12月保健だより(pdf)

平成 27 年 12月
旭中学校保健室
NO.7
気候は急に冬らしくなり、気温もだいぶ下がってきました。風邪ひきさんも増えて来ました。もうすぐインフ
ルエンザも流行する季節がやってきます。3 年生は私立高校の受験が迫ってきています。衣服の調節をこまめに
するとともに、睡眠や栄養をしっかりとって、生活リズムを整え感染症の流行を予防しましょう。
寒くなり、これから風邪やインフルエンザ、ノロウ
ィルスなどの感染症が流行する時期になります。そ
れらの予防には、なんといっても手洗いがいちばん
効果的です。石けんを使用して流水ですすぐとウィ
ルスが皮膚からはがれ落ちます。
しっかり手洗いで、感染症を予防しましょう!!
受診必要
人数
受診済み
人数
受診率
お願い!!
歯科受診を済ませていない人
1年1組
8
6
75.0%
1年2組
16
9
56.3%
1年3組
12
6
50.0%
計
36
21
58.3%
2年1組
11
6
54.5%
2年2組
12
4
33.3%
2年3組
6
3
50.0%
29
13
44.8%
3年1組
8
5
62.5%
他の人は黄色の紙で出しますが、軽度のうちに早
3年2組
13
6
46.2%
期受診をすると、通院期間も短くて済みますので、
3年3組
18
10
52.6%
なるべく早く受診してください。
計
39
21
52.5%
104
55
52.4%
計
全校計
が、例年より多いようです。
昨年度は、全日本学校歯科保健優良校として、奨
励賞の表彰を受けました。良い伝統は継続してもら
いたいと思います。
未受診の生徒には、再度、受診のおしらせを配布
しますので、早めに受診をお願いします。
早急に受診してもらいたい人は赤色の紙、その
むし歯は放っておくと悪化するのみ。自然に治る
ことはありません。
12 月 1 日は世界エイズデー
1
メッセージキルトの作成
メッセージキルトは、HIV感染者やエイズ患者への支援やエイ
ズについて、自分たちの気持ちや考えを表現するために作られる
ものです。今年も、保健委員が中心となって頑張ってくれ、一枚
のキルトが完成しました。職員室前ホールに展示されています。
デザイン : 藤本 菜々華 さん (2-2)
制作 : 保健委員 ・ 5組
2
レッドリボン運動
保健委員がレッドリボンを作成し、全校生徒に配って左胸につけました。
もともと“赤いリボン”はヨーロッパに古くから伝わる風習の一つで、病気や事故などで亡くなった
人々への追悼の気持ちを表すものだったそうです。それが、1980年代の終わり頃から、エイズのた
めに使われるようになってきました。
レッドリボンを身につけるということは、あなたがエイズに関して偏見を持た
ない、エイズとともに生きる人々を差別せず理解し、応援していますということを
意味しています。
旭中では、12月1日(月)~11日(金)までレッドリボン運動を行いました。
(旭中人権週間)
3
ティッシュ・パンフレット配布
12月2日(水)の授業参観日、情報モラル講演会の会場
でエイズ予防のポケットティッシュを保健委員の1・2
年生、3年生有志が配布しました。初めは恥ずかしくて
なかなかティッシュを渡せなかった生徒達ですが、慣れ
てくるとすすんで保護者の方に笑顔で声をかけ、この運
動を広めることができました。
4
性教育講演会
11月12日(木) 5・6校時、ときざわレディースクリ
ニック医院長 時沢 俊也 先生 を講師に迎え、3年生
と全校保護者(希望者)対象に、性教育講演会が行われま
した。エイズやその他様々な感染症を知るだけでなく、
命の貴重さ、妊娠・出産の大変さを知ることで、産んで
くれた母への感謝の気持ちが芽生えるような講演会で
した。