有価証券報告書 - プラザクリエイト

株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
有価証券報告書
(証券取引法第24条第1項に基づく報告書)
事 業 年 度
(第 18 期)
自
至
平成16年4月1日
平成17年3月31日
東京都千代田区五番町1番地
(941230)
2005/06/28 17:47:07
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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目次
表紙
頁
第一部
企業情報 ……………………………………………………………………………………………………………
1
第1
第2
第3
第4
第5
第6
第7
企業の概況 …………………………………………………………………………………………………………
1
1. 主要な経営指標等の推移 ………………………………………………………………………………………
1
2. 沿革 ………………………………………………………………………………………………………………
3
3. 事業の内容 ………………………………………………………………………………………………………
4
4. 関係会社の状況 …………………………………………………………………………………………………
6
5. 従業員の状況 ……………………………………………………………………………………………………
7
事業の状況 …………………………………………………………………………………………………………
8
1. 業績等の概要 ……………………………………………………………………………………………………
8
2. 生産、受注及び販売の状況 ……………………………………………………………………………………
10
3. 対処すべき課題 …………………………………………………………………………………………………
11
4. 事業等のリスク …………………………………………………………………………………………………
11
5. 経営上の重要な契約等 …………………………………………………………………………………………
12
6. 研究開発活動 ……………………………………………………………………………………………………
13
7. 財政状態及び経営成績の分析 …………………………………………………………………………………
14
設備の状況 …………………………………………………………………………………………………………
16
1. 設備投資等の概要 ………………………………………………………………………………………………
16
2. 主要な設備の状況 ………………………………………………………………………………………………
16
3. 設備の新設、除却等の計画 ……………………………………………………………………………………
18
提出会社の状況 ……………………………………………………………………………………………………
19
1. 株式等の状況 ……………………………………………………………………………………………………
19
(1) 株式の総数等 …………………………………………………………………………………………………
19
(2) 新株予約権等の状況 …………………………………………………………………………………………
19
(3) 発行済株式総数、資本金等の推移 …………………………………………………………………………
22
(4) 所有者別状況 …………………………………………………………………………………………………
22
(5) 大株主の状況 …………………………………………………………………………………………………
23
(6) 議決権の状況 …………………………………………………………………………………………………
24
(7) ストックオプション制度の内容 ……………………………………………………………………………
24
2. 自己株式の取得等の状況 ………………………………………………………………………………………
26
3. 配当政策 …………………………………………………………………………………………………………
26
4. 株価の推移 ………………………………………………………………………………………………………
26
5. 役員の状況 ………………………………………………………………………………………………………
27
6. コーポレート・ガバナンスの状況 ……………………………………………………………………………
28
経理の状況 …………………………………………………………………………………………………………
29
1. 連結財務諸表等 …………………………………………………………………………………………………
30
(1) 連結財務諸表 …………………………………………………………………………………………………
30
(2) その他 …………………………………………………………………………………………………………
58
2. 財務諸表等 ………………………………………………………………………………………………………
59
(1) 財務諸表 ………………………………………………………………………………………………………
59
(2) 主な資産及び負債の内容 ……………………………………………………………………………………
80
(3) その他 …………………………………………………………………………………………………………
83
提出会社の株式事務の概要 ………………………………………………………………………………………
84
提出会社の参考情報 ………………………………………………………………………………………………
85
1. 提出会社の親会社等の情報 ……………………………………………………………………………………
85
2. その他の参考情報 ……………………………………………………………………………………………… 85
第二部 提出会社の保証会社等の情報 …………………………………………………………………………………… 86
[監査報告書]
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:48:37
【表紙】
【提出書類】
有価証券報告書
【根拠条文】
証券取引法第24条第1項
【提出先】
関東財務局長
【提出日】
平成17年6月30日
【事業年度】
第18期(自
【会社名】
株式会社プラザクリエイト
【英訳名】
PLAZA CREATE CO.,LTD.
【代表者の役職氏名】
代表取締役社長
【本店の所在の場所】
東京都千代田区五番町1番地
【電話番号】
03(3222)3000(代)
【事務連絡者氏名】
取締役財務経理部長
【最寄りの連絡場所】
東京都千代田区五番町1番地
【電話番号】
03(3222)3000(代)
【事務連絡者氏名】
取締役財務経理部長
【縦覧に供する場所】
株式会社ジャスダック証券取引所
平成16年4月1日
大島
至
平成17年3月31日)
康広
小澤
小澤
宏之
宏之
(東京都中央区日本橋茅場町1丁目5番8号)
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第一部【企業情報】
第1【企業の概況】
1【主要な経営指標等の推移】
最近5事業年度に係る主要な経営指標等の推移は次のとおりであります。
(1)連結経営指標等
回次
第14期
第15期
第16期
第17期
第18期
決算年月
平成13年3月
平成14年3月
平成15年3月
平成16年3月
平成17年3月
売上高
(千円)
33,170,180
27,600,974
27,281,982
19,424,175
13,912,063
経常利益
(千円)
446,691
55,200
564,662
746,716
517,352
当期純利益又は当期
純損失(△)
(千円)
△1,091,160
△1,857,446
△1,049,215
△199,420
3,543,939
純資産額
(千円)
4,782,595
2,836,321
1,417,912
1,546,626
4,927,327
総資産額
(千円)
22,725,505
22,684,351
19,270,712
16,205,609
12,514,884
1株当たり純資産額
(円)
785.97
466.12
230.54
252.49
796.89
1株当たり当期純利
益又は1株当たり当
期純損失(△)
(円)
△179.32
△305.25
△174.91
△34.46
572.45
潜在株式調整後1株
当たり当期純利益
(円)
-
-
-
-
569.54
自己資本比率
(%)
21.0
12.5
7.4
9.5
39.4
自己資本利益率
(%)
△21.1
△48.8
△49.3
△13.5
109.5
株価収益率
(倍)
-
-
-
-
1.3
営業活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
△1,261,294
1,641,900
970,951
902,066
219,217
投資活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
1,134,536
△725,863
611,302
685,191
2,895,794
財務活動による
キャッシュ・フロー
(千円)
1,026,338
331,063
△2,478,868
△1,948,346
△2,322,577
現金及び現金同等物
の期末残高
(千円)
3,267,450
4,582,814
3,509,192
2,994,024
2,190,925
従業員数
(人)
388
〔498〕
385
〔569〕
312
〔411〕
283
〔571〕
221
〔558〕
(注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。
2.第14期、第15期、第16期及び第17期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、当期純損失を計上
しているため記載しておりません。
3.第14期、第15期、第16期及び第17期の株価収益率については、当期純損失を計上しているため記載しており
ません。
4.第16期より1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失については、「1株当た
り当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の
適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用して算定しております。
5.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔
〕内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載し
ております。
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(2)提出会社の経営指標等
回次
第14期
第15期
第16期
第17期
第18期
決算年月
平成13年3月
平成14年3月
平成15年3月
平成16年3月
平成17年3月
売上高
(千円)
17,705,100
16,420,399
15,288,322
12,964,366
11,735,252
経常利益
(千円)
1,208,077
54,664
57,142
19,062
212,623
当期純利益又は当期
純損失(△)
(千円)
△1,168,898
△3,581,752
△2,145,651
△480,679
3,382,851
資本金
(千円)
1,003,533
1,003,533
1,003,533
1,003,533
1,011,142
(株)
6,084,982
6,084,982
6,084,982
6,084,982
6,108,882
純資産額
(千円)
6,908,495
2,928,746
592,537
259,715
3,671,737
総資産額
(千円)
21,276,494
19,798,890
14,149,700
11,383,056
11,236,113
1,135.34
481.31
97.38
42.68
592.05
発行済株式総数
1株当たり純資産額
(円)
1株当たり配当額
(うち1株当たり中
間配当額)
(円)
1株当たり当期純利
益又は1株当たり当
期純損失(△)
(円)
△192.10
△588.63
△352.62
△79.00
546.69
潜在株式調整後1株
当たり当期純利益
(円)
-
-
-
-
544.02
自己資本比率
(%)
32.5
14.8
4.2
2.3
32.7
自己資本利益率
(%)
△16.0
△72.8
△121.9
△112.8
172.1
株価収益率
(倍)
-
-
-
-
1.4
配当性向
(%)
-
-
-
-
5.5
従業員数
(人)
244
〔460〕
231
〔527〕
227
〔381〕
237
〔538〕
221
〔539〕
10.00
(-)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
30.00
(-)
(注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。
2.第14期、第15期、第16期及び第17期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、当期純損失を計上
しているため記載しておりません。
3.第14期、第15期、第16期及び第17期の株価収益率については、当期純損失を計上しているため記載しており
ません。
4.第14期、第15期、第16期及び第17期の配当性向については、当期純損失を計上しているため記載しておりま
せん。
5.第15期より1株当たり純資産額は、期末の発行済株式数から自己株式数を控除した株式数を用いて算定し、
1株当たり当期純損失は期中の平均株式数から自己株式数を控除した株式数を用いて算定しております。
6.第16期より1株当たり純資産額、1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純損失については、「1株当た
り当期純利益に関する会計基準」(企業会計基準第2号)及び「1株当たり当期純利益に関する会計基準の
適用指針」(企業会計基準適用指針第4号)を適用して算定しております。
7.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔
〕内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載し
ております。
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2【沿革】
年月
事項
昭和63年3月
フランチャイズ形式による写真店の加盟店の募集及び経営指導を目的として名古屋市熱田区におい
て「株式会社プラザクリエイト」を設立(資本金500万円)
本社事務所を名古屋市東区へ移転
関東地区の店舗開発及び加盟店・直営店の運営指導の拠点として東京事業所を東京都港区に設置
(平成6年4月東京都千代田区へ移転)
店舗名をフジカラープラザからフジカラーパレットプラザへ改称
札幌地区の店舗開発及び加盟店・直営店の運営指導の拠点として札幌事業所を札幌市北区に設置
本社事務所を名古屋市千種区へ移転
九州地区の店舗開発及び加盟店・直営店の運営指導の拠点として福岡事業所を福岡市博多区に設置
ファーストフード・カフェの店舗展開を目的として、「株式会社ポッカコーポレーション」との共
同出資で「株式会社ポッカクリエイト」を設立(当社出資比率51%)
当社株式(額面50,000円)の額面変更のために、「株式会社プラザクリエイト」(額面50円)と合
併したことにより、本店所在地も名古屋市千種区に変更
日本証券業協会に株式を店頭登録
当社のフランチャイジー、関係会社に対するリース業務を当社グループ内に取り込み、パレットプ
ラザ・チェーンの結束力を強化するため、100%子会社「プラザクリエイトリース株式会社」を設立
写真光学機器、デジタル映像機器の商品系列拡大と販路の確保を図るため、米国「ビビター・コー
ポレーション」をはじめ、英国、フランス、香港、日本のビビター・グループ各社の株式を取得
店舗開発、加盟店・直営店の運営指導を強化するため、仙台事業所を仙台市青葉区に、大宮事業所
を東京都千代田区に、神奈川事業所を横浜市中区に、大阪事業所を大阪府吹田市に設置し、8事業
所制に拡大
インターネットを利用した「フォトネット事業」を展開するため、米国ピクチャービジョン・イン
クと合弁で、「フォトネットジャパン株式会社」を設立(当社出資比率70%)
本社事務所を東京都千代田区へ移転
総合写真企業へ向け、メーカー機能・商社機能・ラボ機能を加えて、川上から川下までの充実を図
るため、「オリエンタル写真工業株式会社」、「オリエンタル写真商事株式会社」、「株式会社オ
リエンタルカラー」3社の株式を取得
「株式会社オリエンタルカラー」の商号を、「ネットワークラボ株式会社」に変更
「株式会社ポッカクリエイト」の全株式を売却
中国・四国地区の店舗開発・直営店の運営指導の拠点として広島事業所を広島市中区に設置、また
関東圏における事業展開強化の目的で、4事業拠点を統括する関東事業所を新設、全国7事業所10
拠点体制に拡大
「オリエンタル写真工業株式会社」の商号を、「サイバーグラフィックス株式会社」に変更
ビビター・グループ各社の全株式を売却
「フォトネットジャパン株式会社」の商号を、「ジグノシステムジャパン株式会社」に変更
「ジグノシステムジャパン株式会社」は、株式会社大阪証券取引所ナスダック・ジャパン市場(現
ニッポン・ニュー・マーケット -「ヘラクレス」市場)に株式上場
Non-PC(パソコン以外の通信端末)向けソフトウェアの企画開発を目的として、100%子会社「リク
リ株式会社」を設立
「オリエンタル写真商事株式会社」の全株式を売却
「ネットワークラボ株式会社」を吸収合併
「サイバーグラフィックス株式会社」の全株式を売却
平成元年12月
平成3年3月
平成3年3月
平成4年12月
平成5年3月
平成6年4月
平成6年10月
平成7年4月
平成8年7月
平成8年9月
平成8年9月
平成8年10月
平成8年12月
平成9年6月
平成9年11月
平成11年7月
平成11年9月
平成11年10月
平成12年6月
平成12年11月
平成12年12月
平成14年3月
平成14年3月
平成15年3月
平成15年4月
平成15年8月
平成16年3月
平成16年8月
平成16年10月
平成16年12月
平成17年2月
「プラザクリエイトリース株式会社」を吸収合併
「リクリ株式会社」を吸収合併
「ジグノシステムジャパン株式会社」は、第三者割当増資の結果、連結子会社から持分法適用関連
会社となりました。
日本証券業協会への店頭登録を取消し、ジャスダック証券取引所に株式を上場
DPEショップの経営を直接運営する目的として、100%子会社「株式会社パレットプラザ」を設立
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3【事業の内容】
当社グループ(当社及び当社の関係会社等、以下「当社グループ」という。)は、当社及び子会社2社(㈱パレッ
トプラザ、リクリ㈱)並びに関連会社等5社(ジグノシステムジャパン㈱、ジグノシステム・ヨーロッパ・リミテッ
ド、ジグノシステム・アメリカ・インク、ギズモプリュス㈱、Chinese Mobile Value Service Corp.)により構成さ
れており、事業内容は、イメージングサービスの一環としてDPE(写真の現像・焼き付け・引き伸ばし。以下「D
PE」という。)ショップの経営とフランチャイズ展開、コンテンツの配信、ソフトウェアのシステム開発・ライセ
ンス供与及びこれらに付随するサービスの提供等を営むイメージングサービス事業及び写真用機器等のリースを営む
リース事業を事業の内容としております。
事業内容と当社グループの当該事業に係る位置付けは次のとおりであります。なお、事業区分と事業の種類別セグ
メントの事業区分は同一であります。
事業区分
イメージングサービス事業
リース事業
主要な会社
事業内容及び位置付け
当社
フランチャイズ形式によるDPEショップの
加盟店の募集及び経営指導並びにDPEショ
ップの経営
㈱パレットプラザ
(注3)
DPEショップの経営
ジグノシステムジャパン㈱ (注2)
情報コンテンツの配信業務、ソフトウェアの
システム開発・ライセンス供与及びこれらに
付随するサービスの提供
ジグノシステム・ヨーロッパ・リミテ
ッド
(注2)
情報コンテンツの配信業務、ソフトウェアの
システム開発及びこれらに付随するサービス
の提供
ジグノシステム・アメリカ・インク
(注2)
情報コンテンツの配信業務、ソフトウェアの
システム開発及びこれらに付随するサービス
の提供
リクリ㈱ (注1)
モバイル向けソフトウェアの企画開発・店舗
と連携したシステムの構築を通じ、販売促進
のためのトータルサービスを提供
当社
写真用機器等(ミニラボシステム、店舗設
備、什器備品等)のリース
(注)1.リクリ㈱ は、平成16年8月1日に当社と合併し解散いたしました。
2.ジグノシステムジャパン㈱、ジグノシステム・ヨーロッパ・リミテッド及びジグノシステム・アメリカ・イン
クは、平成16年10月26日にジグノシステムジャパン㈱が行いました㈱エフエム東京を引受先とする第三者割当
増資の結果、連結子会社から持分法適用関連会社となったことにより、当中間連結会計期間末までの損益計算
書を連結し、当下半期から持分法を適用しております。
3.㈱パレットプラザは、平成17年2月15日に新規設立したことにより、当連結会計年度から連結の範囲に含めて
おります。
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事業の系統図は次のとおりであります。
現地情報提供
現地情報提供
※2ジグノシステム・
アメリカ・インク
現地情報提供
各移動体通信キャリア
情報料
情報料
システム開発・保守
サービス運用提供者
システム開発
商品
※2ギズモプリュス㈱
般
※2Chinese Mobile
Value Service Corp.
コンテンツ配信
情報提供
一
※ 2 ジグ ノ シス テ ム ジ ャ パ ン㈱
※2ジグノシステム・
ヨーロッパ・リミテッド
販促企画・開発
※ 1 リ ク リ ㈱
サブライセンス供与
販促企画提供先
販促運用委託
消
商品
機械什器のリース
フランチャイジー
商品
商品・製品
費
当
社
商品
機械什器のリース
商品・製品
機械什器のリース
※3㈱フォーサイト
商品または製品の流れ
その他
(注)※1連結子会社
※2持分法適用関連会社等
※3関連当事者
- 5 -
者
※1㈱パレットプラザ
※ 3富士フイルムイメージング㈱
商品・製品
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4【関係会社の状況】
名称
(連結子会社)
住所
資本金
議決権の
所有(又
は被所
有)割合
(%)注2
主要な事
業の内容
注1
リクリ㈱
注3
東京都
千代田
区
千円
-
イメージ
ングサー
ビス
-
㈱パレットプラザ
東京都
千代田
区
千円
10,000
イメージ
ングサー
ビス
100.0
(持分法適用の関連会社等)
ジグノシステムジャパン㈱
注4 注6
東京都
千代田
区
ジグノシステム・ヨーロッパ・リミテ
ッド
注4
関係内容
役員の兼務あり
販促企画開発の実行運用の委託
当社から商品を購入している
当社から設備及び不動産を賃貸借している
役員の兼務あり
千円
3,335,561
イメージ
ングサー
ビス
21.2
英国
千ポンド
600
イメージ
ングサー
ビス
21.2
[21.2]
持分法適用の関連会社ジグノシステムジャパン㈱の
欧州事業の現地コンテンツサービス提供に関するマ
ーケティングサポート
ジグノシステム・アメリカ・インク
注4
アメリ
カ合衆
国
千米ドル
1,000
イメージ
ングサー
ビス
21.2
[21.2]
持分法適用の関連会社ジグノシステムジャパン㈱の
北米事業の現地コンテンツサービス提供に関するマ
ーケティングサポート ギズモプリュス㈱
注5 東京都
千代田
区
千円
50,000
イメージ
ングサー
ビス
Chinese Mobile Value Service Corp.
