マイクロソフトオンラインサービス 使用権説明書

マイクロソフトオンラインサービス
使用権説明書
KDDI 株式会社
2013 年 11 月 1 日
(2015 年 4 月 15 日改定)
標準の条件
お客様は、Online Service にアクセスして使用する前に、その Online Service に対応するユーザー SL、デバイス SL、サービス SL、
またはアドオン SL を取得して割り当てる必要があります。各 Online Service に対する適切な SL については、「サービス固有の条
件」の項をご覧ください。Online Service に関してユーザー SL とデバイス SL の両方が記載されている場合、どちらの SL も取得す
ることができます。すべての Online Service または対象 SL が、すべてのボリューム ライセンス プログラムで提供されるわけではあ
りません。
定義
本使用権説明書で使用されている用語のうち定義がないものについては、お客様が Online Service を購入する際の根拠となった契約
における定義が適用されます。以下の用語がお客様の契約で定義されていない場合には、以下の定義が適用されます。
CAL はクライアント アクセス ライセンス (Client Access License) の略称です。
顧客データとは、お客様による Online Service の利用を通じて、お客様またはお客様の代理人によって当社に提供される、すべてのテ
キスト、音声、ビデオ、または画像ファイルおよびソフトウェアを含むすべてのデータをいいます。
外部ユーザーとは、お客様またはお客様の関連会社の従業員ではないユーザー、またはお客様またはお客様の関連会社のオンサイト
の契約業者または代理店ではないユーザーを意味します。
フィックスとは、マイクロソフトが一般向けに提供するか (サービス パック等) または特定の問題に対処するためのカスタマー サポート
の実施時にお客様に提供する、本製品のフィックス、修正もしくは改良、またはそれらの派生物を意味します。
ライセンスを取得したデバイスとは、ライセンスが割り当てられた単一の物理ハードウェア システムをいいます。この定義において、ハー
ドウェアのパーティションまたはブレードは、別個のデバイスと見なされます。
管理ライセンスとは、1 つまたは複数の OSE の管理を許諾するライセンスです。管理ライセンスには、サーバー管理ライセンスとクライ
アント管理ライセンスの 2 つのカテゴリがあります。クライアント管理ライセンスには、ユーザー、OSE、およびデバイスの 3 種類があり
ます。ユーザー管理ライセンスにより、1 人のユーザーがアクセスする任意の OSE を管理することができます。OSE 管理ライセンス
により、任意のユーザーがアクセスする 1 つの OSE を管理することができます。デバイス管理ライセンス (Core CAL または
Enterprise CAL Suite) により、1 台のデバイス上の任意の OSE を管理することができます。
マイクロソフト以外の製品とは、マイクロソフト以外の法人からお客様に使用許諾、販売またはその他の方法で提供されるソフトウェア、
データ、サービス、Web サイトまたはその他の製品を意味し、当社の Online Service を通じて取得したものかその他によって取得した
ものかを問いません。これには、第三者のブランドのソフトウェア、データ、サービス、Web サイト、または Windows Azure ストア、ギャ
ラリーもしくはその他の当社の Online Service の機能を通じてマイクロソフトが提供するその他の製品も含まれます。かかる第三者の
ブランドの製品については、お客様によるマイクロソフト以外の製品の使用に適用される条件は、Windows Azure ストア、ギャラリーま
たは他の Online Service 機能に規定するとおりとします。
オペレーティング システム環境 (OSE) とは、独立したコンピューターの ID (主要コンピューター名もしくは類似の一意の識別子) または独立
した管理権を可能にする、オペレーティング システム インスタンスの全部あるいは一部、または仮想 (もしくはエミュレートされた) オペレーテ
ィング システムの全体あるいは一部、ならびに上に規定したオペレーティング システム インスタンスまたはその一部の上で作動するよう
構成されたアプリケーションがある場合は、そのインスタンスをいいます。OSE には、物理的なものと仮想的なものの 2 種類がありま
す。物理ハードウェア システムには、1 つの物理 OSE と 1 つ以上の仮想 OSE を含めることができます。
物理 OSE とは、物理ハードウェア システム上で直接作動するように構成されている OSE をいいます。ハードウェア仮想化ソフトウェ
ア (Microsoft Hyper-V Server または類似のテクノロジなど) を実行するため、またはハードウェア仮想化サービス (Microsoft 仮想化
テクノロジまたは類似のテクノロジなど) を提供するために使用されるオペレーティング システム インスタンスは、物理 OSE の一部で
す。
主要ユーザーとは、任意の 90 日間においてデバイスの使用時間が 50% を超えるユーザーのことをいいます。
実行中のインスタンスとは、メモリにロードされ、その 1 つまたは複数の指示が実行されているソフトウェアのインスタンスをいいます
(お客様は、ソフトウェアをメモリにロードし、その 1 つまたは複数の指示を実行することにより、ソフトウェアの「インスタンスを実行」した
ものと見なされます)。一度あるインスタンスを実行すると、そのインスタンスは、(その指示の実行が継続されているか否かにかかわらず)
それがメモリから削除される時点まで実行されているものと見なされます。
SL とは、サブスクリプション ライセンスを意味します。
ソーシャル コンテンツとは、Twitter、Facebook、YouTube などのソーシャル メディア ネットワークおよびデータ インデックスまたはデ
ータ集計サービスから収集された、公に提供されているコンテンツを意味します。ソーシャル コンテンツには、お客様の検索クエリに対応
する個人を特定できる情報が含まれることがあります。ソーシャル コンテンツは顧客データではありません。
サーバーとは、サーバー ソフトウェアを実行することができる物理ハードウェア システムをいいます。
仮想 OSE とは、仮想ハードウェア システム上で作動するように構成されている OSE をいいます。
お客様の使用権
お客様は、本使用権説明書に従い、本ソフトウェアおよび Online Service を使用することができます。お客様は、お客様の SL の満了、
終了、または中止後に、Online Service を継続して使用することはできません。
顧客データの所有権
両当事者の間において、お客様が顧客データのすべての権利、権原、および権益を留保します。当社は、該当する Online Service を
お客様に提供するためにお客様が当社に付与する権利を除き、顧客データに関するいかなる権利も取得しません。本項は、当社がお客
様にライセンスを付与するソフトウェアまたはサービスに対しては適用されません。
当社による顧客データの使用、第三者による要求
顧客データは、お客様に Online Service を提供するためにのみ使用されます。これには、Online Service の運用に影響を与える問題
の防止、検出、および修復を目的としたトラブルシューティングと、ユーザーに対する新たな脅威や進化する脅威 (マルウェア、スパムな
ど) の検出と防止にかかわる機能の改善が含まれる場合があります。当社が、広告その他の商用目的でお客様の顧客データを使用し、
また当該データから情報を取得することはありません。
お客様から指示された場合または法令により求められる場合を除き、当社が顧客データを第三者 (法執行機関その他の政府機関また
は民間の訴訟当事者など。ただし当社の下請業者を除きます) に開示することはありません。第三者から顧客データを要求された場合、
当社は、お客様に直接データを請求するよう第三者に案内するよう努めます。その一環として、当社がお客様の基本的な連絡先情報を
当該第三者に提供する場合があります。顧客データを第三者に開示せざるを得ない場合、当社は、かかる行為が法令により禁止されて
いる場合を除き、直ちにお客様に通知し、かかる要求の写しを提供します。お客様による Online Service の使用に関して、第三者から
デジタル ミレニアム著作権法に基づくコンテンツの削除などの要求があった場合は、お客様が応じるものとします。
条件の更新
当社はこれらの条件を随時更新することがあります。これらの条件に対する変更は、Online Service または関連ソフトウェアに対する更
新プログラムまたは追加物によって導入される場合、法令によって変更が義務付けられる場合、またはお客様による Online Service
の利用に実質的に影響しない場合、直ちに適用されます。その他の変更の場合、既存のライセンスに基づく Online Service の利用に
ついては、次のうちいずれか短い方の期間、更新前の条件が適用されます。お客様が当該サービスを最初に使用してから 12 か月ま
たはお客様が確約した期間。更新については、一般向け適用日の少なくとも 30 日前にお客様に通知するよう努めます。当社が本使用
権説明書の更新版を公開した後、または電子メールで更新についてお客様に連絡した後にお客様が Online Service をご利用になるこ
とで、お客様は使用条件の更新に同意したものと見なされます。
Online Service の更新
マイクロソフトは、いつでも Online Service およびソフトウェアの機能を変更したり、Online Service およびソフトウェアを更新すること
ができるものとします。変更または更新により、以前は利用可能であった一部の機能が変更されたり、利用できなくなる場合があります。
Online Service の満了または終了
Online Service サブスクリプションが満了または終了する際に、お客様はマイクロソフトに連絡し、以下のいずれかの処理を選択するこ
とができます。
1.
2.
お客様のアカウントを無効にし、顧客データを削除する。
サブスクリプションの満了日または終了日から少なくとも 90 日間 (以下、「保持期間」といいます)、機能が限定されたアカウント
に Online Service に保存されたお客様の顧客データを保持し、お客様がデータを抽出できるようにする。
(1) を選択した場合、お客様はアカウントから顧客データを抽出できません。お客様が (1) または (2) のいずれも指定しなかった場合、
当社は (2) に従って顧客データを保持します。
保持期間の満了後、当社はお客様のアカウントを無効にしてお客様の顧客データを消去します。キャッシュ コピーまたはバックアップ コ
ピーは、保持期間の終了後 30 日以内に削除されます。
Online Service は、Online Service で実行するためにお客様が提供したソフトウェアの保持または抽出をサポートしていない場合があ
ります。
顧客データの消去に関する免責
お客様は、本条件に規定された場合を除き、当社が顧客データを継続して保持、エクスポート、または返却する義務を負わないことに同
意するものとします。さらにお客様は、本条件に従った顧客データの削除について、当社がいかなる責任も負わないことに同意するもの
とします。
Online Service の提供状況
Online Service、その一部の機能、および言語バージョンの提供状況は、国によって異なります。エンド ユーザーは、エンド ユーザーの
