(マイグレーション注意制限事項:補足資料) A-VX機能比較表 2016/4/1 株式会社シンユーコンサルティング 作成者:有明幸二 Copyright (c) 2015 SCC (Shinyuu Consulting Co.,LTD) All Rights Reserved. 1 弊社機能 A-VX機能 メニュー表示画面において画面切離機能で ①画面切離・画面接続 ○ 新しく画面(メニュー)を開く機能を実装 画面切離:新規JOB毎に新しく画面(メニュー)を開く形式でも問題無 画面接続:タスクバー選択やタイトルバーのクリックで選択可能 ②キーボードの割付 ③文字フォントの変更 1・WSエミュレータ経由でのAVXの画面機能 ④エミュレータ画面の大きさの変更 ○ システム全体、拠点毎、ユーザー毎で設定可能(設定ファイルで管理) ○ システム全体、拠点毎、ユーザー毎で設定可能(設定ファイルで管理) フォント種別・サイズの設定が可能 ○ システム全体、拠点毎、ユーザー毎で設定可能(設定ファイルで管理) 文字フォントサイズとの調整が必要 システム全体、拠点毎、ユーザー毎で設定可能(設定ファイルで管理) ⑤画面の色の変更(色数に制限有り) ○ 画面の背景色・文字色・罫線色をそれぞれ設定可能 COBOLコード(#SFGEN含)による色指定は無効 2・操作性・動作 ⑥画面ハードコピー △ [Alt]+[PrtSc]でのExcel貼付・印刷の指導または フリーの画面キャプチャソフト(画面ライター等)を提案 ⑦文字のコピー&ペースト ○ 画面の入力項目にて可能 ①先⾏キー入⼒が可能 × ②罫線と文字のバランス ○ A-VXでの罫線表記を再現 ③文字数字入⼒時の動作(オーバーフロー時など) ○ 桁数以上の入力不可(警告を鳴らす) ※音の種類は設定ファイル(サウンド)で管理 ①AVXメニュー ○ データベース(テーブル)に登録 ※自社変換ツールにより移行対応 ②利用者単位に初期メニュー変更可 ○ ログイン画面に同様機能を実装 ③RUNコマンド入力可 ○ メニュー画面より[Ctrl]+[R]にて同機能を実現 ④任意の(不適切な)コマンド/AP実行を防止可 △ メニュー選択による実行権限の管理 ※プログラム単位(単独実行)での実行権限は未実装 3・メニュー 弊社機能 A-VX機能 ①AVXシステムと同様のプリンタ機種 ②PCプリンタ(NEC以外でも) 4・プリンタ装置 ○ × サードパーティ製のプリントソリューションの導入は 今後の検討課題 ④プリンタ障害通知機能(関連製品必須) △ 各プリンタの監視ソフトに依存 ※NEC MultiWritterではPrintAgentが該当 ○ WindowsAPのためコード変換不要 ⑥特定プリンタ設定 ○ 4-1の回答を参照 ⑦PRN:システムプリンタ、PRN999:STN対応プリンタ ○ 4-1の回答を参照 ⑧シンボリック制御 × プログラムで個別対応 ①フォーム ○ A-VXソースより※自社変換ツールにより移行対応 ※罫線種別に制限あり(破線・点線が未対応) ①DB ○ Oracle/SQL Serverに対応 ※その他DBは要望都度強化予定 ②AVX互換の排他制御 可能 △ 複数APによる更新で発生する更新項目以外の上書き防止機能は対応済 ※レコード排他等は個別対応 ①JS ○ A-VXジョブ管理機構と同等の機能を実現 ※自社変換ツールにより移行対応 ②一時ファイル機能 ○ 独自の一時ファイル機能で対応 ③制御変数(JRCODE,センススイッチ) ○ A-VXジョブ管理機構と同等の機能を実現 6・オープンデータベース 7・ジョブ管理機能 Windows対応プリンタであれば印刷可能 ※用紙サイズに関しては相応のドライバが必要 ③スプール機能 ⑤制御コード使用可 5・書式 ○ APサーバ上のプリンタ登録名をA-VXシステムの装置アドレス名で登録 (CBLASGN等を実現) 「通常使うプリンタ」がPRN999となる ※通常使うプリンタ ... 