M1400 - New Balance

Press Release
2013 年 9 月 4 日
株式会社 ニューバランス ジャパン
www.newbalance.co.jp
Made in U.S.A.のロングセラー
M1400 に新色登場
株式会社ニューバランス ジャパン(本社:東京都中央区、代表取締役社長:冨田智夫)は、ニューバランス
ランニングシューズの最高峰といえる 1000 シリーズの中でも定番モデルとして長く愛されている「M1400」
の新色を 2013 年 9 月に発売します。
M1400 はニューバランスを代表するフラッグシップモデル M1300 に続く 1000 シリーズ第 2 弾として 1980
年代後半に開発されながらも、M1300 で初めて採用された ENCAP 構造をさらに進化させたその画期的な
ミッドソール構造ゆえに当時の開発技術では量産化ができず一度は発売中止となった幻のモデル。1994 年
になりようやく製品化が実現しました。それ以来定番モデルとして不変の人気を誇るロングセラーモデル。
昨年のベージュに続く新色ブラックは、オリジナルカラーのスティールブルー同様、スエードとメッシュのコン
ビ。定評のある履き心地にファンの多い M1400 はニューバランスを象徴するモデルのひとつです。
製品名:M1400
カラー名:ブラック(BKS)
ウイズ/サイズ:D/23.0~29.0, 30.0cm
価格:19,800 円(税込 20,790 円)
発売月:2013 年 9 月予定
http://www.newbalance.co.jp/products/detail.jsp?M1400
■ 1000 シリーズについて
ニューバランスが創業されたのは 1906 年。マラソンの街として有名なアメリカ北
東海岸に位置する歴史と文化の街ボストンからその歴史はスタートしています。足
に問題を抱えた人に対するアーチサポートインソールや矯正靴などの医療用品の
製造から始まりました。ある時、新開発のアーチサポートインソールをシューズに入
れたところ、今までにない安定した平衡感覚が生まれました。この「新しい平衡感
覚」から「ニューバランス」という社名が生まれました。
その後ニューバランス社は様々な足の形にフィットするための矯正靴の製造に不可
欠な足の解剖学的な知識、整形外科や運動生理学への深い理解をもとに、ランニン
グシューズの製造を手がけ始めます。
60 年代に誕生した世界初の波形ラバーソールと、足囲でサイズを選べる「ウイズサ
イジングシステム」を実現させた「トラックスター」、1976 年の米ランニング専門誌『ラン
ナーズワールド』にて1位を獲得した「M320」などの誕生で、ニューバランスの名が広
く知られることとなりました。
1985 年に発表された M1300 から始まるニューバランスの 1000 シリ
ーズは、その時々の最高機能を搭載し、“Made in U.S.A.”やニューバ
ランス独特のグレーカラーにこだわり、高い機能性に裏付けされた履き
心地の良さを誇る知的な印象のシリーズです。そして技術革新を続け、
最新モデルを開発し発表し続けると同時に、初代 1300 を始めとする過
去のモデルたちも、その機能性、履き心地、デザイン性から現在も引き
続き注目を浴び、復刻を求めるファンが多いニューバランスを象徴する
シリーズとなっています。
■1000 シリーズヒストリー
【M1300】 1985
クッション性とスタビリティを両立させた世界初の「ENCAP」(エンキャッ
プ=EVA を封入した PU ミッドソール)を初めて搭載した革命的なモデル。
理想のクッション性と安定性を誇る、当時のランニングシューズの最高傑
作。39,000 円(アメリカでは$130)という破格の値段ながらもその履き心
地、卓越した性能によって各界の著名人(ラルフ・ローレンなど)からも愛
用された逸品です。発売から 25 年以上経った現在もオリジナルのままの
復刻を望むファンが多いニューバランスを象徴するモデルのひとつです。
【M1500】1989
一体成型の ENCAP ミッドソールを搭載した 1300 の後継モデル。1500
以降はシンセティックレザー/メッシュ素材の採用となる。それまでのクラ
シカルな「BIG N」デザインから、刺繍の小さい「N」マークにデザインを変
更。素材もシンセティックレザーに変更するなどデザインを一新。高機能ラ
ンニングシューズの新しい提案としての象徴的な一足として位置づけられ
るモデル。発売当時は「1500」という品番でテニス、バスケットボールシュ
ーズの提案もあった。現在は Made in U.K.で 2 色展開中。
【M1400】 1994
1300 に続くフラッグシップモデルとして 1980 年代後半に開発されながら
も当時の開発技術では量産化ができず一度は発売中止となった幻のモデ
ル。ハイレベルの安定性とクッション性を実現するミッドソール踵部の
ENCAP 構造を高次元で融合させることが困難だったため、お蔵入りとな
りました。その後、90 年代初めになって開発途中のサンプルが偶然発見
され、再開発に着手。1994 年になりようやく製品化が実現。BIG「N」マー
