iOS版SP7簡単マニュアル ［SP7Box(ファイラ)操作］ ①起動 SP7起動後、ファイラ SP7Boxでは、クラウド上で任意のユーザー（機器）と 安全にファイルの共有を行えます。 をタップするとSP7Box(ファイラ) 画面（右図）が表示されます。 表示されるファイルは、画面上部の青帯に白字で表示され ているクラウド・スペース（SP7のグループ）に保存されてい るもので、全てそのクラウド・スペースのキーで暗号化され ています。 なお、実際のファイルは、クラウド上にある厳重に管理され たデータセンターのサーバーに中に保存されています。 ②クラウド・スペースの変更 右上の をタップし、表示されるクラウド・スペース選択画面 （右下図）からクラウドスペースを選択します。 操作したいクラウド・スペースをタップして下さい。 ③ファイルの表示 リストの中から表示したいファイルをタップすると そのファイルを開くことができます。 ファイルの様々な操作 画面右上の「・・・」をタップするとメニュー（右下図）が開き、 そのファイルに対して以下の操作ができます。 ④ファイルの追加 メニューの中から「ファイルの追加」をタップし、フォトライブラリ の中から又はカメラで撮影した画像を保存します。 ⑤フォルダの作成 メニューの中から「フォルダを作成」をタップし、フォルダ名を 入力後、決定をタップすると、現在表示されているフォルダに サブフォルダが作られます。 ⑥ファイルを複数選択して削除 メニューの中から「複数選択」をタップし、削除するファイルを 選択後、右下のゴミ箱アイコンをタップすると、選択したファイ ルが削除されます。フォルダも同様に削除できます。 ⑦ファイルの並び順を変更 メニューの中から「並び順」をタップすると、ファイルの並び順 選択画面が表示されますので、優先する項目をタップして下 さい。 指定できる並びは、 「名前順（昇順）」、「ファイルサイズ順（降順）」、 「アップロード日時順（降順）」、「更新日時順（降順）」です。 ④ ⑤ ⑥ ⑦ その他の様々な操作 リストの中のファイルを長押しすると、メニュー画面（右下図） が表示され、そのファイルに対して以下の操作ができます。 ⑧ファイルをメールで送信 ファイルをメールに添付して送信することができます。ファイル は暗号された状態で送信されます。 ⑨チャットにリンク ファイルを同じクラウド・スペースのチャット画面で送信します。 チャット画面を開くと、送信されたファイルが表示されています。 ⑩プロパティ ファイルに関する以下の情報が表示されます。 （暗号化前の元ファイル名、アップロードしたユーザー、 アップロードした日時、元ファイルの更新日時、 ファイルへのアクセスログ） ファイルに関するコメントの編集もできます。 ⑧ ⑪名前を変更 ファイルの名前を変更することができます。 拡張子部分は変更できません。 ⑨ ⑫移動 同じクラウド・スペース内で、別フォルダにファイルを移動する ことができます。 ⑫ ⑬削除 ファイルを削除することができます。 （注）名前の変更、移動、削除の操作は権限が必要です。 管理者又はアップロードユーザーのみ可能です。 ⑩ ⑪ ⑬ ［SP7Chat（チャット）操作］ ①起動 SP7起動後、チャット SP7Chatでは、セキュリティで守られた中での チャット（メッセージの交換）ができます をタップするとSP7Chat (チャット) [email protected] member-A 画面（右図）が表示されます。 member-B 表示されるメッセージは、画面上部の青帯に白字で表示さ れているクラウド・スペース（SP7のグループ）で交換された メッセージで、やり取りは全てそのクラウド・スペースのキー で暗号化されています。 ②クラウド・スペースの変更 右上の をタップし、表示されるクラウド・スペース選択画面 （右下図）からクラウドスペースを選択します。 チャットしたいクラウド・スペースをタップして下さい。 [email protected] member-A member-B ③メッセージの送信 クラウド・スペースに登録されているメンバー間で、メッセージの やり取り（チャット）を行います。 