<ご参考:講師のご紹介> ----------------------------------------------------------------------------【第 1 回】 ●弁護士 飯田 耕一郎 (いいだこういちろう)氏 森・濱田松本法律事務所 パートナー弁護士(東京弁護会・カリフォルニア州弁護士会) http://www.mhmjapan.com/ja/lawyers/551/outline.html (先生のご紹介) 1994 年慶應義塾大学法学部法律学科卒業、96 年弁護士登録。 2004 年カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)ロースクール卒業(LL.M.) 、 2005 年まで米国シカゴ市法律事務所にて執務し、カリフォルニア州弁護士登録。 主な業務分野は、訴訟・紛争解決、危機管理、IT 関連全般、規制法、消費者法などにて、 インターネットやモバイルの業界に深く精通されておられます。 主な著書・論文とその活動において、電子マネー、電子商取引、プロバイダ責任制限法、 個人情報保護法、ITリスク監査など、インターネット、モバイル業界に関係する法律 分野が主となっておられます。 (略歴) 1994 年 慶應義塾大学法学部法律学科卒業 1996 年 弁護士登録 所属 東京弁護士会 2004 年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)ロースクール卒業 2004 年 米国シカゴ市 Jenner & Block 法律事務所にて執務 2005 年 カリフォルニア州弁護士登録 所属 カリフォルニア州弁護士会 (公職等) 1999 年 (財)日本情報処理開発協会 企業間電子商取引推進機構(JECALS) ビジネスモデル WG 諸制度 SWG 「SCM 電子商取引モデル契約に関わる諸問題の検討」アドバイザー 2006 年 (社)情報サービス産業協会 取引・市場委員会 契約部会 「個人情報保護モデル契約と解説」監修 2007 年~現在 慶應義塾大学法科大学院講師(民事実務基礎) (受賞等) 2012 年 The Best Lawyers in Japan (The third edition) 2012 年 Chambers Global 2012 2012 年 Chambers Asia 2012 2011 年 日本経済新聞の「2011 年活躍した弁護士ラン キング」 2010 年 The Best Lawyers International 2010: Japan 2009 年 The Best Lawyers International 2009: Japan (主な著書・論文) No.591 2011 年 11 月刊 [論文] 月刊監査役 「企業における IT リスク」 No.577 2008 年 7 月 25 日刊 [論文] 地銀協月報 「電子マネーやポイントサービスをめぐる法規制」 No.688 2008 年 2 月刊 [論文] 月刊公正取引 「電子商取引と独禁法・景表法」 No.1773 号 2006 年 6 月 15 日号・ No.1774 号 2006 年 6 月 25 日号 [論文] 旬刊金融法務事情 「金融取引における生体認証に関する法的諸問題(上)(下)」 No.510 2006 年 2 月号 [論文] 月刊監査役 「システム開発における役員の責任」 2003 年刊 [本] 株式会社商事法務 『インターネット法 第 4 版』(共著) 2002 年刊 [本] 三省堂書店 『プロバイダ責任制限法解説』 (編著) Vol.14 No.5 2002 年 5 月号 [論文] JICPA ジャーナル 「プロバイダ責任法の概要」 2001 年 1 月 1 日号~2002 年 3 月 11 日号(隔号連載) [論文] 日経コンピュータ 「IT プロが知っておくべき特許と法律」 No.1631 2002 年 1 月 5 日刊 [論文] 旬刊金融法務事情 「インターネット上の電子金融取引と本人認証・電子署名」 No.1600 P18~ 2001 年 1 月 25 日刊 [論文] 旬刊金融法務事情 「電子金融取引の進展と法律実務」 2001 年刊 [ 本 ]日科技連出版社 『知っておきたい電子署名・認証のしくみ』 (共著) 2001 年刊 [ 本 ]三省堂書店 『Q&A 電子署名法』 (共著) Vol.49 No.3 P108~ 1998 年 3 月刊 [論文] 自由と正義 「電子マネーの概要と現状」 1998 年刊 [ 本 ]新日本法規出版 『電子マネーの実務-法務・契約・会計』(共著) No.505 P38~ 1997 年 8 月刊 [論文] JICPA ジャーナル 「電子マネーをとりまく法律問題」 【第2回】 ●弁護士・弁理士 鮫島 正洋 氏 弁護士法人内田・鮫島法律事務所 代表者 http://www.uslf.jp/index.html (先生のご紹介) 特許・実用新案・意匠・商標・不正競争防止法・著作権法などの知的財産権における専 門知識と実務経験を併せ持ち、知財法務を含む企業法務の専門家グループを率いておら れます。