仕 様 書 教 育 用 電 子 計 算 機 シ ス テ ム

教 育 用 電 子 計 算 機 シ ス テ ム
Computer System for Education 1 Set
仕
様
書
平成17年6月
国立大学法人 新潟大学
1.導入の目的等
新潟大学大学院自然科学研究科に平成7年度新設された情報理工学専攻は,数学・情報
数理,知能情報科学,物質情報科学,生体情報制御工学の4つの基幹大講座から構成され,
理学・工学の融合した新しい概念を持つ情報系大学院として発展してきた。さらに,平成
16 年に,時代の要請にこたえるべく先端的な情報通信分野の強化を含めた総合的改組を実
施し,先端情報通信,数理科学,知能情報科学,電子・エネルギー工学,人間支援科学の5
大講座を設置した。その人員構成は,学生定員が博士前期課程284名,後期課程63名,
専任教員が12名であり,さらに学部との併任教員を含めた総勢は約60名である。現在,
本専攻では情報通信ネットワーク,数理解析,メディア工学,電子デバイス・エネルギー機
器,生体医工学の各研究分野に対し,画像処理用高速演算装置,グラフィックワークステー
ションならびにコンピュータネットワークを活用した教育・研究を推進し,さらに時代に
適応したシステム整備を目的に先進的にその構成の見直しを進めている段階である。
ここで世界の大学院レベルの関連設備動向は,従来のワークステーション上で進められ
てきた Mathematica(数学用),Matlab(工学用)
,SPSS(統計処理用)等の応用ソフトウェ
アによる個別の研究から,例えば種々のセンサーから得られた環境情報や高精細動画像を
GIS(地理情報システム)上などでリアルタイムに可視化すると同時に,超高速大容量ネッ
トワークで接続された世界各国の大学・研究機関と直接にデータを交換しさらにより高い
レベルの研究共同体を形成する時代となっている。また,地域研究拠点大学としての新潟
大学においては教育・研究分野における国際化ならびに学際化の運動を一層推進するため
に,海外との学術交流,留学生交換あるいは異業種交流など積極的な活動を展開している。
こうした流れの中で,本学大学院自然科学研究科における教育研究用計算機設備の更新は
世界的な規模での共同研究実現の上で不可欠な要素である。
一方,現時点で情報理工学専攻に設置されている計算機設備は上述の高度大学院教育に
十分活用されてはいるものの時代の進歩に伴う高速演算と大容量記憶装置および高速動画
像処理装置などの設備が処理機能の面で立ち後れる結果となり,今後新たに研究を進める
予定の空間データ基盤充実を目的とした統合型地理情報システムの開発や情報理工学専攻
の特徴を生かした情報工学分野と数学・電子・エネルギー分野の融合研究創生には対応でき
ない状況である。特に,空間データ基盤に関する分野は地域からの共同研究や協力要請が
多く寄せられており,従来の大学内高速コンピュータネットワーク整備とともに地元自治
体との地域連携の対象としてもその協力体制の整備が不可欠な分野である。そこで,情報
理工学専攻の教育・研究体制を国際的な先端研究レベルに押し上げ,かつ地域と連携した
新しい大学院の研究体制を充実させるために,高速演算処理装置と大容量記憶装置・応用
ソフトウェア,動画像処理設備を兼ね備えたコンピュータシステムが是非とも必要である。
本システムの導入により,世界的な研究レベルを持つ情報理工学専攻独自の優れた研究
成果を積極的に海外に発信し,さらに先端情報技術を熟知した優秀な人材を輩出すること
により現在の多様な社会的要請に十分応えることができると期待される。
1
2.調達内容
(1) 借入物品名及び構成内訳
教育用電子計算機システム 一式
①高速高機能計算サーバ
一式
1) 高速高機能計算サーバ
一式
2) アプリケーションゲートウェイ
一式
3) 並列処理計算機
一式
②ネットワーク装置
一式
③周辺機器
一式
1) 特別演習用コンピュータシステム
一式
2) 動画像処理システム
一式
3) 高速プリンタ装置等
一式
4) データバックアップ装置
一式
5) 共通機器
一式
④ソフトウェア
一式
以上,搬入・据付け・配線・調整及び保守を含む。
3.技術的要件の概要
(1) 本借入物品に係わる性能,機能及び技術等(以下「性能等」という。
)の要求要件(以
下「技術的要件」という。
)は別紙に示す「借入物品に備えるべき技術的要件」に示す
とおりである。
(2) 技術的要件は,すべて必須の要求要件である。
(3) 技術的要件は必要とする最低限の要求要件を示しており,入札機器の性能等がこれ
らを満たしていないとの判断がなされた場合には不合格となり,落札決定の対象から除
外する。
(4) 入札機器の性能等が技術的要件を満たしているか否かの判定は,本学教育用電子計
算機システム一式の技術審査職員において,入札機器に係る提案書その他の入札説
明書で求める提出資料の内容の審査を行う。
4.搬入時の処置
搬入にあたっては,本学の指定する場所へ搬入・据付け・調整・配電盤以降の配線・
各機器間の配線の一切の工事(既存設備との接続の正常性について必要な場合は確認
を実施する)。また,システムおよびソフトウェアのインストール作業等利用のための
全ての準備を完了後,全機能が完備していることの確認を本学担当者から受けた後,
引き渡すものとする。
これらの費用については,落札者の負担とする。
2
5.設置条件等
(1) 高速高機能計算サーバ A・B,アプリケーションゲートウェイ,データバックアップ
装置,並列処理計算機については,EIA 規格のラックに収容するものとし,必要な設備
は,本調達契約に含むこと。
(2) 導入時の作業日程と体制を提示し,受注者と本学との作業を明確にすること。
導入については,業務に支障がないように配慮し計画的に行うこと。また,本学に
損害を与えないよう十分な注意を払い受注者が立ち会うこと。
(3) 機器の搬入・据付・配線・移設・調整・既存設備との接続に要する費用は本調達契
約に含むものとする。なお,設置場所までの電源等に係る設備工事については,発注
者の負担において施工するので,必要な設備及び容量を提案書に明記すること。
6.その他
(1) 技術仕様書に関する留意事項
提案する機器及びソフトウェアは,入札時点で製品化され技術的に確立されている
ものであること。
入札時に製品化されていない機器及びソフトウェアにより応札する場合には,技術
的要件を満たすこと及び納入期限までに製品化され納入できることを証明できる書
類を提出すること。なお,これらの成否は技術審査による。
また,導入システム上で運用する業務を安定的に稼動することを証明するために,
提案する機器とソフトウェアの動作確認が行われていること。
(2) 導入に関する留意事項
導入システムは,平成18年3月1日より運用を開始する。導入スケジュールに
ついては,本学担当職員と協議し,その指示に従うこと。
(3) 提案に関する留意事項
ア) 提案に関しては,提案システムが本仕様書の要求要件をどのように満たすか,あ
るいはどのように実現するかを要求要件ごとに具体的かつわかりやすく,資料
等を添付する等して説明すること。従って,審査するに当たって提案の根拠が不
明確,説明が不充分で技術審査に重大な支障があると本学教育用電子計算機シス
テム一式の技術審査職員が判断した場合は,要求要件を満たしていないものとみ
なす。
イ) 提案された内容等について,問い合わせやヒアリングを行うことがある。
ウ) 提出資料等に関する照会先を明記すること。
(4) その他の留意事項
ア) 機器の導入,据付,配線,調整及び保守に要する全ての費用は本調達に含まれる。
イ) 解約及び借入期間満了時には借入物品を撤去すること。なお,撤去に要する全て
3
の費用は本調達に含むものとする。
ウ) 基本的に既存の運用状態を継承でき,既存設備及び調達設備の機能を十分発揮で
きるように設計・設定を行うこと。なお,機器設定においては本学担当職員及び
既存設備の設置業者と十分協議の上実施すること。
エ) 導入後において,軽微な設定変更が生じた場合,本学の要求に応じ随時協議し実
施すること。
4
別
紙
借入物品に備えるべき技術的要件
<① 高速高機能計算サーバ>
1.
