Video 05 per 【前置詞】…で、…によって der Anhalter - ヒッチハイカー per Anhalter 【成句】ヒッチハイクで nach 【前置詞】1.…へ,2.…の後で Video02 と 03 では、方向を表す前置詞 in を習いましたが、無冠詞の地名の場合は、Wir fahren nach Deutschland.「私たちはドイツへ行きます」のように前置詞 nach を使います。 Kassel 【地名】カッセル fahren (du fährst, er fährt) 1.(乗り物で)行く,2.(乗り物が)走る, 3.運転する,4.(乗り物で)運ぶ Er möchte per Anhalter nach Kassel fahren. 彼はヒッチハイクでカッセルへ行くつもりです。 Der Bus fährt nach Kassel. そのバスはカッセル行きです。 Sie fährt den Bus. 彼女はそのバスを運転します。 Ich fahre dich. 君を車で送ってあげるよ。 da 【副詞】1.その時,2.(話し手から少し離れた 場所を指して)そこに、あそこに,2. (話し手の いる場所を指して)ここに Da habe ich keine Zeit. その時は暇がありません。 Da kommt er. あそこに彼がやって来ます。 Da bin ich. さあ、着いたよ。〔← ここに私はいる〕 副詞 da は文頭に来るのが普通です。副詞 da は並列接続詞(aber, und)とは異なり、第0位には ならず、第1位になるので、主語は動詞の後になります。 treffen (du triffst, er trifft) (約束して)会う、 (偶然)出会う Ich treffe ihn heute. 今日、彼に会う予定です。 Da trifft er ihn. その時、彼に出会う。 動詞 treffen は4格の目的語を取るのに対して、日本語では「誰々に会う」になります。このよ うな動詞が少しだけあります。 der Freund -e 1.(男の)友人,2.彼氏、ボーイフレンド die Freundin -nen 1.女の友人,2.彼女、ガールフレンド sein 【所有冠詞】⦅不定冠詞類⦆1.彼の、自分の, 2.(男性・中性名詞を受けて)その Sein Freund wohnt jetzt in Deutschland. 彼の友人は今ドイツに住んでいます。 Da trifft er seinen Freund. その時、彼は自分の友人に会います。 ein kleiner Chor und sein berühmter Leiter ある小さな合唱団とその有名な団長 ein großes Orchester und sein berühmter Dirigent ある大きなオーケストラとその有名な指揮者 所有冠詞の語幹は前に話題になった語にかかり、その語尾は後続する名詞の性や格によって変 化します。例えば、Er trifft seinen Freund. の seinen の語幹 sein は主語 er に、語尾 -en は後続する 男性4格 Freund にかかっています。所有冠詞 sein と動詞 sein を混同しないように注意して下さい。 mein 【所有冠詞】⦅不定冠詞類⦆私の Meine Freundin ist sehr schön. 僕の彼女はとてもきれいです。 dein 【所有冠詞】⦅不定冠詞類⦆君の Woher kommt denn deine Frau? 君の奥さんはどこの出身? ihr 【所有冠詞】⦅不定冠詞類⦆1.彼女の、自分の, 2.(女性名詞を受けて)その Ihre Freundin wohnt jetzt in Deutschland. 彼女の友人は今ドイツに住んでいます。 Da trifft sie ihre Freundin. その時、彼女は自分の友人に会います。 eine Sonate und ihr berühmter Komponist 1つのソナタとその有名な作曲家 ihr 【所有冠詞】⦅不定冠詞類⦆1.彼らの、彼女ら の、自分たちの,2. (複数名詞を受けて)その Ihr Freund wohnt jetzt in Deutschland. 彼らの友人は今ドイツに住んでいます。 Da treffen sie ihre Freundin. その時、彼女らは自分の友人に会います。 zwei Sonaten und ihr berühmter Komponist 2つのソナタとその有名な作曲家 所有冠詞 ihr が「彼女の」または「彼らの」のどちらを意味するかは文脈から分かります。例 えば、Ihr Freund wohnt jetzt in Deutschland. の ihr Freund は「彼女の友人・彼氏」として解釈でき ますが、Da treffen sie ihren Freund. の ihren の語幹 ihr は主語「彼ら」の sie(動詞の語尾が -en!) にかかっているので、この文の ihren は「彼らの」を意味します。