平成 24 年度

 京都政策研究センター(KPI) 平成 24 年度 事業報告書 平成 25 年3月 29 日 0
1.実施体制(意思決定) (1)事務局及び事務局会議
・ メンバー
センター長 :青山 公三(公共政策学部教授)
企画会議委員:小沢 修司(公共政策学部教授)
企画会議委員:藤沢 実(公共政策学部准教授)
企画会議委員:杉岡 秀紀(公共政策学部講師) ※兼企画調整マネージャー
研究員 :村山 紘子 ※専任
・ 事務局会議
(4月)4月 1 日、4月 18 日(水)、4月 25 日(水)
(5月)5月2日(水)、5月 9 日(水)、5月 16 日(水)、5月 23 日(水)
(6月)6月6日(水)、6月 13 日(水)、6月 20 日(水)、6月 27 日(水)
(7月)7月4日(水)、7月 11 日(水)、7月 18 日(水)、7月 25 日(水)、
(9月)9月 20 日(木)
(10 月)10 月3日(水)、10 月 12 日(金)、10 月 16 日(火)、10 月 24 日(水)
(11 月)11 月7日(水)、11 月 14 日(水)、11 月 21 日(水)、11 月 28 日(水)
(12 月)12 月5日(水)、12 月 12 日(水)、12 月 19 日(水)
(1月)1月9日(水)、1月 16 日(水)、1月 23 日(水)、1月 30 日(水)
(2月)2月6日(水)、2月 12 日(火)、2月 21 日(木)
(3月)3月6日(水)、3月 19 日(火)、3月 27 日(水)
(2)運営委員及び運営委員会 ・ メンバー(センター長、企画会議委員、企画調整マネージャー以外)
倉石 誠司(京都府政策企画部戦略企画課長)、牧野 潤子(京都府政策企画部戦略企画課主任)
・ 運営委員会
4月 12 日(木)に実施
3月 26 日(火)に実施
(3)企画会議員及び企画会議 ・ メンバー(センター長以外)
吉岡 真佐樹(公共政策学部長)、東 あかね(副学長/地域連携センター長)
桂 明宏(生命環境科学研究科准教授)、中村 貴子(生命環境科学研究科講師)
菱田 哲郎(文学部教授)、小沢 修司(公共政策学部教授)、藤沢 杉岡 秀紀(公共政策学部講師)
・ 企画会議
3月 29 日(金)に実施
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実(公共政策学部准教授)
2.政策提言活動(協働研究) <調査研究の概括> 現在の京都府の重要な政策課題を対象に4つのテーマについて、「ワーキング・グループ」を本学関係分野教
員と京都府担当職員等とともに設置するなどして、各施策現場での実態調査、分析・評価、先進地調査等を行い、
政策提案やフォーラムの開催支援などを実施した。 協働研究のうち、地域環境政策、低所得者福祉政策、地域力再生政策については、これまでの府との協働研究 の延長線上にある研究内容であったことから、これまでの協働研究の成果を踏まえて継続して実施した。 地域環境政策では、2月16日、17日に開催された京都環境文化学術フォーラムのうち、16日のスペシャ
ルセッションが「エネルギーと地球環境の未来」をテーマとされたことから、ギュッシングモデルとも言われる、
オーストリアギュッシング地域における木質バイオマス活用によるエネルギー100%の地域づくりについて、
事例報告を行うこととし、オーストリアブルゲンランド州ギュッシング郡ストレム市市長のベルンハード・ドイ
チュ氏をパネリストとして招聘した。この招聘に当たっての交渉、事務的作業などを京都政策研究センター事務
局が担当した。 この事例報告を含むスペシャルセッションにおける討論の結果は、報告書としてとりまとめるとともに、京都
政策研究センターのホームページにアップすることとしている。 勤労者福祉政策では、勤労者に交流と文化・体育活動の場を提供し、その福祉の増進に寄与するために府内6
箇所に設置され、現在、指定管理者制度により運営されている勤労者福祉会館が、利用率の低迷や一般利用が多
く当初の勤労者の利用目的に沿った利用実態となっていないことから、今後、勤労者福祉会館を京都府としてど
