ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 NTTラーニングシステムズ株式会社 おまかせサーバサービス ログ分析サービスご利用マニュアル Urchin6 IP+ユーザーエージェント この度は弊社サービスをご利用頂き、誠にありがとうございます。 このマニュアルには、ログ分析サービスのご利用方法や注意事項を記載しております。 サービスについてご不明な点がございましたら、おまかせサーバサービスセンタまで、 お気軽にお問い合わせ下さい。 おまかせサーバサービスセンタお問い合わせ一覧 Webサイト (会員専用ページ) http://member.omakase.jp/ 一般的なお問い合わせ [email protected] 技術的なお問い合わせ [email protected] 登録に関するお問い合わせ [email protected] サービスセンタ 電話番号 03-5304-8163 サービスセンタFAX番号 03-5304-8162 〒160-0023 東京都新宿区西新宿4-33-4 5F 書類送付先 NTTラーニングシステムズ株式会社 おまかせサーバサービスセンタ宛 1 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 ログ分析サービスマニュアル 目次 ログ分析サービスについて ............................................................... 3 ソフトウェア......................................................................... 3 ログ分析サービスのアクセス方法 ....................................................... 3 基本設定 ユーザー情報 ............................................................... 4 Urchin プロファイル設定 .............................................................. 5 【フィルタ】の設定方法 ................................................................. 5 【目標】の設定方法 ..................................................................... 8 基本操作1............................................................................ 9 基本操作2........................................................................... 10 Urchinレポート一覧.................................................................... 11 Urchin5 のレポート対応................................................................ 12 Urchinレポートの分析方法 .............................................................. 16 Urchinレポート用語解説................................................................ 19 Urchinレポートの詳細.................................................................. 20 広告の最適化........................................................................ 20 マーケティングの最適化 .............................................................. 23 コンテンツの最適化.................................................................. 30 ITレポート.......................................................................... 40 UTM(Urchin Tracking Module)の使用について ........................................... 52 UTMの設定手順....................................................................... 52 2 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 ログ分析サービスについて ソフトウェア 本サービスは、ラネクシー社と提携し、全世界の主要企業が認めた最強のログ分析ツールである 「Urchin6」を採用しております。以下に「Urchin」の利用方法についてご説明いたします。 ログ分析サービスのアクセス方法 本サービスはWebブラウザ(Internet Explorer等)を利用してアクセスします。 お客様によるインストール作業は不要です。 【アクセス方法】 1. WebブラウザのURLに「http://log.omakase.jp/」を入力し、アクセスするとログインページが 表示されます。 [ユーザー名]と[パスワード]を入力後、「ログイン」をクリックして下さい。 ※ブラウザのcookieとJavaScriptは有効にして下さい。 