基山町体育施設等の維持管理に関する業務仕様書 1 基山町総合体育館について (1) 施設の概要 所 在 地 基山町大字宮浦 666 番地 面 5,464.48 ㎡、(体育館 3,808.27 ㎡、武道場 1,656.31 ㎡) 積 建設年度 体育館は平成 13 年、武道場は平成 14 年に増設 利用時間 9:00 から 21:30 まで、原則毎週月曜日休館 延床面積 ア リ ー ナ 観 客 席 役員・審判室 体 会 議 室 男女更衣室 育 館 及びシャワー室 放 送 室 事務室・給湯室・ 更衣室等 トレーニング室 倉 庫 備 品 道場床面積 武 施設内容 道 男女更衣室 場 兼会議室 倉 庫 備 品 4,766.38 ㎡(1F-3,590.53 ㎡、2F-1,175.85 ㎡) 1,594 ㎡、バレーボール 3 面、バスケットボール 2 面、 バドミントン 8 面、収納ステージ(10.5×4.8m) 2F-東西各 258 席、車椅子スペース東西各3席 30.53 ㎡、イス6脚 73.56 ㎡、机 10、イス 30 脚 108.37 ㎡、ロッカー男女各 30、シャワー各3室、 2F-38.4 ㎡ 117.72 ㎡ 150.3 ㎡ 204 ㎡ 別途一覧表作成 1,636.66 ㎡ 柔道1面(316.25 ㎡)、空手 1 面(316.25 ㎡)、 剣道2面(632.5 ㎡) 164.25 ㎡ 47.4 ㎡ 別途一覧表作成 (2) 設備・機器類の操作・運転監視 ① 照明は、アリーナ、武道場、ロビーや廊下等は事務室からの一括管理となっているので、 必要に応じこまめに点灯・消灯を行う。 ② トレーニング室、会議室等の照明は、各部屋からの点灯・消灯となるが、メインのスイ ッチが事務室にあるので必要に応じて電源を入れる。 ③ 空調設備の操作は、スイッチが事務室にあるので必要に応じて電源を入れる。 - 1 - ④ 機械警備装置は、総合体育館の最初の入館者が解除して入館し、また、最終退出者が各 出入口・窓・扉等を施錠し、機械警備装置の開始操作を行い退館すること。 (3) トレーニング室の管理運営 ① トレーニング室内に、指導員を 1 名以上常駐させる。 ② トレーニング室の利用時間は、以下の通りとする。 10:00~13:00 、 14:00~17:00 、 18:00~21:00 ③ 週に 1 度、初心者講習会を実施する。 ④ 利用者への実技指導等を行う。 ⑤ トレーニング機器の健全な使用を指導し、事故がないようにする。 ⑥ トレーニング機器等を良好な状態で保てるようにする。 ⑦ TGSキーを補充購入し、必要な方へ譲る。 (4) 機械警備 ① 夜間(最終退出以降、翌最初の入館まで)は、機械警備装置による警備とする。 ② 機械警備の設備について、機器等を変更する必要がある場合などは、警備装置の設置及 び維持管理に関する経費は指定管理者の負担の中に含めること。 (5) 施設の維持管理業務 ① 清掃業務 ・ 日常及び定期的に清掃を実施し、回数等は次のとおりとする。 清掃 区 分 室名 毎日 総 合 一 体 階 育 館 備 考 床面仕上げ 月1回 月2回 月4回 定期 風除室 磁器タイル 〇 年4回 ホール Pタイル 〇 年4回 通路1 塩ビシート 〇 年4回 事務室 タイルカーペット 〇 年1回 職員で実施 湯沸室 塩ビシート 〇 年4回 〃 会議室 フローリング 〇 年2回 事務室更衣室 塩ビシート 〇 年1回 倉庫 塩ビシート ○ 清掃員控室 塩ビシート トレーニング室 フローリング 〇 年4回 男子便所1 塩ビシート 〇 年4回 女子便所1 塩ビシート 〇 年4回 男子更衣室 塩ビシート 〇 年4回 男子シャワー室 スノコマット 〇 年4回 女子更衣室 塩ビシート 〇 年4回 女子シャワー室 スノコマット 〇 年4回 階段1 Pタイル 〇 - 2 - 年4回 樹脂ワック スを塗布 階段2 Pタイル 〇 年4回 階段3 Pタイル 〇 年4回 男子便所2 塩ビシート 〇 年4回 女子便所2 塩ビシート 〇 年4回 多目的便所1 