2006 熊 本 県 歯 科 医 師 会 5 ─ 表紙に寄せて ─ 5月号 衛生士学院 43 期生の入学式、教育 年限 2 年最後の学生である。3 年 制化で学院施設の増改築とともに教 育内容の充実がはかられる。 2006 歯科医師の倫理綱領 われわれ歯科医師は、日頃 より歯科医学および歯科医療 もくじ の研鑽を通じて培った知識や 技術をもって、人々の健康の 回復と疾病の予防のために貢 巻頭言 上田 忠副会長 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥3 献するものである。 第12回理事会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥4∼5 の 健 康 向 上 の た め に 努 め る 。 一 、 自 己 の 知 識 、 技 術 、 経 験 を 社 会 の た め に 提 供 し 、 社 会 福 祉 お よ び 国 民 を 持 っ て 患 者 の た め に 社 会 的 使 命 を 果 た す よ う に 努 め る 。 一 、 専 門 職 で あ る こ と を 念 頭 に 、 法 を 遵 守 し 適 切 な 説 明 を 行 い 、 常 に 愛 情 実 践 に 務 め る 。 一 、 専 門 職 と し て 歯 科 医 学 と 歯 科 医 療 の 発 展 の た め に 尽 く し 、 医 療 倫 理 の 社団法人 日本歯科医師会 第1回理事会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥6 新役員紹介 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥7∼9 新委員紹介 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥11∼13 (学術・社保・地域保健) 学院入学式 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥14 郡市会だより ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥15∼16 (八代、阿蘇、水俣・芦北、鹿本、人吉、天草) 新入会員 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥17 会館新築工事現況 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥18∼20 会務報告 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥22∼24 編集後記 熊歯会報 H.18.5 学院 年制にむけて 副会長 上田 忠 このたび、 熊本歯科衛生士専門学院長に任命され、 これから3 年間学院をお預りすることになりました。 大変光栄に存じていま す。 本学院は平成19年4月より教育年限を3年に移行するため、 いよいよ来年2月の完成を めざし本年7月より増改築工事が始まり、 また、 3年制移行に伴う手続き等がおこなわれ ます。 それらがトラブルもなく順調におこなわれますよう、 役職員一丸となって万端遺漏 なきよう努力しているところでありますが、 一抹の不安と緊張を覚えます。 振り返ってみますと、 平成11年5月に歯科衛生士の資質向上に向けた検討会で、 歯科衛 生士教育内容の見直し、 修業年限の延長等が提言され、 修業年限を3年に延長する指定規 則改正を平成12年4月1日施行、 同月以降5年間の経過 措置を経て実施とされましたが、 種々の理由から平成12 年4月1日施行について平成11年9月に凍結されまし た。 しかし、 本県歯ならびに、 本学院においては、 歯科 衛生士の資質の向上は、 良質な歯科医療の提供には不 可欠な事であるとの観点、 凍結が何時解除されても直 ちに対応できるようにとの判断から、 平成13年4月に熊 本歯科衛生士専門学院3年制移行検討委員会を発足設置しました。 検討委員会の中では、 3年制への移行時期、 教室の確保、 設備、 教育内容、 専任教員の確保、 養成、 財政等多方面 にわたり検討を加え準備をおこなってまいりました。 特に教室については、 いろんな意見 が輩出し、 非常に悩ましい問題でありました。 平成16年9月13日に歯科衛生士学校養成所指定規則の一部を改正する省令が公布され、 平成11年9月の凍結が解除となり、 平成19年4月1日から平成22年3月までに修業年限を 3年以上にすることとなりました。 本県歯科医師会においては、 会員諸先生方のご理解、 ご支援により、 ご承知のように土 地購入、 新会館建設、 学院の3年制移行、 増改築とご承認いただき、 平成19年4月3年制移 行に向けて具体的に動きだしたところであります。 ようやくここまできたか、 と思いいた すとき、 関わってきたものの一人として感慨もひとしおのものがあります。 本学院には、 まだまだ多くの検討すべき事項等がございますが、 何はともあれ、 まずは 来年4月の3年制移行が最大の課題であり、 最優先の事であります。 学院あげて齟齬がな いよう取り組んでまいりますので、 会員の先生方には今後とも倍旧のご支援をお願いいた します。 3 熊歯会報 H.18.5 ― 第12回理事会 ― 3月8日 (水) 午後6時より県歯会館第1会議室にて堤会長ほか全役員の出席のもと議長を堤 会長、 議事録署名人を松岡、 勇理事としておこなわれた。 県社会福祉審議会総会 学 術:歯周病予防パネル (今回はオリジ ナルの図表、 絵であるので再使用 が可能である) ホワイトニングセミナー (業者 とのタイアップで多数の参加者が あった。) 社会保険:各種指導記載例集 (カルテ記載の 参考として小冊子として配布する。) 堤会長あいさつ 地域保健:県介護支援専門員連絡協議会 (県 3月4日の代議員会・総会はお疲れ様でし 医師会館で設立総会が行われ、 増 た。 次年度の事業計画・予算をご承認いただ 田理事以下3理事出席) き、 これで滞りなく次期執行部に引き継ぎが 厚生管理:都道府県医療管理担当理事連絡協 出来ます。 