わかりやすい ( 少 額 投 資 非 課 税 制 度 ) 活用法 ETF応用編 ~ETFを活用した 年代別ポートフォリオ提案~ 「NISA」をきっかけに ETF投資を始めませんか ~分散投資に適したETFで実りある5年間を~ 2017年4月10日更新 投資初心者に向いているETF 預貯金だけでは資産は増やせない (%) 普通預金の金利推移 3 <預貯金には物価上昇リスク> 2.5 預けたお金の額面が減ることはなくても、購入 するものの値段が上がれば、その金額での購 買力は落ちることになります。つまり、インフレ (物価上昇)になると、お金の実質的な価値が目 減りしてしまいます。 2 1.5 1 0.5 出所:日本銀行 0 1980 1985 1990 1995 2000 2005 2010 2015 (年) 高度成長期時代の日本は、預貯金にはたくさんの利息がつき、不動産を買えば地価が上がる時代でした。しか し、今は超低金利時代のまっただ中。メガバンクの普通預金は年0.001%で、100万円を預けたとしても、利息は 10円、そこから税金を引かれると実際の手取りは8円となってしまいます。 現在、政府はアベノミクスと日銀の異次元緩和政策によって2%の物価上昇を目標としています。2%の物価上 昇が実現した場合、預金だけでは実質的なお金の価値が目減りしてしまいます。そこで、年120万円までの投資 が非課税となるNISAを活用して、資産運用を行うことが有効と考えられます。 NISAを活用して投資を してみたいけど、どんな商 品がいいのかな? 資産運用には投資初心者向けの ETFがおすすめ!! 指数に連動するというわかりやすさに加え、分散投資という投資信託本来のメリッ トを兼ね備えながら、株式のように売買を行うことができる点がETFの魅力 ETFはコストの安さや取引のしやすさに加え、近年、商品ラインナップが充実したことにより注目度が高 まっています。ETFは日経平均株価指数やTOPIX(東証株価指数)などの指数に連動するように運用 されているため、個別銘柄はよく分からないけど日本株を買ってみたいという人などにおすすめの商品 です。 値動きがわかりやすい 少額&低コスト ETFの特徴 いつでも時価で売買できる 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 分散投資が簡単 1 ETFを活用してポートフォリオ運用 NISAを活用してETFに投資するには・・・? ETFのことは理解したけ ど、どのように投資したら いいのかな? ポートフォリオ運用が有効的 ポートフォリオ運用とは? 投資する資産を種類ごとにその構成比を決定し、そのバランスを維持しつつ運用を行う手法 世界中の様々な資産に分散投資が可能であり、中 長期の運用に適しているETF NISAを活用して中長期の資産形成を図る投資家には、ETFを組み合わせることでより効果的な資産 形成が可能になると考えられます。 <異なる種類の資産を組み合わせ安定的な収益を目指す> 値下がり 株式 値上がり 株式 資産価格の変動が中和される 債券 株式が値下がりしても、債券が値上が りすれば・・ 債券 + 先 進 国 新 興 国 成熟した先進国の資産と成長率の 高い新興国の資産を組み合わせる バランスのとれたリターンを目指す バランスの取れたリターンを目指す 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 2 基本的なポートフォリオ 投資経験やリスク許容度などに応じて資産配分 ●株式や債券など値動きの違うタイプのETFを複数組み合わせることによって値動きのブレを小さくすることが できます。 ●家族構成や雇用形態によって「リスク許容度」が異なるため、リスク許容度に応じて組み入れ比率を変化させ て、ポートフォリオを構成します。 低 ビギナー型 リスクを抑えて安全性を重視 債券の比率と株式の比率を半分 にしたポートフォリオ。高いリター ンは期待しにくいものの、できるだ けリスクを抑えてより安全性を重 視。 日本株式 20% 日本債券 30% 新興国株式 10% 先進国株式 20% 海外債券 20% バランス型 新興国株式 20% 組み入れ比率を均等にした投資 組み入れ比率を均等な割合で投 資し、バランスと安全性を重視し たポートフォリオ。 日本債券 20% 日本株式 20% 海外債券 20% 先進国株式 20% リ ス ク ・ リ タ ー ン 中 積極型 日本株式 15% 日本債券 15% リターン重視のポートフォリオ 成長性を重視しながら、安定性も 勘案した、世界に幅広く分散投資 を行う。株式の割合を増やして高 いリターンを求めるポートフォリオ。 海外債券 15% 新興国株式 35% 先進国株式 20% 高 ※日本債券型ETFは上場していないため、投資信託の日本債券 インデックスファンド等による運用で代替可能と考えられます。