【基本機能】………………………………………………………………10

CADEWA Real 2013
バージョンアップ
機能アップ一覧
【基本機能】………………………………………………………………10
1.64bit 対応(新機能)
●
64bit アプリケーションとして動作する 64bit 版を追加
2.アップデート情報通知機能(新機能)
●
Windows 起動時および CADEWA 起動時にアップデート情報を通知する機能を追加
3.マウスグリッド表示(機能改善)
●
背景色が白または黒以外でも、マウスグリッドの文字が見やすいように改善
4.表示性能(機能改善)
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2 次元の表示について、複数の CPU コアを利用したマルチスレッド表示に対応
3 次元の表示について、遅延表示に対応
5.文字フォント(機能改善)
●
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文字フォントの一覧に AutoCAD でよく利用される shx:romans;bigfont を追加
「ベクトル」フォントで shx 互換文字を利用する際の見た目を AutoCAD に近くなるように改善
6.表示順序、用紙mm表示(機能追加・機能改善)
● ラスター、OLE、ビューポートの表示順序を変更する機能を追加
● 用紙 mm 表示の時に、線端種の倍率、線種のグローバル尺度、要素毎の個別線種尺度の表現に対応
7.ファイルサイズ、データ量の削減(新機能・機能改善)
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●
効率よくメモリを利用できるよう改善
未開設の断面表示軸に設備部材を作成する・しないの設定を、動作環境の設定に追加
指定断面の設備要素を削除・作成する機能[断面要素の整理]コマンドを追加
8.プロパティ(機能追加・機能改善)
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プロパティの表示・変更に関わる機能や操作性を改善
プロパティウィンドウを常時表示し、プロパティの視認性や操作性を改善
選択した要素をフィルタリングする機能を追加
レイヤ・異縮尺・スタイルを変更する機能を追加
電気複線ルート部材・空調衛生単線/複線ルート部材(一部部材は除く)の材質・サイズを変更する機能を追加
電気複線ルート部材・空調衛生単線/複線ルート部材(一部部材は除く)をトレース選択する機能を追加
表示のみレイヤ・表示のみ異縮尺にある要素を参照する機能を追加
要素情報を注釈作画する機能を追加
9.ペーパーレイアウト(機能追加)
●
●
ペーパーレイアウト上で使用できるコマンドを追加
ペーパーレイアウトを複製する機能を追加
10.CAD 環境の設定(機能改善)
●
「作画設定」の初期化を行う際、インストール時に選択した背景色の推奨設定で初期化するように改善
11.自動保存(機能追加)
●
異常終了時の図面を次回起動時に開いて ZDX 保存を行った図面についても、自動保存を行うように改善
12.レイヤ分解コマンド(機能追加・機能改善)
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フリーズレイヤの表示検出状態を変更する際、注意メッセージを表示するように改善
選択の移動,複写,削除モードで、要素選択後に分解ウィンドウに戻った際、前回の表示位置に戻るように改善
表示,検出,フリーズ,印刷等のレイヤの設定状態がアイコンで確認できる機能を追加
13.レイヤ詳細設定(機能追加)
●
●
レイヤ毎の印刷設定を、レイヤ情報の設定ダイアログに追加
選択したフォルダーのみのレイヤを表示する機能を追加
14.レイヤシート(機能改善)
●
レイヤシートを切り替えた場合の優先設定を、動作環境の設定に追加
15.異縮尺シート(機能追加)
●
異縮尺の変更、異縮尺値の編集ダイアログに、フロアレベルを設定する機能を追加
16.参照図面の一覧管理コマンド(機能改善)
●
フロアレベルを表示し、確認できるように改善
17.開く(ZDX)コマンド(機能追加)
●
Real2009 や Real2011 の旧バージョンのファイルを開く際、線端種倍率の削除設定を追加
18.開く(ZD3,JWC,JWW)コマンド(機能追加)
●
旧書体文字のプロポーショナルフォント自動変換の設定を追加
19.開く(JWC,JWW)コマンド(機能追加)
●
読込み開始レイヤの設定を追加
20.開く(DXF,DWG)コマンド(機能追加・機能改善)
