低公害車導入促進助成事業のご案内

低公害車導入促進助成事業のご案内
環 境 対 策事 業 の 一 環 と し て、 低 公 害 車 とし て 定 義 さ れ た下 記 の 対 象 車 両を 率 先し て 導入 し 、
環 境 負荷 の低 減 を図 る会 員 事業 者 を助 成す る 事業 です 。
1 . 助成 対象 と なる 低公 害 車
CN Gト ラ ック
天 然ガ ス 自動 車で あ って 、 貨物 自動 車 運送 事業 の 用に 供 する 車両 総 重量 2. 5 トン
超の 自動 車
※ 平成 28年度 より 、 新た に 車両 総重 量 25ト ンク ラ スの 大 型天 然ガ ス 自動 車を 対 象に
加え る 。
ハイ ブリ ッ ドト ラッ ク
ハ イブ リ ッド 自動 車 であ っ て、 貨物 自 動車 運送 事 業の 用 に供 する 車 両総 重量 2 .5
トン 超の 自 動車
※ 使 用過 程車 を CN Gト ラ ック へ 改造 する 場 合に は、 事 務局 ま でお 尋ね 下 さい 。
2 . 助成 対象
愛 知県 内の 認 可営 業所 に 配置 す る車 両を 導 入す る会 員 事業 者
3 . 助成 対象 車 両の 導入 方 式
導 入方 式は 、 購入 また は リー ス とし ます 。
4 . 各助 成制 度 の概 要
制 度 の 基 本 は 国 土 交 通 省 と の 協 調 補 助 で す ( 車 両 総 重 量 25ト ン は 除 く )。 た だ し 、 や む を 得
ず 国 土 交 通省 と の 協 調 補 助 の条 件 が 満 た せな い 車 両 に つ いて は 、 ト ラ ッ ク協 会 単独 で の補 助 と
な り ます 。
◆ 留意 事項
1 .導 入す る 車両 は初 度 登録 で ある こと 。
2 .所 有者 が 自動 車販 売 会社 等 に留 保さ れ てい るも の は原 則 とし て助 成 対象 外で す 。
3 .手 形に よ り支 払わ れ たも の は原 則と し て助 成し ま せん 。
<導入 方 法が リー ス 契約 の場 合 の留 意 事項 >
1 .車 両登 録 後の 実績 報 告者 及 び助 成金 振 込先 はリ ー ス会 社 とな りま す 。
2 .契 約先 に つい ては 下 記の 通 り。
A .C N Gト ラッ ク
リ ース 契約 先 は一 般 財団 法人 環 境優 良車 普 及機 構 に限 りま す 。
B .ハ イ ブリ ッド ト ラッ ク
一 般 の リ ー ス会 社 に よ る導 入 が 可 能 で す が、 最 初 の 申 請時 に 「 リ ー ス 会社 届 出
書 」 が必 要と な りま す 。
3 .割 賦販 売 によ る申 請 は認 め ませ ん。
●国土交通省の制度について
国 土交 通省 の 制度 につ い ては 関 する 詳細 は 下記 の関 連 サイ ト をご 覧下 さ い。
国土 交通 省 自 動 車局
「 自動 車 運送 事業 用 車両 の 環境 対応 車 導入 に係 る 補助 制 度に つい て (平 成28年 度)」
http://www.mlit.go.jp/jidosha/jidosha_tk1_000003.html
●トラック協会の制度について
1 . 申請 受付 期 間
平 成2 8 年4 月2 8 日( 木 )~ 平成 2 9年 1月 2 0日 ( 金)
※車 両登 録 期限 は 平成 29 年 2月 28 日 (火 ) まで
2 . 予算 (平 成 28 年度 交 付金 事 業計 画)
2 ,2 0 0 万 円
※ 予算 額 に 達 し し だ い、 受 付 を 締め 切 り ま す の でご 了承 く ださ い 。
3 . 申請 手続 き につ いて
車 両の 登 録前 に事 前 の申 請 が必 要で す 。
但 し、 4 月~ 6月 登 録の 車 両に つい て は事 後申 請 が可 能 です 。
愛ト 協 / 全ト 協
助 成 制度
4月 ~ 5月
新 規 登録 車両
事前 ・事 後 申請
6 月 17 日( 金 )ま で に申 請。 <必着 >
6月
新 規 登録 車両
事前 ・事 後 申請 可
登 録 日か ら2 0 日以 内 に申 請。
7月 以 降
新 規 登録 車両
事前 申請
登 録 前に 申請 が 必要 で す。
※ 原 則 、愛 ト協 と 全ト 協 は、 同一 申 請書 によ る 同時 申 請と なり ま す。
申請 時 提 出書 類
① 低公 害 車導 入 促進 助成 金 交付 申請 書
② 見積 書 (指 定 様式)・・ ・・ ・ 購入 の場 合
4 . 申請 後に つ いて
申 請 後 、 助 成 金 交 付 決 定 通 知 を 交 付 し ま す の で 、 そ の 後 に 車 両 登 録 を 行 っ て 下 さ い 。( 事 後
申 請 が認 めら れ る場 合を 除 く。)
車 両登 録後 1 ヶ月 以内 に 次頁 の 書類 を提 出 して 下さ い。( 領 収書 は 3ヵ 月以 内 )
