高校生がお薦めの本を発表し合い、参加者らが一番読みたいと思う本(チャンプ本)を決める 大会、「高校生書評合戦」の東京都大会と首都大会を、東京都教育委員会と共催で開催しました。 【平成 26 年度高校生書評合戦東京都大会】 平成 26 年 9 月 28 日(日) 、新宿区・都立戸山高等学校において、東京都大会を開催しました。 当日は、都内の各学校代表生徒 298 名が、お気に入りの本について発表し、各会場での投票によ りチャンプ本が決まりました。 本大会で選ばれた 14 名の生徒は東京都代表として、 「高校生書評合戦首都大会 2014」準決勝へ 出場しました。 【高校生書評合戦首都大会 2014】 平成 26 年 11 月 15 日(土)、渋谷区・国立オリンピック記念青少年総合センターで、首都大会 を開催しました。東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の予選を勝ち抜いた生徒と、夕張高校の代 表生徒を合わせた 31 名が準決勝に出場し、6 名が決勝に勝ち進みました。 決勝戦は激戦の末、東京成徳大学高校の岩下咲來彩さんが紹介した、ナタリー・アンジェ著『嫌 われものほど美しい―ゴキブリから寄生虫まで』が最多票を集め、チャンプ本に選ばれました。 岩下さんは、平成 27 年 1 月 11 日(日)に千代田区・よみうり大手町ホールで行われる「全国高 等学校ビブリオバトル 2014 決勝大会」 (主催:活字文化推進会議)へ出場します。 *高校生書評合戦の流れ* 発表者(バトラー)が 5 分 間でおすすめ本を紹介。 2 分間の質疑応答の後、聴 衆者が 1 番読みたくなった 本に投票。 最多票を集めた本がチャン プ本に決定!
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