http://log.omakase.jp/ [ユーザー名][パスワード]を入力後 「ログイン」をクリック 3 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 2. ログイン後、以下のページが表示されます。 「プロファイル名(お客様ドメイン名)」をクリックして下さい。 プロファイル名をクリックすると レポート表示のページに移動します(P.9 基本操作1) ⇒P.5 Urchinプロファイル設定 基本設定 ユーザー情報 カレンダーの期間を指定 プロファイル名(お客様ドメイ ン名をクリック 基本設定 ユーザー情報 ログインパスワードとレポート言語及び地域を変更することが出来ます。 変更後は必ず「更新」をクリックして下さい。 新規パスワードを入力 レポートの言語を設定 日付、時間、数字の表示形式 変更後、「更新」をクリック 4 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchin プロファイル設定 Urchinプロファイルの「フィルタ」と「目標」設定方法についてご説明致します。 【フィルタ】の設定方法 ログ分析の対象より外したい条件がある場合は予めフィルタを設定し、除外することが出来ます。 尚、フィルタの設定は翌日から有効になります。 例として、社内からのアクセス(特定のIPアドレス)をログ分析の対象より除外する手順をご説明致します。 1.Urchinプロファイルのメニューより「フィルタマネージャ」をクリックします。 「フィルタマネージャ」をクリック 2.「 追加」をクリックします。 をクリック 5 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 3.サンプルフィルタのリストより[内部トラフィックの除外]を選択します。 サンプルフィルタリストより [内部トラフィックの除外]を選択 4.特定のIPアドレスを除外する設定が自動入力されます。 フィルタパターンはログ分析より除外するIPアドレスに変更してください。 変更後、「完了」をクリックします。 フィルタパターンに [除外する接続元IPアドレス]を入力 例)10.10.10.10(IPアドレス)からのアクセスを除外 「完了」をクリック 5.エラーがないことを確認し、「完了」をクリックします。 「完了」をクリック 6 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 6.フィルタマネージャより編集「 」をクリックします。 「 」をクリック 7.「プロファイル」タブをクリックし、 使用可能なプロファイル名から「お客様ドメイン名」をクリックします。 「プロファイル」をクリック 8.「 」をクリックすると適用済みに移動します。 最後に「更新」をクリックして下さい。翌日から設定が有効になります。 をクリックすると 適用済みにプロファイル(お客様ドメイン名)が 移動します。 7 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【目標】の設定方法 目標とするページを設定することで、そこに至る経路や想定したシナリオの離脱ポイントなど、 ユーザー(訪問者)の行動を分析することが出来ます。 また、Urchinレポートのコンバージョン率を表示するには目標の設定が必要となります。 例として、資料請求のお問合せページを目標に設定する手順をご説明致します。 1.Urchinプロファイルのメニューより「プロファイル」をクリックした後、 編集「 」をクリックします。 「プロファイル」をクリック 「 」をクリック 2.「コンバージョン」タブをクリックした後、各項目を入力し、最後に「更新」をクリックします。 目標の設定は翌日から有効になります。 「コンバージョン」をクリック 目標の設定は4つまで 目標のページまで辿り着く経路を 最大10ステップまで入力 最後に「更新」をクリック 目標を有効にする 「オン」を選択 目標のウェブアドレス 資料請求お問合せ完了ページのURL 目標名 資料請求のお問いあわせ 目標値(収益) 目標達成時の金額 8 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 基本操作1 プロファイル名をクリックすると以下のページが表示されます。 レポートの選択、レポートのダウンロード、期間の指定などが行えます。 レポート選択メニュー レポートを印刷 ⇒ P11 Urchinレポート一覧 をクリック ダッシュボードの利用者を変更 アイコンをクリックすると、各形式でレポートをダウンロード タブ区切りテキスト XML形式 Microsoft Excel(CSV)形式 レポートの期間 ヘルプ表示 操作方法やレポートについての説明文 レポートの期間を指定します。 1. をクリック。 2.開始日と終了日を指定の上、[期間の適用]をクリック。 (例) 2010/01/20~2010/01/26 開始日 終了日 開始日と終了日を指定後にクリック 9 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 基本操作2 Urchinレポートの表示画面ではグラフの種類の選択、データ比較、フィルタなどが行えます。 グラフ 表示 / 非表示 切替え テーブル 表示 / 非表示 切替え グラフの列を リストより選択 グラフの表示範囲を選択 フィルタの実行 と グラフの種類を選択 はクリックすると切り替ります。 円グラフ (例)「おまかせ」を入力した場合 をクリックすると「おまかせ」が含まれるデータを表示しません。 棒グラフ をクリックすると「おまかせ」が含まれるデータのみ表示します。 折れ線グラフ グラフの数値を表示 グラフの数値を非表示 期間別 1. レポートの比較 をクリック。 2. 最初の日付と2番目の日付の 3. 指定した2つの期間のデータを同時にグラフ表示します。 をクリックし、期間をそれぞれ指定します。 分かりやすくデータを比較すること出来ます。 10 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchinレポート一覧 Urchinレポートの一覧は下記の通りとなります。 トラッキング方法をUTMに変更した場合はレポートの種類がさらに増えます。 