ク、履き心地の良さで現在まで続く人気のベストセラーモデル。
【M1600】 1994
ほぼ 100%の衝撃吸収性能を誇る「ABZORB」(アブゾーブ)を搭載した
モデル。発売当時、最高機能を搭載した隠れた名品としてファンの間では
名高い商品。1500 の後継モデルとして‘90 年代の近未来的なデザインを
確立し、1000 番シリーズの位置づけを明確にした。
【M1700J】 1999
アウトソールには Ndurance という独自のラバーコンパウンドの高い耐
久性を誇る素材を採用、ミッドソールにはフルレングスの「ABZORB」を内
蔵。抜群のクッショニング性能を実現したモデルです。吸汗速乾性に優れ
たライニングも採用し、最新技術を結集し、39,000 円という高価格で発売。
現在でもファンの多い一足。
【M2000】 2001
衝撃吸収性と反発弾性に優れた「N-ERGY」(エナジー 初期型)を搭
載した、21 世紀最初のフラッグシップモデル。2 年後の 2003 年にはバ
ージョンアップした「N-ERGYS.C.システム」を搭載した「M2001」を発売
するが、近未来的なデザイン性が高く評価され、アッパーデザインは引
き継がれることになった。
【M2001】 2003
さらなるクッショニング性能を追求し、進化した「N-ERGY S.C.システ
ム」「ABZORB SBS」を採用。これまでにない衝撃吸収性、反発弾性、安
定性を備える。
【M1450】 2005
クラシックな BIG「N」デザインで人気の 1400 に「ABZORB SBS」や
「TS2」などの新しいテクノロジーをミックス。あらゆるシーンに対応する汎
用性に優れたモデル。
【MR2002】 2010
フルレングス「N-ERGY」が最上級のクッション性を提供し、ヌバックレザ
ーが高級感を演出し、足なじみも抜群の「MR2002」。フィット性向上のた
め当時新しく開発された PL-1 ラストを採用。パフォーマンスシューズとして
最高の技術を集約したモデルです。生産はアメリカ、メイン州スコヘーゲン
工場の中でも高い技術とチームワークを誇る「スーパーチーム 33」が手が
けていました。「スーパーチーム 33」はチーム結成当時のチーム内職歴合
計が 264 年を超える、まさにニューバランスの技術力を象徴するチーム。
【M2040】 2012
従来のニューバランスの軽量ミッドソール素材よりさらに 30%もの軽量
化を実現した新ミッドソール素材 REV LITE(レブライト)搭載の ENCAP
システムを採用したミッドソールと安定性を高めるカーボンファイバーが、
卓越した履き心地をもたらす最新フラッグシップモデル。上質なレザー
づかいと包み込むような履き心地がファンを魅了する 1 足。赤いステッ
チが印象的なブラックと 2 ウイズ展開のグレーの 2 色で発売中。
ニューバランスのライフスタイルカテゴリーの製品については下記サイトをご覧ください。
▼ ニューバランスのクラフトマンシップ
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=0SvI6Xr6g7k
▼ new balance × Houyhnhnm
http://sp.houyhnhnm.jp/newbalance/
▼ ライフスタイルカテゴリー
http://www.newbalance.co.jp/products/lifestyle/
【ニューバランスについて】http://www.newbalance.co.jp/
1906年にマラソンの街ボストンで生まれ、スポーツブランドとして 100年以上の歴史を持つニューバランス。
「スポーツを愛する全ての人に最高の履き心地を提供し続けたい」という想いをもとに、足とのより良いフィッ
ト性を最優先に追求したシューズづくりを行っています。
2013 年 1 月 1 日より、公益財団法人日本オリンピック委員会とのオフィシャルパートナーシップ契約を結び、
公式スポーツプロダクトパートナーとしての活動を行います。ニューバランスは、オリンピック理念の実現に
むけて、日本のスポーツ界の更なる発展とスポーツを通じた世界平和の貢献に寄与していきたいと考えて
おります。
▼ ニューバランス ジャパン公式 Twitter アカウント
ニューバランス ジャパンの公式 Twitter アカウント @newbalance_jp より新製品やイベントなどの最新情
報を配信しております。http://twitter.com/newbalance_jp
▼ ニューバランス ジャパン公式 Facebook ページ
ニューバランス ジャパンの公式 Facebook ページにて、新製品やイベントなどの最新情報を配信しておりま
す。http://www.facebook.com/newbalance.jp
株式会社ニューバランス ジャパン
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【報道関係者】 マーケティング部 (直通) TEL:03-3546-7122 [email protected]
【一般のお客様】 お客様相談室 TEL:0120-85-0997