Go Canada Homestay Ltd. 1830 Upland Avenue. Kelowna B.C. V1Y 4G7 Canada Tel: 1-(250) 712-0785、1-(250) 861-4820 Fax: 1-(250) 762-9614 公立小中高学校 長期留学プログラムのご案内 はじめに 近代社会に伴い、日本と海外の距離が近くなり、英語の必要性が更に問われ る社会になりつつあります。そして、子供達の英語教育に熱心に取り組む、学 校や父兄が年々に増大しているようです。 子供達の英語力を伸ばすにはまず、英語に興味を持たせる事が大切だと思いま す。その手段の一つとして、海外留学があり、これは自然な形で英語を学び、 異国の文化に触れる事で、子供達の国際性を養う良い機会になります。 しかし現実的には、ほとんどの留学情報は大都市に集中しているため、多くの 海外留学生達は大都市を留学先に選ぶ傾向にあります。その為、同国籍を持つ 学生達が集まり、英語を使う必要性が少なくなるのも問題の一つです。留学斡 旋会社も多大な留学生を抱えており、個々の学生に対する充分なケアーが届き にくいのも現状です。留学生達の間では “期待どうりの留学体験とは違っ た”と言う声も少なくありません。そういった方々の要望に副えるよう Go Canada Homestay をケローナで設立致しました。 ケローナはカナダ、ブリティッシュコロンビア州のオカナガン地方の中心地 に位置し、人口１８万人程の町です。都会から離れ、自然と湖に囲まれたこの 町は 、カナダでは年間を通し多くの人々が訪れます。しかし国際的な知名度はまだ 低いために留学生の数も比較的少なく、留学生が英語環境を作るのには最適で す。 当社はケローナ在住日本人により経営されている為、現地での充実した細や かで、迅速なケアーが提供できます。何よりも留学生の方々及び、日本にいら っしゃるご家族の皆様の立場になり、１００％満足頂けるサービスを心がけて おります。 英語をただ主要科目の１つとして考えるだけではなく、一人でも多くの子供 達が、英語を通して広がる世界のすばらしさを体験出来るように、このプログ ラムを役立てて頂ければと願って居ります。 １．現地公立小中高学校 長期留学プログラムについて このプログラムは、カナダのオカナガン地域の公立学校に通学し現地の学生 と同様にカナダの教育を受けます。留学生全員は、カナディアン家庭でホーム ステイをし、英語を自然な形で学び、同時にカナダの文化に触れ、カナディア ンの生活を体験します。 セントラルオカナガンはケローナを中心に都市の中に果樹園の立ち並ぶ町で、 安全で四季を通して好気候に恵まれており、学生達が教育、レクリエーション を受けるのに最高の環境条件の地域です。 スクールディストリクト２３区はブリティッシュコロンビア州の中で、第６ 番目に大規模な公立教育機関であり、選りすぐられた教職員を揃え、学生達に 常に最高の教育を提供出来るように努めています。主要科目を始め、補助科目、 スポーツにも力を入れ、各学生達の持つ能力を引き出す為に、豊富な選択科目 を用意しています。又、スクールディストリク内に、海外留学生の学校生活が 円滑に遂行されるよう、インターナショナル エデュケーション本部が設けら れています。海外留学生に充実した ESL(第二言語としての英語)クラス、オリエ ンテーション、カウンセリングを提供し、個人の英語力に合わせたプログラム で無理なく学ぶ事が出来るようにカリキュラムを組み、積極的に留学生の受け 入れを行っています。 当社はスクールディストリクト２３区と提携を結び、日本からの留学生の受 け入れを積極的に行っています。現地在住日本人スタッフにより、留学生達の ニーズに応じた充実した現地でのケアーが可能となります。留学生の皆様とご 家族の皆様が共に安心でき、安全で有意義な、楽しい留学体験が出来るよう、 ２４時間体制にてサポートを行います。 ２．ケローナについて ケローナはブリティッシュコロンビア州にあり、西海岸とロッキー山脈のほ ぼ中間に位置し、バンクーバーから車で４時間ほど東へ入った、人口１２万人 ほどのオカナガン地方最大の都市です。南北約１００ｋｍに及ぶオカナガン湖 があり、その周辺地域は、温暖で乾燥した気候である為、春から秋にかけてレ イクリゾートとして人気の高い場所です。ケローナは別名“カナダのハワイ” と言われるほど、カナダ国内はもちろん、ヨーロッパ、アメリカ、アジアから の観光客で賑わい、夏には人口が２倍に膨れあがるほどです。オカナガン湖周 辺には多くのビーチがあり、夏の間はスイミング、ボート、水上スキー、フィ ッシングなどのアウトドアスポーツが盛んに行われています。又、大自然に囲 まれたオカナガン湖を巡るクルーズ船も街より運行しています。 観光の他、カナダ有数のフルーツとワインに産地としても有名です。