11 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchin5 のレポート対応 Urchin6 は旧バージョンUrchin5のレポートについても対応しております。 下記は各レポートの対応表となりますのでご確認下さい。 (※ Urchin5と6では解析方法に若干の違いがあるため、同一の数値にならない場合がございます。) Urchin 5 トラフィック Urchin 6 参照 ページ ◇マーケティングの最適化 セッショングラフ ⇒ユニークユーザーのトラッキング P.23 ⇒セッション数と PV 数のトラッキング ◇マーケティングの最適化 ページビュー数グラフ ⇒ユニークユーザーのトラッキング P.23 ⇒セッション数と PV 数のトラッキング ◇IT レポート ヒット数グラフ P.40 ⇒ヒット数とバイト数のトラッキング ◇IT レポート 転送バイト数グラフ P.40 ⇒ヒット数とバイト数のトラッキング ◇マーケティングの最適化 トラフィック概要 ⇒ユニークユーザーのトラッキング P.23 ⇒セッション数と PV 数のトラッキング ◇IT レポート ロードバランス P.41 ⇒ロードバランシング ページ/ファイル ◇コンテンツの最適化 人気のあるページ ⇒コンテンツのパフォーマンス P.30 ⇒上位のコンテンツ ◇IT レポート ダウンロードの多いページ ⇒ページとファイル P.42 ⇒ダウンロード ◇コンテンツの最適化 ページ検索条件一覧 ⇒コンテンツのパフォーマンス P.31 ⇒ページクエリパラメータ ◇IT レポート ポストされたフォーム ⇒ページとファイル ⇒送信されたフォーム 12 P.43 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchin5 ページ/ファイル Urchin6 参照 ページ ◇IT レポート ステータスエラー ⇒ページとファイル P.44 ⇒ステータスコード ◇IT レポート すべてのファイル ⇒ページとファイル P.41 ⇒上位のファイル ◇コンテンツの最適化 ディレクトリのドリルダウン ⇒コンテンツのパフォーマンス P.31 (ページ数順のドリルダウン) ⇒コンテンツ詳細 ◇IT レポート ディレクトリのドリルダウン ⇒ページとファイル P.42 (ファイル数順のドリルダウン) ⇒ファイルの詳細 ◇IT レポート ディレクトリのドリルダウン ⇒ページとファイル P.42 (バイト数順のドリルダウン) ⇒ファイルの詳細 ◇IT レポート ファイルタイプ ⇒ページとファイル P.43 ⇒ファイル形式 ナビゲーション ◇コンテンツの最適化 最初に訪れたページ ⇒ナビゲーションの分析 P.33 ⇒閲覧開始ページの直帰率 ◇コンテンツの最適化 最後に訪れたページ ⇒ナビゲーションの分析 P.33 ⇒上位の離脱ページ ◇コンテンツの最適化 バウンス率 ⇒ナビゲーションの分析 P.33 ⇒閲覧開始ページの直帰率 ◇コンテンツの最適化 サイトの経路 ⇒ナビゲーションの分析 P.34 ⇒ナビゲーション開始位置 ◇コンテンツの最適化 目的のページに至る経路 ⇒ナビゲーションの分析 ⇒すべてのナビゲーション 13 P.34 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchin5 Urchin6 ナビゲーション 参照 ページ ◇コンテンツの最適化 訪問時間(平均滞在時間) ⇒コンテンツのパフォーマンス P.30 ⇒上位のコンテンツ ◇コンテンツの最適化 訪問時間(ページ参照数) ⇒コンテンツのパフォーマンス P.32 ⇒滞在中の PV 数 ◇コンテンツの最適化 訪問時間(滞在時間) ⇒コンテンツのパフォーマンス P.32 ⇒滞在情報 リファラ一覧 ◇マーケティングの最適化 セッション数順リファラ一覧 ⇒ユーザーセグメントのパフォーマンス P.24 ⇒参照ソース ◇マーケティングの最適化 セッション数順リファラ一覧ドリル ⇒マーケティングキャンペーンの結果 P.28 ⇒参照元のコンバージョン ◇マーケティングの最適化 入力順の検索語一覧 ⇒検索エンジンマーケティング P.29 ⇒キーワード全体のコンバージョン ◇マーケティングの最適化 参照された順の検索エンジン一覧 ⇒検索エンジンマーケティング P.29 ⇒CPC 広告と検索結果のコンバージョン ◇IT レポート ヒット数順のリファラエラー一覧 ⇒ページとファイル P.44 ⇒参照エラー ドメイン/ ユーザー ◇IT レポート 訪問の多い順ドメイン一覧 ⇒ドメイン数とユーザー数 P.46 ⇒ドメイン ◇IT レポート 訪問の多い順ドメイン一覧ドリル ⇒ドメイン数とユーザー数 P.46 ⇒ドメインの詳細 ◇マーケティングの最適化 訪問の多い順の国名一覧 ⇒ユーザーセグメントのパフォーマンス ⇒地域 14 P.25 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchin5 Urchin6 ドメイン/ ユーザー 参照 ページ ◇IT レポート 訪問の多い順の IP アドレス一覧 ⇒ドメイン数とユーザー数 P.47 ⇒IP アドレス ◇IT レポート 訪問の多い順の IP アドレス一覧ドリル ⇒ドメイン数とユーザー数 P.47 ⇒IP の詳細 ◇IT レポート ユーザー名 ⇒ドメイン数とユーザー数 P.48 ⇒ユーザー名 ブラウザ/ ◇コンテンツの最適化 ロボット型 ⇒ウェブデザインの情報 P.38 検索エンジン ⇒ブラウザのバージョン ブラウザ ◇IT レポート P.49 ⇒ブラウザとロボット ⇒ブラウザのバージョン ◇コンテンツの最適化 ⇒ウェブデザインの情報 P.38 ⇒プラットフォームのバージョン プラットフォーム ◇IT レポート P.49 ⇒ブラウザとロボット ⇒プラットフォームのバージョン ◇コンテンツの最適化 ⇒ウェブデザインの情報 P.39 ⇒ブラウザとプラットフォーム プラットフォームとブラウザの組み合わせ ◇IT レポート P.50 ⇒ブラウザとロボット ⇒ブラウザとプラットフォーム ◇IT レポート P.50 ロボット型検索エンジン ⇒ブラウザとロボット P.51 ⇒ロボット、ロボットコンテンツ 15 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchinレポートの分析方法 Urchinレポートを有効活用するには以下のポイントを主に確認します。 