セルジオ越後プロフィール 1945 年（昭和 20 年）７月 28 日、ブラジル・サンパウロ市生まれ。日系２世。 18 歳でサンパウロの名門クラブ・コリンチャンスとプロ契約。非凡な個人技と俊足をいかした右ウイングとして活躍し、ブラジル代表候補にも選ばれる。 1972 年来日。藤和（とうわ）サッカー部（現、湘南ベルマーレ）でゲームメーカーとして貢献。魔術師のようなテクニックと戦術眼で日本のサッカーファンを魅了した。来日当時から少年サッカー指導にも熱心で、1978 年より（財）日本サッカー協会公認「さわやかサッカー教室」（現アクエリアスサッカークリニック）の認定指導員として全国各地で青少年のサッカー指導にあたる。ユニークな指導法とユーモア溢れる話術で、現在までに 1,000 会以上の教室で述べ 60 万人以上の人々にサッカーの魅力を伝えてきた。辛辣で辛口な内容のユニークな話しぶりにファンも多く、各地の講演活動も好評。 FC 町田ゼルビアプロフィール 1992 年、FC 町田の社会人チームに愛称をつけ、「市民に認知されたサッカークラブ」にするために「ゼルビア」という愛称を決め、FC 町田ゼルビアが誕生した。「ゼルビア 2011 年（イレブン）宣言」（2011 年、私たちはＪリーグ昇格を実現します。まちに元気、こどもに夢と希望を運びます。）をチームコンセプトにかかげ、町田にＪリーグクラブを実現させるのはもちろんのこと、これにより地域の活性化、地元町田のイメージの向上、ひいては、地域経済の活性化を実現させる「地域の財産」となるクラブチームを目指している。 ASV ペスカドーラ町田プロフィールペスカドーラ町田の全身チーム、カスカヴェウは 1999 年に甲斐修侍を中心に結成され、F リーグ以前の日本フットサル史を語るうえで欠かせないチームだ。日本で唯一の美しく勝てるチームとして、数々のタイトルを獲得してきた。同時に、当時、日本最高峰の関東リーグにおいて、最も観客の集まるチームだった。カスカヴェウは、多くのチームの模範であり、選手の目標であり、ファンの憧れだった。 2007 年、フットサルの全国リーグ「F リーグ」発足に伴い、カスカヴェウは町田市をホームタウンに ASV ペスカドーラ町田として初年度から参入。「ASV」はチームカラーの黄色の意味のポルトガル語「Amarelo( アマレーロ )」の「A」、町田市の花「Salvia・サルビア」の「S」、町田市の木「けやき（Zelkova・ゼルコバ）」の「V」から一文字ずつ組み合わせた。「PESCADOLA」はポルトガル語で町田市の鳥「カワセミ」という意味の「Martim-Pescador」と、「結びつき・絆」という意味の「Laco」を掛け合わせた造語である。初年度は、全 21 試合の観客総動員数 42,272 人の F リーグ No.1 であり、チーム名は変われど、相変わらずの人気を博してる。