人材マネジメント ≪基礎≫講座

日本人材マネジメント協会(JSHRM)主催
<後援:日本生産性本部>
現役の実務家に
HRM の今と人事の基礎を学ぶ
人材マネジメント
≪基礎≫講座
人事担当プロの養成機関として、2002 年に本講座を開講。
以来、受講者は 700 名となっています。
人事機能の基礎理論と会社事例の紹介を通じ、
人事担当者としての基盤とレベルアップへの「場」として。
2016 年度第 33 期募集のご案内 期 間 2016 年 10 月∼ 2017 年 1 月
会 場 生産性ビル(東京・渋谷)
日本人材マネジメント協会 HP にて受付中
http://www.jshrm.org/(協会活動の状況も参照下さい)
日本人材マネジメント協会(JSHRM)について
米国人材マネジメント協会(SHRM)の要請を受け、1998 年 11 月に社会経済生産性本部(現、
日本生産性本部)にて設立準備委員会を開設。2000 年4月に「日本における HRM プロフェッショ
ナリズムの確立」を使命に、我が国の人材マネジメントを担う方々のための会員組織として設立しま
した。(2000 年4月日本人材マネジメント協会設立総会を開催) 現在 300 名余の会員・準会員が在籍、法人会員は 15 社となります(2016 年 7 月現在)。
人材マネジメントに係る方々のための能力向上と会員ネットワークを活かした情報交換・相互交流、
更にグローバルな視点からの各種調査研究・提言・出版などの諸活動を展開しています。
採用・配置・評価・処遇・人材開発・福利厚生・労働法などさまざまな切り口から人材マネジメン
トを追求します。
世界 90 カ国、約 60 万人の会員で構成される世界連盟(WFPMA)の日本代表組織であり、
地 域 別 組 織 の アジ ア・パシフィック連 盟(APFHRM)に 属して います。 SHRM とも提携し、最新のグローバル HRM 情報を会員の皆様へ提供します。
沿革
1999 年
米国人材マネジメント協会の要請を受け、社会経済生産性本部(現、日本生産性本部)にて設立準備
委員会開設
2000 年
日本人材マネジメント協会 (JSHRM) 設立 / 総会・設立記念シンポジウム開催
HR Café 開催開始 / 会報誌 JSHRM Insights の発行開始
2001 年
JSHRM 設立 1 周年記念コンファレンス開催 / JSHRM 監修書籍「ほめ上手のリーダーになれ!」発刊
2002 年
人材マネジメント基礎講座開始
2003 年
人材マネジメントアドバンス講座開始
2008 年
書籍「人材マネジメント基礎講座」出版(2013 年廃刊)
2010 年
JSHRM リサーチプロジェクト・シンポジウム開催<基調テーマ:ライフキャリア・チェーン>
(2011 年に 2 回目、2013 年に 3 回目を実施)
2010 年
JSHRM 設立 10 周年記念コンファレンス開催
2015 年
APFHRM スペシャルシンポジウム日本開催
人材マネジメント講座体系
基礎講座 〈年2回実施〉
アドバンス講座 〈年1回実施〉
特別集中講座 〈随時〉
HRM プロフェッショナリズムの確立を
めざす日本人材マネジメント協会のオ
リジナル講座。日本を代表する人事マ
ネージャーの方々が人事スタッフとし
ての人事機能の基本を伝授。有力企
業の事例研究など、実務上からのアプ
ローチを重視。修了者には日本人材マ
ネジメント協 会から「HR 初 級 資 格」
を授 与。基 礎 講 座から専 門 へ の 登 竜
門として専門深化へ。
現場で活躍する一流の講師陣から実
践的な HR について学習。
ディスカッションの結果を全体でシェア
し、講師から問題解決のアプローチ方
法や課題に対する考え方を学習。
資 格 認 定 論 文 合 格 者には日本 人 材
マネジメント協会から「H R プロフェ
ショナル 認定」を授与。
2015・2016 年度は休講。
現 役 の 専 門 家による少 人 数 講 座によ
り、実務に必要な基礎知識を深堀する。
基礎講座の続編として 2014 年度よ
りスタート。
タイムリーなカリキュラムを提供。修
了者には、日本人材マネジメント協会
から修了証を授与。
実 績:「企 業 労 働 法 実 務 入 門」編 (全5回)、他
人材マネジメント基礎講座
〈第 33 期〉
人事プロの養成機関として、10 月 12(水)
より全 12 講が開催されます。
応募お待ち申し上げます。
【講座のねらい】
人事全般の基礎を体系的に学ぶ
現役の実務家から人事担当プロフェッショナルのあり方を学ぶ
