高圧ガスタンクローリ 自動車保険のご案内

〈2009年6月1日始期以降改訂版〉
タンクローリに積載中の高圧ガスが万一、火災・爆発を起こしたら・・・
高圧ガスタンクローリ
自動車保険のご案内
1
保安協会と損害保険会社が協力し
て、高圧ガ スタンクローリの
ために特に設計した保険です。
高圧ガス保安協会
高圧
高圧ガス保安協会を契約者とする
ス保安協会を契約者
契約者とする
『火災
『火災』
火災』、
『爆発』
『爆発
爆発』、
『漏えい』
高圧ガスの輸送をはじめ、各種保安
対策に携わっている高圧ガス保安
協会が万一の事故の際に解決へ
のアドバイスをいたします。
のみ担保
のみ担保自動車保険
担保自動車保険
動車保険
特 色
6
一斉点検の際役立つステッカー
「保険加入車証」を交付します。
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LPGタンクローリが高圧ガス保安協
会の認定検査事業者で検査を受け
た場合、割安の認定検査済料率
の対象となります。
合計保険料が30万円以上の場合
は分割払いが可能です。
加 入 手 続きは 簡 単 でいつでも
加入できます。
高圧ガス保安協会
協賛 (社)全日本トラック協会
高圧ガスタンクローリ自動車保険のご案内
1
この保険でお支払いの対象となる事故
高圧ガスタンクローリに積載中の高圧ガスの火災・爆発・漏えいに起因して、他人の生命または身体を害すること、他人の財物を滅失・破損する
ことにより、法律上の損害賠償責任を負担することによって被る損害に対して保険金をお支払いいたします。
なお、車両損害、衝突、接触事故による賠償損害についてはこの保険では補償されませんので、一般の自動車保険契約を別にご契約ください。
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この保険の対象となる高圧ガスタンクローリ
LPG、液体酸素、塩素等、高圧ガス保安法の対象となる高圧ガスを積載するタンクローリ・バルクローリ
(注1∼2)が対象となります。
(注1)次の3つの条件を満たすものをいいます。
1.積載物・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・高圧ガス
2.登録番号・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・分類番号8・80∼89・800∼899
3.車検証上の「車体の形状」
・
・
・
・タンク車、
タンクセミトレーラ、
タンクフルトレーラまたはドリー付タンクトレーラ など
(注2)上記に該当しない場合で、対象となるかどうかが不明なときは、裏面のお問い合わせ先までご連絡ください。
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保険金額と保険料
この保険では、対人賠償と対物賠償が下表の通りセットされています。万一のために補償額の大きいJ型やT型への加入をおすすめいたします。
¡対物免責(自己負担額)10万円プラン(沖縄県以外:保険期間1年間、1台あたり保険料)
担保種目
保険金額
型
対人(1名につき)
対物(1事故につき)
保 険 料
A
B
C
D
E
2,000万円 2,000万円 2,000万円 3,000万円 5,000万円
G
H
I
J
1億円
1億円
無制限
無制限
1億円
2億円
3億円
5億円
8億円
8億円
10億円
10億円
20億円
認定検査済ローリ
(円) 14,500
14,700
14,900
15,300
15,600
15,700
15,800
16,300
16,400
一般ローリ
(円)
18,000
18,200
18,700
19,000
19,200
19,300
19,900
20,000
17,800
〔免責全額(自己負担額)
:対人賠償なし、対物賠償1事故につき10万円〕
¡対物免責(自己負担額)なしプラン(沖縄県以外:保険期間1年間、1台あたり保険料)
担保種目
保険金額
型
対人(1名につき)
対物(1事故につき)
保 険 料
K
L
M
N
O
2,000万円 2,000万円 2,000万円 3,000万円 5,000万円
Q
R
S
T
1億円
1億円
無制限
無制限
1億円
2億円
3億円
5億円
8億円
8億円
10億円
10億円
20億円
認定検査済ローリ
(円) 17,600
17,700
17,900
18,300
18,600
18,700
18,800
19,300
19,400
一般ローリ
(円)
21,700
21,900
22,400
22,800
22,900