中華民
国(台
湾)台
北市
千NT$
16,000
イメージ
ングサー
ビス
(その他の関係会社)
富士写真フイルム㈱
注6
東京都
港区
千円
40,363,373
当社からフォトプリント等を購入している
役員の兼務あり
-
持分法適用の関連会社ジグノシステムジャパン㈱に
おけるモバイルコマース事業の共同開発
持分法適用の関連会社ジグノシステムジャパン㈱に
おける現地コンテンツサービス提供に関するマーケ
ティングサポート
7.9
[7.9]
写真感光
材料等の
製造及び
販売
-
(22.5)
同社の製品を同社の子会社である富士フイルムイメ
ージング㈱を通じて当社が購入している
(注)1.主要な事業の内容欄には、事業の種類別セグメントの名称を記載しております。
2.議決権の所有割合の[ ]内は、間接所有割合で内数、( )内は、被所有割合であります。
3.リクリ㈱ は、平成16年8月1日に当社と合併し解散いたしました。
4.ジグノシステムジャパン㈱、ジグノシステム・ヨーロッパ・リミテッド及びジグノシステム・アメリカ・イ
ンクは、平成16年10月26日にジグノシステムジャパン㈱が行いました㈱エフエム東京を引受先とする第三者
割当増資の結果、連結子会社から持分法適用関連会社となったことにより、当中間連結会計期間末までの損
益計算書を連結し、当下半期から持分法を適用しております。
5.ギズモプリュス(株)は、平成16年7月1日に全株式を売却しております。
6.ジグノシステムジャパン㈱及び富士写真フイルム㈱は有価証券報告書を提出しております。
- 6 -
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5【従業員の状況】
(1)連結会社の状況
平成17年3月31日現在
事業の種類別セグメントの名称
従業員数(人)
イメージングサービス事業
リース事業
合計
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔
216
〔558〕
5
〔 -〕
221
〔558〕
〕内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載し
ております。
2.イメージングサービス事業の従業員数が、前連結会計年度末(279人)に比較して63人減少しているのは、
主にリクリ株式会社及びジグノシステムジャパン株式会社が当連結会計年度中に連結子会社でなくなったた
めであります。
(2)提出会社の状況
平成17年3月31日現在
従業員数(人)
221
〔539〕
平均年令(歳)
平均勤続年数(年)
平均年間給与(円)
4.6
4,562,258
33.5
(注)1.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔
〕内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載し
ております。
2.平均年間給与は、基準外賃金及び賞与を含んでおります。
(3)労働組合の状況
当社グループは労働組合は結成されておりません。なお、労使関係は円満に推移しております。
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第2【事業の状況】
1【業績等の概要】
(1)業績
携帯端末向けの情報配信事業を行っておりました子会社のジグノシステムジャパン株式会社につきましては、平成16
年10月に第三者割当増資を行った結果、当社の連結子会社から持分法適用関連会社となりました。また、平成16年11月
に株式会社エフエム東京が行いましたジグノシステムジャパン株式会社の株式公開買付に当社は応募し、保有株式の一
部を売却いたしました。その株式売却収入によって、当社グループは株主資本の充実、有利子負債の削減および今後の
業容拡大を支える経営基盤を整えることとなりました。
当社グループの写真関連の事業につきましては、デジタルカメラを利用する消費者の増加が写真プリントの需要を高
める可能性があることを確信するものの、デジタル画像データの汎用性が高いため、銀鉛写真のプリント受注に結びつ
けることに苦戦いたしました。従来、設備面においてパレットプラザチェーンのデジタル対応を進めてまいりました
が、加えて商品、サービス、店舗の利便性や雰囲気の開発の取り組んでまいりました。また、年賀状印刷等の軽印刷分
野への取り組みも順調に進めてまいりました。
当連結会計年度の売上高は139億12百万円(前期比28.4%減)、営業利益は4億72百万円(前期比45.3%減)、経常
利益は5億17百万円(前期比30.7%減)、当期純利益は35億43百万円(前期 当期純損失1億99百万円)となりまし
た。
事業種類別セグメントにおける概況と業績は、次のとおりであります。
①イメージングサービス事業
フィルムカメラと比べショット数の多いデジタルカメラの普及、また多くの消費者がカメラ付携帯電話を身近に置く
ことにより、写真ショット数は増加傾向にあります。このような経営環境を見据えて、パレットプラザチェーンのデジ
タル対応化を進めてまいりました。パレットプラザチェーンを「写真・映像サービスの専門店」とお客様にご認識いた
だけるように、店舗の外観、内観のデザインの一新、立地条件に合わせたメニュー展開、プリント注文受付機の使い易
さなどを取り入れた新型のパレットプラザを4店舗リニューアルまたは実験出店をいたしました。
さらに、店舗スタッフがデジタル技術を習得するために、デジタル教育研修機関として、平成16年7月に「パレット
プラザクリエイティブスクール」を開設いたしました。デジタル処理技術を活用したフォトリペアサービス等、画像加
工による付加価値の高い商品、サービスをご提供できる人材の育成を開始いたしました。
デジタル店におけるデジタルプリントの全プリントに占める割合は、当連結会計年度末で、33.4%に伸展(前年同期
比7.7%増)いたしました。
一方、新しい収益の柱として軽印刷分野を確立するために、ポストカードプリントサービスに注力いたしました。特
に年賀状プリントサービスは、人気のキャラクタータイプや法人向けタイプなどテンプレートを多彩に取り揃え、受注
枚数は 1,960万枚(前期1,700万枚、前期比15.3%増)と伸展いたしました。
しかしながら、デジタルカメラで撮影した画像の楽しみ方の多様化が、パレットプラザチェーンの写真プリントサー
ビスの需要を分散させることもあり、受注獲得に苦戦を強いられた店舗もありました。業績不振の店舗は、再編または
閉鎖し、当連結会計年度末のパレットプラザチェーンの店舗数は前連結会計年度末より134店舗減少して、915店舗(加
盟店656店、直営店259店)となりました。またデジタルミニラボ機を導入した店舗は746店舗(導入率82%)となりま
した。
このような中で、店舗出店に機動性を持たせ店舗数を増加させるため、また現パレットプラザチェーンの標準的な店
舗運営を見直し、より多くの利益の出る店舗運営を開発するために、平成17年2月15日、東京・横浜を中心に10店舗の
フジカラーパレットプラザを直接運営する子会社、株式会社パレットプラザを設立いたしました。
なお、携帯端末向けの情報配信事業を行っておりましたジグノシステムジャパン株式会社の業績につきましては、当
中間連結会計期間まで同社の損益計算書を連結し、その後は持分法を適用いたしました。
以上の結果、セグメント間の内部売上高を含む売上高128億79百万円(前期比27.9%減)、営業利益3億50百万円
(前期比59.3%減)となりました。
②リース事業
新規フランチャイズ加盟の抑制および加盟店へのフルデジタルラボ機導入一巡のため、取扱残高が減少いたしまし
た。当セグメント業績は、セグメント間の内部売上高を含む売上高10億38百万円(前期比35.3%減)、営業利益99百万
円(前期比38.4%減)となりました。
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(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度における現金及び現金同等物は、税金等調整前当期純利益が38億87百万円と前連結会計年度に比べ26
億72百万円増加(220.1%増)と大幅な増益となりましたが、営業活動によるキャッシュ・フローは2億19百万円の収
入と前連結会計年度に比べ6億82百万円(75.7%減)の減少となり、また、関連会社株式の売却等により投資活動によ
るキャッシュ・フローが28億95百万円の収入(前期比322.6%増)となりましたが、借入金の返済等により財務活動に
よるキャッシュ・フローが23億22百万円の支出(前期比19.2%増)となり、さらに、ジグノシステムジャパン㈱が連結
子会社から持分法適用関連会社となったことにより、連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の減少額15億96百万
円などから、前連結会計年度末に比べ8億3百万円減少(26.8%減)の21億90百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは2億19百万円の収入となり、前連結会計年度に比べ6
億82百万円(75.7%減)の収入の減少となりました。この要因は主として、売上債権に係る収入の減少8億61百万円
(前期比70.0%減)等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは28億95百万円の収入となり、前連結会計年度に比べ22
億10百万円(前期比322.6%増)の収入の増加となりました。この要因は主として、関連会社株式の売却による収入41
億76百万円等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは23億22百万円の支出となり、前連結会計年度に比べ3
億74百万円(前期比19.2%増)の支出の増加となりました。この要因は主として、長期借入金の返済による支出の増加
4億60百万円(29.7%増)であります。
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2【生産、受注及び販売の状況】
(1)生産実績
当連結会計年度における生産実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
事業の種類別セグメントの名称
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
前年同期比(%)
イメージングサービス事業(千円)
4,202,724
16.3
合計(千円)
4,202,724
16.3
(注)1.上記の金額は、販売価格によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.当連結会計年度より感材・光学事業の生産実績がないため、前年同期比の記載は行っておりません。
(2)仕入実績
当連結会計年度における仕入実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
事業の種類別セグメントの名称
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
前年同期比(%)
イメージングサービス事業(千円)
5,012,889
△37.3
合計(千円)
5,012,889
△37.3
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当連結会計年度より感材・光学事業の仕入実績がないため、前年同期比の記載は行っておりません。
(3)受注状況
当連結会計年度におけるイメージングサービス事業の受注状況を示すと、次のとおりであります。
区分
受注高(千円)
イメージングサービス事業
前年同期比(%)
40,790
△29.9
受注残高(千円)
前年同期比(%)
-
-
(注)上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(4)販売実績
当連結会計年度における販売実績を事業の種類別セグメントごとに示すと、次のとおりであります。
事業の種類別セグメントの名称
イメージングサービス事業(千円)
リース事業(千円)
合計(千円)
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
前年同期比(%)
12,879,499
△27.1
1,032,564
△30.7
13,912,063
△27.4
(注)1.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
2.当連結会計年度より感材・光学事業の販売実績がないため、前年同期比の記載は行っておりません。
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3【対処すべき課題】
当社は、カメラ付携帯電話を含め、デジタルカメラを利用できる消費者はかなり多く、デジタルプリントの潜在的
な需要もかなり大きいと認識しております。一方で、写真プリントがデジタル系のサービスに変化するために、同事
業者だけでなく、新規参入の事業者や代替サービスと熾烈な受注獲得競争になっていくことも把握しております。こ
のような経営環境の中で、当社が対処すべき短期的な課題は次のとおりです。
(1)デジタルデータからの注文を容易にすること
注文受付機の使い易さ、店舗内のレイアウト、入り易い店舗外観のデザイン、およびインターネットからの
操作性の高い受注ツールの開発に取組んでまいります。
(2)付加価値の高い商品およびサービスを提供すること
デジタル画像の加工・編集や他のデジタルデータとの融合等、また写真印画紙以外のコンテンツ・メディア
へのプリントサービス、保存データの楽しみ方など、デジタルならではの商品、サービスを開発し、お客様に
ご提案いたします。
(3)新しい収益の柱を確立すること
ポストカードプリントサービスは新しい収益の柱として育ちつつあります。さらに名刺などを加え、軽印刷
関連サービスの拡大を考えております。また従来の個人消費者マーケットから法人マーケットへ新たに収益を
求めていくことも視野に入れております。
4【事業等のリスク】
事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項には、以下
のようなものがあります。
(1)フランチャイズの展開について
当社は、フランチャイズ形式によるDPEショップ(以下「フジカラーパレットプラザ」という。)の加盟
店の募集及び経営指導並びにフジカラーパレットプラザの直営店を営んでおりますが、フランチャイズ本部と
しての機能に対する評価が不十分のものとなったり、当社に起因しない加盟店側の諸事情の発生等により加盟
店の事業継続が見直された場合には、当社の業績に影響を与える可能性があります。
(2)特定の事業及び取引先の依存度について
当社の仕入先である富士フイルムイメージング㈱は富士写真フイルム㈱の子会社であります。同社からの当
社の仕入れは、仕入高のおよそ3分の2を占めており、富士写真フイルムグループ及び同社の事業展開や方針
の変更により、業績に影響を与える可能性があります。なお、同社との取引内容は、「第5 経理の状
況 の 1 連結財務諸表等 の (1)連結財務諸表 の 関連当事者との取引」に記載しております。
(3)天候等の影響について
当社が消費者に提供しておりますDPE及びプリントに関わる商品及びサービスは娯楽性のものであり、必
ずしも生活に必要不可欠であるとは限りません。
天候やその他の要因が、消費者の旅行、行楽などの写真を撮る機会に影響を与える場合、当社の業績に影響
を与える可能性があります。
(4)デジタル機器の普及並びに開発動向について
消費者がデジタルカメラ及びカメラ付携帯電話等で撮影した画像は、液晶モニター及び家庭用プリンターな
どで楽しむことができ、従来の写真としてプリントする必然性が低下しました。そのためにデジタル撮影機及
び周辺機器の普及並びに技術革新によるデジタル機器の開発・進歩及び消費者の画像を楽しむ方法の変化が当
社の業績に影響を与える可能性があります。
(5)更生会社株式会社55ステーション支援について
当社は更生会社株式会社55ステーション(以下、「更生会社」という。)の再建にあたり、更生会社を支
援することとし、スポンサー契約書を締結しております。更生会社の今後の再建の状況によっては当社の業績
に影響を与える可能性があります。
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5【経営上の重要な契約等】
(1)提出会社
フランチャイズ加盟契約
当社はフランチャイズ・チェーンを展開するために、当社と加盟店との間に加盟契約書を取り交わしておりま
す。
契約内容の要旨は次のとおりであります。
a.契約の名称
パレットプラザフランチャイズ加盟契約
b.契約の本旨
当社が事業展開する「パレットプラザチェーン」に加入し、当社が賦与するノウハウを用いて加盟店として
独立の事業を行うことにより、フランチャイズ契約関係を形成することであります。
c.契約の目的
当社と加盟者の協力にもとづき、パレットプラザチェーンシステムによる統一性をもったパレットプラザ事
業を展開させることによって、両者の共存共栄を図り、併せて地域住民のよりよい生活を実現することを目的
としております。
d.加盟に際し徴収する加盟金、保証金その他の金銭に関する事項
イ.加盟金
300万円
ロ.ロイヤリティ
ハ.保証金
加盟店の「月間総売上高」の3%
150万円
ニ.商品代金
加盟店が本部から仕入れた商品・原材料等の代金
e.フランチャイズ権の賦与(ライセンスの許諾)
イ.パレットプラザ店を象徴する「PALETTE
PLAZA」、「まねき猫」、「時計(図形)ただいま
の時間・仕上がり時間」等の商標、サービスマークの使用権
ロ.パレットプラザチェーンシステムの経営ノウハウとその情報、各種マニュアル、資料、書式等を使用する
権利
f.契約の期間、更新及び契約の解除
イ.契約期間
本契約の締結日より満6ケ年とする。
ロ.契約更新
本契約満了日の3ケ月前までに双方いずれからも文書による別段の申出が無い場合は更に1年
間ごとに更新されるものとし、以後も同様とする。
ハ.契約解除
加盟者の死亡、法律行為能力の喪失が生じた場合、本契約は消滅する。
本契約の定めに違反する行為があった場合、催告期間を終了しても改められない時には解除す
る。
本契約の当事者の一方に極度の信用低下(銀行取引停止処分、破産、民事再生等の申立等)が
生じた場合、相手方は直ちに本契約を解除することができる。
加盟者が本契約上の地位譲渡、犯罪、不道徳行為等を行ったときは、当社は直ちに本契約を解
除することができる。
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(2)国内子会社
会社名
ジグノシステムジャパン㈱
各移動体通信事業者との契約
イメージングサービス事業において、各移動体通信事業者との間で、以下の契約を締結しております。
各契約は、ジグノシステムジャパン㈱(以下、「国内子会社」という。)が各移動体通信事業者を介して一般
ユーザーにコンテンツを提供するため、及び国内子会社が提供するコンテンツの情報料を各移動体通信事業者が
国内子会社に代わって一般ユーザーから回収することを目的として締結されたものであります。
相手先の名称
㈱エヌ・ティ・ティ・
ドコモ
契約の名称
契約内容
契約期間
iモード情報サービス提供
者契約
サービスの内容・提供条件・
提供可能範囲、コンテンツの
確認等に関する基本契約
平成11年5月24日から
平成12年3月31日まで
(以降、1年ごと自動更新)
iモードサービスに関する
料金収納代行回収契約
回収の方法、回収代行手数料
等に関する基本契約
平成11年12月6日から
平成12年3月31日まで
(以降、1年ごと自動更新)
コンテンツ提供に関する契
約
サービスの内容・提供条件・
提供可能範囲、コンテンツの
確認等に関する基本契約
平成13年5月1日から
平成14年4月30日まで
(以降、半年ごと自動更新)
情報料回収代行サービスに
関する契約
回収の方法、回収代行手数料
等に関する基本契約
平成13年5月1日から
平成14年4月30日まで
(以降、半年ごと自動更新)
コンテンツ提供に関する基
本契約書
サービスの内容・提供条件・
提供可能範囲、コンテンツの
確認等に関する基本契約
平成13年6月8日から
平成14年3月31日まで
(以降、1年ごと自動更新)
債権譲渡契約書
債権の譲渡及び手数料に関す
る契約
上記「コンテンツ提供に関す
る基本契約書」に準ずる
KDDI㈱
ボーダフォン㈱
(注)1.ボーダフォン㈱は、平成15年10月1日に商号をジェイフォン㈱からボーダフォン㈱に変更いたしました。
2.ボーダフォン㈱との契約につきましては、「オフィシャルコンテンツ提供規約」(平成16年3月12日より導
入)へ変更となり、従来の契約を順次規約に移行しております。
3.上記の他、E-Plus Service GmbH & Co.KG(ドイツ)、KPN Mobile The Netherland B.V.(オランダ)、
BASE N.V./S.A(ベルギー)、KG Telecommunications Co.,Ltd.(台湾)、Bouygues Telecom(フラン
ス)、AT & T Wireless Servise, Inc.(米国)及びTelefónica Móviles España, S.A.(スペイン)の各
移動体通信業者との間で、情報サービスの提供及び当該情報料の回収代行に関する同様の契約を締結してお
ります。
4.ジグノシステムジャパン㈱、ジグノシステム・ヨーロッパ・リミテッド及びジグノシステム・アメリカ・イ
ンクは、平成16年10月26日にジグノシステムジャパン㈱が行いました㈱エフエム東京を引受先とする第三者
割当増資の結果、連結子会社から持分法適用関連会社となったことにより、当中間連結会計期間末までの損
益計算書を連結し、当下半期から持分法を適用しております。
6【研究開発活動】
該当事項ありません。
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7【財政状態及び経営成績の分析】
(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成さ
れております。この連結財務諸表の作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結
財務諸表等 (1)連結財務諸表 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。
なお、引当金等の見積りの評価については、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に基づき行
っておりますが、実際の結果は、見積り特有の不確実性があるため、異なる可能性があります。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は139億12百万円(前期比28.4%減)、営業利益は4億72百万円(前期比45.3%減)、
経常利益は5億17百万円(前期比30.7%減)、当期純利益は35億43百万円(前期 当期純損失1億99百万円)とな
りました。
(売上高)
当連結会計年度における売上高は139億12百万円となり、前連結会計年度に比べ55億12百万円(前期比28.4%
減)の減少となりました。この要因は主として、パレットプラザチェーンの総店舗数が、前期比134店減少したこ
と等による売上高の減少並びにジグノシステムジャパン㈱が連結子会社から持分法適用関連会社となったことによ
り、当中間連結会計期間末までの損益計算書を連結し、当下半期から持分法を適用しており、前期と比べ下半期の
売上高が減少したためであります。
(営業利益)
当連結会計年度における営業利益は4億72百万円となり、前連結会計年度に比べ3億91百万円(前期比45.3%
減)の減少となりました。この要因は主として、ジグノシステムジャパン㈱が連結子会社から持分法適用関連会社
となったことにより、当中間連結会計期間末までの損益計算書を連結し、当下半期から持分法を適用しており、前
期と比べ下半期の営業利益が減少したためであります。
(経常利益)
ジグノシステムジャパン㈱が連結子会社から持分法適用関連会社となったことにより、前期と比べ下半期の営
業利益が減少したものの営業外収益に持分法による投資利益を計上いたしました。この結果、当連結会計年度にお
ける経常利益は5億17百万円となり、前連結会計年度に比べ2億29百万円(前期比30.7%減)の減少となりまし
た。
(当期純利益)
特別損益において、関係会社株式売却益などを特別利益に計上したこと等により、当期純利益は35億43百万円
(前期 当期純損失1億99百万円)となりました。
なお、事業の種類別セグメントにおける概況と業績は、「第2 事業の状況 の 1 業績等の概要 の(1)業
績」に記載しております。
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(3)当連結会計年度の財政状態の分析
(資産)
当連結会計年度末における総資産のは125億14百万円となり、前連結会計年度末に比べ36億90百万円(前期比
22.8%減)の減少となりました。この要因は主として、ジグノシステムジャパン㈱が連結子会社から持分法適用関
連会社となったことにより、前期と比べ総資産が減少し、また、平成16年11月に㈱エフエム東京が行いましたジグ