主たる場所で提供されている Online Service または Online Service の特定の機能のみを使用できます。提供状況については、
http://www.microsoft.com/online/faq.aspx#international またはマイクロソフトが指定する代替サイトで確認することができます。
お客様のアカウントに関する責任
お客様の Online Service アカウントを使用した Online Service のご利用については、お客様がプロビジョニングしたユーザーおよび
お客様のアカウントまたは関連アカウントを使用して行われる第三者の行為を含め、すべてお客様が責任を負うものとします。お客様の
アカウントまたは認証資格情報が悪用された可能性がある場合、または Online Service に関連するセキュリティ侵害の疑いがある場
合は、お客様は直ちに当社まで連絡する必要があります。
Online Service でのソフトウェアの使用
お客様が Online Service にサインインして使用する際には、場合によって特定の Microsoft ソフトウェアをインストールする必要があ
ります。この場合、次の条件が適用されます。
Microsoft ソフトウェア ライセンス条項
お客様は、Online Service で使用する場合にのみお客様のデバイスに本ソフトウェアをインストールして使用することができます。お客
様が使用できるソフトウェアの複製の数またはお客様が使用できるデバイスの数が、Online Service のサービス固有の条件の規定に
従い限定される場合があります。お客様のソフトウェア使用権は、お客様の Online Service 使用権が終了または期限切れになったとき、
または当社が Online Service を更新してそのソフトウェアをサポートしなくなったときのいずれか早い方の時点で終了します。お客様の
使用権が終了した場合、お客様は本ソフトウェアをアンインストールする必要があります。お客様のソフトウェア使用権が終了した時点で、
当社もお客様のそのソフトウェア使用を無効にします。
Microsoft ソフトウェアの自動更新
当社は、お客様がご使用のソフトウェアのバージョンを随時確認し、お客様がライセンスを取得したソフトウェアの更新プログラムまたは
追加物の使用を推奨することや、かかる更新プログラムまたは追加物をお客様のデバイスにダウンロードすることがあります。更新プロ
グラムまたは追加物の使用には、それらに付属する追加の条件が適用されることがあります。更新プログラムをダウンロードするときに、
お客様に通知しない場合があります。
他の Web サイト、アプリケーション、およびサービスの使用
お客様が Online Service にアクセスして使用する際は、マイクロソフトの特定の Web サイトまたはサービスの使用が必要になる場合
があります。お客様は、Microsoft Office ストアまたはその他のマイクロソフトのマーケットプレイスから入手した一定のマイクロソフト ア
プリケーションを使用することも選択できます。その場合は、これらの Web サイト、アプリケーションまたはサービスに関連付けられてい
る使用条件が、適宜、お客様による使用に適用されます。
第三者のコンテンツとサービス
当社は、お客様が Online Service 経由で直接または間接的にアクセスした第三者の Web サイトのコンテンツまたはサービスに対す
る責任を負いません。Online Service に関連する第三者 (広告主を含む) との取引 (商品やサービスの配送や代金支払など) に関す
る責任はお客様が負うものとします。第三者との通信またはコラボレーションを可能にする Online Service と関連した用途のために顧
客データを提出することによって、お客様は、特定の第三者が顧客データを使用、複製、頒布、表示、発行、および改変できるようになる
ことに同意されたものとします。
第三者のスクリプトとコード
Online Service は、第三者のスクリプトまたはコードを参照している場合があります。かかる第三者のスクリプトまたはコードは、マイクロ
ソフトではなく、当該コードを保有する第三者がお客様にライセンスするものです。
参照される第三者ソフトウェア
本ソフトウェアには、お客様に提示される別途の条件に基づいてライセンスが許諾される第三者の独自のプログラムが含まれている場
合があります。また、本ソフトウェアには、第三者ではなくマイクロソフトがマイクロソフトの使用条件に基づいてお客様に使用許諾する、
第三者のオープンソース プログラムが含まれている場合もあります。第三者のオープンソース プログラムに関する注意事項が含まれ
ている場合、情報提供のみを目的としています。
リスクの高い状況での使用の禁止
Online Service には、フォールト トレランス機能 (不具合に対して自動的に対応できる機能または性能) はなく、また、Online Service
にエラーがないことや動作が中断されないことは保証されていません。お客様もお客様のエンド ユーザーも、Online Service が機能しなか
った場合に死亡、重大な人身損害または重大な物理的損害もしくは環境の破壊につながるような用途または環境において Online Service
を使用する (「リスクの高い状況での使用」) 権利を有しません。リスクの高い状況での使用には、構成データの保管、エンジニアリング
ツールまたは構成ツール、その他の非管理アプリケーションなど、管理を目的とした Online Service の使用は含まれません。かかる
Online Service の不具合が死亡、人身傷害、もしくは重大な物損または環境破壊につながることはありません。かかる非管理アプリケ
ーションは、管理アプリケーションと通信することはできますが、直接または間接的に管理機能に関与することがあってはなりません。お
客様は、リスクの高い状況での使用に関連して Online Service を使用したことに起因する第三者からの請求について、マイクロソフトを
補償し、マイクロソフトに一切の損害が生じないようにすることに同意します。
既得権
お客様は、次の請求において当社を防御するものとします。(1) お客様と現在または以前の従業員もしくは業務委託者との間の現在ま
たは以前の雇用関係に起因する、または団体協約に基づいて生じた請求 (不当解雇、明示または黙示的な雇用契約の違反、給付金ま
たは賃金の支払、不当解雇のコスト、余剰コストに対する請求を含みますが、これに限定されません)、または (2) 既得権指令 (Council
Directive 2001/23/EC、Council Directive 98/50/EC によって修正された以前の Council Directive 77/187/EC) または同一もしくは同
様の法令または規制を施行する国内法令または規則 (英国の 2006 年事業譲渡 (雇用の保護) 規則を含みます) に基づいて生じる
すべての債務または負債に起因する請求。これには、本加入契約に関連するお客様の現在または以前の従業員もしくは業務委託者か
らの請求 (当該法令または規則に従って当社に雇用関係が移転された後の当社による解雇に関連する請求を含みます) が含まれま
す。
お客様は、最終判決 (またはお客様が同意した和解) に基づく賠償金の支払を行うものとします。本条項は、このような請求に対する当
社の唯一の救済方法を規定するものです。当社は、本条項に従い、請求がなされた場合は直ちに書面でお客様に通知する必要があり
ます。当社は、(1) かかる請求の防御または解決に対する全権をお客様に委ねるものとし、(2) 当該請求に対する防御に関し合理的な
支援を提供しなければなりません。かかる支援の提供にあたり当社が負担した合理的な額の実費については、お客様が補償します。
マイクロソフト以外の製品
マイクロソフトは、お客様による Microsoft Online Services の使用を通じてまたは他の手段によりマイクロソフト以外の製品をお客様に
提供することができます。このマイクロソフト以外の製品の使用には、お客様と、かかるマイクロソフト以外の製品を提供する第三者との
間の別途の条件が適用されます。マイクロソフトは、お客様の便宜のため、マイクロソフト以外の製品の料金をマイクロソフトの Online
Service の請求書の一部として含めることがあります。ただし、マイクロソフトは、マイクロソフト以外の製品について一切の責任を負いま
せん。
お客様が Online Service と共にインストールまたは使用するマイクロソフト以外の製品に関する責任は、すべてお客様が負うものとし
ます。お客様によるマイクロソフト以外の製品の使用に適用される条件に関してはマイクロソフトは当事者ではなく、かかる条件には拘束
されません。
お客様が Online Service と共にマイクロソフト以外の製品をインストールまたは使用する場合、Online Service におけるかかる製品
のインストールおよび使用については、お客様による Online Service の一部であるアプリケーション プログラミング インターフェイスお
よびその他の技術的手段の使用を通じて、マイクロソフトではなくお客様が管理および制御します。マイクロソフトが、マイクロソフトとお
客様以外においてかかるマイクロソフト以外の製品の複製を実行または作成することはありません。
お客様が Online Service と共にマイクロソフト以外の製品をインストールまたは使用する場合、お客様のボリューム ライセンス契約に
記載されている以外の義務がマイクロソフトの知的財産またはテクノロジに課されるような方法で行ってはなりません。
教育機関
お客様が、FERPA の規制が適用される教育機関である場合、マイクロソフトは、本使用権説明書において、当該教育機関が顧客デー
タに「正当な教育上の利害」を有する「学校関係者」として指定されることを了解します。各用語の定義は、FERPA およびその施行規則
での定義に従うものとします。また、マイクロソフトは、34 CFR 99.33(a) により学校関係者に課せられる制限および要件に従うことに同
意します。FERPA とは、家庭教育の権利とプライバシーに関する法 (20 U.S.C. § 1232g) のことです。
お客様が教育機関である場合、お客様は、マイクロソフトが、お客様が保有する学生および学生の両親の連絡先について情報をまったく
持っていないかまたは限られた情報しか持っていない場合があることを了解します。したがって、お客様は、適用される法令によって必要
とされる場合に、エンド ユーザーによる Online Service の使用について保護者の同意を得る責任を負うものとし、適用される法令によ
り義務付けられる場合には、マイクロソフトが所有する顧客データの開示を要求する裁判所命令または合法的に発行された令状につい
て、マイクロソフトに代わって学生 (または、18 歳未満で中等後教育機関に在籍していない学生に関しては、学生の親) に通知を行うも
のとします。
プライバシー
Online Service で収集された個人データは、マイクロソフトまたはサービス プロバイダーが施設を保有する米国またはその他の国にお
いて、転送、保存、および処理されることがあります。これには、お客様が Online Service を使用して収集する個人データが含まれます。
お客様は、Online Service の利用をもって、国外または地域外への個人データの転送に同意するものとします。お客様は、以下を目的
として、個人データをお客様に提供する人物から、必要な許可を取得することにも同意するものとします。


