「財務応援Super/Lite」機能アップ対応版(Ver.7.4) 概要

7.4 概要
「財務応援Super/Lite」機能アップ対応版(Ver.7.4) 概要
「財 務 応 援 Super/Lite Ver.7.4」で 対 応 さ れ た 内 容 に つ い て ご 案 内 し ま す 。
1.バージョンアップについて
財務応援Super
・・・Ver.7.0*以降
財務応援Lite
・・・Ver.7.0*以降
*電子申告プログラム(財務応援 SuperVer.7.31.e5)をお使いの場合
6月22日リリースの電子申告プログラム(Ver.7.31.e5)をお使いのお客様が、Ver.7.40へのバー
ジョンアップを行った場合も、電子申告機能はご使用いただけます。(電子申告更新用プログラムの
再セットアップは不要)
バージョンアップ後のバージョン表示は「Ver.7.40.e5」となります。
2.データの利用について
*データの受け渡し処理の注意事項
会計事務所と顧問先、本店と支店間で会社送受信(単純送受信)、仕訳送受信(相互送受信)や合併処
理、バックアップデータのやりとり等、データの受け渡しに関わる処理を行う場合は、双方とも財務
応援Super/Lite Ver.7.0*以降、InterKX財務会計(2006)Ver.3.0*以降のプログラム同士でなけれ
ば、データの受け渡し処理が行えません。
*請求応援Liteをお使いの場合
財 務 応 援 Super/LiteVer.7.4に て 登 録 さ れ た 会 社 デ ー タ の 基 本 情 報 お よ び 科 目 情 報 を 参 照 す る 場
合は、「請求応援LiteVer.2.03」へのバージョンアップが必要です。
ダウンロードにて「請求応援LiteVer.2.03」への更新用プログラムをご提供しています。
http://www.tabisland.ne.jp/support/download.nsf/FMList
3.機能アップ内容について
●経営ガイドブックの対応(Superのみ)
経営分析資料の分析項目について、ビジュアルでわかりやすく説明した「経営ガイドブック」の対
応を行いました。
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●「中小企業の会計に関する指針」の適用に関するチェックリストの対応(Superのみ)
「中小企業の会計に関する指針の適用に関するチェックリスト」(以降、中小企業チェックリスト)
の作成機能に対応しました。
●分析グラフ「科目グループ別月別推移図表」「科目グループ別5期比較図表」の対応
(Superのみ)
複数の科目の月別推移や5期推を1つのグラフにまとめて作成することができます。関係科目との
推移比較を容易に行えるように対応しました。
●外部データ取込への対応
テキストファイルから科目データ・残高データ・部門データを取込む機能を追加しました。
●消費税申告書付表2
課税売上割合の小数点桁数の変更
消費税申告書付表2の課税売上割合の小数点桁数を第1位から第2位に変更しました。
●消費税申告書
伝票集計メニューと上書入力の統合対応(Superのみ)
「41.申告書・付表の印刷」に上書入力機能を追加し、伝票集計用メニューと上書き用メニュー
を統合しました。上書入力を行った場合は上書きした値を保存します。
●消費税申告書 <SF1>提出用 機能の削除(Superのみ)
消費税計算書から<SF1>提出用のボタンを削除しました。申告書の印刷は、「41.申告書・付表
の印刷」をお使いください。
●電子申告 補正チェックリストへの対応(SuperVer.e5対応)
電子申告プログラム対応のVer.7.40e5を利用する場合、消費税申告書及び決算書(法人)の補
正チェックリストに対応しました。
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●「院長の四季」との連動対応(Superのみ)
「社長の四季」(株式会社ブロス製ソフト)の他に「院長の四季」(同)ともデータ連動でき
るように対応しました。
●両面印刷機能への対応
印刷時に両面印刷の指定ができるように対応しました。
●見開きプレビュー・印刷機能への対応
見開き形式でのプレビューや印刷ができるように対応しました。
●連続ページ表示への対応
1画面で全ページ分のプレビュー表示を行うように対応しました。垂直スクロールバーを表示し、
スクロールすることにより2ページ目、3ページ目が順番に表示されます。
通常モード
2 ページ目を表示させるには、<F3 次頁>
で切り替えます。
連続ページモード
垂 直 スクロールバーを表 示 し、スクロールす
ることにより 2 ページ目、3 ページ目が順番に
表示されます。
●選択バックアップでの範囲指定機能の対応
選 択バ ッ ク ア ップ に お い て決 算 終 了 月で バ ッ ク アッ プ 対 象 とす る デ ー タの 絞 込 み を行 え る よ う に
しました。
●バックアップ先(リストア元)フォルダ指定時の動作変更
バックアップやリストア時のフォルダ参照から、フォルダを指定した時点でフォルダが確定するよ
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うに変更しました。(従来はEnterキーにより確定)また、バックアップ先やリストア元にドライブ
を選択した場合には、ドライブ下に\User7.bakフォルダを作成し、そのフォルダを指定するように
しました。
●決算確定済データの表示方法の変更
決算確定済みデータの行全体(処理マーク、コード、会社名、事業年度)の表示色を変更しました。