ノシステムジャパン㈱の株式公開買付に当社は応募し保有株式の一部を売却したことによります。
(負債)
当連結会計年度末における負債の合計は75億87百万円となり、前連結会計年度末に比べ50億54百万円(前期比
40.0%減)の減少となりました。この要因は主として、仕入債務が前連結会計年度末に比べ16億74百万円(前期比
57.9%減)減少したことと、短期借入金及び長期借入金が前連結会計年度末に比べ合わせて21億88百万円(前期比
41.1%減)減少したことによります。
(少数株主持分)
ジグノシステムジャパン㈱が連結子会社から持分法適用関連会社となったことにより、当連結会計年度末にお
ける少数株主持分はなくなりました。なお、前連結会計年度における少数株主持分は20億17百万円であります。
(資本)
商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づく新株予約権の行使による資本の増加及び当期純利益35億43百
万円による利益剰余金の増加などにより当連結会計年度末における資本の部の合計は49億27百万円となり、前連結
会計年度に比べ33億80百万円(前期比218.6%増)の増加となりました。
なお、キャッシュ・フローについては、「第2 事業の状況 の 1 業績等の概要 の(2)キャッシュ・フロ
ー」に記載しております。
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第3【設備の状況】
1【設備投資等の概要】
当社グループでは「店舗運営並びにデジタル分野への経営の資源の集中」を基本戦略とし、当連結会計年度の設備
投資(新設・拡充)は、店舗新設に伴う設備什器を中心に全体で12億1百万円であり、事業の種類別セグメントごと
の内訳は次のとおりであります。 事業の種類別セグメントの名称
(自
至
イメージングサービス事業(千円)
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
1,200,114
△3.6
1,466
△99.0
1,201,580
△22.4
リース事業(千円)
合計(千円)
前年同期比(%)
(注)1.上記の金額には消費税等は含まれておりません。
2.上記の金額には無形固定資産が含まれております。 当連結会計年度における設備投資は、デジタル化の推進を集中して行いました。 イメージングサービス事業では、主に店舗設備及び既存店のデジタルラボ機導入に伴う設備什器5億79百万円、情
報コンテンツ配信設備等に38百万円それぞれ投資しております。 リース事業では、主にフランチャイズ店舗向け設備什器の賃貸資産に対する投資であります。 また、所要資金につきましては、自己資金及び金融機関からの借入によっております。 2【主要な設備の状況】
当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。
(1)事業の種類別セグメント内訳
(平成17年3月31日現在)
帳簿価額(千円)
事業の種類別セ
グメントの名称
機械装置及び
運搬具
638,612
1,058,125
1,282,232
(13,814)
136,410
3,115,380
216
〔558〕
-
1,427
-
(-)
135,780
137,208
5
〔 -〕
638,612
1,059,552
1,282,232
(13,814)
272,191
3,252,588
221
〔558〕
イメージングサー
ビス事業
リース事業
合計
土地
(面積㎡)
従業員数
建物及び構築
物
その他
合計
(注)1.帳簿価額の金額には消費税等は含まれておりません。
2.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔
〕内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載し
ております。
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(2)提出会社の状況
(平成17年3月31日現在)
帳簿価額(千円)
事業の種類別
セグメントの
名称
事業所名
(主な所在地)
本社
イメージング
(東京都千代田区)
サービス事業
東郊店
イメージング
他札幌地区
21店舗
名掛丁店
サービス事業
イメージング
他仙台地区
26店舗
市ヶ谷店
サービス事業
イメージング
他関東地区
99店舗
伏見店
サービス事業
イメージング
他名古屋地区
49店舗
茨木店
サービス事業
イメージング
他大阪地区
24店舗
博多駅前店
サービス事業
イメージング
他福岡地区
31店舗
その他施設
本社 (東京都千代田区)
サービス事業
設備の内容
建物及び
構築物
機械装置
及び運搬
具
その他設備
64,572
141,459
店舗設備
15,194
68,028
店舗設備
30,037
91,402
店舗設備
179,217
367,582
店舗設備
79,621
175,441
店舗設備
49,666
106,152
店舗設備
30,342
97,385
184,827
-
-
1,427
イメージング
賃貸用不動
サービス事業
産
リース事業
賃貸用設備
土地
(面積㎡)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
-
(-)
1,282,232
(13,814)
-
(-)
従業員数
その他
合計
107,385
313,417
2,407
85,631
797
122,237
8,623
555,423
9,727
264,790
1,592
157,412
-
127,728
- 1,467,059
135,780
137,208
55
上段:年間賃
借料
下段:年間リ
ース料
(千円)注2
85,454
[6]
103,447
-
49,167
[29]
-
[60]
367
61,543
910
-
327,369
[220]
10,786
-
114,540
[98]
13,503
-
68,782
[52]
1,366
-
51,314
[66]
4,618
-
[-]
5
[-]
-
3,166
-
(注)1.帳簿価額の金額には消費税等は含まれておりません。
2.年間賃借料は主として建物に係るものであり、年間リース料は主としてミニラボ機に係るものであります。
3.従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は〔
〕内に年間の平均人員(1日8時間換算)を外数で記載し
ております。
- 17 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
3【設備の新設、除却等の計画】
当社グループの設備投資については、利益計画等を総合的に勘案して計画しております。
(1)新設・拡充
当連結会計年度末現在における重要な設備の新設、拡充等につきましては、主にイメージングサービス事業におい
て社内情報システム並びに店舗のネットワーク関連設備に投資予定金額5億12百万円を見込んでおり、既支払額は1
億30百万円であります。この設備投資の完了予定は平成17年8月で、完成後の効果は、運用コストの削減と業務効率
が大幅に向上する予定であります。一方、店舗新設並びに既存店の設備入れ替えに係る設備什器につきましては、既
存設備を有効に利用するよう資産効率の向上を図ってまいります。
なお、所要資金については、自己資金及び金融機関からの借入により調達する予定であります。
(2)除却等
経常的な設備の更新のための除却等を除き、重要な設備の除却等の計画はありません。
- 18 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
第4【提出会社の状況】
1【株式等の状況】
(1)【株式の総数等】
①【株式の総数】
種類
会社が発行する株式の総数(株)
普通株式
24,000,000
計
24,000,000
②【発行済株式】
事業年度末現在発行数(株)
(平成17年3月31日)
種類
提出日現在発行数(株)
(平成17年6月30日)
上場証券取引所名又は
登録証券業協会名
内容
普通株式
6,108,882
6,108,882
ジャスダック証券取引所
-
計
6,108,882
6,108,882
-
-
(注)提出日現在の発行数には、平成17年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの新株予約権の行使により発行さ
れた株式数は含まれておりません。
(2)【新株予約権等の状況】
①
旧商法第280条ノ19の規定に基づく新株引受権
平成13年6月28日定時株主総会決議分
事業年度末現在
(平成17年3月31日)
提出日の前月末現在
(平成17年5月31日)
-
-
普通株式
同左
41,700
41,500
3,650(注)
同左
平成15年7月1日から
平成17年6月30日まで
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
新株予約権の目的となる株式の数(株)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格及び資本組入額(円)
新株予約権の行使の条件
発行価格
資本組入額
3,650
1,825
・権利行使時においても
当社または当社の関係
会社の取締役、監査役
または使用人であるこ
とを要する。
・権利の譲渡、質入、相
続は認めない。
・その他の条件は当社と
同左
同左
被付与者との間で締結
する契約に定める。
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)
・権利の譲渡、質入、相
続は認めない。
同左
株式の分割及び時価を下回る価額で新株を発行(転換社債の転換及び新株引受権の行使の場合を除く)すると
きは、次の算式により発行価額を調整し、調整により生じる1円未満の端数は切り上げます。
既発行株式数 +
調整後発行価額 = 調整前発行価額 ×
新規発行株式数 × 1株当たり払込金額
分割・新規発行前の株価
既発行株式数 + 分割・新規発行による増加株式数
- 19 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
②
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商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づく新株予約権
イ
平成14年9月20日取締役会決議分
事業年度末現在
(平成17年3月31日)
提出日の前月末現在
(平成17年5月31日)
1,461
同左
新株予約権の目的となる株式の種類
普通株式
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
146,100
同左
760(注)
同左
平成16年7月1日から
平成18年6月30日まで
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の行使時の払込金額(円)
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格及び資本組入額(円)
発行価格
資本組入額
760
380
同左
新株予約権の行使の条件
・権利行使時においても
当社または当社の関係
会社の取締役、監査役
または使用人であるこ
とを要する。
・権利の譲渡、質入、相
続は認めない。
・その他の条件は当社と
被付与者との間で締結
する契約に定める。
同左
新株予約権の譲渡に関する事項
・権利の譲渡、質入、相
続は認めない。
・当社取締役会の承認を
要する。
同左
(注)
新株予約権発行日後に当社が株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整
により生じる1円未満の端数は切り上げます。
1
調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×
分割・併合の比率
また、新株予約権発行後に時価を下回る価額で新株を発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権また
は商法等の一部を改正する法律(平成13年法律第28号)施行前の商法第280条ノ19第1項の規定に基づく新株
引受権の行使による場合を除く)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1株未満の端数は
切り上げます。
調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×
既発行株式数 +
新規発行または
1株当たり払込金額
×
処分株式数
または譲渡価額
1株当たりの時価
既発行株式数+新規発行または処分株式数
- 20 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
ロ
2005/06/28 17:51:11
平成15年3月24日取締役会決議分
事業年度末現在
(平成17年3月31日)
提出日の前月末現在
(平成17年5月31日)
797
同左
普通株式
同左
新株予約権の目的となる株式の数(株)
79,700
同左
新株予約権の行使時の払込金額(円)
548(注)
同左
新株予約権の数(個)
新株予約権の目的となる株式の種類
平成16年7月1日から
平成18年6月30日まで
新株予約権の行使期間
新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式の
発行価格及び資本組入額(円)
発行価格
資本組入額
548
274
・権利行使時においても
当社または当社の関係
会社の取締役、監査役
または使用人であるこ
とを要する。
・権利の譲渡、質入、相
新株予約権の行使の条件
同左
同左
同左
続は認めない。
・その他の条件は当社と
被付与者との間で締結
する契約に定める。
・権利の譲渡、質入、相
続は認めない。
・当社取締役会の承認を
要する。
新株予約権の譲渡に関する事項
(注)
同左
新株予約権発行日後に当社が株式分割または株式併合を行う場合は、次の算式により行使価額を調整し、調整
により生じる1円未満の端数は切り上げます。
1
調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×
分割・併合の比率
また、新株予約権発行後に時価を下回る価額で新株を発行または自己株式の処分を行う場合(新株予約権ま
たは商法等の一部を改正する法律(平成13年法律第28号)施行前の商法第280条ノ19第1項の規定に基づく
新株引受権の行使による場合を除く)は、次の算式により行使価額を調整し、調整により生じる1株未満の
端数は切り上げます。
調整後行使価額 = 調整前行使価額 × 既発行株式数 +
新規発行または
1株当たり払込金額
×
処分株式数
または譲渡価額
1株当たりの時価
既発行株式数+新規発行または処分株式数
- 21 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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(3)【発行済株式総数、資本金等の推移】
発行済株式総
数増減数
(株)
発行済株式総
数残高(株)
平成14年6月27日
(注)1
-
6,084,982
平成16年6月29日
(注)2
-
平成16年4月1日~
平成17年3月31日
(注)3
23,900
年月日
資本金増減額
(千円)
資本金残高
(千円)
資本準備金増
減額(千円)
資本準備金残
高(千円)
-
1,003,533
△3,443,570
1,748,453
6,084,982
-
1,003,533
△1,497,453
251,000
6,108,882
7,608
1,011,142
7,608
258,608
(注)1.第15期損失処理案承認にともなう資本準備金取崩
2.第17期損失処理案承認にともなう資本準備金取崩
3.商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づく新株予約権の行使による増加
(4)【所有者別状況】
平成17年3月31日現在
株式の状況(1単元の株式数
区分
政府及び地
方公共団体
金融機関
証券会社
その他の法
人
100株)
外国法人等
個人その他
個人以外
計
単元未満株
式の状況
(株)
個人
株主数(人)
-
10
11
51
2
2
1,960
2,036
-
所有株式数(単元)
-
7,190
184
24,494
208
2
29,008
61,086
282
-
11.77
0.30
40.10
0.34
0.00
47.49
100.0
-
所有株式数の割合
(%)
(注)1.自己株式
51株は、「単元未満株式の状況」に含まれております。
2.「その他の法人」の欄には、証券保管振替機構名義の株式が4単元含まれております。
- 22 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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(5)【大株主の状況】
平成17年3月31日現在
氏名又は名称
大島
康広
住所
所有株式数
(千株)
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
東京都目黒区三田1-4-3-3002
1,838
30.09
富士写真フイルム㈱
東京都港区西麻布2-26-30
1,377
22.54
㈲樹
東京都千代田区神田神保町1-103-2701
610
9.98
㈱みずほ銀行
(常任代理人 資産管理サー
ビス信託銀行㈱)
東京都千代田区内幸町1-1-5
(東京都中央区晴海1-8-12)
192
3.14
野村信託銀行(株)投信口
東京都千代田区大手町2-2-2
166
2.72
日本トラスティ・サービス信
託銀行(株)信託口
東京都中央区晴海1-8-11
159
2.60
㈱中部写真
愛知県名古屋市熱田区木之免町808
148
2.42
日本マスタートラスト信託銀
行㈱信託口
東京都港区浜松町2-11-3
84
1.37
富士フイルムイメージング㈱
東京都港区虎ノ門1-2-8
76
1.24
住友生命保険相互会社(特別
勘定)
(常任代理人 日本トラステ
ィ・サービス信託銀行(株))
東京都中央区築地7-18-24
(東京都中央区晴海1-8-11)
40
0.65
4,692
76.80
計
-
(注)1.前事業年度末で主要株主であった㈱中部写真は、当事業年度末現在では主要株主でなくなっております。
2.前事業年度末では主要株主でなかった㈲樹は、当中間会計期間末現在では主要株主となりましたが、当事業
年度末現在では主要株主でなくなっております。
3.㈱フジカラーイメージングサービスは、富士フイルムアクシア㈱と平成16年10月1日をもって統合し、富士
フイルムイメージング㈱となりました。
- 23 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(6)【議決権の状況】
①【発行済株式】
平成17年3月31日現在
区分
株式数(株)
議決権の数(個)
内容
無議決権株式
-
-
-
議決権制限株式(自己株式等)
-
-
-
議決権制限株式(その他)
-
-
-
完全議決権株式(自己株式等)
-
-
-
完全議決権株式(その他)
(注)
普通株式
6,108,600
単元未満株式
普通株式
282
-
発行済株式総数
普通株式
6,108,882
-
総株主の議決権
(注)
61,086
-
-
1単元(100株)未
満の株式
-
61,086
-
「完全議決権株式(その他)」欄には、証券保管振替機構名義が400株(議決権の数4個)含まれておりま
す。
②【自己株式等】
平成17年3月31日現在
所有者の氏名又
は名称
所有者の住所
-
計
発行済株式総数に
対する所有株式数
の割合(%)
自己名義所有株
式数(株)
他人名義所有株
式数(株)
所有株式数の合
計(株)
-
-
-
-
-
-
-
-
-
-
(7)【ストックオプション制度の内容】
①
旧商法第280条ノ19の規定に基づく新株引受権
平成13年6月28日定時株主総会決議分
決議年月日
平成13年6月28日
付与対象者の区分及び人数(名)
取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載している。
株式の数(株)
同上
新株予約権の行使時の払込金額(円)
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
- 24 -
9、使用人
241
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
②
2005/06/28 17:51:11
商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づく新株予約権
イ
平成14年9月20日取締役会決議分
決議年月日
平成14年9月20日
付与対象者の区分及び人数(名)
取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載している。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
ロ
6、監査役
4、使用人
229
平成15年3月24日取締役会決議分
決議年月日
平成15年3月24日
付与対象者の区分及び人数(名)
取締役
新株予約権の目的となる株式の種類
「(2)新株予約権等の状況」に記載している。
株式の数
同上
新株予約権の行使時の払込金額
同上
新株予約権の行使期間
同上
新株予約権の行使の条件
同上
新株予約権の譲渡に関する事項
同上
- 25 -
6、監査役
4、使用人
196
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
2【自己株式の取得等の状況】
(1)【定時総会決議又は取締役会決議による自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の取得等の状況】
該当事項はありません。
②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況】
平成17年6月29日現在
区分
株式の種類
株式数(株)
価額の総額(円)
-
-
-
自己株式取得に係る決議
(注) 平成17年6月29日開催の定時株主総会において定款の一部を変更し、「当会社は、商法第211条ノ3第1項
第2号の規定により、取締役会の決議をもって自己株式を買い受けることができる。」旨を定款に定めており
ます。
(2)【資本減少、定款の定めによる利益による消却又は償還株式の消却に係る自己株式の買受け等の状況】
①【前決議期間における自己株式の買受け等の状況】
該当事項はありません。
②【当定時株主総会における自己株式取得に係る決議状況等】
該当事項はありません。
3【配当政策】
当社は、株主各位への利益還元を経営の最重要課題のひとつと認識いたしており、利益配分に関しては内部留
保の確保と株主各位への利益還元とを慎重に検討し、判断させていただくことを基本方針といたしております。 当期の利益配当金につきましては、1株につき30円(普通配当5円及び特別配当25円)の期末配当を行います。
4【株価の推移】
(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】
回次
第14期
第15期
第16期
第17期
第18期
決算年月
平成13年3月
平成14年3月
平成15年3月
平成16年3月
平成17年3月
最高(円)
9,500
4,000
1,910
1,320
888
※1,380
最低(円)
2,550
1,160
425
380
(注)
661
※591
最高・最低株価は、平成16年12月13日よりジャスダック証券取引所におけるものであり、それ以前は日本証券
業協会の公表のものであります。なお、第18期の事業年度別最高・最低株価のうち、※は日本証券業協会の公
表のものであります。
(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】
月別
平成16年10月
11月
12月
平成17年1月
2月
3月
最高(円)
710
750
760
※672
880
876
888
最低(円)
610
650
661
※591
720
820
735
(注)
最高・最低株価は、平成16年12月13日よりジャスダック証券取引所におけるものであり、それ以前は日本証券
業協会の公表のものであります。なお、平成16年12月の月別最高・最低株価のうち、※は日本証券業協会の公
表のものであります。
- 26 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
5【役員の状況】
役名
代表取締役
社長
職名
氏名
生年月日
大島 康広
所有株式数
(千株)
略歴
昭和38年12月15日生
昭和63年3月
当社設立
代表取締役社長(現任)
平成9年8月
㈱中部写真代表取締役社長(現任)
平成17年6月
㈱55ステーション管財人(現任)
平成11年1月
マイクロソフト㈱コーポレートビジネ
1,838.5
ス統括部長
パレットプ
常務取締役
ラザ事業部
今村 文哉
昭和36年9月10日生
門管掌
平成12年6月
当社入社
