笑顔同封(校長室だより）平成２８年１１月１４日（月） №１５秋の日はつるべ落としといいます。１０月初旬は、６時を過ぎてもまた明るかったのですが、１か月経った今は、５時半にはもう真っ暗になってしまいます。１０月から１１月にかけて日の入りは１日に１分以上も早くなっていくのだそうです。私も帰る時には自転車のライトを点けるようになってきました。子どもたちが家に帰る時刻は午後６時となっていますが、できるだけ早く帰宅してほしいものです。はんてん半纏寒くなってきたので、先日衣替えをしました。長袖のワイシャツやセーター等を出していたら、半纏が出てきました。子どもたちは、半纏というものを知っているのでしょうか。ウィキペディアには、「半纏とは、和服の一種で、羽織を簡略化した丈の短い上着」と、書かれています。私がもっている半纏は、綿入れ半纏といって、綿が入っており、防寒着として使用するものです。結構これがあったかくて、お風呂に入った後は、冷えないように羽織っています。この半纏は、結婚したころ母親が持たせてくれたものです。もう結婚して３０年以上経っているので、けっこう長く着ていることになります。虫も食っておらず、今でも重宝しています。半纏を着るとなぜ暖かいか。みなさんお分かりですね。本は心の糧昨年１１月に発行した「校長室だより№９」にも、この標題で書いているようです。私は最近、テレビばかり見ていて、本を読んでおらずお恥ずかしい限りです。さて、今月は読書月間ですが、新たな試みとして、学校司書の山田先生、図書館教育担当の白地先生を中心にして『かがやきっこ図書館まつり』を開催しています。連日大盛況で、担当の先生方はうれしい悲鳴を上げているところです。また、お話し会「レインボー」の方々による昼休みの読み聞かせも始めています。会場は、なんと校長室！部屋にある長机を廊下に出し、カーペットの上にキルト生地の敷物を敷いて、読み手の方がソファーに座って読み聞かせをしていただいています。実は、校長室での読み聞かせは、私のかつての願いであり、レインボーさんの昼休みに読み聞かせをしてあげたいという希望とコラボして実現したものです。でも一番楽しんでいるのは、校長自身です！テレビばかり見てなくて、本を読まなきゃ。