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異常な情報を持つマルチ引出線が存在する場合に、マルチ引出線を読込まないことで図面の読込みが行えるように
改善
複数の参照図面読込み時にエラーが発生すると、エラー以降の参照図面が読込まれていなかったため、読込むよう
に改善
パスワード付の DWG 図面を開けるように改善
CADEWA にない文字基点(左下・下中心・右下)の文字も位置がずれないよう調整し、読込むように改善
寸法形状の互換性を向上
AutoCAD で表示順が指定されている要素は可能な限り順序を考慮し読込むように改善
用紙 mm モードのまま入出力を行ってもグローバル線種尺度や要素毎の個別線種尺度などが表示に反映するように
改善
3 次元要素を読込む設定になっていない場合、平面以外に要素を読込まないように改善
要素毎の線種倍率の読込み方法を選択できるように改善
使用されていないブロックを読込まない設定を追加
21.開く(CEQ)コマンド(機能追加)
●
●
BE-BridgeVer5.0 の読込みに対応
非表示レイヤを表示レイヤまたは、非表示レイヤに読込む設定を追加
22.開く(IFC)コマンド(機能追加)
● Real で作画できない建築部材を、IFC グループで読込むように改善
● 円弧壁および円弧壁上の建具を読込むように改善
● IFC ファイル変換時の使用メモリを削減
● Autodesk Revit Architecture で作成した IFC データの変換率を向上
● 部材が存在しない階(フロア)についても、IFC ファイルに記述されている階(フロア)情報を読込むように改善
● 「読込む階」,「読込む部材」を指定する機能を追加
● 従来の 1 図面に読込む機能に加え、階毎に参照図面に分割して読込む機能を追加
● IFC 建築オブジェクトの読込み設定として、「建築部材として読込む/IFC グループとして読込む」の設定を追加
IFC 設備オブジェクトの読込み設定として、「設備部材として読込む/IFC グループとして読込む」の設定を追加
● IFC グループで読込む場合のレイヤとスタイルを、
「IFC ファイルに記述されている情報」または、「IFC オブジェ
クト毎の設定」で読込むように改善
● 読込み時の図面原点設定として、
「図面原点を維持(無変換)/図面原点を左下第一原点にする」を追加
● 変換後の縮尺,用紙サイズを指定する機能を追加
● IFC ファイルの階レベル情報を読込むように対応
23.名前を付けて保存(DXF,DWG)コマンド(機能追加・機能改善)
●
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●
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ミリとインチ単位が混在するハッチング情報も正しく処理できるよう改善
ハッチングのパターン情報が異常であっても、形状を維持して出力するように改善
中心点と長軸の座標が同一である異常な楕円が存在していても、エラーとならず図面が変換できるように改善
ブロック名の先頭が空白である異常なデータの場合に、空白部分を_(アンダライン)に置き換えることで保存が行
えるように改善
現在のレイヤ名をそのまま保存できるよう、転記ボタンを追加
24.名前を付けて保存(JWW)コマンド(機能改善)
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要素がないレイヤはスキップして保存するように改善
25.名前を付けて保存(CEQ)コマンド(機能追加・機能改善)
●
●
●
BE-BridgeVer5.0 の出力に対応
非表示の異縮尺要素を出力する・しないの設定を追加
非表示レイヤを非表示レイヤで出力する設定を追加
26.名前を付けて保存(IFC)コマンド(機能追加・機能改善)
● 「出力対象部材の設定」項目部材の CG 形状と属性を、IFC ファイルに出力する機能を追加
「出力階の設定」の設定を追加
● 参照図面を出力する・しないの設定を追加
● 非表示異縮尺を出力する・しないの設定を追加
● 非表示レイヤを出力する・しないの設定を追加
● CADEWA 独自の部材属性を出力する・しないの設定を追加
● 図面原点の設定を追加
27.印刷コマンド(機能追加・機能改善)
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●
●
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ペーパーレイアウト上においても出力範囲を指定できるように改善