平成12年10月
当社執行役員マーケティング本部長
平成13年6月
当社常務取締役マーケティング本部長
平成14年4月
当社常務取締役
-
パレットプラザ事業
部門管掌(現任)
平成17年2月
(株)パレットプラザ代表取締役社長
(現任)
平成5年7月
日栄不動産㈱〔現
ナイス㈱〕財務部
経理課長
取締役
取締役
財務経理部
小澤 宏之
長
第一事業統
村瀬 伸行
括部長
昭和27年9月24日生
昭和43年6月20日生
平成10年1月
当社入社
平成11年11月
当社執行役員管理本部長兼経理部長
経理部長
平成13年6月
当社取締役管理本部長兼経理部長
平成14年4月
当社取締役財務経理部長(現任)
平成3年8月
当社入社
平成11年10月
当社関東事業所長
平成13年9月
当社販売企画部長
平成14年4月
当社関東エリア統括部長
平成16年4月
当社第一事業統括部長
平成17年6月
当社取締役第一事業統括部長(現任)
平成10年4月
㈱富士銀行〔現
1.1
3.0
㈱みずほ銀行・㈱み
ずほコーポレート銀行〕麹町支店長
平成12年6月
同行より当社へ出向
事業本部副本部
長
常勤監査役
黒松 達
昭和22年12月29日生
平成12年10月
当社執行役員事業本部副本部長
平成13年1月
当社入社
平成13年6月
当社常務取締役事業本部長
平成14年4月
当社常務取締役経営管理部長
2.8
管理部
門管掌
監査役
監査役
手塚 一男
土屋 章
昭和16年4月7日生
平成17年6月
当社常勤監査役(現任)
昭和42年4月
第二東京弁護士会登録
昭和42年4月
兼子・岩松法律事務所入所(現在に至
る)
平成10年6月
当社監査役(現任)
平成2年9月
ダイヤ監査法人設立
昭和12年9月1日生
任)
平成14年6月
(注)
監査役手塚一男、土屋
-
代表社員(現
-
当社監査役(現任)
計
1,845.4
章の両氏は、「株式会社の監査等に関する商法の特例に関する法律」第18条第1項に
定める社外監査役であります。
- 27 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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6【コーポレート・ガバナンスの状況】
(1) コーポレート・ガバナンスに関する基本的な考え方 当社は、コーポレート・ガバナンスを、企業としての意思決定及び責任体制に関する公平性、透明性、適法性
を、株主並びに社会に対して明確化することであると認識し、重要な経営課題と位置づけております。
(2) 会社の機関の内容及び内部統制システムの整備の状況並びにリスク管理体制の整備の状況
当社は監査役制度を採用しており、本制度でのもと当社の取締役会は、取締役4名の少数構成で機動的かつ効
率的な意思決定を図っており、毎月1回の定例会議のほか、必要に応じて臨時会議を開催し、リスクの発見と未
然の防止に取り組んでおります。さらに、顧問契約を結ぶ法律事務所に法律面での適時アドバイスを受けてお
り、監査法人には通常の会計監査に加え、経営上の改善につながる提案等も受けております。監査役会は、常勤
監査役1名、社外監査役2名で構成されており、毎月1回開催される取締役会議に出席し、定期的に取締役から
業務の執行状況の報告を受けております。
また、当社は、部門間で相互牽制が働く社内体制を構築し、内部監査室は、監査役及び会計監査人とともに業
務執行状況についての監査を行い、業務執行が管理規程及び決裁権限に定められた手順に従い行っているかをチ
ェックする体制をとっております。
内部監査室及び監査役並びに会計監査人は、年間監査計画並びに監査業務報告等の定期的な会議を含め、必要
に応じ随時情報の交換を行うことで相互の連携を高めております。
なお、社外監査役2名は、当社との人的関係、資本的関係又は取引関係その他の利害関係はございません。
(3) 会計監査の状況
当社は、商法特例法及び証券取引法に基づく会計監査人に監査法人トーマツと契約しております。同監査法人
及び当社監査に従事する同監査法人の業務執行社員と当社との特別な利害関係はございません。
当期において業務を執行をした公認会計士は以下のとおりであります。
指定社員
業務執行社員 公認会計士
堤 佳史 指定社員
業務執行社員 公認会計士
中山一郎
監査業務に係る補助者の構成は、公認会計士2名、会計士補1名、その他1名の4名であります。
(4) 役員報酬の内容
社内取締役に支払った報酬
監査役に支払った報酬
合計
(注)
57百万円
10 68 上記以外の報酬はありません。
(5) 監査報酬の内容
公認会計士法第2条第1項に規定する業務に基づく報酬
(注)
上記以外の報酬はありません。
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18百万円
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第5【経理の状況】
1.連結財務諸表及び財務諸表の作成方法について
(1)当社の連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号。
以下「連結財務諸表規則」という。)に基づいて作成しております。
ただし、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30
日内閣府令第5号)附則第2項のただし書きにより、改正前の連結財務諸表規則に基づいて作成しております。
(2)当社の財務諸表は、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和38年大蔵省令第59号。以下
「財務諸表等規則」という。)に基づいて作成しております。
ただし、「財務諸表等の用語、様式及び作成方法に関する規則等の一部を改正する内閣府令」(平成16年1月30
日内閣府令第5号)附則第2項のただし書きにより、改正前の財務諸表等規則に基づいて作成しております。
2.監査証明について
当社は、証券取引法第193条の2の規定に基づき、前連結会計年度(平成15年4月1日から平成16年3月31日ま
で)及び前事業年度(平成15年4月1日から平成16年3月31日まで)並びに当連結会計年度(平成16年4月1日から
平成17年3月31日まで)及び当事業年度(平成16年4月1日から平成17年3月31日まで)の連結財務諸表及び財務諸
表について、監査法人トーマツにより監査を受けております。
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1【連結財務諸表等】
(1)【連結財務諸表】
①【連結貸借対照表】
前連結会計年度
(平成16年3月31日)
区分
注記
番号
当連結会計年度
(平成17年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
4,384,707 2,400,925 2,452,010 797,912 流動資産
1.現金及び預金
2.受取手形及び売掛金
3.たな卸資産
304,385 277,814 4.その他
859,972 338,688 5.貸倒引当金
△82,553 △40,503 流動資産合計
固定資産
952,531 1,022,246 Ⅱ
1.有形固定資産
(1)建物及び構築物
※1
減価償却累計額
351,832
(2)機械装置及び運搬具
1,662,672 減価償却累計額
741,539
(3)土地
(4)その他
※1 1,313,174 909,138 減価償却累計額
397,420
有形固定資産合計
969,669
(1)連結調整勘定
(2)その他
1,282,232 496,396 511,718 224,205
272,191 20.7 3,346,724
1,059,552 638,612 2,029,222 921,132 30.2
3,774,838
383,633
600,698 2.無形固定資産
48.8 7,918,522
26.0
3,252,588
283,271 - 220,793 300,014 無形固定資産合計
504,065
3.投資その他の資産
3.1 2.4
300,014
1,434,202 2,596,868 (1)投資有価証券
※1,2 (2)長期貸付金
280,564 322,092 (3)敷金及び保証金
2,140,183 1,842,677 928,707 703,979 △359,360 △284,174 4,424,297
27.3 5,181,442
41.4
固定資産合計
8,275,087
51.1 8,734,046
69.8
繰延資産
社債発行費
12,000
6,000
繰延資産合計
12,000
0.1 6,000
0.0
資産合計
16,205,609
100.0 12,514,884
100.0
(4)その他
(5)貸倒引当金
投資その他の資産合計
Ⅲ
- 30 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
前連結会計年度
(平成16年3月31日)
区分
2005/06/28 17:51:11
注記
番号
当連結会計年度
(平成17年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ
2,889,693 1,215,277 3,183,410 1,770,500 流動負債
1.支払手形及び買掛金
※1 2.短期借入金
3.1年内償還予定社債
100,000 100,000 4.未払法人税等
309,652 142,321 5.賞与引当金
103,033 55,890 887,463 805,814 6.その他
Ⅱ
流動負債合計
固定負債
1.社債
2.長期借入金
46.1 7,473,253
32.7
4,089,802
400,000 300,000 ※1 2,140,500 1,364,500 3.預り保証金
2,213,342 1,803,141 4.繰延税金負債
365,536 30,113 5.その他
49,175 - 固定負債合計
5,168,554
31.9 3,497,754
27.9
負債合計
12,641,808
78.0 7,587,557
60.6
(少数株主持分)
少数株主持分
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
Ⅲ
利益剰余金
Ⅳ
2,017,174
-
-
1,003,533
6.2 1,011,142
8.1
1,748,453
10.8 258,608
2.1
△1,686,126
△10.4 3,566,454
28.5
その他有価証券評価差額
金
318,980
1.9 91,677
0.7
Ⅴ
為替換算調整勘定
162,017
1.0 △324
△0.0
Ⅵ
自己株式
※4 △232
△0.0 △232
△0.0
※4 12.5 資本合計
1,546,626
9.5 4,927,327
39.4
負債、少数株主持分及び
資本合計
16,205,609
100.0 12,514,884
100.0
- 31 -
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②【連結損益計算書】
区分
Ⅰ
売上高
Ⅱ
売上原価
注記
番号
金額(千円)
(自
至
百分比
(%)
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
百分比
(%)
金額(千円)
19,424,175
100.0 13,912,063
100.0
12,344,844
63.6 8,346,344
60.0
7,079,331
36.4 5,565,719
40.0
販売費及び一般管理費
1.販売促進費及び広告宣
伝費
Ⅲ
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
売上総利益
540,654 391,482 2.貸倒引当金繰入額
38,019 33,615 3.給料手当及び賞与
1,072,208 910,101 4.賞与引当金繰入額
89,975 55,890 5.雑給
658,866 638,161 6.賃借料及びリース料
723,726 663,869 7.連結調整勘定償却額
96,858 47,211 8.その他
2,995,140
営業利益
営業外収益
1.受取利息
Ⅳ
6,215,449
34,032 2.受取販促援助金
3.持分法による投資利益
4.その他
1.支払利息
51,346 37,345 - 81,472 148,263
200,471 2.持分法による投資損失
30,120 3.その他
34,836
特別利益
1.固定資産売却益
※1
56,968
0.8
Ⅵ
3.4
31,851 472,241
36.6
62,884
5,093,477
経常利益
2,353,145
4.4 863,882
営業外費用
32.0
Ⅴ
207,637
1.5
145,070 - 265,429
1.4
746,716
3.8 35,074 17,456
162,526
1.2
517,352
3.7
45,767 2.投資有価証券売却益
14,931 22,364 3.関係会社株式売却益
1,028,123 2,795,521 4.持分変動利益
(自
至
4,948
※2
1,083,078
- 32 -
1,052,593
5.6
3,916,247
28.1
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区分
Ⅶ
特別損失
注記
番号
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
金額(千円)
(自
至
百分比
(%)
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
百分比
(%)
金額(千円)
1.固定資産売却損
※3
6,870 14,226 2.固定資産除却損
※4
178,113 154,390 3.リース資産処分損
※5
9,330 87,358 4.投資有価証券売却損
2,143 - 5.投資有価証券評価損
16,506 67,237 - 2,975 6.関係会社整理損
※6
7.たな卸資産処分損
256,999 - 8.貸倒引当金繰入額
18,536 170,000 9.特別退職金
7,695 - 10.店舗閉鎖損失
※7
75,302 37,030 11.賃借物件解約損
※8
29,344 13,298 12. 保険解約損
(自
至
2005/06/28 17:51:11
14,581
615,424
-
3.1
546,517
3.9
3,887,082
27.9
税金等調整前当期純利
益
法人税、住民税及び事
業税
582,526 241,433 過年度法人税等
33,713 - 法人税等調整額
少数株主利益
286,881
当期純利益又は当期純
損失(△)
△199,420
6.3 1,214,370
510,670
1,126,909
- 33 -
6,177
5.8
247,611
1.7
1.5 95,530
0.7
△1.0 3,543,939
25.5
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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③【連結剰余金計算書】
区分
(自
至
注記
番号
Ⅰ
資本剰余金期首残高
Ⅱ
資本剰余金増加高
Ⅲ
資本剰余金減少高
欠損填補のための取崩
高
Ⅳ
資本剰余金期末残高
1,748,453
1,748,453
7,608
-
-
1,748,453
7,608
-
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
金額(千円)
-
(自
至
金額(千円)
(資本剰余金の部)
増資による新株発行
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
1,497,453
1,497,453
258,608
(利益剰余金の部)
Ⅰ
利益剰余金期首残高
Ⅱ
利益剰余金増加高
△1,686,126
1.当期純利益
-
3,543,939
2.連結子会社除外による
為替換算調整勘定取崩
額
-
166,907
3.連結子会社除外による
未実現利益取崩額
-
54,520
4.資本剰余金取崩による
増加高
-
-
1,497,453
5,262,821
Ⅲ
利益剰余金減少高
1.当期純損失
199,420
2.役員賞与
15,095
Ⅳ
△1,471,610
利益剰余金期末残高
-
214,515
△1,686,126
- 34 -
10,240
10,240
3,566,454
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
④【連結キャッシュ・フロー計算書】
区分
Ⅰ
営業活動によるキャッシュ・フロー
(自
至
注記
番号
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
金額(千円)
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
金額(千円)
税金等調整前当期純利益
1,214,370
3,887,082
減価償却費
683,354
727,839
連結調整勘定償却額
96,858
47,211
貸倒引当金の増減額(減少:△)
26,625
189,876
受取利息及び受取配当金
△36,502
△35,795
持分法による投資利益
-
△81,472
支払利息
200,471
145,070
持分法による投資損失
30,120
-
固定資産売却益
△35,074
△45,767
固定資産売却損
6,870
14,226
固定資産除却損
178,113
154,390
リース資産処分損
9,330
87,358
投資有価証券売却益
△14,931
△22,364
投資有価証券売却損
2,143
-
投資有価証券評価損
16,506
67,237
関係会社株式売却益
△1,028,123
△2,795,521
持分変動利益
△4,948
△1,052,593
特別退職金
7,695
-
保険解約損
14,581
-
売上債権の増減額(増加:△)
1,230,901
369,145
たな卸資産の増減額(増加:△)
479,414
21,669
仕入債務の増減額(減少:△)
△935,562
△1,078,895
その他
△182,552
160,606
小計
1,959,662
759,303
利息及び配当金の受取額
43,739
35,795
利息の支払額
△199,642
△145,704
特別退職金の支払額
△7,695
-
リース解約に伴う支出
△131,450
△117,412
法人税等の支払額
△779,799
△335,543
法人税等の還付額
17,252
22,778
902,066
219,217
営業活動によるキャッシュ・フロー
- 35 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
区分
Ⅱ
(自
至
注記
番号
2005/06/28 17:51:11
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
金額(千円)
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
金額(千円)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の増減額(増加:△)
△237,655
△217,850
有形固定資産の取得による支出
△1,230,292
△694,014
有形固定資産の売却による収入
54,427
135,375
無形固定資産の取得による支出
-
△341,227
投資有価証券の取得による支出
△37,000
△255,000
投資有価証券の売却による収入
43,993
2,778
連結子会社株式の売却による収入
1,340,048
-
連結の範囲の変更を伴う子会社株
式の売却による収入
1,350
-
関連会社株式の取得による支出
△74,806
-
関連会社株式の売却による収入
-
4,176,200
貸付けによる支出
△2,300
△1,138,000
貸付金の回収による収入
760,416
1,153,746
その他
67,010
73,787
投資活動によるキャッシュ・フロー
685,191
2,895,794
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(減少:△)
△3,155,500
△1,235,000
長期借入れによる収入
2,350,000
1,060,000
長期借入金の返済による支出
△1,552,992
△2,013,910
社債の発行による収入
482,000
-
社債の償還による支出
△100,000
△100,000
株式の発行による収入
-
15,217
少数株主からの払込みによる収入
67,309
-
少数株主への配当金の支払額
△39,163
△48,884
財務活動によるキャッシュ・フロー
△1,948,346
△2,322,577
Ⅳ
現金及び現金同等物に係る換算差額
△3,534
832
Ⅴ
現金及び現金同等物の増減額(減
少:△)
△364,621
793,267
Ⅵ
現金及び現金同等物の期首残高
3,509,192
2,994,024
Ⅶ
連結の範囲の変更に伴う現金及び現
金同等物の減少額
△150,546
△1,596,366
Ⅷ
現金及び現金同等物の期末残高
2,994,024
2,190,925
Ⅲ
- 36 -
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2005/06/28 17:51:11
連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項
項目
1.連結の範囲に関する事項
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(イ)連結子会社の数
7社
連結子会社の名称
連結子会社名は、「第1 企業の
概況4. 関係会社の状況」に記載
しております。
(ロ)連結の範囲の異動
(増加)
ジグノシステム・ヨーロッパ・リ
ミテッドは平成15年10月に新規設立
したことにより、当連結会計年度か
ら連結の範囲に含めております。
ジグノシステム・アメリカ・イン
クは平成16年2月に出資した会社で
あり、当連結会計年度末までの財政
状態に重要な変動がないことから、
出資時の貸借対照表のみを連結して
おります。
(減少)
サイバーグラフィックス㈱は、平
成15年8月1日に全株式を売却したこ
とにより、売却日までの損益計算書
を連結しております。
プラザクリエイトリース㈱は、平
成16年3月1日に吸収合併したことに
より、合併日までの損益計算書を連
結しております。
また、前連結会計年度において、
連結子会社であったネットワークラ
ボ㈱は吸収合併したことにより連結
の範囲から除いております。
(ハ)非連結子会社の名称
非連結子会社はありません。
- 37 -
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(イ)連結子会社の数
5社
連結子会社の名称
連結子会社名は、「第1 企業の
概況4. 関係会社の状況」に記載
しております。
(ロ)連結の範囲の異動
(増加)
㈱パレットプラザは、平成17年2月
15日に新規設立したことにより、当
連結会計年度から連結の範囲に含め
ております。
(減少)
リクリ㈱は、平成16年8月1日に吸
収合併したことにより、合併日まで
の損益計算書を連結しております。
ジグノシステムジャパン㈱、ジグ
ノシステム・ヨーロッパ・リミテッ
ド及びジグノシステム・アメリカ・
インクは、平成16年10月26日にジグ
ノシステムジャパン㈱が行いました
㈱エフエム東京を引受先とする第三
者割当増資の結果、連結子会社から
持分法適用関連会社となったことに
より、当中間連結会計期間末までの
損益計算書を連結し、当下半期から
持分法を適用しております。
なお、前連結会計年度において、
連結子会社であったプラザクリエイ
ト・アメリカ・インクは前連結会計
年度に重要な取引が終了したこと並
びに当連結会計年度において清算し
たことにより連結の範囲から除いて
おります。
(ハ)非連結子会社の名称
同左
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
項目
2.持分法の適用に関す
る事項
3.連結子会社の事業年
度等に関する事項
4.会計処理基準に関す
る事項
(1)重要な資産の評価
基準及び評価方法
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(イ)持分法を適用した関連会社の数
2社
持分法を適用した関連会社
ギズモプリュス㈱
Chinese Mobile Value Service Corp.
(ロ)持分法適用の範囲の異動
―――――――――
2005/06/28 17:51:11
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(イ)持分法を適用した関連会社等の数
5社
持分法を適用した関連会社等
ジグノシステムジャパン㈱
ギズモプリュス㈱
ジグノシステム・ヨーロッパ・リミテ
ッド
ジグノシステム・アメリカ・インク
Chinese Mobile Value Service Corp.
