(財)佐賀県地域産業支援センター 2004.11 No.32 SUPPORT FOR YOUR BUSINESS CONTENTS (創業・ベンチャー支援室) 県内のベンチャー企業紹介 1 (経営支援課) 2∼3 景況調査(7∼9月) インキュベートルーム入居企業紹介 (総務管理課)8 商店街競争力強化推進事業の事例紹介 (金融相談課)9 (経営支援課) 10 第5回全九州半導体フォーラムin宮崎の報告(科学技術推進部) 4 企業等OB人材マッチング事業のご案内 企業紹介∼(株)原ノ町鉄工∼ (取引推進課) 5 サービスセンターの会員募集 (福祉サービスセンター) 11 下請法の改正ポイント (取引推進課) 6 受注情報 九州・沖縄中小企業テクノフェア2004 (取引推進課) 7 (取引推進課) 12 県内のベンチャー企業紹介 佐賀県ベンチャー交流ネットワーク参加企業 今回ご紹介する企業は、㈱大橋です。先代社長はもともと 農業機械の会社を営んでいましたが、創業の体験を息子に させてやりたいという思いで、㈱大橋を昭和63年にゴルフ 場を主とする緑化機械の研究開発をする会社として設立し ました。 ゴルフ場における芝生管理作業の中で、エアレーション(更 新作業)後の砂と芝カスを手作業にて収集しており、当時は 大変な重労働でした。この機械化が渇望されていた分野に おいて、平成元年に新製品を開発し、ゴルフ場において高い 評価を得ました。この製品がきっかけとなって、大橋の名前 が一躍ゴルフ場ルートで売れていくようになりました。 株式会社 第19回 平成11年からは環境分野への進出を図り、独自の機能を 盛り込んだ樹木粉砕機の製造・販売を開始し、その後、建築 廃木材まで処理できるナイフ(金属対応)の開発等を行い、 造園を始めとし、廃棄物処理業や農業等へと分野を広げて います。 廃木材は焼却処分せず、細かく粉砕され選別されることで、 環境保護材として新しい命を吹き込まれます。大橋社長は 中小企業ならではの豊かな発想と機動力およびリスクに挑 戦する姿勢を持って、今後はもっともっとお客様の声を拾 うべく、日本全国を回りたいと考えているとのことです。 大 橋 〒842-0065 佐賀県神埼郡千代田町崎村401 TEL 0952-44-3135 FAX 0952-44-3137 URL: http://www.ohashi-inc.com Q1. 御社のミッション(経営理念)は何ですか? 機械の企画設計を通して社会の役に立つ、エンドユー ザーに喜んでもらう、そういった機器を開発していくこと です。 Q2. 環境に対する規制が年々厳しくなっていますが、 御社にとってビジネスチャンスになりますか? 野焼きの禁止や焼却炉の規制により、木を燃やす時代から 粉砕して再利用する時代になりました。私どもはそういった 時代の動きに先駆けて製品開発を行い、大手の製品に負けな い№1の製品づくりに取り組んでいます。 今後より一層、破砕・粉砕およびその周辺技術を高度化し、 お客様から寄せられる様々な要望にぴったり合った製品開発 を行っていきます。 自社開発の樹木粉砕機の前で大橋弘幸社長 大変参考になります。 Q4. 今後の夢は何ですか? これからの社会は「不用なものを有用なものに」つまり、廃 棄から再生への発想の転換が求められています。私どものシ ンボルマークは㈱大橋が次世代に残すべき自然環境と共存し ながら進化して行こうとする情熱と活力を表現したものです。 こうした環境に対する時代の要請に応えるために、技術屋 中心の会社から脱皮し、これからは法律や農業や化学に強い Q3. 佐賀県ベンチャー交流ネットワークに参加して、 良かったことは何ですか? 異業種の皆さんとおつきあいができて、いろいろな考え 方とかやり方とかが、自分達のものの考え方と違う点が 佐賀県ベンチャー交流ネットワークへの参加をお考えの皆さんへ 【お問い合わせ先】 当センター創業・ベンチャー支援室 土井・執行 電話:0952-34-4426 E-mail:[email protected] 1 平成16年11月22日(No.32) 平成16年度第2・四半期 県内中小企業景況調査結果の概要 (財)佐賀県地域産業支援センターでは、県内中小企業(建設,製造,卸売,小売業)の経営動向を定期的に 把握するために、商工3団体の協力を得て、年4回、景況調査を実施しておりますが、このほど「第85回(平 成16年度第2・四半期)佐賀県中小企業景況調査報告書」(有効回答企業数455社・回答率70.1%)を取りま とめましたので、 その集計結果の概要を掲載いたします。 全体的に完成工事額・売上額は一部改善の動き。 採算 (経常利益) 、 業況は依然として厳しい状況 こうした状況の中で、 県内の景況についてみると 日本銀行福岡支店の調べによると、九州経済は、 製造業を中心に回復を続けている。輸出、設備投資 ★こうした状況の中で、今回調査の県内景況につい てみると、売上DI(前年同期比)は全産業で前期 の▲35.4ポイントから▲31.4ポイントと減少超 幅は縮小している。 