マイクロソフトおよびその代理店に当該データを転送すること、および
当該データの転送、保存、および処理を許可すること。
当社がお客様の情報を収集および使用する方法については、以下のプライバシーに関する声明を参照してください。この標準の条件と
の間で抵触が生じた場合には、該当する Online Service については、以下の各声明が適用されます。

Azure Rights Management: http://www.microsoft.com/online/legal/?langid=ja-jp&docid=5

Office 365: http://www.microsoft.com/online/legal/v2/?docid=22&langid=ja-jp

Office 365 Pro Plus、Project Online、Project Pro for Office 365、および Visio Pro:
http://office.microsoft.com/ja-jp/HA102750383.aspx

Power BI for Office 365: http://www.microsoft.com/privacystatement/ja-jp/PowerBIforOffice365/Default.aspx

Yammer Enterprise: https://www.yammer.com/about/privacy
顧客データのセキュリティ
当社は、Online Service に該当するセキュリティ概要で示している妥当かつ適切な技術および組織的対策を講じ、Online Service によ
って処理またはアクセスされるお客様の顧客データを不慮または違法な損失、アクセス、または開示から保護するよう努めています。お
客様はこれに関して次のことに同意するものとします。


これらの手段は、顧客データのセキュリティと処理に関して当社の唯一の責任であること。
これらの対策が、お客様のボリューム ライセンス契約または秘密保持に関するその他の契約に記載されている守秘義務に代わ
るものであること。
詳細については、以下のページをご参照ください。

Exchange Hosted Services: http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=137325

Yammer: https://www.yammer.com/it/security
サービス レベル契約
サービス レベル契約 (SLA) は、サービス固有の条件に明記されている場合を除き、Online Service に適用されます。
利用規定
お客様も、お客様を通じて Online Service にアクセスするいずれの人も、以下のように Online Service を使用することはできません。






法令または政府命令もしくは布告により禁止されている方法で使用すること。
第三者の法的権利を侵害するために使用すること。
サービス、データ、アカウントまたはネットワークへの不正なアクセスを試みるために、またはこれらを妨害するために使用するこ
と。
スパム送信またはマルウェア配信のために使用すること。
Online Service に害を及ぼし、または第三者による Online Service の使用を妨げるおそれのある方法で使用すること。
リスクの高い状況で使用すること。
利用規定に違反すると、Online Service が一時中断される場合があります。
規制情報
現在または将来、(i) 当該国の事業運営に通常は適用されない規制や要求によってマイクロソフトが制約を受ける、(ii) 変更なしでは
Online Service の運用の継続が実質的に困難になる、あるいは (iii) そのような要求や義務に対し本条件または Online Service が
矛盾するとマイクロソフトが考えるようになる、などの事態をもたらす政府の要求または義務が生じた場合、当社は当該国の Online
Service を変更または停止できるものとします。たとえば、マイクロソフトが通信プロバイダーとして規制を受けるようになる政府の要求に
関連して、Online Service を変更または停止することができます。
評価目的での使用
特定の Online Service の例外規定と追加の条件で許可されている場合を除き、お客様が評価目的に Online Service を使用する場
合はライセンスを取得する必要があります。この条件は、お客様のボリューム ライセンス契約の条項にかかわらず適用されます。
電子通知
当社は、Online Service に関する情報を電子的形式でお客様に提供することがあります。情報通知は、お客様が Online Service に
サインアップした際に指定したアドレス宛ての電子メールによって、または当社が指定する Web サイトを通して行われます。電子メール
による通知は、送信日に提供されます。
技術的な制限
お客様は、特定の使用方法を求める製品の技術的制限に従う必要があります。この制限を回避することは禁止されています。
ライセンスの再割り当て
すべてではありませんが、ほとんどのライセンスは、あるデバイスまたはユーザーから別のデバイスまたはユーザーへ再割り当てするこ
とができます。ライセンスの再割り当てに適用される一般的な規則と、一定の製品およびライセンス タイプに適用される特別な規則につ
いて以下で説明します。
ライセンスの再割り当てに関する制限
以下に許可する場合を除き、お客様はライセンスを短期間で (最後の再割り当てから 90 日以内に) 再割り当てすることはできません。
ライセンスの再割り当ての条件
あるデバイスまたはユーザーから別のデバイスまたはユーザーへライセンスを再割り当てする場合、元のデバイスもしくは元のユーザー
のデバイスからソフトウェアを削除するか、元のデバイスもしくは元のユーザーのデバイスからのアクセスをブロックする必要があります。
一定の製品およびライセンス タイプに関する特別な考慮事項

ユーザー/デバイス サブスクリプション ライセンス (SL): お客様は、ユーザーの不在またはサービス停止中のデバイスに対処する
ために、ユーザー SL またはデバイス SL を短期間で再割り当てすることができます。これ以外の目的または期間におけるかかる
ライセンスの再割り当ては、恒久的なものでなければなりません。この権利は、Microsoft Intune with Windows Desktop Operating
System User SL には適用されません。
製品のアクティベーション
一部の製品および Online Service は技術的な手段によって保護されており、それらのインストールおよびアクセスにはアクティベーショ
ンおよびボリューム ライセンス キーが必要となります。アクティベーションとは、ソフトウェアの使用を特定のデバイスに関連付けること
です。アクティベーションまたはプロダクト キーが必要となる場合の詳細については、http://www.microsoft.com/licensing の製品のア
クティベーションに関するセクションをご参照ください。割り当てられたプロダクト キーの使用、およびお客様のキー マネージメント サー
ビス (KMS) コンピューターを使用した製品のアクティベーションに関する責任は、お客様が負うものとします。ボリューム ライセンス プ
ロダクト キーは機密情報であり、お客様のボリューム ライセンス契約の秘密保持条項が適用されます。お客様のボリューム ライセンス
契約の解除または期間満了後であっても、かつ、これと異なる期間の制限があったとしても、お客様はいかなる場合も第三者にプロダク
ト キーを開示することはできません。
KMS およびマルティプル アクティベーション キー (MAK) アクティベーション
マルティプル アクティベーション キー (MAK) アクティベーション中、本ソフトウェアからマイクロソフトに本ソフトウェアとデバイスに関す
る情報が送信されます。キー マネージメント サービス (KMS) ホスト アクティベーション中、本ソフトウェアからマイクロソフトに KMS
ホスト ソフトウェアとホスト デバイスに関する情報が送信されます。KMS を使用してアクティベーションを行った KMS クライアント デ
バイスからマイクロソフトに情報は送信されません。ただし、KMS ホストを使用して定期的に再アクティベーションを行う必要があります。
MAK または KMS ホスト アクティベーション中にマイクロソフトに送信される情報には、次の情報が含まれます。