(ロ)持分法適用の範囲の異動
(減少)
ギズモプリュス㈱は、平成16年7月1
日に全株式を売却しております。
(ハ)
同左
(ハ)持分法適用会社のうち、決算日が連結
決算日と異なる会社については、各社の
事業年度に係る財務諸表を使用しており
ます。
(イ)連結子会社の事業年度
(イ)連結子会社の事業年度
連結子会社である㈱パレットプラザ
決算日が12月31日の連結子会社
の決算日は、連結決算日と一致してお
プラザクリエイト・アメリカ・イン
ります。
ク、ジグノシステム・ヨーロッパ・
リミテッド、ジグノシステム・アメ
リカ・インク
決算日が3月31日の連結子会社
プラザクリエイトリース㈱、ジグノ
システムジャパン㈱、サイバーグラ
フィックス㈱、リクリ㈱
(ロ)決算日の異なる連結子会社の処理
(ロ)決算日の異なる連結子会社の処理
――――――――
連結財務諸表の作成にあたっては、連
結子会社の同日現在の財務諸表を使用し
ております。ただし、連結子会社の決算
日から連結決算日までの期間に発生した
重要な取引については、連結上必要な調
整を行っております。
① 有価証券
有価証券
――――――――
関連会社株式
移動平均法による原価法によっており
ます。
その他有価証券
その他有価証券
イ.時価のあるもの
イ.時価のあるもの
同左
決算日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部資本直入法により処
理し、売却原価は移動平均法により算
定)によっております。
ロ.時価のないもの
ロ.時価のないもの
移動平均法による原価法によってお
同左
ります。
② デリバティブ
② デリバティブ
原則として時価法によっております。
同左
①
- 38 -
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項目
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
③
(2)重要な減価償却資産の
減価償却の方法
(3)繰延資産の処理方法
2005/06/28 17:51:11
たな卸資産
イ.商品
移動平均法による原価法によって
おります。
ロ.製品
総平均法による原価法によってお
ります。
ハ.原材料
移動平均法による原価法によって
おります。
ニ.貯蔵品
親会社及び一部の国内連結子会社
は、最終仕入原価法によっておりま
す。
また、一部の国内連結子会社は、
移動平均法による原価法によってお
ります。
① 有形固定資産
親会社及び一部の国内連結子会社
は、定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取
得した建物(建物附属設備を除く)に
ついては定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりで
あります。
建物及び構築物
15~47年
機械装置及び運搬具
6年
さらに、親会社及び一部の国内連結
子会社は、リース資産について、処分
可能見込額を残存価額とし、リース契
約期間を耐用年数とする定額法によっ
ております。
② 無形固定資産
イ.営業権
一括償却しております。
ロ.自社利用ソフトウェア
見込利用可能期間(3~5年)で
償却しております。
③ 長期前払費用
均等償却によっております。
社債発行費
商法施行規則第39条の規定に基づき
3年間で毎期均等額を償却しておりま
す。
- 39 -
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
③
たな卸資産
イ.商品
主として移動平均法による原価法
によっております。
ロ.製品
同左
ハ.原材料
同左
ニ.貯蔵品
最終仕入原価法によっておりま
す。
①
有形固定資産
定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取
得した建物(建物附属設備を除く)に
ついては定額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりで
あります。
建物及び構築物
15~47年
機械装置及び運搬具
6年
さらに、リース資産について、処分
可能見込額を残存価額とし、リース契
約期間を耐用年数とする定額法によっ
ております。
②
無形固定資産
イ.営業権
親会社は一括償却しております。
国内連結子会社は定額法によってお
ります。なお、償却年数は5年であり
ます。
ロ.自社利用ソフトウェア
同左
③
長期前払費用
同左
社債発行費
同左
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項目
(4)重要な引当金の計上基
準
(5)重要な外貨建の資産又
は負債の本邦通貨への
換算の基準
(6)重要なリース取引の処
理方法
(7)重要なヘッジ会計の方
法
(自
至
2005/06/28 17:51:11
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるた
め、一般債権については貸倒実績率に
より、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては債権の回収可能性を個別に検討
して算出した貸倒見積額を計上してお
ります。
② 賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、
将来の支給見込額のうち当連結会計年
度の負担額を計上しております。
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の
直物為替相場により円貨に換算し、換算
差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社の資産、負債、収益
及び費用は、当該子会社の決算日の直物
為替相場により円貨に換算し、換算差額
は資本の部における為替換算調整勘定に
含めて計上しております。
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
① ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
なお、金利スワップ取引のうち、
「金利スワップの特例処理」(金融商
品に係る会計基準注解(注14))の対
象となる取引については、当該特例処
理を適用しております。
② ヘッジ手段とヘッジ対象
イ.ヘッジ手段
金利キャップ取引及び金利スワッ
プ取引
ロ.ヘッジ対象
将来の相場(金利)の変動により
将来キャッシュ・フローが変動す
るリスクのある借入金
③ ヘッジ方針
金利リスクのある借入金について
は、金利キャップ取引及び金利スワッ
プ取引により金利リスクをヘッジして
おります。
④ ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象及びヘッジ手段につい
て、それぞれのキャッシュ・フロー総
額の変動額を比較し、両者の変動額を
基礎にして検証しておりますが、ヘッ
ジ対象及びヘッジ手段について元本、
利率、期間等の重要な条件が同一であ
る場合には、本検証を省略することと
しております。
(自
至
①
①
- 40 -
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
貸倒引当金
同左
②
賞与引当金
同左
外貨建金銭債権債務は、連結決算日の
直物為替相場により円貨に換算し、換算
差額は損益として処理しております。
なお、在外子会社等の収益及び費用は
期中平均相場により円貨に換算し、換算
差額は資本の部における為替換算調整勘
定に含めて計上しております。
同左
①
ヘッジ会計の方法
同左
②
ヘッジ手段とヘッジ対象
イ.ヘッジ手段
同左
ロ.ヘッジ対象
同左
③
ヘッジ方針
同左
④
ヘッジ有効性評価の方法
同左
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
項目
(8)その他連結財務諸表作
成のための重要な事項
5.連結子会社の資産及び負
債の評価に関する事項
6.連結調整勘定の償却に関
する事項
7.利益処分項目等の取扱い
に関する事項
8.連結キャッシュ・フロー
計算書における資金の範
囲
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
連結子会社の資産及び負債の評価につ
いては、全面時価評価法を採用しており
ます。
連結調整勘定は、6年で均等償却して
おります。
連結剰余金計算書は、連結会社の利益
処分について連結会計年度中に確定した
利益処分に基づいて作成しております。
連結キャッシュ・フロー計算書におけ
る資金(現金及び現金同等物)は、手許
現金、随時引き出し可能な預金及び容易
に換金可能であり、かつ、価値の変動に
ついて僅少なリスクしか負わない取得日
から3ヶ月以内に償還期限の到来する短
期投資からなっております。
- 41 -
2005/06/28 17:51:11
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
消費税等の会計処理
同左
同左
同左
同左
同左
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
表示方法の変更
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(連結貸借対照表)
(連結貸借対照表)
1.前連結会計年度まで区分掲記しておりました「繰延税
「証券取引法等の一部を改正する法律」(平成16年法
金資産」は、資産総額の100分の1以下となったため、流
律第97号)により、証券取引法第2条第2項において、
動資産の「その他」に含めて表示する方法に変更いたし
投資事業有限責任組合及びこれに類する組合への出資を
ました。
有価証券とみなすこととされたことに伴い、前連結会計
なお、当連結会計年度における「繰延税金資産」は
年度まで投資その他の資産の「その他」に含めて表示し
35,083千円であります。
ておりました投資事業組合への出資金を、当連結会計年
2.前連結会計年度まで投資その他の資産の「その他」に
度より「投資有価証券」に含めて表示する方法に変更い
含めて表示しておりました「長期貸付金」は、資産総額
たしました。
の100分の1を超えたため、区分掲記する方法に変更いた
この変更により、「投資有価証券」は65,596千円増加
しました。
し、投資その他の資産の「その他」は同額減少しており
なお、前連結会計年度における「長期貸付金」は
ます。
12,417千円であります。
なお、前連結会計年度の投資その他の資産の「その
3.前連結会計年度まで固定負債の「その他」に含めて表
他」に含まれている投資事業有限責任組合及びこれに類
示しておりました「繰延税金負債」は、負債及び資本総
する組合への出資は150,336千円であります。
額の100分の1を超えたため、区分掲記する方法に変更い たしました。
なお、前連結会計年度における「繰延税金負債」は
102,657千円であります。
(連結損益計算書)
1.前連結会計年度まで販売費及び一般管理費の「その
――――――――――――
他」に含めて表示しておりました「雑給」は、販売費及
び一般管理費の総額の100分の10を超えたため、区分掲
記する方法に変更いたしました。
なお、前連結会計年度における「雑給」は581,397千
円であります。
2.前連結会計年度まで区分掲記しておりました「受取手 数料」は、営業外収益の総額の100分の10以下となった
ため、営業外収益の「その他」に含めて表示する方法に
変更いたしました。
なお、当連結会計年度における「受取手数料」は
3,253千円であります。
(連結キャッシュ・フロー計算書)
――――――――――――
前連結会計年度まで投資活動によるキャッシュ・フロ
ーの「その他」に含めて表示しておりました「無形固定
資産の取得による支出」は、重要性が増したため、区分
掲記する方法に変更いたしました。
なお、前連結会計年度における「無形固定資産の取得
による支出」は△134,958千円であります。
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株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
注記事項
(連結貸借対照表関係)
前連結会計年度
(平成16年3月31日)
当連結会計年度
(平成17年3月31日)
※1.担保に供している資産及びこれに対応する債務は
次のとおりであります。
(1)担保に供している資産
建物及び構築物
土地
※1.担保に供している資産及びこれに対応する債務は
次のとおりであります。
(1)担保に供している資産
103,256千円
1,131,969 合計
建物及び構築物
土地
投資有価証券
1,235,226 97,887千円
1,143,727 913,576 合計
(2)上記に対応する債務
2,155,190 (2)上記に対応する債務
長期借入金
1,453,360千円
上記の他、関係会社株式371,472千円を支払手
形及び買掛金1,202,280千円並びに短期借入金
500,000千円の担保に供しております。
長期借入金
支払手形及び買掛金
合計
750,000千円
529,175 1,279,175 ※2.関連会社に対する残高は、次のとおりであります。 ※2.関連会社に対する残高は、次のとおりであります。
投資有価証券(株式)
42,267千円
3.保証債務は次のとおりであります。
サイバーグラフィックス㈱が取引先から収受し
ている前受金21,000千円に対する返還義務につい
投資有価証券(株式)
1,965,032千円
3. ――――――――――――
て、保証しております。
※4.当社の発行済株式総数
当社の保有する自己株式
普通株式 6,084,982株
普通株式
51株
※4.当社の発行済株式総数
当社の保有する自己株式
- 43 -
普通株式 6,108,882株
普通株式
51株
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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(連結損益計算書関係)
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
※1.固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
有形固定資産その他
無形固定資産その他
合計
合計
合計
合計
4,948千円
合計
ジグノシステムジャパン㈱
機械装置及び運搬具
有形固定資産その他
1,052,593千円
合計
14,091千円
135 14,226 6,870 ※4.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
有形固定資産その他
無形固定資産その他
投資その他の資産その他
131,766千円
13,132 21,138 7,370 4,705 合計
178,113 41,824千円
22,221 38,977 51,120 245 154,390 ※5.リース資産処分損の内訳は次のとおりでありま
す。
2,474千円
6,855 機械装置及び運搬具
有形固定資産その他
無形固定資産その他
9,330 合計
※6. ――――――――――――
※7.店舗閉鎖損失は、直営店舗の閉鎖に伴う損失であ
り、内訳は次のとおりであります。
たな卸資産処分損
8,654千円
リース解約損
21,278 賃借物件解約違約金
25,889 店舗撤去費用等
19,480 合計
75,302 ※8.賃借物件解約損は、事務所の閉鎖に伴う損失であ
り、内訳は次のとおりであります。
賃借物件解約違約金
5,875千円
事務所撤去費用等
23,468 合計
45,767 ※3.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。
1,373千円
5,345 150 ※5.リース資産処分損の内訳は次のとおりでありま
す。
機械装置及び運搬具
有形固定資産その他
720千円
7,708 30,852 6,485 ※2.持分変動利益の内訳は次のとおりであります。
※4.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
有形固定資産その他
無形固定資産その他
投資その他の資産その他
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
土地
無形固定資産その他
35,074 ※3.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
有形固定資産その他
※1.固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。
7,987千円
24,223 1,139 1,723 ※2.持分変動利益の内訳は次のとおりであります。
ジグノシステムジャパン㈱
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
45,429千円
2,566 39,361 87,358 ※6.関係会社整理損は、プラザクリエイト・アメリ
カ・インクを清算したことに伴い発生した損失であ
ります。
※7.店舗閉鎖損失は、直営店舗の閉鎖に伴う損失であ
り、内訳は次のとおりであります。
賃借物件解約違約金
22,844千円
店舗撤去費用等
14,186 合計
37,030 ※8.賃借物件解約損は、事務所の閉鎖に伴う損失であ
り、内訳は次のとおりであります。
賃借物件解約違約金
6,533千円
事務所撤去費用等
6,765 29,344 合計
- 44 -
13,298 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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(連結キャッシュ・フロー計算書関係)
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に
掲記されている科目の金額との関係
(平成16年3月期末)
現金及び預金
投資その他の資産その他
預入期間が3ヶ月を超える定
期預金
現金及び現金同等物
流動資産
固定資産
△1,690,682 2,994,024 固定負債
負債合計
667,860 流動負債
現金及び預金
投資その他の資産その他
預入期間が3ヶ月を超える定
期預金
2,400,925千円
500,000 現金及び現金同等物
2,190,925 △710,000 2.連結子会社でなくなった会社の資産及び負債の主な
内容
ジグノシステムジャパン㈱が平成16年10月26日に実
施した第三者割当増資による議決権比率の低下によ
り、同社を連結の範囲から除外したことに伴う連結除
外時の資産及び負債は次のとおりであります。
639,864千円
27,840 667,704 322,261 345,599 資産合計
1.現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に
掲記されている科目の金額との関係
(平成17年3月期末)
4,384,707千円
300,000 2.株式の売却により連結子会社でなくなった会社の資
産及び負債の主な内容
株式の売却により連結子会社でなくなったサイバー
グラフィックス㈱の連結除外時の資産および負債の内
訳は次のとおりであります。
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
現金及び預金
売上債権
たな卸資産
その他流動資産
有形固定資産
無形固定資産
投資その他の資産
1,200,000千円
1,187,025 4,901 107,410 131,421 81,503 1,155,050 資産合計
その他流動負債
固定負債
3,867,312 595,520 384,806 300,676 負債合計
1,281,004 仕入債務
- 45 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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(セグメント情報)
【事業の種類別セグメント情報】
前連結会計年度及び当連結会計年度の事業の種類別セグメント情報は次のとおりであります。
前連結会計年度(自平成15年4月1日
至平成16年3月31日)
イメージン
グサービス
事業
(千円)
Ⅰ
売上高及び営業損益
感材・光学
事業
(千円)
リース事業
(千円)
消去又は全
社(千円)
計(千円)
連結
(千円)
(1)外部顧客に対する売上高
17,662,859
271,043
1,490,273
19,424,175
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
211,423
787
114,241
326,452
17,874,283
271,830
1,604,514
19,750,627
(326,452) 19,424,175
17,012,067
369,798
1,442,785
18,824,652
(264,358) 18,560,293
862,215
△97,968
161,728
925,975
計
営業費用
営業利益又は営業損失
(△)
Ⅱ
資産、減価償却費及び資本
的支出
資産
19,424,175
(326,452)
-
(62,093)
863,882
14,382,421
-
517,524
14,899,945
減価償却費
794,678
1,347
49,373
845,398
(14,457)
830,941
資本的支出
1,753,698
-
206,285
1,959,983
(660,508)
1,299,475
当連結会計年度(自平成16年4月1日
売上高及び営業損益
1,305,663 16,205,609
至平成17年3月31日)
イメージング
サービス事業
(千円)
Ⅰ
-
リース事業
(千円)
消去又は全社
(千円)
計(千円)
連結
(千円)
(1)外部顧客に対する売上高
12,879,499
1,032,564
13,912,063
(2)セグメント間の内部売上
高又は振替高
-
6,234
6,234
(6,234)
-
12,879,499
1,038,798
13,918,297
(6,234)
13,912,063
営業費用
12,528,723
939,249
13,467,972
(28,150)
13,439,822
営業利益
350,776
99,548
450,325
21,915
472,241
計
Ⅱ
資産、減価償却費及び資本
的支出
資産
-
13,912,063
11,538,038
407,464
11,945,502
569,382
12,514,884
減価償却費
732,165
60,853
793,018
(17,967)
775,051
資本的支出
1,269,115
1,466
1,270,582
(69,001)
1,201,580
- 46 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(注)
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
1.事業区分の方法
事業は、事業の内容及び販売方法の類似性を考慮し
て区分しております。
1.事業区分の方法
事業は、事業の内容及び販売方法の類似性を考慮し
て区分しております。
なお、平成15年8月1日にサイバーグラフィックス㈱
の全株式を売却したことにより、連結の範囲から除外
したため、当連結会計年度より感材・光学事業は記載
しておりません。
2.各区分に属する主要な事業内容
2.各区分に属する主要な事業内容
イメージングサー
ビス事業
感材・光学事業
リース事業
フランチャイズ形式によるD
PEショップの加盟店の募集及
び経営指導並びにDPEショッ
プの経営
コンテンツの配信業務、ソフ
トウェアのシステム開発及びこ
れらに付随するサービスの提供
写真感光材料等(印画紙・写
真現像用薬品等)の製造及び販
売
写真用機器等のリース
イメージングサー
ビス事業
―――――――――――――――
リース事業
3.営業費用のうち消去又は全社の項目に含めた配賦不
能営業費用
プラザクリエイト・アメリカ・インク
の一般管理費
12,732千円
4.資産のうち消去又は全社の項目に含めた全社資産
親会社及び国内連結子会社保有の投
資有価証券
プラザクリエイト・アメリカ・イン
クの総資産
同左
同左
3. ――――――――――
4.資産のうち消去又は全社の項目に含めた全社資産
1,391,935千円
親会社保有の投資有価証券
631,835千円
24,642千円
【所在地別セグメント情報】
前連結会計年度(自平成15年4月1日
至平成16年3月31日)、当連結会計年度(自平成16年4月1日
至平
成17年3月31日)
本邦の売上高及び資産の金額は、全セグメントの売上高の合計額及び全セグメントの資産の金額の合計額に占
める割合がいずれも90%超であるため、所在地別セグメント情報の記載を省略しております。
【海外売上高】
前連結会計年度(自平成15年4月1日
至平成16年3月31日)、当連結会計年度(自平成16年4月1日
成17年3月31日)
海外売上高が連結売上高の10%未満のため、海外売上高の記載を省略しております。
- 47 -
至平
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(リース取引関係)
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの
以外のファイナンス・リース取引
1.借手側
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び当連結会計年度末残高相当額
当連結会計
取得価額相 減価償却累
年度末残高
当額
計額相当額
相当額
(千円)
(千円)
(千円)
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの
以外のファイナンス・リース取引
1.借手側
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び当連結会計年度末残高相当額
当連結会計
取得価額相 減価償却累
年度末残高
当額
計額相当額
相当額
(千円)
(千円)
(千円)
機械装置及び
運搬具
297,424
211,734
85,690
機械装置及び
運搬具
31,018
26,077
4,940
有形固定資産
その他
104,242
76,418
27,823
有形固定資産
その他
52,993
33,657
19,336
無形固定資産
その他
491,159
379,466
111,692
無形固定資産
その他
163,641
138,253
25,388
合計
892,826
667,620
225,206
合計
247,653
197,988
49,665
(2)未経過リース料当連結会計年度末残高相当額
1年内
1年超
合計
(2)未経過リース料当連結会計年度末残高相当額
合計
2,309,254 (3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
支払リース料
減価償却費相当額
支払利息相当額
1年内
1年超
832,156千円
1,477,098 1,347,597 (3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
233,993千円
219,662 8,938 (4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
定額法によっております。
(5)利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額の差
額を利息相当額とし、各期への配分方法については
利息法によっております。
531,082千円
816,514 支払リース料
減価償却費相当額
支払利息相当額
(4)減価償却費相当額の算定方法
同左
(5)利息相当額の算定方法
同左
- 48 -
134,664千円
126,671 3,737 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
2.貸手側
(1)リース物件の取得価額、減価償却累計額及び当連
結会計年度末残高
取得価額
(千円)
2005/06/28 17:51:11
減価償却累 当連結会計
計額
年度末残高
(千円)
(千円)
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
2.貸手側
(1)リース物件の取得価額、減価償却累計額及び当連
結会計年度末残高
取得価額
(千円)
減価償却累 当連結会計
計額
年度末残高
(千円)
(千円)
有形固定資産
その他
313,354
48,124
265,229
有形固定資産
その他
270,790
85,109
185,680
合計
313,354
48,124
265,229
合計