ポイント 全体のアクセス数は? 1.全体のアクセス数は? セッション、PV数 2.どこを経由しているか? ユーザー情報 3.サイト内のページ遷移は? どこを経由しているか? 4.ユーザー情報(訪問者の情報) 検索エンジン、広告サイトなど 5.目標は達成できたか? サイト内のページ遷移は? 人気のページ、離脱率など Webサイト内 目標は達成できたか? 1.全体のアクセス数は? まず、Webサイト全体のアクセス数を把握します。 Urchinレポートはアクセス数といったあいまいな表現ではなく、 セッション、ページビュー(PV)といった単位を使用します。 用語 説明 訪問回数(のべ訪問者数) セッション 30 分以上リクエストがないままセッションを維持した場合は 新たに 1 セッションとしてカウントします。 ページの表示数(html ファイル表示数) ページビュー(PV) jpeg、gif ファイルなどのアクセスは含みません。 【確認するUrchinレポート】 Webサイト全体のセッション数 ⇒P.23 セッション数と PV 数のトラッキング Webサイト全体のページビュー数(PV数) ⇒P.23 セッション数と PV 数のトラッキング 16 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 2.どこを経由しているか? リファラ(参照元)と検索エンジンの入力キーワードについてまとめたUrchinレポートを確認します。 リスティング広告の効果の確認や、Webサイト全体のアクセス数を増やす施策を行う上で重要な データとなります。 用語 説明 リファラ(参照元) リンク元のページを表します。 リスティング広告 検索エンジンの検索結果ページに有料でテキスト広告を表示するサービスです。 【確認するUrchinレポート】 リファラ(参照元)の情報 ⇒P.24 参照ソース 検索エンジンのキーワード ⇒P.29 キーワード全体のコンバージョン 3.サイト内のページ遷移は? 最初にユーザーが閲覧したページは?離脱したページはどこ?などサイト内のページ遷移をまとめた Urchinレポートを確認します。 サイト内のどのページを改善すればいいのか?サイト構成をどのようにすればいいのか??など 把握することが出来ます。 【確認するUrchinレポート】 人気のページ ⇒P.30 上位のコンテンツ 最初に訪れたページ ⇒P.34 ナビゲーションの開始位置 離脱したページ(離脱率) ⇒P.33 上位の離脱ページ 訪問して直ぐに離脱したページ(直帰率) ⇒P.33 閲覧開始ページの直帰率 サイト内のエラー状況 ⇒P.44 参照エラー 17 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 4.ユーザー情報(訪問者の情報) ユーザーが利用しているブラウザ、OSなどの情報まとめたUrchinレポートを確認します。 確認することにより、Webサイトの仕様について把握することが出来ます。 また、ユーザーのトラッキング方法をUTMに変更した場合、ブラウザ単位でユーザーを 識別出来るようになり、より詳細にユーザーの情報をレポートに表示することが出来ます。 UTMへの変更は ⇒ P.52 UTM設定手順へ 【確認するUrchinレポート】 ユーザーが利用しているOSとブラウザ ⇒P.50 ブラウザとプラットフォーム ユーザーの国・地域 ⇒P.25 地域 ユーザーのネットワーク環境 ⇒P.51 接続速度 ユーザーのIPアドレス ⇒P.47 IPアドレス 5.目標は達成できたか? ユーザーに望むアクション(目標)を予め設定し、成果(効果指標)まとめたUrchinレポートを確認します。 目標を設定することにより、Webサイト運営の向上が望めます。 【確認するUrchinレポート】 目標の設定方法 ⇒P.8 目標 成果(効果指標)を確認 ※P.8 目標の設定が必要です。 ⇒P.35~37 目標とプロセス 18 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchinレポート用語解説 用語 説明 訪問回数(のべ訪問者数) セッション数 30 分以上リクエストがないままセッションを維持した場合は新たに 1 セッションとして カウントします。 ページビュー数 ページの表示数(html ファイル表示数) (PV 数) 「jpeg」や「gif」ファイルなどのアクセスは PV 数にカウントされません。 Web サイトの訪問者数です。 ユーザー数 デフォルトはロボットのアクセスもユーザーとしてカウントされます。 ヒット数 全てのファイルタイプ(jpeg、gif、html など全て)のアクセスをカウントします。 バイト数 Web サイトとユーザー間のデータ転送量です。 目標達成数です。 コンバージョン数 ※P.8 目標の設定が必要です。 リンク元のページの URL を表す情報です。 リファラ(参照元) どんなサイトからリンクされているのかなどの情報を知ることができます。 コンピュータの OS(オペレーションシステム)の種類や環境などです。 プラットフォーム 例えば、「WindowsXP」や「MacOS-X」などになります。 ドメインの中で「.(ピリオド)」で区切られた最後尾のコードです。 トップレベルドメイン 例えば、「omakase.jp」のトップレベルドメインは「jp」になります。 離脱ページ ユーザーが最後に閲覧していたページです。 最初の 1 ページのみ閲覧して他のページへ移動することなく、サイトから離脱したユー 直帰数 ザー数です。 リクエスト 閲覧者のブラウザからサーバに送られた「要求」という意味になります。 CPC 広告 Cost Per Click(コスト・パー・クリック=クリック毎に支払う)広告の意味です。 