メディア情報学実験1「CG」レポートについて(2016 年度)

メディア情報学実験1「CG」レポートについて(2016 年度)
2016 年 3 月 30 日更新
レポートはテンプレートを利用して Word で作成すること.不注意による減点を回避するため
にも,テンプレートに記載されている詳細な注意をよく読み,各自記載内容の充実に努めること.
テンプレートはHPhttp://www.cg.is.ritsumei.ac.jp/class_2016/Jikken1_CG/にあるの
で,各自でダウンロードして利用すること.
提出期限遅れは,遅刻や欠席と同様に,レポート内容の如何に関わらず重大な減点対象となる.
【レポートについて】
本実験では 2 回のレポート提出を課す.レポートのテンプレートファイルおよび提出期限がそ
れぞれ異なるため本注意事項をよく読み提出すること.
第 1 回レポート:メタセコイア課題と CG の基礎に関するレポート
第 2 回レポート:OpenGL 課題に関するレポート
【締切】
・第 1 回提出締切:3 回目実験終了後,4 回目実験が始まる 2 日前の火曜日
(4/26,6/14)17:00 まで
・第 2 回提出締切:7 回目終了後,次の実験テーマが始まる 2 日前の火曜日
(5/31,7/12)17:00 まで
・提出場所 :manaba+R
【内容の充実】
実験レポートは,それを読んだ人が同じ実験を追試できるように書く.そのため,実験環境や
実験方法・手順についてきちんと説明する必要がある.また,実験を行った結果と,その結果を
元に客観的・論理的に分析して明らかになったこと(考察)を区別し,それぞれきちんと書く必
要がある.考察内容は評価を大きく左右するが,主観的な「感想」は考察ではないので混同しな
いよう,特に注意すること.各課題には,最低限の考察のための示唆が示されているが,各自記
載内容の充実に努めること.
【再提出時の注意】
提出物の体裁的不備は再提出の対象とするが,期限内に不備なくレポートを提出する受講生と
の時間的条件を鑑み,本文内容の差し替えは認めない.記載内容の不足については,原則再提出
の対象とせず,そのまま評価する.提出期限延長を意図した故意の提出物不備と判断される場合
には,再提出物を期限超過の初提出として取り扱う.
【本文記載についての注意事項】
□レポートのテンプレート(上記 Web サイトよりダウンロード)に従うこと.
□ソースコードは,レポートの本文中に埋め込むことはせず,次項に示すデータファイルと
して用意し,これを圧縮したもの提出する.
□レポートは「です・ます」調でなく,必ず「である」調で記述すること.
「感想」について
はこの限りではない.「だ」はマスコミ向け口語表現であって技術文書には不適切である.
□論理的に記述し,読む側が理解しやすい文章を心がける.
□誤字脱字・改行・字下げなど,国語で習った文章としての初歩的体裁への注意も怠らない
こと.
□文中「テキストに記載の通りである」などとして省略した場合は,手抜きとして扱う.
□(特に新たに知った)言葉の意味は,しっかり理解してから使用する.
□可能な限り図を用いて,見やすいレポートの構成を心がける.図の大きさは図の内容がわ
かる適度な大きさとする.小さ過ぎる,また大き過ぎるものは避けること.
□表紙を除くページの下部中央にページ番号を入れる(フォーマット設定済)
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□図のキャプションは図の下に,表のキャプションは表の上に記述すること.また,図表番
号は図 1,図 2 のように通し番号で付けること.図表番号付けの一貫性を保つのは当然の常
識である.この一般常識はマスターすること.
【提出物の内容と形式】
各レポートに関する提出物は manaba+R にそれぞれスレッドをたてているので,間違いのな
いように提出すること.また,提出するデータについては以下のフォルダ構成図に従うこと.
【提出ファイルの作成方法】
1.各レポートについて,図 1 の構成でデータを保存する.図 1 に示すように,四角で囲まれ
た名前でフォルダを作成し(Metasequoia,OpenGL,結果画像など),その中にアンダーラ
インで示したファイルをいれる.
(a) 第1回レポート (b) 第 2 回レポート
図 1 フォルダ構成
2.以下のコマンドでフォルダを圧縮する(フォルダ名が Metasequoia の場合).
・Linux 環境で作成した Metasequoiaフォルダのある場所へ移動し,
% tar cvzf Metasequoia.tgz Metasequoia
3.Metasequoia.tgzを manaba+R へ提出する.
【注意事項】
□ 他のパソコンで読めるよう,適切な圧縮処理をすること.
□ manaba+R での容量の制限があるため(50MB),画像ファイルの容量が大きくなる場合は
画像の圧縮または以下の方法で低画素数の画像に変換すること.
・ Windows 環境にインストールされているフリーソフトIrfanViewを利用する.
IrfanViewでは,起動後,「画像(Image)」メニューから「リサイズ/リサンプリ
ング(Resize/Resample..)」を選んで表示されるメニューの右側にある,「一
般的な大きさで指定(Somestandarddimensions[pixels])」の「640×480」
にチェックを入れ「OK」を押す.もちろん,その他の任意の画素数に変換するこ
ともできる.
□ 上記の他,追加の注意事項があった場合,別途通知する.
以上
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