高速高機能計算サーバ
一式
高速高機能計算サーバは,
「10.基本ソフトウェア」のうち高速高機能計算サーバ A 用
基本ソフトウェア,高速高機能計算サーバ B 用基本ソフトウェアが動作すること。また「1
1.アプリケーションソフトウェア」が動作可能なサーバを導入し以下の仕様を全て満た
していること。
1-1 高速高機能計算サーバ A
1台
1-1-1 サーバ本体は 4U 以内の EIA 規格のラックマウント型であること。
1-1-2 中央処理装置(CPU)は,Intel 社製 Xeon 3.33GHz 以上の機能,性能を有すると
判断される CPU を 4 個以上搭載すること。
1-1-3 主記憶装置は,PC3200 DDR2 以上の性能を有すると判断される,32GB 以上の
メモリを搭載すること。また,メモリ障害が発生した場合でもシステムを稼働
しながら故障したメモリの交換が行えること。
1-1-4 外部記憶装置は,146GB 以上のホットプラグ対応 Ultra320SCSI ディスク装置(回
転数 15,000rpm 以上)を 2 基以上サーバ本体に内蔵し,RAID1 を構成すること。
1-1-5 拡張 PCI スロットは,
(64 ビット PCI-X/133MHz を 3 個以上,64 ビット PCI-X/100M
Hz を 2 個以上の PCI-X スロット)合計 5 個以上有すること。
1-1-6 ネットワークインタフェースは,10Base-T/100Base-TX/1000Base-T 自動認識
ネットワークポートを 2 ポート以上装備していること。
1-1-7 外部ストレージ装置を接続するためのファイバーチャネルアダプタを搭載して
いること。
1-1-8 サーバ管理機能としてサーバ管理機能専用のネットワークポートを有している
こと。また,システム管理者の管理負荷の軽減と利便性を高めるため,リモー
ト端末からサーバの電源投入,電源切断,再起動,ROM のアップグレードなどを
行うリモート管理機能を有すること。
なお,リモート管理に必要な機能は以下とする。
(1)サーバ本体の CPU を使用せずに OS が停止している場合でも,リモートか
ら電源の ON/OFF やコンソール操作を行えること。
(2)コンソール操作は GUI に対応し,サーバのディスプレイ,キーボード,お
よびマウスを完全に操作可能なこと。
(3)ローカル(管理用 PC など)のフロッピーディスクおよび CD-ROM ドライブを
5
リモートサーバにマウントして操作可能なこと。
(4)WWW ブラウザを使用して,接続可能なこと。
(5)SSL に対応し,ユーザ認証によりアクセスを制御可能なこと。
1-1-9 電源及びファンが冗長化されていること。また,電源及びファンはホット
プラグ対応であること。
1-1-10 使用するオペレーションシステムは,RedhatEnterpriseLinuxAS 相当以上を
インストールすること。
1-1-11 停電時にシステムに影響を与えずに自動停止することが可能な無停電電源装
置を装備していること。
1-2 高速高機能計算サーバ B
1台
1-2-1 サーバ本体は 2U 以内の EIA 規格のラックマウント型であること。
1-2-2 中央処理装置(CPU)は,Intel 社製 Xeon 3.33GHz 以上の機能,性能を有すると
判断される CPU を 2 個以上搭載すること。
1-2-3 主記憶装置は,PC3200 DDR2 以上の性能を有すると判断される,12GB 以上のメ
モリを搭載すること。また,メモリ障害が発生した場合でもシステムを稼働し
ながら故障したメモリの交換をメンテナンス時期まで待つことができること。
1-2-4 外部記憶装置は,72.8GB 以上のホットプラグ対応 Ultra320SCSI ディスク装置
(回転数 10,000rpm 以上)を 2 基以上サーバ本体に内蔵し,RAID1 を構成するこ
と。
1-2-5 拡張 PCI スロットは,
(64 ビット PCI-X/133MHz を 1 個以上,64 ビット PCI-X/100M
Hz を 2 個以上の PCI-X スロット)合計 3 個以上有すること。
1-2-6 ネットワークインタフェースは,10Base-T/100Base-TX/1000Base-T 自動認識
ネットワークポートを2ポート以上装備していること。
1-2-7 外部ストレージ装置を接続するためのファイバーチャネルアダプタを搭載して
いること。
1-2-8 サーバ管理機能としてサーバ管理機能専用のネットワークポートを有している
こと。また,システム管理者の管理負荷の軽減と利便性を高めるため,リモー
ト端末からサーバの電源投入,電源切断,再起動,ROM のアップグレードなど
を行う,リモート管理機能を有すること。
なお,リモート管理に必要な機能は以下とする。
(1)サーバ本体の CPU を使用せずに OS が停止している場合でも,リモートか
ら電源の ON/OFF やコンソール操作を行えること。
(2)コンソール操作は GUI に対応し,サーバのディスプレイ,キーボード,お
よびマウスを完全に操作可能なこと。
(3)ローカル(管理用 PC など)のフロッピーディスクおよび CD-ROM ドライブを
6
リモートサーバにマウントして操作可能なこと。
(4)WWW ブラウザを使用して,接続可能なこと。
(5)SSL に対応し,ユーザ認証によりアクセスを制御可能なこと。
1-2-9 電源部分の冗長化について,電源及びファンが冗長化されていること。また,
電源及びファンはホットプラグ対応であること。
1-2-10 使用するオペレーションシステムについて Windows2003ServerStandardEdition
と同等以上をインストールすること。
1-2-11 停電時にシステムに影響を与えずに自動停止することが可能な無停電電源装
置を装備していること。
7
2.アプリケーションゲートウェイ
一式
高速高機能計算サーバを学内から利用するため,メタフレームシステムを導入し,シ
ステム構成は以下の仕様を全て満たすこと。
2-1 アプリケーションサーバ
1台
2-1-1 高速高機能計算サーバのアプリケーションが全て利用できること。
2-1-2 利用者からの通信は 20 ユーザ以上が同時に通信可能なこと。
2-1-3 利用者側端末は Windows98,NT,2000,XP,Linux,Solaris,MacOS,HP-UX,WindowsCE,Pocket PC,AIX,SGI,DOS,Tru64 からの通信機能を有すること。
2-1-4 サーバ本体は 1U 以内 EIA のラックマウント型であること。
