(2) ゴールドコースト(Gold Coast = GC)<USQ の南東約 180km> (3) 上記のほか、ブリスベンへのオプション日帰りツアーも利用可能です。 2013 年度 海外研修参加者募集説明会資料 基礎教育研究センター・英語教室 2. 研修期間とスケジュール(いずれも暫定版) (1) 研修期間:2013 年 2 月 22 日(土)~3 月 11 日(火) (2) 研修旅程スケジュール(トゥーンバ滞在中はホームステイ、GC はホテル泊) 月日 場所 行動内容 八戸~成田 午前:八戸駅集合 2 月 22 日(土) 昼:成田空港へ国内移動(JR 利用) 夜:出国、GC へ国際移動(ジェットスター利用、機中泊) 2 月 23 日(日) GC~USQ・トゥーンバ 午前 GC 国際空港着 バスでトゥーンバへ移動 昼 USQ 到着、ウェルカムレセプション(この後ほどなく各自ステイ先へ移動) 午前:プログラムオリエンテーション、キャンパスツアー 2 月 24 日(月) USQ・トゥーンバ 午後:ホームステイオリエンテーションなど 午前:実践英語とオーストラリア文化・社会の授業 2 月 25 日(火) USQ・トゥーンバ 午後:英語コミュニケーションの授業 ブリスベン 2 月 26 日(水) USQ・トゥーンバ 午前:実践英語と文化・社会の授業 午後:バーベキューランチ、スポーツレクリエーション 2 月 27 日(木) USQ・トゥーンバ 2 月 28 日(金) USQ・トゥーンバ 3 月 1 日(土) 3 月 2 日(日) トゥーンバ市内 またはブリスベン観光 トゥーンバ市内 3 月 3 日(月) USQ・トゥーンバ 3 月 4 日(火) USQ・トゥーンバ 3 月 5 日(水) USQ・トゥーンバ 3 月 6 日(木) USQ・トゥーンバ 3 月 7 日(金) USQ・トゥーンバ 3 月 8 日(土) USQ・トゥーンバ~GC 3 月 9 日(日) GC 市内 午前:実践英語と文化・社会の授業、アボリジナル文化体験 午後:英語コミュニケーションの授業 午前:実践英語と文化・社会の授業 (※現地学生・留学生とのモーニングティーあり) 午後:英語コミュニケーションの授業 ホストファミリーと終日自由行動 またはブリスベン日帰り観光(別途 40 ドル必要) ホストファミリーと終日自由行動 ※USQ オープンキャンパス(Phoenix Carnival)あり 午前:実践英語と文化・社会の授業 午後:英語コミュニケーションの授業 午前:実践英語と文化・社会の授業 午後:英語コミュニケーションの授業 午前:実践英語と文化・社会の授業 午後:英語コミュニケーションの授業 午前:英語基礎と文化・社会の授業 午後:英語コミュニケーションの授業・プレゼンテーション準備作業 午前:プレゼンテーション 午後:プレゼンテーション・修了証書授与式と成績フィードバック 午前:GC へ移動・途中カランビン自然動物公園見学 午後:市内見学とコミュニケーション実践 終日:市内見学、コミュニケーション実践、オプションツアー 3 月 10 日(月) GC~成田 トゥーンバ ゴールドコースト I. 研修の目的 海外研修は、語学の学習に焦点を置きつつ、異文化を直接体験することで、視野を広げ、国際的な教養を身につけること を目的としています。現地の人々との交流を通じて、慣習や文化の相違点あるいは共通点を見出すことは、愉しくまた実り 多い経験となるでしょう。そこで英語の海外研修では、ホームステイを導入しています。大学での授業だけでなくホストファミ リーと過ごす時間も大切な学びの時間です。また、スポーツやオーストラリアの文化に親しむ様々なアクティビティも用意さ れており、これらすべてが皆さんにとって貴重な体験となるはずです。本学では、一人でも多くの学生に参加してほしいと考 えています。 II. 研修概要 1. 研修先:オーストラリア (1) 南クイーンズランド大学(University of Southern Queensland = USQ):クイーンズランド州南東部、トゥーンバ (Toowoomba)市<ブリスベンの西方約 130km、車で 90 分程度。