来期の見通しは、 全体で▲25.8 ポイントと今期より更に改善すると予測している。 ★今期の全産業の採算 (経常利益) DI (前年同期比) は▲37.3ポイントと前期の▲34.3ポイントに比べ 悪化超幅が拡大している。 来期の見通しは、 ▲33.4 ポイントと今期より改善すると予測している。 ★これらを踏まえて、 全産業の業況判断DI (前年同 期比) は前期の▲33.6ポイントから▲33.5ポイン トと悪化超幅は横ばいとなっている。来期見通し は▲32.3ポイントと今期に比べ若干改善すると予 測している。 ★今期、設備投資を実施した企業は全産業の454社 中71社で15.6%となっており、 前期 (15.8%) に比 べ横ばいとなっている。来期に設備投資を予定し ている企業は、 70社で15.4%となっている。 が製造業を中心に増加を続けており、生産も一部に 受注伸び悩みの動きも見られるが、なお増加基調に ある。また、 住宅投資はやや強めの動きとなっている。 一方、個人消費は総じてみると底堅い動きが続いて いるが、台風などの影響もあって売上げを落として いる先が目立っている。こうした中、企業の業況判 断を見てみると、 製造業では引き続き改善しているが、 非製造業では足踏み状態となっている。 先行きについては、 輸出や設備投資の増加を背景に、 生産も伸びが鈍化しつつも引き続き増加基調を維 持していくと見込まれる。もっとも、所得面の明確 な改善が窺われない中、個人消費は緩やかな回復に とどまるとみられる。 主 要 (前年同期比) 完成工事額・売上DI 採算(経常利益)DI 業況DI 平成16年 平成16年 4∼5月期 7∼9月期 傾向 平成16年 平成16年 4∼5月期 7∼9月期 傾向 平成16年 平成16年 4∼5月期 7∼9月期 傾向 全産業 ▲ 35.4 ▲ 31.4 ▲ 34.3 ▲ 37.3 ▲ 33.6 ▲ 33.5 建設業 製造業 卸売業 小売業 ▲ 43.3 ▲ 40.6 ▲ 44.7 ▲ 48.0 ▲ 48.7 ▲ 41.4 ▲ 25.0 ▲ 16.5 ▲ 26.7 ▲ 18.9 ▲ 20.5 ▲ 19.0 ▲ 42.9 ▲ 38.8 ▲ 32.7 ▲ 45.8 ▲ 28.6 ▲ 34.7 ▲ 41.9 ▲ 43.0 ▲ 38.7 ▲ 51.7 ▲ 42.9 ▲ 47.2 Diffusion Index の説明 景況調査で、 「増加・好転・上昇」などと回答した企業割合から「減少・悪化・下降」などと回答した企業割合を 差し引いた数値をD I (景気動向指数)といい、 企業の景況判断の強弱感を示す。 前年同期と比較して、今期の売上が「増加」と回答した企業割合が30%、 「不変」と回答した企業割合が20%、 「減少」と回答した企業割合が50%とすると、売上D I は▲20となる。 前年同期の売上D I が▲30であったとすると、10ポイントマイナス幅が改善されたことになる。 2 平成16年11月22日(No.32) 建 設 業 (回答75社) 今期は受注額、業況は持ち直すも、採算は悪化。来期は全体的に悪化を予測。 今期の建設業の受注額DI(前年同期比)は▲32.0ポイントと前期(▲48.7)に比べ減少 超幅が大幅に縮小している。完成工事額DI(前年同期比)は▲40.6ポイントと前期(▲43.3) に比べ減少超幅が縮小している。 採算(経常利益)DI(前年同期比)は▲48.0ポイントと前期(▲44.7)に比べ悪化超幅が 拡大している。採算DIの今期 (平成16年7∼9月)の水準では、黒字とする企業が13.5%、 赤字とする企業は35.1%で、DIは▲21.6ポイントを示している。 業況DIは▲41.4ポイントと前期(▲48.7)に比べ悪化超幅が大幅に縮小している。 来期の見通しは、 「完成工事額」は▲40.0ポイントと減少超幅の横ばいを予測しているも のの、 「受注額」は▲44.6ポイントと減少超幅が大幅に拡大し、 「業況」は▲48.0ポイントと 悪化超幅の大幅な拡大を、 「採算」も▲50.0ポイントと悪化超幅が拡大すると予測している。 ● ● 設備投資を実施した企業 経営上の問題点 製 造 75社のうち16社 第1位は「官公需要の停滞」 業 今期の製造業の売上げDI (前年同期比) は▲16.5ポイントと前期 (▲25.0) に比べ減少超幅が大幅に縮小している。採算(経常利益)DI(前年同期比)は ▲18.9ポイントと前期 (▲26.7) に比べ悪化超幅が大幅に縮小している。 採算 DIの今期(平成16年7∼9月)の水準では、 黒字とする企業が21.3%、 赤字と する企業が33.3%で、 DIは▲12.0ポイントを示している。 業況DI (前年同期比) は▲19.0ポイントと前期 (▲20.5) に比べ悪化超幅 が若干縮小している。 