close

Enter

Log in using OpenID

110714-110715 7月14日 0615 起床。 マリーナまでの水路は紀元前6

embedDownload
110714-110715
7月14日
0615 起床。
マリーナまでの水路は紀元前6世紀にコリント人によって造られたものらしい。
0700 今日はここから北へ36nm の所にある、Arco Iris3 のギリシア最後の寄港地
Paxoi 島の Gaios と云う港に向かう予定だったが、垣見艇長が起きていろいろと考え
た末、今日 Gaios を経由せずに、ここ Levkas で出国手続きをしてそのままイタリアの
Santa Maria Di Leuca に向かう提案があり、今日12時過ぎにここを出港しイタリア
に向かう事になった。
天気予報から見てもその方がベターと考えた結果だ。
Santa Maria Di Leuca は昨年深夜に漁網を引っかけノゾム君に潜ってもらって、引っ
掛けた漁網を取り除いた港だ。
0845 もう既に日が強くなりコックピットにも日差しが強く感じるので艇内で朝食。
0900 垣見艇長はポリスへ出国の手続きに行く。今日 Paxoi 島の Gaios で出国手
続きを予定していたのを、今日ここ Levkas から出国する事にする旨の変更手続きを
行ったが無事完了。
1220 停泊していたポンツーンの舫いを解きガスステーションの岸壁に向かう。
軽油の補給と空になったブタンガスのボンベの交換をする。
1240 岸壁を離れ出港。
本土と Levkas 島との間の水路の北端に橋が架っていて、毎時0分に開橋する。
その時間まで手前の水面で待機する。
この橋はスウィングブリッジを云って両端が一旦勝鬨橋の様に開橋しそれと同時に中
央部分が水平に回転し水路が開く。
1300 開橋開始し 1305 に通過。
砂州を回り込み外海に出るとそこには砂浜が広がっている。
機走で進路は295 に取り、これでダイレクトに Santa Maria Di Leuca に向かう。
1330 コックピットのフォールディングテーブルを広げチキンライスで昼食。
1600 僕のワッチの時間。
進路は変わらず295 、正面からの風弱く、波穏やか。
艇速 6.0-6.3kts。
ワッチ開始と同時に前方右舷から左舷に向け Minoan Line のフェリーが横切る。
イタリアの Brindisi から Pireaus に向かう便か。
このフェリー以降ワッチオフまで全く行き交う船は無し。
風も波も全く変化無し。
1800 全く何も変わる事無くノゾム君にワッチを渡す。
キャビン内は大分涼しくなっている。 次のワッチ 0000 まで一休み。
2035 Arco Iris3 の行く手に日が沈む。
海の様子は全く変わっていないようだ。
穏やかなままイタリア迄行けると良いが。
0000 2度目のワッチの時間。 日にちが変わり15日になった。
無風の中 6.5kts。 満月の輝きがスターンを照らす。
モヤのかかった月明かりがたよりの暗い海面を凝視するとそこに明かりが見える、ま
た別の所を凝視するとそこにも明かりが見える、もとの場所に目を戻すとそこには何
もない。 錯覚なのだ。
0130 左舷前方に船の明かりが見える。貨物船のようだ。
航海灯を確認、斜め後方へ向かっている。
0140 左舷後方に遠ざかって行った。
モヤが取れて来たようだ。 湿気もすこし落ちて来た感じだ。
0200 ワッチ終了。 ノゾム君と交代する。 Santa Maria Di Leuca まで46nm。
0600 イタリア時間修正する。(ギリシア時間では 0700)
あと16nm。
強烈な湿気でコックピットもビミニトップもドジャーもびしょびしょ。
僕のワッチの時少し取れかかっていモヤが取れずなかなか陸が見えない。
0730 Land Ho!
後 7.8nm で漸く Santa Maria Di Leuca が見えた。
0900 Santa Maria Di Leuca の Porto Turistico Marina leuca に舫を取る。
VHF12ch.で呼びかけ、返答は無かったがマリネーロが桟橋に立って、手を振って合
図をしてくれた。
アクセスの良い場所だ。
昨年網に引っ掻けこの港に緊急入港したが、その時に印象と今日入港した印象とは
相当ギャップがある。
あの時は兎に角、引っ掛かった網を取る事に必死だった為、周りの状況を見る事が
出来なかった様だ。
然し乍ら、兎に角暑い。何もしなくても汗が落ちて来る。
強い日差しを避けるため先日造ったオーニングを張るが、少々布地が薄いのは気に
なる。
オフィスで vodafone ショップがあるか聞くと「このビレッジには無い」との返答。
垣見艇長は昨年イタリアで購入したモデムにチャージする事が出来たので、僕も昨年
のクルージングの際、同様にイタリアで購入した vodafine のモデムにチャージをして
もらいに Tabacchi に行ったが、昨年から1年以上使っていなかった為、既にこの電話
番号は消滅しているらしくチャージ出来なかった。
町中を歩いているとイタリアは一番なじみがある気がする。
なにせイタリアだから気を許す事は禁物だが、僕はイタリアに来た回数は他国よりも
多く、また Arco Iris3 でも昨年サルデーニャ島、シシリー島、などにも本土を含め多く
に港に寄港しているのでなじみが出て来ているのだと思う。
このところ僕の日誌に町のや観光地に写真が少ないが、それは日中は出歩かないな
らだ。
暑い日中に外に出れば熱射病になってもおかしくない。
午後7時を過ぎて涼しくなってからシャワーを浴びる以外は極力出歩かない事が懸命
なのでは無いだろうか。
今日は汗をかくたびにポンツーンで水を浴びる。 これも気をつけなければいけない
のはホースの中に溜まっている水は決して水ではなく熱湯だと云う事。
本当に火傷しそうな熱湯になっている。十分に熱湯を追い出してから体にかけなけれ
ばならない。
今日はほんの少しだけど洗濯をした。この日差しだからすぐに乾くだろう。
1245 この暑さに合うものはやはり素麺。昼食はコックピットで素麺をタラフク食べる。
周辺は岩場が多いが町の人々が泳ぎに来ている。
1600 洞窟巡りのボートが沢山出入りしているので僕たちも乗ってみようと出かける。
一番近くの看板の所に聞くと1時間で12䉔/1人だった。
まんまるお腹のオジさんが船長。
飛び込んでるお嬢さんも。
まんまるお腹の船長の友達らしい。
水着で来れば途中でアンカーを入れて泳がしてくれた様だ。
戻って来てマリーナの中の Arco Iris3 の横で船をおりた。
2000 コックピットで夕食。 親子丼。
夕食の頃から朝のジトーとした高温多湿とは全く異なった、大変に爽やかな風が吹来
始めた。
2230 就寝。
明日は7時頃出港で Tarannto に向かう。
70nm 位あるので朝は早めに出る事にする。
Author
Document
Category
Uncategorized
Views
0
File Size
868 KB
Tags
1/--pages
Report inappropriate content