4 校内研修( 「高志学」外部講師リレー講座) 場 所:高志中学校 学習室 参加者:1年生(90人) 目 的:福井経済同友会の協力の下、県立大学教授や県内企業の経営者などを本校に 招き、福井の歴史、文化、産業等に関する様々な話を伺い、福井への知識を 深めるとともにふるさとへの誇りを持たせる。 (1)6月10日(水) ・福井県立大学教授 南保勝 氏 演題「地域の経済と産業」 (講義内容) 1.福井県はどのように誕生したのか? ①越山若水とは? 2.経済のしくみ 3.福井県の経済規模 4.福井県の産業 5.これからの福井県 (授業風景) ②福井県の誕生 ③近世、明治の産業 (2)7月8日(水) ①セーレン(株)人事部 正玄貴之 氏 演題「セーレンと福井の産業」 (講義内容) 1.福井県と繊維産業について ①なぜ福井県が繊維大国となったか? ②福井県における繊維産業の歴史 2.株式会社セーレンについて ①セーレンの歴史 ②セーレンが開発した特殊な繊維 3.私自身について ①学生時代 ②なぜ、この会社を選んだのか (実験) 1.臭いを消す特殊な繊維 2.熱くならない特殊な繊維 (授業風景) 2 ②アイテック(株)代表取締役会長 黒田一郎 氏 演題「郷土の産業に学ぶ」 (講義内容) 1.メガネの歴史について ①メガネはどこで生まれたのか? ②メガネはいつ日本に伝わったのか? 2.福井県とメガネ産業について ①いつから福井県でメガネ作りが始まったのか? ②なぜ福井県でメガネつくりが盛んになったのか? 3.これからのメガネ産業について ①これからのメガネはどう変わるのか? ②メガネ産地はどう変わっていくのか? (授業風景) 3 (3)第3回 11月19日(木) ①(株)エイチアンドエフ 技術本部 技術開発室 主事 藤井章一郎 演題 「エイチアンドエフと世界の技術」 (講演内容) 1.エイチアンドエフの仕事内容 ①プレス機械について ②プレス機械の関連商品とその開発について 2.アメリカの見本市に参加して ①世界のロボットの展示 ②レーザー切断機 3.これからみなさんが必要になること ①英語の習得は絶対に必要 (授業風景) 4 氏 ②日華化学株式会社 取締役 常務執行役員 化学品部門長 石山叙之 氏 演題「70年以上の歴史を持つ 界面活性剤メーカー 福井No.1の化学企業」 (講演内容) 1.日華化学の商品について ①界面活性剤の概要 ②界面活性剤の性質とそれを活かした商品 2.日華化学の歴史と今後 ①福井県の繊維産業の歩みと日華化学 ②日華化学のこれからの取り組み ③日華化学の世界との関わり (授業風景) 5 (4)第4回 1月14日(木) ①株式会社ヤスサキ 営業企画部 次長 橋本直文 演題「流通小売業」 (講演内容) 1.流通小売業の役割について ①さまざまな小売業について ②流通の大切な役割 ③小売業の大切な役割 2.流通高売り業における情報について ①売り場について ②チラシについて ③タイトルのフォントと消費者がもつ感覚について (授業風景) 6 氏 ②株式会社ユアーズホテルフクイ 経営企画部 演題「福井県の観光とホテルのサービス」 (1)福井県の観光 ①福井県の観光客の入り込み数と観光地 ②人口減少社会におけるホテル業界の役割 (2)ホテルのサービスについて ①ホテルマンに必要な事前予知力 ②ホテルマンに必要な顧客認知力 (授業風景) 7 部長 勝木雅彦 氏 (5)第5回 平成28年3月10日(木) ①株式会社 福井新聞社 読者局 部長 川塚 康弘 氏 演題「福井新聞社の業務と新聞の使命」 (1)福井新聞社の業務の DVD 視聴 (2)新聞の使命 ①新聞の使命は「伝える」こと ②新聞は現実社会を知る有効なテキストであり、新聞を読み比べることで、健全な批判 的思考力をつける事が重要 ③新聞記事ができるまで (授業風景) 8 ②株式会社 システム研究所 代表取締役 梅田 憲一 氏 演題「IT 企業を起業し、苦悶・苦闘しながら学んだこと」 (1)福井の IT 産業 (2)人間力が問われる時代 ①超々飛躍的な発展 ロボットがロボットを、コンピュータがコンピュータを作り出す 時代 ②人間力が問われる時代 人が人である意義が問われる本物の時代 (授業風景) 9
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