来期見通しは、 「売上額」 は▲17.2ポイントと減少超幅の横ばいを予測して いるものの、 「採算」 は▲20.3ポイント、 「業況」 は▲22.3ポイントと悪化超幅 が若干悪化すると予測している。 設備投資を実施した企業 ● 経営上の問題点 183社のうち30社 第1位は「需要の停滞」 卸 売 業 今期の卸売業の売上額DI(前年同期比) は▲38.8ポイントと前期 (▲42.9) に比べ減少超幅が縮小している。採算(経常利益)DI(前年同期比)は▲45.8 ポイントと前期 (▲32.7) に比べ悪化超幅が大幅に拡大している。 業況DI(前 年同期比)も▲34.7ポイントと前期(▲28.6)に比べ悪化超幅が大幅に拡大 している。 採算DIの今期(平成16年7∼9月)の水準では、黒字とする企業22.9%、 赤字とする企業25.0%で、DIは▲2.1ポイントを示している。 来期見通しは 「売上額」 ▲26.5ポイントと減少超幅が大幅に縮小し、 「採算」 も▲40.8ポイント、 「業況」も▲20.9ポイントと今期より悪化超幅が大幅に 縮小すると予測している。 設備投資を実施した企業 ● 経営上の問題点 49社のうち9社 第1位は「需要の停滞」 ● 小 売 業 今期の小売業の売上額DI(前年同期比) は▲43.0ポイントと前期 (▲41.9) ▲ 30.0 ▲ 40.0 ▲ 50.0 ▲ 60.0 ▲ 70.0 ▲ 80.0 完成工事額 受注額 採 算 業 況 15/7∼9 ▲ ▲ ▲ ▲ 34.4 23.1 50.0 43.1 設備投資を実施した企業 147社のうち16社 ● 経営上の問題点 第1位は「大型店・中型店の進出による競争の激化」 3 16/7∼9 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 25.0 25.0 36.7 35.2 43.3 48.7 44.7 48.7 40.6 32.0 48.0 41.4 採 算 16/10∼12(見通し) ▲ ▲ ▲ ▲ 40.0 44.6 50.0 48.0 業 況 ▲ 40.0 ▲ 50.0 ▲ 60.0 ▲ 70.0 ▲ 80.0 売上額 採 算 業 況 15/7∼9 15/10∼12 16/1∼3 16/4∼6 16/7∼9 16/10∼12 (見通し) ▲ 34.2 ▲ 37.9 ▲ 34.9 ▲ 30.9 ▲ 26.0 ▲ 30.4 ▲ 23.8 ▲ 31.9 ▲ 24.4 ▲ 25.0 ▲ 26.7 ▲ 20.5 ▲ 16.5 ▲ 18.9 ▲ 19.0 ▲ 17.2 ▲ 20.3 ▲ 22.3 売上額 10.0 採 算 業 況 0.0 ▲ 10.0 ▲ 20.0 ▲ 30.0 ▲ 40.0 ▲ 50.0 ▲ 60.0 ▲ 70.0 ▲ 80.0 売上額 採 算 業 況 15/7∼9 15/10∼12 16/1∼3 16/4∼6 16/7∼9 16/10∼12 (見通し) ▲ 47.5 ▲ 60.5 ▲ 50.0 ▲ 37.2 ▲ 48.6 ▲ 42.9 ▲ 35.9 ▲ 42.5 ▲ 43.6 ▲ 42.9 ▲ 32.7 ▲ 28.6 ▲ 38.8 ▲ 45.8 ▲ 34.7 ▲ 26.5 ▲ 40.8 ▲ 20.9 売上額 10.0 採 算 業 況 0.0 ▲ 10.0 ▲ 40.0 ● 16/4∼6 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 30.0 況DI(前年同期比)は▲47.2ポイントと前期(▲42.9)に比べ悪化超幅が拡 に縮小すると予測している。 16/1∼3 ▲ 20.0 ▲ 30.0 DI▲38.4ポイント、業況DI▲40.2ポイントと今期より悪化超幅が大幅 28.6 28.6 45.6 38.6 0.0 ▲51.7ポイントと前期(▲38.7)に比べ悪化超幅が大幅に拡大している。業 来期見通しは、売上額DI▲28.7ポイントと減少超幅が大幅に縮小、採算 ▲ ▲ ▲ ▲ ▲ 10.0 ▲ 20.0 が7.5%、赤字とする企業は35.6%で、DIは▲28.1ポイントを示している。 15/10∼12 売上額 10.0 に比べ、減少超幅が若干拡大している。採算(経常利益)DI(前年同期比)は 大している。採算DIの今期(平成16年7∼9月)の水準では、黒字とする企業 業 況 ▲ 20.0 (回答147社) 今期は全体的に悪化。来期は大幅な改善を予測。 採 算 0.0 (回答49社) 売上額は持ち直すも採算、業況は悪化。来期は全体的に大幅な改善を予測。 完成工事額 ▲ 10.0 (回答183社) 今期は全体的に改善。来期は全体的に若干の悪化を予測。 ● 受注額 10.0 ▲ 50.0 ▲ 60.0 ▲ 70.0 ▲ 80.0 売上額 採 算 業 況 15/7∼9 15/10∼12 16/1∼3 16/4∼6 16/7∼9 16/10∼12 (見通し) ▲ 44.8 ▲ 38.0 ▲ 39.6 ▲ 46.0 ▲ 43.0 ▲ 45.5 ▲ 37.7 ▲ 40.0 ▲ 46.3 ▲ 41.9 ▲ 38.7 ▲ 42.9 ▲ 43.0 ▲ 51.7 ▲ 47.2 ▲ 28.7 ▲ 38.4 ▲ 40.2 平成16年11月22日(No.32) 2004年(第5回)全九州半導体フォーラムin宮崎の報告 全九州半導体技術フォーラムは、九州全域の半導体関連産業・学術・行政にわたる広域連携の強化と頭脳拠 点形成をねらいとした討論と情報交換の場として、平成13年3月から毎年開催され、5回目を迎える本年度は、 環黄海経済・技術交流会議に合わせて宮崎市で下記の日程で開催されました。 今回は、企業のプレゼンテーション、商談会を主たるプログラムとし、九州地域内のみならず、中国・韓国企 業とのビジネスマッチングなど、ビジネス色を強く出したフォーラムが実施されました。 主催者の挨拶では、 「九州・韓国・中国は今後の半導体発展を支える重要な拠点であり、この機会をビジネス にこのフォーラムを結びつけて欲しい」との話がありました。 また、来賓の上海市集成電略行業協会・秘書長・蒋守雷からは、 「上海地区の半導体企業は、米国・欧州からの 企業誘致が進み、ある企業の売上は今年30億元で、来年は80億元の著しい伸びが予想されている。現在、上海 はNECのみだが、他の日本企業の進出を期待したい。」との話もありました。 開催日時 平成16年10月25日(月)13:00∼17:30 開催場所 宮崎市(ワールドコンベンションセンター サミット4F蘭玉 (シーガイア)) 主 催 出席人員 九州半導体イノベーション協議会、 みやざき産業クラスター推進協議会、 九州経済産業局、宮崎県、 (財)宮崎県産業支援財団 約300名 参加企業・団体:61 企業からは自社の技術PR又は求める技術等について、大学等からは研究成果、産学連携等について、自治体 からは地域の構想等について、各会社・機関で約3分間のショートプレゼンテーションを実施。さらにビジネス チャンスを拡大させるため、同時並行してポスター展示及び個別商談が実施されました。 ◎ 佐賀県からの出展参加団体 団 体 名 展 示 テ ー マ 佐賀三洋工業㈱ 「有機半導体(導電性高分子)を用いた固体電解コンデンサ」 林純薬工業㈱ 「エッチング液」 田口電機工業㈱ 「次世代型表面処理技術・・複合メッキ」 プロセスラボミクロン 「半導体パッケージ用ハンダバンプ形成方法」 佐賀大学ベンチャー・ビジネス・ 「佐賀大学VBLの研究活動」 ラボラトリー(VBL) 佐賀県立九州シンクロトロン 光研究センター シンクロトロン光応用研究施設「九州シンクロトロン光研究センター」 鳥栖市に来春オープン予定 4 平成16年11月22日(No.32) 《県内最大級の五面加工機を導入》 −㈱原ノ町鉄工− ㈱原ノ町鉄工は昭和47年に創業、主に産業用機械部品、工作機械部品、半導体製造装置部品の切削加工を行 い事業を拡大してきました。 その後、積極的に設備投資に取り組み、マシニングセンタ、NC旋盤を増強。また平成9年の新工場建設を機 に五面加工機、横中グリ盤等の大型加工設備を導入し、液晶製造装置の真空チャンバー加工を主としたアルミ の精密加工に力を注いでいます。 液晶製造装置は液晶画面の大画面化に伴い大型化しています。液晶が2,000㎜を超えるいわゆる第7世代の ディスプレイも登場し、その装置部品の大きさは2,500㎜を超えるものもあります。 同社ではこれら大型化する精密部品加工に対応するため、新たに大型五面加工機を導入し、9月末から本格 稼働。この五面加工機はテーブルサイズ3,000㎜(門間3,700) ×6,000㎜の大きさを誇り、最大で幅3,400㎜程度までの加工 に対応します。 今まで同社では工作機械の稼働率を上げるため、2交代制15 時間稼働による生産効率アップを行って来ました。しかし、同 業者間で同様の設備投資も進んでいるため、今後は24時間稼 働を実現し、更なる低コスト化、短納期化を実現するため社内 生産体制の見直しを積極的に進めています。 《会社概要》 ■所 在 地 ■代 表 者 ■資 本 金 ■従業員数 ■電 話 ■F A X ■主要製品 佐賀県神埼郡千代田町大字境原787 中野 義照 20,000千円 48名 0952-44-2309 0952-44-4088 産業用機械部品、 工作機械部品、 半導体・液晶製造装置部品加工 等 ■加工内容 各種切削加工(小物∼大物) 粗加工∼仕上げ加工まで ■問い合わせ 専務取締役 菱岡 茂馬 (ヒシオカ) ■E - m a i l [email protected] 機 五 械 面 加 設 工 機 大型五面加工機(3,000×6,000) アルミ精密加工風景 備 型 式 ・ 能 力 台 数 3,000×6,000 (新規導入)、2,000×4,000(2台) 3 横型マシニングセンタ 500×500×750 1 立型マシニングセンタ 950×450×500(3台)、1,050×560×560 (5台) 8 〃 1,300×650×580、 1,500×700×600 2 〃 1,800×800×650、 2,050×850×650 2 横 中 グ リ 盤 3,000×2,300×1,600、 2,500×1,800×1,450 2 ガ ン ド リ ル 1,200L 1 盤 V80 φ850、 V50 φ750(2台)、V30 φ350 4 φ500×1,500、φ250×600(2台) 3 立型NCフライス盤、万能フライス、治具フライス (2台) 4 N C 旋 〃 各 種 フ ラ イ ス 盤 φ4∼φ24 ※紙面の都合上、主要設備のみ掲載しています。