本ソフトウェアのバージョン、言語、およびプロダクト キー
デバイスのインターネット プロトコル アドレス
デバイスのハードウェア設定から生じた情報
詳細については、http://www.microsoft.com/licensing/existing-customers/product-activation.aspx をご参照ください。本ソフトウェア
を使用することにより、お客様はマイクロソフトがこの情報を収集することに同意されたものとします。お客様には、アクティベーションの
前に、インストール プロセスでインストールされた本ソフトウェアのバージョンを使用する権利があります。インストール プロセスで指定
された時間が経過した後、本ソフトウェアを使用するお客様の権利は、アクティベーションが完了するまで制限されます。これは、不正使
用を防止するための措置です。その時間が過ぎると、アクティベーションを行うまで、お客様は本ソフトウェアを使用できなくなります。デ
バイスがインターネットに接続されている場合、本ソフトウェアは、アクティベーションのためにマイクロソフトに自動的に接続される場合が
あります。本ソフトウェアのアクティベーションは、インターネットまたは電話により、手動で行うこともできます。その場合、インターネットお
よび電話の通話料金が発生することがあります。お客様がコンピューターのハードウェア構成を変更した場合や、本ソフトウェアの設定を
変更した場合には、本ソフトウェアのアクティベーションを再度行う必要が生じることがあります。本ソフトウェアは、アクティベーションが
実行されるまで、アクティベーションが必要なことをお知らせします。
KMS の適切な使用
お客様は、KMS コンピューターに、インターネットなどの管理されていないネットワークを経由してセキュリティで保護されていない状態
でアクセスすることはできません。
MAK または KMS キーの不正使用
マイクロソフトは、MAK または KMS キーの不正使用または開示に関連して次の処置を取る場合があります。今後のアクティベーショ
ンの阻止、非アクティブ化、その他の方法によるプロダクト キーのアクティベーションまたは検証の阻止。
キーの非アクティベーションにより、お客様がマイクロソフトから新たなプロダクト キーを取得することが必要になる場合があります。
フォント コンポーネント
マイクロソフトが提供する Online Service を使用している間、お客様は、Online Service によってインストールされたフォントを使用して、
コンテンツを表示したり印刷したりすることができます。コンテンツへのフォントの埋め込みは、フォントの埋め込みに関する制限で許可さ
れている範囲でのみ行うことができます。また、コンテンツを印刷するために、フォントを一時的にプリンターまたはその他の出力デバイス
にダウンロードすることができます。
ベンチマーク テスト
ソフトウェア
お客様は、マイクロソフトの事前の書面による許可がない場合、本ソフトウェアのベンチマーク テストの結果を第三者に対して開示する
ことはできません。この制限は Windows Server または .NET Framework には適用されません (以下を参照)。お客様がオンライン
サービスを提供する場合、Online Service にアクセスしまたはこれを使用することによって、お客様は、お客様のオンライン サービスに
適用される使用条件に規定される競争的使用、アクセス、およびベンチマーク テストの制限が本項の規定よりも制限的である場合、そ
の制限が (現在および今後も) 免除されることに同意します。
Microsoft .NET Framework
本ソフトウェアには、.NET Framework のコンポーネント (以下「.NET コンポーネント」) が含まれている場合があります。お客様は、こ
れらのコンポーネントの内部ベンチマーク テストを実施することができます。お客様は、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=66406
で規定された条件に従う限り、コンポーネントのベンチマーク テスト結果を開示することができます。お客様がマイクロソフトとの間に他
の契約を締結している場合であっても、お客様がかかるベンチマーク テストの結果を開示した場合、マイクロソフトは該当する .NET コ
ンポーネントと競合するお客様の製品について、マイクロソフトが実施したベンチマーク テストの結果を、同じく
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=66406 に規定された条件に従って開示することができるものとします。
SQL Server Technology
お客様のソフトウェアのエディションに SQL Server データベース ソフトウェア製品 (以下「SQL Server データベース」といいます) が
含まれている場合、お客様はそのソフトウェアをサポートするために、一度に SQL Server データベースの 1 つのインスタンスを、1 台
のサーバー上の 1 つの物理または仮想オペレーティング システム環境で実行することができます。また、任意のバージョンの SQL
Server データベースを含む他の製品をサポートするために、その SQL Server データベースのインスタンスを使用することができます。
かかる使用のために SQL Server CAL を取得する必要はありません。
お客様は、SQL Server データベースを含むライセンスを取得していない製品をサポートするために、そのインスタンスを共有することは
できません。
お客様のソフトウェアのエディションに SQL Server データベース以外の SQL Server ブランドのコンポーネントが含まれている場合、
かかるコンポーネントは、それぞれの使用条件に基づいて使用許諾されます。かかるライセンスは以下で提供される場合があります。

本ソフトウェアのインストール ディレクトリの「legal」、「Licenses」または類似の名前が付いたフォルダー。また、独立したライセン
ス契約に含まれていたり、ソフトウェアのライセンス契約に追加される場合があります。

ソフトウェアの統合インストーラーを通じて。
SQL Server ブランドの付いたコンポーネントの条件に同意されない場合、かかるコンポーネントを使用することはできません。
インスタンスの作成と格納
お客様は、本ソフトウェアのインスタンスを実行する権利を行使する目的に限り、任意の数の本ソフトウェアのインスタンスを作成し、お客
様のサーバーまたはストレージ メディアに格納することができます。
SQL Server Reporting Services マップ レポート アイテム
本ソフトウェアには、地図、画像、およびその他のデータなどのコンテンツを Bing Maps (またはその後継となるブランド) のアプリケーシ
ョン プログラミング インターフェイス (以下「Bing Maps API」といいます) を介して取得し、地図、航空写真、およびハイブリッド画像の
上にデータを表示するレポートを作成する機能が含まれていることがあります。この機能が含まれている場合、お客様は、本ソフトウェア
に統合されているアクセス方法および手段と共に、当該方法および手段を介してのみ、この機能を使用して動的ドキュメントまたは静的ド
キュメントを作成および表示することができます。これ以外の場合、Bing Maps API を介して利用可能なコンテンツのデータベースを複
製、格納、アーカイブ、または作成することはできません。お客様は、Bing Maps API を使用して、センサー ベースのガイダンスまたは
経路を提供したり、Bing Maps API を介して利用可能な道路交通データまたは鳥瞰画像 (あるいは関連するメタデータ) を使用したりす
ることは一切できません。お客様は、Bing Maps API および関連コンテンツの使用についても、
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=21969 に掲載されている追加条件に従うものとします。
お客様は、以下を行うことはできません。

本ソフトウェアに含まれている、任意のロゴ、商標、著作権、電子透かしなどのマイクロソフトまたはそのサプライヤーの表示 (本ソ
フトウェアを介してお客様が利用可能な任意のコンテンツを含みます) を削除、最小化、ブロック、または変更すること。


第三者が複製できるように本ソフトウェア (本ソフトウェアに含まれるアプリケーション プログラミング インターフェイスを含みます)
を公開すること。
本ソフトウェアのデータ マッピング サービス機能を使用して作成されたドキュメント、テキスト、または画像を共有またはその他の
方法で頒布すること。
マルチプレキシング (多重化)
お客様が、接続数をプールする、情報の経路を変更する、製品に直接アクセスまたは製品を直接使用するデバイスやユーザーの数を減
じる、製品により直接管理されるオペレーティング システム環境 (OSE)、デバイスまたはユーザーの数を減じるなどの目的で使用する
ハードウェアまたはソフトウェア (「マルチプレキシング」または「プーリング」と呼ばれることがあります) を使用した場合であっても、必要
なライセンス (種類を問いません) の数が減じられることはありません。
System Center パック
本ソフトウェアに含まれる管理パック、構成パック、プロセス パックおよび統合パックの使用には、該当する System Center 製品の使
用条件が適用されます。
再頒布可能コード
本製品には、お客様が開発するプログラムに含めて配布することができる再頒布可能コードが含まれていることがあります。ただし、お
客様は以下の条件に従う必要があります。
使用および再頒布の権利
以下に記載するコードおよびテキスト ファイルを「再頒布可能コード」と定義します。本使用権説明書は、他の再頒布可能コードに対する
権利を提供することがあります。





REDIST.TXT ファイル: お客様は、REDIST.TXT ファイルに記載された再頒布可能コードをオブジェクト コード形式で複製およ
び頒布することができます。
サンプル コード: お客様は、「sample」の表示のあるコードのソース コードおよびオブジェクト コードを改変、複製、および頒布す
ることができます。
OTHER-DIST.TXT ファイル: お客様は、OTHER-DIST.TXT ファイルに記載されたコードをオブジェクト コード形式で複製およ
び頒布することができます。
第三者による再頒布: お客様は、お客様のプログラムの頒布者に対して、そのプログラムの一部として再頒布可能コードの複製お
よび頒布を許可することができます。
Silverlight ライブラリ: 「Silverlight Libraries」、「Silverlight Client Libraries」、および「Silverlight Server Libraries」の表示のある
コードをオブジェクト コード形式で複製および頒布することができます。
再頒布の条件
お客様は、お客様が頒布するあらゆる再頒布可能コードについて以下の条件に従わなければなりません。





お客様のプログラムにおいて再頒布可能コードに重要かつ主要な機能を追加すること。
ファイル名の拡張子が .lib である再頒布可能コードについては、かかる頒布可能コードを実行した結果を、お客様のプログラムと
のリンカーを通してのみ頒布すること。
セットアップ プログラムに含まれる頒布可能コードを、改変することなくセットアップ プログラムの一部としてのみ頒布すること。
頒布者および外部のエンド ユーザーに対し、本使用権説明書を含むお客様のボリューム ライセンス契約と同等以上に再頒布可
能コードを保護する条項に同意するよう要求すること。
お客様のプログラムに、お客様自身の有効な著作権表示を付すること。

