23 公大協 第 102 号 平成 23 年 11 月 16 日 公立大学長 各位 公立大学協会 会長 奥野 武俊(大阪府立大学長) 東日本大震災復興学生ボランティア等に関する作業部会 主査 竹内 正吉(大阪府立大学副学長) 学生の復興支援活動への各大学の取組に関する調査(照会) 東日本大震災復興学生ボランティア等に関する作業部会は、東日本大震災復興支援 学生のボランティア派遣活動の支援と、学生の復興支援活動の教育的効果に関する調 査・研究を目的として設置されました。 この間「いわて GINGA-NET プログラム」への公立大学生の派遣支援を行い、そ れらの成果は、10 月 2 日に「東日本大震災復興支援学生ボランティア 車座シンポ ジウム」 (参加者 80 名、うち 41 名は公立大学生)や 11 月 10 日の学長会議シンポジ ウム「震災復興とこれからの大学教育の姿」において発表されました。 これらの活動を通しての学生の学びの意識変化については、夏期休業中にボランテ ィアに参加した学生約 1100 人へのアンケート調査(別添資料A、結果概要について は別添資料B)を行ったところですが、今回は、学生の復興支援活動をバックアップ する大学側の課題を明らかにするために、標記調査を実施することといたしました。 大変お忙しい時期とは存じますが,別紙の調査票項目について各大学の対応等につ いてご記入の上、12 月 9 日(金)までに、下記公立大学協会事務局のメールアドレスへ 回答をお願いします。 事務取扱・回答先:公立大学協会事務局(担当:斉藤) E-mail:[email protected] 〒105-0003 東京都港区西新橋 1-6-13 虎ノ門吉荒ビル 9F TEL 03-3501-3336 学生の復興支援活動への各大学の取組に関する調査票(回答用紙) 大学名: 回答ご担当部署・ご担当者氏名: 連絡先(メールアドレス及び電話番号): 1.別添資料C「各公立大学の学生ボランティア派遣について」は、東日本大震災の復興支援に 関し各公立大学から寄せられた情報のうち、学生が行うボランティア活動について抜き書きし てまとめたものです。貴学の情報について、追加・変更があれば以下にご記入ください(関連 した資料があれば電子データで提供下さい)。 2.学生ボランティア派遣等について大学として何らかの検討が行われた場合についてお尋ねし ます。検討の際、課題となった事項があればご記入ください。 2-1 大学の行う事業に関して 例)被災地の状況把握、学生の安全面、経費、活動内容、活動拠点等 2-2 学生が個人で参加する活動に関して 例)自主参加の確認方法、被災地の状況についての情報提供、安全面への配慮、経費補助、 活動内容・活動拠点の把握について等 3.文部科学省は 4 月 1 日付で、東日本大震災のボランティア活動について修学上の配慮を行う よう各大学に通知していますが、復興支援に関するボランティア活動に関し、単位を認定する 等の取組みを行っていますか。当てはまるものに○をおつけください。 A.単位として認定する等の仕組みはない B.単位として認定する等の仕組みがある ⇒ある場合は、以下3-1、3-2もご記入願います 3-1 科目名、配当年次、認定要件、単位の取扱(要卒単位等)等、概要を記入ください 3-2 単位認定を行う場合の問題点について、例えば単位認定以外の学生への配慮等が必要 である等、課題とお考えのことがあれば記入ください。 4.サークル等で実施しているボランティア活動について 震災復興支援に限らず、学生のサークル活動等による日常的なボランティア活動について、 大学で把握している情報があれば下記に記載してください。 活動団体種類(名称) 主な活動内容・対象 大学としての関与や課題 団体の性格(サークル・クラブ・外 部団体・インターカレッジ等) 5.その他、学生ボランティア、またそれ以外の復興支援事業に関し課題とお考えのことがあれ ば記入ください。 例)事業内容、大学の関与、経費、安全面等 ご協力ありがとうございました。 送付先:公立大学協会事務局(担当:斉藤) 締め切り:12 月9日(金) [email protected]
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