のような目的で活用し、どのような改善を講じていくのか等の方策について、6会館の視察調査や先進施設の視
察調査等を行う中で研究し、提言をとりまとめた。 低所得者福祉政策では、生活保護受給者やボーダーライン層への支援政策を研究するために立ち上げた「京都
生活・就労一体型支援政策研究会」での「利用しやすくて出て行きやすい生活保護」を提供するという命題に向
けて、対象者の実態を把握するとともに、施策の効果測定を行う際に用いる基礎データとして、京都府における
貧困率、生活保護の捕捉率を研究するとともに、支援施策の効果検証を行い、その結果を研究報告書としてとり
まとめた。 地域力再生政策では、平成19年度に創設された京都府の地域力再生プロジェクト支援事業交付金制度が、
平成25年度から第3フェーズを迎えることから、これまでの団体活動支援から地域経営や地域社会の再生
につながる視点を持たせたものとしていくため、これまでの協働研究の成果を踏まえ、これまでの5年間の
交付金制度の効果を検証しつつ、地域団体へのヒアリングや視察調査を行いながら、第3フェーズでの交付
金制度のあり方について研究し、その結果を研究報告書としてとりまとめた。 それぞれの研究内容については下記のとおりであり、研究成果報告書は別添のとおりである。 (1) 地域環境問題に関する調査研究 2月16日、17日に開催された京都環境文化学術フォーラムのうち、16日のスペシャルセッションが「エ
ネルギーと地球環境の未来」をテーマとされたことから、ギュッシングモデルとも言われる、オーストリアギ
ュッシング地域における木質バイオマス活用によるエネルギー100%の地域づくりについて、事例報告を行
うこととし、オーストリアブルゲンランド州ギュッシング郡ストレム市市長のベルンハード・ドイチュ氏をパ
ネリストとして招聘した。この招聘に当たっての交渉、事務的作業などを KPI 事務局が担当した。 同氏からは、オーストリアで最貧の地方であったギュッシング地域が化石燃料供給からの100%撤退の決
議をきっかけにヨーロッパ最大のバイオマス遠隔暖房工場や世界に類を見ないギュッシング・バイオマス発電
所等の設立、さらにはエコツーリズムの推進等によって、再生可能エネルギーでヨーロッパの中心になるに至
った経緯や効果等について報告された。 ・ 検討体制
(京都府立大学)
青山 公三(公共政策学部教授)、小沢 修司(公共政策学部教授)、藤沢 実(公共政策学部准教授)
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杉岡 秀紀(公共政策学部 講師)、村山 紘子(京都政策研究センター研究員) (京都府)
森田 芳文(文化環境部 環境・エネルギー局 地球温暖化対策課 課長)、守本 玲子(同 主任)
・ 検討の経過
7月 30 日(月)京都環境文化学術フォーラム企画運営委員会開催(府庁)
・「京都環境文化学術フォーラム」2月16日(土)、17日(日) 「京都の知恵と文化を世界に ~グローバルコモンズを目指して~」 ・参加者:約1000名 ・会 場:国立京都国際会館 2月16日(土)「スペシャルセッション」
(Room D 100人) エネルギーと地球環境の未来 【基調講演】エイモリー・B・ロビンス 氏(ロッキーマウンテン研究所理事長) 「新しい火の創造~化石燃料や原子力エネルギーに頼らない繁栄と安定~」 【事例報告】 スピーチⅠ ベルンハード・ドイチュ 氏(オーストリアブルゲンランド州ギュッシン
グ郡ストレム市市長) 「ギュッシング・モデル-持続可能エネルギー供給の一例」 スピーチⅡ 味田佳子 氏(NPO法人エコネット丹後事務局長) 「京都府における「食と農の好循環プロジェクト」 【ディスカッション】 パネリスト エイモリー・B・ロビンス 氏 ベルンハード・ドイチュ 氏 味田佳子 氏 倉阪秀史氏(千葉大学大学院人文社会科学研究科教授) コーディネーター 松下和夫 氏 (京都大学大学院地球環境学堂教授) 2月17日(日)
「国際シンポジウム」