お客様のプログラムの頒布または使用に関する請求 (弁護士費用を含みます) について、マイクロソフトを免責、防御および補償
すること。
再頒布の制限
お客様は、以下を行うことはできません。





再頒布可能コードにおける著作権、商標または特許の表示を改変すること。
マイクロソフトの商標をお客様のプログラムの名称の一部に使用したり、お客様の製品がマイクロソフトから由来しているまたはマ
イクロソフトが推奨していることを示唆するような方法で使用すること。
再頒布可能コードを、Microsoft オペレーティング システム、ランタイム テクノロジまたはアプリケーション プラットフォーム以外の
プラットフォームで実行するために頒布すること。ただし、(JavaScript 用 Windows ライブラリ ファイルではなく) Web サイトおよ
び Web アプリケーションで使用するために含まれる JavaScript、CSS および HTML ファイルは、任意のプラットフォームで実
行するために頒布することができます。
悪意のある、欺瞞的、あるいは違法なプログラムに再頒布可能コードを含めること。
再頒布可能コードの一部に除外ライセンスが適用されることになるような方法で再頒布可能コードのソース コードを改変または再
頒布すること。「除外ライセンス」とは、使用、改変、または頒布の条件として、コードをソース コード形式で公表または頒布すること、
またはその他の者がコードを改変することができることを要求するライセンスをいいます。
ソフトウェア プラス サービス
マイクロソフトは、インターネット経由でマイクロソフトまたはサービス プロバイダーのコンピューター システムに接続するソフトウェア機
能を通じてサービスを提供することがあります。マイクロソフトは随時このサービスを変更または中止できるものとします。お客様は、これ
らのサービスに害を及ぼす可能性のある方法、または第三者によるそのサービスの使用を妨げる方法で、これらのサービスを使用する
ことはできません。また、サービス、データ、アカウント、またはネットワークへの不当なアクセスを試みるためにこれらのサービスを使用
することは一切禁止されています。
サービス固有の使用条件
Office 365 アプリケーション
Office 365 Business
デスクトップ アプリケーションのユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスする
ユーザー
必要な SL

Office 365 Business User SL
Office 365 Business に適用される追加の条件
該当する注意/特記事項: 付録 1 の Bing Maps に関する注意が適用されます。
スマートフォンおよびタブレット デバイス
1. ユーザー SL を割り当てられた各ユーザーは、Microsoft Office Mobile ソフトウェアをアクティベーションして、最大 5 台のスマート
フォンおよび 5 台のタブレットでドキュメントを作成、編集または保存することもできます。
2. 本使用権説明書との間で抵触が生じた場合には、お客様の Microsoft Office Mobile ソフトウェアに付属する使用条件が優先して適
用されます。*
3. Microsoft Office Mobile ソフトウェアをスマートフォン デバイスにインストールして使用するお客様の権利によって、ハードウェア、ま
たはお客様のスマートフォン デバイスで動作する他のソフトウェアについて何らかの保証またはサポート義務が新たに生じるか、ま
たはその範囲が広がることはありません。
* 本使用権説明書の Online Services の「他の Web サイト、アプリケーション、およびサービスの使用」をご参照ください。
Online Service とソフトウェア アップグレード
Online Service のユーザー SL に基づいてライセンスを取得したソフトウェアに対しメジャー アップグレードが提供される場合、お客様
は、Online Service の中断を防ぐために、Online Service を使用するすべてのデバイスにアップグレードをインストールする必要があり
ます。
サブスクリプションの確認
マイクロソフトは、ユーザーがデバイスにインストールしたソフトウェアのバージョンのチェックを自動的に行うことができます。ソフトウェア
がインストールされているデバイスは、ソフトウェアが正規のライセンスを取得していること、および契約期間が満了していないことを確認
するために、定期的に情報を提供する場合があります。この情報には、ソフトウェアのバージョン、ユーザーの Windows Live ID、製品
ID 情報、コンピューター ID、およびデバイスのインターネット プロトコル アドレスが含まれます。本ソフトウェアに関する正規のライセン
スを取得していない場合、その機能が影響を受けることがあります。本ソフトウェアの更新プログラムやアップグレードは、マイクロソフト
または認定ソースからのみ入手することができます。認定ソースからの更新の入手に関する詳細については、
http://windows.microsoft.com/en-US/windows/help/genuine/faq をご参照ください。本ソフトウェアを使用することにより、お客様はマ
イクロソフトが本項に記載された情報を収集することに同意されたものとします。
メディア要素およびテンプレート
マイクロソフトはお客様に、本ソフトウェアおよび Office Web アプリケーションに含まれているメディア要素 (イメージ、クリップアート、ア
ニメーション、音声、音楽、ビデオ クリップ、テンプレートおよび他の形式のコンテンツ) をプロジェクトおよび文書で複製して使用すること
ができますが、以下の行為は禁じられています。(i) 製品の主たる価値がメディア要素にある場合に、メディア要素の複製を単体でまた
は製品として販売、使用許諾、または頒布すること。(ii) メディア要素をさらに使用許諾または頒布する権利をお客様の顧客に付与する
こと。(iii) 特定可能な個人、政府機関、ロゴ、商標、紋章の表記を含むメディア要素を商用目的で使用許諾または頒布すること、あるい
は、このような画像を自社の製品、組織、活動の推奨または関連を示唆する方法で使用すること、または (iv) メディア要素を使用してわ
いせつまたは中傷的な作品を作成すること。Office の機能を通じて Office.com または他の Web サイトでアクセスできる他のメディア
要素には、かかる Web サイト上の条件が適用されます。
Office 365 ProPlus
デスクトップ アプリケーションのユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスする
ユーザー
必要な SL



Office 365 ProPlus User SL または
Office 365 Enterprise E3-E4 User SL または
Office 365 Midsize Business User SL
Office 365 ProPlus に適用される追加の条件
該当する注意/特記事項: 付録 1 の Bing Maps に関する注意が適用されます。
インストールおよび使用権
顧客がユーザー SL を割り当てる各ユーザーは、サブスクリプションで提供されるソフトウェアを使用するためには、Microsoft アカウン
トを保有している必要があります。これらのユーザーには、以下が適用されます。
1. ローカルまたはリモート使用するために、SL で提供されるソフトウェアを最大 5 つの OSE で同時にアクティベーションすることがで
きます。
2. 共有コンピューター ライセンス認証 (SCA) によって、ネットワーク サーバーまたは Microsoft Azure Platform サービス上にソフト
ウェアをインストールし、当該ソフトウェアを使用してドキュメントを作成、編集、または保存することもできます。この使用権において、
「ネットワーク サーバー」とは、顧客専用の物理ハードウェア サーバーを意味します。
3. ソフトウェアをインストールした各デバイスを少なくとも 30 日に 1 回はインターネットに接続する必要があります。そうしないと、ソフ
トウェアの機能が影響を受ける場合があります。
スマートフォンおよびタブレット デバイス
1. ユーザー SL を割り当てられた各ユーザーは、Microsoft Office Mobile ソフトウェアをアクティベーションして、最大 5 台のスマート
フォンおよび 5 台のタブレットでドキュメントを作成、編集または保存することもできます。
2. 本使用権説明書との間で抵触が生じた場合には、お客様の Microsoft Office Mobile ソフトウェアに付属する使用条件が優先して適
用されます。*
3. Microsoft Office Mobile ソフトウェアをスマートフォン デバイスにインストールして使用するお客様の権利によって、ハードウェア、ま
たはお客様のスマートフォン デバイスで動作する他のソフトウェアについて何らかの保証またはサポート義務が新たに生じるか、ま
たはその範囲が広がることはありません。
* 本使用権説明書の Online Service の「他の Web サイト、アプリケーション、およびサービスの使用」をご覧ください。
Office Home & Student 2013 RT の商業的利用
1. お客様のユーザー SL は、本ソフトウェアの商業的利用の禁止を放棄することによって、別途取得された Office Home & Student
2013 RT ライセンスに基づくソフトウェアの使用権を変更します。
2. お客様は、お客様がユーザー SL を割り当てるユーザーに対し、お客様のサブスクリプションの期間中、本使用権説明書の規定に
従って Office Home &Student 2013 RT を使用することを許可することができます。
3. 本ソフトウェアの商業的利用の容認を除き、すべての使用には引き続き、Office Home & Student 2013 RT ライセンスと共に提供さ
れる条件および使用権が適用されます。
4. サービスの取得によって、Office Home & Student 2013 RT ライセンスに基づく何らかの保証またはサポート義務が新たに生じるか、
またはその範囲が広がることはありません。
Office Web Apps Server 2013 の使用条件
Office Web Apps Server 2013 ソフトウェアが、お客様がボリューム ライセンスでライセンスを取得した Office 365 ProPlus サブスク
リプションに含まれている場合、Office Web Apps Server 2013 ソフトウェアに付属する条件が、お客様による当該ソフトウェアの使用に
適用されます。お客様が本ソフトウェアを使用するためには、お客様はかかる使用条件に同意する必要があります。これは、お客様がマ
イクロソフト オンライン サブスクリプション契約またはマイクロソフト オンライン サービス契約でライセンスを取得している場合には適
用されません。
Online Service とソフトウェア アップグレード
Online Service のユーザー SL に基づいてライセンスを取得したソフトウェアに対しメジャー アップグレードが提供される場合、お客様
は、Online Service の中断を防ぐために、Online Service を使用するすべてのデバイスにアップグレードをインストールする必要があり
ます。
サブスクリプションの確認
マイクロソフトは、ユーザーがデバイスにインストールしたソフトウェアのバージョンのチェックを自動的に行うことができます。ソフトウェア
がインストールされているデバイスは、ソフトウェアが正規のライセンスを取得していること、および契約期間が満了していないことを確認
するために、定期的に情報を提供する場合があります。この情報には、ソフトウェアのバージョン、ユーザーの Windows Live ID、製品
ID 情報、コンピューター ID、およびデバイスのインターネット プロトコル アドレスが含まれます。本ソフトウェアに関する正規のライセン
スを取得していない場合、その機能が影響を受けることがあります。本ソフトウェアの更新プログラムやアップグレードは、マイクロソフト
または認定ソースからのみ入手することができます。認定ソースからの更新の入手に関する詳細については、
http://windows.microsoft.com/en-US/windows/help/genuine/faq をご参照ください。本ソフトウェアを使用することにより、お客様はマ
イクロソフトが本項に記載された情報を収集することに同意されたものとします。
メディア要素およびテンプレート
マイクロソフトはお客様に、本ソフトウェアおよび Office Web アプリケーションに含まれているメディア要素 (イメージ、クリップアート、ア
ニメーション、音声、音楽、ビデオ クリップ、テンプレートおよび他の形式のコンテンツ) をプロジェクトおよび文書で複製して使用すること
ができますが、以下の行為は禁じられています。(i) 製品の主たる価値がメディア要素にある場合に、メディア要素の複製を単体でまた
は製品として販売、使用許諾、または頒布すること。(ii) メディア要素をさらに使用許諾または頒布する権利をお客様の顧客に付与する
こと。(iii) 特定可能な個人、政府機関、ロゴ、商標、紋章の表記を含むメディア要素を商用目的で使用許諾または頒布すること、あるい
は、このような画像を自社の製品、組織、活動の推奨または関連を示唆する方法で使用すること、または (iv) メディア要素を使用してわ
いせつまたは中傷的な作品を作成すること。Office の機能を通じて Office.com または他の Web サイトでアクセスできる他のメディア
要素には、かかる Web サイト上の条件が適用されます。
Office 365 関連サービス
Exchange Online Archiving for Exchange Online
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアによって顧客
データが処理および格納されるユーザー
必要な SL