ケロー ナ近辺には、多数に果樹園があり、特に林檎の栽培に関しては“カナダの林檎 の中心地”と言われるほどです。時期によっては、さくらんぼ、洋梨、桃、ブ ルーベリー、ラズベリー、プルーンなどバラエティーに富んだ新鮮な果物を味 わうことが出来ます。 この気候は、ぶどうの栽培にも適しており、世界的に有名なワイナリーをは じめ、その他４０ヶ所以上のワイナリーがあります。そこでワインの工場見学 をすることも出来ます。その他、ケローナは“ゴルフ天国”とも言われ、年間 ７ヶ月プレーをすることが出来、多数のコースの中から、初心者から上級者ま で、自分に合ったコースを選び、日本よりもかなりお手頃な料金でゴルフを楽 しめます。 秋から冬にかけては、収穫感謝祭（サンクスギビング）、ハロウィーンと続 き、特にクリスマスは西洋では一番大きな年中行事です。１２月初めから現地 の人達はクリスマスの飾りつけを始めます。家全体に取り付けられたイルミネ ーション、各家庭で嗜好を凝らした飾り付け、その風景は日本では見る事の出 来ない素晴らしいものです。このクリスマスの装飾を見学するツアーもありま す。 そして、カナダの冬といえば、アイスホッケーとスキー。アイスホッケーのゲ ームが行われる日は、応援するチームのユニホームを着る人、パーティーをす る人々で街は賑わいます。又、ケローナ市内より１時間弱で行ける２つのイン ターナショナルスキー場があり、その１つである“ビックホワイト”は世界の トップ１０に入る有名なスキー場です。そこでは、スキーの他、野外アイスス ケート、カントリースキーなどの冬のスポーツを満喫出来ます。 この雄大な自然に囲まれたケローナは治安もよく、四季を通して恵まれた好 気候は学生達の教育、レクリエーションを受けるのに最高の環境条件の地域で す。 ３．プログラムの内容 アカデミック プログラム プログラムを全て英語で就学した際には、ブリティシュコロンビア文部省認 可の卒業証書を取得する機会もあります。 プログラムには進学コースその他、就職準備コースとして航空機械学、料理学、 機械学、美容技術などを選ぶ事が出来ます。 スポーツ 学校では様々なスポーツを行う機会があります。バスケットボール、フット ボール、テニス、バドミントン、フィールドホッケー、水泳、バレーボール、 マウンテンバイクなど。更に高等学校では、アイスホッケー、サッカー、ゴル フなどもあります。 芸術と文化 その他に芸術、文化活動も盛んに行われています。例として、充実した施設 のコンピューターアニメーションクラス、スクールバンド及び合唱団、ダンス、 オペラ、オーケストラ、演劇など、すぐれた指導と高度な技術を提供していま す。 ４．プログラム参加基準 カナダの新学期は 9 月です。従って 1 年間(10 ヶ月)プログラムに参加の場合 は就学開始は 9 月からとなり終了は 6 月末です。又、１学期間(5 ヶ月)の単位で も申し込みが出来ます。1 学期間プログラムを参加の場合学年によって、就学開 始と終了が違いますので、授業料の表を参考にして下さい。 対象学年は、キンダーガーデン(幼稚園)から高校 3 年生までの在学中の学生が 対象となります。 ５．医療保険加入について 長期留学者 ６ヶ月以上滞在の学生は、ブリッティシュコロンビア州政府による医療保険 メディカル サービス プラン（MSP）に加入することが義務付けられていま す。 又、MSP はカナダ到着より３ヶ月間の待機期間があり、その期間は公立教育機 関の事務局が提携する民間の医療保険、イングル（Ingle）に加入しなければな りません。 短期留学者 ６ヶ月未満滞在の学生は、教育機関の事務局が提携する民間の医療保険、イ ングル（Ingle）に加入することが義務付けられています。生徒はケローナ到着 後、インターナショナル 教育機関の事務局にて手続きを行います。 ・医療保険の金額は、プログラム参加費用にある金額表を参考にして下さい。 ６．保護者について 留学プログラムに参加する中高校生は全員、現地での公式な保護者（親族で 無くてもよい）が必要となります。キンダーガーデン、小学生の場合は、現地 の保護者は親族でなければなりません。 現地保護者は学生と同居の必要性はありませんが、ケローナ市内の居住が条件 です。役割としては学生の親代わりとなり、学生の生活態度、健康状態、栄養 状態、学習状況などの管理をすると共に、心身面のサポートも行い留学生活が 円滑に進むよう援助します。更に学校で行われる個人懇談会への参加も含まれ ます。その他、緊急事態が発生し、至急にご家族への連絡が取れない場合、保 護者の判断にてその対応が決断される事もあります。例：緊急手術必要時の判 断及び署名など このように重要な役割を果たす保護者は、学生の留学生活を左右すると言っ ても過言では無いので、慎重に適任者を選んで下さい。