2-1-5 中央処理装置(CPU)は,Intel Xeon3.0GHz またはこれと同等以上の性能,機能を
有している CPU を 2 個以上搭載していること。
2-1-6 主記憶装置は,PC2700 以上の性能を有すると判断される 4GB 以上のメモリを搭
載できること。
2-1-7 外部記憶装置は,Uitra320 SCSI インタフェースの 36GB のホットプラグ可能な
ハードディスク装置(回転数 15,000rpm 以上)をサーバ本体内部に 2 基搭載し,
RAID1 を構成できること。
2-1-8 サーバ管理機能として,サーバ管理機能専用のネットワークポートを有してい
ること。また,システム管理者の管理負荷軽減と利便性を高めるため,リモー
ト端末からサーバの電源投入,電源切断,再起動,ROM のアップグレードなどを
行うリモート管理機能を有すること。
なお,リモート管理に必要な機能は以下とする。
(1) サーバ本体の CPU を使用せずに OS が停止している場合でも,リモートか
ら電源の ON/OFF やコンソール操作を行えること。
(2) コンソール操作は GUI に対応し,サーバのディスプレイ,キーボード,及
びマウスを完全に操作可能なこと。
(3) ローカル(管理用 PC など)のフロッピーディスク及び CD-ROM ドライブを
リモートサーバにマウントして操作可能なこと。
(4) WWW ブラウザを使用して,接続可能なこと。
(5) SSL に対応し,ユーザ認証によりアクセスを制御可能なこと。
2-1-9 電源は冗長構成となっていること。
2-1-10 OS は Windows Server 2003StandardEdition と同等以上がインストールされて
いること。
2-1-11 ウィルス対策ソフトウェアが搭載されていること。
2-1-12 停電時にシステムに影響を与えずに自動停止することが可能な無停電電源装
置を装備していること。
8
2-2 認証サーバ 1 台
2-2-1 高速高機能計算サーバ A, 高速高機能計算サーバ B 及びアプリケーションサーバ
からのユーザ認証要求を処理できること。また,ユーザ認証機能として Active
Directory をインストールすること。
2-2-2 ユーザのプロファイルデータを保有するだけのディスク領域を確保すること。
2-2-3 認証ユーザ数は最大 220 ユーザとする。
2-2-4 中央処理装置(CPU)は,Intel Xeon3.0GHz またはこれと同等以上の性能,機能
を有している CPU を 1 個以上搭載していること。
2-2-5 主記憶装置は,PC3200 DDR2 以上の性能を有すると判断される 2GB 以上のメモリを
搭載していること。
2-2-6 外部記憶装置は,U1tra320SCSI インタフェースの 72GB 以上のハードディスク装
置(回転数 15,000rpm 以上)をサーバ本体に 4 基以上搭載し,またホットスワ
ップ可能で RAID5 を構成していること。
2-2-7 電源は冗長構成となっていること。
2-2-8 OS は Windows Server 2003StandardEdition と同等以上がインストールされ,
ActiveDirectry が構築されていること。
2-2-9 ウィルス対策ソフトウェアが搭載されていること。
2-2-10 停電時にシステムに影響を与えずに自動停止することが可能な無停電電源装
置を装備していること。
9
3. 並列処理計算機
一式
3-1 フロントエンドノードサーバ
1台
3-1-1 サーバ本体は 1U 以内の EIA 規格のラックマウント型であること。
3-1-2 中央処理装置(CPU)は,Intel 社製 Pentium4 3.4GHz 以上の機能,性能を有す
ると判断される CPU を 1 個以上搭載すること。
3-1-3 主記憶装置は,PC3200 DDR 以上の性能を有すると判断される,2GB 以上のメ
モリを搭載すること。
3-1-4 外部記憶装置は,80GB 以上のディスク装置を 1 基以上サーバ本体に内蔵するこ
と。
3-1-5 拡張 PCI スロットは,
(64 ビット PCI-X/133MHz を 1 個以上,64 ビット PCI-X/100M
Hz(ロープロファイルでも可)を 1 個以上の PCI-X スロット)合計 1 個以上有す
ること。
3-1-6 ネットワークインタフェースは,10Base-T/100Base-TX/1000Base-T 自動認識
ネットワークポートを2ポート以上装備していること。
3-1-7 サーバ管理機能としてサーバ管理機能専用のネットワークポートを有してい
ること。また,システム管理者の管理負荷の軽減と利便性を高めるため,リモ
ート端末からサーバの電源投入,電源切断,再起動などを行うリモート管理
機能を有すること。なお,リモート管理に必要な機能はサーバ本体の CPU を使
用せずに OS が停止している場合でも,リモートから電源の ON/OFF やコンソー
ル操作を行えること。
3-1-8 使用するオペレーションシステムについて RedHatLinuxES と同等以上を,イン
ストールすること。
3-1-9 停電時にシステムに影響を与えずに自動停止する事が可能な無停電電源装置
を装備していること。
3-2 クラスタ・ノードサーバ
6台
3-2-1 サーバ本体は 1U 以内の EIA 規格のラックマウント型であること。
3-2-2 中央処理装置(CPU)は,Intel 社製 Celeron 2.93GHz 以上の機能,性能を有す
ると判断される CPU を 1 個以上搭載すること。
3-2-3 主記憶装置は,PC3200 DDR 以上の性能を有すると判断される,512MB 以上のメ
モリを搭載すること。
3-2-4 外部記憶装置は,80GB 以上のディスク装置を 1 基以上サーバ本体に内蔵するこ
と。
3-2-5 拡張 PCI スロットは,
(64 ビット PCI-X/133MHz を 1 個以上,64 ビット PCI-X/100M
Hz(ロープロファイルでも可)を 1 個以上の PCI-X スロット)合計 1 個以上有す
10
ること。
3-2-6 ネットワークインタフェースは,10Base-T/100Base-TX/1000Base-T 自動認識
ネットワークポートを2ポート以上装備していること。
3-2-7 サーバ管理機能としてサーバ管理機能専用のネットワークポートを有してい
ること。また,システム管理者の管理負荷の軽減と利便性を高めるため,リモ
ート端末からサーバの電源投入,電源切断,再起動などを行うリモート管理
機能を有すること。なお,リモート管理に必要な機能はサーバ本体の CPU を使