270,790
85,109
185,680
(2)未経過リース料当連結会計年度末残高相当額
1年内
1年超
合計
(2)未経過リース料当連結会計年度末残高相当額
751,486千円
1,699,403 2,450,889 合計
(3)受取リース料、減価償却費及び受取利息相当額
受取リース料
減価償却費
受取利息相当額
1年内
1年超
564,576千円
996,560 1,561,137 (3)受取リース料、減価償却費及び受取利息相当額
53,679千円
45,137 14,702 (4)利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額の差
額を利息相当額とし、各期への配分方法について
は、利息法によっております。
受取リース料
減価償却費
受取利息相当額
(4)利息相当額の算定方法
同左
- 49 -
70,482千円
56,053 17,894 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
【関連当事者との取引】
前連結会計年度(自平成15年4月1日
至平成16年3月31日)
(1)役員及び個人主要株主等
会社等の
名称
属性
住所
資本金又
は出資金
(千円)
事業の内
容又は職
業
議決権等
の所有
(被所
有)割合
役員
大島康広
-
-
当社代表
取締役
役員
草野弥平
-
-
当社取締
役
69,500
個人及び
企業の経
営合理化
に関する
講習会、
研修会開
催
役員の近親
者が議決権
の過半数を
所有する会
社
㈱フォー
サイト
愛知県
名古屋
市
関係内容
取引の内
容
取引金額
(千円)
科目
期末残高
(千円)
役員の
兼任等
事業上の
関係
(被所有)
間接
12.4
直接
29.9
-
-
賃貸借契
約の被保
証
1,164
-
-
(被所有)
直接
0.00
-
-
賃貸借契
約の被保
証
42,361
-
-
受取リー
ス料
1,767
-
-
-
-
-
未経過リ
ース料残
高
8,835
(注)1.㈱フォーサイトは、当社代表取締役社長大島康広の近親者が過半数を直接所有しております。
2.上記の金額は、消費税等を含めて記載しております。
3.取引条件ないし取引条件の決定方針等
a.役員の保証に対して保証料は支払っておりません。
b.㈱フォーサイトとのリース契約に係る取引金額については、一般の取引条件と同様に決定しております。
4.草野弥平は取締役を平成15年6月27日付にて退任しております。
平成15年3月24日の取締役会決議により、商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定による新株予約権を以下の取締役及
び監査役に付与しております。なお、当期は、権利行使によって発行された株式はありません。
1.氏名、付与した株式数、当期発行株式数及び割当新株予約権数
属性
氏名
職業
議決権等の所有
(被所有)割合
割当株式数(株)
(割当新株予約権数)
当期発行株式数
割当発行予定残数(株)
(新株予約権残高)
(被所有)
間接
12.4
直接
29.9
7,000
(70)
-
7,000
(70)
当社取締役
-
4,900
(49)
-
4,900
(49)
達
当社取締役
-
2,800
(28)
-
2,800
(28)
藤浪
知道
当社取締役
(被所有)
直接
0.00
2,100
(21)
-
2,100
(21)
役員
草野
弥平
当社取締役
(被所有)
直接
0.00
2,100
(21)
-
2,100
(21)
役員
小澤
宏之
当社取締役
(被所有)
直接
0.00
2,100
(21)
-
2,100
(21)
役員
佐藤
巖
当社監査役
-
700
(7)
-
700
(7)
役員
手塚
一男
当社監査役
-
700
(7)
-
700
(7)
役員
土屋
章
当社監査役
-
700
(7)
-
700
(7)
役員
大島
康広
当社代表取締役
役員
今村
文哉
役員
黒松
役員
2.株式の種類:普通株式
3.行使価額:1株につき548円
4.行使期間:平成16年7月1日から平成18年6月30日まで
5.藤浪知道及び草野弥平は取締役を平成15年6月27日付にて退任しております。
6.後藤順司は監査役を平成15年6月27日付にて退任しております。
- 50 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(2)兄弟会社等
会社等の
名称
属性
住所
資本金又は
出資金
(千円)
事業の
内容又
は職業
議決権等
の所有
(被所
有)割合
関係内容
役員の
兼任等
事業上の
関係
取引の内
容
商品の仕
入
その他の関
係会社の子
会社
㈱フジカ
ラーイメ
ージング
サービス
東京都
調布市
6,250,000
DPE加
工業
(被所有)
直接
1.24
-
当社の
DPE等の
外注先お
よび商
品・原材
料等の仕
入先
取引金額
(千円)
3,801,328
科目
期末残高
(千円)
支払手形
及び買掛
金
1,718,984
その他流
動資産
366,983
その他の
流動負債
68,826
500,000
固定資産
の購入
470,477
資金の借
入
1,000,000
短期借入
金
担保の提
供
1,702,280
-
-
(注)1.上記の金額は、消費税等を含めて記載しております。
2.取引条件ないし取引条件の決定方針等
市場価格等を勘案し、交渉により決定しております。
3.㈱フジカラーサービスは、平成15年10月1日付をもってフジカラー販売㈱と合併し、㈱フジカラーイメージ
ングサービスに商号変更いたしました。
4.担保の提供につきましては、関係会社株式371,472千円を支払手形及び買掛金1,202,280千円並びに短期借入
金500,000千円の担保に供しております。
- 51 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
当連結会計年度(自平成16年4月1日
2005/06/28 17:51:11
至平成17年3月31日)
(1)役員及び個人主要株主等
会社等の
名称
属性
役員
大島康広
役員の近親
者が議決権
の過半数を
所有する会
社
㈱フォー
サイト
住所
-
愛知県
名古屋
市
資本金又
は出資金
(千円)
-
69,500
事業の内
容又は職
業
議決権等
の所有
(被所
有)割合
(被所有)
間接
当社代表
2.42
取締役
直接
30.09
個人及び
企業の経
営合理化
に関する
講習会、
研修会開
催
-
関係内容
役員の
兼任等
事業上の
関係
-
-
-
-
取引の内
容
取引金額
(千円)
賃貸借契
約の被保
証
1,162
受取リー
ス料
1,911
未経過リ
ース料残
高
科目
期末残高
(千円)
-
-
-
-
4,172
(注)1.㈱フォーサイトは、当社代表取締役社長大島康広の近親者が過半数を直接所有しております。
2.上記の金額は、消費税等を含めて記載しております。
3.取引条件ないし取引条件の決定方針等
a.役員の保証に対して保証料は支払っておりません。
b.㈱フォーサイトとのリース契約に係る取引金額については、一般の取引条件と同様に決定しております。
(2)兄弟会社等
会社等の
名称
属性
住所
資本金又は
出資金
(千円)
事業の
内容又
は職業
議決権等
の所有
(被所
有)割合
関係内容
役員の
兼任等
事業上の
関係
取引の内
容
商品の仕
入
取引金額
(千円)
2,638,785
科目
支払手形
及び買掛
金
その他の関
係会社の子
会社
富士フイ
ルムイメ
ージング
㈱
東京都
港区
500,000
DPE加
工業
(被所有)
直接
1.24
-
当社の
DPE等の
外注先お
よび商
品・原材
料等の仕
入先
期末残高
(千円)
1,006,092
受取販促
援助金
37,275
その他流
動資産
固定資産
の購入
565,275
資金の借
入
300,000
-
-
担保の提
供
529,175
-
-
45,420
その他流
動負債
193,515
(注)1.上記の金額は、消費税等を含めて記載しております。
2.取引条件ないし取引条件の決定方針等
市場価格等を勘案し、交渉により決定しております。
3.㈱フジカラーイメージングサービスは、富士フイルムアクシア㈱と平成16年10月1日をもって統合し、富士
フイルムイメージング㈱となりました。
4.担保の提供につきましては、投資有価証券913,576千円を支払手形及び買掛金529,175千円の担保に供してお
ります。
- 52 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(税効果会計関係)
前連結会計年度
(平成16年3月31日)
当連結会計年度
(平成17年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
繰延税金資産
貸倒引当金損金算入限度超過
額
評価性引当額
41,920 64,464 86,339 3,042,174 122,219 38,989 繰延税金資産小計
3,449,079 △3,396,739 繰延税金資産合計
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
繰延税金資産
貸倒引当金損金算入限度超過
額
賞与引当金損金算入限度超過
額
減価償却費限度超過額
未払事業税
リース解約損否認
親会社の税務上の繰越欠損金
その他
52,971千円
賞与引当金損金算入限度超過
額
リース解約損否認
減価償却費限度超過額
親会社の税務上の繰越欠損金
連結子会社の税務上の繰越欠
損金
その他
繰延税金資産小計
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
繰延税金負債の純額
評価性引当額
繰延税金資産合計
52,340 382,793 繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
35,083千円
365,536 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との間に重要な差異があるときの当該差異の原因と
なった主要な項目別の内訳
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない
項目
住民税均等割
過年度法人税等
評価性引当額
連結除外による評価性引当額の取崩
回収不能となった繰延税金資産の取
崩
連結調整勘定償却
関係会社株式売却益
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
113,596千円
22,747 75,745 18,722 17,560 1,892,354 27,582 2,168,308 △2,168,308 - 30,113 330,453 当連結会計年度における繰延税金資産の純額及び繰
延税金負債は、連結貸借対照表の以下の項目に含まれ
ております。
流動資産-その他
固定負債-繰延税金負債
2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との間に重要な差異があるときの当該差異の原因と
なった主要な項目別の内訳
42.1%
0.4 6.9 2.8 58.0 △38.0 10.2 法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない
項目
住民税均等割
評価性引当額
関係会社株式売却益
持分法による投資利益
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
3.4 5.6 1.4 92.8 - 53 -
40.7%
0.1 2.5 △35.6 △0.9 △0.9 0.5 6.4 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(有価証券関係)
1.その他有価証券で時価のあるもの
前連結会計年度(平成16年3月31日)
取得原価
(千円)
連結貸借対照表計上額が取得原
価を超えるもの
差額
(千円)
株式
小計
連結貸借対照表計上額が取得原
価を超えないもの
連結貸借対
照表計上額
(千円)
取得原価
(千円)
連結貸借対
照表計上額
(千円)
差額
(千円)
99,794
1,039,545
939,750
52,506
127,679
75,173
99,794
1,039,545
939,750
52,506
127,679
75,173
株式
当連結会計年度(平成17年3月31日)
37,000
35,350
△1,650
37,000
30,900
△6,100
小計
37,000
35,350
△1,650
37,000
30,900
△6,100
合計
136,794
1,074,895
938,100
89,506
158,579
69,073
2.前連結会計年度及び当連結会計年度中に売却したその他有価証券
前連結会計年度
(自平成15年4月1日 至平成16年3月31日)
売却額(千円)
売却益の合計額
(千円)
43,993
当連結会計年度
(自平成16年4月1日 至平成17年3月31日)
売却損の合計額
(千円)
14,931
売却益の合計額
(千円)
売却額(千円)
2,143
26,063
売却損の合計額
(千円)
22,364
-
3.時価評価されていない主な有価証券の内容及び連結貸借対照表計上額
前連結会計年度(平成16年3月31日)
(1)関連会社株式(千円)
(2)その他有価証券
当連結会計年度(平成17年3月31日)
42,267
-
非上場株式(千円)
317,040
407,659
-
65,596
投資事業有限責任組合
(千円)
(注)
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
有価証券について時価のない株式16,506千円の減損処
理を行っております。
なお、時価が取得原価に比べて50%以上下落した場合
は、著しく下落したと判断しております。また、時価の
下落率が取得原価の30%以上50%未満の場合は、個別銘
柄ごとに回復可能性の判定を行い、明らかに回復する見
込があると判断された銘柄以外の有価証券について減損
処理を行うこととしております。
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
有価証券について時価のない株式67,237千円の減損処
理を行っております。
なお、時価が取得原価に比べて50%以上下落した場合
は、著しく下落したと判断しております。また、時価の
下落率が取得原価の30%以上50%未満の場合は、個別銘
柄ごとに回復可能性の判定を行い、明らかに回復する見
込があると判断された銘柄以外の有価証券について減損
処理を行うこととしております。
- 54 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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(デリバティブ取引関係)
1.取引の状況に関する事項
前連結会計年度
(平成16年3月31日)
当連結会計年度
(平成17年3月31日)
1.取引の内容及び利用目的
当社は、借入債務に係る金利上昇リスクをヘッジす
る目的で、金利キャップ取引及び金利スワップ取引を
利用しております。
1.取引の内容及び利用目的
同左
2.取引に対する取組方針
当社は、通常の財務活動の一環として借入債務の範
囲内でデリバティブ取引を利用しており、投機目的で
デリバティブ取引を利用しておりません。
2.取引に対する取組方針
同左
3.取引に係るリスクの内容
当社の利用するデリバティブ取引は、金利上昇によ
るリスクを有しております。
しかし、金利キャップ取引及び金利スワップ取引は
借入債務の金利上昇リスクヘッジを目的としているこ
とから、これらが経営成績に与える影響は限定的であ
ると考えております。
また、当社は、取引先が契約不履行に陥る信用リス
クを有しております。
しかし、当社は、デリバティブ取引の相手方を長期
債務に関する信用格付けが高い金融機関に限定してい
るため、実質的な信用リスクは無いものと判断してお
ります。
3.取引に係るリスクの内容
同左
4.取引に係るリスク管理体制
当社は、デリバティブ取引に関する管理規程を特に
設けておりません。
しかし、デリバティブ取引は、社長の承認後、財務
部門で実行及び管理しており、また、取引結果は取締
役会に報告しております。このように、当社は、デリ
バティブ取引について相互牽制が働くような社内体制
を構築しております。
4.取引に係るリスク管理体制
同左
5.補足説明事項
5.補足説明事項
――――――
――――――
2.取引の時価等に関する事項
前連結会計年度(自平成15年4月1日
至平成16年3月31日)及び当連結会計年度(自平成16年4月1日
至平成17年3月31日)
当社グループのデリバティブ取引については、ヘッジ会計を適用しているため該当事項はありません。
(退職給付関係)
前連結会計年度
(平成16年3月31日)
当連結会計年度
(平成17年3月31日)
当社及び連結子会社には退職給付制度がないため、該
当事項はありません。
- 55 -
同左
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(1株当たり情報)
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
1株当たり純資産額
(自
至
252円49銭
1株当たり当期純損失
1株当たり純資産額
34円46銭
796円89銭
1株当たり当期純利益
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益について
は、当期純損失を計上しているため記載しておりませ
ん。
(注)
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
572円45銭
潜在株式調整後1株当たり当期純
利益
569円54銭
1株当たり当期純利益又は当期純損失金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
(自
至
前連結会計年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
当連結会計年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純
損失
当期純利益又は当期純損失(△)(千円)
△199,420
3,543,939
普通株主に帰属しない金額(千円)
10,240
59,256
(うち利益処分による役員賞与金(千
円))
(10,240)
(59,256)
普通株式に係る当期純利益又は当期純損失
(△)(千円)
期中平均株式数(株)
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
当期純利益調整額(千円)
(うち関連会社の潜在株式の調整額(千
円))
普通株式増加数(株)
(うち新株予約権(株))
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後
1株当たり当期純利益の算定に含めなかった
潜在株式の概要
△209,660
3,484,683
6,084,931
6,087,317
-
707
(-) (707)
-
29,847
(-) (29,847)
旧商法第280条ノ19の規定に基
づく新株引受権2種類(普通株
式90,300株)及び商法第280条ノ
21の規定に基づく新株予約権普
通株式2種類(新株予約権の数
2,497個)。この詳細は、「第4
提出会社の状況、1株式等の状
況、(2)新株予約権等の状況」
に記載のとおりであります。
- 56 -
旧商法第280条ノ19の規定に基
づく新株引受権1種類(普通株
式41,700株)。この詳細は、
「第4提出会社の状況、1株式
等の状況、(2)新株予約権等の
状況」に記載のとおりでありま
す。
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(重要な後発事象)
前連結会計年度(自平成15年4月1日
至平成16年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自平成16年4月1日
至平成17年3月31日)
更生会社株式会社55ステーションへの支援について
当社は、平成17年6月10日開催の当社取締役会において、平成17年4月19日に会社更生手続の開始を決定
した更生会社株式会社55ステーション(以下、「更生会社」という。)の再建にあたり、更生会社を支援
することを決議し、同日付で更生会社とスポンサー契約書を締結いたしました。
(1)支援の目的
更生会社の店舗網、人的資源、ノウハウ等を当社の事業と相互活用することにより高いシナジー効果が
期待でき、プリントサービスの競争優位を図ることができます。
(2)スポンサー契約の内容
①支援対象事業
写真のプリント並びに加工事業、写真関連商品の販売事業及び証明写真事業
②更生計画の概要
更生計画は、更生会社が当社に対して第三者割当増資を行うこと、当社より融資を受けること等によ
って資金を調達し、当該資金を原資として、更生担保権者及び更生債権者に対し、一括弁済をするこ
とにより、更生手続きを終了させる。
③支援の内容
当社は、事業管財人及び管財人代理を派遣するほか、更生会社の事業再建に必要な人的支援及び更生
会社に対し運転資金の貸付等、事業に必要な資金を援助し、更生計画の立案並びに更生計画の認可決
定後の計画履行のために協力を行う。
なお、この契約につきましては、裁判所に認可されることを前提としております。
(3)承継対象の事業規模
承継予定店舗数
約550店
平成17年2月期承継事業売上高
158億13百万円
また、平成17年6月14日付で、当社代表取締役社長大島康広が管財人に選任されました。
- 57 -
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⑤【連結附属明細表】
【社債明細表】
会社名
㈱プラザクリエイト
銘柄
発行年月日
第5回無担保社債
平成16年3月31日
-
-
合計
(注)1.当期末残高の(
前期末残高
(千円)
当期末残高
(千円)
500,000
400,000
(100,000)
(100,000)
500,000
400,000
(100,000)
(100,000)
利率
(%)
担保
償還期限
0.20
なし
平成21年3月31日
-
-
-
)内の金額は1年内に償還が予定されている社債であります。
2.連結決算日後5年以内における償還予定額は以下のとおりであります。
1年超2年以内
(千円)
1年以内(千円)
100,000
2年超3年以内
(千円)
100,000
3年超4年以内
(千円)
100,000
4年超5年以内
(千円)
100,000
-
【借入金等明細表】
前期末残高
(千円)
区分
当期末残高
(千円)
平均利率
(%)
返済期限
短期借入金
1,680,000
445,000
1.5
-
1年以内に返済予定の長期借入金
1,503,410
1,325,500
2.6
-
長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)
2,140,500
1,364,500
2.4
平成18年6月30日
~
平成21年9月30日
その他の有利子負債
リース債務(1年内)
109,252
59,846
2.1
-
その他の有利子負債
リース債務(1年超)
49,175
-
-
-
5,482,337
3,194,846
計
-
-
(注)1.平均利率は期末借入残高に対応する加重平均利率を記載しております。
2.長期借入金(1年以内に返済予定のものを除く。)の連結決算日後5年以内における返済予定額は以下のと
おりであります。
区分
長期借入金
1年超2年以内
(千円)
2年超3年以内
(千円)
3年超4年以内
(千円)
4年超5年以内
(千円)
644,000
473,000
210,000
37,500
(2)【その他】
該当事項はありません。
- 58 -
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2【財務諸表等】
(1)【財務諸表】
①【貸借対照表】
前事業年度
(平成16年3月31日)
区分
注記
番号
当事業年度
(平成17年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(資産の部)
Ⅰ
1,675,716 2,392,236 - 13,350 ※2 1,168,182 797,998 流動資産
1.現金及び預金
2.受取手形
3.売掛金
4.商品
213,871 178,424 5.製品
3,721 3,638 6.原材料
64,156 49,152 7.貯蔵品
22,635 40,801 8.前渡金
2,365 - 9.前払費用
63,091 67,150 10.関係会社短期貸付金
- 150,000 ※2 451,836 112,297 11.未収入金
12.預け金
- 114,680 13.その他
198,641 49,728 14.貸倒引当金
△67,664 △40,503 流動資産合計
固定資産
902,023 998,530 Ⅱ
1.有形固定資産
(1)建物
減価償却累計額
(2)構築物
減価償却累計額
(3)機械及び装置
減価償却累計額
(4)器具備品
減価償却累計額
(5)リース資産
減価償却累計額
(6)土地
(7)建設仮勘定
※1
329,892
26,815 16,723
1,662,672 741,539
366,746 175,802
338,133 61,085
(1)ソフトウェア
(2)その他
有形固定資産合計
2.無形固定資産
無形固定資産合計
630,919 23,715 16,022
10,092 7,693 2,029,222 969,669
921,132 1,059,552 262,446 157,107
190,943 105,338 289,148 94,460
277,047 ※1 35.0
3,928,957
367,611
572,130 33.4 3,796,554
194,688 1,270,474 1,322,040 - 31,500 28.5 3,241,820
29.8
3,351,733
121,176 44,716 39,960 145,693 161,137
- 59 -
1.4 190,409
1.7
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
前事業年度
(平成16年3月31日)
区分
3.投資その他の資産
注記
番号
構成比
(%)
金額(千円)
当事業年度
(平成17年3月31日)
351,435 631,835 ※1 955,741 542,865 構成比
(%)
金額(千円)
(1)投資有価証券
(2)関係会社株式
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(3)出資金
50,447 110 (4)長期貸付金
277,773 320,483 (5)従業員長期貸付金
2,790 1,608 (6)関係会社長期貸付金
70,000 - (7)破産再生更生債権等
210,050 147,868 (8)長期前払費用
43,277 29,239 (9)敷金及び保証金
2,087,029 1,842,677 (10)長期性預金
300,000 500,000 (11)その他
38,340 26,497 (12)貸倒引当金
△215,341 △284,174 4,171,544
36.6 3,759,012
33.4
固定資産合計
7,574,501
66.5 7,301,156
64.9
繰延資産
1.社債発行費
12,000
6,000
繰延資産合計
12,000
0.1 6,000
0.1
資産合計
11,383,056
100.0 11,236,113
100.0
投資その他の資産合計
Ⅲ
- 60 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
前事業年度
(平成16年3月31日)
区分
2005/06/28 17:51:11
注記
番号
当事業年度
(平成17年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
構成比
(%)
金額(千円)
(負債の部)
Ⅰ
1,418,849 701,209 818,323 514,067 1,680,000 445,000 流動負債
1.支払手形
2.買掛金
※1 3.短期借入金
4.1年内返済予定長期借
入金
1,503,410 1,325,500 5.1年内償還予定社債
100,000 100,000 6.未払金
310,721 465,364 7.未払費用
116,185 115,343 8.未払法人税等
138,804 142,285 9.預り金
70,444 76,869 10.前受収益
13,491 11,165 11.賞与引当金
63,740 55,890 22,076 61,038 45,893 54,887 流動負債合計
固定負債
12.設備関係支払手形
13.その他
Ⅱ
1.社債
2.長期借入金
55.4 6,301,940