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 3 ETFを活用した年代別のポートフォリオ提案 効率的に資産を増やしていくためには、それぞれの年代に応じてポートフォ リオの資産配分を変えながら運用をする必要があります。 20代~30代 積立投資でリスクを積極的にとるポートフォリオ 20~30代の若年世代は、多額の資金で一度にポートフォリオを組むことが難しいため、少額でコツコツ と積立投資をしながら資産形成をすることが効率的だと考えます。定年までの期間が長いため、積極的 にリスクを取って高いリターンが期待できるポートフォリオを構築することをおすすめします。 <20・30代のポートフォリオ例> 海外株式の比率を高 めてリターンを狙う 60万円 先進国株式 30% 海外債券 20% 目標投資金額 300万円 90万円 日本株式 20% 60万円 新興国株式 30% 90万円 毎月3万円、ボーナス時7万円(合計10万円)の積立投資で上記ポートフォリオを目指す <パターン1> 投資資金を作ってからポートフォリオを組む ①投資資金を作るために公社債投信(基準価額: 約10000円)を60万円になるまで毎月積み立てる。 <パターン2> 毎月少額で投資してポートフォリオを組む ポートフォリオの各資産を目標金額に達するまで、毎 月積み立てる。投資例としては、日本株から積立投資 をスタートし、日本株の投資金額が60万円に達したら、 海外債券→先進国株式→新興国株式の順で投資する。 ②積み立てた60万円を活用し、上記ポートフォリオの 投資比率でそれぞれの資産を購入 日本株式:60万円×20%=12万円 新興国株式:60万円×30%=18万円 先進国株式:60万円×30%=18万円 海外債券:60万円×20%=12万円 目標投資金額に到達するまで、①②の手順を繰り返す 毎月3万円、ボーナス時7万円(合計10万円)で投資す るとしたら月々どれくらいの口数が買えるか?? (参考銘柄)野村アセット 「TOPIX連動型上場投資信託(1306)」 (売買単位:10口 価格:1554円(4/10終値) (毎月)30000円÷1554円=19.30・・・口 (ボーナス時)100000÷1554円=64.35・・・口 ※パターン2は毎月購入することによってコストが割高となってしまうため、コスト面を考慮するとパターン1のほうが合理的と考え られます。一方、パターン2は投資の時間分散ができるというメリットがあります。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 4 40代~50代 海外株の積極運用で資産を増やす リタイアが視野に入ってくる40~50代。そろそろ守りを固めたいと考えがちではあります。しかし、老後 まで10~20年あるため、海外株比率を高めることに加え、REITを取り入れた運用で資産形成を目指し ます。資産に余裕の生まれる40代・50代は、一括購入でポートフォリオの構築も。 <40代ポートフォリオ例> 日本株 10.0% 新興国株 20% 日本債券 7.5% 海外債券 7.5% 内外REIT 10% 先進国株 45% まだリスクが取れる 40代は、株式・海外 資産の割合を高めに <50代ポートフォリオ例> 新興国株 10% 日本株 10.0% 日本債券 15.0% 先進国株 40% 株式の比率を減らして 40代よりは安定的に 海外債券 15% 内外REIT 10% 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 5 60代~ 債券メインの安定運用に 60代以降は、これまで積み立ててきた資産を活用する世代。ポートフォリオの組み入れ比率は日本の 国債の比率を高め、安全性を重視した資産運用を提案します。 < 60代~ポートフォリオ例> 他資産 5% 海外株式 12% 日本株式 12% 日本債券 60% 外国債券 11% 日本債券の比率を高 めて安全性を高めた 運用に 分散投資に適したETFに投資して、 ご自身に合った資産形成をNISAで してみませんか? 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 6 ポートフォリオ分散に適したETFは? 日本株に適したETFとしては・・・ 日本株指数型ETF 管理会社 実績1口配(円) (直近支払基準日) 取引値(円) 名 称 支払基準日 売買単位 (口) 27.3 (2016/7/11) 1,554 7月11日 10 283 (2017/4/7) 22,430 896.62 1/7、4/7、7/7、10/7 1 0.3456 132 (2017/4/7) 13,440 4178.68 4/7、10/7 1 コード 野村アセットマネジメント 1306 TOPIX連動型上場投資信託 野村アセットマネジメント 1577 NEXT FANDS 野村日本株高配当70連 動型上場投信 野村アセットマネジメント 1591 JPX日経インデックス400連動上場投信 時価総額 (億円) 信託報酬 (税込、%) 特 色 TOPIX(東証株価指数)を対象指数とするETF で売買代金が最多級で機関投資家の資金も 流入。