苅田港本港航路(分岐部)グラブ浚渫(潜水探査含む)のお知らせ 羽島 港湾区域 次のとおり苅田港本港航路(分岐部)の潜水探査及び浚渫工事 (グラブ浚渫船)を実施しますので、付近を航行する船舶は十分な 注意と工事へのご協力をお願い致します。 Fl(2)R 6s No2 R 5 Y 2F G 2F 2F R 2F Y 2F 10 Fl R 3s No4 R 無 島 済 げ 下 掘 Fl R 3s No6 G‐1工区 松 山 北防波 Fl(2)R 6s No2 Y Fl(2)G 6s No1 工区 G-2 YL 東防 G 工区 G-3 一時移設(約70m) 苅田港第9号灯浮標 一時移設(約250m) 苅田港神ノ島東第2号灯浮標 t 10 m 掘 下 げ 済 5 30 G 波堤 Fl R 3s 10m 4M 0m Y Lt Y Lt Fl(2)R 6s No2 R Fl G 3s No3 堤 0m .5m 波 警戒船 G-2工区 警戒船(指揮船) G-3工区 作業船退避場所 潜水探査 土運船運搬ルート 0 波堤 G-1工区 東防 掘 下 げ 済 1 防 掘下 げ済 7 南 5 G Fl(2) G 8s 11m 4M 工事区域 工区 G-3 一時移設(約70m) 苅田港第9号灯浮標 一時移設(約250m) 苅田港神ノ島東第2号灯浮標 工区 G-2 YL t 0.5mile 0 1000m 図-1 工事区域位置図(分岐部) 側面図 港外側 港内側 4.工 事 の 安 全 対 策 等 ①共通事項 1)浚渫期間中は、標識(緑、黄、緑の吹き流し)を掲げた警戒船を4隻(うち1隻は指揮船[国際VHF装備])を配 備します。(図-1,2参照) 2)作業中、退避対象船が航行する場合は、必要な可航幅もしくは操船水域が確保できるよう作業船を退避さ せます。 ②潜水探査 潜水探査作業中は潜水士船に国際信号旗「A旗」を表す信号板を掲げ、探査区域の四隅に玉ブイを設置し 安全を図るとともに、潜水作業中であることを明示します。(図-2参照) ③浚渫工事 1)作業船に海上衝突予防法の規定による操縦性能制限船の形象物を掲げます。 2)夜間停泊時は夜間照明等により自船を明示します。 3)土運船航行中は、運行管理者、警戒船、作業船と情報伝達を行い、必要な事項及び指示された事項を通報 し、安全運行を行います。 Fl(2)G 6s No1 R Y Lt G G Lt 凡例 G G Fl G 3s No9 Y 港 町 煙突 (204) 7.5m げ済 掘下 長 浜 町 南防 Fl G 5s S No3 Fl G 3s No7 5 m 200 3.工 事 概 要 工区 G-1 G G Fl(2) R 8s 11m 7M 波堤 2.工 事 場 所 ・・・図-1参照 工事区域(拡大) G Lt R Fl(2) G 8s 11m 4M 10 警戒船(イメージ図) 12m Fl G 3s No9 堤 Fl G 5s G S No1 2 1 5 R 潜水探査及び浚渫工事は工事区域をG-1~G-3工区に3分割し、作業を行います。 (潜水探査は、G-2~G-3工区のみ) ①潜水探査 潜水士船(最大6隻)から各々潜水士が1名潜り、簡易探査機を使用して探査区域を移動しながら作業しま す。 ②浚渫工事 スパッド式グラブ浚渫船(1隻)により浚渫します。なお、浚渫土砂は土運船にて新松山地区処分場へ運搬 し、土捨します。(速やかに航路横断するよう努めます) ③灯浮標一時移設 1)苅田港神ノ島東第2号灯浮標 G-2工区の浚渫工事に先立って同灯浮標を航路法線上港内側に約250m一時移設する予定です。なお、同 海域の浚渫終了後、現状位置に復旧します。 2)苅田港第9号灯浮標 G-3工区の浚渫工事に先立って同灯浮標を航路法線上沖側に約70m一時移設する予定です。なお、同海域 の浚渫終了後、現状位置に復旧します。 済 Fl G 3s げ No7 下 掘 工区 G-1 10 切れ目をいれる G R 場 木 貯 注) 期間・時期は、作業の進捗状況により前後する場合があります。 200cm 警戒船 Fl G 3s No5 m 済 げ 下 掘 Fl R 3s No8 場所 揚土 日の出~日没 復旧 50cm 10 神ノ島東第2号 苅田港第9号 m 200 G‐2工区・G‐3工区 中 立 埋 Fl(2) R 8s 11m 7M 浚渫工事 一時移設 緑色 白地に赤文字 (1文字:50cm×50cm) Fl G 3s No3 12m 黄色 R 界 港 灯浮標移設・復旧 神ノ島東第2号 苅田港第9号 作業時間 鳥 越 町 潜水探査 6月 5月 ts YL 4月 G Fl(2)G 6s No1 青色閃光灯 10 G 毛 1.工事期間及び作業時間 10 スパッド スパッド式グラブ船 平面図 スパッド 図-2 潜水探査状況概念図(側面図) グラブ枠 スパッド式グラブ船 港外側 港内側 5.航行船舶へのお願い 本工事区域付近を航行する船舶は、作業船の退避又は行会い調整をする必要があるため、以下のご協力をお 願いします。 土運船 図-3 浚渫状況概念図(グラブ浚渫船) ①苅田港へ入出港する船舶(プレジャーボート・漁船を除く)は、入港の場合は、港界(7・8号ブイ付近)通過 時刻の、出港の場合は離岸時刻の2時間前までに、「1.船名、2.全長、3.入出港予定時刻」を苅田港整 備航行安全支援業務室へ連絡願います。 ②入出港予定時刻の30分前に、再度、入出港予定時刻を連絡願います。 ③連絡内容に変更があった場合には、その都度連絡願います。 苅田港整備航行安全支援業務室 TEL 093-383-7908 090-9794-3231(携帯) FAX 093-383-7918 http://www.seikaibo.ecweb.jp/kanda/ ※作業の安全上、退避に要する時間が必要なため、急な予定の変更には対応出来ない場合があります。 ④500総トン未満の船舶は、G-1工区の浚渫工事及びG-2工区の潜水探査実施中は、本港航路ではなく、 南港航路を迂回(図-3参照)するようお願い致します。 付近を航行するVHF装備船舶は、常時VHF16chを聴取して下さい。 なお、VHFで警戒船を呼び出すときは「苅田港整備の警戒船」と呼びかけてください。 作業情報を得ようとする場合は、苅田港整備航行安全支援業務室にご照会願います。 事業者:国土交通省 九州地方整備局 苅田港湾事務所 TEL 093-436-0583 図-4 行会い回避ルート図
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