5日、 日曜に学術講演会がござい 議会、 ライフプランの冊子 (現在 まして、 鈴木講師のお話で 「危機こそが体質 最終校段階で4月に発送予定) を変える。 もっとも強い者が生き残るのでも 広 なく、 もっとも賢い者が生き延びるのでもな メッセ (2月14日に出演、 4月11 い。 唯一生き残るのは変化できる者である。」 日に次回出演予定) これは種の起源を書いたダーウィンの言葉だ 学校歯科:県PTA安全互助会判定委員会 そうです。 世の中は刻々とスピーディーに動 医療対策:患者対応マニュアル、 医療相談苦 いています。 本会を引っ張っていく理事会と 情事例報告 しても、 会員の先生に納得してもらえるよう センター・調査・IT:県障害児 (者) 歯科 に変化をし、 賢く勉強すべきであろうと思い 保健推進協議会 ます。 本日は任期最後の理事会です。 最後ま で慎重審議の程よろしくお願いいたします。 会務報告 (自:2月10日∼至:3月2日) 総 報:熊歯会報バインダー、 NHKテレ 学 院:進学ガイダンス 国 保:理事会開催予定 会務報告その2 務:県プライマリ・ケア研究会世話人 1. 各関係機関構成員の推薦依頼 会 (浦田専務以下5名の理事が参 ○ (財) 熊本県総合保健センター評議員 加し、 テーブルカンファレンスで 堤 直文 会長 糖尿病の連携で歯科の重要性に関 (任期:H18.4.1∼H20.3.31) する発言をした。) ○熊本県・生活保護法による歯科嘱託医 4 熊歯会報 H.18.5 木村 洋 会員 将来的には検討していかなければならな (任期:H18.4.1∼H19.3.31) い課題であり、 厚労省作成の計画及びガイ 2. くまもと歯の健康文化賞審査結果 ドラインを一読することとした。 2. 終身会員の年令並びに会費 3月8日 (水) 午後4時より開催された 審査委員会の結果、 熊本県歯科衛生士会鹿 近年の高齢社会に伴い、 全国的には終身 本郡市支部を表彰することに決定した。 6 会員の数が増えてきている。 特に、 団塊の 月開催の歯の衛生週間事業で表彰を行う。 世代が終身会員になれば、 会費収入が一気 3. 新会館建設進捗状況 に減る可能性がある。 その対策として、 終 フェンスの移設、 監視カメラ、 4階大会 身会員の年齢引き上げを含めて検討しても 議室ステージ上のバトン、 駐車場バリカー らうよう次期執行部に申し送ることとした。 の件等近況報告が行われた。 工事工程は非 ただし本県では比率としてはあまり増加し 常にうまくいっており、 予定の5月下旬に ていないので、 新入会員の増加があればよ は竣工予定である。 いのではないかと思われ。 未入会者対策を 4. 会計現況 (平成18年2月末各会計現況) まず優先させる。 3. 一般会員の会費 水野常務により説明、 各委員会の予算執 行率を参考に引継ぎに考慮するよう。 収入割会費のあり方を含め、 具体的にシュ 5. 新旧役員事務引継会 ミレーションしながら検討してもらうよう 浦田専務理事より、 各役員へ業務引継書 次期執行部に申し送ることとした。 4. 事務局の合理化 (ITをどう利用するか) は出来上がり次第事務局へ提出するように との依頼があった。 今後、 オンラインによるレセプト提出や 6. その他 会費のあり方等の動向をみながら、 将来的 ○各郡市歯会での労働保険事務組合の設立 に検討していくこととした。 一定の条件を満たせば各郡市でも設立出 5. (有) ケイ・デー・エム・ユー平成18年 来るが、 利用者数や常勤事務員の雇用な 度事業計画並びに収支予算 (案) 承認 ど事務処理体制を整備する必要があり、 原案どおり承認した。 6. RKKラジオ局の番組企画販売 継続 難しい面がある。 聴取率、 月額料金、 毎回の啓発情報の内 容及びストック等を多角的に考慮した結果、 今回は保留することとした。 広報の観点か ら聴取率は1%程度であるとのことで、 こ れは限られた聴取者であり費用対効果が分 かりにくい。 なお、 最近テレビCMで歯科医院提供の ものが見受けられるので、 医療法等に抵触 しないか確認することとした。 7. 冊子 「ライフプラン(仮称)」 の作製 承 引き継ぎ申し送りをきちんと 認 協 議 一部修正の後、 全会員に発送することと 1. モデル医療計画及び医療計画作成ガイド した (4月に発送予定)。 ライン (広報 宮坂 圭太) 5 熊歯会報 H.18.5 ― 平成18年度第1回理事会 ― 4月4日 (火) 午後7時より県歯会館第1会議室にて堤会長他全役員出席で平成18年度第1回 の理事会が開催された。 以上定款にもとづき理事の役割分担から 委嘱状伝達まで終了 9. 協 議 1 学院長・副学院長・教務部長の任命に ついて (熊本歯科衛生士専門学院) …… 承認 10. 報 告 1 常務理事会・理事会・委員会の運営及 び文書の取扱について 誇りをもって理事職を成し遂げてください 1. 開 2 常任委員会委員の編成並びに委嘱状の 会…浦田専務理事 伝達方法について 2. あいさつ…堤 会長 3 事務局からの連絡事項について 本日は急にも関わらずお集まりいただ 事務局への伝達はなるべく文章でお願い きましてありがとうございます。 また、 したい。 先生方には理事就任依頼のご連絡を差し また駐車場使用などの諸注意事項は委員 上げました折には、 快く引き受けていた 会の先生に伝達をお願いします。 だきましてありがとうございました。 こ 4 年間行事予定について れから3年間お互いに助けあいながら 臨時代議員会は5月13日 (土) 午後4時 769名の会員の代表として会務に励んで の予定 いただければと思います。 また、 理事に 変更の場合は早めに事務局を通じて専務 なられた以上は、 責任をもって、 自覚と 理事に連絡すること。 誇り、 そして品格を常に持ち合わせるよ 11. そ の 他 う努力していく必要があります。 私の座 今期も報告連絡相談を徹底していただき 右の銘はいくつかありますが、 「名こそ たい (堤会長) 惜しけれ」 「自らに厳しく常に100%を目 会館完成記念、 および100周年の準備委 指せ」 という言葉があります。 これらの 員会の組織図を作成することを決定 言葉を念頭に置きながら会務を遂行でき 12. 閉 会 れば、 真の誇りをもって、 理事職を成し 遂げることが出来ると思います。 