一部の不動産賃貸業者の強引な勧誘・客引き行為にご注意下さい

お部屋探しをされる新入生、保護者の皆様へ
一部の不動産賃貸業者の強引な勧誘・客引き行為にご注意下さい
お部屋探しにあたっては不慣れなこと故に何かとご心配事、お疲れ事も多いこととご推察申
し上げます。
生協の一人暮らしサポート事業部では、多数の学生マンションの中から、新入生のおひとり
おひとりの希望に叶うお部屋を紹介、斡旋する業務を行っています。
そのような中で、毎年のように関大前通りにおいて一部の不動産賃貸業者による行き過ぎた
客引き、勧誘行為について苦情が寄せられています。
具体的な苦情内容を申し上げますと、パンフレットのおしつけ配布、つきまとい、店舗への
誘い込み等の「客引き行為」と、それに伴う「だましトーク」などです。
「だましトーク」は「生協の物件はもう売り切れてありませんよ」とか「生協の物件は良い
ものは残っていませんよ」といった類のものが多いようです。
繁華街で客を物色してアンケート等を口実として近づき自店に連れ込むキャッチセールスに
似たものや、「そのマンションは痴漢が出没するので違うマンションにした方が良いですよ」
「その業者より安心できる店を紹介しますよ」など言って契約を解除させたり、
「だましトー
ク」も年々悪質化している傾向にあります。
このような行為は、
「4年間のひとり暮らしの第一歩は信用できる業者に紹介して貰い、安心
してキャンパスライフを過ごしたい」という希望に満ちた新入生、保護者の皆様の気持ちを
裏切るものであり、悪質極まりないことと言えるでしょう。
最近は大学構内にまで入ってきてひとり暮らしの学生を物色、勧誘する業者スタッフもいる
ようですが、一般業者は大学構内で営業行為や勧誘行為を行うことは認められておりません。
誠実な一般業者もおられますが、手を替え品を替え、あの手この手で客引きを図るキャッチ
セールス業者には十分ご注意いただきますよう、お願い申し上げます。
関西大学生活協同組合
一人暮らしサポート事業部