(メインホール 1000人) 食のグローバル化から見る地球環境問題~伝統的・持続的農業、食と地域文化~ 【記念講演】 エイモリー・B・ロビンス 氏(ロッキーマウンテン研究所理事長) ヴァンダナ・シヴァ氏(環境哲学者・物理学者) 【シンポジウム】-- パネリスト ヴァンダナ・シヴァ氏 パルビス・クーハフカン氏(前国際連合食糧農業機関土地・水資源部長) 村田吉弘氏(菊乃井本店主人) コーディネーター 中村桂子氏(JT生命誌研究館館長) ・ 3月 28 日(木)に報告書提出 3
(2) 勤労者福祉会館の有効活用のための調査研究 勤労者に交流と文化・体育活動の場を提供し、その福祉の増進に寄与するため、府内6箇所に勤労者福祉
会館(城南・山城・口丹波・中丹・舞鶴・丹後)が設置され、現在、指定管理者制度により運営されている
が、利用率の低迷や一般利用が多く当初の勤労者の利用目的に沿った利用実態となっていないなど、外部有
識者である府民サービス等改革検討委員会からは施設の将来的なあり方を検討するよう提言されている。 このため、今後、京都府として勤労者福祉会館をどのような目的で活用していくのか、どのような改善を
講じていくのか等の方策について、6会館の視察調査や先進施設の視察調査等を行う中で研究し、提言をと
りまとめた。 ・ 検討体制
(京都府立大学)
青山 公三(公共政策学部教授)、小沢 修司(同 教授)、築山 崇(同 教授/副学長) 檜谷 美恵子(大学院生命環境科学研究科教授)、三橋 俊雄(大学院生命環境科学研究科教授)、
藤沢 実(公共政策学部准教授)、杉岡 秀紀(同 講師)、村山 紘子(京都政策研究センター研究員) (京都府)
福田 良幸(商工労働観光部 労政人材育成課 課長)、平井 孝一(同 副課長)、西川 晃(同 主査) 牧野 潤子(政策企画部戦略企画課主任) ① 6会館視察調査 ・城南勤労者福祉会館 8月 30 日(木)
8月 30 日(木)
・山城勤労者福祉会館
・舞鶴勤労者福祉会館 8月 31 日(金)
・丹後勤労者福祉会館 8月 31 日(金)
・口丹波勤労者福祉会館 9月4日(火)
・中丹勤労者福祉会館 9月4日(火)
② 先進地視察調査 ・千代田プラットフォームスクウェア 11 月 30 日(金)
・日野市勤労・青年会館 12 月 10 日(月)
・広島県勤労福祉会館 2月 10 日(日)
・ソーシャル・ビジネス交流館
2月 18 日(月)
・四季彩館 3月 6日(水)
③ 研究会の開催 第1回 6 月8日(金)
第2回 8 月 6 日(月)
第3回 10 月 11 日(木)
第4回 2月4日(月)
第5回 3月 15 日(金)
関係者意見交換 12 月4日(火)
・ 3月 28 日(木)に報告書提出 4
(3) 京都府における低所得者支援施策の効果的実施に向けた研究 生活保護受給者やボーダーライン層への支援政策を研究するために立ち上げた「京都生活・就労一体型支援
政策研究会」での「利用しやすくて出て行きやすい生活保護」を提供するという命題に向けて、対象者の実態
を把握するとともに、施策の効果測定を行う際に用いる基礎データとして、京都府における貧困率、生活保護
の捕捉率を研究するとともに、京都式生活・就労一体型支援事業を検証し、その結果を研究報告書としてとり
まとめた。 ・ 検討体制
(京都府立大学)
小沢 修司(公共政策学部教授)、上掛 利博(同教授)、中根 成寿(同准教授)、 朝田 佳尚(同講師)、
村山 紘子(京都政策研究センター研究員)、茂篭 秀敏(公共政策学研究科M2)、本田 晋也(同M2)、
伊藤 舞(同M1) (京都府) 青木 賀代子(京都府福祉・援護課 課長)、田村 智(同 参事)、前川 眞佐世(同 主査)、 鈴木 良章(同 主事) (研究協力者) 吉永 純(花園大学社会福祉学部教授)、吉村 功子(京田辺市就労支援員) ・ 検討の経過(研究会の開催等)
①ヒアリング調査先
・綾部、福知山調査 7月 12 日(木)
(あやべ若者サポートステーション、くらしと仕事のサポートステーション りんごの広場、農業生
産法人 株式会社 味歩里)
・亀岡調査 7月 20 日(金)
(くらしと仕事のサポートステーションおぐり、福幸塾)
・京都府健康福祉部家庭支援課、少年鑑別所視察 8月 27 日(月)