これから3年間、 どうぞ宜しくお願い 致します。 3. 理事の就任依頼 4. 副会長の委嘱 5. 専務理事の互選 6. 常務理事の互選 委嘱状の伝達 7. 就任承諾書の受理 (広報 宮坂 圭太) 8. 委嘱状の伝達 6 熊歯会報 H.18.5 熊本県歯科医師会 役 員 名 簿 任期 平成⑰ 年 月 日∼平成⑱⑰年 月⑲⑰日 役 職 会 氏 長 堤 名 所属郡市 直 文 熊 本 市 副 会 長 上 田 忠 八 副 会 長 吉 田 公 典 荒 尾 市 副 会 長 小 島 博 文 熊 本 市 専 務 理 事 浦 田 健 二 宇 土 郡 市 常 務 理 事 渡 辺 賢 治 下 益 城 郡 常 務 理 事 中 嶋 敬 介 天 草 郡 市 常 務 理 事 西 野 隆 一 熊 報) 宮 坂 圭 太 鹿 本 郡 市 理 事 (医 療 対 策) 犬 束 美 尚 玉 名 郡 市 理 事 (センター 調査IT ) 松 岡 拓 治 菊 池 郡 市 理 事 (社 会 保 険) 勇 励 宇 土 郡 市 理 事 (学 術) 伊 藤 明 彦 菊 池 郡 市 理 事 (厚 生 ・ 管 理) 竹 下 憲 治 熊 理 事 (地 域 保 健) 八 木 義 博 宇 土 郡 市 理 事 (調査IT センター ) 高 松 尚 史 熊 本 市 本 市 理 事 (広 代 本 本 市 市 監 事 前 野 正 春 熊 監 事 片 山 公 則 阿 蘇 郡 市 (参考条文) 定 款 第17条第3項 副会長は理事の中から会長が委嘱する。 同 第4項 理事は互選により専務理事、 常務理事をきめる。 顧 問 任期 平成⑰ 年 月 日∼平成⑱⑰年 月⑲⑰日 役 職 氏 名 所属郡市 顧 問 宇 治 壽 康 熊 顧 問 鬼 塚 義 行 天 草 郡 市 7 本 市 熊歯会報 H.18.5 熊本歯科衛生士専門学院 役 員 名 簿 任期 平成⑰ 年 月 日∼平成⑱⑰年 月⑲⑰日 役 学 職 院 氏 長 名 上 田 所属郡市 忠 八 直 文 熊 代 副 学 院 長 堤 本 副 学 院 長 出 口 俊 雄 ※学院講師 教 務 部 長 逢 坂 亘 彦 熊 本 市 市 (参考条文) 熊本歯科衛生士専門学院設置運営規則 第5条 学院長、 副学院長、 教務部長及び必要な教職員は、 本会理事会の議 を経て本会会長が任命し、 学院長、 副学院長、 教務部長の任期は、 本会役員の任期に準ずる。 熊本県歯科医師国民健康保険組合 役 員 名 簿 任期 平成⑰ 年 月 日∼平成⑱⑰年 月⑲⑰日 役 理 職 事 氏 長 堤 名 直 文 所属郡市 熊 本 市 副 理 事 長 原 田 秀一郎 菊 池 郡 市 常 務 理 事 上 野 亮 一 八 理 事 谷 口 守 昭 熊 理 事 桑 田 和 明 阿 蘇 郡 市 監 事 青 砥 忠 孝 天 草 郡 市 監 事 矢毛石 陸 男 上 益 城 郡 8 代 本 市 熊歯会報 H.18.5 各郡市歯科医師会会長 任期 平成⑰ 年 月 日∼平成⑱⑰年 月⑲⑰日 氏 名 古 賀 所属郡市 明 熊 本 氏 名 所属郡市 市 江 藤 寛 文 上 益 城 郡 松 本 文 隆 宇 土 郡 市 大 森 秀 則 下 益 城 郡 増 田 憲 元 玉 名 郡 市 増 田 吉 田 公 典 荒 野 村 健一郎 水俣芦北郡市 原 賀 滋 久 鹿 本 郡 市 熊埜御堂 渉 人 吉 市 三 隅 晴 具 菊 池 郡 市 向 江 富士夫 球 磨 郡 田 代 正 博 阿 蘇 郡 市 久々山 芳 文 天 草 郡 市 尾 市 了 八 代 代 議 員 名 簿 任期 平成⑰ 年 月 日∼平成⑱⑰年 月⑲⑰日 氏 名 所属郡市 氏 名 所属郡市 古 賀 明 熊 本 市 田 中 文 丸 荒 尾 上 宏 熊 本 市 原 賀 滋 久 鹿 本 郡 市 三 笘 司 熊 本 市 温 永 智 鹿 本 郡 市 矢毛石 豊 熊 本 市 三 隅 晴 具 菊 池 郡 市 蔵 田 幸 一 熊 本 市 木 公 康 菊 池 郡 市 清 村 正 弥 熊 本 市 荒 木 靖 菊 池 郡 市 稲 葉 逸 郎 熊 本 市 田 代 正 博 阿 蘇 郡 市 合 沢 康 生 熊 本 市 市 原 誓 志 阿 蘇 郡 市 渡 辺 猛 士 熊 本 市 江 藤 寛 文 上 益 城 郡 斉 藤 健 熊 本 市 玉 置 孝 信 上 益 城 郡 原 田 教 二 熊 本 市 大 森 秀 則 下 益 城 郡 藤 波 好 文 熊 本 市 河 合 隆 一 下 益 城 郡 松 本 一 之 熊 本 市 増 田 了 八 代 奥 田 洋 実 熊 本 市 守 永 純 一 八 代 鬼 塚 啓 史 熊 本 市 中 川 純 一 八 代 岩 本 雅 生 熊 本 市 山 口 八 代 山 本 資 晴 熊 本 市 野 村 健一郎 水俣芦北郡市 松 本 文 隆 宇 土 郡 市 熊埜御堂 渉 人 吉 市 森 義 和 宇 土 郡 市 田 桂 三 人 吉 市 増 田 憲 元 玉 名 郡 市 向 江 富士夫 球 磨 郡 安 田 光 則 玉 名 郡 市 久々山 芳 文 天 草 郡 市 冨 永 英 俊 玉 名 郡 市 山 本 源 治 天 草 郡 市 福 嶋 修 治 荒 森 口 茂 樹 天 草 郡 市 尾 市 9 透 尾 市 熊歯会報 H.18.5 気 気持 持ち ちを を新 新た たに に3 3年 年間 間勤 勤め めま ます す ★ 新委員紹介 その① ★ 学術委員会 (伊藤明彦理事) 理事の抱負 認定証取得の推進 3. 各郡市学術事業への協力 本年6月には、 新会館完成に伴い充実した 研修室・ホールが完成し、 熊本県歯科医師会 4. 他委員会との合同研修会の開催 会員の研修の場がさらに整います。 5. 安全・安心推奨歯科医院制度の検討 そこで、 今期の学術委員会は、 生涯研修事 6. 日歯主催の歯科医師に対するHIV等感 業のさらなる充実をはかっていきたいと思い 染予防講習会の運営 ます。 前期まで継続してきました、 「予防を スタンダードへ」 は、 今後も各委員会と協力 し新たな展開を考えていきます。 役 職 また、 予防・長期管理や基本的診療の徹底・ 最新歯科医療などの研修会を検討・開催し、 新鮮な学術情報の提供を心がけていきます。 平成18年度委員会事業計画 1. 「予防をスタンダードへ」 推進事業 熊本県歯科医学大会の開催 予防、 長期管理歯科事業の推進 2. 