Ver.6.0.0 FAX原稿作成のポイント 2014/10/27 更新 ▽FAX原稿作成のポイント▽ ■PDFファイルってどうやって作るの？ NEXLINK BASICでご利用いただける原稿ファイルはOfficeファイル(.doc、.docx、.xls、.xlsx、.ppt、.pptx) または PDF（.pdf）ファイルです。 PDFファイルを作成するソフトウェアを利用することで、どなたでも簡単に、印刷したイメージのまま、PDFファイルに変換することができます。 PDF変換ソフトは、フリーウェア（無償で入手可能なソフトウェア）でも構いません。印刷イメージがそのままPDFになるので、イラストレーターからスキャンした原稿までなんでもOKです！ PDF変換ソフト ■FAX原稿作成時のポイント ①ボリュームを決める・FAXはお客様の紙を使用するメディアです。原稿は1〜２枚にまとめましょう。・ホームページURLを原稿に記載することで、紙面に入りきらない情報をお伝えすることもできます。 ②内容を準備する 1. メインテーマを決める期間限定や新サービスなど、タイムリーな情報を選びましょう。 2. サブテーマを決める “読み手にメリットのある情報”を織り込みましょう。（例：業界ニュースやQ&Aなど） 3. プラス情報を付け加える “読んで得する”内容で、読んでもらえる原稿に。（例：読者プレゼントやコラムなど） ■注意！原稿ファイルの制限は ①Ａ４サイズ（210mm×297mm）Ｂ４サイズ（257mm×364mm）のみ ②原稿として送信可能なページ数は、送信対象となる宛先数により異なります。 ③原稿を作成する 1. 文字のコツ・メインテーマは大きく太く表示しましょう。・FAX原稿の最小文字は10ポイントまでにしましょう。それ以下ではつぶれて見にくくなってしまいます。・FAXで見やすい文字、書体にしましょう。（例：ゴシック体・明朝体・⿊ベタ⽩抜き文字など） →書体の使い分けは３種類くらいまでに抑えるのが、読みやすい原稿のポイントです。 2. デザインのコツ・FAXのニュースタイトルは定型デザインにしましょう。・網掛けの濃さは極力薄め（15％以下）にしましょう。FAXでは濃い網掛けはきれいに表示されません。・写真、イラスト、グラフなどを盛り込みましょう。 3. その他のコツ・返信欄は必ず掲載し、アンケートは選択式にしましょう。 →FAXの返信でお客様の反応をはかりましょう。・社名や連絡先の抜けに注意しましょう。・FAX送信を希望しない方のために、送信停止希望欄を必ず設けましょう。・初回送信をする際には、送り先に趣旨（なぜ、どういう方に）と内容（どんなものを、どういうタイミングで）をお知らせしましょう。 -1- ■PDFファイル作成時の注意点 NEXLINK BASICで認識できる原稿ファイルはOfficeファイル(.doc、.docx、.xls、.xlsx、.ppt、.pptx) またはPDF（.pdf）ファイルですので、必要に応じてPDFへ変換する必要があります。 PDFファイルを作成するときに注意していただきたいポイントをご紹介します。 ①原稿サイズは210mm×297mm、257mm×364mm、A4サイズB4サイズのみです。このサイズを超えてしまうと、PDF原稿としてアップロードすることができません。また、元の原稿データのページ設定が210mm×297mm（A4サイズ）となっていても、 PDF変換ソフトによっては変換後の用紙サイズが大きくなる場合があります。使用している変換ソフトの設定をご確認ください。 ※PDFファイル変換後のサイズが既定以内であれば問題ありません。 ②ファイルにパスワードがかかっているとアップロードできません。ファイルをアップロードすると、NEXLINK BASICがそのファイルを読みとろうとします。その際にファイルにパスワードがかかっていたり、読み取り（開く）ができないセキュリティが設定されていると、アップロードすることができません。パスワードの設定などはなさらないようご注意下さい。尚、設定方法はご利用のPDF変換ソフトをご確認ください。 ③PDF原稿にはフォントの埋め込みを行うことをお勧めいたします。 PDFファイルを作成する際に、『フォントの埋め込み』を行うことを推奨いたします。一部フォントにおいて埋め込みがされていない場合、送信時にフォントが置換される場合があります。 ◆確認の仕方 AdobeReaderでPDFファイルを開き、画面上部のメニュー内、『ファイル』⇒『プロパティ』から『フォント』タブをご確認いただき、各フォントに（埋め込みサブセット）と記載されていれば埋め込みがされています。 ④サイズや縦横を混合しての複数の原稿ファイルは使用できません。原稿用のPDFファイルは複数アップロードすることができます。ただし、原稿の向きとサイズは揃えていただくようご注意下さい。尚、使用するファイル数についての制限はありませんが、原稿として送信可能なページ数（PDFファイル数）は、送信対象となる宛先数により異なります。 -2-