Exchange Online Archiving User SL (for Exchange
Online)
Exchange Online Kiosk
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスす
るユーザー
必要な SL


Exchange Online Kiosk User SL または
Office 365 Enterprise K1 User SL
Exchange Online プラン 1
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスする
ユーザー。
アーカイブは、メッセージの保存にのみ使用できます。
必要な SL




Exchange Online Plan 1 User SL または
Exchange Online Plan 2 User SL または
Office 365 Enterprise E1、E3 または E4 User SL また
は
Office 365 Midsize Business User SL
Exchange Online プラン 2
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスする
ユーザー。
アーカイブは、メッセージの保存にのみ使用できます。
必要な SL


Exchange Online Plan 2 User SL または
Office 365 Enterprise E3-E4 User SL
追加の条件
Exchange Online プラン 2 は、Exchange Hosted Archive の後継となる Online Service です。
お客様が Exchange Hosted Archive から Exchange Online プラン 2 へと更新し、まだ Exchange Online プラン 2 に移行してい
ない場合、ライセンスを取得したユーザーは、Exchange Online プラン 2 への移行または Exchange Online Plan 2 User SL の期間
満了のいずれか早い時点まで、2011 年 3 月のマイクロソフト製品使用権説明書の規定に従い、引き続き Exchange Hosted Archive
サービスを使用できます。
Exchange Online Protection
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアによって顧客
データが処理されるユーザー
必要な SL





Exchange Online Kiosk User SL または
Exchange Online Plan 1 User SL または
Exchange Online Plan 2 User SL または
Office 365 Enterprise K1 User SL または
Office 365 Enterprise E1 User SL または
Office 365 Enterprise E3 User SL または
Office 365 Enterprise E4 User SL


共有の、リソース メールボックスおよびアプリケーション ベースのメ
ールボックスには、Exchange Online Protection のライセンスは必
要ありません。
Skype for Business Online プラン 1
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスす
るユーザー
必要な SL
Skype for Business Online Plan 1-2 User SL または
Office 365 Enterprise E1、E3 または E4 User SL または
Office 365 Enterprise E1、E3 または E4 User SL または
Office 365 Midsize Business User SL




追加の条件
該当する注意/特記事項
付録 1 の「記録に関する注意」と「H.264/AVC、VC-1 および MPEG-4 Part 2 映像標準に関する注意」が適用されます。
Microsoft Silverlight ソフトウェア
Skype for Business 2010 には Silverlight が含まれます。Silverlight には、H.264/MPEG-4 AVC または VC-1 画像解読テクノロジ
が含まれている場合があります。
Skype for Business Online プラン 2
ユーザー SL
必要なライセンスの対象
必要な SL
Online Service または関連するソフトウェアにアクセスする認証
 Skype for Business Online Plan 2 User SL または
済みユーザー。ただし、
 Office 365 Enterprise E1、E3 または E4 User SL または
 Skype for Business Online プラン 1 のライセンスを取
 Office 365 Enterprise E1、E3 または E4 User SL または
得したユーザー
 Office 365 Midsize Business User SL または
 Skype for Business Server Standard CAL のライセンス 追加の条件
を取得したユーザー
該当する注意/特記事項
 Skype for Business Server Enterprise CAL のライセン
スを取得したユーザー
付録 1 の「記録に関する注意」と「H.264/AVC、VC-1 および
上記のユーザーについては、Web 会議のスケジュールや実施
MPEG-4 Part 2 映像標準に関する注意」が適用されます。
以外の目的で Online Service にアクセスする場合は、「必要な
SL」は不要です。
Office 365 Business Essentials
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスす
るユーザー
必要な SL

Office 365 Business Essentials User SL
Office 365 Business Premium
ユーザー SL
必要なライセンスの対象
必要な SL

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスす
るユーザー

Office 365 Business Premium User SL
Office Online
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスす
るユーザー。Share-by-Mail 機能を介してサイト コレクシ
ョンに招待された外部ユーザーについては、ユーザー SL
は不要です。
必要な SL





Office Online User SL または
Office 365 Enterprise K1 User SL または
Office 365 Enterprise E1、E3 または E4 User SL または
Office 365 Midsize Business User SL または
Office 365 ProPlus User SL
SharePoint Online プラン 1
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスす
る認証済みユーザー。ただし、InfoPath、Excel Services、
Visio Services、エンタープライズ検索、電子情報開示、ま
たは Business Connectivity Services にアクセスするこ
とはできません。Share-by-Mail 機能を介してサイト コレ
クションに招待された外部ユーザーについては、ユーザー
SL は不要です。
必要な SL




SharePoint Online Plan 1 User SL または
SharePoint Online Plan 2 User SL または
Office 365 Enterprise E1、E3-E4 User SL または
Office 365 Midsize Business User SL
アドオン SL
ライセンスが必要になる場合

ユーザー SL で提供される記憶容量を超過した場合、
1 GB ごと
必要な SL

Office 365 Extra File Storage Add-on SL
SharePoint Online プラン 2
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスす
る認証済みユーザー。Share-by-Mail 機能を介してサイト
コレクションに招待された外部ユーザーについては、ユー
ザー SL は不要です。
必要な SL


SharePoint Online Plan 2 User SL または
Office 365 Enterprise E3-E4 User SL
アドオン SL
ライセンスが必要になる場合

ユーザー SL で提供される記憶容量を超過した場合、
1 GB ごと
必要な SL

Office 365 Extra File Storage Add-on SL
OneDrive For Business
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service または関連するソフトウェアにアクセスす
るユーザー
必要な SL

OneDrive for Business User SL
その他の Online Service
Microsoft Rights Management
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

アクセス権限管理をコンテンツに適用するためにサービス
または関連するソフトウェアにアクセスするユーザー
必要な SL

Microsoft Rights Management User SL
Yammer Enterprise
ユーザー SL
必要なライセンスの対象

Online Service にアクセスするユーザー。外部ネットワー
ク機能を介して Yammer に招待された外部ユーザーに
ついては、ユーザー SL は不要です。
必要な SL