ワークショップを通して、他企業の人事スタッフとのネットワークを構築する
修了者には「HR初級資格」を授与 (修了基準:出席率 75%以上(12 講中 9 講)
【募集対象者】
人事・労務・教育部門の新任担当者、経験 3 年程度まで
他部門より人事部門へ異動した方(経験 1 ∼ 2 年)、役職発令で人事部門配置の方を含む
※最近は、他部門から人事部門へ異動された方(社内キャリア経験者)も多く参加されています。
日 程
<全 12 講>
2016 年10月12 日(水)∼ 2017 年1月18 日
(水)
申込み締切
※欠席講義は翌期に振替受講できます
定 員
30名
会 場
生産性ビル セミナー室(渋谷駅徒歩 8 分)
参加費
日本人材マネジメント協会(JSHRM)会員(個人・法人) 8万円 日本生産性本部賛助会員
12万円
一 般(上記外)
15万円
10 月 3 日(月)
※申込同時に会員<下期>入会の場合は、別途年度会費下期入会 1 万円が必要となります。
※参加費は、会計処理月を考慮し、開催日ないし 10 月末日迄に納付手続きください。
申込先アドレス
キャンセル料
http://www.jshrm.org/about_7584.html
開催8営業日前まで:無料 / 開催7∼4営業日前まで:30%
開催3∼1営業日前まで:50% / 開催当日、不参加:全額
受 講 者 の 声:2016 年(第 32 期前半)各講のアンケートコメントから
(特別講演)
*社会・人に対して広く視野を持つ機会を頂きました。
*人事知識だけでなく、教養・雑学も必要であることには納得しました。
(第 1 講)
*講座申込み時の目的や自問自答へアプローチいただいた内容となっていたため、何を考えていけばいいのか、頭の中が整理できた。
*人事部個々の仕事が体系的につながっていることが気づけた。
*大きな視野で、あらゆる立場の人について考えるきっかけを頂くことができた。
(第 2・3 講)
*宝探し的な採用でなく、人材獲得を主とした採用を目指していきたい。
*採用業務を戦略的にとらえる見方を教わった。
*採用に係る担当として、何を軸にして活動すれば良いのか理解できた。
(第 4・5 講)
*そもそも何の為に評価をするのか?という原点に立ち返ることができた。
*管理でなく、ディベロップメントの観点での人事制度設計という気づきを得た。
*評価制度は会社の不足している部分、人材を育成するためのものであり、常に見直す必要がある。また、評価結果をフィードバックするきめ細かい対応が
大事と。
(第 6 講)
*賃金の考え方は衛生要因であるという内容が非常に勉強になった。
*具体的な運用の事例を伺うことができたので、自社に導入した場合のイメージが持てた。
*ディスカッションの時間が多く、良かった。講師の話が分かりやすく理解しやすかった。
第 33 期プログラム概要
※10 月 3 日(月)迄に申込下さい。
【特別講演】10/12(水)13:00 ∼ 15:00
経営人事を遂行する『人事』の基本 人材マネジメントに携わる仲間が切磋琢磨できる機会として、当協会メンバー手作りのプログラムです。専門性の深化、
組織を越えての仲間づくりに是非活用下さい。
JSHRM 会長 谷川 和生 (三菱ガス化学㈱ 社外取締役)
1972 年株式会社東芝入社。2000 年人事勤労部長。2004 年執行役常務(人事グループ担当)。2007 年取締役執行役上席常務。
2008 年取締役執行役専務。2011 年∼ 2015 年 6 月顧問。2015 年 6 月∼現職。2012 年∼当協会会長。
【第 1 講】10/12(水)15:10 ∼ 18:10 終了後懇親会(∼ 19:30)
人材マネジメントの仕事とは/人事管理の機能と構成
毎回、熱意ある多くの受講生との出会いを楽しみにしています。
初講の「概要」と最終講「まとめ」を担当しており、受講生のみなさまが学習内容を自席に帰って実践する / できること
を目標として、「ヒト」に対する視点を軸に事例を織り込みながら受講生間のディスカッションを通じて気づきと内省を大切
にし、楽しく受講できることを心がけています。
トリプル・ウィン・パートナーズ 目黒 勝道
1987 年 ㈱ヒガインダストリーズ入社。宅配ピザ「ドミノピザ」事業に参画し、店舗運営・教育・人事面の基盤を構築。2000 年 スターバッ
クスコーヒージャパン㈱ 入社。人事領域におけるフロントからバックエンドまでの基盤を構築。また組織開発マネジャーとして組織
