ライカ・スマートセオ ビルダー モデル 106S 206S 306S 望遠鏡 対物レンズ有効径 視野 1.6m 1.7m 1° 21( ’2.4m/100m) 1° 30( ’2.6m/100m) 測角部 方式 アブソリュート、連続 角度単位 360° ‘ ” 、V% 表示切替 /5” /10” 1” 精度(ISO17123-3) 6” 5” 測距部 測距範囲条件1*1 ̶ 80m 120m 測距範囲条件2*1 ̶ 50m 70m 測距精度(ISO17123-4) ̶ 測距時間 ̶ 測距範囲条件1*2 ̶ 1.5m∼250m ̶ 測距範囲条件2*2 ̶ ̶ 1.5m∼800m 測距範囲条件3*2 ̶ ̶ 1.5m∼3500m(オプション) 測距精度(ISO17123-4) ̶ 測距時間 ̶ レーザースポットサイズ (同軸、赤色レーザークラス3R、658nm) 3秒 5mm+2ppm(キャットアイ)、 3mm+2ppm(反射テープ)、 5mm+2ppm(トラッキング) 2秒、1秒(トラッキング) ̶ 2mm+2ppm、5mm+2ppm(トラッキング) 1秒、0.3秒(トラッキング) 13x21mm(50m先にて) 38x85mm(100m先にて) LCD、モノクロ、280x160ピクセル、バックライト付き 片面、 シンプルタイプ 方式 片面、数値(10キー)付き 2軸補正一体型、液体式 作動範囲 ±4' 設定精度 2" ハードウェア仕様 円形気泡管 6'/2mm 電子気泡管 6" 微動ねじ (鉛直および水平) レーザー求心装置 120m 3mm+2ppm 表示部 気泡管感度 250m 10x12mm(20m先にて) キーボード 自動補正装置 505S Arctic 30x 最短合照距離 プリズムまたは フラットプリズム 505S 40mm 倍率 ノンプリズム エンドレスドライブ レーザータイプ 可視光(赤) レーザークラス2 精度 1.5mm(器械高1.5mにて) レーザースポット径 2.5mm(器械高1.5mにて) 使用温度範囲 -20℃∼+50℃ 保存温度範囲 -30℃∼+50℃ -40℃∼+70℃ 防水防塵性(ISO60529) IP55 防湿性 最高 95% ただし結露がないこと 重量(本体+整準盤+バッテリー) 4.2kg 5.1kg システム 仕様 外形寸法 (整準盤除くLxWxH) 173.2mmx226mmx316mm 内蔵メモリー ̶ ̶ 15,000点 50,000点 インターフェース ̶ ̶ RS232 RS232、USBメモリーポート、USBミニ、Bluetooth 搭載プログラム 測角 測角、杭打ち、検測、現況測定、辺長(対辺)計算、面積・体積計算 バッテリー リチウムイオン電池GEB221 電源部 使用時間 外部電源 GEB171 ライカ スマートセオ® ビルダーシリーズ 106S/206S/306S/505S/505S Arctic(寒冷地仕様) 連続約20時間 単発測距30秒ごとで、約20時間 方式 ̶ ̶ 電圧/容量 ̶ ̶ ニッケル水素電池 12V/8.0Ah 使用時間 ̶ ̶ 20∼24時間 *1 測距範囲条件1:白い面 反射率90%にて 測距範囲条件2:灰色面 反射率18%にて *2 気象条件:曇っていて、 もやが無く視界40km程度、 かげろうもない。 測距範囲条件1:フラットプリズムCPR105にて 測距範囲条件2:ミニプリズムSMP222にて オプションのEDMアップグレードにて 測距範囲条件3:1素子プリズムGPR101および、 ※このカタログの仕様および商品の外観は、改良のため予告なく変更する場合があります。 Printed in Japan 著作権者 Leica Geosystems AG, Heerbrugg, Switzerland, 2009 A11043000 ライカ スマートセオ® ビルダー きっとあなたの業務にぴったりな機能が見つかります。 1. 矩(かね)振り(全機種共通) まだトランシットとテープで墨出ししていますか? 現場で簡単に測量作業をこなせる1台をお求めの皆様に最適な道具がライカ スマートセオ® ビルダーです。 