IT関連企業向けのビジネス法務、知財経営に関するコンサルティングにも定 評があります。 (略歴) 1985 年 東京工業大学金属工学科卒業 同年 藤倉電線株式会社(現:株式会社フジクラ)入社 1991 年 弁理士試験合格 1992 年 日本アイ・ビー・エム株式会社入社 知的財産マネジメント 1996 年 司法試験合格 1999 年 弁護士登録(51 期) 同年 大場・尾崎法律事務所入所 2000 年 松尾綜合法律事務所(現:弁護士法人松尾綜合法律事務所)入所 2004 年 内田・鮫島法律事務所開設 現在に至る (外部要職) 東京工業大学特任教授,金沢工業大学客員教授,東京医科歯科大学客員教授 (主な著書・論文等) 2004 年 「特許戦略ハンドブック」 中央経済社 2004 年 「知的財産権の証券化」 (共著) 日本経済社 2005 年 「MOT 知的財産と技術経営」 (共著) 丸善 2006 年 「基礎から学ぶ SE の法律知識」 日経 BP 社 2007 年 「新・特許戦略ハンドブック」 商事法務 ●弁護士・弁理士 溝田宗司 氏 弁護士法人内田・鮫島法律事務所 <専門分野> 知的財産法 <経歴等> 2002 年 03 月 同志社大学工学部電子工学科卒業 2002 年 04 月 株式会社日立製作所入社‐特許業務等に従事 2003 年 10 月 弁理士試験合格(2003 年 12 月登録) 2005 年 03 月 特許コンサルタントとして活動 2005 年 04 月 大阪大学高等司法研究科入学 2008 年 03 月 大阪大学高等司法研究科修了 2009 年 09 月 司法試験合格/11 月司法研修所入所(新 63 期) 2010 年 12 月 弁護士登録 2011 年 01 月 内田・鮫島法律事務所(現・弁護士法人内田・鮫島法律事務所)入所 <これまでの実績・活動> [日立製作所時代] ・弁理士として、特許出願、権利化、ライセンシング、抵触判断、有効性判断、侵害訴訟 を担当 技術分野は、デジタル信号処理(送受信、記録再生)技術、画像処理、著作権保護技術、 制御関係技術等デジタル信号取扱製品全般 携帯通信端末の制御関係技術の特許権利化、当該特許の活用を通じて、2004 年同社より戦 略特許取得賞(特賞)を受賞。 ・知財部の業務として、グループ会社の社内知財管理体制の整備、知財戦略、知財教育、 知財部の立上げに従事 [特許コンサルタント時代] ・特許コンサルタントとして、開発前鑑定、発明発掘業務等のサービスを提供 弁護士登録後、 [予防法務] ・契約書作成・レビュー・交渉、株主総会対応、M&A等 ・国内外多数当事者間の関係する技術開発、技術移転契約の作成、レビュー、交渉指南 ・IT企業を対象とする契約書作成・レビュー・交渉等 [特許・法務アドバイザリー] ・中小企業、ベンチャー企業に対する特許・法務戦略のコンサルティング ・大企業に対する、特許戦略コンサルティング [紛争関係] ・特許権侵害訴訟・交渉・警告対応・ライセンス交渉 ・著作権侵害訴訟・交渉・警告対応・ライセンス交渉 ・意匠権侵害訴訟 ・不正競争防止法違反訴訟・交渉・警告対応・ライセンス交渉 ・商標権侵害交渉・警告対応・ライセンス交渉 ・技術関係訴訟・警告対応・交渉 <公益活動等> ●エネルギー・資源学会 ●日本エネルギー学会 ●日本地熱学会 ●日本ベンチャー学会 ●首都大学東京非常勤講師 (担当科目:知財法) <主要著作・論文等> ・「周波数変換法を応用したケーブル不連続点検出法に関する一検討」(電気学会)200 2年 ・日経ものづくり誌「特許から考える失敗しない研究開発」 (日経BP社)2012年4月 -6月号 ・知財管理誌「知財に関する理論の適用限界と技術のコモディティ化環境における経営・ 事業戦略」 (日本知的財産協会)2012年 ・特許ニュース「コモディティ化と知財活動のあり方」 (経済産業調査会)2013年1月 16日号 ・特許ニュース「商品等表示に該当し得る商品形態に関する実務上の一検討」(経済産業調 査会)2013年5月16日号 ●弁護士 伊藤雅浩 氏 弁護士法人内田・鮫島法律事務所 <経歴> 1994 年 03 月 名古屋大学工学部情報工学科卒業 1996 年 03 月 名古屋大学大学院工学研究科情報工学専攻博士前期課程修了 1996 年 05 月 アンダーセンコンサルティング入社(現:アクセンチュア株式会社)~ 業務改革・情報システム開発プロジェクトに従事 2000 年 06 月 スカイライトコンサルティング株式会社設立に参画~主に情報システ ム企画・導入プロジェクトに従事 2004 年 04 月 一橋大学法科大学院入学 2007 年 03 月 一橋大学法科大学院修了 2007 年 09 月 司法試験合格/11 月 司法研修所入所 2008 年 12 月 東京弁護士会登録(新 