検索エンジンの機能の一種で、プログラムなどで自動的にいろいろなホームページを巡 ロボット 回し、データを取り込みます。 19 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 Urchinレポートの詳細 広告の最適化 まず[広告の最適化]をクリックします。 ここをクリック 1. マーケティングキャンペーンの結果 【メディアコンバージョン】 最も効果の高いマーケット メディアを確認します。 メディア別(メールプログラム、キーワード検索広告、無料検索など)の セッション数、セッションあたりの PV 数、コンバージョン率、平均セッション値が表示されます。 さらに絞りこんで表示するには各メディアの横にあるプラス記号(+)をクリックします。 レポート 20 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 2. 検索エンジン マーケティング 【キーワード全体のコンバージョン】 最も効果の高い検索キーワードを確認します。 このレポートには、検索広告キーワードとオーガニック検索キーワードのセッション数、 セッションあたりの PV 数、コンバージョン率、平均セッション値が表示されます。 キーワードを検索エンジン別、または検索広告とオーガニック検索で詳細に比較するには、 キーワードの横にあるプラス記号(+)をクリックします。 レポート 【CPC広告と検索結果のコンバージョン】 検索広告とオーガニック検索のトラフィックの質を比較します。 このレポートには、検索広告とオーガニック検索のセッション数、セッションあたりの PV 数、 コンバージョン率、平均セッション値が表示されます。 検索エンジンのキーワードを詳細に比較するには、各項目の横にあるプラス記号(+)をクリックします。 レポート 21 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 3. CPC構成 ※トラッキング方法をUTMに変更する必要がございます。 ※AdWordsにつきましてはGoogle社のサイトをご参照の上、設定をお願いします。 【キャンペーンビュー】 Urchin の UTM データと AdWords の CPC データを組み合わせて、AdWords の キャンペーンとキーワードの掲載結果の統計情報を表示します。 【キーワードビュー】 Urchin の UTM データと AdWords の CPC データを組み合わせて、キーワードの 掲載結果の統計情報を表示します。 22 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 マーケティングの最適化 まず[マーケティングの最適化]をクリックします。 ここをクリック 1. ユニークユーザーのトラッキング 【セッション数と PV 数のトラッキング】 一定の期間のセッション数、PV 数、1 回のセッションあたりの平均 PV 数をグラフで確認します。 レポート 23 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【目標のコンバージョン トラッキング】※ ※P.8 目標の設定が必要です。 一定の期間に各目標のコンバージョン率がどのように変動したかを確認します。 一定の期間のコンバージョン率を定義した目標別にグラフで表示されます。 レポート 1. ユーザーセグメントのパフォーマンス 【参照ソース】 検索エンジン、ニュースレター、参照サイトなどのソース別にセッション数、コンバージョン率、 セッションの平均値を比較します。 レポート 24 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【地域】 ユーザーのコンバージョン数や平均セッション値を地域別に比較します。 このレポートには、地域別のセッション数、1 回のセッションあたりの PV 数、コンバージョン率、 セッションの平均値が表示されます。 さらに地域を絞り込んで比較するには、各項目の横にあるプラス記号(+)をクリックします。 レポート 【地図上のデータ表示】 ユーザー数を世界地図で表示します。 大きな円の地域は、ウェブサイトにアクセスするユーザーが多いことを表しています。 レポート 25 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【利用ネットワーク(会社名)】 ユーザーのネットワーク別にコンバージョン数や平均セッション値を比較します。 このレポートには、各 ISP および企業ネットワークのセッション数、 1 回のセッションあたりの PV 数、コンバージョン率、平均セッション値が表示されます。 レポート 【接続速度】 ユーザーのネットワーク速度を表示します。 コンテンツを作成する際に基準とする接続速度を確認します。 レポート 26 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【ユーザー名】 ユーザー ログインが必要な場合、サイトにアクセスしたすべてのユーザー名、有効なヒット回数、 伝送されたバイト数が表示されます。 レポート 【ドメイン】 IP アドレスによって特定されるインターネット サービス プロバイダの トップ レベル ドメイン名ごとのセッション数が表示されます。 レポート 27 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 2. マーケティングキャンペーンの結果 【メディアコンバージョン】 最も効果の高いマーケット メディアの種類を確認します。 メディア別のセッション数 (メール プログラム、キーワード検索広告、無料検索など)、 1 回のセッションあたりの PV 数、コンバージョン率、平均セッション値が表示されます。 さらに絞り込んで比較するには、各メディアの横にあるプラス記号 (+) をクリックします。 レポート 【参照元のコンバージョン】 最も成果の高い参照元を確認します。 このレポートには、キャンペーン以外の他のウェブサイトからのアクセス状況が表示されます。 把握していないリンクをトラッキングし、宣伝活動や提携の全体的な効果や重要度を把握できます。 