> 午前:バスで GC 国際空港へ移動、オーストラリアを出国し国際移動 夕刻成田着、成田空港近くのホテル泊 成田~八戸 3 月 11 日(火) 午前:国内移動(JR 利用) 午後:八戸到着、八戸駅で解散 ※USQ 平日は授業の間にモーニングティーの時間(軽いティータイム)が設けられます。 ※週末はホストファミリーと何らかのアクティビティを楽しめます。 (3) 最低催行人数は 10 名を予定しています。参加申込者数がこれを下回る場合、研修を中止する可能性があります。 3. 運営・管理 (1) 運営:海外研修は正課の授業であり全学行事です。基礎教育研究センターと英語教室が実際の運営に当たります。 なお、旅行の詳細など本件に関する問い合わせは、英語教室の斎藤明宏あるいは高橋史朗へお寄せ下さい。 斎藤(明) TEL: 0178-25-8051、Email: [email protected] 高橋(史) TEL: 0178-25-8115、Email: [email protected] (2) 引率:英語教室斎藤(明)が全行程同行・引率します。 (3) ガイド:行動に万全を期するため、GC 滞在中はガイド 1 名が同行します。 (4) 安全管理 ① 緊急時には迅速に対応し、かつ、正確な情報提供が可能となるよう本学に連絡網を設け、家庭とのコミュニケー ションを密に行います。 ② JTB は GC の支店を通じ、旅行中の不測の事態に迅速に対応します。 ③ トゥーンバ(ホームステイ時含む)滞在中は、ホストファミリーと緊密に連絡を取りながら引率者の他 USQ の日本 人スタッフも、緊急時のサポートに当たります。 ④ JTB では日本語が通じる GC の病院と提携しており、キャッシュレス(保険適用後の後日支払)で利用できます。 ⑤ 旅行保険は各自で必ず加入してください。保険金額などは任意です。 (5) 取り扱い旅行業者(予定) 株式会社 JTB 東北 八戸支店 Tel:0178-44-2114、Fax:0178-45-1414 担当者 相前直哉 E-mail: [email protected] 2. (1) (2) (3) (4) (5) (6) (7) IV. 研修先について 1. オーストラリアという国 研修先であるオーストラリアは、原住民族のアボリジニーをはじめ、イ ギリスやヨーロッパから入植した人たちの子孫、最近では太平洋、アフリ カ大陸やアジア各国からの移民も加わり、長い年月をかけて多様な文 化、言語、宗教的背景を育んできた国です。シドニーやブリスベンとい った近代的できらびやかな大都市を少し離れると、ワイルドな自然環境 に恵まれた広大な土地に、独特で多種多様な動植物を目にすること ができます。 研修先であるクイーンズランド州は日本との時差も少ないため快適 な旅行ができ(研修先と日本の時差は 1 時間)、他の州よりも気温が高 く、バーベキューをはじめ様々なアウトドアのアクティビティやウォータ ー・スポーツが盛んです。研修期間の時期は向こうでは真夏ですから、 サーファーズ・パラダイスのビーチでの遊泳やマリン・スポーツを楽しむ ことも可能です。GC や語学研修先であるトゥーンバでも、各国料理のレストラン、野生のワラビーにロリキートと呼ばれる 七色のインコ、サッカーをはじめクリケットやオーストラリアン・ルール・フットボールなどのスポーツなどを目にすることが できるでしょう。 III. 経費 1. 大学に納入する経費(見込み額) 適用 金額 国際航空運賃 サーチャージ・航空保険料 空港使用料・税 現地宿泊費(ツイン/朝食付き) 現地交通費【GC ホテルー空港】 ※専用車 ガイド経費 国内移動費 JR【八戸ー成田往復】 成田宿泊費ツイン朝食付 欠航保険 ETAS 経費 その他の諸経費 USQ 授業料・ホームステイ・食費等 86000 30400 10770 17900 3970 2230 31110 5500 430 2100 3000 156560 小計 349970 大学からの経費補助 -30000 学生一人あたり納入金額(見込み) 319970 ※ 上表はあくまでも概算であり予定です。 ※ 現在のところ、参加学生数 10 名を想定して作成しています。10 名に満たない場合、USQ への支払額及び現地交通 費とガイド経費が増額になります。 ※ サーチャージは原油価格に応じて大きく変動します。上記はあくまでも現在示されている今夏の価格です。 ※ 経費の納入は、サーチャージなどの金額確定後に再度案内します。本学では引き続き参加負担軽減の努力をします。 納入期限は 10 月以降になる見込みです。その際に、指定の口座番号などをお知らせします。 ※ ETAS はオーストラリアへ入国する際に必要となる電子申請ビザです。 その他の経費(個人負担) GC でのオプションツアー参加費(JTB への事前支払いも可能です。) 旅行保険(研修に参加する場合必ず加入してください。JTB でまとめて申請することも可能です。) パスポート取得に係る経費(後述します。) GC 滞在時の昼食・夕食代 ショッピングなどに係る小遣い 電話代など個人で使用するものの費用 大学指定の銀行口座へ経費を振り込む際の送金手数料 2. USQ と英語の授業 USQ では地元出身のオージーはもちろん、80 以上の国々から来た 留学生と通信教育履修生を合わせた 25,000 人以上の学生が 3 つの キャンパスで学んでいます。USQ 本部のあるトゥーンバ・キャンパスに は、トゥーンバ市の姉妹都市である大阪府高槻市との交流を通じて造 成された日本庭園が隣接されていて、散歩にやってくる近隣の人や学 生たちの憩いの場になっています。 トゥーンバ・キャンパスの英語教育プログラムでは、数多くの日本の 大学生を受け入れてきた実績があり、スタッフは日本人とのコミュニケ ーションに長けていますし、大学には日本人通訳も常駐しています。ま た、引率教員は USQ の卒業生です。英語に自信のない人でも、気軽 に質問や相談ができるようサポートをしてくれます。授業ではみなさん の語学力に合わせて、いままで慣れ親しんだアメリカ英語とは違ったオ ーストラリアで使われる表現や文化も楽しく学習します。また、ホストファミリーとコミュニケーションをとるための表現方 法も学びます。ティーチング・スタッフは全員が英語教育の資格を持つプロフェッショナル集団です。スタッフはみな日 本人をはじめ多くの留学生に教えてきた経験が豊富で、みなさんの語学力や興味・関心に合わせた授業展開をして いきます。クラス全員が自然と発言したくなるようなリラックスした環境で授業は行われますので、英語に不安のある人 でも安心して楽しく参加できる内容になっています。また、英語の勉強以外にもアボリジニーの文化体験やオージース タイルのバーベキュー、また地元学生や留学生との交流などオーストラリアや現地大学の雰囲気を存分に味わうため の機会も用意されています。 3. ホームステイの魅力 ホームステイではホストファミリーの家族の一員として迎えられますから、ホ テルや学生寮に泊まるのとは一味違う体験をすることができます。おおらかで フレンドリーなオージーの一般家庭での生活を通じてオーストラリアを知りたい 人、文化の違いを体験したい人や、短期間に英語力を伸ばしたい人には最適 の環境です。海外生活がはじめてで英語ができなくても心配はいりません。み なさんがあまり英語を使えないことを理解したうえで、みなさんを家族の一員と して迎え入れたいと希望したファミリーばかりです。また、ホームステイでは自 室が与えられプライバシーは守られますし、食事もホストファミリーが提供して くれるので安心して過ごせます。帰宅後や週末にはファミリーとのレクリエーシ ョンの機会もあります。研修を終えて帰るころにはファミリーとのつながりができ、帰国後も友だちとしておつきあいをする ことになりますから、将来ひょっとしたら日本やオーストラリアで再会することもできるかもしれません。ホームステイの経 験は、一生に一度の大切な思い出になるはずです。 V. 単位認定 1. 科目登録 (1) 海外研修は後期に開設されている集中講義科目です。これまでにこの科目の単位を認定されていない人は、登録し て必要な成績を収めた場合単位が認定されます。 (2) 旧カリキュラムの受講生で、海外研修という科目を登録できない学生は、主題別ゼミナールⅠに海外研修のゼミがあ りますので、そちらを登録してください。 (3) 前期にこれらの科目を登録していない人は、10 月 8 日(火)~10 日(木)の履修登録修正期間に、必ず登録してくださ い。期間を過ぎての追加登録は認められません。 (4) すでに海外研修あるいは旧カリキュラムの主題別ゼミナールⅠの単位を取得してしまっている人は、単位認定されま せん。 