技術・家庭科に関するアンケートはこちら

平成24年度 岩手県 技術・家庭科教育におけるアンケート集計結果
回答校62校
回答者の免許外の割合(技術科)30.3%
回答者の免許外の割合(家庭科)32.1%
◎ 担当者について
回答者の教職経験年数(技術科)
36年~
31~35年 2%
2%
25~30年
11%
0
5%
回答者の教職経験年数(家庭科)
1~5年
11%
21~24年
15%
6~10年
14%
11~15年
14%
25~30年
14%
21~24年
31%
16~20年
27%
16~20年
23%
11~15年
13%
回答者の年齢(技術科)
55~60
4%
0
2% 1~5年
9%
6~10年
2%
36年~
0%
31~35年
5%
20~24
0%
25~29
2%
30~34
16%
回答者の年齢(家庭科)
55~60
2%
20~24 25~29 30~34
2%
0%
6%
50~54
7%
50~54
15%
35~39
18%
45~49
22%
45~49
14%
35~39
29%
40~44
20%
40~44
43%
◎通年か前期・後期か
エ:その他(
11%
ウ:前期と後期で
わけて技術分野・
家庭分野を行って
いる。
29%
イ:通年制
(1学期に技術分野、
2学期に家庭分野、
3学期に両方 など)
5%
ア:通年制
(同学期に技術分
野と家庭分野を同
時進行で行ってい
る。)
55%
◎履修内容について
学年ごとの履修内容(技術)(%)
80.0
70.0
履修割合
60.0
50.0
40.0
30.0
20.0
10.0
0.0
A材料と加工
Bエネルギー変換
C生物育成
D情報
1年
76.2
1.6
28.6
49.2
2年
11.1
65.1
41.3
57.1
3年
7.9
22.2
28.6
61.9
履修割合
学年ごとの履修内容(家庭)(%)
80.0
70.0
60.0
50.0
40.0
30.0
20.0
10.0
0.0
A家族・家庭と子ども
の成長
B食生活と自立
C衣生活・住生活と自
立
D身近な消費生活と環
境
1年
49.2
68.3
57.1
23.8
2年
25.4
57.1
60.3
47.6
3年
66.7
11.1
9.5
25.4
県版技家ノート、ハンドブック採用率(%)
技術
1年
2年
3年
ノート
30.2
25.4
23.8
ハンド
7.9
7.9
6.3
家庭
ノート
ハンド
1年
2年
34.9
19.0
3年
30.2
14.3
28.6
14.3
○実習費について
40.0
実習費(技術)
%
30.0
20.0
10.0
0.0
1000円未満
1000円以上
2000未満
2000円以上
3000未満
3000円以上
4000未満
4000円以上
5000未満
5000円以上
1年
11.1
17.5
36.5
17.5
1.6
1.6
2年
14.3
7.9
25.4
30.2
4.8
0.0
3年
30.2
20.6
15.9
11.1
4.8
0.0
○実習費1年の内容(回答順)
木材代 木工、ワーク 材料代・備品代 木
工 電気教材 材料費 材料と加工教材
木材加工キット 木材加工材料費 木
工材料費等 木工作品 木材加工教材
2500 実習教材(木材) 木工製品 消
耗品費 実習材料費 紙ヤスリなど消耗
品・木材 木材加工材料費 消耗品 ペンス
タンド・材料費
木材加工材料費 US
B等 材料費 木工材料 コルクボード 製
作キット 板材等 木材 アクリル板 アルミ
板 (キット) 木工作品製作キット、道具
類 実習費 塗料300円 接着剤100円 や
○実習費2年の内容(回答順)
電気工作 材料代 ペン立て、木材加工
材料費
エネルギー変換教材 テーブ
ルタップ エネルギー変換材料費
エネルギー変換教材 2500 実習教材
