Challenge to the future-オゾンの可能性を科学する オーニット製オゾン脱臭装置 ご紹介資料 1 オゾンの特徴 オゾンの利点・注意点 メリット 除菌力が高い! 強力な反応性を有し、他の消毒剤に比較しても数段除菌力が高い。 消臭力が高い! 空気中の臭い成分を分解するので芳香剤と違い臭いを根本から取り除く。 耐性菌を作らない! オゾンの除菌機構は酸化作用であり、細胞構成成分である核酸(RNA・DNA)を熔解するため、 遺伝子が変化した耐性菌を作らない。 ※細胞代謝を阻害するような機構の消毒剤の場合、代謝阻害を回避するような亜種が生まれ耐性菌となる。 残留性がない! オゾンは極めて短時間で分解され、有害な残留物を残さない。塩素系薬剤は、トリハロメタンの生成が 懸念され、ホルマリンは残留性が高い上、発ガン性がある。EOGは残留性が高く、発ガン性・催奇形性が 確認されている。近年になって従来法である塩素系薬剤・ホルマリン・EOGなどの残留毒性・副生成物に よる環境負荷の問題からオゾンへの切替が多くなってきた。 操作しやすい! オゾンは保存が効かず、消毒剤として流通・市販されていない為、使う場所でオゾンを作る機械を操作する ことになるので、他の消毒剤のような購入後の保守管理や希釈などの操作が不要。 注意点 人体への影響 オゾンは高濃度では人体に影響を与えることがある。 → 作業環境:0.1ppm、一般境:0.06ppmが基準 持続性がない オゾンは短時間で酸素に戻るため、持続的な効果を得るためには連続して発生させる必要がある。 材料への影響 酸化力が高いことは、対象となる空間の材質を劣化させる場合がある。特に天然ゴムやニトリルゴムなどの 耐候性の低い物質は影響を受けやすい。 2 オゾンによる除菌・消臭 オゾンは、酸素原子3個からなる強力な酸化剤であり、その酸化力により細菌・ウイルスを除菌・不活性化する能力を有 しています。 空気中に存在する臭気物質や床、壁、天井などに付着している臭い成分も分解するので、根本から消臭出来ます。 また飲料水の消臭やし尿処理等の水処理設備での消臭を中心に、食品・医療分野にも多く利用されています。 細菌 細胞壁の破壊 オゾン 核溶解により死滅 悪臭物質 オゾンによる除菌メカニズム オゾンによる消臭メカニズム マスキング 不活性化 薬剤 分解 オゾン 細胞壁 核 細菌 核 耐性菌 薬剤による除菌メカニズム 芳香剤 残留 悪臭物質 芳香剤による消臭メカニズム 3 オゾンの市場 ★煙草の臭い、汚物の臭い、動物の臭いの対策 ★食中毒・ウイルス・インフルエンザの対策 ・ホテル(ロビー、客室、会議室、宴会場、厨房、リネン室) ・オフィス(喫煙所、リフレッシュルーム、会議室、トイレ、更衣室) ・病院(待合室、病室、トイレ) ・老人施設(居室、トイレ、汚物室) ・幼稚園・保育園 ・ショッピングセンター(喫煙所、トイレ、ベビールーム、ゴミ集積所) ・食品工場 ・飲食店 ・動物実験施設 ・ペットショップ ・自動車(マイカー、タクシー、レンタカー、バス) 酸素を原料とした環境に安全なオゾンの市場は今注目されています! *三洋電機からオゾンを使った洗濯機が発売されました。 4 主要商品ラインアップ 中型2 小型 部屋用 爽やかイオンプラス CS―4 部屋用 ピコ爽やか PCS-1 家庭用冷蔵庫 剛腕300 中規模空間 車 GWN-300 中規模空間 部屋・車 剛腕500 GWN-500 ピコレッツ PLS-1 中規模空間 厨房等 オゾンフレッシュ KRC―040S 中型1 剛腕1000 GWD-1000T GWD-1000F グリーストラップ用 鮮人力 SRー080 冷蔵庫保管庫 仙水 AS-1000SB AS-1000SS 小規模空間 大型 配管式 クリーンブロウ CB―20 エアーエッセンス VR―40 チューブ式 エアースパイサー AS-50 フィールドリフレッシャー FR-750 エアフィーノ VS-40 オゾン水 サニアクリーン SAC―1040V サニアクリーン SAC―1100V 5 オゾン導入事例 病院/GWD-1000 老人ホーム/VR-40 病院/GWD-1000 救急車/GWD-1000 トイレ/CB-20 老人ホーム/GWD-1000 福祉用具消毒/GWD-1000 老人ホーム/GWN-500 6 オゾン導入事例 ホテル/GWN-500 自動車/CM12-1 保育園/GWD-1000 ランドリー/VR-40 飲食店/VR-40 ペット/VR-40 釣り具・えさ販売店/VR-40 食品加工場/FR-750 7 お問い合わせ ★カタログ請求、製品説明会の実施 ★現場への訪問説明 ★デモンストレーション など、下記までお気軽に問い合わせください。 株式会社野中理化器製作所 理化学・研究機器製作所 担当:小野寺 〒101-0032 東京都千代田区岩本町2-8-3 TEL:03-5822-6200 FAX:03-5822-6220 8
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