銘柄選択が難しい個別株よりも株式市 0.1188以内 場を丸ごと買うイメージ。 46643.04 今期予想配当利回りの高い70銘柄を対象 指数とするETF。高配当株は値下がり率が相 対的に低い。 JPX日経インデックス400に採用されている銘 柄の株式および採用が決定された銘柄の株 0.216以内 式に投資を行う。 先進国株に適したETFとしては・・・ 先進国株指数型ETF 管理会社 実績1口配(円) (直近支払基準日) 取引値(円) 時価総額 (億円) 名 称 支払基準日 売買単位 (口) 信託報酬 (税込、%) 50.8 (2017/1/20) 2,091 108.52 1月20日 10 0.27程度 386 (2016/8/10) 22,830 76.97 8月10日 1 0.486以内 コード 日興アセットマネジメント 1680 上場インデックスファンド海外先進国株 式(MSCIコクサイ) 野村アセットマネジメント 1546 NEXT FUNDS ダウ・ジョーンズ工業株30種 平均株価連動型上場投信 特 色 円換算した先進23カ国の株価指数を対象と するETF。世界の株式をまとめて買うイメー ジ。 円換算した米国ダウ工業株30種平均株価が 対象のETF。 REITに適したETFとしては・・・ REIT指数型ETF 管理会社 実績1口配(円) (直近支払基準日) 取引値(円) 時価総額 (億円) 名 称 支払基準日 売買単位 (口) 信託報酬 (税込、%) 日興アセットマネジメント 12.6 (2017/3/8) 1,777 1337.34 上場インデックスファンドJリート (東証REIT指数)隔月分配型 奇数月の8日 100 日興アセットマネジメント 50 9.20 (2017/3/10) 1,601 48.06 上場インデックスファンド豪州リート (S&P/ASX200 A-REIT) 奇数月の10日 10 0.486程度 コード 1345 1555 特 色 東証上場のREIT全銘柄を対象とするETF。公 的年金は偶数月支払い。奇数月分配のこの 0.324以内 銘柄は年金補完が可能。 ※NYダウ30(1546)は、現在貸株注意喚起銘柄に指定されています 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 オーストラリア証券取引所上場REITを対象指 数とするETF。 出所:Astra、データは4/10現在 7 海外債券に適したETFとしては・・・ 海外債券指数型ETF 管理会社 実績1口配 (直近支払基準日) 取引値(円) 時価総額 (億円) 名 称 支払基準日 売買単位 (口) 信託報酬 (税込、%) 1.52 US$ (2017/1/23) 12,480 4277.98 1/23、7/22 1 0.19 137円 (2017/4/10) 50,200 97.28 毎月10日 10 0.27程度 コード ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズ シンガポール・リミテッド 1349 ABF汎アジア債券インデックス・ファンド 日興アセットマネジメント 1677 上場インデックスファンド海外債券 特 色 アジアの8つの国と地域で発行される現地通 貨建ての国債、公債に投資し「Markit ⅰBo xx ABF汎アジア指数」との連動を目指す。 世界主要国の国債市場を対象とする「シ ティー世界国債インデックス(除く日本、ヘッジ 無し・円ベース」との連動を目指す。 新興国株に適したETFとしては・・・ 新興国株指数型ETF 管理会社 実績1口配 (直近支払基準日) 取引値(円) 時価総額 (億円) 名 称 支払基準日 売買単位 (口) 信託報酬 (税抜、%) 0 (2016/8/10) 143 48.13 8月10日 100 0 (2017/1/20) 1,346 61.50 1月20日 10 0.27程度 コード 野村アセットマネジメント 1678 NEXT FUNDS インド株式指数・Nifty 50 連動型上場投信 日興アセットマネジメント インドのナショナル証券取引所の代表的な指 数である「Nifty 50指数」の円換算値との連 1.026程度 動を目指すETF。 1681 上場インデックスファンド海外新興国株 式(MSCIエマージング) 特 色 新興国の株式市場に投資する際の代表的な 指数である「MSCIエマージング・マーケット・ インデックス」の円換算値との連動を目指すE TF。 