塩釜警察署から菅谷地区が 高齢者交通事故防止モデル地区に

利府町環境活動功労者に感謝状を贈呈
2月27日b、町内において環境活動の推進に積極的かつ
模範的な活動を続けてこられた個人および団体に町から感
謝状を贈呈しました。
(※敬称略)
☆環境美化推進員として5年以上従事した方
和地 榮(野中一部)
☆集団資源回収に積極的に取り組んでいる団体
利府第二小学校父母教師会施設部、野中東子供会育成会、
しらかし台二丁目子供会育成会、花園二丁目子供会、
菅谷台三丁目子供会育成会
☆地域の環境美化に積極的に取り組んでいる団体
菅谷不老会、春日二部熟年クラブ、花園むつみ会
☆地域の公衆衛生活動を積極的に推進し、5年以上従事した方
勲(春日二部)、伊藤靜男(町加瀬)、
信彦(町加
瀬)、水間武彦(加瀬)、熊谷 聖(加瀬)、本間 武(浜田)、
小山征四郎(青葉台)
少年期からの防火意識を喚起
消防本部では、火災件数低減を目指し、防火座談会や講話
会、防火チラシの配布など、年間を通して防火に関する広報
活動を行っています。3月からは新たな取り組みとして、見せ
モ
る警戒活動「防火!門ーニング運動」が塩釜地区管内26の小
学校で行われています。
この運動は、児童の登校時間帯に校門で消防署員が防火を
呼びかけるというもので、利府消防署では管内で唯一、地域
の消防団、婦人防火クラブが協力して行っています。3月3日
fには、利府第三小学校校門前で行われ「火の用心」の旗を掲
げ、消防署員らは登校する児童に防火を呼びかけていました。
今後もこの運動は、秋の火災予防運動期間と11月までの毎
週火曜日(祝日を除く)に町内の小学校で行われます。
利府町観光フォーラムを開催しました
3月11日g役場会議室で、利府町観光フォーラムが開催され、
約150人が参加しました。
フォーラムでは、
「もてなしの心とは」と題し、ホテルシティ
プラザ北上接客統括本部長の鈴木忠美氏より長年の経験の中
で培われたノウハウを基に、基調講演が行われました。
第2部では、利府町観光ワークショップの4つのグループ
から、利府町の既存資源の活用と観光振興に向けての提案が
ありました。その後、観光カリスマ工藤順一氏のコーディネ
ートのもと「再発見しよう!地域の魅力」と題し、JR東日本
仙台支社販売促進グループ副課長 櫻井広明氏、㈱東北レジ
ャー情報編集長 松本礼二氏、利府町長によるパネルディス
カッションを行いました。
塩釜警察署から菅谷地区が
高齢者交通事故防止モデル地区に選ばれました
「高齢者交通事故防止モデル地区」は、昨年県内の交通事
故死者数が、138人でその内高齢者数は56人と約4割を占めて
いることから、モデル地区を発信源に高齢者に対する交通安
全教室などを開催し交通事故防止を図っていくものです。
遠藤秀男菅谷一部町内会長は、
「これを機会にこれまで以
上に地区住民の交通事故防止に努力したい」と決意を新たに
していました。
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広報りふ 18年4月号