各ログインID毎に設定可能 3 弊社機能 A-VX機能 8・システムサブルーチン 1コード変換 CBLCODE ※ 2日本語コード変換:JIPS日本語コード変換 SYSKOCNV × 3日本語コード変換:本サーバ内部日本語コート変換 SYSKICNV × 4JIPSコード変換:旧JISコードから新JISコードへの変換 CBL78J90 × 5JIPSコード変換:新JISコードから旧JISコードへの変換 CBL90J78 × 6装置アドレス変更 CBLASGN ○ 7世代ファイル相対世代番号指定 CBLGENFL × 対応予定無し(不要と判断) 8大記録ファイル仮クローズ CBLTCLS × 不要 9一時ファイル宣言 CBLETMPF ○ 独自の一時ファイル機能で対応 10一時ファイルディアロケート CBLETMPD ○ 独自の一時ファイル機能で対応 11フロッピィディスクボリュームファイル:入出力サブルーチン(PIOモード) SYSFDPM × 対応予定無し(不要と判断) 12常駐ファイルのアロケーション SYSDALC × 対応予定無し(不要と判断) 13常駐ファイルのディアロケーション SYSDDEL × 対応予定無し(不要と判断) 14常駐ファイルのリダクション SYSDRED × 対応予定無し(不要と判断) SYSMSRD × 対応予定無し(不要と判断) SYSMSWR × 対応予定無し(不要と判断) SYSEDRD × 対応予定無し(不要と判断) SYSEDWR × 対応予定無し(不要と判断) 17SPOOL付加情報設定 SYSSPOOL × 18プリンタファイルシンボリック制御 CBLSYMPR × 19RDB動的キー生成 SYSKYRSV × 対応予定無し(不要と判断) 20合併型仮想表:プライマリ表指定ファイル宣言 SYSDCLPR × プログラムで個別対応 21合併型仮想表:プライマリ表指定 SYSSETPR × プログラムで個別対応 22プリンタ外字登録 SYSGIJPR × 23イメージファイル処理 SYSIMGFL × 24イメージデータ処理の開始 SYSIOPN × 25イメージデータ処理初期化 SYSINIT × 15マルチセクタ入出力処理 16EOD取得/更新処理 プログラムで個別対応 イメージデータ処理の開始 弊社機能 A-VX機能 8・システムサブルーチン 26イメージデータの取り出し SYSIGET × 27イメージデータ表示 SYSIPUT × 28イメージデータ消去 SYSIERS × 29イメージデータ処理終了 SYSICLS × 30イメージ入力処理オープン SYSIMOPN × 31イメージ入力処理クローズ SYSIMCLS × 32イメージ入力処理制御 SYSIMRED × 33ATS制御機能使用開始 SYSAOPN × 34ATS制御機能使用終了 SYSACLS × 35自動ダイアル発信 SYSAMOD × 36ワークステーション画面読み取り CBLSCRNA × 37カラーアトリビュート設定 CBLCOLOR × 38日本語:見出し入力 SYSAKIN × 39日本語:見出し変換日本語入力 SYSRBIN × 40ステーション番号通知 CBLSTNNO ○ 独自の端末管理テーブルで対応 41インターバルタイマ CBLTIMER ○ 独自のシステムで対応 42RUNマクロ実行 CBLRUN ○ 独自のシステムで対応 43SPAWNマクロ実行 SYSSPAWN ○ 独自のシステムで対応 44CHAINマクロ実行 SYSCHAIN ○ 独自のシステムで対応 45LOGファイル OPEN SYSLOGOP ○ 独自のログ出力モジュールで対応 46LOGファイル CLOSE SYSLOGCL ○ 独自のログ出力モジュールで対応 47LOGファイル WRITE SYSLOGWR ○ 独自のログ出力モジュールで対応 48ジョブ間同期と通信マクロ生成 SYSIJCCR × 49ジョブ間同期と通信マクロ解放 SYSIJCRL × 50ジョブ間同期と通信マクロ接続 SYSIJCAT × 弊社機能 A-VX機能 8・システムサブルーチン 51ジョブ間同期と通信マクロ切り離し SYSIJCDE × 52ジョブ間同期と通信マクロメッセージの送信 SYSIJCSM × 53ジョブ間同期と通信マクロ信号の送信 SYSIJCSS × 54メジョブ間同期と通信マクロッセージの受信 SYSIJCRM × 55ジョブ間同期と通信マクロ信号の受信 SYSIJCRS × 56置換パラメータの取得 SYSSPGET × 57置換パラメータの設定 SYSSPPUT × 58遠隔ファイルアクセス:スタートアップ SYSRFASU △ DBインスタンス、スキーマ等で独自に対応 