Yammer Enterprise User SL または
Office 365 Business Essentials User SL または
Office 365 Business Premium User SL または
Office 365 Enterprise E1、E3 または E4 User SL または
Office 365 Enterprise K1 User SL または
Office 365 Midsize Business User SL
追加の条件
当社による顧客データの使用
お客様のボリューム ライセンス契約または標準の条件の規定にかかわらず、Yammer Enterprise オンライン サービスにおける顧客
データのマイクロソフトによる使用には、Online Service のサブスクリプションの終了前と終了後のいずれについても、Yammer のプラ
イバシーに関する声明 (https://www.yammer.com/about/privacy) が適用されます。
カスタマー サクセス マネージャー
カスタマー サクセス マネージャーがお客様に提供するサービスによって、当事者間で知的財産権が移転または譲渡されるようなことが
あってはなりません。カスタマー サクセス マネージャーの作業生産物は、マイクロソフトに帰属するものとし、お客様に提供される場合
は Online Service の一部と見なされ、お客様はこれらの条件に従って当該作業生産物を使用することができます。
付録 1: 注意/特記事項
Bing Maps
本ソフトウェアには Bing Maps の使用が含まれます。Geocode を含む、Bing Maps を通じて提供されるコンテンツは、当該コンテンツ
が提供された製品内でのみ使用することができます。お客様による Bing Maps の使用には、
http://go.microsoft.com/?linkid=9710837 に掲示される Bing Maps のエンドユーザー使用条件、および
http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=248686 に掲示される Bing プライバシーに関する声明が適用されます。
カスタマー サポート
フィックス: カスタマー サポートの実施過程で当社がお客様にフィックスを提供する場合、かかるフィックスは、当該フィックスに別途の条
件が含まれる場合を除き、その対象となる本製品に適用されるライセンス条件に従ってライセンスされます。別途の条件が含まれる場合、
当該フィックスにはかかる条件が適用されます。フィックスが Windows Azure サービス、Microsoft Dynamics CRM Online、Microsoft
Dynamics Marketing または Microsoft Social Listening に対して提供されている場合は、マイクロソフトが当該フィックスに関して設定
する別の使用条件が適用されます。この場合において使用条件が規定されていない場合、お客様は、フィックスを内部の業務用に限定
して使用および複製できる、非独占的、非永続的、追加支払不要のライセンスを取得するものとします。お客様は、いかなるフィックスに
ついても、改変、ファイル名の変更またはマイクロソフト以外のコンピューター コードとの組み合わせを行うことはできません。
既存製作物: 本契約当事者もしくはその関連会社によってまたはそれらのために、ボリューム ライセンス契約とは無関係に開発その他
の方法により取得された、コンピューター コードまたは非コード ベースのマテリアル (以下「既存製作物」) に対する権利はすべて、か
かる既存製作物を提供する当事者が単独で保有します。カスタマー サポートの実施中、各当事者は他方当事者 (および必要な場合は
当社の委託業者) に対し、かかるカスタマー サポートに関係する義務の履行のために必要な範囲において、他方当事者に提供した既
存製作物を使用、複製および修正、翻案できる、非永続的かつ非独占的なライセンスを付与します。両当事者間において書面により明
示的に合意されている場合を除き、当社の請求額がお客様から全額支払われた時点において、当社は、マイクロソフトがカスタマー サ
ポート成果物の一部として提供したマイクロソフトの既存製作物を、もっぱらお客様に提供した形式でお客様の内部業務の目的のみのた
めに使用、複製、および (必要な場合には) 修正および翻案できる、非独占的、永続的、全額一括払い、かつ追加支払不要のライセン
スをお客様に付与します。マイクロソフトの既存製作物のライセンスは、お客様がボリューム ライセンス契約の条件を遵守することを条
件に許諾されます。お客様の所在地がチェコ共和国の場合、お客様は、お客様の既存製作物を修正、翻案することについて、その著作
者から必要な許諾が得られていることを表明します。マイクロソフトがカスタマー サポートの終了時にお客様に残した既存製作物を使用
する永続的ライセンスは、お客様がボリューム ライセンス契約の諸条件またはかかる契約に基づくカスタマー サポートに関するその他
の声明に違反した場合には、消滅するものとします。
マテリアル: カスタマー サポートに関連して当社が開発し、お客様に提供したソフトウェア コード以外のマテリアル (以下「マテリアル」と
いいます) に対するすべての権利は、当該マテリアルがお客様の既存製作物である場合を除き、当社に帰属するものとします。当社は
お客様に対し、ロイヤルティの計算または支払を行う義務を負うことなく、お客様の内部業務用に限定してマテリアルを使用、複製および
改変する非独占的かつ永続的な追加料金不要のライセンスを付与します。
サンプル コード: 当社は、当社が説明目的で提供したソフトウェア コード (以下「サンプル コード」といいます) を使用、改変し、オブジ
ェクト コード形式のサンプル コードを複製および頒布する非独占的かつ永続的な権利を無償でお客様に許諾します。ただしこの権利は、
お客様が以下に同意することを条件とします。(i) サンプル コードが組み込まれたお客様のソフトウェア製品を販売する際に当社の名称、
ロゴ、または商標を使用しないこと、(ii) サンプル コードが組み込まれたお客様のソフトウェア製品に有効な著作権表示を付すこと、(iii)
サンプル コードの使用または頒布に起因するあらゆる請求または訴訟 (弁護士費用を含みます) について、当社および当社のサプラ
イヤーを防御し、当社および当社のサプライヤーに補償し、損害が生じないようにすること。
関連会社の権利: お客様は、本項に規定された権利をお客様の関連会社にサブライセンスすることができます。ただし、お客様の関連
会社はこれらの権利をさらにサブライセンスすることはできず、またお客様の関連会社による使用は、ボリューム ライセンス契約に規定
されたライセンスの諸条件に従う必要があります。
保証および免責
カスタマー サポートの保証: 当社は、すべてのカスタマー サポートが専門家の注意と技能に基づいて遂行されるものであること
を保証します。
その他の保証の排除: 適用される法令により認められる範囲において、当社は、明示、黙示または法律の規定のいずれによるも
のであるとを問わず、お客様ボリューム ライセンス契約に明示的に規定されている以外の一切の表明、保証および瑕疵担保責任
を放棄します。この免責には、当社、当社のサプライヤーおよび委託業者がカスタマー サポートの実施において提供するアドバイ
ス、提案、フィックス、カスタマー サポート成果物および関連マテリアルに関する、権原、権利侵害の不存在、品質または結果の満
足度、商品性および特定目的への適合性に対するあらゆる保証を含みます。
以前のバージョンの SQL Server に対する自動更新に関する注意
本ソフトウェアが SQL Server 2012 より前の SQL Server の、サポート対象のいずれかのエディション (またはそのいずれかのコンポ
ーネント) を実行しているサーバーまたはデバイスにインストールされている場合、本ソフトウェアはそれらのエディション内の特定のファ
イルまたは機能を自動的に更新し、本ソフトウェアのファイルと置き換えます。この機能を解除することはできません。これらのファイルを
削除すると、本ソフトウェアでエラーが発生し、また、元のファイルを復元できないことがありますお客様は、かかるエディションを実行して
いるサーバーまたはデバイスに本ソフトウェアをインストールすることにより、当該サーバーまたはデバイスで実行されている SQL
Server のすべてのエディションおよび複製 (そのすべてのコンポーネントを含みます) における、かかる自動更新に同意されたものとし
ます。
データ転送に関する特記事項
本製品には、インターネットを介してマイクロソフトまたはサービス プロバイダーのコンピューター システムに接続する 1 つ以上のソフ
トウェア機能が含まれます。これらの機能については、「データ転送に関する特記事項」という文書
(http://microsoft.com/licensing/contracts) に規定されています。マイクロソフトは、これらの機能を通じて製品に対するサービスを提供
します。かかる機能による接続の際に、必ずしも通知が行われるとは限りません。場合によっては、お客様はかかる機能を解除すること、
および使用しないことを選択できます。
コンピューター情報
これらの機能はインターネット プロトコルを使用しており、お客様のインターネット プロトコル アドレス、オペレーティング システムの種
類、ブラウザーの種類、お客様が使用しているソフトウェアの名称およびバージョン、お客様がソフトウェアをインストールしたデバイスの
言語コードなどのコンピューター情報を適切なシステムに送信します。
情報の使用
マイクロソフトがこれらの情報を利用してお客様を特定したり、お客様に連絡したりすることはありません。マイクロソフトは、これらの情報
を利用して、お客様がソフトウェアを使用する際にサービスを提供します。マイクロソフトでは、ソフトウェアおよびサービスの向上を目的
に、コンピューターの情報、アクセラレータの情報、検索候補の情報、エラー報告、マルウェア報告、および URL フィルタリング報告を使
