署名提出のご報告とお礼署名にご協力をいただいた皆様昨年末、突然に仰木の里学区を不安の渦に巻き込んだ「幸福の科学学園の学校設置」問題は、「北大津まちづくりネットワーク」に結集した人々の反対運動から始まり、今日では反対の意思表示や決議をあげた１１の自治会を中心に組織された「仰木の里まちづくり連合協議会」での取り組みへと、問題の深刻さや関心の高さと比例するように運動が大きな広がりをもって展開されてきています。昨年１２月１２日より、「北大津まちづくりネットワーク」が開始をした「建設反対の署名」は、仰木の里学区の住民全体の反対意思を表す指標として着実に増加をし、「仰木の里まちづくり連合協議会」に引き継つがれた今日では３万名を超える署名数となりました。この３万名を超える署名は、仰木の里学区に住む住民の方々が１軒１軒お話しをしながら歩き、また、雪が吹雪く大津パルコ前をはじめ、坂本、堅田、西大津、栗東と計５回の街頭署名活動を行い、さらには仰木の里住民以外の大津市、滋賀県、全国の多くの方々のご協力と熱い思いに支えられて、集めることができたものです。 ■大津市長宛ての署名全３０,８１６筆仰木の里学区全世帯数の７４％が反対の署名をしていただきました ■滋賀県知事宛の署名全３０,９９９筆仰木の里学区全世帯数の７７％が反対の署名をしていただきましたこの大切な署名を、８月１９日目片大津市長に、８月２６日嘉田滋賀県知事に、それぞれ、仰木の里まちづくり連合協議会の役員が直接お目にかかって提出致しました。署名提出は報道でも大きく紹介されましたが、嘉田知事、目片市長とも、３万筆を超える署名の重みを誠実に受け止めていただきました。学校建設に関する諸審査等において、法に則って慎重にかつ正確にご審議いただけることと思います。皆様方の大切な署名を、嘉田知事と目片市長にお届けしたご報告をさせていただくと同時に、これまでの皆様方の多大なご協力に深く感謝申し上げ、引き続きご支援を賜りますようお願い申し上げます。残暑厳しき折、ご家族の皆様ともどもお身体を大切にしていただきますよう祈念いたします。２０１１年８月吉日仰木の里まちづくり連合協議会