(LEDスタンド) 電気製品 消耗品費 実習
材料費 プリンタインクなど消耗品・農業用
資材 材料費 ライト・延長コード他
エ
ネルギー変換実習費 板材等 材料費
LEDスタンド 製作キット、材料費 金属材
料 赤外線センサライト 消耗品 プラン
ター、種、土、肥料 種 肥料 容器 培
養土 はんだ 各100円
○実習費3年の内容(回答順)
栽培、プログラム 材料代 ミニトマト・肥
料など 材料費
情報教材 プリンタイン
ク 栽培材料費 金工材料、栽培実習
費等 鋳造キット、制御 情報教材 1000
実習教材(制御) カレンダー作成キット等
実習費 消耗品費 実習材料費 ペーパー
クラフト、はんだ練習キット 材料費 プロ
ロボUSB
ラジオキット 材料費
材料費 電気材料 プロロボUSB 消耗品
プランター、種、土、肥料 カラーインク
300円 インクジェット用紙200円 ファイル
100円
60.0
50.0
実習費(家庭)
%
40.0
30.0
20.0
10.0
0.0
1000円未満
1000円以上
2000未満
2000円以上
3000未満
3000円以上
4000未満
4000円以上
5000未満
5000円以上
1年
20.6
50.8
11.1
1.6
0.0
0.0
2年
20.6
50.8
11.1
0.0
0.0
0.0
3年
41.3
34.9
6.3
0.0
0.0
0.0
○実習費1年の内容(回答順)
裁縫材料、ワーク
ファイルカバー・調
理 調理実習
調理実習材料、被服材
料 ランチョンマット 調理実習費 基礎
縫い材料、調理実習費 エプロン製作材
料費 調理実習費 1000 製作品代、調
理実習代など 基礎縫い材料・実習代
調理実習費 実習材料費 調理実習費・刺
し子ふきん 小物製作材料費 消耗品 ラン
チバック・材料費
調理実習費 調理実
習費等 材料費 刺し子キット、調理実習
材料 製作キット 調理実習費 調理実習
被服実習 調理実習等 実習費 調理実
習500円 テッシュカバー・小物入れなど
○実習費2年の内容(回答順)
食材代 裁縫材料、調理実習
エコバッ
グ・調理実習 布、調理実習
被服教材
エコバック 調理実習・基礎縫い・裁縫材
料費、 調理実習費等 調理実習5回分
衣生活教材 700 製作品代、調理実習代
など 幼児のおもちゃ・実習代 調理実習
費、消耗品費 実習材料費 調理実習費・ミ
ニ刺繍時計 調理実習費 動物まくら・材
料費 バック製作費等 材料費 トート
バック制作材料、調理実習材料 材料費
調理実習・布地 被服実習 調理実習 布
小物製作 教育実習400円 布100円
○実習費3年の内容(回答順)
保育実習
お名前ワッペン 布、調理
実習
保育教材、調理実習材料 絵本
保育・調理実習材料費 保育実習費 幼
児の遊び材料代、調理実習 おもちゃ、
調理実習費 600 製作品代、調理実習
代など 小物づくり,調理実習等 実習代
調理実習費、消耗品費 実習材料費 調理
実習費・フェルトふんわり絵本 おもちゃ・
おやつ材料費 エコモップ
絵本材
料第等 材料費 おもちゃ制作材料、調
理実習材料 材料費 調理実習費等 調
理実習 幼児の小物製作、幼児のおや
つ作り等 布100円 料理実習200円
◎学習指導要領改訂について
あなたの学校では新しい学習指導要
領に関して話し合われましたか。
51%
話し合った
話し合っていない
49%
技術と家庭の教員の間で新しい学習
指導要領に関して話し合われましたか
55%
45%
話し合った
なかった
○話し合った内容
・新しく変更になった点について、全体で確認作業を行った。
・指導内容・カリキュラム等 学期末や学年末の評価のこと
・年計のこと・各教科指導案に共通して取り入れる事柄につい
て
・時間割の配置・工夫について
・各教科の年間時数の確認など
・ 内容の確認(特に改編されたところ)、栽培実習内容等