用します。また、ハードウェア ベンダーやソフトウェア ベンダーなどの他の企業と情報を共有する場合もあります。かかる他の企業は、
Microsoft ソフトウェアと連携して動作する自社製品の改良のために、共有情報を使用することができます。
データ転送に関する同意
これらのソフトウェア機能を使用することにより、お客様はマイクロソフトが、お客様のインターネット プロトコル アドレス、オペレーティン
グ システムの種類、ブラウザーの種類、お客様が使用している本ソフトウェアの名称およびバージョン、お客様が本ソフトウェアをインス
トールしたデバイスの言語コードなどのコンピューター情報を収集することに同意されたものとします。
H.264/AVC、VC-1、MPEG-4、および MPEG-2 映像標準に関する注意
本ソフトウェアには、H.264/AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 の映像圧縮テクノロジが含まれている場合があります。こ
のテクノロジについては、MPEG LA, L.L.C. により以下の注意書きを表示することが義務付けられています。
本製品は、(i) 消費者が AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 (以下「映像標準」といいます) に準拠した映像を暗号化する
か、または、(ii) 消費者が自らの個人的かつ非商業的活動において暗号化したか、かかる映像の頒布に関する許諾を得た映像提供業
者より入手した AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 映像を復号化するために使用する場合に限り、個人的かつ非商業的
用途に関する AVC、VC-1、MPEG-4 Part 2、および MPEG-2 映像特許ポートフォリオ ライセンスに基づいて使用許諾されています。
その他の用途については、明示か黙示かを問わず、いかなるライセンスも許諾されません。詳細については、MPEG LA, L.L.C. から入
手できます。http://www.mpegla.com/index1.cfm をご参照ください。
前述の注意は、通常の業務用にソフトウェアを使用することを制限または禁止するものではありません。これには以下は含まれません。
(i) 第三者へのソフトウェアの再頒布、または (ii) 第三者への頒布を目的とした、映像標準互換テクノロジを使用したコンテンツの作成。
不要である可能性のあるソフトウェア (注意 I)
システムを起動すると、Windows Defender が「スパイウェア」、「アドウェア」、および不要である可能性のあるその他のソフトウェアがな
いかコンピューター内を検索します。不要である可能性のあるソフトウェアが見つかると、無視するか、無効化 (隔離) するか、または削
除するかをユーザーに確認します。不要である可能性のあるソフトウェアの危険度が「高」または「重大」である場合、既定の設定を変更
しない限り、スキャン後に自動的に削除されます。不要である可能性のあるソフトウェアを削除または無効化すると、コンピューター上の
他のソフトウェアが動作しなくなったり、コンピューター上の他のソフトウェアを使用するためのライセンスに抵触する場合があります。
このようなソフトウェアを使用することで、不要である可能性のないソフトウェアも削除されたり、無効化されたりする場合があります。
不要である可能性のあるソフトウェア (注意 II)
本ソフトウェアは、お客様のコンピューターで深刻度が低から中程度のマルウェアを検索します。これには、スパイウェアや他の不要であ
る可能性のあるソフトウェア (以下、「不要である可能性のあるソフトウェア」といいます) が含まれますが、それらに限定されません。本
ソフトウェアは、お客様が同意した場合にのみ、深刻度が低から中程度の不要である可能性のあるソフトウェアを削除または無効化しま
す。この不要である可能性のあるソフトウェアを削除または無効化すると、コンピューター上の他のソフトウェアが動作しなくなる場合があ
ります。また、他のソフトウェアによって、かかるソフトウェアの使用条件としてこの不要である可能性のあるソフトウェアがコンピューター
にインストールされている場合、コンピューター上の他のソフトウェアを使用するためのライセンスに抵触する場合があります。この不要
である可能性があるソフトウェアの削除を許可する前に、他のソフトウェアのライセンス契約をお読みください。
本ソフトウェアを使用することで、不要である可能性のないソフトウェアも削除されたり、無効化されたりする場合があります。
記録に関する注意
地域の法律によっては、個人間のやり取りを傍受、監視、または記録する場合 (あるいはそのすべてを行う場合)、事前の通知または承
諾を必要とするものや、個人を特定できる情報の収集、保存、および使用を規制しているものがあります。お客様は、Online Service ま
たは記録機能 (あるいはその両方) を使用するにあたり、すべての適用法に従い、すべての必要な承諾を得て、すべての必要な開示を
行うことに同意するものとします。
付録 2: ソフトウェア ライセンス条項
1)
ソフトウェア ライセンスの付与
a.
一般条項 本ライセンス条項は、許諾ソフトウェアの許諾者 (以下「許諾者」といいます) とお客様との間の契約を構成しま
す。本ライセンスは、お客様の支払義務、ならびにお客様による本契約および本契約に関連するその他の製品使用条件の遵
守を条件に付与されます。本ライセンスは非独占的であり、別途明示される場合を除いては非永続的かつ譲渡不可能なもの
です。許諾ソフトウェアを使用できるかどうかについては、システムの必要最低条件またはその他の要因が影響する可能性が
あります。許諾者は、明示的に付与されていないすべての権利を留保します (また、黙示、禁反言、またはその他によるかを
問わず、その他の権利が生じることはありません)。
b.
許諾ソフトウェア 許諾者はお客様に対し、お客様が許諾者から発注する各許諾ソフトウェアの部数分のライセンス、および
製品使用権説明書にその旨規定されている場合は、許諾ソフトウェアの以前の (過去の) バージョンを使用する権利を付与
します。
i.
ライセンスが永続的効力を持つ場合 許諾者からの買取発注オプションが利用可能であってお客様が当該買取発
注オプションに基づいて永続的ライセンスを取得した場合を除き、本契約に基づいて取得した許諾ソフトウェアに対
する権利は、本契約の期間中のみ有効とします。製品使用権説明書中の、許諾ソフトウェアを永続的に使用するこ
とができる旨の規定は、お客様が該当する買取発注オプションによって永続的ライセンスを取得した場合に限り適用
されます。
ii. ライセンスの証明
(a) 本契約、(b) 発注確認書 (存在する場合)、(c) 本契約により譲渡が認められている場合に
おけるライセンスの譲渡を証明する書類、および (d) 支払の証明、のすべてをもって、お客様のライセンス (買取発
注オプションが利用可能でありこれを行使した場合にはお客様の永続的ライセンス) の証明とします。
iii. ライセンスはソフトウェア メディアの発注とは無関係であること 本契約に基づいて取得した許諾ソフトウェアに適
用される権利は、ソフトウェア メディアの発注に関係するものではありません。
iv.
関連会社または第三者へのライセンス譲渡
1.
譲渡の権利 お客様は、利用可能な買取発注オプションを行使した後にのみ、本契約に基づく許諾ソフト
ウェアのライセンスを譲渡することができます。お客様は、全額支払済みの永続的ライセンスを、(1) 関連
会社に対して譲渡することができ、(2) お客様のエンタープライズの合併、会社分割、事業譲渡または同
様の組織再編による場合には、関連会社ではない第三者に対しても譲渡することができます。お客様がラ
イセンスの譲受人に本契約を交付して、当該譲受人が書面により本契約の条件が適用されることに同意し
た場合のみ、かかるライセンスの譲渡は有効となります。本条項の規定に反して実施された譲渡はすべて
無効とします。ライセンスの譲渡は、譲渡側当事者の本契約に基づく義務を免除するものではありません。
ライセンスの再販売、および本条項で明示的に認められていないその他の譲渡は、明示的に禁止します。
2.
許可されない譲渡
a.
b.
c.
d.
e.
c.
お客様は以下の譲渡を行うことはできません。
ライセンスの短期間 (90 日以内) の買戻しが予定される譲渡
許諾ソフトウェアに対する一時的な使用権の譲渡
マイクロソフト ソフトウェア アシュアランスの譲渡 (存在する場合)
マイクロソフト ソフトウェア アシュアランスが対象とするフルバージョン ライセンスと分離しての、
当該ソフトウェア アシュアランスにより許諾ソフトウェアのいずれかのバージョンについて取得さ
れた永続的なライセンスの譲渡
デスクトップ オペレーティング システム アップグレード ライセンスの基本となるデスクトップ オ
ペレーティング システムのライセンス、または許諾ソフトウェアが当初よりインストールされてい
たもしくは本ライセンスが割り当てられているコンピューター システムと分離しての、デスクトップ
オペレーティング システムの永続的なアップグレード ライセンスの譲渡
使用制限 許諾ソフトウェアはお客様にライセンスされるものであり、販売されるものではありません。お客様は、以下を行う
ことはできません。
i.
許諾ソフトウェアのリバース エンジニアリング、逆コンパイル、または逆アセンブルを行うこと。ただし、適用される法
令によりかかる行為が認められている場合はこの限りではありません。
ii.
許諾ソフトウェアの第三者へのレンタル、リース、貸与、再販売、またはホスティングを行うこと。ただし、製品使用権
説明書において当該許諾ソフトウェアについて明示的に許可されている場合はこの限りではありません。
iii. 複数のコンポーネントからなる許諾ソフトウェアのコンポーネントを分離して複数のコンピューター上で使用すること、
かかるコンポーネントを別々にアップグレードもしくはダウングレードすること、または別々に譲渡すること。ただし、製
品使用権説明書に別途規定されている場合はこの限りではありません。
iv.
許諾ソフトウェアの二次的著作物を改変または作成すること。