出所:Astra、データは4/10現在 ※ABF汎アジア債券インデックス・ファンド(1349)、上場インデックスファンド海外債券(1677)、上場インデックスファンド新興国株式(1681)は、現在 貸株注意喚起銘柄に指定されています <<ETFのリスク>> 価格変動リスク 組入れた有価証券の価格等が変動することによってETFの価格が変動するリスク があります。 発行体リスク 指数等に連動させるため、リンク債に対して投資を行う場合があります。この場 合、リンク債の発行体の財務状況によりETF の価格が変動するリスクがあります。 流動性リスク 市場の需給によって、売買が成立しないリスクや予想される価格より著しく離れた 価格で売買されるリスクがあります。 乖離するリスク 市場の急変時や運用によっては、連動を目指す指数の値動きから、乖離する リスクがあります。 巻末に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 8 手数料およびリスクについての重要な注意事項 <有価証券や金銭のお預りについて> 有価証券や金銭を当社の口座でお預りする場合には、当社では料金を頂戴いたしません。 なお、証券保管振替機構を通じて他社へ株式等を口座振替する場合には、1 銘柄につき 1,080 円(税 込み) 、上限として 10,800 円(税込み)の口座振替手続料をいただきます。 お取引にあたっては「金銭・有価証券の預託、記帳及び振替に関する契約のご説明」の内容を十分 にお読みいただき、ご理解いただいたうえでご契約ください。 <株 式> 株式の売買取引には、約定代金(単価×数量)に対し、最大 1.242%(税込み) (手数料金額が 2,700 円を下回った場合は 2,700 円(税込み) )の売買手数料をいただきます。ただし、株式累積投資は一 律 1.242%(税込み)の売買手数料となります。国内株式を募集等により購入いただく場合は、購入対 価のみをお支払いいただきます。 外国株式の海外委託取引には、約定代金に対し、最大 1.35%(税込み)の売買手数料をいただきま す。 ※外国証券の外国取引にあたっては、外国金融商品市場等における売買手数料および公租公課その他 の賦課金が発生します(外国取引に係る現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応 じて決定されますので、その合計金額等をあらかじめ記載することはできません) 。外国株式を募 集等により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 ・株式は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による株価の変動によっ て損失が生じるおそれがあります。 ・株式は、発行体やその他の者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等によ り、株価が変動することによって損失が生じるおそれがあります。 ・また、外国株式については、為替相場の変動によって、売却後に円換算した場合の額が下落するこ とによって損失が生じるおそれがあります。 <ETF(上場投資信託)> ETFは、株価指数、債券指数、商品価格(商品指数を含む) 、外国為替レートなどそのETFが 連動を目指す指標の変動や為替相場等の変動により元本損失を生じる場合があります。国内ETFの 売買にあたっては、約定代金に対し、最大 1.242%(税込み) (手数料金額が 2,700 円を下回った場合 は 2,700 円(税込み) )の売買手数料をいただきます。国内ETFを岡三にいがた証券との相対取引 (募集等も含む)により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。ただし、相対 取引による売買においても、別途手数料をいただく場合がございます。 <債 券> 債券を募集・売出し等により、または当社との相対取引により購入いただく場合は、購入対価のみ をお支払いいただきます。 ・債券は、金利水準、株式相場、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による債券価格の変動に よって損失が生じるおそれがあります。 ・債券は、発行体やその他の者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等によ り、債券価格が変動することによって損失が発生するおそれがあり、また、元本や利子の支払いの 停滞もしくは支払い不能の発生または特約による元本の削減等のおそれがあります。 ・金融機関が発行する債券は、信用状況の悪化により本拠所在地国の破綻処理制度が適用され、債権 順位に従って元本や利子の削減や株式への転換等が行われる可能性があります。ただし、適用され る制度は発行体の本拠所在地国により異なり、また今後変更される可能性があります。 <転換社債型新株予約権付社債(転換社債)> 国内市場上場転換社債の売買取引には、約定代金に対し、最大 1.08%(税込み) (手数料金額が 2,700 円を下回った場合は 2,700 円(税込み) )の売買手数料をいただきます。転換社債を募集等によりご 購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。転換社債は転換もしくは新株予約権の 行使対象株式の価格下落や金利変動等による転換社債価格の下落により損失が生じるおそれがあり ます。また、外貨建て転換社債は、為替相場の変動等により損失が生じるおそれがあります。 <投資信託> 投資信託のお申込みにあたっては、銘柄ごとに設定された費用をご負担いただきます。 ・お申込時に直接ご負担いただく費用:お申込手数料(お申込金額に対して最大 3.78%(税込み) ) ・保有期間中に間接的にご負担いただく費用:信託報酬(信託財産の純資産総額に対して最大年率 2.106%(税込み) ) ・換金時に直接ご負担いただく費用:換金手数料 (お申込金額に対して 1 口当り最大 1.08%(税込み) ) また、信託財産留保金(換金時に適用される基準価額に対して最大 0.5%) ・その他の費用:監査報酬、有価証券等の売買にかかる手数料、資産を外国で保管する場合の費用 等が必要となり、商品ごとに費用は異なります。お客様にご負担いただく費用の総額は、投資信 託を保有される期間等に応じて異なりますので、記載することができません(外国投資信託の場 合も同様です) 。 ・投資信託は、国内外の株式や債券等の金融商品に投資する商品ですので、株式相場、金利水準、 為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による、対象組入れ有価証券の価格の変動によって基 準価額が下落することにより、損失が生じるおそれがあります。 ・投資信託は、組入れた有価証券の発行者(或いは、受益証券に対する保証が付いている場合はその 保証会社)の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等による、対象組入れ有 価証券の価格の変動によって基準価額が変動することにより、損失が生じるおそれがあります。 ・ 上記記載の手数料等の費用の最大値は今後変更される場合があります。 <信用取引> 信用取引には、約定代金に対し、最大 1.242%(税込み) (手数料金額が 2,700 円を下回った場合は 2,700 円(税込み) )の売買手数料、管理費および権利処理手数料をいただきます。また、買付けの場 合、買付代金に対する金利を、売付けの場合、売付株券等に対する貸株料および品貸料をいただきま す。委託証拠金は、売買代金の 30%以上で、かつ 100 万円以上の額が必要です。信用取引では、委託 証拠金の約 3.3 倍までのお取引を行うことができるため、株価の変動により委託証拠金の額を上回る 損失が生じるおそれがあります。 ○平成49年12月までの間、復興特別所得税として、源泉徴収に係る所得税額に対して2.1%の付加税が 課税されます。 ○金融商品は、個別の金融商品ごとに、ご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異な ります。当該金融商品の取引契約をされる場合、その金融商品の「契約締結前交付書面」 (もしくは 目論見書)または「上場有価証券等書面」の内容を十分にお読みいただき、ご理解いただいたうえで ご契約ください。 ○この資料は岡三にいがた証券が信頼できると判断した情報に基づいて作成されたものですがその情 報の正確性、完全性を保証するものではありません。また、資料中の記載内容、数値、図表等は、本 資料作成時点のものであり、事前の連絡なしに変更される場合があります。なお、本資料に記載され たいかなる内容も将来の投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。投資に関する最終決 定は投資家ご自身の判断と責任でなされるようお願いいたします。 ○岡三にいがた証券およびその関係会社、役職員が、この資料に記載されている証券もしくは金融商 品について自己売買または委託売買取引を行う場合があります。 ○自然災害等不測の事態により金融商品取引市場が取引を行えない場合は売買執行が行えないことが あります。 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