・ 改訂の内容について
・ カリキュラムについて
・変更点など 通知表における評価項目,観点の文言
・ 内容の変更点、移行措置、年間指導計画、評価規準など
・それぞれの分野における項目の時間配分についての確認
・実習費・栽培の方法や用地確保が可能かどうか
・実習保育施設
・評価規準等について 校内研究会を開いています。
・生物育成の内容・保育実習の時期
・ 本校の目標 重点指導内容
・年間指導計画 評価基準・評価の観点
・教科時数や単元配当時間等について
○話し合った内容
・移行期間から実施している面もあるが、新しい領域について
どのような時間で実施していくかを確認した。
・ 新たに必修となった学習指導領域について、指導計画、評
価についてなど
・ 学習内容、評価など
・ カリキュラムについて
・学習する領域、内容等 今年度の教育課程について
・ 内容の変更点、移行措置、年間指導計画、評価規準など
・カリキュラムの内容と編成について
・コンピュータ室の使用
・教材教具の開発について
・指導過程の確認について
・ カリキュラムと評価について
・ 技術・家庭科の目標 年間指導計画 履修計画 履修内容
評価基準・評価の観点
・ 全分野必修にともない、1・2年で学習した内容の確認 改訂
のポイント時数配分年計 カリキュラムについて
・ 年計について
・ 履修内容ガイダンス
○指導内容について
内容編成について指導しやすいか。
変わらない
33%
指導しやすく
なった
53%
14%
指導しにくく
なった
実習題材の選定はどうか。
14%
変わらない
選定しにくく
なった
選定しやすく
なった
22%
64%
○回答の記述内容
・栽培領域等、自然を扱う物については季節や天候等で左右され
る面があるため、各学級で足並みをそろえて指導することが難し
い。
・選択教科としての扱いがなくなったので、生徒の興味にあわせた
内容の実施が出来なくなった。
・基本的には、今までの指導を参考にして指導しているから
・生物育成について題材、指導について
・指導内容のわりに指導時数が少ない。
・内容の精選が難しいく感じる。
・ プリント学習が基本だから
・年間計画の流れ、3年間の流れがみやすくなった。(特に衣生活)
・ まだなれておらず、教材研究不足 家庭科は後期からのスタートと
なりますが、指導法については担当教師のねらいにも合わせ指導
していくので基本的には変わらない
・ 学習内容はかわらないが、選択が必修となり実質の時数が減っ
たため。
・生活の課題と実践の取り組みの時数が不足しているため 体系的
でわかりやすい
・ 生物育成について 3学年のみなので,移行措置からの流れに
沿っている。
・免外での指導なので,そこまで考えたたことがない。
・ 学習指導要領の改訂点を具体的に深められていないため 以前
は選択されていた内容が必修となり、様々な準備に苦労した。
・ 小学校との流れ統一
・ これまで指導していなかった分野についても指導しなければいけ
なくなった
・ 時数が変わらないのにやるべき内容が増えた。
・環境が整わない
・教科書の変更 明確な評価基準が設けられるようになったため
・ 具体的な事例が多く載っているから。
・ 道徳に関わる指導の工夫 指導しやすくなった部分もありますが、
新たにくわしく指導する部分もあるので、指導のしやすさは変わら
ないと思いました。
・ 細切れ的指導が多くなったと思う。
○回答の記述内容
・選択教科以外では時数が変わっていないため。
・授業時間数はほぼ変わらないため、作業時間を計算できるため
・ 栽培するものの選定、夏休み中の管理の難しさ
・新たに必修になった領域の題材については模索中である。
・ 内容はほとんど変わらないから
・柔軟性がある。
・編成を意識しながら取り扱っている
・教師のねらいによって題材を選択することに変わりがない
