KS模範解答_05.pmd for Interior Coordinator 2016 [23-27] This Homepage...... of the Interior Coordinator, by the Interior Coordinator, Air Screw Leonardo da Vinci for the Interior Coordinator Since 10.June.2000 Copyright(C) Naoko 1999 All rights reserved KS模範解答_05.pmd キッチンスペシャリスト 平成23年度解答例 ■解説 今回は 「 機 器 ・ 部材明細表」 今回は「 がなくなり、「 1 / 1 0 0 の 平 面の概要」 が復活しました。 面の概要」が復活しました。 新築木造在来工法のDKを調 理 ・ 食事 ・ 団らんの他、 食品 食事・ 団らんの他、食品 の加工 ・ 趣味の制作 ・ 近隣と の交流を行えるようにするプ ランです。 ※問題用紙には書いてありま 受験ガイドには 「フ せんが、受験ガイドには 受験ガイドには「 せんが、 リーハンドで作成することを 原則とする」 とあります。 定 原則とする」とあります。 規を使っても問題ありません が、 フリーハンドの勉強の が、フリーハンドの勉強の チャンスと思って挑戦してく ださい。 ●共通する作図上の注意事項 ①フロアーキャビネットはワークトップの下に配置されているので破線で表示 しウォールキャビネットは鎖線 ( 1 点 か 2 点 ) で表示する (平面図) しウォールキャビネットは鎖線( で表示する( ※今回はD750なのでフロアーキャビネットは寸法補助線で表示しました ②シンクは大事な部分なので必ず破線を用いて断面形をシンク用キャビネット に記入する (展開図) に記入する( ストックコーナーの 窓と同じにし、 外観 窓と同じにし、外観 を考慮 「 K の 作 業 」 を考えてアイラ ンド型で幅750 ㎜のワー クトップを使用 Interior ③使われるキャビネット類は、 開き扉、 引出、 オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する (展 開 図 ) Zukan 開き扉、引出、 引出、オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する( ④棚板は細い破線で描く ⑤ワークトップは巾寸法を現場に応じてカットして用いるようになっている ( カ ッ ト と 特 別 に 表 示 す る 必 要 は な い ) ⑥フィラー、 幕板もワークトップ同様で現場で加工して用いることがほとんどである ⑦主要寸法とは、 建物に対する、 シンク、 加熱機器、 冷蔵庫の位置を示す寸法のこと 建物に対する、シンク、 シンク、加熱機器、 キャビネットの奥 行きが変わるとこ ろにはサイドパネ ルをいれます グリッドを意識し て、 位置 ・ 寸法を 間違えないように ※ストックコーナーと の動線に配慮したレイ アウトプラン 出入り口は3ヶ所と も有効開口幅800 mmを確保 ( バ リ ア フリー仕様) ロングタイプのウォール キャビネットと引出しカウ ンターキャビネットで収納 量を確保・・・ カウンター上に家電機器を 置きます ※新設した開口部に は必ず寸法を表示す ること 「大テーブル」は 使いやすさを考慮 してKカウンター と平行に配置 ●共通するレイアウト上の注 意事項 ①シンク、 加熱機器、 冷蔵庫 はワークトライアングルを意 識する ②窓前にコンロを置くのは好 ましくない ③加熱機器は、 壁から150 ㎜以上離し、 離隔距離を確保 してレンジフードやウォール キャビネットを配置する (離 キャビネットを配置する( 隔距離が確保出来ないときは 不燃仕上とすること) ④キッチンも採光が必要なの で明りを取り入れるようにす る ⑤内装制限を考慮し垂れ壁を 設置するとよい (今回は内装 設置するとよい( 材の選択で対処するので設置 しない) ⑥通路幅は750 ㎜以上確保 する 2 ※離隔距離は加熱調理器の幅+左 右150㎜の上部800㎜です 加熱調理機器のまえに 耐熱ガラス製のレンジ ガードを設置 ※概要説明はわかりやすく簡潔に ・ ・ ・ 