2014年10月1日 2014 年度グッドデザイン賞を受賞 新生活提案「TASP(TOYOTA HOME Active Senior Project)」と「換気スリットドア」の2点 トヨタホーム株式会社(名古屋市東区泉 1-23-22、取締役社長 山科忠)は、健康寿命の延伸を 目指した生活提案「TASP(TOYOTA HOME Active Senior Project / トヨタホーム・アクティブ・ シニア・プロジェクト)」と「換気スリットドア」の2点で、2014 年度グッドデザイン賞(主催: 財団法人日本産業デザイン振興会)を受賞しました。 ■ TASP(TOYOTA HOME Active Senior Project) 全ての世代が心身共にいつまでもアクティブに暮らせる住まいの提案。 従来の建築的な 3 次元設計に、 時間軸を加えた「4 次元設計(ライフステージに合わせた可変性を持たせる設計)」の考え方を取り入れ ています。それに加え、従来のユニバーサルデザイン、バリアフリーから一歩進んで、適度な身体負荷 による「健康寿命の延伸」の観点を盛り込み、サスティナブルな住まいを提案しています。審査員から は「幼年から老年までの、それぞれのライフステージの生活の仕方に応じて、プランニングを変えるこ とができる、超高齢社会を見据えたフレキシブルな住宅の提案である。ある程度の広さを持った住宅で あれば、プランニングの自由度は容易に確保できるが、本提案は敷地も住宅もコンパクトである点に注 目したい」と講評いただきました。 ■ 換気スリットドア 通気を確保する換気スリットを装備した室内ドア。全館空調システムに対応するため、ドアに風の通 り道を設け、かつインテリア空間のデザイン性を損なわず快適な室内環境をつくり出します。審査員か らは「セントラルヒーティングにおいて、特に室内の空調効率を上げることが出来る。室内建具の新た な提案。機能的な工夫が見た目にも美しく表現されていることに好感が持てる」 と講評いただきまし た。 ※ 換気スリットドアは、トヨタホーム、ミサワホーム株式会社(東京都新宿区) 、株式会社アルボレックス(徳島市) による3社共同受賞です トヨタホームは今後も、お客様にご満足いただける住まいのあり方を追求し、優れたデザインを「建 てる時の安心」 「建てた後も安心」 「支える安心」の3つの安心とともに提案します。 〒461-0001 名古屋市東区泉 1 丁目 23 番 22 号 ホームページ:www.toyotahome.co.jp ※本内容はニュースリリース時点の内容となります。 ≪TASP(TOYOTA HOME Active Senior Project)の考え方≫ □ 超高齢社会を見据え、幅広い世代に向けて、健康と将来に配慮した住まいの提案を推進 コンセプトは「いつも いつまでも いきいきと」 1. 「シニア期を見据えた住まい」のご提案 (可変プラン、手すり設置に備えた下地導入、給排水部材の事前準備など) 2. 「シニアの自立を支える住まい」のご提案 (超緩勾配階段、安全に配慮した階段照明計画、全館空調、自立を促す間取りなど) 3. 「負担を軽減する住まい」のご提案 (介護者の見守りと要介護者のプライバシーを両立する間取りなど) □ 可変プラン提案例 TASP WEB サイト:http://www.toyotahome.co.jp/tasp/ ≪換気スリットドアの概要≫ <審査会場> 以上
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