力向上施策を展開。2009 年より本講座講師を担当。2012 年 クロスカンパニー入社。人事制度再構築。2013 年 独立し現在に至る。
【第 2 講】10/19(水)18:45 ∼ 21:00
雇用・採用・配置① 採用業務と担当者対応
【第 3 講】10/26(水)18:45 ∼ 21:00
雇用・採用・配置② 採用の事例と策定(雇用と配置)
日本において、採用業務はほかの人事の業務と比較すると、研究もされておらず、Global との差も大きくなる一方です。そも
そも採用とは、というところから、Operation ではなく、Strategy としての採用業務という視点で進めたいと考えています。
メットライフ生命保険株式会社 人事人材採用部 部長 黛 武志
新卒で日系企業の給与計算担当として入社、以後日系外資の多くの業界で多様な人事業務を担当。1999 年から採用を担当し、2005 年
からは採用業務に集中。中途、Executive、新卒、障碍者、派遣など、多様な採用業務を経験。
【第 4 講】11/2(水)18:45 ∼ 21:00
評価・処遇① 人事評価の機能と構成
【第 5 講】11/8(火)18:45 ∼ 21:00
評価・処遇② 評価制度と昇進・昇格
グローバル競争が加速し、どの産業も厳しい競争の中にあって、人材のやる気を引き出し、パフォーマンスを最大化する
評価・処遇の仕組みの重要性はますます高まっています。色々な会社のプラクティス、方法論を参考にしながら、今後の
あるべき人事施策について、ぜひ一緒に考えていきましょう。
日本 GE 株式会社 C&B CoE リーダー 宇佐見 英司
大学(外国語学部)卒業、富士通㈱入社。本社グローバル人事部に所属し、海外グループ企業の経営サポート、ガバナンス、人事戦
略企画立案等を担当。通算 10 年の米国勤務を経験。2010 年よりGE グループに移り、
処遇・福利厚生制度の責任者を務める。著書に「リ
テンション・クライシス」
(2009 年 ファーストプレス出版発行)あり。
【第 6 講】11/16(水)18:45 ∼ 21:00
賃金体系と報酬管理/労働費用の構成と賃金決定プロセス
賃金は人事処遇制度の重要な要素です。賃金を中心とした処遇の考え方について、参加者間でのディスカッションを通じて学び、
自社の人事処遇制度を振り返って考えてもらいたいと思っています。人事は答えが一つではなく、その答えも明確なものでは
ない場合が少なくありません。自社の経営方針、状況、環境を捉えて、制度を考える際に少しでもお役に立てればと思います。
スリーエム ジャパン株式会社 人事本部 統轄部長 渋谷 和久
大学(工学部機械工学科)卒業、住友スリーエム㈱入社。工務部門、労働組合副委員長を経て、ビジネスパートナー人事、労政、賃
金及び福利厚生を担当し、2012年12月より現職。
【第 7 講】11/30(水)18:45 ∼ 21:00
人材開発 人材育成と教育訓練
人材育成は企業の人事部門の重要な役割のひとつです。特に、環境の変化が大きい時代で企業の競争力を高めていくため
には、一人ひとりの社員の能力を高め、パフォーマンスを上げることが不可欠となります。多くの日本企業では新卒採用
が中心となり、採用後に企業内社員教育を行うことで社員の能力を高めていくシステムが中心となっています。人材育成
の一般論と企業の事例を学ぶことで、みなさんの企業に合った人材育成体系を考えていきましょう。
アサヒグループホールディングス株式会社 人事部門 ダイバーシティ推進担当 グループリーダー 林 雅子
1991 年アサヒビール(株)入社、営業経験後、2003 年に関連会社に出向し、新会社立ちあげに関わり、人事制度・育成体系を構築。
2008 年よりアサヒビール(株)人事部でダイバーシティ推進担当部長、
新卒採用・成長支援グループリーダーを務め、
2016 年 4 月より現職。
アサヒグループのダイバーシティ推進に取り組み中。2015 年 3 月法政大学大学院キャリアデザイン学研究科修了。
【第 8 講】12/7(水)18:45 ∼ 21:00
福利厚生 福利厚生の領域管理、社会保険
福利厚生の理論と概要を理解するとともに、その背景となる社会情勢を学び、課題と対策を考察します。特に少子高齢化や
雇用環境の変化がもたらす社会保険やキャリア形成、人と組織の活性化等の諸課題に対し、企業の実例を紹介しながら自社
の方策を考えていきます。よろしくお願いします。
トーセイ株式会社 総務人事部 次長 猪爪 幸一
大学(教育学部・教育心理学科)卒業後、NEC入社。2001 年研究企画部人事グループマネージャー、2005 年NECシステ