●会社データ削除手順の変更
選択中の会社データを削除するように変更しました。
●帳票条件保存の変更
・総勘定元帳、帳簿印刷、残高一覧表、年間日別展開表、売掛金・買掛金集計表
印刷帳票区分(総勘定元帳の場合、総勘定元帳/補助元帳/摘要元帳/損益勘定)ごとに、それ
ぞれ条件を保存するようにしました。
・仕訳データチェックリスト、仕訳日記帳、帳簿印刷、証憑綴り
日付については、条件の保存を行わないように変更します。
●報告式決算書の下線長の変更
報告式の決算報告書の金額欄の下線の長さを、金額の1桁目に合わせるように変更しました。
●勘定科目設定画面 No.欄の番号表示の変更
勘定科目の変更・追加画面のNo欄に表示される番号の用途をマニュアルの記載に合わせて、科
目インデックス番号を表示するように変更しました。
●棚卸対比表 原価率設定画面での棚卸科目ボタンの追加(Superのみ)
棚卸対比表原価率設定画面に<S><2棚卸科目>ボタンを追加し、棚卸科目情報を開くことが
できるようにしました。
●残高取り込み処理 部門ファイルの取込指定機能の追加
部門別処理しているデータでの「残高取り込み」処理(<F5決算>「73.残高取込み」)につい
て、前期の部門ファイルの受取可否を選択できるようにしました。
●経営分析表1(C) Ⅳ.1人あたりの分析「法定福利費」平均人員数表示の変更
「法定福利費」の平均人員に「役員数」も含めるようにしました。
●経営分析表2 年換算で算出する項目の追加
指定処理月が期中であった場合、年換算計算(指定処理月の金額÷指定期間月数×12)した金
額で分析表を作成するように変更しました。
●画面サイズの変更
新規セットアップ時において、環境設定の画面サイズの変更を「2.変更する」を初期値にしまし
た。
●カラー印刷設定の変更
新規セットアップ時において、印刷時に設定する色の設定の「カラー印刷を有効にする」を初期
値にしました。
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4動作環境
OS
メモリ
CPU
ディスプレイ
表示色
(画面の色)
ブラウザ
Windows®VistaTM/XP/2000(*1)
XP/2000 の場合 128MB(256MB 以上推奨)
Vista の場合 512MB 以上(1GB以上を推奨)
XP/2000 の場合 400 MHz以上(500MHz以上推奨)
Vista の場合 800MHz以上(1GHz以上を推奨)
1024×768 ドット(小さいフォント)を推奨、800×600(小さいフォント)も使用可能
大きいフォントでは正常に表示できません。
※Windows® XP の場合標準フォントかつ 96DPI を使用
Vista の場合標準のスケール(96DPI)を使用
※お気に入りメニューを使用する場合は、1024×768(小さいフォント)
2000 の場合 high Color(16Bit)以上
XP/Vista の場合中(16Bit)以上
Internet Exploler 6.0Service Pack1以降。
インターネットでデータ通信を行う場合に必要。
※別途インターネットプロバイダとの契約が必要になります。
HDD
110MB 以上(*2)
最大用紙サイズ
プリンタ
B4(A4 に自動縮小可)(*3)
レーザープリンタ(ポストスクリプト対応プリンタ除く)(*4)
またはインクジェットプリンタ(ADF 付)
(*1):Windows® Server 2003は、サーバ用(Superネットワーク版)として使用する場合のみ動作
保証します。
(*2):Liteの場合は90MB 以上
(*3):A3まで印刷できるプリンタをご利用の場合は、税務署配布の青色申告決算書を切り取らずに A3のま
ま印刷することが可能です。また B4出力帳票を A3に自動拡大して印刷することも可能です。
(*4):カラープリンタは EPSON 製が対象です。
5.プロダクトIDについて
財務応援Superスタンドアロン版のみ
プログラムのセットアップ(インストール)時には、プロダクトIDの入力が必要です。プロダクトID
は製品固有の 24 桁の数字で、同一のプロダクトIDは存在しません。1 つの製品を複数のコンピュー
タにセットアップされた場合、2 台目以降では、別のプロダクトIDを入力されるまでプログラムの起
動ができなくなります。
プロダクト ID が記載されたラベルは、CD-ROM のケース(ライセンス商品の場合はライセンス使用許諾証
またはプロダクト ID のご案内ハガキ)に貼られます。
詳細は改版商品に同梱のご案内(手順書)をご参照ください。
ライセンス商品のご案内
「応 援 シ リ ー ズ 」で 、同 一 プ ロ グ ラ ム (ス タ ン ド ア ロ ン 版 )を 複 数 本 使 用 さ れ る 場 合 、2 本 目 以 降
を 割安価格でお求めいただけるライセンス商品(及び年間プログラム保守契約)をご用意しています。
■ライセンス商品はこんなときに最適です。
①企業又は会計事務所内において、複数台のパソコンで使用する場合
②本社以外の出先拠点(支社、営業所等)において使用する場合
③会計事務所において、在宅処理や外出先処理(モバイル用途)等の所外で使用する場合
④学校等の教育用途として使用する場合
【著作権・使用許諾契約について】
プログラムを使用するには、著作権法及び使用権許諾契約により、1台のコンピュータにつき1ライセンス
の使用許諾が必要です。
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