文字数はできるだけ空白を減らすように 部材表に、 トール キャビネットは 「 食 器 収 納 用 」 とあ りますが 「 食 品 収 納用」 の間違いと 思われます 寸法の記入 方法に指示 あり ※立体表現はKの部分だけでOKです ( D の 部 分 は 練 習 と 思 っ て 描 い て く だ さ い ) 3 KS模範解答_05.pmd キッチンスペシャリスト 平成24年度解答例 ●共通する作図上の注意事項 ①フロアーキャビネットはワークトップの下に配置されているので破線で表示 しウォールキャビネットは鎖線 ( 1 点 か 2 点 ) で表示する (平面図) しウォールキャビネットは鎖線( で表示する( ※今回はD900なのでフロアーキャビネットは寸法補助線で表示しました ②シンクは大事な部分なので必ず破線を用いて断面形をシンク用キャビネット に記入する (展開図) に記入する( Interior ③使われるキャビネット類は、 開き扉、 引出、 オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する (展 開 図 ) Zukan 開き扉、引出、 引出、オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する( ④棚板は細い破線で描く ⑤ワークトップは巾寸法を現場に応じてカットして用いるようになっている ( カ ッ ト と 特 別 に 表 示 す る 必 要 は な い ) ⑥フィラー、 幕板もワークトップ同様で現場で加工して用いることがほとんどである ⑦主要寸法とは、 建物に対する、 シンク、 加熱機器、 冷蔵庫の位置を示す寸法のこと 建物に対する、シンク、 シンク、加熱機器、 ※概要説明 はわかりや すく簡潔 に・・・ 文字数は指 示を必ず厳 守! ■解説 平面 23年度と同じく、平面 23年度と同じく、 図 ・ 平面詳細図 ・ 展開 平面詳細図・ 図 ・ 立体表現 ・ 概要説明 立体表現・ です。 木造 ・ 在来工法2 です。木造 階建ての1階LDKのリ フォームでゾーニングと 動線を重要視する課題で す。 ※問題用紙には書いてあ りませんが、 受験ガイド りませんが、受験ガイド には 「フリーハンドで作 には「 成することを原則とす る」 とあります。 定規を る」とあります。 使っても問題ありません が、 フリーハンドの勉強 が、フリーハンドの勉強 のチャンスと思って挑戦 してください。 ※LDKを一体的な 空間にするため垂れ 壁を設けないで、 天 井 ・ 壁の内装材を準 不燃仕様にすること で、 火気使用室の内 装制限をクリア 北方向 (N) 北方向( を記入 「家族スペース」は ウォールキャビネッ トとカウンターデス クで収納スペースと 作業スペースを確保 引き出し ( ト ー ル キ ャ ビ ネ ッ ト ) が 壁に接するのでサイドパネルを配置 出入り口は有効 開口幅800m mを確保 ( バ リ アフリー仕様) ※新設した開口 部には必ず寸法 を表示すること FIXで壁にアクセ ントを・・・ トールキャビネットで食品収納 カップボードで食器収納 カウンターキャビネットの下部にゴ ミ収納、 上部は家電と収納 ミ収納、上部は家電と収納 冷凍冷蔵庫はKの入口近くに配置 (飲み物等を取りやすい動線に) ソファはTVと庭を 考慮した視線計画で 配置 加熱調理器はKの奥に配置 (動線から外し危険を避けるため) ワークトップと キャビネットの 寸法を記入 ●共通するレイアウト上 の注意事項 ①シンク、 加熱機器、 冷 加熱機器、冷 蔵庫はワークトライアン グルを意識する ②窓前にコンロを置くの は好ましくない ③加熱機器は、 壁から1 50 ㎜以上離し、 離隔距 50㎜ 離を確保してレンジフー ドやウォールキャビネッ トを配置する (離隔距離 トを配置する( が確保出来ないときは不 燃仕上とすること) ④キッチンも採光が必要 なので明りを取り入れる ようにする ⑤内装制限を考慮し垂れ 壁を設置するとよい (今 壁を設置するとよい( 回は内装材の選択で対処 するので設置しない) ⑥通路幅は750 ㎜以上 確保する 4 キャビネットの奥行きが変わるとこ ろにはサイドパネルをいれます ※オープンキッチン で垂れ壁 ・ ウォール で垂れ壁・ キャビネットをなく