36.2
4,068,621
400,000 300,000 ※1 2,140,500 1,364,500 3.繰延税金負債
18,382 28,112 4.長期未払金
49,175 - 5.預り保証金
2,213,342 1,803,141 固定負債合計
4,821,400
42.3 3,495,754
31.1
負債合計
11,123,340
97.7 7,564,375
67.3
(資本の部)
Ⅰ
資本金
Ⅱ
資本剰余金
1.資本準備金
※5 資本剰余金合計
利益剰余金
1.利益準備金
2.当期未処分利益又は当
期未処理損失(△)
Ⅲ
1,003,533
8.8 1,748,453 1,748,453
1,011,142
20,500 △2,539,546 9.0
258,608 15.4 258,608
2.3
- 2,361,258 利益剰余金合計
△2,519,046
△22.1 2,361,258
21.0
Ⅳ
その他有価証券評価差額
金
27,006
0.2 40,960
0.4
Ⅴ
自己株式
※3 △232
△0.0 △232
△0.0
資本合計
259,715
2.3 3,671,737
32.7
負債資本合計
11,383,056
100.0 11,236,113
100.0
- 61 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
②【損益計算書】
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
百分比
金額(千円)
(%)
区分
Ⅰ
Ⅱ
売上高
(自
至
1.製品売上高
3,613,759 4,181,154 2.商品売上高
7,980,594 5,459,020 3.その他事業収入
1,370,012
売上原価
1.製品売上原価
12,964,366
2,095,077
100.0
11,735,252
100.0
(1)期首製品たな卸高
4,432 3,721 (2)当期製品製造原価
1,823,159 1,972,340 1,827,591 1,976,062 3,721 3,638 10,140 1,196 1,813,729 1,971,226 合計
(3)期末製品たな卸高
(4)製品他勘定振替高
※1
製品売上原価
2.商品売上原価
(1)期首商品たな卸高
387,470 213,871 (2)当期商品仕入高
5,658,533 3,957,885 6,046,003 4,171,757 213,871 178,424 22,933 38,772 5,809,199 3,954,560 394,885
合計
(3)期末商品たな卸高
(4)商品他勘定振替高
商品売上原価
3.その他事業売上原価
売上総利益
Ⅲ
注記
番号
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
百分比
金額(千円)
(%)
(自
至
販売費及び一般管理費
※2
8,017,814
61.8
4,946,552
38.2 1,183,355
7,109,143
60.6
4,626,108
39.4
1.運賃
200,233 148,263 2.販売促進費
198,551 99,908 3.広告宣伝費
302,303 258,231 4.貸倒引当金繰入額
37,977 22,744 5.役員報酬
74,815 68,325 6.給与手当及び賞与
890,653 811,110 7.賞与引当金繰入額
62,846 55,890 8.雑給
633,614 627,472 9.法定福利及び厚生費
198,029 166,676 10.通信及び交通費
330,648 287,135 11.消耗及び修繕費
244,140 207,896 12.賃借料
792,010 644,142 13.支払手数料
505,351 481,202 14.減価償却費
236,711 222,939 15.営業権償却
50,728 42,492 - 62 -
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16.その他
営業利益又は営業損失
(△)
Ⅳ
営業外収益
2.受取配当金
Ⅴ
21,204 ※3
Ⅶ
142,678 53,768 37,345 49,349
183,314 20,690
※4
3.関係会社株式売却益
204,004
33,934 14,931 1.5
144,147 16,339
0.1 177,765
1.6
19,062
1,193,890
54,876
2.0
2.投資有価証券売却益
特別損失
264,579
1.7
2.その他
195,344
31,775 4.その他
37.7
51,346 1.固定資産売却益
△0.3 4,430,764
特別利益
△41,512
286,332
3.受取販促援助金
経常利益
38.5
1.支払利息
(自
至
4,988,065
Ⅵ
229,448
営業外費用
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
百分比
金額(千円)
(%)
(自
至
注記
番号
1.受取利息
1.4
212,623
1.8
43,682 22,364 1,242,756
160,486
3,730,711
9.6
3,796,758
32.3
1.固定資産売却損
※5
6,719 14,226 2.固定資産除却損
※6
160,834 128,841 3.リース資産処分損
※7
6,855 86,941 16,506 67,237 4.投資有価証券評価損
5.関係会社株式評価損
※8
272,615 - 6.関係会社債権放棄損
※9
265,807 - 7.関係会社整理損
※10
- 12,820 135,000 170,000 8.貸倒引当金繰入額
9.店舗閉鎖損失
※11
75,302 37,030 10.賃借物件解約損
※12
29,344 11,980 11.保険解約損
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
百分比
金額(千円)
(%)
区分
2005/06/28 17:51:11
14,581
983,567
7.6
-
278,251
2.1 529,078
4.5
3,480,302
29.6
税引前当期純利益
法人税、住民税及び事
業税
法人税等調整額
当期純利益又は当期純
損失(△)
△480,679
前期繰越損失
2,145,651 1,021,593 合併による未処分利益
受入額
86,785 - 当期未処分利益又は当
期未処理損失(△)
△2,539,546 2,361,258 79,883 679,047
758,930
- 63 -
97,450 -
5.8
△3.7 97,450
0.8
3,382,851
28.8
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製造原価明細書
(自
至
注記
番号
区分
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
構成比
(%)
金額(千円)
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
構成比
(%)
金額(千円)
Ⅰ
材料費
538,115
29.5
631,098
32.0
Ⅱ
外注加工費
138,229
7.6
136,064
6.9
Ⅲ
労務費
420,229
23.0
464,837
23.6
Ⅳ
経費
726,584
39.9
740,340
37.5
100.0
1,972,340
100.0
※2
当期総製造費用
1,823,159
当期製品製造原価
1,823,159
1,972,340
(脚注)
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
1.原価計算の方法
実際原価による総合原価計算を採用しておりま
す。
※2.経費の内訳
リース料
賃借料
水道光熱費
減価償却費
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
1.原価計算の方法
同左
※2.経費の内訳
51,326千円
321,755 50,930 302,572 - 64 -
リース料
賃借料
水道光熱費
減価償却費
31,755千円
335,457 56,344 316,781 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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③【利益処分計算書及び損失処理計算書】
[ 損失処理計算書 ]
前事業年度
(株主総会承認日
平成16年6月29日)
当事業年度
(株主総会承認日
平成17年6月29日)
金額(千円)
区分
注記
番号
金額(千円)
Ⅰ
当期未処理損失
Ⅱ
損失処理額
20,500
2.資本準備金取崩額
1,497,453
Ⅲ
1.利益準備金取崩額
次期繰越損失
2,539,546
-
1,021,593
-
-
-
1,517,953
-
[ 利益処分計算書 ]
前事業年度
(株主総会承認日
平成16年6月29日)
当事業年度
(株主総会承認日
平成17年6月29日)
金額(千円)
区分
注記
番号
金額(千円)
Ⅰ
当期未処分利益
Ⅱ
利益処分額
-
2.役員賞与
-
(うち監査役賞与)
(-)
次期繰越利益
Ⅲ
1.配当金
-
55,000
-
- 65 -
183,264
-
2,361,258
(2,000)
238,264
2,122,993
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重要な会計方針
項目
1.有価証券の評価基準及び
評価方法
2.デリバティブの評価基準
及び評価方法
3.たな卸資産の評価基準及
び評価方法
4.固定資産の減価償却の方
法
5.繰延資産の処理方法
6.外貨建の資産及び負債の
本邦通貨への換算基準
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(1)子会社株式
移動平均法による原価法によってお
ります。
(2)その他有価証券
時価のあるものは期末日の市場価格
等に基づく時価法(評価差額は全部資
本直入法により処理し、売却原価は移
動平均法により算定)によっておりま
す。
時価のないものは移動平均法による
原価法によっております。
原則として時価法によっております。
(1)子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法によってお
ります。
(2)その他有価証券
同左
(1)商品
移動平均法による原価法によってお
ります。
(2)製品
総平均法による原価法によっており
ます。
(3)原材料
移動平均法による原価法によってお
ります。
(4)貯蔵品
最終仕入原価法によっております。
(1)有形固定資産
定率法によっております。
ただし、平成10年4月1日以降に取
得した建物(建物附属設備を除く)に
ついては定額法、リース資産について
はリース契約期間を耐用年数とする定
額法によっております。
なお、主な耐用年数は次のとおりで
あります。
建物
15~47年
機械及び装置
6年
器具備品
5~6年
リース資産
3~6年
(2)無形固定資産
営業権については一括償却、自社利
用ソフトウェアについては見込利用可
能期間(5年)で償却しております。
(3)長期前払費用
均等償却によっております。
社債発行費
商法施行規則第39条の規定に基づき3
年間で毎期均等額を償却しております。
外貨建の資産及び負債は、期末日の直
物為替相場により円貨に換算し、換算差
額は損益として処理しております。
(1)商品
- 66 -
同左
同左
(2)製品
同左
(3)原材料
同左
(4)貯蔵品
同左
(1)有形固定資産
同左
(2)無形固定資産
同左
(3)長期前払費用
同左
社債発行費
同左
同左
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項目
7.引当金の計上基準
8.リース取引の処理方法
9.ヘッジ会計の方法
10.その他の財務諸表作成の
ための基本となる重要な
事項
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(1)貸倒引当金
債権の貸倒れによる損失に備えるた
め、一般債権については貸倒実績率に
より、貸倒懸念債権等特定の債権につ
いては債権の回収可能性を個別に検討
して算出した貸倒見積額を計上してお
ります。
(2)賞与引当金
従業員の賞与の支給に備えるため、
将来の支給見込額のうち当期の負担額
を計上しております。
リース物件の所有権が借主に移転する
と認められるもの以外のファイナンス・
リース取引については、通常の賃貸借取
引に係る方法に準じた会計処理によって
おります。
(1)ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理を採用しておりま
す。
なお、金利スワップ取引のうち、
「金利スワップの特例処理」(金融商
品に係る会計基準注解(注14))の対
象となる取引については、当該特例処
理を適用しております。
(2)ヘッジ手段
金利キャップ取引及び金利スワップ
取引
(3)ヘッジ対象
将来の相場(金利)の変動により将
来キャッシュ・フローが変動するリ
スクのある借入金
(4)ヘッジ方針
金利リスクのある借入金について
は、金利キャップ取引及び金利スワッ
プ取引により金利リスクをヘッジして
おります。
(5)ヘッジ有効性評価の方法
ヘッジ対象及びヘッジ手段につい
て、それぞれのキャッシュ・フロー総
額の変動額を比較し、両者の変動額を
基礎にして検証しておりますが、ヘッ
ジ対象及びヘッジ手段について元本、
利率、期間等の重要な条件が同一であ
る場合には、本検証を省略することと
しております。
消費税等の会計処理
税抜方式によっております。
- 67 -
2005/06/28 17:51:11
(自
至
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(1)貸倒引当金
同左
(2)賞与引当金
同左
同左
(1)ヘッジ会計の方法
同左
(2)ヘッジ手段
同左
(3)ヘッジ対象
同左
(4)ヘッジ方針
同左
(5)ヘッジ有効性評価の方法
同左
消費税等の会計処理
同左
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2005/06/28 17:51:11
表示方法の変更
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
(損益計算書)
前期まで「サービス事業収入」として表示しており
ましたフランチャイズオーナーからの加盟金収入及び
ロイヤリティ収入がフランチャイズ店舗の減少に伴い
重要性が低くなったため並びにプラザクリエイトリー
ス㈱を合併し、新たにリース事業収入が売上高に計上
されたことに伴い、従来の「サービス事業収入」とリ
ース事業収入を合計して「その他事業収入」に表示す
る方法に売上高の科目区分を変更しております。
上記の売上高の科目区分の変更に伴い、対応する
「サービス事業原価」及びリース事業原価を合計して
「その他事業原価」として表示しております。
なお、当期における「サービス事業収入」は、
1,268,207千円、「サービス事業原価」は、303,688千
円であります。
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
(貸借対照表)
1.前期まで流動資産の「その他」に含めて表示してお
りました「預け金」は、資産総額の100分の1を超えた
ため、区分掲記する方法に変更いたしました。
なお、前期の「預け金」は105,589千円であります。
2.「証券取引法等の一部を改正する法律」(平成16年
法律第97号)により、証券取引法第2条第2項におい
て、投資事業有限責任組合及びこれに類する組合への
出資を有価証券とみなすこととされたことに伴い、前
期まで「出資金」に含めて表示しておりました投資事
業組合への出資金を、当期より「投資有価証券」に含
めて表示する方法に変更いたしました。
この変更により、「投資有価証券」は65,596千円増
加し、「出資金」は同額減少しております。
なお、前期の「出資金」に含まれている投資事業有
限責任組合及びこれに類する組合への出資は50,336千
円であります。
- 68 -
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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注記事項
(貸借対照表関係)
前事業年度
(平成16年3月31日)
当事業年度
(平成17年3月31日)
※1.担保に供している資産及びこれに対応する債務は
次のとおりであります。
(1)担保に供している資産
建物
土地
関係会社株式
合計
※1.担保に供している資産及びこれに対応する債務は
次のとおりであります。
(1)担保に供している資産
103,256千円
1,131,969 371,472 建物
土地
関係会社株式
1,606,698 合計
(2)上記に対応する債務
短期借入金
長期借入金
支払手形
合計
1,529,160 (2)上記に対応する債務
長期借入金
支払手形
500,000千円
1,453,360 1,202,280 合計
750,000千円
529,175 1,279,175 3,155,640 ※2.関係会社に対する債権のうち、区分掲記されたも
の以外で、主なものは次のとおりであります。
売掛金
97,887千円
1,183,535 247,738 ※2.関係会社に対する債権のうち、区分掲記されたも
の以外で、主なものは次のとおりであります。
19,599千円
売掛金
未収入金
13,485千円
14,823千円
※3.自己株式
当社が保有する自己株式の数は、普通株式51株で
あります。
4.保証債務は次のとおりであります。
サイバーグラフィックス㈱が取引先から収受して
いる前受金21,000千円に対する返還義務について、
保証しております。
※3.自己株式
当社が保有する自己株式の数は、普通株式51株で
あります。
4. ――――――――――――
※5.会社が発行する株式の総数
普通株式
発行済株式の総数
普通株式
※5.会社が発行する株式の総数
普通株式
発行済株式の総数
普通株式
24,000,000株
6,084,982株
6.配当制限
商法施行規則第124条第3号に規定する資産に時価
を付したことにより増加した純資産額は27,006千円
であります。
7.資本の欠損の額は2,539,778千円であります。
8.平成14年6月27日開催の定時株主総会において下
記の欠損てん補を行っております。
資本準備金
3,443,570千円
利益準備金
76,068 合計
24,000,000株
6,108,882株
6.配当制限
商法施行規則第124条第3号に規定する資産に時価
を付したことにより増加した純資産額は40,960千円
であります。
7. ――――――――――――
8.平成14年6月27日開催の定時株主総会において下
記の欠損てん補を行っております。
資本準備金
3,443,570千円
利益準備金
76,068 合計
3,519,638 - 69 -
3,519,638 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(損益計算書関係)
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
※1.製品他勘定振替高の内訳は次のとおりでありま
す。
広告宣伝費等への振替高
※1.製品他勘定振替高の内訳は次のとおりでありま
す。
10,140千円
広告宣伝費等への振替高
※2.商品他勘定振替高の内訳は次のとおりでありま
す。
販売促進費等への振替高
22,933千円
販売促進費等への振替高
合計
38,772千円
※3.関係会社に係る営業外収益は次のとおりでありま
す。
140,225千円
受取配当金
※4.固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。
建物
機械及び装置
無形固定資産その他
1,196千円
※2.商品他勘定振替高の内訳は次のとおりでありま
す。
※3.関係会社に係る営業外収益は次のとおりでありま
す。
受取配当金
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
51,825千円
※4.固定資産売却益の内訳は次のとおりであります。
建物
構築物
機械及び装置
土地
無形固定資産その他
7,987千円
24,223 1,723 33,934 713千円
7 7,708 28,767 6,485 合計
※5.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。
建物
機械及び装置
合計
※5.固定資産売却損の内訳は次のとおりであります。
1,373千円
5,345 機械及び装置
器具備品
6,719 合計
14,226 ※6.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
建物
構築物
機械及び装置
器具備品
リース資産
ソフトウェア
長期前払費用
120,710千円
1,284 11,001 14,230 341 3,998 4,877 144 4,247 合計
39,245千円
850 22,221 16,592 2,549 47,266 114 128,841 160,834 ※7.リース資産処分損の内訳は次のとおりでありま
す。
器具備品
14,091千円
135 合計
※6.固定資産除却損の内訳は次のとおりであります。
建物
構築物
機械及び装置
器具備品
リース資産
建設仮勘定
ソフトウェア
無形固定資産その他
長期前払費用
43,682 ※7.リース資産処分損の内訳は次のとおりでありま
す。
6,855千円
機械及び装置
器具備品
ソフトウェア
合計
※8.関係会社株式評価損の内訳は次のとおりでありま
す。
プラザクリエイト・アメリカ・
インク
リクリ㈱
合計
72,615千円
※8. ――――――――――――
200,000 272,615 - 70 -
45,429千円
2,149 39,361 86,941 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
※9.関係会社債権放棄損は、事業再編に伴いサイバー
グラフィックス㈱の当期に実施した債権放棄額
1,395,807千円のうち、前期に計上した関係会社投資
損失引当金を超える金額であります。
※10. ――――――――――――
※11.店舗閉鎖損失は、直営店舗の閉鎖に伴う損失であ
り、内訳は次のとおりであります。
たな卸資産処分損
8,654千円
リース解約損
21,278 賃借物件解約違約金
25,889 店舗撤去費用等
19,480 合計
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
※9. ――――――――――――
※10.関係会社整理損の内訳は次のとおりであります。
プラザクリエイト・アメリカ・
2,975千円
インク
リクリ㈱
9,844 合計
12,820 ※11.店舗閉鎖損失は、直営店舗の閉鎖に伴う損失であ
り、内訳は次のとおりであります。
賃借物件解約違約金
22,844千円
店舗撤去費用等
14,186 合計
37,030 75,302 ※12.賃借物件解約損は、事務所の閉鎖に伴う損失であ
り、内訳は次のとおりであります。
賃借物件解約違約金
5,875千円
事務所撤去費用等
23,468 合計
2005/06/28 17:51:11
※12.賃借物件解約損は、事務所の閉鎖に伴う損失であ
り、内訳は次のとおりであります。
賃借物件解約違約金
6,533千円
事務所撤去費用等
5,446 29,344 合計
- 71 -
11,980 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(リース取引関係)
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの
以外のファイナンス・リース取引
1.借手側
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
リース物件の所有権が借主に移転すると認められるもの
以外のファイナンス・リース取引
1.借手側
(1)リース物件の取得価額相当額、減価償却累計額相
当額及び期末残高相当額
取得価額相 減価償却累 期末残高相
当額
計額相当額 当額
(千円)
(千円)
(千円)
機械及び装置
297,424
211,734
85,690
機械及び装置
31,018
26,077
4,940
器具備品
104,242
76,418
27,823
器具備品
52,993
33,657
19,336
ソフトウェア
491,159
379,466
111,692
ソフトウェア
163,641
138,253
25,388
合計
892,826
667,620
225,206
合計
247,653
197,988
49,665
(2)未経過リース料期末残高相当額
1年内
1年超
合計
(2)未経過リース料期末残高相当額
合計
2,309,254 (3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
支払リース料
減価償却費相当額
支払利息相当額
1年内
1年超
832,156千円
1,477,098 1,347,597 (3)支払リース料、減価償却費相当額及び支払利息相
当額
280,501千円
258,344 17,846 (4)減価償却費相当額の算定方法
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする
定額法によっております。
(5)利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額との
差額を利息相当額とし、各期への配分方法について
は、利息法によっております。
531,082千円
816,514 支払リース料
減価償却費相当額
支払利息相当額
(4)減価償却費相当額の算定方法
同左
(5)利息相当額の算定方法
同左
- 72 -
134,664千円
126,671 3,737 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
2.貸手側
(1)リース物件の取得価額、減価償却累計額及び期末
残高
取得価額
(千円)
リース資産
無形固定資産
その他
合計
減価償却累
期末残高
計額
(千円)
(千円)
48,124
265,229
6,800
1,926
4,873
320,154
50,051
270,102
(2)未経過リース料期末残高相当額
合計
取得価額
(千円)
リース資産
合計
減価償却累
期末残高
計額
(千円)
(千円)
270,790
85,109
185,680
270,790
85,109
185,680
(2)未経過リース料期末残高相当額
752,805千円
1,703,086 1年内
1年超
2,455,891 合計
(3)受取リース料、減価償却費及び受取利息相当額
受取リース料
減価償却費
受取利息相当額
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
2.貸手側
(1)リース物件の取得価額、減価償却累計額及び期末
残高
313,354
1年内
1年超
2005/06/28 17:51:11
564,576千円
996,560 1,561,137 (3)受取リース料、減価償却費及び受取利息相当額
5,832千円
4,893 1,470 (4)利息相当額の算定方法
リース料総額とリース物件の取得価額相当額の差
額を利息相当額とし、各期への配分方法について
は、利息法によっております。
受取リース料
減価償却費
受取利息相当額
(4)利息相当額の算定方法
同左
- 73 -
70,482千円
56,053 17,894 株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:51:11
(有価証券関係)
子会社株式及び関連会社株式で時価のあるもの
前事業年度
(平成16年3月31日)
区分
貸借対照表
計上額
(千円)
子会社株式
時価
(千円)
当事業年度
(平成17年3月31日)
差額
(千円)
貸借対照表
計上額
(千円)
時価
(千円)
差額
(千円)
929,354
10,814,150
9,884,795
-
-
-
関連会社株式
-
-
-
532,865
4,912,880
4,380,014
合計
929,354
10,814,150
9,884,795
532,865
4,912,880
4,380,014
(注)
当中間会計期間まで子会社でありましたジグノシステムジャパン㈱は、平成16年10月にジグノシステムジャ
パン㈱が行いました㈱エフエム東京を引受とする第三者割当増資の結果、子会社から関連会社になりました。
(税効果会計関係)
前事業年度
(平成16年3月31日)
当事業年度
(平成17年3月31日)
