2学期の給食が終わりました。

平成 21 年 12 月 22 日
新座市立栄小学校
2学期の給食が終わりました。
最後の献立にスコッチエッグを作ってみたのですが、子どもたちはやっぱり「フライドチ
キンかローストチキン」が食べたかったようですね。デザートは昨年と同様にチーズケーキ
を焼きましたが、これについては満足してくれたようです。
12月21日の献立
ブリオッシュ・スコッチエッグ・コールスロー
サラダ・野菜スープ・チーズケーキ(イチゴソ
ースかけ)・牛乳
スコッチ
エッグ作り
スコッチエッグは、ハンバーグと同じような
具を作り、ゆで卵を包みます。小麦粉やパン粉
をまぶして油で揚げたものです。当日は、5名
の調理員さんでこの給食を作りました。手間を
かけ手作ったスコッチエッグも、
「チキン」の存
在感には勝てなかったようでした。
お正月に食べるおせち料理は、年の初めを祝う行事食です。
最近は、家庭で作らなくてもおせち料理を食べることができるよう
になりましたが、我が家の味のおせち料理も大切にしたいですね。
昔ながらの「おせち」には、いろいろな種類があり、それぞれに願
いが込められています。
【こぶまき】
【紅白なます】
【黒
豆】
【れんこん】
【かずのこ】
「よろこぶ」の「こぶ」につながる、おめでたい意味。
大根の白とにんじんの赤で、おめでたい紅白を表す。
「まめ(健康)に暮らせるように」との願い。
(穴があいているので)「先をよく見通せますように」との願い。
子孫繁栄を願う。
* みなさんの家のおせち料理には、どのような思いが込められているのでしょうか。
冬休みはおやつを食べる機会も多くなります。子どもたちの好きなおやつは、カタカナで
書かれているものが多いようです。
「ひらがなおやつ」にもおいしいものがたくさんあります。
おやつ選びの時の参考にしてみてください。
ひらがなおやつ
あられ、だんご、ごへいもち、もち、ゆべし、煎り大豆、ほしいも、せんべ
い、おやき、おにぎり、やきいも、わらびもち、食べる煮干し、するめいか
ひらがなおやつの良い点は、
① 塩分、脂肪、砂糖が少なく、生活習慣病を防ぐ。
② かみごたえのあるものが多く、歯やあごを丈夫にする。
③ 今の子どもたちに不足がちなご飯をとることで、栄養のバランスが良くな
る。
④ 海藻、小魚、大豆製品、食物繊維も一緒にとれて、食事を補う補助食にも
なる。
カタカナおやつ
クッキー、チョコレート、ドーナツ、スナック菓子、アイス、キャンディー
① 砂糖や脂肪が多く、エネルギーのとりすぎになりがち。
② スナック菓子は塩分や脂肪が多く生活習慣病の原因となりやすい。
③ 食品添加物が使用されていることが多い。
食べ物通信 2009.10 より
冬至のおやつに
作ってみませんか
材料 4人分
はちみつゆずゼリー
作り方
粉寒天
1.4g
① 容器にリンゴ缶のシロップを切っていれる。
水
160g
② ゆずは絞って分量の果汁を取る。
砂糖
12g
③ ゼラチンは10gの水を入れておく。
はちみつ
3g
④ 粉寒天に分量の水を入れて、まぜながら沸騰させる。
ゆず果汁
2g
⑤ 砂糖とはちみつを入れて溶かす。
ゼラチン
1g
⑥ 火を止め、ゆず果汁と②のゼラチンを入れる。
水
10g
⑦ ⑤の寒天液を入れて冷やし固める。
りんご缶
40g
*容器は60ml のプリンカップを使いました。