・ 教科書に題材の見本があるので選びやすい
・ 生物育成 ・3学年のみなので,移行措置からの流れに沿ってい
る。
・免外での指導なので,そこまで意識していないので何とも言えな
い。
・以前とさほど変わってはいないが、学習指導要領の改訂点と照ら
し合わせ、深めていないため
・以前は選択されていた内容が必修となり、様々な準備に苦労し
た。
・ これまで指導していなかった分野についても指導しなければいけ
なくなった
・教材費を削減した
・まだ慣れていない 実習にかける時間の確保
・調理の題材が多いから。
・指導内容が適切に行える実習題材については、
・今年度実施した題材についてもまだ検討する必要があると思うの
で、まだ選定しやすくなったとは感じられません。
○教科書について
教科書会社の割合
3%
開隆堂
教育図書
97%
教科書が妥当かどうか
7%
妥当である
その他
○教科書の内容について
・新しい内容については変わったのはもちろんである
が、昨年度以前から同じ会社の教科書で指導していた
ため。
・ 教科書に沿って指導している。
・ 使い慣れている。
・ 内容的には変わらないから
・ 教科書にて扱っている題材をそのまますべて本校生
徒の実態に合わせて使用しているわけでなないが、良
いと思われれる。
・ 岩手で大切にしてきた題材などが入れられている 身
近に感じるものが多い
・ 難しくもなく,簡単すぎもせず中学生にも興味がある
題材だと思う。
・ 今までと使用していた教科書が同じなので違和感は
ないが、まだ、使いこなせていないのが現状である。
・指導要領に準拠した内容である。
使い慣れているので
・生活場面から課題を設定しやすくなったので
・資料として活用できる内容が増えたので
・ 生活に沿った内容が書かれているから。
・ 指導要領にあっている 妥当であるかどうか、検討し
ながら行ってる状態なのでまだわかりません。
・指導すべき内容がきちんと書かれている 使徒の身近
な題材が多い事典のようだ 身近な題材が多い
・ 地域によって経験の格差がある。幅の広い内容から
の選択が望ましい
93%
○率直な感想
・妥当である。
・ 生物育成について、どんどん教材が開発されているので、参考に使用していきたい。
・ 新しい技術や課題等も取り入れている
・ 学習指導領域が多くなったことにより、内容が省かれた部分があり、省かれた内容を授業で触れなくてもいいのか迷うときがある。
・妥当だと思う・
・ 基礎、基本を学ばせるために必要な内容であると思っている。不足な点がある場合は他の資料を使い行っている。
・生徒の知的好奇心をくすぐるものが多い
・免外の教科なのでよく分からないが,現代の社会生活にあっている良い内容だと思う。
・情報で扱う内容は高度になっていると思われる。
・使いこなせていないので、慣れていない。
・使い始めたばかりなので何とも言えない。
・指導要領に従って考えられて作られている内容だと思った。
・課題学習として家庭での実践方法が具体的に示されているのは良いが、時数を削減した分の埋め合わせをしているようで、それで
本当によいのかと思う。
・免外担当なので、すべてが新しく学ぶことばかりで、価値がよくわからない。
・扱っている題材は妥当だと思われるが、今後、3年間を見通した指導を行いながら、検証していきたい
・資料集的な部分もあり、以前より使いやすい。
・専門ではないうえに、家庭科・技術を何度も持ったわけではないので、いいのか悪いのか判断しがたい。
・それぞれの指導内容をどのくらいの時間で指導するのがよいのがわからず困っている。
○指導計画について
年間計画の作成に当たって
他を参考に
し、学校の実
態にあわせて
作成した
独自で作成し
た
25%
参考にした資料
開隆堂 開隆堂の指導案例(技術)
学習
指導要領
開隆堂の資料
開隆堂 年間
指導計画例
開隆堂 教科書会社のもの
開隆堂