(関連調査:京都自立就労サポートセンター推進委員会 WT 調査) ・福祉工房 P&P(関連調査:同上) 9月7日(金)
・大津市福祉事務所 9月 19 日(水)
・野洲市市民部市民生活相談室 9月 19 日(水)
・地域就労支援センター豊中 10 月 18 日(木)
・野洲市市民部市民生活相談室 2月6日(水)
・横浜 PS 事業報告会参加(横浜市水道会館)2月 16 日(土)
・般社団法人 生活・しごと∞わかもの相談室 2月 27 日(水)
・「現場から問う生活支援のあり方」シンポジウム参加(主婦会館プラザエフ)3月2日(土)
・大阪 PS ソーシャル・ビジネスセンター 3月7日(木)
②公開研究会 2月5日(火)
「社会保障審議会生活支援特別部会に参加して-特別部会報告書はどのように活用されていくのか-」 講師:特定非営利活動法人ほっとプラス代表理事 藤田孝典氏 於 :京都府立大学21教室 5
③研究会の開催 第1回 5月 23 日(水)
第8回 10 月 23 日(火) 第2回 6月 13 日(水)
第9回 11 月 20 日(火) 第3回 6月 27 日(水)
第 10 回
12 月 18 日(火)
第4回 7月 25 日(水)
第 11 回 1月 15 日(火)
第5回 8月8日(水)
第 12 回 2月5日(火)
第6回 8月 28 日(火)
第 13 回 2月 26 日(火) 第7回 9月 21 日(金) 第 14 回 3月 14 日(木)
・ 3月 28 日(木)に報告書提出
(4)地域力再生プロジェクト支援事業交付金5年間の取組とその効果に関する調査研究 平成19年度に創設された京都府の地域力再生プロジェクト支援事業交付金制度が、平成25年度から
3年間を第3フェーズとして、新たな取組を行うこととしている。 この第3フェーズにおいては、これまでの取組の成果を踏まえ、これまでの団体活動支援から地域経
営や地域社会の再生につながる視点が必要になってきた。 このため、これまでの協働研究の成果を踏まえ、これまでの5年間の交付金制度の効果を検証しつつ、
市町村の交付金への意見聴取結果を踏まえ、地域団体へのヒアリングや視察調査を行いながら、第3フ
ェーズでの交付金制度のあり方について研究し、その結果を研究報告書としてとりまとめた。 ・ 検討体制 (京都府立大学)
青山 公三(公共政策学部教授)、小沢 修司(公共政策学部教授)、藤沢 実(公共政策学部准教授)、
杉岡 秀紀(公共政策学部講師)、三橋 俊雄(生命環境科学研究科教授)、桂 明宏(生命環境科学研究
科准教授)、村山 紘子(京都政策研究センター研究員)
(京都府)
鈴木 康久(府民生活部府民力推進課課長)、神田 浩之(同 副課長)菊地 篤(同 主査)、
牧野 潤子(政策企画部戦略企画課主任)
・ 検討の経過 (研究会の開催等)
① 地域団体への視察調査 7 月 31 日(火)
富永屋の会・グループとみじん、長岡京市民活動サポートセンター、長岡京市環境の都づくり会議、
長岡京市役所企画部市民協働・男女共同参画政策監 ② 研究会の開催
第1回 5 月 24 日(木)
第4回 7 月5日(木)
第2回 6 月 7日(木)
第5回 7 月 30 日(月)
第3回 6 月 20 日(水)
第6回 8 月 20 日(月)
・ 8月 31 日(金)に報告書提出。
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3.教育・研修活動 (1)「自治体職員特別企画セミナー(市町村職員・研究者)」
①第1回:5月 17 日(木)15:00~17:00 於)京都府職員研修・研究支援センター2F 大研修室
テーマ:「Facebook でつながる自治体と市民の いいね! の輪~武雄市長物語~」
講 師:樋渡 啓祐 氏(佐賀県武雄市 市長) 参 加:180 人
②第2回:7月 26 日(木)15:00~17:00 於)京都府職員研修・研究支援センター2F 視聴覚室
テーマ:「コウノトリがはばたくまちづくり~兵庫県豊岡市の挑戦~」
講 師:上田 篤 氏(兵庫県豊岡市 政策調整部 地域戦略推進課長)