用せずに OS が停止している場合でも,リモートから電源の ON/OFF やコンソー
ル操作を行えること。
3-2-8 使用するオペレーションシステムについて RedHatLinuxES と同等以上を,イン
ストールすること。
3-2-9 停電時にシステムに影響を与えずに自動停止する事が可能な無停電電源装置
を装備していること。
3-3 並列処理計算機用スイッチ
1台
本装置は,フロントエンドノードサーバと各クラスタ・ノードサーバを接続する
ものである。
3-3-1 10/100BASE-TX/1000BASE-T のポートを 16Port 以上有すること。
3-3-2 1U のボックス型のスイッチであること。
3-3-3 MAC Entry 数が 8,000 以上に対応可能であること。
11
<② ネットワーク装置>
4.ネットワーク装置
一式
学内のネットワーク構築用装置として建屋スイッチ,フロアスイッチを導入すること。
なお,システム構成は以下の仕様を全て満たしていること。
4-1 建屋スイッチ 2 台
4-1-1 1000BASE-T のポートを 4port 以上有すること。
但し,これらポートは,10/100/1000BASE-T ×48port との共用(コンボポート)
でも良い。
4-1-2 10Gbit Ethernet を追加モジュールにより搭載可能なこと。
4-1-3 1.5U 以下の筐体であること。
4-1-4 スイッチング容量が 136Gbps であること。
4-1-5 101Mpps 以上のパケット転送能力を有すること。
4-1-6 RIP,RIPv2,BGP4,OSPF をサポートすること。
4-1-7 SNMP,RMON Group1,2,3,9(RFC1757)をサポートしていること。
4-1-8 sFlow(RFC3176)機能をハードウェアでの処理に対応していること。
4-1-9 冗長化電源を内蔵できること。
4-1-10 瞬断対策として 5 分以上の電源供給が可能である無停電源装置を有すること。
4-1-11 1 台は,工学部情報工学科 A 棟 1F の計算機室に,1 台は情報理工棟 7F のサー
バ室に設置し,既存光パッチパネルを通して 1000BASE-SX により互いに直結
すること。
また,工学部情報工学科 A 棟側スイッチは,2 本の 1000BASE-SX により既存ル
ータと接続すること。
4-1-12 建屋スイッチ間で 2 本の物理 1000BASE-SX リンクを束ねて1本の論理的な
リンクとして扱うことで,2Gbps の帯域を実現すること。また,この束ねた
リンクのどれかが断線したとしても,残りの物理リンクで運用を継続して行
えること。これにより,建屋スイッチとフロアスイッチ間の高速化を図りな
がら,リンクダウン対策を行えること。
4-1-13 建屋スイッチとフロアスイッチ間で 2 本の物理 1000BASE-T リンクを束ねて
1 本の論理的なリンクとして扱うことで,2Gbps の帯域を実現すること。ま
た,この束ねたリンクのどれかが断線したとしても,残りの物理リンクで運
用を継続して行えること。これにより,建屋スイッチとフロアスイッチ間の
高速化を図りながら,リンクダウン対策を行えること。
4-2 フロアスイッチ 18台
4-2-1 10/100BASE-TX のポートを 48port 以上有すること。
12
4-2-2 1000BASE-T のポートを 2port 以上有すること。ただし,これらポートは
10/100BASE-TX×48port との共用(コンボポート)でも良い。
4-2-3 13.6Gbps 以上のスイッチング容量を有すること。
4-2-4 10.2Mpps 以上のパケット転送能力を有すること。
4-2-5 1U のボックス型のスイッチであること。
4-2-6 MAC Entry 数が 8,000 以上に対応可能であること。
4-2-7 ポートベース レートリミティング(Fixed:インバウンド/アウトバンド)に
対応可能なこと。
4-2-8 8 台は情報工学科 A 棟の 1F 計算機室に設置し,既存 100BASE スイッチと置き換
えること。10 台は情報理工棟のサーバ室に設置し,既存 100BASE スイッチと
置き換えること。
4-2-9 フロアスイッチと建屋スイッチ間で 2 本の物理 1000BASE-T リンクを束ねて
一本の論理的なリンクとして扱うことで,2Gbps の帯域を実現すること。ま
た,この束ねたリンクのどれかが断線したとしても,残りの物理リンクで運
用を継続して行えること。これにより,建屋スイッチとフロアスイッチ間の
高速化を図りながら,リンクダウン対策を行えること。
13
<③ 周辺機器>
5.特別演習用コンピュータシステム(ノート式) 20 台
一式
高速高機能計算サーバを利用するためのクライアント端末を導入し,下記の仕様を
全て満たしていること。
5-1 中央処理装置(CPU)は,Intel 社製 Pentium M プロセッサ 1.73GHz またはこれと同等
以上の性能,機能を有すること。
5-2 主記憶装置は,PC4200 DDR2 以上の性能を有すると判断されるメモリを,最大 2GB 搭
載でき,768MB 以上を搭載していること。
5-3 外部記憶装置は,回転速度 5,400rpm 以上で実効値 56GB 以上のハードディスクを搭
載していること。
5-4 ディスプレイ装置は以下の機能を有すること。
(1) 14 インチ以上の TFT カラー液晶ディスプレイを有すること。
(2) 解像度は 1,024×768/XGA 以上,最大表示色 1,670 万色以上であること。
外部ディスプレイが接続可能であり最大 1,600×1,200 で 1,670 万色以上で
の出力機能があること。
5-5 入出力・ネットワーク装置は以下の機能を有すること。
(1) CD-ROM 及び DVD-ROM に対応すること。
(2) JIS 配列に準拠のキーボードであること。
(3) ホイール付き光学式マウスが接続されていること。
(4) 10Base-T/100Base-TX/1000Base-T 自動認識ネットワークポートを 1 ポート以上
装備していること。また LAN ケーブルの非接続を感知し RJ45 ポートの電力供給を
止める省電力機能を有すること。
(5) 無線 LAN(IEEE802.11a/b/g 準拠)及び Bluetooth(Ver.1.2 準拠)を内蔵してい
ること。
(6) USB2.0 ポートを 3 ポート以上、PCMCIA(32bit/16bit 対応・TypeⅠ/Ⅱ)カードス
ロットを 1 スロット以上,Sビデオ出力端子を 1 個以上(NTSC/PAL 対応)
