2015Battlax 青木宣篤杯ライディングスポーツカップ ライディングスポーツ

2015Battlax 青木宣篤杯ライディングスポーツカップ
青木宣篤杯ライディングスポーツカップ Haruna 車輌規則書
1、 総合仕様
1-1
レース前車検での主催者側の判断には、その解釈のすべてに対し、いかなる場合でも参加者は抗議を申し立てられない
1-2
ブレーキは前後にそれぞれ安全で独立した有効なブレーキを備えなければならない
1-3
ハンドルは左右一杯に切った時に指を挟まないよう、タンク、カウリング等に間隔を確保する
1-4
クラッチレバー、ブレーキレバー、ハンドル変更可能。但しその先端に丸みを持たせること
1-5
全クラスサイドスタンドステーの切除が望ましい。また、安全確保のチェーンガードは必ず装着する
1-6
ミラー、キャリアは取り外す。スタンドは取り外しが望ましい。ライト、ウインカー、テールランプはテーピングでも
可能
1-7
カウルング等を外した場合ステーも取り外すか、突起物が無いように処理すること
1-8
ドレンボルト、オイル注入口にはワイヤーロックを施す
1-9
ガソリン及びラジエターキャッチタンクは転倒時に影響ない場所に頑丈に取り付けなければならない
1-10 走行前にキャッチタンク内の液体は処理しておくこと
1-11 アクスルシャフト(前後)はロックナット又は割りピンを使用すること
1-12 排気音は 2 サイクル 99db 以下、4 サイクル 99db+1db 以下でなくてはならない
1-13 他のライダーに危険並びに迷惑を及ぼす改造はしてはならない
1-14 タイヤは一般市販タイヤを使用すること
1-15 サスペンション変更はリアのみ可能(オープンクラス除く)フロントにおいてはスプリング、オイルの変更
インナーパイプの改造・変更及びイニシャルアジャスターの取り付けは可能
1-16 参加者は革製ツナギ・ブーツ・グローブ、フルフェンスを装着すること
1-17 ガソリンは一般ガソリンスタンドで購入できるものを使用すること
1-18 車輌規定に反した者は主催者の判断で当該シリーズの次戦に出場停止する処分をすることがある
2、M-50
2-1
下記以外の変更、改造は一切不可
2-2
車輌の排気量は 2 サイクル 50cc 以下とする。またメーカー純正であってもオーバーサイズピストンの
使用は不可
2-3
キャブレターはセッティングインナーパーツ変更、インテークチャンバーの取り外しと処理のみ可能
2-4
CDI ユニット、ワイヤーハーネスの改造、変更可能。メインスイッチを取り外した場合は必ずキルスイッチを
装着のこと
2-5
スプロケット、チェーン、チェーンサイズの変更可能
2-6
スパークプラグ、プラグキャップの変更可能。但しプラグコードの変更は不可
2-7
キック、スターターの取り外しは可能
2-8
カウリング類の材質変更、取り外しは可能。但し総合 1-7 を満たしていること
2-9
ブレーキレバー、パッド、シューの材質ブレーキオイル、ホース、バンジョーボルトの変更は可能
2-10
各メーター、メーターケーブル、スピードメーターケーブルの駆動ギアの改造変更、取り外し可能
2-11
バッテリー、コイルの取りはずしは可能
2-12
ステアリングダンパー取り付け可能。但しストッパーとの併用は不可
2-13
全ての車輌は原動機型式及びフレーム形式の異なる車輌の部品を使用することは出来ない
2-14
エアークリーナー及びボックス、エレメントの改造変更、取り外しは可
2-15
2 サイクル車のオイルポンプ取りはずし可能
2-16 アクセルワイヤー、グリップ、トップブリッジ変更改造は可能。但しフロントフォーク、ハンドルバー、変更改造は不可。
2-17 最低重量はレース終了時マシン+ライダー+フル装備で 125kg を満たすこと。
3、HRC トロフィー
3-1
HRC トロフィーの規則を準拠し本特別規則に従って開催される
3-2
NRC トロフィーの規則を準拠し年齢によるクラス分けで開催される
4、体験クラス
4-1
ポケバイ、74、Kids バイクで争うものとする
4-2
本クラスは初心者を対象としたクラス。子供はもちろんご父兄の参加も受け付ける
5、74daijiro/ポケバイオープン
5-1
74daijiro のワンメイクとする
5-2
販売元で設定されているオプションパーツについては純正部品として使用が認められる
5-3
使用タイヤは純正部品レーシング・バトラックス R01 もしくは E90 のみとする
5-4
エンジン、ブレーキ関係のアルミ、チタン製ボルト、ナット類への変更は禁止とする
5-5
以下の部品は調整、補修を目的に変更・改造を認める
スプロケット、チェーン、メインジェット、ハンドル及びグリップラバー(※1)、ステップ(※2)
(※1)変更したハンドルは左右一杯に切った時、指が挟まれないようクリアランスを確保すること
(※2)変更したステップは走行中路面に接触しない高さを確保し、その先端は丸くすること