生涯研修事業への対応 日歯DVDセミナー研修会の開催 会員発表会の開催 (能動的研修の推進) 10 氏 名 所属郡市 委 員 長 松 永 久 熊 本 市 副委員長 牛 島 隆 熊 本 市 委 員 藤 本 博 荒 尾 市 委 員 清 水 幹 宏 鹿本郡市 委 員 添 島 義 樹 熊 本 市 委 員 井 上 裕 邦 八 代 熊歯会報 H.18.5 社保委員会 (中島啓介常務理事・勇励理事) 理事の抱負 (勇励理事) 7. 高齢者、 新入会員研修会の開催 社保担当理事として2期目を迎えたところ 8. 他委員会との合同研修会の開催 ですが、 今回の社保改正での混乱に右往左往 9. 歯科医療保険の研究 しているところです。 この3年間は医療制度 10. 九州各県社保担当者会の開催 の抜本的改革に向けて大きく動き出します。 我々の診療も様変わりするものと思われます。 この様な状況においては何よりも大切な事は 役 職 会員の皆様方に正確な情報を迅速に届けるこ 委 員 長 前 田 章 二 八 副委員長 中 村 悟 菊池郡市 て行きますのでよろしく叱咤激励の程をお願 副委員長 田 中 栄 一 宇土郡市 いいたします。 委 員 高 稔 玉名郡市 平成18年度委員会事業計画 委 員 清 水 雅 英 人 吉 市 1. 関係諸機関との連絡、 協議 委 員 反 後 雅 博 熊 本 市 2. 審査委員会連絡協議会の開催 委 員 渡 辺 洋 熊 本 市 委 員 金 本 良 久 熊 本 市 委 員 田 中 文 丸 荒 尾 市 とです。 会員の皆様方のご協力を頂き委員会 一丸となって、 この激動の3年間を乗り切っ 3. 社保個別相談会の開催 4. 保険だよりの発行 5. 保険請求110番の推進 6. 各郡市保険研修会の開催、 協力 11 氏 名 所属郡市 代 熊歯会報 地域保健委員会 H.18.5 (八木義博理事) 理事の抱負 5. 要介護者支援事業への協力 6. 口腔ケア及び食育についての知識の普及 地域保健委員会の担当を仰せつかりました。 地域保健の主体は地域住民の方々で、 さら には各地域で直接地道な活動をされる会員で 役 職 氏 名 所属郡市 あるという事を肝に銘じ、 努力してまいる所 委 員 長 川 瀬 博 美 下益城郡 副委員長 小 田 哲 也 天草郡市 委 員 原 口 泰 荒 尾 市 委 員 高 橋 裕 輔 菊池郡市 委 員 永 田 英 樹 水俣・芦北郡市 何らかの得るものが有り、 楽しく活動できる 委 員 村 田 和 子 宇土郡市 よう心がけたいと思っています。 委 員 西 熊 本 市 存です。 また、 3年間の任期中に、 将来を見据えた 新たな方向性や事業展開を見出していければ と考えています。 さらに、 委員会内部においては、 自己犠牲 の精神で集まってもらったメンバーにとって 平成18年度委員会事業計画 1. 8020達成事業の推進 2. くまもと21ヘルスプラン参加事業の推進 3. 産業歯科保健活動の推進 4. 歯科保健指導者研修会・連絡会の開催 12 正 浩 熊歯会報 H.18.5 ― 熊本歯科衛生士専門学院第43期生入学式 ― それぞれ祝辞をいただいた。 続いて、 在校生代表の西山優美さんが歓迎 の言葉を述べ、 かわって新入生を代表し、 竹 野みさきさんが 「学生の本分を守り、 しっか り勉強します」 と宣誓をおこなった。 保護者 代表森崎さんのあいさつにつづき、 来賓、 役 員、 並びに講師・教職員が紹介され、 学院歌 を斉唱し、 閉式となった。 年々社会的に歯科衛生士という資格が高く しっかり勉強します 評価されてきており、 歯科衛生士を目指す受 うららかな春の日の4月8日 (水) 午前10 験生が多くなっています。 新入生58名が21世 時より、 熊本歯科衛生士専門学院第43期生の 紀の歯科保健医療の担い手として、 また社会 入学式が、 県歯科医師会館3階ホールにて挙 に貢献できる女性として成長してくれること 行された。 を願っています。 (学院 逢坂 亘彦) 来賓、 保護者、 在校生が見守るなか、 新入 生の入場、 開式の辞、 国歌斉唱、 つづいて上 田忠学院長より新入生58名に入学の許可が下 された。 引き続き上田学院長が 「この2年間の学院 生活は、 人間形成の上でも非常に重要な時期 でもあります。 専門知識や技術を習得するこ とのみならず、 医療人としての心を学んで欲 しいと思っています。」 と式辞を述べられた。 また、 堤直文会長は 「皆さんが一日も早く 社会進出されることを、 地域社会が待ち望ん でいることを、 しっかり心に留めていただき 21世紀の歯科保健医療の担い手として成長して欲しい たいと思います。 そして自ら進んで本学院を 選んだ皆さんでありますから、 将来に希望を 持って楽しく有意義な2年間を送って下さい。」 と祝辞を述べられた。 この後、 来賓を代表し、 福本厚子県衛生士 会長、 江口早苗衛生士専門学院同窓会長から 13 熊歯会報 H.18.5 ― 定時総会 ― 八代 八代歯科医師会では3月 が満場一致で 10日 (金) 午後7時30分よ 可決された後、 り、 八代口腔保健センター 増田了会員が 2階多目的ホールにて平成 新会長に選出 17年度定時総会が開催され された。 増田 た。 会員は、 「こ 野田専務理事の司会進行のもと、 まず福田 れまでお世話 会長の挨拶があり、 新入会員の川上立祐氏の になってきた 紹介がされた後、 報告にうつり、 会務 (野田 八代歯科医師 専務理事、 上野理事)、 会計 (中川理事)、 会 会に対して、 全力で貢献していきます。」 と 計監査 (多田監事、 松枝監事)、 代議員会 力強く抱負を述べられた。 (水上副会長)、 国保 (上野理事)、 学校歯科 力強く抱負を述べられる増田新会長 最後に協議が行われた後、 水上副会長の閉 (中山理事、 上田龍吾会員)、 各種委員会、 口 会の辞で会は終了した。 腔保健センター休日歯科診療 (野田専務理事) 4月から、 増田会長をはじめ新執行部は、 の報告がされた。 厳しくなる一方の情勢に臨まなければならな 次に議事にうつり、 議長に上三垣会員、 副 いわけであるが、 今後に不安のない診療所は 議長に坂井会員を選出し、 平成17年度の事業 もはや存在せず、 新会長の手腕にかける会員 計画、 口腔保健センター事業計画、 一般会計 の期待は並々ならぬものがあるようだ。 (中山 万弘) 予算、 口腔保健センター会計予算の承認、 会 長選出に関する件の第1号∼第5号の各議案 ― 臨時総会 ― 阿蘇 4月14日 (金) 午後7時 半から、 阿蘇郡市医師会館 で臨時総会を開催された。 田代会長のあいさつに続い て田上専務を議長に選出、 議題である新執行 部役員案が上程され満場一致で承認可決され た。 また、 今年度より、 若手の会員にも本会 の業務を役割分担して実行してもらうことと 新執行部3年間よろしくお願いします なった。 協議事項では、 歯まつりの日程など が示された。 ※4月号親子会員に誤りがありました。 総会終了後、 県歯の勇社保担当理事をお招 誤:宇治信弘氏 → 正:宇治信博氏 訂正してお詫びいたします。 きし、 点数改正の要点について詳細に解説し (桑田 和明) ていただいた。 14 熊歯会報 H.18.5 ― 定時総会 ― 4月1日(土)PM3:00 より、 水俣のあらせ会館に 水俣芦北 おいて、 藤崎副会長の開会 宣言により、 水俣芦北地区 歯科医師会総会が開催され た。 浮池議長の進行により、 野村会長の挨拶、 その他の報告、 協議と順調に承認された。 みんなで協力して野村執行部を助けていこう! その間、 今回で野村会長の任期が終了する 為、 次回の会長を話しあった結果、 会員全員 かもしれませんががんばってほしい。 会長を の要望により、 引き続き野村会長にお願いす 始めとする理事の負担が少しでも軽くなるよ ることとなった。 うに、 みんなで協力して野村執行部を助けて いかなければならないと思う。 保険改正後の混乱の中、 会長及び新執行部 (犬童 郁代) の理事は忙しい日々におわれ、 胃が痛くなる ― 保険点数改正研修会 ― 鹿本 4月1日 (土) 午後3時 より鹿歯事務所にて4月か ら施行された保険点数改正 の研修会が県歯より谷口副 委員長、 及び中村副委員長をお招きして行わ れた。 今回の改正は患者への文書の交付や摘 要欄への記載、 廃止項目などの大幅な変更が 行われた。 当日は多数の会員の出席がみられ た。 両委員長より詳しい解説をして頂いたが、 聞けば聞くほど今回の保険改正が我々歯科医 多数の出席がみられた 師にとって厳しいものであることがあらため (平井 淳也) て感じられた。 15 熊歯会報 H.18.5 ― 通常総会 ― 4月1日(土) 午後3:00 より、 アンジェリーク平安 にて、 人吉市歯科医師会総 会が開催された。 武末和貴会長の挨拶の後、 例年通り那須会員が議長に 選出され、 1号議案から5号議案まで、 スムー ズに議事は進行し、 今年の総会も無事終了し た。 新会長として、 熊埜御堂会員が、 決定した。 その後の懇親会で、 熊埜御堂新会長の挨拶が あり、 今回の保険改正でかなりのダメージで 人吉 新会長も決定した あるが、 歯科医師会会員全員で、 困難を乗り 切ろうと気持ちを新たにした。 (瀬戸 弘) ― 通常総会 ― 桜満開の4月1日、 新生 天草市の天草信用金庫5F 会議場において平成17年度 天草郡市歯科医師会通常総 会が行われた。 総会に先立っ て4月より改定された保険点数の説明会が中 嶋理事により行われた。 予め各自3月25日に 行われた説明会で良く解らなかった点を踏ま えての説明会だったので大変解り易くなって いた。 なかでも文章交付が義務付けされた指 導料の内容については詳細な解説がなされた。 引き続き総会が行われ、 任期満了により勇 退される規矩会長の挨拶、 そのまま議長を務 められ以下の内容について議事が進行された。 報告 松田常務 会計監査報告 天草 平成18年度事業計画案の承認を求める件 森口常務 平成18年度予算案の承認を求める件 松田常務 会長、 監査役選出について 代議員、 その他役員選出について 協議 休日診療について 以上の内容について話し合われた。 特に天 草地域内での保健センターでの休日当番執務 は、 設備の老朽化もあってここ数年話し合わ れてきた課題だが、 この1年で方向転換を迫 られそうな気配である。 移り変わる時間の狭 間で旧態依然としていることは許されないが、 変化のタイミ ングの難しさ、 適切さを痛感 させられる4 月のスタート となった。 (槌本亮二郎) 会務報告 森口専務 代議委員会及び県総会報告 伊東副会長 評議員会報告 森口専務 国保組合会議報告 嶽本理事 天草口腔保健センター報告 槌本委員 天草地域検診センター検診報告 布井常務 委員会報告・連盟報告 各担当理事 大矢野合併について 規矩会長 審議 休日診療は方向転換の時期だ 平成17年度決算の承認を求める件 16 熊歯会報 H.18.5 ①今もっとも関心のあることは何ですか。 ②自分が希望する歯科診療とはどのよう なものですか。 ③他の歯科医院にはない、 自分の医院の 特色は何だと考えていますか。 ④今後の抱負は何ですか。 一般会員 中出 敬明 熊本市御幸笛田6丁目7-49 ソフィア歯科クリニック ①IT関連 ②予防に力を入れた歯 科診療。 ③インフォームドコン セントを主体とした診療。 ④地域の方々に親来される歯科医院づく り。 町田宗一郎 熊本市野中2丁目13-13 まちだ歯科クリニック ①予防歯科を日常臨床 にいかに導入するか ②できるだけ削らない。 痛くない治療。 予 防インプラントに力を入れる。 患者さ んの立場にたった治療。 ③ 癒しのある待合室 ④ 患者さんが気軽に足を運べて活気の ある歯科医院を目指す。 地域の先生方 弥山 和誠 熊本県荒尾市東尾形4丁目1-1 ややま歯科クリニック ①機能審美補綴 ②的確な診断に基づい た、 トップダウント リートメント。 ③カウンセリングを十分行い、 患者さん の主訴を理解し、 患者さんと共に納得 した治療が行えるように心がけること。 ④歯科医療をもって、 地域に貢献してい きたいと思っております。 と協力し、 Dental IQを高めていきた い。 どうぞよろしくお願いいたします。 城井かおり 熊本県玉名市亀甲140-5 医) 青陽会 城井歯科医院 ①仕事と余暇の両立 ②私たちドクター、 ス タッフが、 患者さん を、 家族、 大切な人 と思い、 接していくことで、 健康づく りのお手伝いをし、 その結果“ここに 来て良かった”と感じていただきたい 特別 別会 会員 と思っています。 ③父母が開業して今年で51年になりまし 朝日野総合病院 歯科 た。 