又、公式な保護者と成 るために申請用紙を提出し、当教育機関の事務局に登録を行います。（申し込 み手順を参照） 保護者手配サービス 当社は保護者を手配するサービスも行っています。学生達の安全を第一に考 慮した上、有意義な楽しい留学生活が送れるように援助させて頂きます。 料 金はプログラム参加費用を参照して下さい。 援助内容 • 学生の生活、健康、栄養、学習状況の管理 • ２４時間日本語電話サポート • 悩み事相談ご家族からの日本語電話相談受け入れ • 学校の個人懇談会への参加 • 学校―生徒間の仲介 • 緊急時の対応及びご家族への連絡 • 毎月のご家族への学生の近況報告 • 定期的な食事会またはレクリエーション ７．長期留学プログラム参加費用 ・授業料 １年間（１０ヶ月）プログラム CA$１２，３００ （９月から翌年６月まで） 高校生 前期５ヶ月間 プログラム CA$７，０００ （９月から翌年１月まで） 高校生 後期５ヶ月間 プログラム CA$７，０００ （２月から６月まで） 小中学生 前期 プログラム CA$５，６００ （９月から１２月まで） 小中学生 後期 プログラム CA$７，８００ （１月から６月まで） ・ スクールアクティビティー代は含まれていません。 ・健康保険料 B.C.州 医療保険 （MSP） 12 ヶ月間 民間医療保険 （Ingle） 6 ヶ月間 （Ingle） 5 ヶ月間 （Ingle） 4 ヶ月間 ・ MSP はメディカルサービスプランの略です。 ・ Ingle は民間の医療保険の社名です。 ・その他手数料 スクール ディストリクト プログラム申し込み料 学校、ホームステイ手配料 ホームステイ料 損害保証金（未使用の場合返金） 入学申請代行手数料 プログラム紹介及び仲介手数料 ・ 入学手続 ・ 渡航前のサポート ・ 空港出迎え ・ 到着時オリエンテーション CA$７５０ CA$３００ CA$２５０ CA$２００ CA$２００ CA$４００ CA$７５０／月 CA$３５０ CA$２００ CA$７００ その他の手配（オプショナル） ・バンクーバー空港までの出迎えサービス CA$３５０ ・現地保護者の手配料金 CA$２００ 保護者料金 CA$３００／月 ・滞在サポート CA$１５０／月 必要に応じてのミーティング ご両親、ご本人へ電話でのサポート ８．長期留学プログラム 返金規定 返金の要請はすべて書面にて公立教育機関のインターナショナル エデュケ ーション事務局へ提出しなければなりません。要請書と共に教育機関より受理 した就学許可書（受諾書）の原文及び、留学許可を証明する妥当な証書（例： カナダ大使館からの就学許可書など）も必要となります。 全額返金される場合 • カナダ大使館より就学許可書が認定されない場合 全額返金する為には早急に、FAX か E メールにて教育機関に連絡して下さい。 正式な返金要請の書面は、認定不可された日付けより６０日以内に教育機関が 受理しなければなりません。又、カナダ大使館よりの認定不可書の原文も必要 となります。 ２/３返金される場合 プログラムの開始日以前に： • 生徒が留学を取り止めた場合 • 生徒がカナダに移民又は、住民権を取得した場合 １/２返金される場合 プログラムの開始後より３０日以内に： • 生徒が就学を取り止めた場合 • 生徒がカナダに移民又は、住民権を取得した場合 返金出来ない場合 • 生徒が法律、方針、規則、学生の規約に違反し、カナダ国家、警察、当 教育機関、もしくは当プログラムより退学を確定された場合。 プログラムの開始後より３０日以降に： • 生徒がいずれかの教科を取り止めた場合 • 生徒が就学を取り止めた場合 • 生徒がカナダに移民又は、住民権を取得した場合 ９．長期留学プログラム 申し込み手順 申し込み用紙の記入及び必要書類の準備には予想以上の時間が掛かる為、よ く理解、納得した上で用紙を記入し提出して下さい。 申し込み手順チェックリスト ステップ１、申し込み及び受け取り通知（受諾書） 方法：郵送又は、ファックス、E メール • • • • • • • • • 申し込み用紙記入 ３ヶ月以内に撮影した写真 過去２年間の成績証明書のコピー及びその英語訳 スクール ディストリクト申し込み手数料 CA$ ２００ 入学申請代行手数料 CA$３００ 推薦状 2 通（英語訳要） 学校生活に於ける学習態度、個人評価、将来性などについて 申し込み者がこのプログラムの参加理由を明確にした直筆 の手紙 保護者申請用紙（すでに現地での保護者が居る場合のみ） パスポート（写真、氏名等の記載ページ）のコピー 上記、全ての書類が申し込み手続きを行う為に必要となります。 全ての書類を準備し、再確認した上で送付して下さい。 申請の際に必要となる手数料の合計金額 CA$５００を指定の銀行口座に お振込み下さい。 