参照元別のセッション数、1 回のセッションあたりの PV 数、コンバージョン率、 平均セッション値が表示されます。 詳細に確認するには、各参照の横にあるプラス記号(+)をクリックします。 レポート 28 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 3. 検索エンジン マーケティング 【キーワード全体のコンバージョン】 最も効果の高いキーワードを確認します。 すべての検索広告キーワードとオーガニック検索キーワードのセッション数、 1 回のセッションあたりの PV 数、コンバージョン率、平均セッション値が表示されます。 詳細に比較するには、各キーワードの横にあるプラス記号 (+) をクリックします。 レポート 【CPC広告と検索結果のコンバージョン】 検索広告とオーガニック検索のトラフィックの質を比較します。 検索広告とオーガニック検索のセッション数、1 回のセッションあたりの PV 数、 コンバージョン率、平均セッション値が表示されます。 検索エンジンのキーワードを比較するには、各項目の横にあるプラス記号(+)をクリックします。 レポート 29 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 コンテンツの最適化 まず[コンテンツの最適化]をクリックします。 ここをクリック 1. コンテンツのパフォーマンス 【上位のコンテンツ】 サイトにとって最も重要で人気度の高いページを確認します。 サイトの各ページのセッション数と PV 数、平均閲覧時間、閲覧後にサイトから離脱した割合、 $ インデックスが表示されます。 $ インデックスが高いページは、ユーザーが重要なコンバージョンを達成する前に 閲覧する確率が高いことを表します。 このレポートは、サイトの主要な位置に加えるべき重要なコンテンツを特定する場合に便利です。 レポート 30 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【コンテンツの詳細】 各ページのアクセス率やビジネスにおける重要性を確認できます。 このレポートには、サイトの各ページのセッション数と PV 数、平均閲覧時間、 閲覧後にサイトから離脱した割合、$ インデックスが表示されます。 [$ インデックス] が最も高いページは、ユーザーが重要なコンバージョンを達成する前に アクセスする確率が高いことを表します。 レポート 【ページクエリ パラメータ】 動的なコンテンツのリクエストで使用されるパラメータの名前や値を確認します。 クエリ トークンの後に続く名前と値の組み合わせの変数名を詳細に確認するには、 各項目の左にあるプラス記号 (+) をクリックします。 さらに変数名の値を確認することもできます。 レポート 31 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【滞在中のPV数】 ユーザーが訪問した際に閲覧したページ数を確認します。 1回のセッションで閲覧したページ数を表示します。 レポート 【滞在情報】 ユーザーが訪問した際の滞在時間を表示します。 レポート 32 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 2. ナビゲーションの分析 【閲覧開始ページの直帰率】 最初のページを訪問してすぐにサイトから直帰したユーザーの数を確認します。 ユーザーが最初に訪問したページと各ページの直帰数、直帰率が表示されます。 [直帰数] は、ユーザーが最初のページを訪問してすぐにサイトを離脱した回数です。 レポート 【上位の離脱ページ】 ユーザーがサイトを離脱する割合の高いページを確認します。 ユーザーがサイトを離脱する割合の高いページの離脱数と PV 数が表示されます。 レポート 33 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【ナビゲーションの開始位置】 コンバージョンに結びついたナビゲーション パスを確認します。 このレポートには、各ナビゲーションパスのコンバージョン率と平均セッション値が表示されます。 ディレクトリをさらに絞り込むには、対象のディレクトリをクリックします。 レポート 【すべてのナビゲーション】 ユーザーがサイト内でどのようにページ間を移動しているかを確認できます。 レポートの左側で分析するページを選択します。レポートには、移動元ページと移動先ページの クリック数、コンバージョン率、平均スコアが表示されます。 平均スコアが最も高いページは、ユーザーが重要なコンバージョンを達成する前に訪問する 確率が高いことを表します。 [クリック数] は、ページ間の移動数です。[クリック数の割合] は、全体のクリック数に対して 左側で選択したページの各前後ページのクリック数が占める割合です。 [目標/クリック数] は、セッション中にコンバージョンを達成したクリック数の割合です。 [トランザクション数/クリック数] は、セッション中に同じパス上で e コマース トランザクションに至ったクリック数の割合です。 レポート 34 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 3. 目標とプロセス 【目標のトラッキング】※ ※P.8 目標の設定が必要です。 一定の期間の各目標のコンバージョン数を確認できます。 コンバージョン数の推移が目標ごとにグラフで表示されます。 レポート 【コンバージョン】※ ※P.8 目標の設定が必要です。 一定の期間に各目標のコンバージョン率がどのように変動したかを確認します。 一定の期間のコンバージョン率の推移が目標ごとにグラフで表示されます。 レポート 35 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【目標到達プロセスのナビゲーション】※ ※P.8 目標の設定が必要です。 目標到達プロセスのどのステップでユーザーがプロセスを放棄したかを確認します。 ボックスの中央の列は、定義した目標到達プロセスの各ステップを表します。 (目標到達プロセスは、左上のプルダウン メニューから選択します) 各ボックス内に定義した目標到達プロセスの各ステップに到達したユーザーの割合が表示されます。 右側の [放棄位置] の下には、目標到達プロセスを放棄したユーザーの数と移動先が表示されます。 左側の [開始位置] には、ユーザーが目標到達プロセスを開始したステップを表示します。 レポート 【目標到達プロセスの放棄率】※ ※P.8 目標の設定が必要です。 目標到達プロセスを放棄したユーザーの比率を確認します。 一定の期間の目標到達プロセスの放棄率が目標別にグラフで表示されます。 レポート 36 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【目標到達パスの解析】※ ※P.8 目標の設定が必要です。 ユーザーが目標に到達するまでの実際のプロセスを確認します。 設定した目標までのナビゲーション パスのリスト、各パスのコンバージョン数が表示されます。 (目標は左上のプルダウン メニューで選択します) 目標到達プロセスのレポートとは異なり、定義した開始ページから終了ページまでの目標到達 プロセスとは別の目標到達ナビゲーション パスが表示されます。 多くの相互リンクを含むサイトで、ユーザーが目標に到達するまでに確認する必要のある「必須」 コンテンツを把握する場合に便利です。 この情報を使用して、サイト全体の操作性を向上させることができます。 レポート 【目標の確認】※ ※P.8 目標の設定が必要です。 それぞれの目標について、目標として設定したページとその閲覧回数を確認できます。 (目標はレポートの上部にあるツール バーのプルダウン メニューで選択します) 複数のページを目標として設定した場合、どの目標ページが使用されたかを特定するのに便利です。 レポート 37 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 4. ウェブデザインの情報 【ブラウザのバージョン】 コンテンツを作成する際に基準とするブラウザを確認します。 ウェブブラウザごとのセッション数と比率を表示します。 レポート 【プラットフォームのバージョン】 コンテンツを作成する際に基準とするプラットフォーム(OSなど)を確認します。 プラットフォーム(OSなど)ごとのセッション数と比率を表示します。 バージョンの利用率を詳細に確認するには、各項目の横にあるプラス記号 (+) をクリックします。 レポート 38 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【ブラウザとプラットフォーム】 コンテンツを作成する際に基準とするブラウザとプラットフォームの組み合わせを確認します。 ブラウザとプラットフォームの組み合わせごとのセッション数と比率を表示します。 レポート 【接続速度】 コンテンツを作成する際に基準とするネットワークの速度を確認します。 ネットワーク速度ごとのセッション数と比率を表示します。 レポート 39 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 ITレポート まず[ITレポート]をクリックします。 ここをクリック 1. ヒット数とバイト数のトラッキング 【ヒット数とバイト数のトラッキング】 ウェブサーバーで問題なく確立された接続数と帯域幅を確認します。 有効ヒット数、エラーヒット数、バイト数を表示します。 レポート 40 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 2. ロードバランシング 【ロードバランシング】 すべてのウェブサーバー間で問題なく確立された接続数を確認できます。 ロード バランシングのグラフには、プロファイル ログ マネージャの設定で入力した すべてのログソース別のデータが表示されます。 レポート 3. ページとファイル 【上位のファイル】 ウェブ サーバーからリクエストされた上位ファイルを確認します。 リクエストの多いファイルの上位順に表示します。 レポート 41 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【ファイルの詳細】 ファイルの詳細グラフと表には、有効なヒット数とバイト サイズ別に、最も多くリクエストされた ファイルとディレクトリが表示されます。 ファイルとディレクトリ内からのリクエストの詳細を確認するには、 をクリックします。 レポート 【ダウンロード】 有効ヒット数とバイト サイズ別に、リクエストされたダウンロード ファイルを確認します。 リクエストされた上位のダウンロード ファイルを表示します。 レポート 42 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【送信されたフォーム】 送信されたフォーム レポートには、ウェブサイトのフォームからの有効な送信量が表示されます。 レポート 【ファイル形式】 ウェブサーバーから取得されたすべてのファイルの MIME 形式を確認します。 レポート 43 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【ステータスコード】 HTTP プロトコルで定義されるユーザーのステータスコードを表示します。 レポート 【参照エラー】 古いまたは動作しないリンクを含むサイトをトラッキングします。 ログに記録されたエラーとリクエストの試行が失敗した回数が表示されます。 プラス記号 (+)をクリックすると、サイトのリクエストされたコンテンツと、参照元サイトまたは サイトでエラーが発生する前にアクセスしていたウェブページの詳細を確認できます。 レポート 44 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【許可されていないユーザー名】 アクセス制限を行っている場合、許可されていないユーザー名の失敗したログイン試行回数別に 表示されます。 レポート 45 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 4. ドメイン数とユーザー数 【ドメイン】 ユーザーの IP アドレスによって特定されるインターネット サービス プロバイダの トップ レベル ドメイン名ごとのセッション数が表示されます。 