日本からの出国手続き オーストラリアへの入国手続き

日本からの出国手続き
オーストラリアへの入国手続き
① 集合
① 到着(ARRIVAL)
遅くとも出発の2時間前までに各指定のカウンターへ時間
厳守でご集合ください。
② チェックイン
パスポートと航空券を提示し、搭乗券(ボーディングパス)
を受け取ります。その後、受託手荷物(チェックイン・バゲー
ジ)を預け、引き換えにクレームタグ
(荷物預かり証)を受け
取ります。
※チェックインの手続きは基本的にお客様ご自身で行って
ください。
③ 保安検査
トラベルインフォメーション 日本からオーストラリアへ
機内持ち込み手 荷物(キャリーオン・バゲージ)の検 査とボ
ディチェックを行います。
※ハサミ、カッター、爪切りなどの刃物類は機内へ一切持ち
込めません。また、ライターは1個のみ機内へ持ち込みでき
ます。
※液体物の機内持ち込み制限については、P76をご参照
ください。
④ 税関検査
時計やバッグなどの外国製品を持っている方は、外国製品
の持ち出し届け(下記参照)に記入して承 認印をもらいま
す。この持ち出し届けは帰国時までご自身で保管してくだ
さい。
⑤ 出国審査
パスポートと搭乗券を提示します。
※日本以 外の国の発行パスポートをお持ちのお客様は出
入国カードの提示が必要となります。
⑥ 搭乗
空港内のTVモニターで搭乗口番号を再確認し、
出発30分前
までに指定ゲートへ。搭乗券を提示し、
機内へ移動します。
●日本からの外国製品の持ち出し届け
海外旅行の際に現在使用している外国製品、例えば、時計、ネッ
クレス、指輪などを外国に持出す場合は、
「外国製品の持出し
届」に持出す物の品名、数量、特徴などを記入し、現品を添えて
税関の確認を受けて下さい。用紙は税関にあります。スーツケー
スなどに外国製品を入れて「機(船)内預け」とする場合は、航
空(船)会社へ荷物を預ける前に必ず税関の確認を受けて下さ
い。この確認を事前に受けてない場合は、帰国時に外国で購入
したものと区別できずに課税されることがあります。また、この
持出し届は、帰国の際に税関に提出する必要がありますので、紛
失しないように大切に保管しておいて下さい。
78
2016-2017
飛行機を降りたらARRIVAL
(アライバル/到着)の表示に
したがって、IMMIGR ATION(イミグレーション/入国審
査)へ進みます。
② 入国審査(IMMIGRATION)
パスポートと入国カードを提示します。旅行目的や滞在日
数など、簡単な質問をされる場合があります。
※入国カードはオーストラリア到着前に機内で渡されます。
これは法的書 類と見なされますので、ご自身で記入し、持
ち込 みを 禁 止されているものや申告する義 務があるもの
(P76~77ならびにP79参照)をお持ちの場合は、該当
項目に印を付けて必ず申告してください。
③ 荷物受け取り
(BAGGAGE CLAIM)
回転台にて受託手荷物を受け取ります。
※もしも荷物が出てこない場合には同行の添乗員、あるい
は添乗員なしのツアー の場合は直接バゲージサービス・カ
ウンターへクレームタグ
(荷物預かり証)を見せてお申し出
ください。言葉に不安がある方は到着ロビーまで出て、待
機している現地係員へお申し出ください。
④ 税関(CUSTOMS)および
検疫(QUARANTINE)
パスポートと入国カードを再度提出します。提出後は、税
関職員の指示に従いお進みください。
※持ち込み制限品目であるか否かにかかわらず、無申告・無
許可で物品を持ち込むと、押収・破棄処分の対象になるほ
か、その場でA$220以上の罰金あるいは裁判所への出頭
を命じられることがありますので十分にご注意ください。
⑤ 到着ロビー(ARRIVAL LOBBY)
送迎付きのツアーでは、現地係員がミートボードを持って
お待ちしていますので、ロビーへ移動して係員をお探しく
ださい。
※万が一、係員が見つからない場合には、お手数ですが、
お手持ちの日程表に記載されている緊急連絡先へお電話
ください。
●日本からの100万円以上の持ち出し
100万円 相当額 以 上の 通 貨を携 行して出国する場合は、
「支
払い手段の携帯輸出・輸入 届出書」を提出してください。届出
が必要となるのは、現金、旅行小切手、小切手、約束手形、社債
などの有価証券類の合計額が100万円を超える場合、および
1kgを超える金の地金を輸出しようとする場合です。
●オーストラリアへの持ち込みが禁止されている品目と、入国
時に申告しなければならない品目については、P76~77なら
びにP79をご覧ください。