,SD
カードスロット,スマートカード(IC カード)リーダを各 1 個以上搭載するこ
と。
(7) モデム(最大転送速度 データ 56kbps FAX 14.4kbps)を 1 個以上内蔵して
いること。
(8) ポインティングデバイスは,デュアルポイント(タッチパッド+ポイントステ
ティック)を搭載していること。
14
6.動画像処理システム
一式
6-1 HDV カムコーダ 1台
6-1-1 撮像素子は 1/3 型 3CCD で,総画素数は約 112 万画素以上であること。
6-1-2 HDV1080i 方式による記録再生が可能であること。
6-1-3 DVCAM 方式による記録再生が可能であること。
6-1-4 SD ダウンコンバート再生が可能であること。
6-1-5 XLR タイプコネクタを 2 系統装備していること。
6-1-6 タイムコードのプリセットが可能であること。
6-2 HDV カムコーダ用マイクロホン 1台
6-2-1 鋭指向性のコンデンサ型であること。
6-2-2 周波数特性は 40∼20,000Hz であること。
6-3 HDV カムコーダ用附属設備 1式
6-3-1 附属設備には以下のものを含むこと。
(1)リチャージャブルバッテリパック
(2)チャージャ
(3)本体を収納できるハードケース
6-4 HDV レコーダ 1台
6-4-1 HDV1080i 方式による記録再生が可能であること。
6-4-2 DVCAM 方式による記録再生が可能であること。
6-4-3 SD ダウンコンバート再生が可能であること。
6-4-4 ワイヤレスリモコンが付属していること。
6-4-5 バッテリによる運用が可能であること。
6-5 17 型液晶モニタ 1台
6-5-1 液晶パネルは WXGA(1280×768 ドット)であること。
6-5-2 視野角は上下左右約 170 度であること(コントラスト比 10:1 以上の場合)
。
6-5-3 AR コーディング画面保護パネルを装備していること。
6-5-4 液晶パネルとマルチフォーマットエンジンユニットを分離したセパレート設計
であること。
6-5-5 ビデオ信号,HD 信号,PC 信号が表示できること。
6-5-6 オプションで HD-SDI,SDI,DV 入力に対応できること。
6-5-7 信号処理技術として「カラーマッチング技術」,「X アルゴリズム」を搭載して
15
いること。
6-5-8 モニタスタンド付きであること。
6-6 HDCAM プレーヤ 1台
6-6-1 HDACAM フォーマットで記録したテープを再生できること。
6-6-2 アナログコンポーネント,HD-SDI による出力が可能であること。
6-6-3 i.LINK による 25Mbps の DV ストリームが出力できること。
6-6-4 タイムコード出力が可能であること。
6-6-5 赤外線リモコンが付属していること。
6-7 ノンリニア編集システム編集用 PC 1台
6-7-1 OS は Microsoft Windows XP Professional であること。
6-7-2 CPU は IntelPentiumD プロセッサ 830 またはそれと同等以上であること。
6-7-3 動作クロックは 3GHz 以上であること。
6-7-4 主記憶装置は 1GB 以上が搭載されていること。
6-7-5 外部記憶装置は 1TB 以上のハードディスクが搭載されていること。
6-7-6 MPEG 映像は以下の時間記録が可能なこと。
(1)高画質 200 時間以上
(2)標準
300 時間以上
(3)長時間 700 時間以上
6-7-7 デジタルハイビジョン映像の録画・編集機能を有すること。
6-7-8 テレビ録画用 MPEG ハードウェアエンコーダボードは以下の機能を有すること。
(1)ビデオキャプチャ機能(ビデオ入力→リアルタイム変換機能)を有すること。
(2)デジタルノイズリダクション(DNR)機能を有すること。
(3)ビデオ/オーディオ出力端子・DV←→アナログ変換機能を有すること。
(4)i.LINK S400(TS)端子を有すること。
6-7-9 インタフェイスは以下の機能を有すること
(1)メモリカードスロット×1 を有すること。
(標準/Duo サイズ対応,メモリスティック PRO 対応,最速データ転送対応)
6-7-10 編集ソフトウェアは Adobe Premiere Pro 1.5(日本語版)と同等以上の機能を
備えること。
6-8 50 型プラズマディスプレイ 1台
6-8-1 パネルは WXGA(1,280×768 ドット)以上であること。
6-8-2 HD 信号,PC 信号,ビデオ信号が表示できること。
6-8-3 マルチレイヤ AR コートパネルであること。
16
6-8-4 RGB 各ゲインを調整できるピクチャコントロール機能を装備していること。
6-8-5 プルダウン方式のシネマドライブ機能を装備していること。
6-8-6 専用スピーカが付属していること。
6-8-7 スタンドが付属していること。
6-9 プロジェクタ 1台
6-9-1 LCD パネルは 200 万画素以上であること。
6-9-2 光出力は 3500ANSI ルーメン以上であること。
6-9-3 解像度はビデオ入力時:750TV 本,RGB 入力時:1024×768 ドット以上であること。
6-9-4 入力対応信号周波数は,RGB(水平 19k∼92kHz,垂直 48∼92Hz)の信号に対応し,
ハイビジョンにも対応可能なこと。
6-9-5 高画質機能(マルチスキャンコンバータ,3D ガンマ補正回路,APA 機能)を装備
すること。
6-9-6 スタンバイ状態を経ずに電源オン/オフができるダイレクトパワーオン/オ
フ機能を有すること。
6-9-7 天井より吊り下げ,既設の画像制御卓に接続するとともに実習卓下部にも PC 接
続用端子を取り付けること。
17
7.高速プリンタ装置等
一式
計算結果を高速に印刷するためのプリンタとして高速フルカラープリンタ 1 台,高速
モノクロプリンタ 1 台,高速デジタル印刷機1台及び地図・図面等の詳細な情報を出力
するためのプリンタとして地図・図面出力用プロッタ1台をそれぞれ備え,以下の仕
様を全て満たしていること。
7-1 高速フルカラープリンタ 1台
7-1-1 解像度 1,200×1,200dpi 以上のカラーレーザプリンタであること。
7-1-2 プリンタ制御は,アドビシステムズ社純正 PostScriptLevel3 に対応し,かつ
RPCS・LIPS・ART EX のいずれかに対応すること。
7-1-3 印字速度は A4 判カラー印刷時 35 枚/分以上であること。