開隆堂のサイトからダウンロード 開
隆堂資料 教科書会社の年間計画 開隆堂
開隆堂資料 指導書
教科書指導書 国研
の評価基準の作成、評価方法等の工夫改善のた
めの参考資料
開隆堂資料 教科書会社の
資料 教科書会社 開隆堂年間指導計画 開隆堂
開隆堂
75%
時数減や指導内容が削減になったこと
について
19%
特に問題ない
34%
危機感を感じ
ている
しかたがない
47%
○その理由
・選択教科としての扱いがなくなったので、生徒の興味にあわ
せた内容の実施が出来なくなった。
・危機感を感じるまでには至っていないが、全体の学力が下
がっている実態もあるので仕方がないのではないかと思う。
・技術については現状維持の時間帯なので・・・・
・技術・家庭科をはじめとする実技教科は学力向上の掛け声
の影になり、5教科が重視されがちである。
・時数減は、指導内容を考えると厳しく感じる。ただし、生徒の
実態に合わせて調整をしながら指導している。
・実践的・体験的な内容を重視し行うには時数が不足する。
・言語活動の充実に関しても同様である。
・やりたいこと(やるべきこと)はふえても時数は変わらない状
態であり、改善策が見つからない。
・とくに問題ない
・必要性のある学習内容なのに時数が大変少ない(中3)1,2
・中学校入学時の生徒の実態が、小学校での学習内容を充分身につけているとは言えず、補習的な内容に時間を取られてしまうか
ら。
・家庭での生活体験が少なくなっている中学生の現状で時間数が減ることは学校でさえ体験の場が少なくなることになり、家庭での
実践に結びつけられなくなる。
・指導内容が広範囲におよぶ教科であるのに、時数が少なく実践的な力を十分につけさせることができていない。
・ 求められる学習量は多い。
・生徒の実態似合わせると、生活体験の低下により多くの体験を取り入れたり、時間を確保したい。
・定められた時数の中で全てを履修するための工夫が当たり前に求められるのは、どのようなものか。
・これまでと現在とを比べても、生活で身につけなければならない内容、教えたい内容は変わりないのに時数が減っていくことに危機
感を感じます。
・時数が減った割には、教科書での指導内容が減っておらず実習等の時間確保が難しい。
・じっくり考えさせたり、探求させたりしたい内容の時間がとれない。
・生活と密接にかかわる教科の扱いが軽い
・小規模校では、専科の教員が配置されない傾向にある。
・授業時間が少なく、他教科の授業を持つことが主になっている教員もおり、存続の危機を感じる。
・ 5教科の時間を確保しなければならないということも理解できるから。致し方がない部分もあるのではないかと思う。
・技術・家庭科の目標を達成するだけの時数が確保されていない実習時間が不足している
・ 限られた時間の中でも適切に指導する必要があるので、しっかりと教材研究を行い、指導にあたらなければならないと思います。
・情報に関する技術では小学校で文書作成や表計算ができることになっているが、中学校で本当に指導しなくて良いか不安である。
・パソコン等のハードウェアだけでなく、プログラミングや制御等のソフトウェアの準備も不足を感じている。
・基礎基本の習得と日常の生活に疑問を持たせ、解決させる力を育てるための時間がたりない。
・生徒の能力の低下化になる
・基本的のところをしっかりと定着させたい
・これからの日本を支える人材がしっかりと育っているのか
・生徒の技術低下
○その他、教科経営上感じていること(技術・家庭科の課題)
・免外で指導をしており、指導内容が妥当なのか自信がない
・技術の先生方が減っているにもかかわらず、県技家研など活動は現状維持である。
・内容がどんどん薄くなっていると思う。内容を濃くしようと頑張ると、その担当だけが苦しんでしまう。そうなる
と学校での仕事もどんどん遅くなるという悪循環になっているのではないか??