菊地 直樹 氏(兵庫県立大学 自然・環境科学研究所 講師)
参 加:30 人
③第3回:9月 27 日(木) 15:00~17:00 於)6 号館ホール1 ※ユーストリーム配信
テーマ:「日本一小さな町のシンクタンクが地域の未来を拓く」
講 師:岡崎 昌之 氏 (法政大学 現代福祉学部 教授)
鞍打 大輔 氏(特定非営利活動法人 日本上流文化圏研究所 事務局長)
参 加:40 人
④第4回:延期
⑤第5回:1月 17 日(木)15:00~17:00 於)2号館 27 教室 ※ユーストリーム配信
テーマ「文化が創造する都市の未来」
講 師:秋田 光彦氏(應典院代表)
佐々木雅幸氏(大阪市立大学大学院 創造都市研究科教授)
参 加:40 人
⑥第6回:3月 21 日(木)15:00~17:00 於)京都府職員研修・研究支援センター2F 視聴覚室
テーマ:「自治基本条例から拓くまちづくり」
講 師:逢坂 誠二 氏(前衆議院議員/元ニセコ町長) 参加者:40 人
(2)「下鴨サロン(本学教職員と府職員の交流)」
①第1回:6月7日(木)18:30~20:00 於)京都府庁旧本館 2階 2−M
テーマ:「京の公共政策教育最前線~教育の地域力と地域の教育力~」
講 師:杉岡 秀紀(公共政策学部講師)
参加者:28 人
②第2回:7 月 19 日(木)18:30~20:30 於)京都府庁旧本館 会議室2-M
テーマ:「防犯カメラが増加したのはなぜか-2000 年代の日本社会を振り返る-」
講 師:朝田 佳尚(公共政策学部講師)
参加者:13 人
③第3回:10 月 18 日(木)18:00~20:00 於)京都府職員研修・研究センター2F 視聴覚室
テーマ:
「『駆け込み開発』と『駆け込み規制』~アメリカの『一時的規制』について学ぼう~」
講 師:下村 誠(公共政策学部准教授) 参加者:18 人
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④第4回:12 月6日(木)18:00~20:00 於)京都府職員研修・研究センター2F 視聴覚室
テーマ:「裁判への市民参加の意義と可能性—アメリカ法研究から−」
講師:竹部 晴美(公共政策学部 講師) 参加者:18 人
⑤第5回:3月7日(木)18:30~20:00 於)京都府公館第1会議室 テーマ:「ドイツにおける青年の自立の課題と学校教育・職業訓練-青少年育成・援助職の発
展と現状をめぐって-」
講 師:吉岡 真佐樹(公共政策学部長)
参加者:22 人
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4.調査・研究活動 「左京区久多地域のニーズ調査及び将来に向けた地域課題の解決方策の検討」(左京区受託研究) ・ 検討体制
(府大)
青山
赤井
公三(公共政策学部 教授)、藤沢 実(同准教授)、村山
紘子(京都政策研究センター研究員)、 涼司 (公共政策学部4回生)
(左京区)
辻 智之(副区長)、川田 唯男(地域力推進室 まちづくり推進課長)、鍵村 勝人(同課長補佐)、
高松 浩明(同事業係長)、藤田 万智子(同)、齋藤 敏子(福祉部支援課 支援第二係長)
(京都府)
鈴木
康久(府民生活部府民力推進課長)
(京都市)
山中 はるな(まちづくりアドバイザー)
(社会福祉法人 京都市左京区社会福祉協議会)
吉田 正和(事務局長)、田中 遥(主事)、松井 美夏
(その他)
塚田 聡(京都市大原地域包括支援センター センター長)、大道 明男(同)
山本 健夫(京都市市原地域包括支援センター センター長)
河野 実衣(桃山学院大学3回生)、山形 智子(同3回生)
・ 検討経過
① 研究会
第1回 5月 31 日(木)
第2回 7月3日(火)
第3回 7月 31 日(火)
第4回 9月 13 日(木)
第5回 10 月 17 日(水)
第6回 11 月 28 日(水)
第7回 2月4日(月)
第8回 3月4日(月)
② 久多ヒアリング
第1回 5月 30 日(水)
第2回・第3回 6月 27 日(水)
第4回・第5回 9月 13 日(木)