また,A3 までの印字が可能であること。
7-1-4 4 段カセットを用意し用紙サイズは A5 から A3 まで可能とすること。
7-1-5 主記憶装置は,最大 768MB 以上搭載でき 512MB 搭載すること。
7-1-6 100BASE-TX によりネットワークに接続されていること。
7-1-7 UNIX ならびに,Microsoft Windows2000/XP,Apple MacOS から印刷可能である
こと。
7-1-8 電源投入時ウォームアップタイムが 45 秒以下であること。
7-1-9 両面印刷が可能であること。
7-1-10 パソコンから印刷データを送る際に通信経路を暗号化できること。
7-1-11 エコマーク認定またはグリーン購入法に準拠していること。
7-2 高速モノクロプリンタ 1台
7-2-1 解像度 1,200×1,200dpi 以上のモノクロレーザプリンタであること。
7-2-2 プリンタ制御は,アドビシステムズ社純正 PostScriptLevel 3 に対応し,かつ
RPCS・LIPS・ART EX のいずれかに対応すること。
7-2-3 印字速度は A4 判印刷時 50 枚/分以上であること。
また A3 までの印字が可能であること。
7-2-4 4 段カセットを用意し用紙サイズは A5 から A3 まで可能とすること。。
7-2-5 主記憶装置は,最大 384MB 以上搭載でき 384MB 搭載すること。
7-2-6 100BASE-TX によりネットワークに接続されていること。
7-2-7 UNIX ならびに,Microsoft Windows2000/XP,Apple MacOS から印刷可能で
あること。
7-2-8 ウォームアップタイムが 45 秒以下であること。
7-2-9 両面印刷が可能であること。
7-2-10 パソコンから印刷データを送る際に通信経路を暗号化できること。
18
7-2-11 エコマーク認定またはグリーン購入法に準拠していること。
7-3 高速デジタル印刷機 1台
7-3-1 解像度 600dpi×600dpi 以上の高速デジタル製版,全自動孔版 2 色同時印刷方式
であること。
7-3-2 印字速度は A4 判印刷時 120 枚/分以上であること。また,A3 までの印字が可能
であること。
7-3-3 用紙サイズは B5 から A3 まで可能とすること。
7-3-4 装置本体に画像編集機能を有すること。
7-3-5 インターフェースはパラレル/IEEE1284 に準拠し,イーサネット 100BASE-TX に
接続可能で,無線 LAN(IEEE802.11g/802.11b)を備えていること。
7-3-6 Microsoft Windows2000/XP,Apple MacOS から印刷可能であること。
7-3-7 製版時間は,A4 縦等倍時で 60 秒以下であること(2 色プリント時)。
7-3-8 自動原稿送り装置を備えていること。
7-3-9 2 色同時印刷が可能で,ドラム収納架台を備えていること。
7-3-10 エコマーク認定またはグリーン購入法に準拠していること。
7-4 地図・図面出力用プロッタ
1台
7-4-1 印刷方式は,サーマルインクジェット方式であること。
7-4-2 プリンタ制御は,アドビシステムズ社純正 PostScriptLevel 3 に対応すること。
7-4-3 カラーでA1サイズの出力ができること。
7-4-4 解像度 2,400×1,200dpi 以上であること。
7-4-5 メモリはトータル 160MB 搭載すること。
7-4-6 ハードディスク 6GB 搭載すること。
7-4-7 印字速度は A1 判を 90 秒で印刷可能であること。
7-4-8 100BASE-TX によりネットワークに接続されていること。
7-4-9 Microsoft Windows2000/XP,Apple MacOS から印刷可能であること。
7-4-10 専用スタンド・専用用紙スタッカを取り付けること。
7-4-11 エコマーク認定またはグリーン購入法に準拠していること。
19
8. データバックアップ装置
一式
高速高機能計算サーバ A・B の定期的なバックアップ及び,クライアント端末として使
用する特別演習用コンピュータシステムの暗号化されたデータを任意にてバックアップ
できる管理機能(管理サーバ)付きのストレージ装置と,ストレージ装置のデータをテー
プ・メディアにバックアップする管理機能(管理サーバ)付きテープライブラリ装置は,
以下の仕様を全て満たすこと。
8-1 ストレージ装置 1式
8-1-1 搭載する物理ディスクの管理を行うストレージ管理サーバを持つこと。
8-1-2 利用可能なディスク容量について,1 ストレージシステムで RAID5 相当で実効容
量 3TB 以上を有する構成とすること。また,1G から 2T までの 1G 単位での LUN
の設定が可能なこと。
8-1-3 最大 56 本以上の物理ディスクを搭載可能であること。
8-1-4 収容するディスクについて,必要な機能は以下とする。
(1) 異なる容量,回転数,タイプ(FC,ATA 系)のディスクを同一筐体内で混在可能で
あること。
(2) ATA 系ディスクのサポートにより ILM にも対応が可能なこと。また,ATA 系ディ
スク使用時に専用のエンクロージャを用意することなく柔軟な構成が可能なこ
と。
(3) アレイ内の全ての同一タイプの物理ディスク(FC,ATA 系)に,1 つの LUN 内デー
タを均一に配置し,容量効率と性能を向上させること。
8-1-5 ホストポートの機能・性能については以下とする。
(1) 各コントローラから 2 本以上のホストポートを提供可能であること。
(2) 高速高機能計算サーバ A,B 及び,バックアップ装置,テープライブラリ装置へ
のパスは,各 200MB/sec 以上のファイバチャネルであること。
(3) 各サーバホスト,ストレージ間接続にファイバチャネルスイッチを経由する
構成とすること。
8-1-6 データキャッシュは,1 筐体として 2GB 以上のデータキャッシュを有すること。
8-1-7 ラックマウント搭載専用であること。
8-1-8 ストレージ装置の可用性については以下とする。
(1) 全てのコンポーネントやデータパスが冗長化されており,単一障害点が存在し
ないこと。
(2) コントローラは 2 重化されており,各コントローラがミッドブレーンを共有し
ない独立した構成であること。
(3) RAID1,RAID5 相当をサポートしており,RAID レベルの混在が可能であること。
(4) スペアディスクは固定ディスクではなく,搭載した全ての物理ディスクにスペ
