ダウンロード:創立50周年記念事業趣意書

国立明石工業高等専門学校
AKASHI
National
College of
Technology
発起人
明石工業高等専門学校教職員
校 長:京兼 純
副 校 長:八木雅夫 友久誠司
校長補佐:檀 和秀 高田 功 堀桂太郎 神田佳一
教 授:國峰寛司 境田彰芳 森下智博 大向雅人 堤 保雄 中井優一
濱田幸弘 藤野達士 江口忠臣 大橋健一 鍋島康之 大塚毅彦
坂戸省三 田坂誠一 善塔正志 松宮 篤 倉光利江 松下幸一
穐本浩美 前原澄子 松田安隆
部 課 長:中島庸介 石川 白 仲 茂也
昭和38年
明石工業高等専門学校名誉教授
国立明石工業高等専門学校
黒田 満 片岡義雄 宮下純一 柿内正昭 坂井 渉 藤原 勉
佐藤 讓 坂田精三 髙林 譲 土井崇司 大谷 巌 愛原淳士郎
髙端宏直 近藤昌彦 平野正夫 船引啓吾 岡﨑修三 行田 博
向山壽孝 谷本祝紀 前田良昭 澤 孝平 渡邉 宏 髙 久晴
竜子雅俊 中尾睦彦 ⻆田 忍 大原康昇 香川勝俊 丸茂榮佑
吉村公男 二宮 博
創立50周年記念事業趣意書
昭和42年
明石工業高等専門学校後援会
会 長:安福千尋
副 会 長:奥山秀男 谷本耕三
理 事:北谷教洋 芦田充徳 岡田悦代 寺岡正人 楠本邦友 上山 宏
濱野幸子 平木洋一 林友加里 武政文雄 多胡恵美子 遠藤智子
冨田正敏 藤原健志 藤綱英弘 鈴木庸介 北岡大実 竹内高之
岩田悟志
昭和57年
明石工業高等専門学校同窓会
会 長:澤田俊郎(C3)
副 会 長:林 年明(M3) 秋山和男(M6) 稲田正三(E2) 長田芳成(E11)
合田俊博(C4) 須山伸二(C10) 宮脇正博(A1) 柳井理広(A9)
学科代表:深津隆彦(M1) 藤原 仁(M1) 野中 憲(M1) 中野 進(M2)
鈴木一幸(M3) 清水 清(M7) 三嶋英裕(M10) 矢部達雄(M14)
澤田賢二(M14) 藤本裕介(M44) 伊藤恒夫(E1) 神野 章(E3)
吉田 仁(E12) 清久春義(E12) 小野 浩(E15) 前田健次(E20)
中川道広(E27) 中元昌文(E31) 笹岡正幸(C9) 山本康宏(C8)
青木洋二(C11) 山本勝也(C17) 梶田勝也(C20) 井村敬一(C29)
泉 佳孝(C31) 三木大岳(C34) 大西貴之(C45) 中川司朗(A3)
西部 宏(A5) 福島重治(A10) 田中 清(A14) 小川直樹(A15)
藤本明生(A15) 岩井成衝(A19) 遊川恵治(A24) 馬頭雄一(A24)
平成2年
国立明石工業高等専門学校
問い合わせ先 創立50周年記念事業実施委員会事務局(総務課)
TEL(078)946−6017・6022
FAX(078)946−6028
http://www.akashi.ac.jp/
平成23年10月1日
国立明石工業高等専門学校
創立50周年記念事業実施委員会
創立50周年記念事業趣意書
ご挨拶
国立明石工業高等専門学校
事業の概要
1 記念誌の発行
創立50周年にあたって
本校は産業界の強い要望に応え、高専制度創設に伴い昭和37年4月に最初の
国立工業高等専門学校12校の一つとして創立されました。以来、半世紀にわた
り、中学校卒業後の若い段階から5年間一貫の「ものづくり」を基盤とした実
践的専門教育に加え、平成8年には専攻科を設置して、より高度な実践的・創
造的技術者を養成し、優れた資質と高い意欲を持った6,432人の本科卒業生と
316人の専攻科修了生を送り出してまいりました。卒業生と修了生は、産業界
を中心として社会から高い評価を受け、重要な役割を担う創造的技術者として
活躍しており、本校にとっては大変喜ばしく、誇りでもあります。しかしなが
ら、創設時における我が国の高度成長期から近年にいたるまで、優秀な学生を
輩出し続けてきましたが、最近になって15歳人口の急激な落ち込み、大学進学
率の上昇と高学歴社会、社会構造の変化などを背景にした志願者の減少傾向が
顕在化しています。
そこで50周年を契機として、本校ではポスト50年を展望し、新たな戦略を打
平成24年に創立50周年を迎える明石高専のこれまでの歩みと、在学生・卒業生・教職員
(旧職員を含む)の未来への思いを一つの冊子にまとめ、刊行します。 日々積みかさねてきた
国際的に通用する実践的・創造的な技術者育成の記録と歴史の経過を記録し継承するだけでな
く、明石高専とゆかりのある人々が時代の節目を共有でき、未来を語れる記念誌をめざしま
す。
構築することをメイン事業として実施していくことにいたしました。 明石工業
高等専門学校創立50周年記念事業を成功させるために、今後、皆様方の幅広い
ご支援・ご協力を仰ぐことになろうかと存じますが、何卒ご理解を賜りますよ
うお願い申し上げます。
校 長 京兼 純
後援会長 安福 千尋
