2016年第一回保護者会資料 2016.6.5 文京ラグビースクール 校長 齋藤 守弘 文京ラグビースクール設立からの歩み トピック 登録人数 (年度初) 練習回数 夏合宿 春大会 秋大会 2012 年度 パイロット実施 (9月30日 第1回練習24名) - 8回 - - - 2013 年度 開校 (3月31日 第1回練習22名) 18名 40回 7/13-15 13名 - - 2014 年度 5月 大会初参加 3月 人工芝導入 61名 41回 7/20-22 24名 12名 (除1年) 37名 2015 年度 5月 大会高学年チー ム初参加 3月 一般社団法人化 91名 45回 7/19-21 33名 38名 (除1年) 55名 2016 年度 5月 駐車指導員開始 136名 45回(見込) 7/16-18 50名(見込) 61名 (除1年) (現147名) スクールの理念と方針 【文京ラグビースクールが目指すもの】 文京ラグビースクールでは、次世代を担う子供を、“One for All, All for One (ひとりは皆のために、皆はひとりのために)”という素晴らしい精神を 持つスポーツであるラグビーを通して育成することを目的としています。 【育成方針】 1.健全なスポーツ能力の向上と、スポーツを楽し む姿勢を体得する 2.挨拶をはじめとする、広範なコミュニケーション 能力を体得する 3.ラグビー精神を体得する 4.競技としてのラグビーの技能・技術を体得する 5.自立・自律のできる個人を育成する 【こどもたちへのお願い】 1.大きな声を出そう 2.ボールを大切にしよう 3.約束を守ろう 4.あきらめずにがんばろう 2015年の評価と2016年の方針 【2015年の評価】 とにかく人数が増えた。 (指導スタッフも) ラグビーのスキルが向上した。 大会に参加できた。 (11月の大会は初めて1-6年まで参加) 筑波大学の学生、イアン・ウイリアムスさんなどと練習ができた。 年間のスケジュールが計画的でない。(理事会/コーチ会議/保護者会など) 芝のグラウンドでの練習が計画的に実施できなかった。 まだまだ弱い。基本プレーが未熟。 練習の集合が遅い、遅刻が少なくない、全体練習の前の練習ができていない。 【2016年度の方針】 • 規模拡大に対して運営の分業化の推進 • 個の育成とチームの強化、規律の改善 (より楽しく、より厳しく、、、) • 指導力の強化、指導内容の整備、指導者の拡充 2016年度体制 [高学年] 大橋主任コーチ 藤倉副主任コーチ 齋藤校長 (理事長) [中学年] 山田副校長 (副理事長) 伊藤主任コーチ 反田副主任コーチ [小学2年生] 早川医務担当 名方総務担当 (副理事長) 山田(涼)総務担当 土田総務担当 入校者数 中学生 6 小6 17 小5 6 2016.6.5 松村、高張、ホランダー、助川 入校者数 小4 17 小3 19 吉野、眞壁、丸田、矢井 入校者数 小2 28 清水、小澤、金井、田原、三竹 入校者数 小1 19 若林、高橋、中山 竹末主任コーチ 田川副主任コーチ [小学1年生] 滝主任コーチ 岩崎副主任コーチ [幼児] 泉主任コーチ 那須副主任コーチ 入校者数 幼児 35 竹原、仁木、堺、松岡、渡部、 竹内、丸山 【コーチの心構え】 1. こどもたちの健全な成長を支援するために、ひとりひとりの情況を把握して適切な指導を行うように努 力しましょう。そのために、コーチ講習会などを通じて、コーチ自身が成長する努力が必要です。 2. ラグビーを通じて、仲間と何かを成し遂げる喜びを知り、仲間を思いやる心を学び、挨拶や規律の大切 さを学び、道具を大切にすることを学び、感謝の気持ちを学び、ルールを守ることを学び、勝負や自分 に勝つ達成感を知り、勝負や自分に負ける悔しさも知り、目標に向かって努力することを学び、努力し 目標をクリアしたあとに自信を得るという成功体験を経験させてあげましょう。 3. 安全がすべてに優先します。ラグビーを安全に楽しめる知識を持って、こどもたちに確実にわかりやす く伝える事を意識しましょう。逆ヘッドのタックル、下を向くタックル、タックルされた時の倒れ方、相手へ のヒットの仕方などについて、ていねいに教えることが大切です。 4. 小学生の時期は、骨格系・筋肉系よりも神経系が完成する時期なので、筋肉を固めてしまうメニューで はなく様々な運動神経を効果的に刺激し発達させる練習メニューに取り組みましょう。 5. こどもたちの可能性はとても大きいです。まだ出来ない、まだ早いと思い込まずに、手本をみせて、教 えて、やらせてみましょう。こども達がラグビーを楽しみながら覚える可能性を信じましょう。 6. 『そこはパス!』『前に出ろ!』とこどもたちに指示を出し続けないようにしましょう。