他にも旋盤、研削盤、溶接設備等多数所有しています。 5 平成16年11月22日(No.32) 改正下請法について(3) (追加された親事業者の禁止事項「利用強制」) ※改正の経緯 下請代金支払遅延等防止法(下請法)は、下請取引の公正化及び下請事業者の利益の保護を図ることを目 的とし、制定以来、物品の製造及び修理に係る下請代金の支払遅延等の不当な行為を規制するなどを内容と していましたが、近年の経済サービス化・ソフト化の進展に伴い、サービス分野における下請取引を対象に 追加するなどの法改正が行われ、平成16年4月1日から施行されています。 (下請法の改正ポイントはインフォSAGA8月号に、下請法の対象範囲の拡大はインフォSAGA10月号 に掲載しています。) 1 新たに追加された親事業者の禁止行為について 下請代金支払遅延等防止法(下請法)は、今回の改正(平成16年4月1日施行)に伴い、親事業者の禁止行為 として、 「利用強制の禁止」、 「不当な経済上の利益の提供要請の禁止」、 「不当な給付内容の変更及び不当なや り直しの禁止」の3つの行為を追加しました。 さて、今月は、新たに追加された親事業者の禁止行為のうち、 「利用強制の禁止」について説明することと します。 2 利用強制について 利用強制とは? 親事業者が、正当な理由がないのに、サービス等を強制的に下請事業者に利用させて対価を 支払わせると利用強制となり、下請法第4条第1項第6号の規定に違反することとなる。 ●利用強制の対象 保険、リース、インターネット・プロバイダー等のサービス関係 ●強制 任意に利用を依頼する場合は利用強制に該当しませんが、下請取引においては、親事業者が任意に利用を 依頼したと思っても、下請事業者にとっては、事実上、その依頼を拒否できない場合もあり得るので、実質的 に下請事業者が利用を余儀なくされたか否かが判断の基準となります。 ●利用強制に該当するおそれがある行為 ①購買・外注担当者等下請取引に影響を及ぼすこととなる者が下請事業者に利用を要請すること。 ②下請事業者ごとに目標額又は目標量を定めて利用を要請すること。 ③下請事業者に対して、応じなければ不利益な取扱いをする旨示唆して利用を要請すること。 ④下請事業者が利用する意思がないと表明したにもかかわらず、重ねて利用を要請すること。 ⑤下請事業者から利用する旨の申し出がないのに、一方的に下請事業者に押し付けること。 3 違反行為事例 親事業者(自動車ディーラー)は、外注担当者が下請事業者(修理業者)に対し、自社で取り扱っている保険 への加入を要請した。 親事業者としては任意に利用を要請したとしていたが、外注担当者から要請があったことにより、保険へ の加入を余儀なくされたとする下請事業者があったことから、本件は、当該親事業者に対して、下請法第4条 第1項第6号の規定に違反するおそれがあるとして警告を行った。 6 平成16年11月22日(No.32) ※改正下請法の詳細は公正取引委員会ホームページ(http://www.jftc.go.jp/) をご参照ください。 また、 各種お問い合わせは ■公正取引委員会事務総局 九州事務所 下請課 担当:會田(アイダ)、坂田 TEL 092−431−6032 (直通) FAX 092−474−5465 E-mail:[email protected] 九州・沖縄中小企業テクノフェア2004が開催されました 平成16年10月27日(水)から29日(金)の3日間に渡り、西日本総合展示場(北九州市小倉)にて「九州・沖縄 中小企業テクノフェア2004」が開催されました。 このフェアは、九州・沖縄地区の中小企業者が優秀な工業製品、加工品またIT製品を一堂に展示し、その製 品開発力、加工技術を広く紹介することを目的に開催されました。 九州地区をはじめ関西・中国地区からの来場もあり、3日間で3万5千人の来場者を集め、今後の受注機会の 拡大、新規取引の開拓が期待されます。 