書類及び、手数料の到着が確認され次第、申請者の受諾状況を E メール にて返信します。入学許可された場合には配属される学校名もお知らせ します。 ・上記手数料の CA$５００は返金致しません。 ステップ２、受諾書 受諾書を受け取り次第、下記の手続を行って下さい。 • • 授業料、保険料を含む全費用の振込み ホームステイ申請用紙（すでにホームステイ先が決まって いる場合） 費用の全額入金を確認し次第、正式な受諾書をお送りします。 ステップ３、ビザ申請 正式な受諾書を受け取り次第、ビザの申請手続を行って下さ い。ビザ申請には約 8 週間かかります。 • • カナダ大使館へ連絡を取り、学生（就学）ビザ申請の手続 を行って下さい。申請には当教育機関の発行する正式な受 諾書が必要となります。 パスポートの期限などの確認 ビザ申請に付いては当方は一切関与致しません。手続に付いては全て申 請者とカナダ大使館との間にて行う事になります。 ステップ４、カナダ到着について • • • こちらが送る全ての書類の記入と返信 到着日時、フライトナンバーを連絡する ウェブサイトにより必要とされる物の再確認 １０．お問合せ及び振込み先 ・プログラム担当者： オブスト 利江 コスタ 智子 ・電話：オブスト 利江 1-(250) 712-0785 コスタ 智子 1-(250) 861-4820 ・ファクス：1-(250) 762-9614 ・E メール：[email protected] ・郵送先：Go Canada Homestay c/o Rie Obst 1830 Upland Ave. Kelowna B.C. V1Y 4G7 Canada ＊日本から、緊急時以外の電話連絡は日本時間の５：００ AM から１５：００ PM の間でお願い致します。 現金振込み先： 銀行名及び住所 Royal Bank of Canada Orchard Plaza Branch 1840 Cooper Road Kelowna, BC, V1Y 8K5 CANADA 振込先 Transit Number: 02440 003 Account Number: 1013325 Swift#: ROYCCAT2 １１．スタッフ紹介 Tomoko Costa（ コスタ 智子 ） １９６５年生まれ、福岡県出身。日本では看護士として病院に１２年間勤務 する。最初に就職した病院にて、外国人患者に接する機会の多い中、英語の必 要性を感じ、１９９１年、カナダで１年間の語学留学を経験する。その間、カ ナダ公立学校の教員を務めるカナダ人の夫と知り合い、４年後に結婚。その後 は日本に住み、引き続き看護士として勤務する。 ２０００年、夫の仕事の関係にてドイツに移住。ドイツでは職歴を生かしイン ターナショナルスクールの医務室に勤務する。 ２００２年、カナダへ移住。その後は現地短大で英語、生物学などを学ぶ。時 折ケローナ市の依頼により、日本文化を広める教室の講師を務める。 現在は、公立小学校教員を務める夫と３人の娘達の子育てをしながら、Go Canada Homestay を設立する。 Junko Chanrpentier （ シャルパンティエ 淳子 ） １９５６年生まれ、福岡県出身。日本では福岡市教育委員会に約３年間勤務 する。その後、百貨店に勤務し接客に従事する。１９９４年にカナダへ移住し、 結婚。 現地短大で調理師になる為の基礎知識を学び、リゾートホテルのレストランに 約６年間勤務する。 現在は、税理の勉強をしながら、確定申告期間中、税理事務所に勤務又、現地 短大主催の夏期プログラムにて、日本人学生達の通訳に携わっている。 高級リゾートホテルのメインテナンス マネージャーとして勤務するカナダ人 の夫と共に、市内の語学学校に通う学生のホームステイの受け入れを積極的に 行っている。自己のホストファミリー体験や学生達への援助経験などを生かし、 Go Canada Homestay を設立する。 Rie Obst（ オブスト 利江 ） １９６３年生まれ、埼玉県出身。日本では東京銀行（現、東京三菱 UFJ 銀 行）の本店に７年間勤務し、１９８９年にオーストラリアへ移住する。 インターナショナルトレードオフィサーとして Bank of Tokyo シドニー支店に勤 務。その後、旅行業界へ転職し１０年間 JTB シドニー支店専属ツアーガイド及 び、カスタマーサービスを担当し、日本人観光客の接客を学ぶ。 ２００１年、夫の出身国であるカナダへ家族で移住する。 子育てのかたわら国語科教員免許を生かし、現地日本語学校を設立し、指導に 携わる。現在は公立小学校教員を務めるカナダ人の夫と４人の子育てをしなが ら、Go Canada Homestay を設立する。
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