【シャットダウンの方法】 【その他の機器の電源断】 【電源立ち上げ時のご

【シャットダウンの方法】
※WEB 管理画面からの操作の場合、シャットダウンプロセスの進行状況が表示されないため、より確実な方法として CLI
またはフロントパネルからの操作をお勧め致します。
<WEB 管理画面から>
メニューの"Cluster" Æ "Cluster Management"Æ"Shut Donwn Cluster"のページにて"Shut down"のラジオボタンを選択
し、"Submit"ボタンをクリックすることでクラスタ全体の停止と電源断を行えます。
※シャットダウンはノード毎に行われ、各ノード 5 分程度掛かります。
<CLI(コマンドラインインタフェース)から>
直接シリアルで接続した管理コンソールや、SSH,TELNET での接続の場合には、各ノードにログイン頂き、次のコマンド
を実行下さい。
# shutdown -p now
※コマンドを投入したノードのみが対象となりますので、各ノードにログイン頂き、全てのノードでコマンドの実行を行って下
さい。
<フロントパネルから(搭載されている場合)>
各ノード毎に、次の操作を行ってください。
1)
LCD ディスプレイが消灯している場合は、はじめに中央の■ボタンをクリックし、LCD に"Main Menu:"を表示させま
す。
2)
次に、下ボタン(▼)を 4 回クリックし、Shutdown が表示されましたら右ボタンを一度クリックします。
3)
次のメッセージが表示されたら、"Shutdown"が点滅している状態で■ボタンをクリックします。
"Would you like to shutdown or reboot?"
4)
次の確認メッセージ画面で "yes"が点滅している状態で■ボタンをクリックします。
"Do you really want to shutdown node?"
※操作を行ったノードのみが対象となりますので、全てのノードで同じ操作を行って下さい。
【その他の機器の電源断】
<EX ノード>
IQ 本体の電源断の後に、本体裏面の電源ボタンを押し、電源を切って下さい。
<InfiniBand Switch>
電源ボタンが装備されていない機器では、電源ケーブルをコンセントから外すことで電源供給を停止してください。
電源ボタンが装備されている場合は、電源ボタンを押し、電源を切って下さい。
【電源立ち上げ時のご注意]
<InfiniBand Switch>
InfiniBand Switch の 電 源 を 切 ら れ た 場 合 は 、 一 番 先 に InfiniBand Switch の 電 源 を 投 入 し 、 10 分 程 度 後 以 降
(InfiniBand Switch の完全起動後)に IQ シリーズの電源を投入してください。
<Isilon IQ シリーズ>
電源の投入は、本体裏面の電源ボタンを押して行って下さい。
※EX ノードが追加されている場合は、IQ 本体の電源を投入する前に EX ノードの電源投入を本体裏面の電源ボタンを押し
て行ってください。
<NVRAM バッテリについて>
Isilon IQ シリーズでは、各ノード毎にデータを一時的に保存する NVRAM を搭載しています。 概ね 3 日間程度は NVRAM
へのバッテリからの電源供給が持続しますが、3 日間を超える電源投入をされなかった場合等、再立ち上げ時にバッテリが
放電状態だった場合には充電されるまでの 3 時間程度、安全のために書き込みができないモードになります。
※ 概ね 2 日以上クラスタを停止される場合で、OneFS v4.x をご使用のお客様は別途推奨手順がございますので、ご不明
な場合は、サポート窓口までお問い合わせ下さい。
操作手順等でご不明な点がございましたら、サポート担当窓口までご連絡下さい。
以上