プレスリリース 平成 27 年 10 月 30 日 株式会社小学館 漫画『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』電子書籍版売上の一部を オレンジリボン運動に寄付 株式会社小学館(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:相賀昌宏)は、厚生労働省が定める 「児童虐待防止推進月間」に合わせ、 『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』(漫画・夾竹桃ジ ン、脚本・水野光博)電子書籍版の売上の一部をオレンジリボン運動(NPO法人児童虐待防 止全国ネットワーク)に寄付することを、以下の通り、お知らせいたします。 記 厚生労働省では毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と位置づけ、集中的な広報・啓発を実施 しています。これに合わせて、小学館では、近い将来に親となる若者をはじめ、いま現在子ども を持つ全ての方に向けた児童虐待防止啓発の一環として、漫画『ちいさいひと 青葉児童相談所 物語』電子書籍版の売上の一部を寄付いたします。 近年増加傾向にある児童虐待に、漫画という視点から取り組んだ『ちいさいひと 青葉児童相 談所物語』をどうぞご覧ください。 【オレンジリボン運動(NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク)への寄付について】 ■内容:平成 27 年 11 月の『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』電子書籍版の売上の一部(1 冊ご購入につき 10 円)を、オレンジリボン運動(NPO法人児童虐待防止全国ネット ワーク)に寄付いたします。 ■期間:平成 27 年 11 月 1 日~11 月 30 日 ■対象:『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』電子書籍版(漫画・夾竹桃ジン、脚本・水野 光博)1~6 巻 ■販売価格:1 巻あたり 432 円(税込) *一部の書店では価格が異なる場合がございます。 ■販売サイト:小学館公式電子書籍販売サイト「コミック小学館ブックス」をはじめ、各大手電 子書籍販売サイト *一部の電子書籍販売サイトでは取扱いがない場合がございます。 【『ちいさいひと 青葉児童相談所物語』とは?】 増え続ける児童虐待。すべての子どもたちの幸せのため、駆け出し児童福祉司で自身も被虐待児 だった相川健太は今日も奮闘する! 「虐待の疑いが濃厚な兄妹の保護に奔走」 、 「一時保護と親の無理解」 、 「里親委託や家族再統合」 、 「性的虐待疑惑」など青葉児童相談所にはあらゆる案件が存在する。それでも子供たちの命を救 うため、その笑顔を取り戻すため、日々戦う大人たちがここにいる! 2010 年より『週刊少年サンデー』にて連載が開始された本作品。 その電子版コミックスを本年 9 月から配信開始したところ、現在までに 50 万DLを超える異例 の大ヒットとなりました。 電子コミックスを利用している主婦層から大きな支持を得たようですが、“児童虐待防止”につ いて、多くの人が考えていることの証左だと考えられます。
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