但 し 、 2月 登 録 の 車 両 で あっ て も 、 書 類(領 収 書 含 む )の 最終 提 出 期 限 は 平成 29 年 3月 3 日
( 金 )で す。
報 告時 提出 書類
① 実 績報 告書 ( 様式 は「 交 付決 定 通知 書」 送 付時 に同 封 しま す。)
② 車 検証 (写 )
③ 領 収書 (写 ) ・・・・・・ 車 番 等の 導入 車 両を 確認 で きる 記 載が ある こ と。
※ 平成 2 9年 3月 3 日ま で に支 払い を 完了 する こ と。
④ リ ース 契約 書 (写 )・・・・・・リ ー スの 場合 。 事業 者、 リ ース 会 社が 押印 済 みの もの 。
5 . 助成 率・ 助 成額
別 紙「 平成 2 8年 度
低 公害 車 助成 額等 一 覧」 の通 り 。
6 . その 他注 意 事項
導 入に 係る 効 果等 の調 査 票を 提 出
助 成金 の 交付 を受 け た場 合 、導 入の 効 果等 につ い て調 査 票を 提出 し て頂 きま す 。
財 産処 分の 制 限 (交 付 要綱 第 12条 )
助 成 対 象 と なっ た 車 両 に つ い て、 あ ら か じめ 愛 ト 協 の 了 承 を得 た 場 合 を 除き 、 譲渡 ・ 交
換・ 廃棄 ・ 他用 途へ の 転用 ・ 担保 の用 に 供す る等 い かな る 処分 もし て はな りま せ ん。
助 成金 の返 還
(交 付 要綱 第 13条 )
下 記 に 該 当 する 場 合 に は 、 本 助成 金 の 交 付決 定 が 取 り 消 し とな り ま す 。 また 、 助成 金 が
既 に 交 付 済 み の 場 合 は 返 還 が 必 要 と な り ま す の で ご 了 承 願 い ま す 。( リ ー ス の 場 合 も 同 様
です 。)
①交付申請内容に虚偽の記載をし、もしくは助成金交付に伴う条件に違反したとき。
②関係法令または交付要綱の規定に違反し、もしくはこれらに基づく処分に従わない
とき 。
③交通事故、火災、その他の事故等により当該車両が将来にわたり使用できなくなっ
たと き。
④ 事業 者が 愛 ト協 会員 資 格を 失 った とき 。
⑤ 事業 者が 6 ヵ月 以上 事 業を 休 止し たと き 。
本 事業 に係 る 申請 状 況、 その 他 お知 らせ ・ 変更 等 につ いて は 、愛 ト協
ホ ー ムペ ージ に て随 時 公表 いた し ます 。
http://www.aitokyo.jp
別 表
助成率・助成額
◎CNGトラック(新車)
愛ト協助成率・・・価格差の1/3
(単位=円)
最大積載量
2tクラス
4tクラス
国土交通省
価格差
800,000
3,000,000
全ト協
愛ト協
計
ユーザー負担
新車購入のみ
(価格差の1/3)
266,000
134,000
266,000
666,000
134,000
経年車の廃車を
伴う新車購入
(価格差の1/2)
400,000
134,000
266,000
800,000
0
新車購入のみ
(価格差の1/3)
1,000,000
500,000 1,000,000 2,500,000
500,000
経年車の廃車を
伴う新車購入
(価格差の1/2)
1,500,000
500,000 1,000,000 3,000,000
0
㊟:最大積載量5トンかつ車輌総重量8トン以下の改造車輌は、国交省の助成対象外となります。
◎大型CNGトラック(新車)
愛ト協助成・・・定額 \1,500,000
車両総重量
全ト協
愛ト協
25tクラス
1,000,000
1,500,000
◎ハイブリッドトラック(新車)
愛ト協助成率・・・価格差の1/4
(単位=円)
最大積載量
価格差
国土交通省
全ト協
愛ト協
計
ユーザー負担
㊟:新車購入のみ
2tクラス
(価格差の1/3)
770,000 ㊟:経年車の廃車を
伴う新車購入
(価格差の1/2)
新車購入のみ
(価格差の1/3)
4tクラス
2,680,000
経年車の廃車を
伴う新車購入
(価格差の1/2)
256,000
97,000
192,000
545,000
225,000
385,000
97,000
192,000
674,000
96,000
893,000
335,000
670,000 1,898,000
782,000
1,340,000
335,000
670,000 2,345,000
335,000
㊟:最大積載量2トンかつ車輌総重量4トン以下の車輌は、国交省の助成対象外となります。
※ バイフューエル車の場合、全ト協の助成額は定額50,000円となる。
※ 経年車の定義 :
新規登録年月日を起算日として、平成28年度中に11年以上経過している自動車をい
う。
また、廃車する自動車は、下記引き取り業者に引き渡す(引取日)以前1年間以上
所有していること。
車両検査証上の所有者名が新車導入事業者と一致していることが必要。
※ 廃車の定義 :
自動車リサイクル法に基づいて、引き取り業者に引き渡すこと。
※ 上記表に定めのない車種の助成金交付額は、個別に判断する。