塩ビシート 〇 年4回 役員・審判員室 タイルカーペット アリーナ フローリング ロビー Pタイル 外回り・駐車場 アスファルト 2Fロビー Pタイル 男子便所3 塩ビシート 〇 年4回 女子便所3 塩ビシート 〇 年4回 二 多目的便所2 塩ビシート 〇 年4回 階 倉庫 塩ビシート 放送・調光室 タイルカーペット 〇 年1回 塩ビシート 〇 年2回 観覧席・通路 2~3 ガ ラ ス その他 階 道 場 ガ ラ ス 〇 〇 年6回 〇 年4回 西側 年1回 南側 年1回 北側 年1回 野外階段 磁器タイル 道場(柔道) 畳 内ワックス2回 年4回 年1回 随時 〇 年4回 フローリング 〇 年4回 踏込 フローリング 〇 年4回 男子更衣室 長尺塩ビシート 〇 年4回 女子更衣室 長尺塩ビシート 〇 年4回 会議室 長尺塩ビシート 男子便所 長尺塩ビシート 〇 年4回 女子便所 長尺塩ビシート 〇 年4回 多目的便所 長尺塩ビシート 〇 年4回 廊下 ビニールタイル 〇 年4回 倉庫 長尺塩ビシート 外回り、駐車場 アスファルト (空手・剣道) 武 年1回 東側 道場 一 〇 〇 年2回 年1回 〇 東側 年1回 南側 年1回 北側 年1回 - 3 - ワックス2 回塗布 ・ 床面清掃は、掃き清掃後清水モップによる水拭き、帯電モップによる防塵作業を行う。 ・ 出入口のドア・マット・ガラス類は、洗剤で汚れを除去し乾布で仕上げる。マット類 は、ホコリを除去する。 ・ 灰皿や屑篭は、吸殻や内容物を除去し容器を拭きあげ元に戻す。 ・ トイレは、上記の作業とともにトイレットペーパー・手洗い石鹸の補充を行う。また、 汚物があった場合は適正に処理を行う。 ・ トイレは、上記の作業とともにトイレットペーパー・手洗い石鹸の補充を行う。また、 物を搬出し処理を行う。 ・ 駐車場及び施設の周囲は、随時巡回しチリ及びタバコの吸殻等を拾い清掃を行う。 ・ 定期掃除は、洗剤による清掃や水拭き・乾燥・ワックス塗布を行う。なお、アリーナ や武道場は、体育館専用のワックスを使用すること。 ・ 総合体育館内の地下ピット内の清掃管理を年に 1 回以上行うこと。 ② 機械警備保守点検業務 ・ 警報装置が作動不良になった場合は、速やかに修復すること。なお、修復が不能の場 合は代替措置を講じること。 ・ 防犯監視装置は次のとおりで、年1回以上の保守点検を行う。 〇 パッシブセンサーAN型 ························· 27箇所 〇 パッシブセンサーAN型 ··························· 7箇所 〇 リモートバックスA-101 ·························· 1箇所 〇 マルチアラームMA- ··························· 64箇所 〇 露出型ステンレスボックス ························· 1箇所 〇 電話非常通報装置コルソン(SC-07) ················ 1箇所 〇 電源装置(PS-821) ······························· 2箇所 〇 警報表示盤(SK-130DP) ····························· 1箇所 〇 タイムユニット(OSOF-01) ·························· 1箇所 〇 ターミナルリレーⅢ型(C6A-8BND) ················· 1箇所 〇 サイレン(AS-22CW) ································ 1箇所 ③ 電気保安管理点検業務 ・ 照明設備において大電力を使用するため、自家用電気工作物保安点検を受検し、施設 の電気系統の安全を確保すること。 ・ 受電設備容量 550KVA、 受電電力 ・ 非常用予備発電装置 受電電圧 220V 320KW、 受電電圧 6600V 受電設備容量 50KVA、 受電電力 40KW、 原動機(ディーゼルエンジン) ④ 消防施設等保安業務 消防設備は次のとおりである。 ・ 消火器 31 本、屋内消栓設備 13 基、自動火災報知器設備(感知器)192 台、 ・ 自動火災報知器設備(発信機)13 台、誘導灯 48 台 ・ 防排煙設備(感知器 13 台、防火扉1台、防火シャッター4台、垂壁3台) ・ 点検は年2回以上実施する。ただし、定期点検以外に誤作動・誤報が発生したら原因 - 4 - を究明しその処置を講じること。 ・ 消防法第8条の2の2及び第 17 条の3の3等による定期点検・諸官庁への報告を行 う。 ・ 点検後、自動報知器・熱感知器・非常照明灯・誘導等・消火器等に故障や不良品があ る場合は補修及び交換を行う。 ・ 消火訓練を年 2 回行う。また、消防計画を作成し職員等に周知させること。 ⑤ 空調設備保守点検業務 保守点検業務内容は次のとおりである。 機 器 内 容 冷・暖房機能の取替えに伴う必要な整備・調整及びフィルター・ス 空気調和設備 トレーナー等の定期的な清掃・交換を行い、室内環境が適切に維持 されているか確認する。 換 気 設 備 フィルター等の定期的な清掃・交換を行い、室内環境が適切に維持 されているか確認する。 自動制御装置 制御機能が適切に保たれるように維持する。 中央監視設備 制御機能が適切に保たれるように維持する。 ・ 電気事業法、消防法、建築基準法、建築物における衛生的環境の確保に関する法律(ビ ル管理法) 、その他関係法令に基づき点検・調査・検査等を行い適正な維持管理を行う。 ・ 毎月1回以上の巡回点検を行い、良好な作動状況を維持し、機器の延命・省エネ・コ スト削減に努める。 ・ 軽微な故障については対応すること。 ・ 作業仕様・作業手順・年間計画等や緊急時対応・機器操作・点検作業手順等のマニュ アルを作成し、職員に周知させるとともに町に提出する。 ・ 設備管理や作業等のチェックリストを作成し、保管する。 ⑥ 自動扉開閉装置保守点検業務 自動扉開閉装置の概要は、次のとおりである。 場 所 メーカー 駆動 制御 検出 検出 補助 装置 装置 装置外 装置内 センサー 開放 玄 関 外 (株)ナブコ製 S150DS2 S15H104 OA-203P OA-203P OS-IP 両開き 玄 関 内 (株)ナブコ製 S150DS2 S15H104 OA-203P OA-203P OS-IP 両開き 武道場入口 (株)ナブコ製 S150DS2 S15H104 OA-301 OA-203P OS-IP 両開き ・ 6ケ月に1度保守点検を行う。 ・ 装置等に異常がある場合は、随時点検調整・修理を行うこと。 ・ 軽微な故障については対応すること。 ・ 作業仕様・作業手順・年間計画等や緊急時対応・機器操作・点検作業手順等のマニュ アルを作成し、職員に周知させるとともに町に提出する。 ・ 設備管理や作業等のチェックリストを作成し、保管する。 ⑦ エレベーター保守点検業務 - 5 - エレベーター設備の概要は、次のとおりである。 対 象 油圧式エレベーター 項 目 摘 要 2停止 乗用 11 名乗り 45m/min 2000 年 12 月竣工 点検年間 数量 備 実施回数 1基 12 回 考 東芝エレベーター 製 ・ 電気事業法、建築基準法、消防法、建築における衛生的環境の確保に関する法律(ビ ル管理法) 、その他関係法令に基づく点検、調査、検査等を行い、適正な維持管理を行 うこと。 ・ 毎月1回以上の点検を行うこと。 ・ 軽微な故障については対応すること。 ・ 設備管理や作業等のチェックリストを作成し、保管する。 ・ 作業仕様・作業手順・年間計画等や緊急時対応・機器操作・点検作業手順等のマニュ アルを作成し、職員に周知させるとともに町に提出する。 ⑧ 舞台吊物設備保守点検業務 舞台吊物設備の概要は、次のとおりである。 対 象 形 式 数 量 サイドスポットライト 電動昇降ワイヤードラム巻取式 2台 シーリングライト 電動昇降ワイヤードラム巻取式 1台 美術バトン 電動昇降ワイヤードラム巻取式 1台 ボーダーライト 電動昇降ワイヤードラム巻取式 1台 サスペンションライト 電動昇降ワイヤードラム巻取式 2台 アッパーホリゾンライト 電動昇降ワイヤードラム巻取式 1台 ホリゾント幕(三つ折り) 電動昇降ワイヤードラム巻取式 1台 ・ 保守点検を年2回以上実施する。 ・ 保守点検は、少なくとも次の項目は必ず実施する。 ○ 電動吊物装置・マシン・滑車・操作盤・制御盤の点検調整 ○ ワイヤー伸び率・損傷等の精密検査 ○ 各操作盤の接点・緩み・絶縁の点検 ○ 各制御盤のブレーカー・リレー動作及び緩み・絶縁の点検 ○ 以上各項の必要箇所への清掃・注油等 ⑨ 特定建築物環境衛生管理業務 環境衛生管理項目は、次のとおりである。 ○ 総合体育館特定建物衛生管理 項 目 空気環境測定業務 残留塩素測定 ねずみ・害虫防除業務 数 量 屋内 10 ポイント 一 式 6,402 ㎡ - 6 - 回 数 年6回 週1回 年2回 ○ 総合体育館貯水槽及び水質検査 項 目 数 量 回 数 飲料水水質検査 15項目 年2回 飲料水水質検査 11項目 年1回 貯水槽清掃業務 48t 年1回 ・ 特定建築物環境衛生管理基準に従い、環境衛生を適正に管理する。 ・ 衛生管理や作業等のチェックリストを作成し、保管する。 ・ 害虫駆除、清掃等を実施した場合は、作業の前後の写真等に記録して保存する。 ⑩ 自動券売機保守点検業務 対象装置は、次のとおりである。 ○ 自動券売機装置名:BT-J212 製造番号:120049 ・ 日常的に使用できるように随時、消耗品(ロール紙、蛍光灯)の補充や清掃等の点検 を行う。 ・ 定期的な保守点検を年2回以上行う。 ⑪ トレーニング機器の保守点検及びウェルネスシステム保守点検業務 対象機器は、次のとおりである。 バイオストレングス 8台、ラン 600 ロータックス 600 2台、バイク 600 3台、リクライン 600 2台、 1台、バイクRACE 1台、ローワーバックベンチ 1台、 エルコリナリハビリテーンション 1台、フリーウエイト機器一式 1台 クランチベンチ 1台、マッサージ機器 2台、体力測定器一式 1台、 体内脂肪計 1台、全自動血圧計 1台 ・ 機器の定期点検を年4回実施する。 ・ 機器の故障が発生したら速やかに修理をする。 ・ ウェルネスシステム(コンピュータシステム一式・ハードウェア及びソフトウェア) の保守点検を行う。 ウェルネスシステムの対象は、次のとおりである。 〇 ソフトウェアーシステム TGS CPUシステム(Expert+トレーナー+サーバー)基本TGSシステ ムにインストールされているTGSアプリケーションソフト、 〇 ハードウェアシステム TGS CPUシステム(Expert+トレーナー+サーバー)基本ウェルネスシ ステム ⑫ 浄化槽の保守点検業務 ※ 庁舎浄化槽と一体であるため協議の要あり。 ⑬ ADE(自動体外式除細動器)をいつでも使える状態でわかりやすい場所に常備し、使 用した場合は付属の用具等を補充する。 - 7 - 2 基山町総合公園多目的運動場について (1) 施設の概要 所 在 地 基山町大字宮浦 666 面 23,617.32 ㎡、 積 建設年度 平成8年度 利用時間 日の出から 21:30 まで 施設内用 野球は2面、ソフトボールは4面、サッカーは1面、400mトラック 照明設備 10 基(野球・ソフトボール・サッカーとの併用) 管理棟 木造 2 階建、延床面積 106 ㎡ 付帯設備 (1F 倉庫 66.75 ㎡、 2F 会議室及び放送室 39.75 ㎡) (2) グラウンド整備業務 ・ グラウンドの整備を随時行い、黒土及び砂等を補充し、にがりを撒くなどしてグラウ ンドの状態を良好に保つこと。 ・ 施設及びその周辺の清掃及び除草を行い、快適な環境を維持すること。 (3) 施設及び設備の管理保守点検業務 ・ 夜間照明設備の保守点検を適宜行うこと。 ・ 放送設備の保守点検を適宜行うこと。 (4) 電気保安点検業務 ・ 夜間照明設備において大電力を使用するため、自家用電気工作物保安点検を受検し、 施設の電気系統の安全を確保すること。 ・ 受電設備容量 250KVA、受電電力 165KW、受電電圧 6600V (5) 特定建築物環境衛生管理業務 基山町総合公園多目的運動場貯水槽清掃及び水質検査を次のとおり実施する。 項 目 飲料水水質検査 数 量 回 数 10項目 年1回 1.5t 年1回 12t 年1回 15項目 年2回 貯水槽清掃業務 飲料水水質検査 (6) 便所の清掃・浄化槽の保守点検業務 ・ 現在、まちづくり推進課が総合公園内施設として対応している。 (7) 緊急時への対応 ・ 事故等の緊急時、救命救急のためのドクターヘリ発着場として使用することがあるた め、連絡を受けた場合は対処すること。 - 8 - 3 基山町営球場について (1) 施設の概要 所 在 地 基山町大字園部 2562-1、2566-1・2、2567-1・2 面 8,678 ㎡ 積 建設年度 昭和 49 年 利用時間 日の出から 21:30 まで 施設内用 野球は1面、ソフトボールは2面 照明設備 8基(野球とソフトボールの併用) 付帯設備 駐車場 2,536 ㎡(約 100 台)、トイレ 61.75 ㎡ (2) グラウンド及びその周辺の整備業務 ・ グラウンドの整備を随時行い、黒土及び砂等の補充し、にがりを撒くなどしてグラウ ンドの状態を良好に保つこと。 ・ 施設及びその周辺の清掃と除草を行い、快適な環境を維持すること。 (3) 施設及び設備の管理保守点検業務 ・ 夜間照明設備の保守点検及び照明ランプの交換を適宜行うこと。 ・ 放送設備の保守点検を適宜行うこと。 (4) 電気保安点検業務 夜間照明設備において大電力を使用するため、自家用電気工作物保安点検を受検し、施 設の電気系統の安全を確保すること。 受電設備容量 160KVA、受電電力 111KW、受電電圧 6,600V (5) 便所の清掃・浄化槽の保守点検業務 ・ 公衆便所(町営球場側)の清掃を適宜行い、トイレットペーパーの補充を行うこと。 ・ 法令にしたがい、合併浄化槽の保守点検と汚泥汲み取りを実施すること。 町営球場合併浄化槽 105 人槽 (6) 緊急時の対応 ・ 事故等の緊急時、救命救急のためのドクターヘリ発着場として使用することがあるた め、連絡を受けた場合は対処すること。 - 9 - 4 基山町営テニスコートについて (1) 施設の概要 所 在 地 基山町大字園部 2576-1・2、2577、2607、2602 面 7,605 ㎡ 積 建設年度 昭和 50 年、平成 12 年に増設 利用時間 日の出から 21:30 まで 施設内用 コート6面(うちオムニ2面) 、壁打コート1面 照明設備 14基 付帯設備 駐車場 216 ㎡(約 20 台) 、トイレ 18.4 ㎡、東屋1棟 25.1㎡、 倉庫4棟 (2) コート及びその周辺の整備業務 ・ コートの整備を随時行い、にがりを撒くなどしてコートの状態を良好に保つこと。 ・ 施設及びその周辺の清掃と除草を行い、快適な環境を維持すること。 (3) 施設及び設備の管理保守点検業務 ・ 夜間照明設備の保守点検及び照明ランプの交換を適宜行うこと。 (4) 電気保安点検業務 夜間照明設備において大電力を使用するため、自家用電気工作物保安点検を受検し、施 設の電気系統の安全を確保すること。 受電設備容量 160KVA、 受電電力 111KW、 受電電圧 6,600V (※ 町営球場と同一施設) (5) 便所の清掃・浄化槽の保守点検 ・ 公衆便所(テニスコート側)の清掃を適宜行い、トイレットペーパーの補充を行う。 ・ 法令にしたがい、合併浄化槽の保守点検と汚泥汲み取りを実施する。 町営テニスコート合併浄化槽 5 20 人槽 その他 ○ その他の点検・整備等 ・ 上記のほか、法令等により定めのある点検・整備等については、すべての管理施設に おいて遺漏のないように十分な期間を設け、できる限り利用者等の迷惑にならないよう 考慮して行うこと。 - 10 -
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