出展企業数95企業 (グループ) ・111小間(うち佐賀県企業は18企業(グループ) ・20小間) <佐賀県出展企業および出展物> ① ㈱アンスコ九州工場・・・・・・ ・・・六角穴付きボルト ② 岩尾磁器工業㈱・・・・・・・・・・ ・・・セラミックスハニカム ③ ウエダコンピュータシステム㈱・・・生産管理システム ④ ㈱大橋・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・チッパーシュレッダー ⑤ 九州精密工業㈱・・・・・・・・・・・・・歯切り用工具 ⑥ ㈱坂井精密・・・・・・・・・・・・・・・・・ゴム製品用金型 ⑦ ㈱佐賀電算センター・・・・・・・・・グループウェアソフト ⑧ 三研工業㈱・・・・・・・・・・・・・・・・・膜構造建築物 ⑨ ㈲三和製作所・・・・・・・・・・・・・・・プレス用金型 ⑩ シンエイメタルテック㈱・・・・・精密板金品 ⑪ ダイコー精機㈱・・・・・・・・・・・・・粉砕機 ⑫ 田口電機工業㈱・・・・・・・・・・・・・メッキ加工品 ⑬ チクシ電気㈱・・・・・・・・・・・・・・・電子開発製品 ⑭ ハイテクパワーロジステック(協)・・・自動倉庫 ⑮ ㈲ハマナ技研・・・・・・・・・・・・・・・超硬刃物 ⑯ ㈱プロセス・ラボ・ミクロン・・・実装用メタルマスク ⑰ 吉田刃物㈱・ ・・・・・・・・・・・・・・・・刃物各種 ⑱ ㈱YSK・・ ・ ・・・・・・・・・・・・・・・・スライドシャフト ※なお、出展物、会場風景等の写真は下記のアドレスで閲覧・ダウンロードが可能です。 http://www.infosaga.or.jp/what_new/078/078.html 7 平成16年11月22日(No.32) インキュベートルーム入居企業紹介 本ページでは、 佐賀県地域産業支援センターインキュベートルームに入居する企業を紹介しています。 (第8回) 考古学における3次元画像情報化技術開発とその応用の研究 企業名称 有限会社 ダット 企業研究テーマ・ねらい 現在の考古学研究は多岐にわたっていますが、 その資料作成はそのほとんどが2次元による図化と写真です。 しかしこれからは、デジタル社会の発展に伴い3次元による研究が発達していくと考え、考古学の視点から3 次元資料作成の研究に取り組み、私たちの技術が考古学研究のスタンダードになることを目指します。 研究の始まり、研究内容 弊社は、文化財情報の記録保存を主として事業展開してきました。 特にデジタルカメラやスキャナを用いた技術に力を入れ、赤外線を 利用して見えないものが見えたり、見えるものを見えなくするスキ ャナを開発してきました。しかし、それはどうしても同じ方向からの 画像(写真)でしかありません。そこで、立体(3次元)的に見ることが できる画像(写真)があれば現在の考古学研究にもっと付加価値のあ る資料を提供できるに違いないと思ったのが研究の始まりです。 デジタル画像と計測図の合成 研究の内容は、簡単にいうと資料の3Dモデル作成になりますが、 その中に考古学研究の目的や観点を盛り込むことが重要なテーマに なると考えています。またそれに加え、その作業をオートマチックにすることにより新たな事業展開が生まれ 研究内容の特徴、将来性 私たちが本研究で目指すものは、新しくソフトやハードウエアーを開発するのではなく、出土した文化財が 3次元資料に変わっていく過程の技術や手法を新たに開発し、確立していくことです。その技術や手法が考古 学の世界でスタンダードになっていくことを目指しています。 将来的には、考古学研究だけのためではなく、より多くの人々に発掘された遺跡の情報をバーチャル的に提 供できるようにしたいと考えています。 企業概要 ・事業内容 ・資 本 金 ・代 表 者 ・住 所 ・TEL/FAX ・E - m a i l 文化財の記録保存 300万 武廣 正純 佐賀市鍋島町八戸溝114 (財)佐賀県地域産業支援センター内 050-3375-2244 [email protected] 第6研究室 ● インキュベートルームに関するお問合せ先 (財)佐賀県地域産業支援センター 総務管理課 坂井 TEL0952−34−4411 FAX0952−34−4412 8 平成16年11月22日(No.32) 商店街における競争力強化への取り組み 当センターでは、基金を設け、その運用益により商店街競争力強化推進事業への助成を行っています。この 事業は、モータリゼーションの進展や大型店の進出等に対応するために商店街振興組合等が行う商店街等に おける競争力強化のための各種ソフト事業に対して、助成金(限度額:10,000千円、助成率:4分の3以内(事業 の内容により異なります))を交付するものです。 なお、当該事業については現在も受付をしております。 ●対象となる事業は、 事 業 内 容 商店街等の競争力を強化するための基本構想策定事業 高齢者や障害者が利用しやすいまちづくりのための事業 環境の整備・保全又は資源の再利用の促進を図るための事業 商店街等の魅力を高めるために必要な業種・業態の適正配置を図る事業 商店街等の創意工夫を活かし、個性の創出・発展を図る事業 ◆平成15年度の事業例(大町町商工会) 昭和43年の杵島炭坑の閉山に伴い急速な人口減少、高齢化の進展、近隣市町への大型店の出店やモータリ ゼーションの進展に伴い、多くの商店街と同様、大町町の商店街においても売上高の減少や空き店舗が顕著に なってきていました。