20
ア領域として分散配置され,搭載した全てのディスクが通常 IO に使用される
こと。
(5) 要求に応じて,ディスクエンクロージャ障害時にもデータの損失を発生させな
い構成が可能なこと。
(6) ループ障害時,障害箇所を早急に発見できるような仕組みを有すること。
(7) 自動予防保守機能の SMART 機能に対応し早期にスペアディスクへデータの早期
再分配し HDD 障害に事前に対応する機能を有すること。
(8) キャッシュのバッテリによりキャッシュ内のデータを 96 時間以上保持できるこ
と。
8-1-9 ストレージ装置は物理ディスクを意識しない仮想的な管理が可能であること。
仮想的な管理とは,以下の機能を有することとする。
(1) 最大構成時にもディスク本数に制限なく,全ての搭載物理ディスクを 1 つの
プールとして管理可能であること。
(2) 1つのプールに対して異なる RAID レベルの論理ディスクを構成可能であり,
RAID レベルごとにプールを分ける必要がないこと。
(3) 1本の物理ディスク上に RAID レベルが異なる論理ボリュームのデータを配置可
能であること。
(4) 論理ディスクは 1GB 単位での構成が可能で,論理ディスクの容量によらず,
プール内の全てのディスクに分散して配置されること。
(5) ハードディスクの増設がオンラインで容易に行え,既存 LUN が含まれるスト
レージプールに制限なく増設ができること。また,既存ストレージプール拡張
時に自動的に既存 LUN 内のデータが拡張後の全ての物理ディスクに均一に配置
されるようデータ再配置が行われること。
8-1-10 障害監視
(1) メーカによるハードウェアの 24 時間 365 日間の対応が可能なこと。
(2) 障害時に管理者へ電子メールでの障害の通知が可能なこと。
(3) インターネット経由で障害時にメーカへの障害内容の通知機能を有すること。
8-1-11 ストレージ装置は,無停電電源装置を装備すること。
8-1-12 ストレージ管理サーバの中央処理装置(CPU)は Intel Xeon3.0GHz またはこれ
と同等以上の性能,機能を有していること。
8-1-13 ストレージ管理サーバの主記憶装置は,PC2700 DDR 以上の性能を有すると判断
される 2GB 以上のメモリを搭載できること。
8-1-14 ストレージ管理サーバの外部記憶装置は,U1tra320SCSI インタフェースの 72GB
以上のホットプラグ可能なハードディスク装置(回転数 10,000rpm 以上)をサ
ーバ本体内部に 2 基以上搭載し,RAID1 を構成できること。
8-1-15 ストレージ管理サーバの電源は冗長構成となっていること。
21
8-1-16 ストレージ管理サーバの OS は Windows Server 2003StandardEdition と同等以
上がインストールされていること。
8-1-17 停電時にシステムに影響を与えずに自動停止することが可能な無停電電源装
置を装備していること。
8-2 テープライブラリ装置
1式
8-2-1 テープライブラリ装置は,搭載する物理ディスクの管理を行うテープライブラリ
管理サーバを持つこと。
8-2-2 テープライブラリ装置本体は必要に応じて拡張機構により構成されること。
8-2-3 装置本体は 5U 以内のラックマウント型であること。
8-2-4 内蔵ドライブを 1 台実装し,
最大 2 台まで搭載できるライブラリ型であること。
8-2-5 バックアップ容量として,最大構成にて非圧縮時 6TB 以上の容量を有すること。
8-2-6 転送速度として,216GB/時の転送速度を有すること。
8-2-7 ホストインタフェースとして,WideUltra3SCSI またはファイバチャネル接続の
いずれかを選択できること。
8-2-8 必要に応じて拡張される機能として,最大ドライブベイが 16 台,最大スロッ
トが 422 スロット,最大容量非圧縮時 176.8TB,最大スループット 1.7TB/時の
機能を有すること。
8-2-9 バックアップ取得のタイムスケジュールが可能なこと。
8-2-10 バックアップ装置は,無停電電源装置を装備すること。
8-2-11 テープライブラリ管理サーバの中央処理装置(CPU)は Intel Xeon3.4GHz また
はこれと同等以上の性能,機能を有していること。
8-2-12 テープライブラリ管理サーバの主記憶装置は,PC3200 DDR 以上の性能を有する
と判断される 2GB 以上のメモリを搭載できること。
8-2-13 テープライブラリ管理サーバの外部記憶装置は,U1tra320SCSI インタフェース
の 72GB 以上のホットプラグ可能なハードディスク装置(回転数 10,000rpm 以
上)をサーバ本体内部に 2 基以上搭載し,RAID1 を構成できること。
8-2-14 テープライブラリ管理サーバの電源は冗長構成となっていること。
8-2-15 テープライブラリ管理サーバの使用するオペレーションシステムは,RedhatEnterpriseLinuxES 相当以上をインストールすること。
8-2-16 テープライブラリ管理サーバ停電時にシステムに影響を与えずに自動停止する
ことが可能な無停電電源装置を装備していること。
22
9. 共通機器
一式
9-1 ラックマウント型LCDディスプレイ・キーボード・マウス
2式
9-1-1 ラックマウント型 LCD ディスプレイ・キーボードは,EIA 規格のラックに収容
可能とし,収納時のサイズは,1U 以下であること。
9-1-2 ラックマウント型 LCD ディスプレイは,15 インチ以上のサイズで XGA (1024dot
×768dot)以上の解像度を有すること。
9-1-3 ラックマウント型キーボードは,JIS に準拠した日本語入力が可能な 108 キー
ボード(エミュレート可)であること。
9-2 ラックマウント型ディスプレイ・キーボード・マウス切り替え器
2台
9-2-1 8 台分以上のディスプレイ・キーボード・マウスの一括切り替えができること。
9-2-2 切り替えは,サーバが Linux・Windows2003Server 何れの OS が動作中であって
も問題なく切り替えられること。
23
<④ ソフトウェア>
10. 基本ソフトウェア
一式
以下の仕様を全て満たす,各サーバ,クライアイアントPCに使用する基本ソフトウ
ェアを導入すること。
10-1 高速高機能計算サーバ A 用基本ソフトウェア
10-1-1 基本ソフトウェアとして,オペレーティングシステム(以下 OS)は,RedhatLinux