61 期) 2009 年 01 月 内田・鮫島法律事務所((現・弁護士法人内田・鮫島法律事務所)入所 2013 年 01 月 同事務所パートナーに就任 <これまでの実績・活動> 【大学・大学院】 自然言語処理、音声発話の理解に関する研究に従事 【弁護士登録前】 アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア株式会社)にて、ERP パッケージ ソフト、サプライチェーンマネジメントシステムの導入企画、設計その他、開発業務 に従事 スカイライトコンサルティング株式会社にて、大規模基幹系システムの基本構想立案 から設計、導入、運用に至るまでのプロジェクトマネージャー業務や、新規事業立ち 上げ支援業務その他ITコンサルティング業務に従事 【弁護士登録後】 前職でのコンサルティング、システム構築経験も活かし、現場の実態を理解して、下 記のような実用的な提案・作業を実施 ・システム開発に関する一連のリーガル業務(契約スキーム構築、契約書作成、プロ ジェクト監査、鑑定、紛争回避相談、紛争処理等) ・ベンチャー(主にIT・ネット企業)に関するリーガル業務(ビジネススキームの コンプライアンスチェック、ファイナンス、利用規約を中心とする契約書類作成、交 渉業務等) ・新規事業立ち上げに関するリーガル業務(スキーム検討・構築、契約作成等、ビジ ネスと法務の架橋 ・著作権法、不正競争防止法を中心とする知的財産権に関する相談 ・従業員採用・解雇、パワハラ、懲戒等の労務に関する相談 ・企業研修、セミナーの企画・実施(これまでSI企業、ネット企業様を対象とする 研修を実施) 下記企業の社外監査役として,自らのベンチャー企業での体験や、多くのインターネ ットサービス・ベンチャー企業への支援経験に基づく業務の提供 ・株式会社 waja ・株式会社チームスピリット ・株式会社ウェブレッジ <専門分野> ●情報システムに関する紛争 ●ベンチャー法務(ファイナンス・コーポレート) ●インターネットビジネスに関わる法律問題 <公益活動等> ●法とコンピュータ学会 ●法科大学院生の学習アドバイザ ●刑事事件 ●司法修習委員 ●2010-2011 【経済産業省】ネットワーク系ゲーム産業における制度的課題に関する 検討委員会メンバー <著書・論文等> 近著に、 2013 年 5 月 「ビジネスロー・ジャーナル」7 月号 No.64(発行元:レクシスネクシス・ ジャパン株式会社)に論文掲載 システム開発 プロジェクト推進中の法的留意点 ~会議の運営とその記録の保存を 中心に~ P26~32 2013 年 2 月 「ビジネスロー・ジャーナル」2 月号 No.59(発行元:レクシスネクシス・ ジャパン株式会社)にブックレビュー掲載 [弁護士の分野別セレクト] システム開発 P44~45 2013 年 1 月 毎日新聞夕刊第 49239 号一面: 「見破れ芸能人ステマ」にコメント記事 掲載(2013 年 1 月 10 日) 2012 年 12 月 「NTT データ委託社員の不正事件」についてのコメント記事掲載(2012 年 12 月 4 日) ◆ZDNet Japan:弁護士の見解「不正アクセスは割に合わないと教えよう」 2012 年 11 月 ビジネス法務 2012 年 11 月号に執筆(2012 年 9 月 21 日発行) [実務解説]ファーストサーバ事件から考える~クラウドサービス利用における契約上 の留意点~ p64-p69 【第3回】 ●教授 川瀬 真 氏 横浜国立大学 大学院国際社会科学研究院 (先生のご紹介) 文化庁著作権課、総務課、芸術文化課、記念物課等で文化行政関係の業務に従事。 文化庁著作物流通推進室長を経て、平成 23 年 4 月より現職。これまでに、著作権等の 集中管理、IPマルチキャスト放送、権利制限などの法改正・制定に関与。 また、貸レコード、カラオケ、通信カラオケ、貸本、インターネットなどに関する契約 問題の解決も担当。 (略歴) 1978 年 関西大学法学部法律学科卒業 1981 年 文化庁著作権課 以後は上記のような経歴 2003 年 文化庁著作物流通推進室長 2011 年 横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授(現在に至る) 2008 年 金沢工業大学大学院工学研究科客員教授(現在に至る) 2011 年 跡見学園女子大学非常勤講師(現在に至る) (主な著書・論文) 2001 年 「著作権等管理事業法逐条解説」 (著作権等管理事業法の使用料規程に関する実務について 有斐閣) 2008 年 「著作権法の新理論」(改正著作権法と今後の改正課題 商事法務) 2009 年 「著作権法コメンタール」(附則 15 条等担当 勁草書房) 2012 年 「写真著作権」(写真著作権概論 太田出版) など
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