素早く設置して、正確に測って、あっという間に仕事を終える。そんなあなたの業務にぴったりなライカ スマートセオ® ビルダーです。 ビルダーシリーズの標準画面「測角」では基準 2. 杭うち (206S以上の機種 アプリの画面にて) 3. 検測 (206S以上の機種 アプリの画面にて) の方向(角度0)を決めたらすぐに矩(かね) 内 蔵 のレー ザ ー 距 離 計を使って位 置 出しを 内蔵のレーザー距離計を使って、 杭うちした位置 振りができます。また設定で、水平角度表示の 行います。 や現況の確認を行います。 z y x ごとにブザー音を 右回り、左回りが選べ、90 ° 現場で設置する杭や鋲の位置はあらかじめPC または使用した座標に応じた 基準の位置(0点) ならすかどうかも選べます。鉛直角は勾配% からビルダー本体に転送可能です(メモリー 、 ハナレ (Y) 、 タカサ (Z) で表示されます。 位置の情報がキョリ (X) 表示もできます。 機能内蔵の306S/505S/505SArcticにて)。 ブザー音はスイッチ操 ※工場出荷時 : 右回り、 (X)、 ハナレ (Y)、 位置の情報は1点につきキョリ 作時のみ、鉛直角は天頂が0° で、画面上でメモリーからあらかじめ タカサ(Z) z 登録した点を呼び出すか、その場で手入力して y x 測定します。 (画面の左半分に表示)画面右側に は絵とともに所定の位置までの差が+、 −で数値表示されます。 ライカ スマートセオ® ビルダー独自の 4. 現況測定 (206S以上の機種 アプリの画面にて) 設置方法測量器の設置作業のイメージが変わります。 かんたん整準! 5. 辺長(対辺)計算 (206S以上の機種 アプリの画面にて) 6. 面積・体積計算 (206S以上の機種 アプリの画面にて) 現場の現況を水平距離と水平角度、 高さで表示 現場の現況を 2 点間距離と高低差、勾配%で 敷地の面積(平面投影面積)、法面の面積(立体 します。 表示します。 構造部の表面積)、土砂や材料の体積などの 計算が行えます。 1 画面に表示される気泡管の絵を見ながら、整 準ねじをどちらに回すかまでガイドします。 z 2 レーザー求心装置、独自の技術を用いた y x 電 子 気 泡 管により、迅 速で簡 単な整 準が 可能です。 z y x z y x z の基準点をつかうか、 座標を使うかなど) ●標準構成例 ビルダー505S レーザー距離計は2種類 ●標準構成例 ビルダー306S y x 3 設置方法の選択(器械を0点にするか、現場 (206S以上の機種 アプリの画面にて) データー送受信は3種類 キーボードは2種類 多言語選択 (206S以上の機種 設定の画面にて) (206S以上の機種 データの画面にて) 一人で測るノンプリズム式は測定対象物 PCとのデーター送受信、206Sは内蔵メモ ビルダーシリーズにはキーボードが 2 種 国際化社会の到来に合わせて表示言語も に直接レーザー光を当てて反射光から リー無しでシリアル( RS232 )転送のみ。 類。106S/206S/306Sは簡単操作のシン 他言語になりました。あらかじめ最大 3 言 306Sには内蔵メモリーが付いてシリアル 距離を算出。 二人で測るプリズム式は付属のプリズム (専用ピンポール付き)でより長い距離を 測定できます。 プルタイプ。 語設定した中から使用する言語を選んで ( RS232 )転送とUSBメモリーポートが 505Sと505SArcticには座標や文字入力 使用できます。またほかにも現在25カ国 使えます。さらに505Sと505SArcticで に便利な数字・アルファベットキー付きの 語に対応していますので、外国人技術者 はBluetoothによる無線送受信も行えま 大型タイプが付きます。 の方々にもすぐに操作できます。 す。PC上では付属の専用ソフト「コンスト ラクション・デ ー タ ー・マ ネ ー ジャー 」 ( CDM )でデーター送受信の操作が行え ます。DXF出力機能もありAutoCAD®に も直接転送できます。
© Copyright 2024 Paperzz