印刷環境をグループと項目名の 2 階層で選択できるように改善
出力範囲を「用紙枠指示」にした場合、任意のスケールを入力可能に改善
PDF 印刷した際のファイル名としてペーパーレイアウトの名称を追加
図面内の印刷設定をシステムに複写し保存できる機能を追加
レイヤの印刷設定に従って、印刷する機能を追加
28.文字コマンド(機能改善)
●
ジャンプしてコマンド起動した際、文字飾り情報を取得するように改善
29.補助線コマンド(機能改善)
●
●
補助線レイヤの表示・検出デフォルトを「表示のみ」に変更
補助線の表示色の設定を動作環境の設定に追加
30.ハッチングコマンド(機能追加)
●
●
パターンの見本を追加
新しく 18 種類のハッチングパターンを追加
31.塗り潰しコマンド(機能改善)
●
塗り潰しパターン一覧に、パターン番号がわかるよう番号を表示するように改善
32.移動,複写コマンド(機能改善)
● 図面間処理において、
「拡縮」「平行+回転」「拡縮+回転」モードで処理が行えるように改善
● スタイルで BYLAYER の展開方法が指定できるように改善
● スタイルの ON/OFF 毎に、異縮尺の設定が行えるように改善
33.移動,複写,枠内消去コマンド(機能追加)
●
選択状態のを引き継ぎ設定を、動作環境の設定に追加
34.図形スタイルの変更コマンド(機能追加)
●
BYLAER,BYBLOCK の項目を追加
35.部材スタイル変更コマンド(機能追加)
●
IFC グループ部材を対象部材に追加
36.文字スタイルの変更コマンド(機能改善)
●
引出線付き一段のサイズ注釈を反転する際、飾り線を基準に反転するように改善
37.点の編集コマンド(新機能)
●
点要素の形状,倍率,角度を変更する機能を追加
38.プロポーショナル文字変換コマンド(新機能)
●
旧書体とプロポーショナルフォントを文字の見た目をできる限り維持し変換できる機能を追加
39.文字の検索と置換コマンド(新機能)
●
図面上の文字を検索・置換する機能を追加
40.1要素の消去コマンド(機能改善)
●
継手削除時、第1指示側直線部材を基準として結合するように改善
41.要素分解コマンド(機能改善)
●
ポリラインの境界を持つハッチングを分解できるように改善
42.断面要素毎の断面表示設定コマンド(機能改善)(CADEWA Real LT は除く)
●
「UP/DN 記号」
「風向記号」を処理対象とするように改善
43.動作環境の設定コマンド(機能改善)
●
検出点のマーカー表示サンプルの背景色を、現在のウィンドウの背景色に合わせるように改善
44.断面表示領域の設定コマンド(機能改善)(CADEWA Real LT は除く)
●
任意モードで作画した「UP/DN 記号」
「風向記号」を強制表示部材の対象に追加
45.断面表示領域の表示,断面表示領域の表示設定コマンド(新機能)(CADEWA Real LT は除く)
●
●
断面表示領域を表示する機能を追加
断面表示領域毎に表示する・しないの設定を追加
46.ビューポート領域の表示,ビューポート領域の表示設定コマンド(新機能)
●
●
ビューポート領域を表示する機能を追加
ビューポート領域毎に表示する・しないの設定を追加
【設備共通機能】…………………………………………………………32
1.リアルタイム隠線(機能改善)
●
「表示のみ」または「非表示」の異縮尺シートでは、リアルタイム隠線を行わないように改善
2.作画設定コマンド(機能追加)
●
建築の作画レイヤを指定する機能を追加
3.鋼材作画コマンド(機能追加)
●
ダクターチャンネルを追加
4.干渉チェックコマンド(機能追加)
●
(CADEWA Real LT は除く)
IFC ファイルを読込み時に作成される IFC グループの「柱」
「壁」「梁」を、対象部材に追加
【建築機能】………………………………………………………………33
1.通り芯コマンド(機能改善)
●
通り芯の編集で、
「通り芯余裕長 X」「通り芯余裕長 Y」「通り芯余裕長 Z」「通り芯寸法 1 段目長」「通り芯寸法 2
段目長」情報を獲得する際、スケールを考慮するように改善
● 「通り芯余裕長 X」
「通り芯余裕長 Y」「通り芯余裕長 Z」の設定最小値として、0.0 を指定できるように改善
● 詳細設定ダイアログの「作画寸法」
「作画設定」「立面設定」に、数値用の初期値ボタンを追加
2.梁サイズ文字コマンド(機能改善)
●
1 つの梁に複数の梁サイズを作画できるように改善
【電気機能】………………………………………………………………34
1.機器・器具配置コマンド(機能改善)
●
設備寸法作画時、壁線を指示して器具を配置した後に、「前の操作に戻る」または「設備寸法の作画設定」を変更し