・栽培は何が適した題材かをまだ自信が持てない。(畑があるわけでもないし)長期休業中の育成もあり、(持
ち帰りをさせた)収穫時を考えると色々と難しい。
・今回に限らず、時数の削減の影響は大きいと感じる。
・生活の基盤となる技術の習得の時間がなかなかとれない。
・家庭での宿題を増やすことによって対応してきているが、それも家庭によってまちまちである。
・環境問題を考えた上でも5つのRを実践するための基本的な修繕技術などが身についていなければ、実践
には結びつきにくいと考える 。
・技術が「教育図書」家庭が「開隆堂」と選定の教科書の出版社がばらばらなのは問題である。
・教科時数が少ない。
・ 特になし
・もっと技術・家庭の専科の教職員を増やしてほしい。
・手元に資料が届いたときには、夏休みに入っており充分な解答できず申し訳ありあせん。
・技術科の担当の先生は4月には決まらず、5月に入り5校掛け持ちでこの春退職した先生にお願いしていま
す。
・全教科の教員が各校に配置されるよう、授業時間数を規準にした定員の見直しをして欲しいと思います。
・特にありません
・時数が少ないため、教科書をこなすには、指導内容の重点化が必要である。
・技術立国の日本には、技術分野の学習が中学生には必要だということを学習内容の質を高めて示していか
なければならいと考えています。
・ものづくりを通して、「自分なりの工夫を実際に活かせる」「じっくりと考えて改善する」学習ができる唯一の教
科であることをアピールしていきたい。そのためには、私達自身が授業改善を進め、子ども達が「わかって楽
しい」「考えて楽しい」「工夫して楽しい」というような実感を持たせたい。そのことが、家庭での生活の改善に
なるし、保護者からの理解も得られるのではと考えています。
・免許外で指導している教科なので、様々な不安があります。具体的には、作成した年間計画を専門の先生
に吟味してもらいたい。評価についても、評価方法や規準など不安が大きい。実習の時の段取りなど、基本
的なことでつまづくので、学習する機会や相談する場が欲しい。
・技術・家庭科の全領域を指導することに意義は感じるが、内容が多岐にわたり、技術を身につけさせるとい
う観点からは厳しくなったと思う。
・保育実習の必修化で実習時間の確保が難しい
○コンピュータ室で利用されているソフトウェア
(回答されたものをそのまま掲載します。)
○文書処理
MS office Word Cube ワード・1太郎 マイクロソ
フトワード マイクロソフトワード ワード Word ワード
word2007
ワード 一太郎 ワード ワード
ワード MS-WORD ワード マイクロソフトオフィスワー
ド2007 MicrosoftOfficeWord2007 ワード microsoft
word ワード2007 統合ソフト ワード マイクロソ
フトワード Word ワード ワード Microsoft Word
ワード2010 マイクロソフト社 ワード ワード ワード
word Micro soft office word 2007 ワープロソフト
ワード WORD MS word MS Word MS Word M
S Ms cube next MS MS Word一太朗 MS MS
○具体的な活用方法
授業のまとめレポート作成等 通信・連絡・テスト
作成・成績つけなど 自己紹介カード 案内文書作
成地図作成 文書作成 タイピング文章作成 タイピ
ング名刺づくり
文書作成 情報基礎
文書
作成 文書作成 校務授業 使用方法,作品の制
作,調査活動 文書作成 文書の作成 ポスター作
り
文章作成 招待状をつくる年賀状をつくる
自己紹介カード 文書作成 授業で活用 レポート作
成 パンフレット作成など レポート作成や生徒会活
動等
文書作成 文字入力 画像挿入 学習のま
とめ作成 目的にあったもの 簡単な文書づくり カ
○図形処理
ペイント
ペイント ペイント フォトショップ MSPAINT ペイント ジャストスマイル ペイント 特になし
ペイント 統合ソフト ペイント、ムービーメーカー、
フォトショップ ペイント ペイントショッププロ
Microsoft Word
キューブペイント ペイント ペイ
ント Adobe photshop elements ペイントソフト ペイ
ント ペイント MS word ペイント ペイント cube
○具体的な活用方法
オリジナル下敷き作成 通信など 自己紹介カー
ド お絵かき
ポスター制作
情報基礎
写真映像の加工 お絵かき
使用方法 地図作成
マーク作成
写真加工
図形処理、マルチ
メディア、映像編集 干支の絵をかく 体育祭ポス