テキストボックスにメッセージを入力して、「送信」をタップすると メッセージが送信され画面（右下図）に表示されます。 ④メッセージの検索 表示されているクラウド・スペースでやり取りしたメッセージの 中から、指定した文字を含むものだけを抽出します。 右上の をタップすると、検索文字入力欄（右下図）が表示 されますので、そこに該当する文字を入力し、「検索」をタップ します。その文字を含むやり取りだけが表示されます。 「キャンセル」をタップすると、元の表示に戻ります。 ［設定画面操作］ 設定画面では、ユーザーの設定、使用可能容量の変更、コインの購入、 クラウド・スペースの設定など各種設定を行います。 ①起動 SP7起動後、設定 表示されます。 ② をタップすると設定画面（右図）が ③ ④ ⑤ ⑥ ⑦ ⑧ ⑨ ⑩ ⑪ ②ユーザー設定 ・以下の基本情報の登録・変更を行います。 SP7ナンバー、ユーザー名、メールアドレス、 所属、プロフィール ・SP7サービスの利用終了の手続きを行います。 「SP7サービス退会」をタップし、確認画面で了承すると SP7の全てのサービスの利用を終了できます。 （注）退会後は、 管理者となっているクラウド・スペースは削除 同ユーザーで暗号化されたファイルの復号は不可 使用していないコインは全て破棄 となりますので、ご注意下さい。 ③サービス設定 ・使用中のクラウド・サービス（SP7Box&SP7Chat）の表示を 行います。 ・SP7Boxで利用するファイル保存領域の容量の変更を 行います。容量を追加する場合はコイン（1GBにつき 5コイン（有効期限1年））が必要です。 （注）容量は、自らが管理者となっているクラウド・スペース で使用している容量の合計で計算します。 ④コイン購入 ・ユーザーが保有しているコイン数とコインの使用履歴を表示 します。 「コイン」の右に表示されている数字は、そのユーザーが 現在保有している（使用できる）コイン数です。 「コイン」→「残コイン」をタップすると、コインの使用履歴が 表示されます。 ・SP7サービス全般で使用するコインを購入します。 「コイン」→「コインの購入」をタップすると、コイン購入画面 が表示されますので、必要数を選択してください。 ⑤クラウド・スペース設定 ・「・・・」をタップしクラウド・スペースの作成を行います。 クラウド・スペースを作成する場合は5コイン必要です。 ・メールアドレス名のクラウド・スペースの詳細（使用容量、 制限容量、所属メンバー）を表示します。 ・自らが管理者となっているクラウド・スペースの管理（以下 のとおり）を行います。 クラウド・スペース名の変更 クラウド・スペースごとの制限容量の設定 所属メンバーの追加（5コイン必要） クラウド・スペースの削除 ⑥セキュリティ設定 ・SP7起動時のパスワードを設定します。 ・自らのユーザー情報を公開する条件を指定します。 デフォルトは「全てのユーザーに公開」です。 ⑦レスキューファイル作成 ・SP7を使用しているiPhone等の機器を故障・機種変更等で 変更する場合、現在使用しているユーザー環境をそのまま 移行できます。移行の際に使用するレスキューファイルを ここで作成します。 （注）レスキューファイルは通常SP7Box内に作成されますが、 外部デバイスにも保存しておくことをお勧めします。 なお、レスキューファイルは2回まで作成可能です。 ⑧最新の状態に更新 ・キーホルダーの最新情報をサーバーから取得し反映します。 SP7は定期的に最新情報に更新されていますが、強制的に 更新する場合に使用します。 ⑨更新情報 ・メンバーへの追加、クラウド・スペースの承認、レスキュー ファイルの作成など、操作の履歴を表示します。 ⑩マニュアル ・当アプリのマニュアルを表示します。 インストール、ファイラ、チャット、設定のそれぞれの 操作に関するマニュアルです。 ⑪利用規約 ・当アプリケーションの利用規約を表示します。
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