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
繰延税金資産
賞与引当金損金算入限度超過額
貸倒引当金繰入超過額
リース解約損否認
税務上の繰越欠損金
減価償却費限度超過額
未払事業税
その他
3,406,259 △3,406,259 繰延税金資産小計
2,156,900 △2,156,900 - 繰延税金資産合計
繰延税金資産
賞与引当金損金算入限度超過額
貸倒引当金繰入超過額
リース解約損否認
税務上の繰越欠損金
減価償却費限度超過額
関係会社株式評価損否認
その他
繰延税金資産小計
評価性引当額
25,935千円
107,803 64,464 3,042,174 67,440 81,380 17,061 繰延税金資産合計
繰延税金負債
1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別
の内訳
その他有価証券評価差額金
評価性引当額
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
18,382 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との間に重要な差異があるときの当該差異の原因と
なった主要な項目別の内訳
法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない
項目
受取配当等永久に益金に算入されな
い項目
住民税均等割
評価性引当額
回収不能となった繰延税金資産の取
崩
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
22,747千円
113,596 17,560 1,891,328 65,362 18,722 27,582 - 28,112 2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担
率との間に重要な差異があるときの当該差異の原因と
なった主要な項目別の内訳
42.1%
1.0 △18.0 28.7 155.5 61.4 法定実効税率
(調整)
交際費等永久に損金に算入されない
項目
受取配当等永久に益金に算入されな
い項目
住民税均等割
評価性引当額
その他
税効果会計適用後の法人税等の負担率
2.1 272.8%
- 74 -
40.7%
0.1 △0.5 2.8 △40.4 0.1 2.8%
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(1株当たり情報)
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
1株当たり純資産額
42円68銭
1株当たり純資産額
592円05銭
1株当たり当期純損失
79円00銭
1株当たり当期純利益
546円69銭
潜在株式調整後1株当たり当期純
利益
544円02銭
なお、潜在株式調整後1株当たり当期純利益について
は、当期純損失を計上しているため記載しておりませ
ん。 (注)
1株当たり当期純利益又は当期純損失金額及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下
のとおりであります。
(自
至
前事業年度
平成15年4月1日
平成16年3月31日)
(自
至
当事業年度
平成16年4月1日
平成17年3月31日)
1株当たり当期純利益又は1株当たり当期純
損失
当期純利益又は当期純損失(△)(千円)
△480,679
3,382,851
普通株主に帰属しない金額(千円)
(うち利益処分による役員賞与金(千
円))
-
55,000
(-) (55,000)
普通株式に係る当期純利益又は当期純損失
(△)(千円)
△480,679
3,327,851
普通株式の期中平均株式数(株)
6,084,931
6,087,317
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
普通株式増加数(株)
(うち新株予約権(株))
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後
1株当たり当期純利益の算定に含めなかった
潜在株式の概要
-
29,847
(-) 旧商法第280条ノ19の規定に基
づく新株引受権2種類(普通株
式90,300株)及び商法第280条ノ
21の規定に基づく新株予約権普
通株式2種類(新株予約権の数
2,497個)。この詳細は、「第4
提出会社の状況、1株式等の状
況、(2)新株予約権等の状況」
に記載のとおりであります。
- 75 -
(29,847)
旧商法第280条ノ19の規定に基
づく新株引受権1種類(普通株
式41,700株)。この詳細は、
「第4提出会社の状況、1株式
等の状況、(2)新株予約権等の
状況」に記載のとおりでありま
す。
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(重要な後発事象)
前事業年度(自平成15年4月1日
至平成16年3月31日)
該当事項はありません。
当事業年度(自平成16年4月1日
至平成17年3月31日)
更生会社株式会社55ステーションへの支援について
当社は、平成17年6月10日開催の当社取締役会において、平成17年4月19日に会社更生手続の開始を決定
した更生会社株式会社55ステーション(以下、「更生会社」という。)の再建にあたり、更生会社を支援
することを決議し、同日付で更生会社とスポンサー契約書を締結いたしました。
(1)支援の目的
更生会社の店舗網、人的資源、ノウハウ等を当社の事業と相互活用することにより高いシナジー効果が
期待でき、プリントサービスの競争優位を図ることができます。
(2)スポンサー契約の内容
①支援対象事業
写真のプリント並びに加工事業、写真関連商品の販売事業及び証明写真事業
②更生計画の概要
更生計画は、更生会社が当社に対して第三者割当増資を行うこと、当社より融資を受けること等によ
って資金を調達し、当該資金を原資として、更生担保権者及び更生債権者に対し、一括弁済をするこ
とにより、更生手続きを終了させる。
③支援の内容
当社は、事業管財人及び管財人代理を派遣するほか、更生会社の事業再建に必要な人的支援及び更生
会社に対し運転資金の貸付等、事業に必要な資金を援助し、更生計画の立案並びに更生計画の認可決
定後の計画履行のために協力を行う。
なお、この契約につきましては、裁判所に認可されることを前提としております。
(3)承継対象の事業規模
承継予定店舗数
約550店
平成17年2月期承継事業売上高
158億13百万円
また、平成17年6月14日付で、当社代表取締役社長大島康広が管財人に選任されました。
- 76 -
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④【附属明細表】
【有価証券明細表】
【株式】
銘柄
㈱エフエム東京
横河キューアンドエー㈱
㈱サンエー
グローバルインシュアランス㈱
㈱ポスフール
投資有価証
券
その他有
価証券
貸借対照表計上額
(千円)
株式数(株)
㈱インターオフィス
15,000
255,000
200
50,000
14,400
41,616
160
32,000
50,000
30,900
120,000
30,000
90
24,570
10,000
24,050
100
18,520
45
17,730
8,599
41,853
218,594
566,239
218,594
566,239
㈱ディースリー・パブリッシャー
ブックオフコーポレーション㈱
㈱バリュークリエーション
㈱ビーマップ
その他(13銘柄)
小計
計
【その他】
銘柄
(投資事業組合出資)
投資有価証
券
その他有
価証券
貸借対照表計上額
(千円)
投資口数(口)
アクセル1号投資事業有限責任組合
小計
計
- 77 -
100
65,596
100
65,596
100
65,596
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【有形固定資産等明細表】
前期末残高
(千円)
資産の種類
有形固定資産
当期増加額
(千円)
建物
当期減少額
(千円)
当期末減価償
却累計額又は
償却累計額
(千円)
当期末残高
(千円)
当期償却額
(千円)
差引当期末残
高(千円)
902,023
160,081
63,574
998,530
367,611
61,586
630,919
26,815
661
3,762
23,715
16,022
2,157
7,693
1,662,672
606,669
240,118
2,029,222
969,669
386,619
1,059,552
器具備品
366,746
25,516
129,816
262,446
157,107
92,556
105,338
リース資産
338,133
-
48,984
289,148
94,460
58,930
194,688
1,270,474
69,001
17,435
1,322,040
-
-
1,322,040
-
31,500
-
31,500
-
-
31,500
4,566,864
893,431
503,691
4,956,604
1,604,871
601,850
3,351,733
構築物
機械及び装置
土地
建設仮勘定
有形固定資産計
無形固定資産
ソフトウェア
その他
無形固定資産計
長期前払費用
繰延資産計
325,869
12,500
237,827
100,541
55,825
41,693
44,716
41,886
149,736
42,643
148,980
3,286
43,852
145,693
367,756
162,236
280,471
249,521
59,111
85,546
190,409
81,713
4,874
34,774
51,813
22,573
18,797
29,239
18,000
-
-
18,000
12,000
6,000
6,000
18,000
-
-
18,000
12,000
6,000
6,000
繰延資産
社債発行費
(注)当期増加額及び当期減少額の主なものは次のとおりであります。
資産の種類
建物
増減
内容
金額(千円)
増加額
店舗新設に伴う設備購入
103,615
機械及び装置 増加額
店舗新設に伴う設備購入
278,689
増加額
既存店舗の設備入れ替え
300,705
減少額
売却による減少
183,731
減少額
システム関連機器等の廃棄による減少
129,116
ソフトウェア 減少額
ソフトウェアの除却による減少
237,827
無形固定資産
増加額
その他
ソフトウェアの前払による増加
105,000
器具備品
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【資本金等明細表】
区分
前期末残高
当期増加額
当期減少額
当期末残高
1,003,533
7,608
-
1,011,142
(株)
(6,084,982)
(23,900)
(-)
(6,108,882)
(千円)
1,003,533
7,608
-
1,011,142
計
(株)
(6,084,982)
(23,900)
(-)
(6,108,882)
計
(千円)
1,003,533
7,608
-
1,011,142
資本金(千円)
普通株式(注)1、2
資本金のうち
既発行株式
普通株式(注)2
(資本準備金)
資本準備金及
びその他資本
剰余金
株式払込剰余金
(注)2、3
計
利益準備金及
び任意積立金
(利益準備金)
(注)3
計
(千円)
1,748,453
7,608
1,497,453
258,608
(千円)
1,748,453
7,608
1,497,453
258,608
(千円)
20,500
-
20,500
-
(千円)
20,500
-
20,500
-
(注)1.当期末における自己株式数は51株であります。
2.資本金及び資本準備金の当期増加額は、商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づく新株予約権の行使
による増加であります。
3.資本準備金及び利益準備金の当期減少額は、第17期損失処理案承認にともなう取崩であります。
【引当金明細表】
区分
前期末残高
(千円)
当期増加額
(千円)
当期減少額
(目的使用)
(千円)
当期減少額
(その他)
(千円)
当期末残高
(千円)
貸倒引当金
283,006
204,216
151,074
11,472
324,677
賞与引当金
63,740
55,890
63,740
-
55,890
(注)
貸倒引当金の当期減少額の「その他」は、債権回収等による取崩であります。
- 79 -
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(2)【主な資産及び負債の内容】
①
資産の部
1)現金及び預金
区分
金額(千円)
現金
37,046
預金の種類
当座預金
620
普通預金
1,584,556
定期預金
770,013
小計
2,355,190
合計
2,392,236
2)受取手形
(イ)相手先別内訳
相手先
金額(千円)
博報堂㈱
9,360
三商観光開発㈱ 3,990
合計
13,350
(ロ)期日別内訳
期日別
金額(千円)
平成17年4月
170
5月
170
6月
9,530
7月
170
8月
170
9月以降
3,140
合計
13,350
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株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
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3)売掛金
(イ)相手先別内訳
相手先
金額(千円)
㈱ライフポート 31,058
富士写真フイルム㈱ 20,762
㈱サンエー 20,314
㈱パレットプラザ 13,437
㈲プロタ
12,372
その他 700,055
合計
797,998
(ロ)売掛金の発生及び回収並びに滞留状況
前期繰越高
(千円)
(A)
(B)
1,168,182
(注)
当期発生高
(千円)
7,906,827
当期回収高
(千円)
(C)
8,277,011
次期繰越高
(千円)
回収率(%)
滞留期間(日)
(D)
(C)
───── × 100
(A) + (B)
(A) + (D)
─────
2
──────
(B)
─────
365
797,998
91.2
45
当期発生高には消費税等が含まれております。
4)商品
品目
金額(千円)
フィルム
27,641
レンズ付カメラ
26,153
名刺プリンタ
20,370
販促関連
16,926
フレーム
15,751
その他
71,581
合計
178,424
5)製品
品目
金額(千円)
未渡し分DPE
3,638
合計
3,638
- 81 -
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6)原材料
品目
金額(千円)
印画紙
28,036
薬品
17,397
その他
3,717
合計
49,152
7)貯蔵品
品目
金額(千円)
郵便切手
30,332
サービスアルバム
4,147
DPE受付袋
2,981
販促景品
2,578
その他
761
合計
40,801
8)敷金及び保証金
区分
金額(千円)
直営店
830,853
加盟店
788,151
事務所
187,308
その他
36,365
合計
②
1,842,677
負債の部
1)支払手形
(イ)相手先別内訳
相手先
金額(千円)
富士フイルムイメージング㈱
700,207
㈱スペース
999
コニカミノルタビジネスソリューソンズ㈱
3
合計
701,209
(ロ)期日別内訳
期日別
金額(千円)
平成17年4月
73,384
5月
277,884
6月
349,940
合計
701,209
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2)買掛金
相手先
金額(千円)
富士フイルムイメージング㈱
305,885
㈱長野日本無線㈱
21,388
三井リース事業㈱ 15,924
ピジョン㈱ 15,781
興銀リース㈱
15,767
その他 139,322
合計
514,067
3)1年内返済予定長期借入金
相手先
金額(千円)
㈱UFJ銀行
493,500
㈱みずほ銀行
430,000
㈱三井住友銀行
210,000
商工組合中央金庫
192,000
合計
1,325,500
4)長期借入金
相手先
金額(千円)
㈱UFJ銀行
459,500
㈱みずほ銀行
320,000
㈱三井住友銀行
265,000
商工組合中央金庫
320,000
合計
1,364,500
5)預り保証金
区分
金額(千円)
営業保証金
983,500
転貸保証金
782,638
その他
37,002
合計
1,803,141
(3)【その他】
該当事項はありません。
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第6【提出会社の株式事務の概要】
決算期
3月31日
定時株主総会
6月中
基準日
3月31日
株券の種類
100株券
中間配当基準日
9月30日
1単元の株式数
100株
株式の名義書換え
1,000株券
10,000株券
取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
代理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
取次所
UFJ信託銀行株式会社
名義書換手数料
無料
新券交付手数料
無料
単元未満株式の買取り
全国各支店
取扱場所
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社 証券代行部
代理人
東京都千代田区丸の内一丁目4番3号
UFJ信託銀行株式会社
取次所
UFJ信託銀行株式会社
買取手数料
株式の売買の委託に係る手数料相当額として別途定める金額
全国各支店
公告掲載新聞名
日本経済新聞
株主に対する特典
毎年3月、9月の各末日における100株以上1,000株未満所有株主に対し
毎回一律1,000円相当(500円券2枚)、1,000株以上所有株主に対し毎回
一律2,000円相当(500円券4枚)の「パレットプラザご利用券」を贈呈
する。
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第7【提出会社の参考情報】
1【提出会社の親会社等の情報】
当社は、親会社等はありません。
2【その他の参考情報】
当事業年度の開始日から有価証券報告書提出日までの間に、次の書類を提出しております。
(1)有価証券報告書及びその添付書類
事業年度(第17期)(自
平成15年4月1日
至
平成16年3月31日)平成16年6月30日関東財務局長に提出
(2)臨時報告書
平成16年7月20日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号に基づく臨時報告書であります。
(3)臨時報告書
平成16年8月2日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく臨時報告書であります。
(4)臨時報告書
平成16年10月27日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第3号に基づく臨時報告書であります。
(5)臨時報告書
平成16年11月11日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号並びに同第19条第2項第19号に基づく臨時報告書でありま
す。
(6)半期報告書
第18期中(自
平成16年4月1日
至
平成16年9月30日)平成16年12月17日関東財務局長に提出
(7)有価証券報告書の訂正報告書
第17期(自
平成15年4月1日
至
平成16年3月30日)平成16年12月22日関東財務局長に提出
(8)臨時報告書
平成17年6月7日関東財務局長に提出
企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第4号に基づく臨時報告書であります。
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第二部【提出会社の保証会社等の情報】
該当事項はありません。
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2005/06/28 17:49:24
独立監査人の監査報告書
平成16年6月29日
株式会社プラザクリエイト
取締役会
御中
監査法人トーマツ 代表社員
公認会計士
関与社員
堤
関与社員 公認会計士
中山
佳史
一郎
印 印 当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式
会社プラザクリエイトの平成15年4月1日から平成16年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、
連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表について監査
を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から連結財務諸表に対する意見
を表明することにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎
として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体とし
ての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎
を得たと判断している。 当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社プラザクリエイト及び連結子会社の平成16年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度
の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。 会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以
上
(注) 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券告書提出会
社)が別途保管しております。
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2005/06/28 17:49:24
独立監査人の監査報告書
平成17年6月29日
株式会社プラザクリエイト
取締役会
御中
監査法人トーマツ 指定社員
公認会計士
業務執行社員
堤
指定社員
公認会計士
業務執行社員
中山
佳史
一郎
印 印 当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式
会社プラザクリエイトの平成16年4月1日から平成17年3月31日までの連結会計年度の連結財務諸表、すなわち、
連結貸借対照表、連結損益計算書、連結剰余金計算書、連結キャッシュ・フロー計算書及び連結附属明細表について監査
を行った。この連結財務諸表の作成責任は経営者にあり、当監査法人の責任は独立の立場から連結財務諸表に対する意見
を表明することにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に連結財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎
として行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体とし
ての連結財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎
を得たと判断している。 当監査法人は、上記の連結財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式
会社プラザクリエイト及び連結子会社の平成17年3月31日現在の財政状態並びに同日をもって終了する連結会計年度
の経営成績及びキャッシュ・フローの状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。 追記情報
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、平成17年6月10日開催の取締役会において、更生会社株式会社
55ステーションを支援することを決議し、同日付けで同社とスポンサー契約を締結している。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以
上
(注) 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券告書提出会
社)が別途保管しております。
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:49:24
独立監査人の監査報告書
平成16年6月29日
株式会社プラザクリエイト
取締役会
御中
監査法人トーマツ 代表社員
公認会計士
関与社員
堤
関与社員 公認会計士
中山
佳史
一郎
印 印 当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式
会社プラザクリエイトの平成15年4月1日から平成16年3月31日までの第17期事業年度の財務諸表、すなわち、
貸借対照表、損益計算書、損失処理計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経営者にあ
り、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎とし
て行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての
財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと
判断している。 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社
プラザクリエイトの平成16年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要
な点において適正に表示しているものと認める。 会社と当監査法人又は関与社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以
上
(注) 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券告書提出会
社)が別途保管しております。
株式会社プラザクリエイト/有価証券報告書/2005-03-31
2005/06/28 17:49:24
独立監査人の監査報告書
平成17年6月29日
株式会社プラザクリエイト
取締役会
御中
監査法人トーマツ 指定社員
公認会計士
業務執行社員
堤
指定社員
公認会計士
業務執行社員
中山
佳史
一郎
印 印 当監査法人は、証券取引法第193条の2の規定に基づく監査証明を行うため、「経理の状況」に掲げられている株式
会社プラザクリエイトの平成16年4月1日から平成17年3月31日までの第18期事業年度の財務諸表、すなわち、
貸借対照表、損益計算書、利益処分計算書及び附属明細表について監査を行った。この財務諸表の作成責任は経営者にあ
り、当監査法人の責任は独立の立場から財務諸表に対する意見を表明することにある。 当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監
査法人に財務諸表に重要な虚偽の表示がないかどうかの合理的な保証を得ることを求めている。監査は、試査を基礎とし
て行われ、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての
財務諸表の表示を検討することを含んでいる。当監査法人は、監査の結果として意見表明のための合理的な基礎を得たと
判断している。 当監査法人は、上記の財務諸表が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して、株式会社
プラザクリエイトの平成17年3月31日現在の財政状態及び同日をもって終了する事業年度の経営成績をすべての重要
な点において適正に表示しているものと認める。 追記情報
重要な後発事象に記載されているとおり、会社は、平成17年6月10日開催の取締役会において、更生会社株式会社
55ステーションを支援することを決議し、同日付けで同社とスポンサー契約を締結している。
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係はない。 以
上
(注) 上記は、監査報告書の原本に記載された事項を電子化したものであり、その原本は当社(有価証券告書提出会
社)が別途保管しております。