ター作り 授業で活用
イラスト作成など あまり使
用しない
写真加工、文字入力 イラスト作成 学
○表計算処理
MS office Excel Cube エクセル エクセル マイク
ロソフトエクセル エクセル Excel エクセル excel
エクセル エクセル エクセル エクセル MS-EXCEL エ
クセル マイクロソフトオフィスエクセル2007
MicrosoftOfficeExcel2007 Excel microsoft excel
エクセル2007 統合ソフト エクセル エクセル
Excel エクセル エクセル Microsoft Excel エクセル
2010 マイクロソフト社 エクセル エクセル エクセル
excel Micro soft office Excel 2007 表計算ソフト エク
セル EXCEL MS EXel MS Exel MS Exel MS M
○具体的な活用方法
小遣い帳作成実習等 進路など テスト結果集計
表づくり 成績処理グラフ作成 表計算 グラフ作成
関数 カレンダー作成おこずかい帳作成
情
報基礎
表計算 グラフ作成等 校務授業 使用
方法,作品の制作,調査活動 グラフ作成 表計算処
理、情報のデジタル化 集計表の作成
表計
算、グラフ作成 グラフをつくる関数の利用 グラフ
作成 新聞原稿資料作成 授業で活用 成績処理
表やグラフの作成 技術科の学習として
グラ
フ作成 文字入力 計算式入力 調べ学習レポート
作成
表計算 統計グラフ
グラフ
○データベース処理
Cube なし
アクセス
家康 なし
なし
マイクロソフトオフィスエクセル2007
MicrosoftOfficeAccess2007 なし 特になし アクセス
2007 統合ソフト
Micro soft office Excel 2007 エクセル
Acce
○具体的な活用方法
データベース
成績処理(教師)
図書の蔵書管理 使用方法 なし
機能の紹介
データベースの基礎、使用法
調べ学習レポート作成
しくみ
○制御
ロボチャート(キューブ) ヤマザキロ
ボチャート ROBO CHART (BASIC言語) BASIC
なし プロロボ ウインドーズXP
MicrosoftOfficeWindowsXP なし excel VBA を使って
自作したもの 選定中 統合ソフト プロロボUSB
日本語プログラム言語「ひまわり」
プロロボエ
ディダ
プロロボエディタ キューブベーシック
プロロボUSB BASIC プログラム言語 ブレゼンテー
ションソフト 制御学習プロロボUSB
cube next
キューブ
○具体的な活用方法
命令を入れて動かす 迷路抜けロボット作成 プロ
グラミング・制御 制御フローチャート プログラム学
習 25
使用方法 なし 計測・制御
ロボットの自動走行
プログラミングの基礎
制御
模型の制御 ゲーム作成
プログ
ラミング アルゴリズム プロロボ制御
プログラミング
○中学校入学前の生活経験について
回答総人数
各学校平均
927人
35人
中学校入学前の生活経験者割合
70.0
60.0
50.0
%
40.0
30.0
20.0
10.0
0.0
のこ
ぎりで
木を
切る
電球・ ブ
かん はん
蛍光 レー
なで だづ
釘うち ランプ カー
木を けを
の交 の操
削る する
換
作
ドライ
炊飯
洗濯
バー イン
野菜
幼児
アイ
パソ
器に
ミシン 機に
でね ター
の栽
の世
ロン
コン
よる
がけ よる
じを ネット
培
話
がけ
炊飯
洗濯
回す
家庭 15.4
4.4
2.6
18.0
11.5
15.8
24.5
27.3
23.7
15.9
18.7
16.0
14.0
18.3
17.1
学校 33.0
6.1
5.8
33.6
1.9
18.0
26.0
33.8
30.3
27.3
20.8
8.8
31.0
7.5
26.1
○教科経営上の諸問題
%
○教科経営で困っている点
100.0
90.0
80.0
70.0
60.0
50.0
40.0
30.0
20.0
10.0
0.0
免許所有
者が不足
である。
施設・設
備・工具等
が不十分
(老朽化)
である。
栽培用実
習地の不
足、また
は、ない。
生徒数が
多すぎる。
53.2
35.5
30.6
16.1
3.2
9.7
11.3
46.8
33.9
38.7
48.4
4.8
9.7
6.5
教材研究
の時間が
不足であ
る。
準備や後
始末の時
間が不足
である。
家庭
38.7
技術
45.2
備品費・実
材料などの
習費等が
入手が困
不足であ
難である。
る。