た場合、壁線指示直後の操作となるように改善
● 設備寸法の先選択・後選択時に、機器・器具と設備寸法が連動するように改善
● 「検索」・「履歴」からの配置も、マスタレベルを設定するように改善
● 設備寸法作画時、寸法基準点指示のタイミングで作画済み設備寸法を指示すると、指示した設備寸法に継続した寸
法引出となるように改善
2.シンボル登録コマンド(機能改善)
●
「属性の設定」ダイアログにおいて、シンボル文字高を小数点以下 2 桁で表示するように改善
3.配線コマンドコマンド(機能追加)
●
単独・連続配線作画時に配線情報を付与した配線を作画できる機能を追加
4.CG 配線作画コマンド(機能追加)(CADEWA Real LT は除く)
● 平面上で垂直配管を指示して自動接続できるように改善
● 自動接続モードの「自動接続する配管を設定曲げ率で作画」がチェック ON の場合、S 字配線で接続できない平行
したルートに対して、自動接続できるように改善
● CG 配線(直線、エルボ、コネクタ)または、ケーブルラック(直線)の親桁・子桁、ケーブルラック(L 分岐、T
分岐、X 分岐)のレベルを取得する機能を追加
● ケーブルラック上のトレース開始点、トレース終点を指示して CG 配線を自動作画する機能を追加
5.レースウェイコマンド(機能改善)
●
レースウェイのサイズに倍率を設定して作画できるように改善
6.バスダクトコマンド(機能追加)
●
水平/垂直オフセット・エキスパンション・プラグインスイッチボックスを作画する機能を追加
7.金属ダクトコマンド(機能追加)
●
ジャンクションボックスを作画する機能を追加
8.配線条数コマンド(機能改善)
●
同一配線に複数の配線条数を作画できるよう改善
9.配線情報の削除コマンド(新機能)
●
配線情報を削除する機能を追加
10.複線化コマンド(新機能)(CADEWA Real LT は除く)
● 単線で作画している配線を、CG 配線に変換する機能を追加
11.ルート編集コマンド(機能改善)
●
インサート,吊ボルトを保持するパターンを追加
12.スリーブコマンド(機能改善)
● H 鋼梁に作画したスリーブの「材料集計対象フラグ」属性を、
「集計対象」とするように改善
● スリーブ作画時、IFC グループの構成要素を指示できるように改善
13.配線文字コマンド(機能改善)
●
複数行の配線文字列が設定されている場合でも、1行目の配線文字列のみ作画できるように改善
14.機器・器具凡例表コマンド(機能追加・機能改善)
●
●
●
●
部材検索の絞り込み条件に「建築シンボル(電気用)
」を追加
材料集計対象部材のみ検索できるように改善
機器・器具凡例表にタイトル欄を追加
取付高さが 0 の場合は、取付高さを作画しない設定を追加
15.配線注記表コマンド(機能改善)
●
条数検索時、「配線情報」を参照できるように改善
16.サイズ注釈コマンド(機能追加)
●
スリーブに対して、長さを作画する機能を追加
17.配線情報チェックコマンド(機能追加)(CADEWA Real LT は除く)
●
作画してある配線情報に対して、配線情報を確認する機能を追加
18.属性チェックコマンド(機能改善)(CADEWA Real LT は除く)
●
CG 配線(S 字・U 字・付属品)
,インサート,吊ボルト,鋼材をチェックできるように改善
19.材料集計コマンド(機能改善)(CADEWA Real LT は除く)
● CG 配線(S 字・U 字・付属品)
,インサート,吊ボルト,鋼材を集計できるように改善
● 隠線された配線を含めた配線要素の合計長が 0.1m 以上の場合は集計するように改善
● 「拾い出しデータの新規作成」時の材料集計ファイル作成後、続けてリスト出力を行うように改善
20.照度計算コマンド(機能改善)(CADEWA Real LT は除く)
●
●
保守率周囲環境を追加
データ入力画面を統廃合し、操作性を改善
21.盤図・盤表コマンド(機能改善)(CADEWA Real LT は除く)
●
データ入力画面を統廃合し、操作性を改善
22.幹線サイズコマンド(機能改善)(CADEWA Real LT は除く)
● 設計電線種別およびサイズを変更した場合、設計負荷電流による電圧降下の値に反映されるように改善
● 設計負荷電流による電圧降下の合計値を、備考に出力するように改善
● データ入力画面を統廃合し、操作性を改善
23.部材の追加(機能追加)
●
●
機器器具を追加
配線部材を追加
【空調・衛生機能】………………………………………………………45
1.機器・器具配置コマンド(機能改善)
●