それ以来の患者さんが今もなお、 神崎 理子 あたたかい言葉をもって来院して下さ 熊本市室園町12番10号 ること。 ④今本当に何が必要なのか見極めて、 そ れに向かって一歩一歩前進していきた い。 17 熊歯会報 H.18.5 ― 会館新築工事進捗状況 ― 新歯科医師会館建設、 学院増設工事にいたる経過はすでに熊歯会報594号でお知らせいたしま した。 平成17年9月7日 (水) に会館新築現場にて、 起工式 (工事安全祈願祭) が執り行われ、 9月21日 (水) には建築確認が下り、 杭打ちが始まりました。 その後、 毎週木曜日の会館建設工 程会議を開きながら、 足場が取り払われ、 新会館の全貌が明らかになり、 工事は5月末の竣工に むけ最終段階にはいった。 現在までの工事の進捗状況を写真で振り返ります。 10月1日以降の会館関連会議 10月3日 (月) 10月13日 (木) 10月18日 (火) 10月19日 (水) 10月22日 11月29日 12月26日 1月6日 (土) (火) (月) (金) 1月11日 1月23日 1月26日 1月28日 2月3日 2月4日 2月10日 (水) (月) (木) (土) (金) (土) (金) 学院設備・備品部会 熊本県に学院施設・設備事業計 画書の提出 本館設備・備品小部会 学院施設・設備事業計画書に対 するヒヤリング 第8回会館建設特別委員会 本館設備・備品小部会 本館備品検討会 熊本市歯科医師会と合意書・ 貸借契約書検討 本館備品検討会 熊本市歯科医師会と契約調印 本館備品検討会 宮崎県歯科医師会館見学 新会館警備についての打合せ 新会館備品検討会(常務打合せ会) 本館設備・備品部会 起工式 杭打 杭打後 基礎型枠作り 基礎コンクリート打設後 18 熊歯会報 H.18.5 土間地業 土間コンクリート打設中 土間コンクリート打設中 (その2) 1階コンクリート打設 2階コンクリート打設 3階コンクリート打設 4階コンクリート打設 屋根葺工事 足場解体 現在内装工事が急ピッチで行われている 19 熊歯会報 H.18.5 衛生士学院屋上からの写真(定点観測写真) 9月22日 10月6日 10月13日 10月27日 11月10日 11月16日 11月30日 12月28日 1月12日 1月24日 2月23日 4月20日 20 H.18.5 会 所 管 日 付 務 報 告 9日 務 古賀・片山正副議長ほか全議 員、堤会長ほか竹下理事を除 く役員 福田・増田正副議長、堤会長 ほか竹下理事を除く役員、鬼 塚顧問 堤委員長ほか7委員 第12回理事会(1)モデル医療計画及び医療計画作成ガイドライン(2) 終身会員の年令並びに会費(3)一般会員の会費 堤会長ほか全役員 会館建設工程会議 中島事務局長、澤田事務長 第5回県社会福祉審議会身体障害者福祉専門分科会審査部会(県庁) 上田副会長 10日 本館設備・備品部会 吉田部長ほか全委員 11日 役職員合同お別れ会(KKRホテル熊本) 第30回常務理事会(1)新会館建設の追加工事(2)平成17年度通常代議 13日 委員会・通常総会における質疑・要望(3)所得割会費算定データ入力作 業 県歯科技工士試験委員会(県庁) 15日 三地区歯科医師会打合せ会(アルカディア市ヶ谷) 本会、連盟、国保、学院ほか全役員 16日 日歯代議員会(第1日目)(日歯会館) 堤会長、上田副会長 18日 堤会長ほか常務理事以上全役 員 菅原副会長、牧・小島常務理事、伊藤理事 堤会長、上田副会長 会館建設工程会議 澤田事務長 日歯代議員会(第2日目)(日歯会館) 堤会長、上田副会長 日歯通常総会(日歯会館) 堤会長、上田副会長 17日 事務組合労働災害共済担当者会議(熊本ホテルキャッスル) 総 出 席 摘 要 3月3日 監事候補者辞退期限 通常代議員会 〔議事〕(1)熊本歯科衛生士専門学院学則の一部改正(案) (2)平成18年度社団法人熊本県歯科医師会事業計画(案)(3)平成18 年度会費及び負担金の賦課額、賦課率並びにその徴収方法(案) 4日 通常総会 〔議事〕(1)平成16年度会計別収入支出決算書(案)(2) 平成18年度社団法人熊本県歯科医師会事業計画(案)(3)平成18年度会 費及び負担金の賦課額、賦課率並びにその徴収方法(案) 8日 くまもと歯の健康文化賞委員会 8日 自 平成18年3月20日 至 平成18年4月19日 岡書記 熊本空港緊急計画改正に係る会議(熊本空港) 吉田副会長 玉名郡市通常総会(玉名市・白鷺荘別館) 堤会長、吉田副会長、浦田専 務理事 阿蘇郡市通常総会(阿蘇市・蘇山郷) 堤会長、上田副会長 19日 県プライマリ・ケア研究会総会・研修会(県薬剤師会館) 堤会長、小島常務理事 20日 熊本県総合保健センター評議員会(グランド肥後) 堤会長 22日 県地域リハビリテーション支援体制推進シンポジウム(ホテルニューオ ータニ) 中島事務局長 会館建設工程会議 中島事務局長 23日 第2回県医療安全推進協議会(県庁) 浦田専務理事 県高齢者保健推進協議会(テルサ) 25日 新理事打合会(1)新理事の紹介(2)次期委員会 27日 宮崎県歯会創立90周年・会館落成式典及び記念祝賀会(宮崎市) 堤会長 支払基金幹事会(支払基金) 堤会長 28日 県保健医療推進協議会(グランド肥後) 堤会長 県医療審議会医療法人部会(グランド肥後) 29日 県へき地医療支援計画策定等会議(熊本テルサ) 県救急医療連絡協議会(県医師会館) 30日 会館建設工程会議 荒尾市通常総会懇親会(荒尾市・ホテルニューまるよし) 堤会長 水野常務理事 上田副会長 緒方相談役、中島事務局長、 澤田事務長 堤会長、浦田専務理事 河上・前野監事 31日 監事月次監査(1)月次監査 4月1日 九州各県歯科医師会会長会(福岡県歯会館) 3日 日歯役員厚労省他関係先挨拶廻り 4日 吉田副会長 土田、吉田副会長、浦田専務 理事ほか12名 堤会長 堤会長 第1回理事会(臨時)(1)理事の就任依頼(2)副会長の委嘱(3)専務 堤会長ほか全役員 理事の互選 21 H.18.5 所 管 日 付 摘 要 新年度会長訓示 堤会長、小島副会長、浦田専 務理事 5日 県医師会訪問 6日 堤会長 熊本全日空ホテルニュースカイ改装工事完工祝賀会(熊本全日空ホテル ニュースカイ) 浦田専務理事 第1回日歯常務理事会予定者打合会(日歯会館) 堤会長 会館建設工程会議 