ムテクノロジー人事部長、2007 年人事部労政エキスパート、2009 年NECライベックス人事総務部長、2012 年NECエナジー
デバイス人事総務部長、NECマネジメントパ−トナー㈱を経て 2016 年2月から現職。
【第 9 講】12/14(水)18:45 ∼ 21:00
多様化する人材マネジメント課題① キャリア開発/メンタルヘルス
社員は皆、充実した職業キャリアを形成したいと考えているはずです。その一人ひとりと向き合い、自律型人材がその
持てる能力を存分に発揮していただくために、我々人事屋はどうすればいいのか。一緒に考えましょう。
日本アイ・ビー・エム・スタッフ・オペレーションズ株式会社 人事本部リクルートメント 次長 平林 正樹
1992 年日本 IBM 入社、営業から人事部門に異動し、2016 年 1 月より現職。法政大学大学院経営学研究科キャリアデザイン学専攻修了。
宇都宮大学客員教授、GCDF-Japan キャリア・カウンセラー。
【第 10 講】12/21(水)18:45 ∼ 21:00
多様化する人材マネジメント課題② ダイバーシティマネジメント
ダイバーシティは女性活躍推進に留まることではありません。新しいテーマですが、注目度が高まっています。会社目線と
社員目線で捕らえ方が大きく変わってきます。複眼的に捕らえるように努めていただくと、理解が深まります。フレッシュな
皆さんに会えることを楽しみにしています。
花王株式会社 人財開発部門 D&I推進部 部長 座間 美都子
大学院(環境科学、生物科学)修了、花王株式会社入社。化粧品の開発研究、マーケティング視点での消費者交流、企業広報、
CSR推進を担当し、2006 年 3 月から現職。多様な社員の活躍推進に取組中。
【第 11 講】1/11(水)18:45 ∼ 21:00
労働法と関連法規 労働組合と労使関係の歴史
おそらく大半の皆さんにとって、労働法は馴染みの薄い分野ではないかと思います。ですが、この基礎講座で展開される各分野
のただ一つとして、労働法と全く関係なく実務が出来るものはありません。これほどに労働法の理解は人事担当者にとって
不可欠なものですが、正直法律なだけにお堅い印象があることは否めません。本講は、法律の堅さとは最も遠いのではない
かと思われる担当講師が、労働法って結構身近だね、と皆さんに思っていただける場とすることを目指します!
株式会社フレンテ 経営支援本部 人事総務部 部長 長谷川 宏二
大学(文学部)卒業後、1992 年外資系旅行会社に入社、新卒採用を皮切りに人事全般を担当。ブライダル関連企業人事部マネージャー
を経て、2005 年1月㈱フレンテに入社。人事課長を経て 2013 年次長、2015 年 7 月より現職。日本人材マネジメント協会の労働
法研究会世話人を務めている。
【第 12 講】1/18(水)15:00 ∼ 18:30 ※修了証書授与式(18:00 ∼ 18:30)
まとめ・発表と講評
トリプル・ウィン・パートナーズ 目黒 勝道
第 30・31 期 修了者の声
あらためて受講終了 1 ヶ月後の所感から
人事歴が浅く、講義についていけるか不安でしたが、体系立てて基礎や背景からお話しいただき大変勉強になりました。
受講する側も意欲的な方が多く、受講生同士でも積極的に質問しあったり相談したりと、とても有意義な会でした。あり
がとうございました。(東京海上日動システムズ株式会社 勤続 4 年(人事 1 年未満)女性)
これまでに人事関係のいくつかの実務に携わってきましたが、基礎講座の受講は、それら人事関連業務を体系的にとらえる非
常に良い機会になりました。講師陣は熱意のある方々ばかりで経験談を交えたお話は非常にわかりやすく、これからの業務に
生きる学びを得られました。また、他社の人事の方とも情報交換や意見交換、ディスカッションすることが多くあり、他社のこ
とを知るだけでなく、自分の会社のことを様々な視点で改めて考える契機にもなりました。最後に、講座を通して、学びだけ
でなく、講師の方たちや他社の人事の方など、会社を超えた同じ職種同士のつながりを作ることができました。今後私が人事
の仕事をしていく上で、大きな財産になるものと思っています。(電機メーカー、勤続 4 年 ( 人事 3 年 6 ヶ月)男性)
基礎講座に参加させていただいたことは、貴重な経験となりました。基礎講座の目的でもありますが、人材マネジメント
の基礎を体系的に学ぶことが出来たのと比較的経験の浅い人たちが多かったのですが、逆にいい意味で刺激を沢山受け