③ 調査
京都市都市計画局住宅政策課ヒアリング(空き家の活用について)9月3日(月) 現地調査 11 月4日(日)
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(参考)「宮津市の地域活性化問題に対する京都府立大の地域貢献のあり方に関する調査研究」 ※ 本調査研究は、昨年度に引き続き、KPI が主体に調査研究を行ったが、財源については、企画
会議委員の藤沢が研究代表となり、地域連携センターの「地域貢献型特別研究:ACTR」に求め、
実施した。そのため、KPI の主催事業からは除外し、参考扱いとして記載した。 ・ 検討体制
(府大)
青山 公三(公共政策学部教授)、小沢 修司(同教授)、藤沢 実(同准教授)、杉岡 秀紀(同講師)、 村山 紘子(京都政策研究センター研究員) (宮津市)
公庄 友理子(宮津市企画総務室主査)
・ 検討の経過
第1回意見交換会 7 月 5 日(木)
視察調査 長野県須坂市 9 月 18 日(火)
第2回意見交換会 9 月 26 日(水)
第3回意見交換会 11 月 20 日(火)
第4回意見交換会 12 月 17 日(月)
第5回意見交換会 1 月 22 日(火)
愛媛県内子町・松山大学 3 月 12 日(火)
その他(京都府福知山市の事例研究)
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5.広報活動 (1)KPI ホームページ(http://www.kpu.ac.jp/category_list.php?frmCd=26-0-0-0-0)【充実】
・更新頻度向上。
(2)facebook ページ(http://www.facebook.com/kpukpi)の作成【新規】
・京都研究センターページの立ち上げ。
・HP からもリンク。
(3)メルマガの発行【新規】
・配信は以下のとおり。
第1号:5月 1 日(木) 配信
第7号 :11 月1日(木)
第2号:6月1日(金) 配信
第8号 :12 月3日(月) 配信
第3号:7月2日(月) 配信
第9号 :1月7日(月) 第4号:8月1日(水) 配信
号 外 :1月 25 日(金) 配信
第5号:9月3日(月) 配信
第 10 号:2月1日(金) 配信
第6号:10 月1日(月) 配信
第 11 号:3月1日(金) 配信
配信
配信
(4)ニュースレターの発行【新規】
・配信は以下のとおり。
第1号:4・5月号
第4号:10・11 月号
第2号:6・7月号
第5号:12・1月号
第3号:8・9月号
第6号:2・3月号
(5)パンフレットの作成【新規】
・ 部数:1,000 部。
・ 配布:大学内外、セミナー・サロンにて配布、視察等へ持参など
・ その他:ロゴ・デザイン化
(6)ブックレットの作成【新規】
・ 平成 25 年3月 28 日発行。800 部作成。
・ テーマ:「地域貢献としての「大学発シンクタンク」~京都政策研究センターの挑戦~」
・ 執筆者:山田 啓二 京都府知事、渡辺 信一郎 学長、青山 公三 教授、小沢 修司 教授
杉岡 秀紀 講師、藪中 直 元准教授、奥谷 三穂 元准教授、藤沢 実 准教授
吉岡 真佐樹 教授、村山 紘子 研究員
築山 崇 教授、三橋 俊雄 教授、桂 明宏 准教授、檜谷 美恵子 教授、窪田 好男 准
教授、下村 誠 准教授、朝田 佳尚 講師、竹部 晴美 講師、倉石 誠司戦略企画課長、鈴
木 康久府民力推進課長、梅原 豊府民生活副部長、牧野 潤子戦略企画課主任
※順不同
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6.その他 ・ 平成 24 年度については、京都府の南部地域の活性化のための勉強会「京都市南部近郊地域活性化フォー
ラム(主催:大阪ガス)」の共催や、
「スマートライフシンポジウム(主催:京都産業エコ・エネルギー推進
機構 京都力結集エコ住宅実証・普及プロジェクト)」の後援も行った。
以上
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