し一体的な空間を演 出・・・ 加熱調理器は壁から150mm離す 加熱調理機器のまえに耐熱ガラス製 のレンジガードを設置 基準線を記入 基準線を記入 部材番号は部材一覧 表で確認しながら記 入すること 高さ寸法は必ず 記入する ※離隔距離は加 熱調理器の幅+ 左右150㎜の 上部800㎜で す ※立体表現はKの部分だけでOKです (家族スペースは練習と思って描いてください) このサイドパネ ルはなくてもO Kです こちらのサイドパネ ルは必要です ■合格のポイント キッチンスペシャリストの試験 ではLDKが範囲として出題さ れることが多いですが、 メイン れることが多いですが、メイン はキッチンです。 模範解答のエ はキッチンです。模範解答のエ レメントリスト ( 1 5 頁 ) の基 レメントリスト( 本パターンを、 作業動線 ・ ワー 本パターンを、作業動線 作業動線・ クトライアングル ・ ダイニング クトライアングル・ とリビングとの位置関係を考慮 して配置するだけです。 特に指 して配置するだけです。特に指 示がなければI型+収納 (ゴミ 示がなければI型+収納( 収納用にカウンターキャビネッ ト ・ 食器用にカップボード ・ 食 品用にトールキャビネット) で 品用にトールキャビネット)で 十分です。 ワークトップのサイ ズは基本パターンのキャビネッ トのサイズで調整します。 5 KS模範解答_05.pmd キッチンスペシャリスト 平成25年度解答例 ■解説 23 ・ 24年度と同じく、 平面 23・ 24年度と同じく、平面 図 ・ 平面詳細図 ・ 展開図 ・ 立体表 現 ・ 概要説明です。 高層住宅のモ 概要説明です。高層住宅のモ デルルームのLDKを 「 ゆ と り あ る空間」 をコンセプトに提案する る空間」をコンセプトに提案する 課題です。 ※問題用紙には書いてありません が、 受験ガイドの筆記用具 ( 実 技 が、受験ガイドの筆記用具 試験) のところに 「フリーハンド のところに「 で作成することを原則とする」 と あります。 定規を使っても問題あ りませんが、 フリーハンドの勉強 りませんが、フリーハンドの勉強 のチャンスと思って挑戦してくだ さい。 ●共通する作図上の注意事項 ①フロアーキャビネットはワークトップの下に配置されているので破線で表示 しウォールキャビネットは鎖線 ( 1 点 か 2 点 ) で表示する (平面図) しウォールキャビネットは鎖線( で表示する( ※今回はD900なのでフロアーキャビネットは寸法補助線で表示しました ②シンクは大事な部分なので必ず破線を用いて断面形をシンク用キャビネット に記入する (展開図) に記入する( Interior ③使われるキャビネット類は、 開き扉、 引出、 オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する (展 開 図 ) Zukan 開き扉、引出、 引出、オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する( ④棚板は細い破線で描く ⑤ワークトップは巾寸法を現場に応じてカットして用いるようになっている ( カ ッ ト と 特 別 に 表 示 す る 必 要 は な い ) ⑥フィラー、 幕板もワークトップ同様で現場で加工して用いることがほとんどである ⑦主要寸法とは、 建物に対する、 シンク、 加熱機器、 冷蔵庫の位置を示す寸法のこと 建物に対する、シンク、 シンク、加熱機器、 コンパクトな作業部 と充実した収納部を 意識したプラン 基準線を記入 ※文章の文字数は指示を必ず厳守! お掃除 ロボット 基準線を記入 北方向 (N) 北方向( を記入 キャビネットの奥行きが変わるとこ ろにはサイドパネルをいれます 空気清浄機 引き出し ( ト ー ル キ ャ ビ ネ ッ ト ) が 壁に接するのでサイドパネルを配置 南方向の眺望に考慮 してゆとりをもった レイアウトプラン トールキャビネットで食品収納 カップボードで食器収納 カウンターキャビネットの下部にゴ ミ収納、 上部は家電と収納 ミ収納、上部は家電と収納 作業スペースを十 分に確保すること (今回は850mm ∼1050mm) 冷凍冷蔵庫はKの入口近くに配置 (飲み物等を取りやすい動線に) 加熱調理器はKの奥に配置 (動線から外し危険を避けるため) ワークトップと キャビネットの 寸法を記入 加熱調理器は壁から150mm離す 加熱調理機器のまえに耐熱ガラス製 のレンジガードを設置 ●共通するレイアウト上の注意事 項 ①シンク、 加熱機器、 冷蔵庫は ワークトライアングルを意識する ②窓前にコンロを置くのは好まし くない ③加熱機器は、 壁から150㎜以 上離し、 離隔距離を確保してレン 上離し、離隔距離を確保してレン ジフードやウォールキャビネット を配置する ( 離 隔 距 離 が 確 保 出 来 ないときは不燃仕上とすること) ④キッチンも採光が必要なので明 りを取り入れるようにする ⑤内装制限を考慮し垂れ壁を設置 するとよい ( 今 回 は 内 装 材 の 選 択 で対処するので設置しない) ⑥通路幅は750 ㎜以上確保する 6 食品 収納 食器 収納 上部 : 家電置場 H 9 0 0 で 上部: 下部 : ゴミ箱 収納量確保 下部: カプセル コーヒーマシン 「見ている方向」を 忘れないように! ※部材番号 は部材一覧 表で確認し ながら記入 すること 加熱調理器 シンク 冷凍冷蔵庫 高さ寸法は 必ず記入す る ※立体表現はコンパクトな作業部 ・ ※立体表現はコンパクトな作業部・ 充実した収納部のイメージがよくわ かるように・・・ ■合格のポイント 出題形式が3年間全く同じで す。 それまでの部材明細表が す。それまでの部材明細表が なくなって、 かわりに 1 / 1 0 0 なくなって、かわりに の平面図がでています。 模範 の平面図がでています。模範 解答もキッチンと収納部のレ イアウトはサイズが違うだけ で、 ほとんど同じパターンで で、ほとんど同じパターンで す。 前回も書きましたが、 キッチ 前回も書きましたが、キッチ ンスペシャリストの試験では LDKが範囲として出題され ることが多いですが、 ることが多いですが、メイン メイン はキッチンです。 模範解答の エレメントリスト (15頁) エレメントリスト( の基本パターンを、 作業動 線 ・ ワークトライアングル ・ ワークトライアングル・ ダイニングとリビングとの位 置関係を考慮して配置するだ けです。( 2 4 年 度 の 合 格 の ポ イントも参考にして下さい) 7 KS模範解答_05.pmd キッチンスペシャリスト 平成26年度解答例 ■解説 25年度までの 1 / 1 0 0 の 平面図が無くなり、 DK全 体の平面詳細図になりまし た。 定年後の 「セカンドステー 定年後の「 ジ」 のため、 縮小建て替え ジ」のため、 のため、縮小建て替え のDKをリビング兼用とす るプランの提案です。 ●共通する作図上の注意事項 ①フロアーキャビネットはワークトップの下に配置されているので破線で表示 しウォールキャビネットは鎖線 ( 1 点 か 2 点 ) で表示する (平面図) しウォールキャビネットは鎖線( で表示する( ※今回はD900なのでフロアーキャビネットは寸法補助線で表示しました ②シンクは大事な部分なので必ず破線を用いて断面形をシンク用キャビネット に記入する (展開図) に記入する( Interior ③使われるキャビネット類は、 開き扉、 引出、 オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する (展 開 図 ) Zukan 開き扉、引出、 引出、オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する( ④棚板は細い破線で描く ⑤ワークトップは巾寸法を現場に応じてカットして用いるようになっている ( カ ッ ト と 特 別 に 表 示 す る 必 要 は な い ) ⑥フィラー、 幕板もワークトップ同様で現場で加工して用いることがほとんどである ⑦主要寸法とは、 建物に対する、 シンク、 加熱機器、 冷蔵庫の位置を示す寸法のこと 建物に対する、シンク、 シンク、加熱機器、 冷凍冷蔵庫は飲み 物等を取りやすい 動線に配置 加熱調理器はKの 奥に配置 (動線から外し危険 を避けるため) ※問題用紙には書いてあり ませんが、 受験ガイドの筆 ませんが、受験ガイドの筆 記用具 ( 実 技 試 験 ) のとこ ろに 「フリーハンドで作成 ろに「 することを原則とする」 と あります。 