23,000
23,600
23,700
21,500
〔免責金額(自己負担額)
:対人賠償なし、対物賠償なし〕
※保険金額は自動復元しますので、保険金が支払われた場合も減額されません。
※沖縄県の保険料については裏面のお問い合わせ先までご連絡ください。
認定検査済料率の対象となる場合
a容器検査済LPGタンクローリ
高圧ガス保安協会の認定検査事業者において行われる容器検査(高圧ガス保安法第44条第1項および第49条第1項に定める検査をいいます。)
に合格し、
かつ、検査の時点から15か月以内に保険期間が開始するLPGタンクローリ。
【ご注意】
※高圧ガス保安協会の認定検査事業者以外の検査事業者で検査を受けても、当該料率は適用されません。
※一斉点検、一般の車検・点検等は上記検査に含まれません。
s新車
初度登録から15か月以内に保険期間が開始する高圧ガスタンクローリ
(積載するガスの種別に関わらず、認定検査済料率を適用してください。)
【ご注意】
※車検証もご提出ください。
※保険始期が初度登録から15か月以降の場合は一般ローリの保険料となります。
(ただし、認定検査済料率が適用される場合を除きます。)
高圧ガス保安協会認定事業者一覧表(50音順)
朝日エンジニアリング
(株)
日本車輌製造(株)輸機・インフラ本部
工ルピー産業(株)石狩第2工場
(株)原田運輸
(株)九州工ルピー
(株)福岡大型容器検査所
(株)高圧技研
不二高圧(株)
(株)
コバヨウ 検査事業部 テクノ検査チーム
三保産業(株)京都営業所
(株)石油ガス工事 白石工場
ニイミ産業(株)技術部
陽品運輸倉庫(株)容器検査所
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以上13事業者(2009年6月1日現在)
保険金をお支払いできない主な場合
a保険契約者、被保険者等の故意によって事故が生じた場合
s地震、噴火、洪水、高潮または津波により事故が生じた場合
d戦争、内乱等によって事故が生じた場合
f被保険者の父母・配偶者・子の身体、財物に損害を与えた場合
g被保険者の業務に従事中の使用人の身体に損害を与えた場合 など
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保険期間
ご指定いただいた日の午後4時から1年間
ただし、
ご指定いただいた保険始期日より代理店への加入依頼書のご提出または保険料の着金が遅れた場合には、代理店への加
入依頼書の到着日または保険料着金日のいずれか遅い日が保険始期日となります。
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加入申し込み方法
a加入依頼書(4枚複写)に所定事項をご記入ください。
【ご注意】
・複数車両をご契約いただく場合は、保険責任開始日を同じくする車両ごとに加入依頼書を作成してください。
・認定検査済ローリの場合は、
「認定」に○を付け、前回の検査年月・認定検査事業者名をご記入ください。
・新車(初度登録後15か月以内)の場合は、
「新車」に○を付けてください。
s加入依頼書の1∼3枚目にご捺印ください。
d加入依頼書1∼4枚目を取扱代理店にご送付ください。
【ご注意】
・新車(初度登録後15か月以内)の場合、
もしくは新たにこの保険にご加入いただく場合には車検証もご送付ください。
f加入依頼書送付とともに、保険料を下記銀行口座にお振込みください。
みずほ銀行 本店 普通預金 No.4974800
口座名義 トータル保険サービス高圧ガスタンクローリ
gご契約後、引受証および保険加入車証(ステッカー)
を送付いたします。
なお、−か月を経過しても引受証および保険加入車証(ステッカー)が届かない場合には、幹事保険会社にご照会ください。
h【ご継続時の場合】 加入依頼書のご送付・保険料のお振込は、保険満期日の前月20日を目処にお手続きいただきますようお願いいたします。
保険料分割払い
保険期間が同じである車両について、
その合計保険料が30万円以上となる場合、保険料の分割払が可能となります。
■分割回数
合計保険料
分割回数
30万円以上
2回、4回、6回、8回、10回、12回
■分割保険料と払込期日
合計保険料を分割回数で除し、円単位を四捨五入したものが分割保険料となります。
保険責任開始前に第1回目保険料をお支払いいただき、第2回目以降は保険始期日の属する月の翌月以降、順月の26日(金融機関休業日の場合は
前営業日まで)に払い込んでください。
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共同保険について