ました。つい日々、目の前の業務に追われてしまいがちですが、会社の経営理念を再認識し、人事の役割・存在意義に
ついて考えるようになりました。人事の仕事は、自身のキャリアアップの為でもありますが、少しでも会社を良くしたいと思っ
ています。なんとなく制度を変えたいと思うだけでなく、会社の歴史や至った背景を学び、自分の力で変化を起こせるよ
う成長していきたいと思います。(化学メーカー、勤続 1 年 10 ヶ月(人事 1 年 10 ヶ月)女性)
自分の変化を実感でき、OFF-JT 研修ってこんなに役に立つんだと実感した。学べたことの 1 つは人事部門の幅広い役
割を理解できたことである。会社と従業員の双方に働きかけてより良い会社にするための戦略部門であると感じた。さらに、
自社に対する理解が深まったことも大きな進歩だった。会社の理念や多岐にわたる複雑な人事制度について興味がわき、
自主的に理解しようとするようになった。最後に、人事スタッフとして「こう在りたい」という姿を思い描けるようになった。
人事のプロである講師の方々が活躍されている姿を目の当たりにしたり、他社人事スタッフの皆様との楽しいディスカッ
(日本水産株式会社、勤続 10 年(人事 1 年未満)男性)
ションを通じて、自分のキャリアを考えさせられた。
基礎講座ということでしたが、基礎はもちろんのこと、答えがでないような深いトピックを話し合える機会をたくさん設けて
頂きました。業界は違えど、人事として同じ悩みや問題点を共有できる仲間や、素晴らしい講師の方々とお会いできて、
本当によかったです。受講後の交流会でも、飲みながらの話題はほぼ人事の事で、そのアツイ心を忘れずに、これからも
勉強をしていこうと思います。ありがとうございました。(自動車業界、勤続 8 年(人事 2 年 3 か月)女性)
私は、人事を取り巻く世間の最新動向や他社の取組みを学ぶことで、自身の人事担当者としての“発想の引き出し”を増
やすことを目的に本講座に参加しました。本講座は企業の第一線でご活躍されている人事のプロが講師となっているため、
実務に根差した知識やスキル・マインドを養うことができたと考えています。今後は本講座で学んだことを踏まえ、自社
でどのようなことに取組めるかを検討していきたいと思います。 また、同期受講者とのディスカッションを通じて、他社
人事の“生の声”を聞くことができたことも、大きな収穫の一つです。本講座を通じて築いた人脈は、今後の企業人人
(エネルギー業界、勤続 1.5 年(人事 1.5 年)男性)
生の財産になると確信しております。
人材マネジメントに必要となる幅広い基礎知識を、他社の実例を交えながら体系的に理解できたことは、非常に有益でした。現
在の私の業務は、人材マネジメント全体のうちのほんの一部であるが、全体を把握できたことで、その一部に対する捉え方が変
わり、
より広く深い視点から、業務を進めることが出来るようになりました。他社の同期との繋がりも大変貴重であり、卒業後も様々
な情報交換や、腹を割った話ができています。心強い仲間は何事にも替え難い財産です。(製薬業界、勤続 11 年(人事 3 年) 男性)
全12講、全ての講義に出席する事が出来、修了証を頂いた際はとても達成感があった。人事に異動となったばかりのタ
イミングで、基礎的な内容を網羅的に学べた事がとても良かった。開催時間が業務終了後だった事もあり、正直体力的
には厳しいと感じた日もあったが、講義はディスカッションが中心だったので退屈に感じる事は一度も無く、学びの時間と
して非常に充実していた。今後も、この場で繋がった他社の人事担当者とのネットワークを大切にして、一人前の人事担
当者として成長していきたい。(製薬業界、勤続 7 年(人事 1 年未満) 女性)
講義風景 授業は講師からの話と各グループでのワークショップ。
そして、最終日は授業終了後、「修了証」授与へ…。
※プライバシー保護のため写真はぼかしています。
<講師との距離が近くなる授業です>
<毎回のワークショップ:ワイガヤで取り組んでいます>
<最終回の最後は、個人としてのミッション表明と修了証授与となります>
日本生産性本部ビル (渋谷駅
徒歩 7 分)
日本人材マネジメント協会(JSHRM)事務局
〒150-8307 東京都渋谷区渋谷 3-1-1 公益財団法人日本生産性本部内 TEL:03-3409-1162 FAX:03-3409-1007
E-mail:[email protected] URL:http://www.jshrm.org