そこで、連立する町内の3つの商店街が今後の商店街のあるべき姿を「高齢者にやさし い商店街づくり」と位置づけ、以下のような事業に取り組みました。 ・今後メインの消費者と位置づけた高齢者のニーズを把握するためのアンケート調査 ・町内で電動スクーターを利用されている高齢者の視点からみた商店街に関するモニター調査 ・空き店舗を活用したコミュニティスペース「ふれあい茶屋」の開設 ・ふれあい茶屋を活用した世代間交流をテーマとしたイベント等の開催 例:各団体の作品展示、昭和の大町写真展、高齢者向けメイキャップ教室、餅つき、しめ縄づくり、 竹とんぼづくり、 七草粥づくり 等 ・商店街マップの作成(商店主等の顔写真入り、おすすめ商品、電話番号、店休日等) 今年度も商工会女性部(商店街の奥さま達)を中心に商店街内に花を飾ったり、店前にイーゼル(画額)を利 用したおすすめ商品を紹介したりするなど機運が盛り上がり、高齢者にやさしい商店街づくりが実践されて います。 ふれあい茶屋 ◆お問い合わせ先 しめ縄づくりの風景 (財)佐賀県地域産業支援センター金融相談課 9 TEL0952-34-4415 平成16年11月22日(No.32) 企業等OB人材マッチング事業のご案内 OB人材マッチング事業とは 平成15年度経済産業省重点事業として、大手・中堅企業や国研究機関OB等が有する経営ノウハウ・技術等 を、これらを必要としている地域中小企業や創業・ベンチャー企業にマッチングさせるための環境整備が掲げ られ、中小企業の経営戦略や技術開発等への取組を人材面から支援する「企業等OB人材活用推進事業」 (各地 商工会議所(日本商工会議所)委託事業)が行われることとなりました。 企業等OB人材マッチング佐賀協議会について 佐賀県内では、県内商工会議所及び中小企業支援団体が平成16年度 よりこの事業を行い、佐賀商工会議所内に「企業等OB人材マッチング 佐賀協議会」を設置し、登録いただけるOBの方を広く募集しており、 登録情報はインターネット上で公開しています(氏名、住所等は伏せる ことも可)。中小企業の方からのこの情報の検索、照会により、協議会が OBの方と中小企業の方の仲介をし、双方の条件等が一致すればOB の方にその企業を支援していただくことになります。 登録いただけるOB人材の募集について 次の事項等に該当される方で下表の募集対象分野のスキルをお持ちの方を広く募集しております。 ・地域の大手・中堅企業等を退職または退職される方で、通算10年程度以上の実務経験を有する方。 ・社会貢献意欲やボランティア精神が旺盛で、企業風土等への順応性が高く、高所からではなく、中小企業と 同じ目線で長年培った知識と経験を活かし、中小企業の経営課題解決への助言ができる方。 ・中小企業のニーズ(専門性、実践性、実務等)の実情に応じた応用力、柔軟性がある方。 ※本事業は再就職斡旋ではなく、基本的にボランティア的な色合いの強い事業です。 (企業等OB人材と中小 企業とのマッチング契約は、登録OB人材と受入れ側中小企業の話し合いでの合意が基本です。) ■OB人材募集対象分野 № 活用分野 1 経営企画・戦略立案 経営計画立案、新規事業企画等の会社全体の企画・計画 2 海外展開・国際化 工場の海外移転や商品輸出入等の海外事業の計画・準備から実行 3 情報化・IT活用 新しい情報システム導入、インターネット活用等のコンピュータ、通信関係 4 販売・マーケティング 国内の販路開拓、製品・サービスの広告、販売促進等の売上拡大 5 技術・製品開発 新製品企画、開発設計・技術開発等の新製品づくり 6 生産管理 生産計画、工程管理、品質管理等の既存製品の生産 7 物流管理 原材料調達、製品出荷等の原材料および製品の運搬や保管 8 経理・財務管理 決算処理、資金繰り等の会計や財務 9 人事・労務管理 人事考課、賃金制度等の人事 法務・特許 外部との各種契約、特許申請等の法律 10 分 野 別 の 定 義 ■ お問い合わせ先 OB人材に登録いただける方、また、OB人材の紹介を希望される中小企業の方は、企業等OB人材マッチング 佐賀協議会(佐賀商工会議所内)にお問合せください。また、詳細は、協議会ホームページでもご確認ください。 TEL:0952-24-5155 URL:http://www.saga-objinzai.jp/ 10 平成16年11月22日(No.32) サービスセンターは会員募集中です! ◆サービスセンターとは 中小企業サービスセンターは、佐賀県内で働く方々の福利厚生を充実させるお手伝いをしています。 ◆事業の特色 ①クレジットカード決済システム 会員証にはJCBのクレジットカード機能が備わっています。なお、JCBカードの年会費個人負担は必要 ありません。 ②カフェテリアプラン 会員は各助成対象メニューの中から持ちポイントの範囲内で、自分の好みやライフプランに合わせて利 用することが出来ます。 会員各自の持ちポイントは年間100ポイントです。各メニュー別にポイントが設定されていますので、組 み合わせも楽しみながらご利用できます。 ◆加入資格 ①佐賀県内に事業所があること。 ②資本の額または出資総額が3億円以下または、従業員数が300人以下であること。 ③今後1年以上の雇用が見込まれること。 ※加入は原則として事業所単位の加入となります。 ◆運営負担金と会費 ①運営負担金 1事業所あたり年額10,000円 (従業員数10名以下の場合は年額6,000円) ②会費 会員一人につき月額 1,000円(共済給付ありの場合) 会員一人につき月額 700円(共済給付なしの場合) ※共済給付事業の選択は登録事業所単位とします。 ◆サービスセンターの事業メニュー 事 業 名 事 業 内 容 健康増進事業 人間ドック・脳ドック 一般健診 スポーツ教室 ゴルフ場 複合スポーツ施設 ゴルフ練習場 自己啓発事業 カルチャーセンター等の利用 助成金額 ポイント 10,000円 以内 5,000円 以内 5,000円 2,000円 1,000円 500円 50 25 25 20 10 5 5,000円 以内 25 宿泊助成 2,000円 20 レジャー施設 500円 5 5∼20 通信販売(下表) サービスセンター提携施設で各種優遇が受けられます 会員の慶事や弔事の際に、各種給付金をお支払いしています 余暇活動事業 生活サポート事業 共済給付事業 ◆通信販売表(一例です) チ ケ ッ ト 名 会 員 価 格 JR〈佐賀〉―〈博多〉往復券特急 ” 自由席” (往復)1,300円 5 700円 5 (5枚セット)1,500円 5 イオンシネマ佐賀大和 吉野ヶ里温泉 卑弥呼乃湯 消化P 牛津町総合保健福祉センター アイル ” プール・温泉券” (5枚セット)1,500円 10 足裏健康法 (3枚セット)2,000円 10 (5枚セット)1,500円 5 repos (ルポ)”1,000円券” (武雄市) 佐賀市健康センター ” ジム・プール・入浴券” ◆ご質問等がございましたら下記までお気軽にお問い合わせ下さい。 ●お問い合わせ先 (財)佐賀県地域産業支援センター TEL(0952)34-5522 中小企業勤労者福祉サービスセンター E-mail : [email protected] URL : http://www.infosaga.or.jp/service/start.htm 11 平成16年11月22日(No.32) 受注情報 当センターに、 下記の受注申し出がきております。 また、 新たに発注計画をお持ちの企業は、 当センターまでお申し出ください。 なお、 あっせん費用などは一切無料ですのでお気軽にご利用ください。 (注) 掲載分で、 すでにあっせん済みになっている場合もありますのでご了承ください。 《受注企業》 № 所在地 主要製品 加工内容 機械設備 1 佐賀市 受配電盤 計装盤 制御盤 設計∼ 製作 CAD パンチレーザー複合機 プログラム作成機 NC油圧プレスブレーキ プレスブレーキ アイアンワーカー シャーリング コーナーシャー パイブローシャー 溶 接 機 自動縦溶接機 チューブマーカー 塗装設備 ボ ー ル 盤 各種試験器、 測定器 マーキングプリンター コンプレッサー ホ イ ス ト 自 動 半 田 槽 〃 半 田 ゴ テ 自動カッター ベルトコンベア ラウンドコンベア 電動ドライバー コンプレッサー 2 杵島郡 電話 ファクシミリ 音響機器 プリント 基板組立 型式・能力 東芝AS-4040 APELIO AMACOM 100t 120t 30t 4.5×3,060 3.2t 2.3t 半自動(7台)、 アーク、スポット VC-700W G-450 乾燥炉、ブース φ3∼φ16 7.5Kw、 3.7Kw 2.8t、 2t、1t、 5t、 10t 300×400 噴流式 300×400 静止型 40W、 30W 300×500 12m、 11m 台数 9 1 1 1 1 1 1 1 1 9 1 2 一式 6 一式 1 6 9 1 1 50 1 2 1 10 2 受注案件のお問い合わせ先 (財)佐賀県地域産業支援センター 取引推進課 TEL 0952-34-4416 FAX 0952-34-4412 インフォSAGA 11月号 平成16年11月22日発刊(毎月1回発行) 発行者:財団法人佐賀県地域産業支援センター 〒849-0932 佐賀市鍋島町八戸溝114 TEL 0952-34-4411 (代) FAX0952-34-4412 12 URL http://www.infosaga.or.jp/ E-mail [email protected] 古紙配合率100%再生紙を使用しています
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