この保険契約は損害保険会社2社による共同保険契約であり、各引受会社は以下の引受割合に応じて連帯することなく単独別個に責任を負いま
す。株式会社損害保険ジャパンは幹事会社として、他の会社を代理・代行して保険料の受領、保険証券の発行、保険金支払い、
その他の業務また
は事務を行っております。
幹事保険会社
副幹事保険会社
8
株式会社損害保険ジャパン
54%
東京海上日動火災保険株式会社 46%
保険金・返れい金等の支払いに関する留意事項について
引受保険会社が経営破綻した場合または引受保険会社の業務もしくは財産の状況に照らして事業の継続が困難となり、法令に定める手続きに基
づき契約条件の変更が行われた場合には、
ご契約時にお約束した保険金・解約返れい金等のお支払いが一定期間凍結されたり、金額が削減される
ことがあります。ただし、
この商品は損害保険契約者保護機構の補償対象となりますので、引受保険会社が経営破綻した場合には保険金・返れい金
等の8割(ただし、破綻時から3か月までに発生した事故による保険金は全額)
までが補償されます。
損害保険契約者保護機構の詳細につきましては、当社または当社代理店までお問い合わせください。
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個人情報の取扱いについて
¡保険契約者(高圧ガス保安協会)
は、本契約に関する個人情報を、損保ジャパンに提供します。
¡損保ジャパンは、本契約に関する個人情報を、本契約の履行、損害保険等当社の取り扱う商品・各種サービスの案内・提供、等を行うために取得・
利用し、業務委託先、再保険会社、等に提供を行います。なお、保健医療等の特別な非企開情報(センシティブ情報)については、保険業法施行
規則により限定された目的以外の目的に利用しません。詳細につきましては、損保ジャパンのホームページ(http://www.sompo-japan.co.jp)に掲
載の個人情報保護宣言をご覧くださるか、取扱代理店または損保ジャパン営業店までお問い合わせ願います。
申込人(加入者)および被保険者は、
これらの個人情報の取扱いに同意のうえご加入ください。
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事故が起きた時には
¡最寄りの警察署へ届け出をし、幹事保険会社または取扱代理店に直ちにご連絡ください。幹事保険会社が承認をする前に、修理に着手された場
合や被害者と示談をされた場合などは、保険金の一部または全部をお支払いできない場合があります。
¡本自動車保険は、対人賠償、対物賠償どちらの場合でも被保険者のお申し出があり、
かつ、相手方の同意が得られれば、原則として示談交渉を幹
事保険会社が代わってお引受します。
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その他
¡ご加入の際は、加入依頼書の記載内容に間違いがないか十分ご確認ください。誤りがある場合には、保険金をお支払いできない場合やご契約を
解除する場合があります。
¡次のような場合には必ずご連絡ください。ご連絡が遅れますと、保険金をお支払いできないことがあります。
aお車を主に使用される方(記名被保険者)
を変更するとき sお車の用途・車種、登録番号(車両番号)
などを変更するとき
¡このパンフレットは「対人火災・爆発・漏えいのみ特約」
「対物火災・爆発・漏えいのみ特約」を付帯した「自動車総合保険」の概要を説明したもの
です。詳しい内容については取扱代理店または損保ジャパン営業店にお問い合わせください。
¡ご契約者(加入者)以外に対象となる方(被保険者)がいらっしゃる場合には、
その方にもこのパンフレットに記載した内容をお伝えください。
¡取扱代理店は引受保険会社との委託契約に基づき、
お客さまからの告知の受領、保険契約の締結、保険料の領収、保険料領収証の交付、契約
の管理業務等の代理業務を行っております。
したがいまして、取扱代理店とご締結いただいて有効に成立したご契約につきましては、引受保険会
社と直接契約されたものとなります。
お問い合わせ先
取扱代理店
株式会社 トータル保険サービス
職域営業部職域営業第二グループ(担当:石川・木村)
〒100-0013 東京都千代田区霞が関1-4-1 日土地ビル
TEL : 03-3502-3421 FAX : 03-3502-3335
幹事保険会社
株式会社 損害保険ジャパン 営業開発第一部第三課
〒160-8338 東京都新宿区西新宿1-26-1
TEL : 03-3349-4037 FAX : 03-3349-4183
SJ 09-01363 作成日 2009年7月15日