定規を使っても あります。定規を使っても 問題ありませんが、 フリー ハンドの勉強のチャンスと 思って挑戦してください。 ※文章の文字数は指示を必ず厳守! ※キッチンの上面がよ く見えるように、 VP を天井の高さに設定し て2消点で描いてみま した・・・ ●共通するレイアウト 上の注意事項 ①シンク、 加熱機器、 冷蔵庫はワークトライ アングルを意識する ②窓前にコンロを置く のは好ましくない ③加熱機器は、 壁から 150 ㎜以上離し、 離 150㎜ 隔距離を確保してレン ジフードやウォール キャビネットを配置す る(離隔距離が確保出 来ないときは不燃仕上 とすること) ④キッチンも採光が必 要なので明りを取り入 れるようにする ⑤内装制限を考慮し垂 れ壁を設置するとよい (今回は内装材の選択で 対処するので設置しな い) ⑥通路幅は750 ㎜以 上確保する (今回は車椅子への対応 として850㎜以上) 8 食卓用椅子は日常2 脚とありますが、 あ とは適宜配置とあり ますので食卓に4脚 配置しました ワークトップとキャビネットの 寸法を記入すること 車椅子を考慮して作業スペース を十分に確保すること (今回は を十分に確保すること( 880mm∼1050mm) ※立体表現はキッチンの 上面 ・ 正面とダイニング 上面・ セットが表現されていれ ばOKです! 基準線 ・ 展開方向を記入 基準線を記入 引き出しが壁に接するところ、 奥行きが 引き出しが壁に接するところ、奥行きが 変わるところにはサイドパネルを設置 収納の目的がよくわかるように明記すること! ※高さ ・ 幅寸法は ※高さ・ 必ず記入する 基準線 ・ 展開方向を記入 ※部材番号は部材 一覧表で確認しな がら記入すること ワークトライアングル をチェック (今回もシ をチェック( ンクと冷凍冷蔵庫の間 が2250㎜になりま すが許容範囲と考えま す) 基準線を記入 ■合格のポイント 出題形式が若干変わって 1 / 1 0 0 の平面図が無くなりま した。 収納を意識した課題 した。収納を意識した課題 ですが、 模範解答はキッチ ですが、模範解答はキッチ ※背景の窓 ・ 椅子 ・ 植木は ※背景の窓・ 椅子・ ンと収納部のレイアウトは 描く必要はありません! サイズが違うだけで、 ほと サイズが違うだけで、ほと んど同じパターンです。 キッチンスペシャリストの 試験ではLDKが範囲とし て出題されることが多いで すが、 メインはキッチンと すが、メインはキッチンと 収納です。 調理器具 ・ 調理 収納です。調理器具 調理器具・ 家電 ・ 食器 ・ 食品 ・ RF ・ 家電・ 食器・ 食品・ RF・ ゴミの収納箇所を必ず確保 してください。 模範解答のエレメントリス ト ( 1 5 頁 ) の基本パター ンを、 作業動線 ・ ワークト ンを、作業動線 作業動線・ ライアングル ・ ダイニング ライアングル・ とリビングとの位置関係を ※高さ ・ 幅寸法は ※離隔距離は加熱調理器の幅+左 収 納 の 目 的 ※高さ・ 考慮して配置するだけです。 必ず記入する 右150㎜の上部800㎜です 9 KS模範解答_05.pmd キッチンスペシャリスト 平成27年度解答例 ■解説 子育て夫婦が購入した中古 要望が 『 親 子 で 一 住宅で、要望が 住宅で、 緒に 「 作 っ た り 、 食べた 緒に「 り」 を楽しみたい』 とい り」を楽しみたい』 具体的な指示が無いK う、具体的な指示が無いK う、 及びLDのリフォームプラ ンの提案です。 ●共通する作図上の注意事項 ①フロアーキャビネットはワークトップの下に配置されているので破線で表示 しウォールキャビネットは鎖線 ( 1 点 か 2 点 ) で表示する (平面図) しウォールキャビネットは鎖線( で表示する( ※今回はD900なのでフロアーキャビネットは寸法補助線で表示しました ②シンクは大事な部分なので必ず破線を用いて断面形をシンク用キャビネット に記入する (展開図) に記入する( 出入り口は親子ドアで 余裕を・・・・・ ※問題用紙には書いてあり ませんが、 受験ガイドの筆 ませんが、受験ガイドの筆 記用具 ( 実 技 試 験 ) のとこ ろに 「フリーハンドで作成 ろに「 することを原則とする」 と あります。 定規を使っても あります。