EnterpriseAS 相当以上がインストールされていること。
10-1-2 周辺基本ソフトウェアとして,ウィルス対策ソフトウェアがインストールされ
ていること。
10-2 高速高機能計算サーバ B 用基本ソフトウェア
10-2-1 基本ソフトウェアとして OS は WindowsServer2003StandardEdition と同等以上
がインストールされていること。
10-2-2 周辺基本ソフトウェアとして,ウィルス対策ソフトウェアがインストールされ
ていること。
10-3 アプリケーションサーバ用基本ソフトウェア
10-3-1 基本ソフトウェアとして OS は WindowsServer2003StandardEdition と同等以上
がインストールされていること。
10-3-2 周辺基本ソフトウェアとしてウィルス対策ソフトウェア及び Citrix
Presentation Server 4.0 と同等以上がインストールされていること。
10-4 ノンリニア編集システム編集用 PC 基本ソフトウェア
10-4-1 基本ソフトウェアとして OS は Microsoft Windows XP Professional がインス
トールされていること。
10-4-2 周辺基本ソフトウェアとしてウィルス対策ソフトウェアがインストールされ
ていること。
10-4-3 Microsoft Office Professinal Edition 2003 と同等以上がインストールされ
ていること。
10-5 教育用パーソナルコンピュータ用基本ソフトウェア
10-5-1 基本ソフトウェアとして OS は WindowsXPprofessional がインストールされて
いること。
10-5-2 周辺基本ソフトウェアとしてウィルス対策ソフトウェアがインストールされ
ていること。
10-5-3 Microsoft Office Professinal Edition 2003 と同等以上がインストールされ
ていること。
10-6 ストレージ管理サーバ用基本ソフトウェア
10-6-1 基本ソフトウェアとしてオペレ−ティングシステム OS は WindowsServer2003
StandardEdition と同等以上がインストールされていること。
24
10-7 テープライブラリ管理サーバ用基本ソフトウェア
10-7-1 基本ソフトウェアとしてオペレ−ティングシステム OS は RedHatLinux-ES 相当
以上がインストールされていること。
25
11. アプリケーションソフトウェア
一式
高速高機能計算サーバ上で利用するアプリケーションソフトウェアを導入すること。
なお,各ソフトウェアは,下記の仕様を全て満たしていること。
11-1 汎用数式処理システム
11-1-1 高速高機能計算サーバ A で動作する汎用数式処理システムソフトウェアとして
maple と同等以上の機能を備え,10 ユーザの同時利用が可能であること。
11-2 汎用データ解析システム
11-2-1 高速高機能計算サーバ A で動作する汎用データ解析システムとして S-Plus と
同等以上の機能を備えること。また S-Plus 数理計画アドオンモジュールとして
S+Nuopt と同等以上の機能を備え 10 ユーザの同時利用が可能であること。
11-3 Fortran,C,C++コンパイラ
11-3-1 高速高機能計算サーバ A で動作する Fortran,C,C++コンパイラとして PGI コン
パイラと同等以上の機能を備え,10 ユーザの同時利用が可能であること。
11-4 C++ グラフ・幾何ライブラリ
11-4-1 高速高機能計算サーバ A で動作する C++ グラフ・幾何ライブラリとして LEDA
と同等以上の機能を備え,10 ユーザの同時利用が可能であること。
11-5 gcc 等開発環境ソフトウェア
11-5-1 高速高機能計算サーバ A で動作する gcc 等開発環境ソフトウェアとして GNU
パッケージと同等以上の機能を備えること。
11-6 整数論用代数処理システム
11-6-1 高速高機能計算サーバ A で動作する整数論用代数処理システムとして,
KANT/KASH と同等以上の機能を備えること。また,数論計算用 C 言語ライブラリ
として PARI-GP と同等以上の機能を備えること。
11-7 多面体描画作成システム
11-7-1 高速高機能計算サーバ A で動作する多面体アルゴリズム処理用ソフトウェアと
して polymake と同等以上の機能を備えること。
11-8 対話的幾何学システム
11-8-1 高速高機能計算サーバ A で動作する対話的幾何学システムとして Cinderella
と同等以上の機能を備え,10 ユーザの同時利用が可能であること。
11-9 地理情報システムソフトウェア
11-9-1 高速高機能計算サーバ B で動作する地理情報システムソフトウェアとして,
ArcGIS 教育キット基本パックと同等以上の機能を備え,3 ユーザの利用が可能
であること。
26
性 能
,機 能 以 外 に
関 す る 要 件
1.保守
(1) ハードウェア・ソフトウェアについて十分な保守体制を持ち,異常時における
呼び出しに対しては,24 時間以内のファーストコンタクトをとり,その後診断及びオ
ンサイト保守を実施すること。
(2) 本システムについては,定期的に可動状況,不正アクセス検知情報を確認し報告する
こと。
(3) 保守対象物件
教育研究用計算機システムにおいて構築する設備一式とする。また既設配線を含む
ものとする。
(4) 故障受付時間
一元受付を行うこととし,24 時間(365 日)体制とする。
(5) 故障修理
① 現地派遣保守対応
平日(土,日,祝日,12 月 29 日∼1 月 3 日を除く)昼間の 9:00∼17:00 とす
る。
② 保守業者は新潟市内に拠点を持っていること。
(6) 搬入時の措置
導入にあたっては,本学の指定する場所へ搬入・据付・調整・配線及び各機器
間の配線等の一切の公示,また,システム及びソフトウェアのインストール作業
等利用のための全ての準備を完了後,全機能が完備していることの確認を本学担
当者から受けた後に引き渡すものとする。
これらの費用については,落札者の負担とする。
(7) その他
マニュアルについては以下の要件を満たすこと。
① 提案書にかかるハードについて,これらの機器に付属するマニュアルを各 1 部
提供すること。
② 提案書にかかるソフトについて,付属するソフトマニュアルを各 2 部提供する
こと。
27
(参考資料)
・ 新潟大学五十嵐地区建物配置図
・ 電子計算機構成イメージ図
・ 建物配線概略図
・ 設置場所予定図
28