取り組み対策 (G) 一般社団法人 電子情報技術産業協会(JEITA) 取組み 分類 概要 ①:理科離れ ②:採用時 ③:企業内教育 詳細/具体例 ④:人材の活用(地域) 応募資格/対象者 中学生・高校生 関連組織 G-1 ① 【人材育成施策】 ・過去 7 年間で 90 校以上、約 8,000 名の生徒が受講。 「中高生のためのIT講座」(2007 年~) *学校の希望テーマに沿って講演する。 若年層の理数科離れや理工系大学進学率の低下に歯止めをかけるため中高等学校 に企業の第一線で活躍する技術者・研修者などを派遣し IT エレクトロニクス産業の魅 力をアピール。 総合政策部会の下に IT・エレクトロニクス人材育成検討会を設置して実行。 G-2 ② 【人材育成施策】 学生のための IT・エレクトロニクス業界研究セミナー(午前) 大学生 学生のためのIT・エレクトロニクス業界研究セミナー(2012 年) 企業の最前線で活躍するエンジニアや研究者から、自らの経験談を交えながら、学生の皆さんに 企業の最前線で活躍するエンジニアの講演や、講師と直接対話ができる機会を設け、 IT・エレクトロニクス業界で働くことのやりがいや仕事の魅力を伝えます。 業界、企業研究を進めている学生、学校関係者、IT・エレクトロニクス企業との情報交 換の場として開催します。 総合政策部会 G-3 ② 【人材育成施策】 第 1 回 産学連携シンポジウム「『グリーン IT』が切り拓く未来社会創造シンポジウム」 「産学連携シンポジウム」開催 (2009 年 3 月 25 日) 東京工業大学 大岡山キャンパス 学生に IT・エレクトロニクス産業の魅力・重要性、最新技術動向、産業界の求める人材 第 2 回 産学連携シンポジウム「IT・エレクトロニクス産業が求める人材像」 像とは何かを伝えるとともに、期待される人材像について産学による討論を実施。 ~新たな時代に活躍が期待される学生へのメッセージ~ (2010 年 5 月 20 日) 慶應義塾大学 矢上キャンパス 第 3 回 産学連携シンポジウム「IT・エレクトロニクス産業が期待する人材像」 ~学生諸君に向けたメッセージ~ (2011 年 12 月 12 日) 東京大学 本郷キャンパス 小柴ホール 第 4 回 産学連携シンポジウム「IT・エレクトロニクスの将来と期待する人材像」 (2012 年 11 月 22 日) 早稲田大学 グリーン・コンピューティング・システム研究開発センター 総合政策部会 G-4 ① 【人材育成施策】 小中高学生への啓発活動 IT の利活用事例や小中学生の興味を喚起するような「見えるもの、触れるもの、動く もの」を題材としたわかりやすい教材を開発し、ホームページや各種イベント等で紹 介。 ①ホームページの公開:ソフトウェアの大切さを漫画やゲーム、先輩たちのインタビューなどで楽しみ 小中高学生 ながら学べるように工夫されている。 ②アルゴリズム体験ゲーム:アルゴリズムの学習に有効なツール(アルゴロジック)を提供することで コンピュータやIT・エレクトロニクス・ソフトウェア作りといった仕事に興味 を持つ若い人材を増やす目的。 実施校 千葉県立柏の葉高等学校、神奈川県立横浜清陵総合高等学校、 文理開成高等学校、芝浦工業大学中学高等学校 など ③ものづくり教室:教育委員会、学校との共催により、小学生を対象に「ものづくり教室」を実施。 内容:電子工作の体験と電気の基礎に関する講習、はんだ付けなど 総合政策部会、情報 産業社会システム部 会、電子部品部会 G-5 ①② 【人材育成施策】 委員会企業のリンク集 JEITAの会員企業やグループ企業での取組みをリンク集形式で紹介。 紹介企業サイト例 1)「液晶って何?(情報技術)」(シャープ株式会社) 液晶の原理・構造・専門用語などの基礎的な知識やシャープ固有の技術を紹介するとともに、 電卓や液晶ディスプレイの進化の歴史なども紹介。 紹介企業サイト例 2)「キーテクノロジー」(三菱電機株式会社) 三菱電機が開発した様々な驚きの技術が映像により体験できる。 総合政策部会 シャープ株式会社、 三菱電機株式会社 など G-6 ② 【人材育成施策】 JEITA 講座「IT 最前線」(2002 年度~) JEITA 加盟企業から大学の講義に一流の技術者・研究者を講師として派遣しオムニ バス形式で講義する。 <2012 年度> ・実施大学:東京大学、東北大、電気通信大、東京農工大、横浜国立大、岐阜大、立命館大、 北陸先端大 ・実施例:東京大学 クラウド時代の最新データセンターの構築 宇宙開発分野におけるソフトウェア開発技術 スマートグリッドを実現するスマートネットワーク技術 情報セキュリティの基盤技術 暗号技術の最新動向 システムエンジニアの仕事 プログラム解析技術概説と応用 ヒューマンインタフェース 大学生 大学生 総合政策部会 情報・産業社会シス テム部会、各大学、 各企業 ソフトウェア・プロというキャリア 画像認識技術 電気自動車/ハイブリッド自動車用電源 組込みソフトウェア開発の実際と展望 データエンジニアリング&ビジネス ITと地球環境 G-7 ② 【人材育成施策】 [実施概要] 大学生 FPD スクール(2006 年~) ・実施大学: 7-12 校(成蹊大/立命館大/電通大/山梨大/山口東京理科大/琉球大/弘前大) JEITA 会員企業から技術者・研究を講師として派遣し、ディスプレイデバイス産業界の ・年間受講者数:約 600 名 最新技術に加え企業活動の紹介を行っております。 ディスプレイデバイス 部会 G-8 ② 【人材育成施策】 プロジェクト例:慶應義塾大学、横浜国立大学「先端エレクトロニクス製品アーキテクチャ講座」 大学生(電気・電 「モデルカリキュラム(実践的教育プログラム)」 ・企業で活躍するプロフェッショナルを招き、先端エレクトロニクス製品のアーキテクチャやメカニズ 子・情報工学系大 産学による効果的な教育プログラム開発・実証を通じ、IT・エレクトロニクス産業の人 ムについて学ぶとともに、ロジカルシンキングやチームマネジメント等のプロフェッショナルスキル 学院) 材育成体系の基盤構築、その取組みを通じて産学連携による人材育成の強固な体制 について理解を深める。 と持続・面的な展開のスキームの確立を目指す。 ・協力企業:富士通、三菱電機、パナソニック、シャープ、ソニー、NEC、横河電機、東芝 ・産学連携実践教育の実施 慶應義塾大学、横浜国立大学「先端エレクトロニクス製品アーキテクチャ講座」 総合企画部、 各大学、各企業 -1-
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