プレーの選択肢は無 限にあります。自分で判断し、プレーできる楽しさを大切にしましょう。 7. こどもたちを叱る時は、こどもたちの目線で話してあげる事を心がけましょう。大人のコーチから見下ろ されて言われるのは大人が思っている以上に圧力があります。しゃがんでこどもたちの目線で、こども たちの目を見て、こどもたちがわかることばで話しましょう。 8. あいさつを大切にしましょう。あいさつはコミュニケーションの第一歩です。メンバーにも、コーチにも、試 合相手にも、きちんとあいさつをしましょう。道具を大切にする気持ちもとても大切です。道具への感謝 の気持ちを持つようにしましょう。 9. 各クラスのコーチの間のコミュニケーションを大切にしてください。コーチの一体感はとても重要です。 10. 魅力的なスクールになることを目指してください。入りたいし、楽しいし、やめたくないし、応援したくなる ようなスクールとなりましょう。 2016年度 活動計画 練習など 通常練習・合同練習(交流試合/遠征) 大会参加 (5/5, 11/3, 他) 菅平合宿 (7/中) イベント 親子大運動会・おしるこ大会 (1/初) 納会(3/中 or 3/末) 日本代表・筑波大学 観戦ツァー 運営 理事会 (4回/年、1/4/7/10) コーチ会議(3回/年、5/9/2) 保護者会 (2回/年、6/12) 2016年度 年間スケジュール 4 練 習 5 6 7 8 ========================== 9 10 11 通常練習 / 合同練習 12 1 2 3 =========================== △夏合宿 大 会 △春季大会 △秋季大会 イ ベ ン ト △観戦ツァー △観戦ツァー △親子大運動会 おしるこ大会 △理事会 △理事会(拡大) 運 営 △コーチ会議 △理事会 △コーチ会議 △保護者会 === 下期会費 そ の 他 △理事会 △コーチ会議 △保護者会 △納会 △リオオリンピック 7人制ラグビー === 上期会費 保護者の皆様へのお願い スクールの活動を通じ、ラグビーのスキルのみならず、お子 様の成長する段階に応じて、「社会性」を保護者の皆さんと 一緒に体得し、共に成長できればと考えています。 【安全管理】 • コンディションの維持・確認 (無理をさせない) 参考) 大塚製薬ホームページ http://www.otsuka.co.jp/health_illness/heatdisorder/ • 食事 + 睡眠/休息 (できるだけ自己管理で) • “熱中症対策”などの勉強 → 日本体育協会ホームページで提供 => http://www.japan-sports.or.jp/medicine/tabid/523/Default.aspx • スポーツ安全保険の勉強 → スポーツ安全協会ホームページで提供 => http://www.sportsanzen.org/hoken/ 【スクール運営への支援】 • スタッフを募集 : 指導/受付/用具管理/医務対応/ホームページ管理など 【スクールからの連絡/情報提供】 • ホームページでスクールの活動予定と活動実績を確認ください。 (会員ページでの情報発信も増やしています。) => http://www.high-s.tsukuba.ac.jp/bunkyo-rugby/ • Facebookでも文京ラグビースクールの情報を公開。 • メールで練習予定を含め各種の連絡をしています。届いていない場合には、お知 らせください。 (主要な案内は、ホームページの会員ページにも掲載) 自己紹介 齋藤 守弘 家族:妻+娘3人 現住所:横浜市青葉区 実家:文京区白山 (1Fはフレッシュネスバーガー) 勤務先 日本アイ・ビー・エム株式会社 略歴 1958年文京区に生まれる。文京区立指ケ谷小学校、文京区立第六 中学校、都立小石川高校、東京大学卒業。 1982年日本アイ・ビー・エ ム入社。 ラグビー役職 日本ラグビー協会安全委員、文京ラグビースクール校長、日本IBM ラグビー部OB会会長、学士ラガークラブ監事、文京区ラグビー協会 会長 ラグビー・ プレー歴 都立小石川高校、東京大学、日本アイ・ビー・エムラグビー部、福山ラ グビークラブ、学士ラガークラブにてプレー、通算42年 ラグビー 指導歴 1984-1990, 1993-1995 福山市立誠之館高校ラグビー部コーチ 1997 東大ラグビー部コーチ 1998-2003 東京大学ラグビー部監督 2004-2011 東大ラグビー部コーチ/アドバイザー 2013-2015 文京ラグビースクール校長 保有資格 日本体育協会公認強化コーチ(専門種目:ラグビー) 本年よりNPO法人文京教育トラスト副理事長
© Copyright 2024 Paperzz