所有冠詞 ihr と「君たちは」の 人称代名詞 ihr を混同しないように注意して下さい。 Ihr 【所有冠詞】⦅不定冠詞類⦆あなたの、お宅の Woher kommt denn Ihre Frau? 奥様はどちらのご出身ですか? Ist das Ihr neues Auto? それはお宅の新車ですか? unser 【所有冠詞】⦅不定冠詞類⦆私たちの euer 【所有冠詞】⦅不定冠詞類⦆君たちの unser/euer は格変化の語尾を付けると unsre Freundin や eure Milch のように、er の e が落ちます。 der Morgen - 朝 Guten Morgen! おはようございます!〔←良い朝を。 〕 Morgen! おはよう! wohin 【疑問詞】どこへ Wohin fährst du denn? どこへ行くの? wirklich 1.【副詞】本当に,2.現実の Wirklich? 本当ですか? sein wirklicher Name 彼の本名 dann 【副詞】それから、それなら、それでは zusammen 【副詞】一緒に Dann fahren wir doch zusammen! では、一緒に行きましょう。 命令文では、動詞を文頭に置くのが原則ですが、Dann fahren wir doch zusammen! のように命令 文を文脈と結びつける単語は動詞の前に置くことができます。 toll 【形容詞】すてきな、すばらしい die Idee -n 1.思いつき,2.理念 Idee は、単数形の発音が [Ide:] で、複数形 Ideen の発音は [Ide:ən] です。 [Das ist eine] tolle Idee. それはいいアイディアです。 warten 待つ Wartest du hier schon lange? もう長くここで待ってるの? Er wartet auf seinen Freund. 彼は友達を待っています。 前置詞 auf は動詞 warten と熟語的に結びつきます。warten auf ... という熟語は4格を求めます。 Es geht. 「まあまあです」 、 「それほどでもありません」 drei 【数詞】⦅基数⦆3 die Stunde -n 1.(単位としての)時間,2.授業[時間] da 【副詞】⦅間投詞的に⦆(注意を促して)ほら das Auto -s 自動車 rot 【形容詞】赤い halten (du hältst, er hält) Ⅰ⦅自動詞⦆停車する,Ⅱ⦅他動詞⦆→ Video06 Da, das rote Auto hält. ほら、その赤い車が停まります。 Video03 で説明したように、定冠詞(類)+形容詞の場合、男性1格、中性1/4 格、女性1/4 格 には語尾 -e が付きます。 Wohin möchtet ihr denn fahren? 君たちはどこへ行きたいの? das Glück 幸運 Ihr habt Glück. 君たちは運がよい。 Berlin 【地名】ベルリン Kommt! 君たち、来なさい! ihr に対する命令形は、ihr が主語の場合の定形と同じです。主語 ihr は普通省きます。 Sprecht Deutsch! 君たち、ドイツ語を話しなさい! Seid ruhig! 君たち、静かにしなさい! seid ⦅sein の2人称複数⦆ der Student -en 大学生 Student は複数形だけでなく、Sie liebt einen Studenten. のように単数4格にも語尾 -en がつきま すが、Herr の単数4格は Herrn、複数形は Herren になります。 Seid ihr Studenten? 君たちは学生なの? zuerst 【副詞】最初に studieren 1.大学で勉強する,2.(大学で)専攻する Sie studiert in Deutschland. 彼女はドイツの大学に在学しています。 Er studiert Design. 彼は芸術工学を専攻しています。 der Maschinenbau 1.機械製作,2.(学科として)機械工学 Jetzt lernen wir zuerst Deutsch, 今、私たちは先ずドイツ語を勉強し、 und dann studieren wir Maschinenbau. それから機械工学を専攻します。 副詞 jetzt や dann を文の第1位に置くこともできますが、その場合は主語が動詞の後に来ます。 die Ökonomie 1.経済,2.経済学
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