中島事務局長、沢田事務長 堤会長、上田・吉田・小島副 会長、浦田専務理事 7日 第1回副会長会議 8日 総 宇土郡市総会(宇城市) 浦田専務理事、勇理事 九歯大熊本県同窓会通常総会 堤会長 9日 大久保満男先生日本歯科医師会会長就任を祝う会(静岡市) 堤会長 12日 日歯会務打合会(日歯会館) 堤会長 務 第2回日歯常務理事会予定者打合会(日歯会館) 堤会長 第1回日歯理事会(日歯会館) 堤会長 13日 会館建設工程会議 14日 15日 中島事務局長、沢田事務長 学校歯科委員会委員委嘱状交付 上田副会長、浦田専務理事 医療対策委員会委員委嘱状交付 上田副会長、浦田専務理事 100周年記念史編集委員会(1)委員顔合わせ(2)委嘱状渡し(3)担当 決めおよび作成手順の説明 前野・上元正副委員長ほか4 委員 地域保健委員会委員委嘱状交付 堤会長、浦田専務理事 社会保険委員会委員委嘱状交付 堤会長、浦田専務理事 広報委員会委員委嘱状交付 堤会長、浦田専務理事 日大歯学部同窓会県支部総会・懇親会(メルパルク熊本) 堤会長、上田副会長、浦田専務理事 第1回常務理事会(1)歯科医療の将来ビジョン(2)各関係機関・団体 委員の変更(3)九地連会員表彰候補者の推薦 18日 センター・調査IT委員会委員委嘱状交付 19日 学 術 堤会長ほか常務理事以上全役 員 堤会長 厚生・管理委員会委員委嘱状交付 吉田副会長・浦田専務理事 学術委員会委員委嘱状交付 小島副会長・浦田専務理事 3月5日 有料研修会 鈴木講師(出席者:35名)(1)予防歯科 堤会長、伊藤理事ほか2委員 4月19日 学術委員会(1)事業方針について(2)6/17各郡市学術担当者連絡協議会 伊藤理事、松永委員長ほか5委員 3月3日 熊本地方社会保険医療協議会(ウェルシティ熊本) 上田副会長、浦田専務理事 11日 社保委員会(1)『指導記載の手引き』の校正 中嶋・勇理事、前田委員長ほか7委員 12日 都道府県社会保険担当理事連絡協議会(日歯会館) 上田副会長、中嶋・勇理事 14日 熊本社会保険事務局との打合せ 上田副会長、中嶋・勇理事、 前田委員長、木村・下山会員 社保委員会(1)保険点数の改正(2)各郡市点数改正説明会の分担 17日 社 出 席 保 中嶋・勇理事、前田委員長ほか7委員 八代点数改正説明会(八代口腔保健センター) 浦田専務理事、中嶋・勇理事、 西野国保常務理事、上野国保 理事、三村・高森会員 前田委員長 玉名郡市点数改正説明会(玉名市・白鷺荘別館) 堤会長、吉田副会長、浦田専務理事 社保国保審査委員会議 18日 社保委員会(1)新年度の個別相談会の予定(2)新年度の個別相談会 (3)保険点数改正 阿蘇郡市点数改正説明会(阿蘇市・蘇山郷) 中嶋・勇理事、前田委員長ほ か7委員 堤会長、上田副会長 20日 天草郡市点数改正説明会(本渡市・ホテルサンロード) 中嶋理事 24日 上益城郡点数改正説明会(御船町カルチャーセンター) 勇理事 25日 社保委員会(1)本委員会作成の診療報酬改正資料の内容(2)各郡市説 明会の打合せ(3)保険だより 22 中嶋・勇理事、前田委員長ほ か全委員 H.18.5 所 管 日 付 摘 要 出 席 25日 点数改正説明会(社保事務局主催)(熊本市民会館) 27日 点数改正研修会 28日 勇理事 支払基金への点数改正研修会 中嶋理事 人吉市・球磨郡点数改正説明会(人吉市・アンジェリーク平安) 前田委員長、清水委員 29日 下益城郡点数改正説明会(松橋ホワイトパレス) 30日 社 保 荒尾市点数改正説明会(荒尾市・ホテルニューまるよし) 田中文丸委員 菊地郡市点数改正説明会(菊地郡市歯会館) 谷口・中村副委員長 鹿本郡市点数改正説明会(山鹿市) 谷口・中村副委員長 4月1日 九大歯学部同窓会社保説明会 中嶋常務理事、勇理事 水俣芦北郡市点数改正説明会(水俣市・あらせ会館) 勇理事 12日 保険個別指導(美里町) 前田委員長 社会保険委員会(1)個別相談会(2)個別指導の立会い(3)熊本市点数 中嶋常務理事、前田委員長ほ 改正説明会 か8委員 阿蘇郡市社保研修会(阿蘇郡市医師会館) 3月3日 県介護支援専門員実務研修(KKRホテル) 10日 県介護支援専門員実務研修(メルパルクくまもと) 入江理事 15日 県老人クラブ連合会健康づくり支援事業推進委員会(県総合福祉センター) 増田理事 16日 県介護支援専門員実務研修(熊本テルサ) 田中委員 歯の衛生週間実行委員会(1)平成18年度歯の衛生週間事業計画(案) 23日 (2)平成18年度歯の衛生週間事業会計収入支出予算(案)(3)平成18 年度歯の衛生週間実行委員会規約(案) 24日 県介護支援専門員協会設立総会(県医師会館) 報 増田・入江理事、神山委員長 ほか全委員 堤委員長ほか16名 増田・宮坂・松岡・竹下理事 県介護支援専門員連絡協議会解散式(県医師会館) 増田理事 29日 第2回くまもと21ヘルスプラン推進委員会(熊本テルサ) 増田理事 第2回県歯科保健推進会議(熊本テルサ) 増田・入江理事 地域保健委員会(1)委員会運営方針並びに運営方法(2)委員会年間ス ケジュール(3)歯の衛生週間事業 八木理事、川瀬委員長ほか全 委員 竹下理事、八木委員長 3月9日 厚生・管理小委員会 広 大林副委員長 浦田専務理事、増田理事 4月14日 厚生・ 管 理 勇理事 7日 県介護支援専門員連絡協議会理事会(県医師会館) 地域保健委員会(1)高齢者のよい歯のコンクール(2)ハッピーファミ リーよい歯のコンクール(3)次年度歯の衛生週間 域 健 勇理事、反後委員 8日 宇土郡市点数改正説明会(宇城市) 14日 地 保 中嶋理事、田中栄一委員 15日 厚生・管理委員会 ライフプラン冊子作成について 竹下理事、八木委員ほか5委員 30日 厚生・管理小委員会 竹下理事、八木委員長 4月19日 厚生・管理委員会(1)委嘱状伝達(2)スタッフ接遇セミナー (3)グループ保険 竹下理事・瀬井委員長・池嶋 副委員長ほか4委員 3月3日 広報小委員会(1)「熊歯会報」3月号の校正 宮坂理事、片山委員長、桑田 副委員長 14日 広報委員会(1)「熊歯会報」4月号のレイアウト 宮坂理事、片山委員長ほか7 委員 17日 NHK熊本・役職員懇談会(NHK熊本) 宮坂理事 20日 NHKテレメッセ打合せ(1)18年4月放送分打ち合わせ 