同窓会長 澤田 俊郎
開催日時:平成24年11月17日(土)
式典、講演会、祝賀会の開催概要及び申込方法は以下の表のとおりです。
講演会の講師は、独立行政法人 宇宙航空研究開発機構 シニア・フェロー 宇宙科学研究所
川口淳一郎教授の予定です。なお、講演会は明石市民参加の公開行事としており、明石市役所
では定員枠(200名)で一般参加者を公募しています。
行事
2 明石高専ブランドの構築
「元気に学び未来へはばたく明石高専」をイメージさせる正門デザインとロゴデザインを、
在校生と卒業生を対象に募集します。厳正な審査の下、各デザインにおいて最優秀賞1点と優
秀賞2点を決定し、本校ホームページで発表します。本校の歴史を刻む現在の正門は、最優秀
作品に基づいて設計施工された新しい正門に生まれ変わります。また、最優秀ロゴマーク・ロ
ゴタイプは、本校のブランドマークとして広報等に広く活用されます。
3 電子博物館の創設
明石高専の創立から現在に至るまでの50年の歩みを、地域・社会の変遷や発展と関連づけ
ながらたどることを目的として、主要な施設・設備や各種の学校行事、卒業アルバムなどの写
真資料、並びに学校や地域・社会の歴史を綴った年表資料などの、有形無形の文化資源をデジ
タルアーカイブ化することにより、それらをインターネット上に広く公開します。
ち立てるための機会として位置づけ、時代が要請する新しい創造的技術者養成
像を再定義し、優秀な人材を確保し育成していくために、明石高専ブランドを
6 記念式典・記念講演会の実施
4 地域連携の推進
地元自治体・企業・金融機関と明石高専との連携及び地元企業等相互の交流を深めるととも
に、地域の産業並びに文化の振興を図り、もって地域社会の発展に寄与する事を目的とする組
織を発足する予定です。また、地元企業等との連携により、明石高専の学生の創造教育を図っ
ていきます。
5 将来人材像の策定
実践的技術者・中堅技術者を養成することが求められてきた高専も、高学歴志向・少子化等
の社会情勢の変化と共に、創造性を備えた研究開発型技術者を養成すべく、その使命を変えて
きました。しかしながら、高専の発展のためには大学とは異なる人材を養成していくことが必
要です。本校の伝統と特徴を活かした人材養成像を策定し、それに基づいた教育活動を展開し
てゆくことにより、本校のさらなる発展を図ります。
講演会
式 典
場 所
時 間
卒業生定員
申込方法等
100名
市販の往復ハガキにて、住所・氏名・
連絡先及び返信用の住所をご記入の
上、明石高専へお申込みください*。
申込者数が定員以上の場合は抽選の
上、その結果をご連絡いたします。
15:00∼16:00
250名
申込は必要ありません。
なお、来場者数が定員を超えた場合、
ご入場できないことがあります。
17:00∼19:00
250名
同封の払込用紙にて参加費10,000円
を納入して、お申込みください*。
13:00∼14:00
明石市立市民会館大ホール
(開場12:30予定)
明石市中崎1丁目3番1号
TEL.078-912-1234
http://www.shiosai-akashi.jp/
グリーンヒルホテル明石
祝賀会
明石市大明石町2丁目1番1号
TEL.078-912-0111
http://gh-hotel.co.jp/akashi/
* 講演会、祝賀会の申込みは、平成24年9月末日必着でお願いします。
7 募金のお願い
1.募金期間
平成23年10月1日∼平成24年6月末日
2.募金種別
個人寄付 1口 3,000円 法人寄付 1口 10,000円 在学生保護者寄付 1口 1,000円
個人寄付及び在学生保護者寄付に関しましては15,000円以上、法人寄付に関しましては、
50,000円以上のご寄付を賜りました方に、記念誌(CD版付)を贈呈いたします。
(ご寄付
はできるだけ複数口お願いいたします。)
3.募金の対象
本事業の趣旨に賛同する個人並びに法人等
明石工業高等専門学校の卒業生、明石工業高等専門学校専攻科の修了生
明石工業高等専門学校の教職員及び旧教職員
明石工業高等専門学校後援会々員、その他
4.申込および振込方法
同封の寄付申込書に必要事項を記載の上、下記の口座へお振込み下さい。
口座名義 明石工業高等専門学校
銀行振込 三井住友銀行 加古川支店
口座番号 5732426
郵便局振込 口座番号 00910−2−312854
5.寄付者の顕彰
個人、法人に限り、5口以上のご寄付をいただいた方には、記念銘板にご芳名、法人名を
記載し、校内に末永く顕彰させていただきます。
6.寄付に対する税制法上の優遇措置
ご寄付いただいた場合は、所得税(所得税法第78条第2項第2号、法人税法第37条第4
項第2号)及び個人住民税について、税法上の優遇措置が受けられる場合がございます。