定規を使っても 問題ありませんが、 フリー ハンドの勉強のチャンスと 思って挑戦してください。 ワークトライアングルのサイズ をチェック 『親子で一緒に「作ったり、食 べたり」 を楽しみたい』 を考慮 べたり」を楽しみたい』 を楽しみたい』を考慮 してアイランド型で幅900 ㎜ のワークトップを使用 採光用の窓は加熱調理器の 近くを考慮して、 FIXを 使用します レンジフードの設置、 熱源 レンジフードの設置、熱源 の選択、 火気使用に関する の選択、火気使用に関する 法規の説明 ダイニングテーブルは4人 がゆったり使えるサイズ を・・・ 10 リビングに、 自由に リビングに、自由に 「遊びスペー 使える「 使える ス」 をを設けます ロングタイプのウォールキャビ ネットで収納量を確保・・・ カウンター上に家電機器を置 き、 下部をゴミ収納に利用しま き、下部をゴミ収納に利用しま す 加熱調理機器のまえに耐熱 ガラス製のレンジガードを 設置 ●共通するレイアウト 上の注意事項 ①シンク、 加熱機器、 冷蔵庫はワークトライ アングルを意識する ②窓前にコンロを置く のは好ましくない ③加熱機器は、 壁から 150 ㎜以上離し、 離 150㎜ 隔距離を確保してレン ジフードやウォール キャビネットを配置す る(離隔距離が確保出 来ないときは不燃仕上 とすること) ④キッチンも採光が必 要なので明りを取り入 れるようにする ⑤内装制限を考慮し垂 れ壁を設置するとよい (今回は内装材の選択で 対処するので設置しな い) ⑥通路幅は750 ㎜以 上確保する Interior ③使われるキャビネット類は、 開き扉、 引出、 オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する (展 開 図 ) Zukan 開き扉、引出、 引出、オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する オープンなどを区別するために鎖線で開き勝手等を記入する( ④棚板は細い破線で描く ⑤ワークトップは巾寸法を現場に応じてカットして用いるようになっている ( カ ッ ト と 特 別 に 表 示 す る 必 要 は な い ) ⑥フィラー、 幕板もワークトップ同様で現場で加工して用いることがほとんどである ⑦主要寸法とは、 建物に対する、 シンク、 加熱機器、 冷蔵庫の位置を示す寸法のこと 建物に対する、シンク、 シンク、加熱機器、 ※文字数は必ず180∼210字に ・ ・ ・ ※離隔距離は加熱調理器の幅+左 右150㎜の上部800㎜です 部材表に、 カップボード 部材表に、カップボード は食器収納用、 食品庫は 食品収納用の指示あり キャビネットの奥行 ・ 高さ が変わるところにはサイド パネルをいれます 展開方向と通り芯を 忘れないように記入 します シンクを忘れないよ うに! ■合格のポイント 久しぶりに、 垂れ壁を設け る出題かと思いましたが、 『親子で一緒に 「作ったり、 食べたり」 を楽しみたい』 食べたり」を楽しみたい』 を考慮すると例年通りの オープンキッチンの方が要 望にそうと思い、 アイラン ド型のカウンターを壁に付 けるプランにしました。 今年の出題はKに対する指 示 ・ 要望が例年に無く少な いですが、 メインはキッチ ンと収納です。 キッチンの 基本パターンを作業動線 ・ ワークトライアングル ・ L Dとの位置関係を考慮して 配置するだけです。 ※ 「 パ ー ス の 描 き 方 」 の 「 2 列 型 」 を使って描いてみました 加熱調理器、 冷凍冷蔵庫を必ず含むように!! シンク、加熱調理器、 加熱調理器、冷凍冷蔵庫を必ず含むように!! シンク、 11 KS模範解答_05.pmd Interior Zukan 12 13 KS模範解答_05.pmd Interior Zukan 14 15 KS模範解答_05.pmd Interior Zukan 16 17 KS模範解答_05.pmd Interior Zukan 18 19 KS模範解答_05.pmd ISBN978-4-9904289-3-8 Interior Zukan C3052
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