宮坂理事 28日 広報小委員会(1)「熊歯会報」4月号第2回校正 宮坂理事、片山委員長、桑田 副委員長 4月3日 広報小委員会(1)「熊歯会報」4月号校正(2)年間行事予定 宮坂理事、加藤委員長、立本 副委員長 宮坂理事 6日 NHKテレメッセ打合せ 4月10日 広報小委員会(1)委員会オリエンテーリング(2)年間予定 23 宮坂理事、加藤委員長、立本 副委員長 H.18.5 所 管 広 報 日 付 摘 要 4月11日 NHKテレメッセ出演(NHK熊本) 15日 広報委員会(1)オリエンテーリング(2)「熊歯会報」5月号編集(3)4月号の反省点 3月10日 日学歯総会(日歯会館) 学 歯 対 宮坂理事、加藤委員長ほか5委員 渡辺理事 14日 菊地郡市学校歯科研修会(菊地郡市歯会館) 渡辺理事 15日 県PTA災害見舞金安全会審査会(県総合福祉センター) 20日 学校歯科委員会(1)学校歯科保健推進大会について 菅原副会長 27日 学校歯科委員会(1)九地連報告書の検討(2)学校歯科通信のお知らせ 医 出 席 宮坂理事 渡辺理事、田上委員長ほか6名 渡辺理事、田上委員長ほか5名 4月13日 学校歯科委員会(1)学校歯科医研修会(2)学校歯科通信(3)学校歯科HP 渡辺理事、田上委員長ほか6名 3月7日 医療相談(1)医療相談 犬束理事、原田委員長ほか1委員 4月13日 医療対策委員会(1)医療対策委員会年間事業計画予定(2)医療相談・ 苦情報告 3月8日 第4回SO日本夏季ナショナルゲーム熊本 第2回組織委員会 犬束理事、片山委員長ほか全 委員 松本委員長 センター・調査・IT委員会(1)メールニュース(2)ホームページ(3) 松岡理事、松本委員長ほか全 3月17日 IT化アンケートの分析 委員 センタ ー・調 査・IT 23日 第5回障害児口腔ケア事業推進検討会(熊本県庁) 松岡理事 13日 ホームページ打合せ(1)ホームページ作成検討(2)サーバ移管 高松理事、宮坂理事、松岡理 事 18日 センター・調査・IT委員会(1)障害児口腔ケア(2)センター運営(3) 松岡・高松理事、松本・小野 介護保険対策 委員長ほか6委員 3月5日 歯科衛生士国家試験(九州大学) 受験生:60名 10日 14日 18日 学 院 逢坂教務部長ほか2名 学院一般二次入学試験 受験者:7名 牧学院長ほか2役員 第4回学院入試委員会 合格者:2名 堤会長、牧学院長ほか6委員 第41回学院卒業式 来賓:13名 堤会長ほか役員 鎮西高校進学ガイダンス(鎮西高校)@志願者:2名 沢田事務長 学院終業式 出口副学院長 鹿児島県歯科学院専門学校新校舎落成式(鹿児島市) 牧学院長 22日 第5回教務委員会(1)第42期生前期・後期試験不合格者 牧学院長ほか7委員 23日 天草工業高校進学ガイダンス(天草工業高校) 志願者:5名 沢田事務長 28日 全衛協専任教員講習会(東京) 岩切教務主任 全国歯科衛生士教育協議会総会(東京) 牧学院長 29日 学院創立45周年記念誌打合せ 出口副学院長・逢坂教務部委員 31日 学院課職員辞令交付式 堤会長 学院始業式(2年生) 上田学院長 4月7日 第1回運営審議小委員会(仮称)(1)運営方針(2)平成18年度主要行 事・カリキュラム 上田学院長ほか3役員 堤会長・上田学院長ほか役員 ・来賓12名 8日 第43期生入学式 新入生:58名 11日 学院1・2年生対面式 18日 学院運営審議会(1)運営審議会小委員会の設置(2)平成18年度主要行 事(3)実習場辞退に伴う後任実習場 神戸副理事長、上野理事 3月8日 全協九州支部総会(福岡市) 11日 国 保 22日 堤会長、上田学院長ほか8役 員 理事会 堤理事長他全役員、議長副議長 通常組合会 堤理事長他全役員、28議員 全歯連選挙管理会(東京) 堤理事長 全歯連総会(東京) 堤事理長 27日 熊本県組合地区国保運営協議会役員研修会(KKRホテル熊本) 4月5日 理事会 堤理事長他4名 堤理事長ほか全役員 24 収益事業からのご案内 まだ高い保険料をお支払いですか? 生命保険の保険料納付は 生命保険の保険料納付は 団 す 団体 体扱 扱い いが がお お得 得で です! す! 個人扱いより保険料が 1.8∼3.5% お安くなります。 (保険商品・保険料額によって、割引率が異なります。) 例)月々100,000円の保険料に3.5%割引が適用された場合、月々3,500円お安く なります。月々3,500円の保険料であれば、歯科医師会のグループ保険で死亡 保険金額:1,000万円のプランにご加入できます。(43歳 男性の場合) 手続きカンタン。事務局まで電話一本。 あとの手続きは事務局にて代行いたします。 収益事業では、次の生命保険各社と団体契約しております。まだ、歯科医師会の天引きに されておられない方は、是非ご検討ください。 命 友 生 命 ひ ま わ り 生 命 明 治 安 田 生 命 日 本 生 命 アメリカンファミリー生命 富 朝 T&Dファイナンシャル生命 生 命 生 住 日 生 井 第 AIGスター生命 一 三 アリコジャパン 命 国 生 命 ※詳細につきましては、県歯事務局(FAX096-343-0623 担当:清水)まで、ご連絡ください。 2006 熊本県歯科医師会広報誌 N0.601 6 行事予定 4日(日) 歯の衛生週間・歯の祭典 6日(火) 第 4 回常務理事会 16日(金) 巡回臨床実習(障害者施設) 20日(火) 第 5 回常務理事会 27日(火) 第 4 回理事会 引き続き広報委員となった私は、前回の 経験を活かし、分かりやすく、皆様に親し まれる熊歯会報を目指したいと思います。 ところで、最近、日々の診療でも書く事が 多くなりましたが、分かりやすく伝える事 は難しく時間がかかります。 予約時間どおりに診療で きないことに、苛立ち診 療意欲をなくしているの は私だけでしょうか…。 (H.K) 発行日/2006年5月15日発行 発行人/堤 直文 発行所/社団法人 熊本県歯科医師会 〒860-0863 熊本市坪井2丁目3-6 TEL 096‐343‐8020 FAX 096‐343‐0623 URL http://www.kuma8020.com 印刷所/コロニー印刷
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