住宅火災に気をつけて!

住宅火災に気をつけて!
本年に入り住宅火災による死者が都内で既に ※18名発生
しており、例年に比べて、高齢者の死者の割合が高くなってい
ます。
特に5つのことに注意しましょう。※平成26年2月23日現在
<注意ポイント>
●たばこは、布団やベッドの上では絶対に
吸わない。
●吸いがらは完全に消えていることを確認
してから捨てる。
●灰皿に吸いがらを溜めずに、定期的に捨
てる。
●シーツや掛け布団カバーは防炎品を使用
する。
<注意ポイント>
●ストーブの周りに、物を置かないように
する。
●ストーブの上で洗濯物を干したり、近く
で乾かしたりしない。
●部屋を離れる時は、必ずストーブを消す。
●ストーブに給油する時は、必ず火を消し
てから。
●ストーブをつけたまま寝ない。
<注意ポイント>
●調理中、こんろから離れる時は必ず火を
消す。
●こんろの周りに燃えやすい物を置かな
い。
●換気扇や壁、魚グリルなどは定期的に掃
除する。
●調理をする時は、防炎品のエプロンやアームカ
バー等を使用する。
<注意ポイント>
●家の周りを整理整頓しましょう。
●家の周りには、燃えやすい物は放置しない。
●車庫や物置などに鍵をかける。
●ゴミは収集日の朝、決められた場所に出す。
<注意ポイント>
●冷蔵庫やテレビの後ろなど、隠れている所
も掃除する。
●普段使用しない電気製品のコンセントは抜
いておく。
●電気コードが家具などの下敷きにならない
ようにする。
●テーブルタップは決められた容量で使用す
る。
住宅用火災警報器を設置しましょう!
平成22年4月1日よりすべての居室、台所、階段に住宅用火災警報器の
設置が義務付けられています。
火災の煙や熱を感知して、警報音で知らせてくれるので火災の早期発見
に大変有効です。
高齢者や耳が不自由な方のため、住宅用火災警報器と連動し火災を光や
振動で知らせる装置もあります。