外国人を雇用する事業主の皆様へ 不法就労防止にご協力ください。 不法就労は法律で禁止されています。不法就労した外国人だけでなく、不法就労させた事業主 も処罰の対象になります。平成24年7月9日からは、日本に中長期間在留する外国人を対象と した「新しい在留管理制度」が導入され、外国人を雇用する際の確認方法がこれまでと変わると ともに、不法就労助長罪も見直されます。 不法就労とは? 不法就労となるのは、次の3つの場合です。 1.不法滞在者が働くケース (例) ・密入国した人やオーバーステイの人が働く 2.入国管理局から働く許可を受けていないのに働くケース (例) ・観光や知人訪問の目的で入国した人が働く ・留学生が許可を受けずにアルバイトをする 3.入国管理局から認められた範囲を超えて働くケース (例) ・外国料理店のコックとして働くことを認められた人が機械工場で単純労働者として働く 平成24年7月から「新しい在留管理制度」がスタートします。 外国人を雇用する際には在留カードを確認してください! 在留カードを確認する際のポイントはこちら! ポイント1 在留カードの有無を確認してください。 ポイント2 在留カード表面の「就労制限の有無」欄を確認してください。 「就労不可」の記載がある場合⇒原則雇用はできませんが、ポイント3を 確認する必要があります。 ポイント3 在留カード裏面の「資格外活動許可欄」を確認してください。 ポイント2で「就労不可」の方であっても、裏面の「資格外活動許可」の 欄に次のいずれかの記載がある方は、就労することができます。ただし、 就労時間や就労場所に制限がありますので注意が必要です。 ○「許可(原則週28時間以内・風俗営業等の従事を除く)」 ○「許可(資格外活動許可書に記載された範囲内の活動)」 ※在留カードを所持していなくても就労できる場合がある方 ●旅券に後日在留カードを交付する旨の記載がある方 ●在留カードへの切替えを済ませていない方 ●「3月」以下の在留期間が付与された方 ●「外交」 「公用」等の在留資格が付与された方 川口市マスコット「きゅぽらん」 【問い合わせ】 外国人在留総合インフォメーションセンター 平日 8:30∼17:15 電話 0570−013904 埼玉県の相談窓口 事業を進めていくために、どんな支援策があるか。どこに相談したらよいか。このような とき、各種支援機関にお気軽に相談ください。 人材育成 ■ 従業員の能力向上を図りたい。従業員の技術的なスキルアップを図りたい。 産業人材育成の総合窓口 埼玉県産業労働部 産業人材育成課(県庁内) ☎048−830−4607 http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/j11/ ■ 在職者の方を対象とした知識・技能の向上、資格取得準備のための講習の開催 埼玉県産業労働部 産業人材育成課(県庁内) ☎048−830−4598 http://www.pref.saitama.lg.jp/site/kojo/ 実施場所 ■ 職業能力開発センター(さいたま市)、各高等技術専門校 中小企業の技術者や研究者を養成するための研修を開催 埼玉県産業技術総合センター(川口市・SKIP シティ内) 同センター北部研究所(熊谷市) ☎048−265−1311 ☎048−521−0614 http://www.saitec.pref.saitama.lg.jp/ ■ 企業人材育成のための各種研修を開催 (財)埼玉県産業振興公社(さいたま市・ソニックシティ内) ☎048−647−4087 http://www.saitama.-j.or.jp/ ■ 技能検定等の職業能力評価試験の実施、職業能力開発に関するご相談、情報提供、 研修の開催 埼玉県職業能力開発協会(さいたま市・浦和合同庁舎内) ☎048−829−2801 http://www.saitama.-vada.or.jp/ ■ 「技能の達人」による技術指導 ☎048−651−3408 職業能力開発センター(さいたま市) http://www.pref.saitama.lg.jp/site/tatsujin/ ■ 青少年向けインターンシップ・職場体験に関するご相談 埼玉県産業労働部 就業支援課(県庁内) ☎048−830−4541 http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/j10/ 埼玉県産業労働部産業労働政策課 電話 048−830−3723 食品衛生月間 食中毒予防 2012 年 5 月現在 8月1日(水)∼31日(金) はじめの一歩は 手洗いから 厚生労働省
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