設備寸法作画時、壁線を指示して器具を配置した後に、「前の操作に戻る」または「設備寸法の作画設定」を変更し
た場合、壁線指示直後の操作となるように改善
● 設備寸法の先選択・後選択時に、機器・器具と設備寸法が連動するように改善
● 設備寸法作画時、寸法基準点指示のタイミングで作画済み設備寸法を指示すると、指示した設備寸法に継続した寸
法引出となるように改善
2.ルート作画コマンド(機能改善)
●
●
複線丸ダクト,複線配管作画時に、面基準で作画できる機能を追加
複線丸ダクト,複線配管を連続作画中にサイズを変更した場合、コンテキストメニューで設定している「レベル基
準位置」に従った、ホッパー,レジューサが発生するように改善
● 複線角・丸ダクト,複線配管を断面で作画する際、作画基準点がコンテキストメニューの「レベル基準位置」に従
うように改善
● 作画済みのメインルート(複線角ダクト)から分岐ルートを取出す場合、メインルートに対する分岐ルートの納ま
りチェック機能を追加
● コンテキストメニューの「その他設定」内にあった接続処理の設定を、
「接続に関する設定」として別項目に変更
● ダクトの接続処理の設定として、指示部材が複線角ダクトの場合、指示部材のレベルを取得する,しないの設定を
追加
● 接続処理の設定として機器器具を指示した際、対象接続点から用途情報を取得する,しないを指定する設定を追加
● 保温材厚みを表示する・しないの設定を追加
● 接続処理時に制気口を指示した場合、発生するルートの用途情報は、指示した制気口と同じ用途情報となるように
改善
3.パターン接続コマンド(機能改善)
●
●
●
作画方法:「ルート指示」時、作画できる接続パターンの自動絞り込み機能を追加
作画方法:「ルート指示」時、ルートの指示位置によって、作画できる接続パターンをさらに絞り込む機能を追加
作画方法:「ルート指示」時の接続パターンを追加
4.継手配置系コマンド(機能改善)
●
「鋼管(A 管)系の直管,継手,バルブ」と「一般配管用 SUS 管(Su 管)系の直管,継手,バルブ」について、
呼径が異なっても外径が同じものについては相互配置ができるように改善
5.チャンバコマンド(機能追加)
●
ガラリチャンバを作画する機能を追加
6.フレキコマンド(機能追加)
●
単線形状・複線形状を選択するダイアログで、ダンパやバルブと同様に、単線または複線のどちらか一方の形状を
変更した際、もう一方の形状も、変更に応じた方の形状になるように改善
● 鉄フレキ,SUS フレキを追加
7.ルート移動コマンド(機能追加)
●
保温材厚みを加味した基準位置で移動する・しないの設定を追加
8.サイズ変更コマンド(機能追加)
●
複線丸ダクト,配管のサイズ変更機能に複線角ダクトと同じ、上端/下端基準での変更機能を追加
9.保温材表示コマンド(新機能)
●
保温材の厚さを表示する機能を追加
10.用途変更コマンド(機能改善)
●
用途を変更した際、配管材,継手種別,管径が変更できなかったため、用途以外の情報が変更できなかった部材を
点滅表示するように機能を改善
11.複線化・単線化,竣工図化コマンド(機能改善)
●
単線化時に継手同士が重なる場合、重なる部分の継手のみを縮小する機能および、重なる継手に対して縮小する際
の最小倍率を指定する機能を追加
12.スリーブコマンド(機能改善)
● H 鋼梁に作画したスリーブの「材料集計対象フラグ」属性を、
「集計対象」とするように改善
● スリーブ作画時、IFC グループの構成要素を指示できるように改善
13.UP/DN 記号コマンド(機能改善)
●
従来の処理方法「自動」を「自動枠」に名称を変更し,単独作画機能の「自動単独」を追加
14.勾配記号コマンド(新機能)
●
配管ルートに作画する、勾配記号の作画,移動,削除機能を追加
15.サイズ注釈コマンド(機能追加・機能改善)
●
●
スリーブに対して、長さを作画する機能を追加
空調・衛生部材のダクトフレキに対して、指示位置のレベルを作画するように改善
16.材料集計コマンド(機能改善)(CADEWA Real LT は除く)
●
フレキシブルバルブを流用してユーザ登録したバルブを、材料集計コマンドで出力した際、ユーザ登録時の名称で
出力するように改善
● 「拾い出しデータの新規作成」時に、材料集計ファイル作成後、続けてリスト出力を行うように改善
17.部材の追加(機能追加)
●
●
機器器具を追加
配管部材を追加
【ダクト製作オプション機能】…………………………………………57
1.製作リスト(機能改善)
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Real2013 で追加した鉄フレキ,SUS フレキをリスト出力の対象部材として追加