59遠隔ファイルアクセス:シャットダウン SYSRFASD △ DBインスタンス、スキーマ等で独自に対応 60遠隔ファイルアクセス:状態取得 SYSRFASN × 61遠隔ファイルアクセス:新公衆回線スタートアップ SYSRFSU2 × 62遠隔ファイルアクセス:リモートプリンタ SYSRPRSI × 63仮想リモートワークステーション:スタートアップ機能 SYSVWSSU × (不要) 64仮想リモートワークステーション:シャットダウン機能 SYSVWSSD × (不要) 65自動電源制御 SYSAPORS × 66TCU端末インタフェースサブルーチン SYSIPTCU × 67西暦2000年対応 日付の取得 CBLDATE ※ 個別対応 68DINA用MMPARコマンド実行 SYSMMPAR × 69伝送文字(EBCDICカナ):空白文字の圧縮 SYSEKCMP × 70伝送文字(EBCDICカナ):空白文字の拡張 SYSEKEXP × 71伝送文字(JIS7):コード変換の不要化 SYSNOCNV × 72伝送文字(JIS7):伝送文字の圧縮 SYSJ7CMP × 73伝送文字(JIS7):伝送文字の拡張 SYSJ7EXP × 74伝送文字(JIS7):伝送文字の変換(JIS7偶数パリティ) SYSJ7ECP × 75伝送文字(JIS7):伝送文字の変換(JIS7奇数パリティ) SYSJ7OCP × 76[RPQ対応]擬似ウィンドウ オープン CBLPWOP ○ 開発案件の発生ベースでの開発(対応済) 77[RPQ対応]擬似ウィンドウ クローズ CBLPWCL ○ 開発案件の発生ベースでの開発(対応済) 78[RPQ対応]CIDまたぎのファイル使用 CBLCMID ○ 開発案件の発生ベースでの開発(対応済) システムサブルーチンに関しては 発生都度対応方法を検討し実装を行います 弊社機能 A-VX機能 9・SMART ①SMART ○ SMART-COBOL変換ツールでCOBOL-APに変換 ※抽出(EXT)ファイル更新(1UF)等はプロシージャへ変換し実装 10・外字 ①外字 ※ Windows独自の外字管理 ①OCF,カンパニーID機能 ○ データベースのスキーマで識別 グローバルファイルについてはグローバルスキーマよりシノニム登録により 個別スキーマとのデータ連携を実現 ②統合管理機能(アテンション) △ ジョブ実行状態表示の監視ツールをを実装、 どのユーザーが何を実行しているか確認可能 ※他ステータス表示については、随時機能強化中 ③大規模構成 △ サーバ規模に依存 ④デバッグ機能(USE FOR DEBUGGING) ○ SDK(ソフトウェア開発キット)によるデバッグが可能 ※VisualStudio(MS)を使用 ⑤データ初期値 ○ VALUE句で定義されていない項目については文字タイプの初期値がセットさ れる Xタイプ:スペース 9タイプ:0 ⑥日付(ACCEPT文) △ 西暦のシステム日付のみ取得 ※和暦は個別対応 ⑦日本語情報処理機能 △ COBOL-VBコード変換ツールで対応 ※現状は日本語索引コード(NX)のみ対応 ⑧画面 0行目の表示 ○ Line 0 で最上段(0行目)に表示 ⑨画面制御コードによるブザー機能 ○ ""27"B"nn"/""27"J"nn"/Buzzer対応 ※音の種類は設定ファイル(サウンド)で管理 ⑩ユーティリティ:#SORT/#MARG ○ NEC SORTKIT ⑪ユーティリティ:#MIXGN ※ 不要 ⑫ユーティリティ:#FLCNV、#NFCNV(CSV) ○ ScFlcnv/ScUtil等の自社ユーティリティで対応 ⑬ユーティリティ:#BKUP ○ データベースのバックアップ機能を使用 ⑭RDB/EUF △ Skylink等のサードパーティ製ツールを提案 ※RDBカタログファイルの実行不可 ⑮JOB 11・全体 Log ○ 独自のログ管理システムを実装 ⑯自動運転 ○ Windowsタスクにて対応 ⑰自動電源制御制御(UPS) × サーバ機能に依存 ⑱64bit対応 ○ 64bitOSに特化しているため 32bitOSで運用する場合は別途動作検証が必要 ⑲画面のGUI化機能 × 今後の検討課題
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