レポート 【ドメインの詳細】 インターネット プロバイダのトップ レベル ドメインごとのユーザー数が表示されます。 表示されるデータは、ユーザーの IP アドレスに基づいています。 レポート 46 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【IPアドレス】 有効なヒット数とデータ転送量 (バイト) および IP アドレス別にユーザーが表示されます。 レポート 【IPの詳細】 IPブロックごとのヒット数などを確認します。 IPブロックを詳細に表示する場合はプラス記号(+)をクリックします。 レポート 47 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【未解決のIP】 地域やドメイン ホストなどの所属データを持たないすべてのユーザーとその IP が表示されます。 未解決の IP レポートに表示される IP は、Urchin の関連する地域やドメインのレポートで トラッキングすることができません。 レポート 【ユーザー名】 サイトでユーザー ログインが必要な場合、ユーザー名 レポートには、サイトにアクセスした すべてのユーザーのユーザー名、有効なヒット回数、伝送されたバイト数が表示されます。 レポート 48 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 5. ブラウザとロボット 【ブラウザのバージョン】 コンテンツを作成する際に基準とするブラウザを確認します。 ウェブブラウザごとのヒット数を表示します。 レポート 【プラットフォームのバージョン】 コンテンツを作成する際に基準とするプラットフォーム(OSなど)を確認します。 プラットフォームごとのヒット数を表示します。 レポート 49 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【ブラウザとプラットフォーム】 ブラウザとオペレーティング システムに合わせてサイトを最適化する方法を確認します。 ブラウザとプラットフォームの組み合わせごとのヒット数を表示します。 レポート 【ロボット】 サイトがいつ、何にクロールされたかを確認します。 ロボット レポートには、一般的な自動ウェブ クロール スクリプト (ロボット) による 処理を含むすべてのヒットが表示されます。 レポート 50 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 【ロボットコンテンツ】 ロボットがアクセスしたページを確認できます。 ロボットがサイトにアクセスして取得したページが表示されます。 レポート 【接続速度】 コンテンツを作成する際に基準とする接続速度を確認します。 レポート 51 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 UTM(Urchin Tracking Module)の使用について トラッキング方法として「IP+ユーザーエージェント」を提供しておりましたが Urchin6 では新たに「UTM」をご利用頂けます。 UTMはブラウザ単位でユーザーを識別することにより、詳細なアクセス解析が可能になります。 UTMの設定手順 トラッキング方法をUTMに変更する手順は以下の通りとなります。 1. UTMの変更について、下記サービスセンタまでお問い合わせ下さい。 弊社にてお客様のWebディスク領域にUTMファイル(2ファイル)を設置、UTMはCookieを使用するためアク セスログの形式を変更します。 (3営業日ほどお時間を頂く場合がございます。) ◆ お問い合わせ先(おまかせサーバサービスセンタ/ 24時間365日) `※ お問い合わせの際は「ご契約ドメイン名」と「お客様番号」をお伝え下さい。 電話 :03-5304-8163 メール:[email protected] ◆ UTMファイル名 ※お客様のFTPユーザーはUTMファイルにアクセスすることは出来ません。 __utm.gif 、urchin.js 2. お客様のWEBコンテンツファイルにUTMタグの追加が必要です。 UTMタグの追加はお客様作業となりますので下記設定方法をご参照の上、追加をお願いします。 UTMタグの追加が終わり次第、再度お問い合わせ先までご連絡をお願い致します。 弊社にてトラッキング方法を「UTM」に変更します。 (3営業日ほどお時間を頂く場合がございます。) ◆ UTMタグの設定方法 利用したいHTMLファイルに<UTMタグ>を追加します。 <UTMタグ> ここから----------------------------------------------------------<script type="text/javascript" src="/urchin.js"></script> <script type="text/javascript"> urchinTracker(); </script> 52 ログ分析サービスマニュアル ver.3.01 -----------------------------------------------------------ここまで 3. 以上でUTMの設定は完了となります。 設定日の翌日からUTMのUrchinレポートが出力されます。 【留意事項】 ※ トラッキング方法をUTMからIP+ユーザーエージェントに戻すことは出来ません。 ※ UTMの解析はお客様の領域にあるアクセスログを元に行います。 ※ UTMに変更するタイミングで、新しいUrchinレポートが作成されます。 UTM以前のUrchinレポートはなくなりますので必要なレポートは予めダウンロードして おくことをお勧めいたします。 ※ UTMのUrchinレポートおよびUTMタグの設定はサポート対象外とさせて頂きますのでご了承下さい。 53
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