2. 単位認定の時期 帰国時点で成績処理の締切りを過ぎますので、3 月に入ってから追加して単位認定します。定期試験あるいは再試 験を経て成績が確定する通常のプロセスから外れますが、合格者に対しては今年度中に単位認定されます。しかし 年度末の慌ただしい時期にあたることから、進級あるいは卒業にこの科目が必要となることがないよう各自努力してく ださい。 3. 単位の認定条件 (1) 研修出発前に指定された事前学習の授業を受講すること。その内容は以下を予定しています。 ① オーストラリアの文化・歴史 ② オーストラリアの英語 ③ 異文化コミュニケーション (2) 海外研修という授業の性格上、真摯な態度であらゆる行事に積極的に参加することが何より重要です。英語の学習 だけでなく、現地での様々な活動にまずは挑戦してください。 (3) 事後学習として、帰国後に成果をレポート等で発表することが求められます。 VI. パスポート(旅券)申請 パスポート申請は原則として本人が行う必要があります。以下に初めて申請する場合の一般的な注意事項を挙げます。詳 細は外務省や県の HP に記載されていますので、必ず確認してください。 1. 必要な書類 (1) 一般旅券発給申請書:コピーを参照してください。原本はパスポートの申請窓口にあります。 (2) 戸籍謄本あるいは戸籍抄本:申請日前 6 カ月以内に作成されたものに限ります。 (3) 住民票:同じく申請日前 6 カ月以内に作成されたものに限ります。 (4) 写真:必ずお店の人がいる写真店でパスポート申請用と指定して撮影してもらってください。機械撮影は避けましょう。 (5) 本人確認のための書類:運転免許証がある人は、それひとつで済みます。運転免許証を持っていない人は、学生証 とあわせて健康保険証を持参してください。 2. 申請する場所:住民登録をしている都道府県のパスポート申請窓口で申請します。大学入学後に住民票を地元から 移していない人は、地元に帰って申請する必要がありますので注意してください。なお、八戸の申請窓口は産業道路 の県合同庁舎内にあります。 3. (1) (2) (3) 受領 必ず本人が受領に行く必要があります。代理人が受け取ることはできません。 旅券受領証と手数料(5 年有効なら 11000 円、10 年なら 16000 円)を持参します。 念のため、本人確認のための書類も持参してください。 VII. 申込手続き・提出書類・今後の予定 1. 申込手続き 以下に記載の必要書類が提出をもって研修に参加する意思を表明したものとします。以後はキャンセル料などが発 生する可能性がありますので、特段の理由がない限り取り消すことはできません。なお、旅行代理店へのオプションツ アー申込みは別途行う必要があります。 2. 必要書類 (1) 参加意思確認書兼保護者同意書 (2) 健康状況調査票 ※ 保護者の同意が得られない場合参加することはできません。 ※ パスポートを下記の提出期限までに取得できれば、旅券番号記載面のコピーも提出してください(斎藤まで)。 3. 書類提出 (1) 提出期限:8 月 20 日(火)を提出期限とします。夏季休業中で帰省をする場合は、期限までに帰省先から書類を郵送 して下さい。やむを得ない事情でどうしても期限に間に合わない場合、英語教室の斎藤(明)、高橋(史)あるいは岩村 へ必ず事前に相談してください。 (2) 提出先:本館 3 階の斎藤(明)研究室まで持参してください。 (3) 郵送する場合の送り先:〒031-8501 青森県八戸市妙大開 88-1 八戸工業大学 英語教室 斎藤明宏 4. 今後の予定 9 月中旬に第 1 回の事前ガイダンスを開催します(予定)。以後の事前学習の詳細なスケジュールを紹介するほか、 海外旅行一般に関わる諸注意、旅行保険やオプションツアーの紹介、旅行会社への旅行申込書の配布などを行う 予定です。研修参加者はこの事前ガイダンスから授業の一部となりますので、必ず出席してください。なお、事前ガイ ダンスを含め研修に関わる行事の日時・場所などは、原則として教務課の掲示板で情報提供します。今後(特に夏期 休業明けから)頻繁に確認するよう心掛けてください。
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