5-6
レースで使用するゼッケンは、フロントカウル中央に設置すること。字体は確認が取り易いものを使用すること
5-7
レース前車検で主催者の判断には、その解釈の全てに対していかなる場合でも参加者は一切の抗議を
申し立てることが出来ない
5-8
装備を含むライダーの総重量が 35 キロ以上の場合は 50cc エンジンの使用を認める。
但し装具へのウエイト取り付けは不可
5-9
5-10
ポケバイオープンは旧ライフ社が製造、現スカイランドが製造するポケバイを基準に争うものとする
レースは混走、章典はそれぞれで行うものとする。
6、フレッシュマン C/フレッシュマン B/フレッシュマン A/ジュニア/シニアオープン
6-1
150cc 以下の車輌で改造制限無し。但し音量は 99db 以下厳守
6-2
フレッシュマン C は 54 秒以上、フレッシュマン B 、52 秒以上、フレッシュマン A、50 秒以上
ジュニア 47 秒以上、シニアは 47 秒未満のライダーの参加を受け付ける。
練習・予選で基準タイムを切った選手はタイム相当のクラスで決勝を走る。また決勝中に基準タイムを下回ると
1 度目⇒7 秒のペナルティー、2 度目⇒ピットストップ(コースインはマーシャルが安全と判断した時)
シニアオープンは決勝中に 45 秒を切ると 7 秒ペナルティーを加算する。
6-3
エンジンを改造(ハイカム、ボアアップ等)してある車輌は必ずオイル受けを装着すること
マフラーのみの場合は装着が望ましい
6-4
スリックタイヤの使用はシニア、ジュニアオープンのみ使用を許可する
その場合タイヤウォーマー、レインタイヤの準備を強く勧める
7、サイドカー
7-1
2 人 1 組で行うものとする
7-2
車輌はサイドカー協会の認める F4 クラスで競うものとする
8、Kids50・70
8-1
2 サイクル、4 サイクル問わず 50cc もしくは 70cc で 10 インチ以下の車輌を用いる(CRF、DR-Z、TT-R、QR、PW 等)
8-2
装具含 60kg 以上のライダーは 70cc 以下で 10 インチ以下の車輌とする
8-3
参加車輌はオイル受けを装着するのが望ましい
8-4
変更・改造可能なものは以下のモノとする
例:DR-Z70 など
スプロケット、チェーン、ハンドル、サスペンション、ステップ、サスペンション
8-5
章典は 4 台以上ならば 50・70 それぞれ独立して行うものとする
9、スーパールーキーズ 150
9-1
4 ストローク 150cc 未満の車輌(例:CBR150、YZF-R15)
9-2
エンジン内部の改造は一切禁止とする。尚、変更可能なパーツは以下のモノとする。
ステップ、リアサスペンション、カウリング、シート、レブリミッター、ハンドル、マフラー、スプロケット
9-3
台数が 7 台未満の場合、他のクラスと混走
9-4
タイヤは 1 エントリーにつき、1 セットのブリヂストン製スリックタイヤを供給する(レインタイヤも)
(アジアタレントカップで使用した中古)
10、SS125A&B
10-1
4 ストローク 125 で争うものとする。
(例:アプリリア RS4、KTM125DUKE、ホンダ CBR125、ヤマハ YZF・R-125 リエフ RS3)
10-2
エンジン内部の改造は一切認められない(スリッパークラッチ、軽量フライホイール NG)
リアサス変更 OK、フロントフォーク変更 NG
但しスプリング、シートパイプ変更・加工 OK
イニシャルアジャスター、スタビライザー追加 OK
ブレーキユニット変更 NG
但しパッド、ホースの変更 OK
ECU セッティング、エアークリーナーBOX 変更 OK
ファンネル追加 OK
ハイスロへの変更 OK(スロットル変更 NG)
マフラー、ステップ 、ハンドル、カウリング、チェーン、プラグ、スプロケット交換・変更 OK
10-3
10-4
台数が 7 台未満の場合、他クラスと混走
シフターはメーカー純正品の取り付けを許可する
10-5
クーラントを排出するホースにはキャッチタンクを必ず装着する事
10-6
ミラーは取り外し、ウィンカー、ライト、ブレーキランプには飛散防止のテーピングをする事
10-7
50 秒未満のライダーは A クラス
50 秒以上は B クラスの 2 クラスに分ける
11、74daijiro+Kids ビギナーズ
11-1
60 秒以上の選手で競うものとする
11-2
74daijiro、ポケバイ、Kids50・70 での参加
12、スーパーKids
12-1
CRF、DR-Z、TT-R などの 10 インチ車両が対象
12-2
装具込み 60 ㎏未満のライダーは 4st/75 ㏄以下、60 ㎏以上のライダーは 4st/100 ㏄・2st/50 ㏄以下の排気量
12-3
改造自由。但しストレート通過時 99db 以下。オイルトレー必要。
12-4
74daijiro との混走を予定