女性の美を創造し、演出する会社 株式会社シーボン 女性のためのプレミアムIRセミナー ~ 2015.3.6(金)~ 証券コード:4926 基本情報 企業理念 「お客様の美を創造し、演出する会社」 (2015年2月1日現在) 名 称 株式会社シーボン (C’BON COSMETICS Co.,Ltd.) 本 店 所 在 地 東京都港区六本木七丁目18番12号 (本社機能) 神奈川県川崎市宮前区菅生一丁目20番8号 シーボンパビリオン<メインオフィス> 代 表 設 事 業 資 内 本 者 代表取締役会長:犬塚 雅大 代表取締役兼執行役員社長:金子 靖代 立 1966年1月24日 容 化粧品及び医薬部外品並びに 美容器具等の製造販売及び輸出入事業 金 4億7,243万円 数 1,191名 ※パート社員含まず/2014年9月30日現在 シーボンパビリオン 生産センター 従 業 員 主 な 事 業 所 製造拠点 : 生産センター 研究開発・物流拠点:研究開発センター 販売拠点 : 総合美容ビルC’BON view(シーボンビュー) シーボンフェイシャリストサロン 直営店舗合計108店舗 C’BON BeautyOasis 1店舗 国内代理店 : 86ヵ所 海外代理店 : 2地域(香港、台湾) 研究開発センター 1 シーボンの歴史 直営店「シーボンフェイシャリストサロン」にて 化粧品の販売とアフターサービスを提供 100店舗目 新百合ヶ丘店 2016年1月 創業50周年 2014年「研究開発センター」 稼動開始 2013年 東証1部へ上場 2012年 東証2部へ上場 2009年 ジャスダック証券取引所へ上場 直営店100店舗達成 2005年 本社機能を川崎市へ移転 1994年 お客様の基礎情報と肌情報を管理する 「フェイシャルコンピューター」を全店舗で導入 お客様情報や店舗在庫、生産情報等 情報の一元管理を実現 1986年 訪問販売から直営店展開へ 1973年 六本木に本社ビル 「シーボンクイーンビル」落成 1968年 栃木県に自社工場を設立 1966年 シーボン化粧品株式会社 設立 化粧品のセット販売(訪問販売) &サービスカー巡回によるアフターサービス 2 化粧品の分類と市場規模 当社製品のほとんどが スキンケア製品 【用途別分類】 <化粧品市場のカテゴリー別構成比> ■スキンケア製品(基礎化粧品) /肌の健康を保つ化粧品(化粧水、乳液、美容液など) メンズ化粧品 4.6% フレグランス 1.5% ■メイクアップ製品 /美しく装うための化粧品(口紅、アイシャドウなど) ボディケア 7.2% ■ヘアケア・ボディケア製品等 /シャンプー、ボディシャンプー、フレグランスなど ヘアケア、ヘアメイク 【薬事法上の分類】 22.7% ■化粧品 /効果・効能を主張・強調できない ■医薬部外品 /効果・効能が期待できる 当社製品の多くが 医薬部外品 スキンケア 43.6% メイクアップ 20.5% ■ 化粧品市場全体では、約2.3兆円規模 ■ 異業種からの参入もあり 競争が激化する成熟市場 ■ スキンケア分野は約1兆129億円 スキンケア製品 メイクアップ製品 ヘアケア製品 (出典:「化粧品マーケティング要覧 2014」 ㈱富士経済) 3 国内スキンケア市場について 1兆円規模のスキンケア市場のうち、4割が高価格帯 ※1 化粧水のレギュラー平均価格 6,000円以上 ※1 ※2 プレズテージ 6,000円以上10,000未満 ハイプレステージ10,000円以上 <ハイプレステージ※2 スキンケア市場メーカーシェア> <高価格帯※1スキンケア市場規模推移> (販売額/百万円) (2013年販売実績) エイジングケアの高まりにより、 特にハイプレステージ市場が伸張傾向 ‘04 ‘05 ‘06 ‘07‘08 ‘09 ‘10 ‘11 ‘12 ‘13 ‘14 ‘15 (予測) (見込) メーカー シェア(%) 1 資生堂 20.2 2 P&Gマックスファクター 16.0 3 ポーラ 9.8 4 シーボン 8.0 5 アルビオン 4.7 6 CPコスメティクス 4.4 7 カネボウ化粧品 3.7 8 シャネル 3.5 9 日本メナード化粧品 3.2 10 フォーデイズ 3.0 (出典:「化粧品マーケティング要覧2014」 ㈱富士経済) 4 事業の概略 経営姿勢 「お客様の肌に最後まで責任を持つ」 研究開発 販売 アフターサービス 体感型 マーケティング シーボン独自の 付加価値 生産 スキンケア製品に特化 Point Point ■ ■ ■ ■ ■ イベント等を活用した ダイレクトアプローチ ■ シーボンの世界観を体験する トライアルコース 女性視点での高機能な化粧品づくり トレーサビリティの確立 店舗在庫のリアルタイム管理 お客様のリアルボイスの活用 Point ■ 使用後の肌を確認する 肌チェック&カウンセリング ■ 心地よいお手入れによる 素肌力の引き上げ ■ 定期的な来店促進策 ロイヤルカスタマーを醸成することのできるビジネスモデル 5 販売の特徴 体感型マーケティングにより、潜在的ニーズを喚起する 年齢を重ねて、 今さら… 女性の変わらぬ願い 「キレイになりたい」 イベントを活用した ダイレクトアプローチ 駅 ショッピング センター スポーツ クラブ 仕事や子育て、 家事に 忙しくて… シーボンを体験する トライアルコース シーボンを知り、 実感いただくための120分 スパ etc. <イベントの内容> ■ シーボンの紹介 ■ 簡易肌チェック ■ サンプリング <トライアルコースの内容> ■ 肌チェック &カウンセリング ■ 製品のご案内 &スキンケアアドバイス ■ 美顔マッサージ ■ 肌別パック 6 事業の強み アフターサービスの提供が、継続した収益を生む <アフターサービスの内容> ■ 肌チェック &スキンケアアドバイス ・スタート ■ 美顔マッサージ ・3ヵ月目 キメが流れ乾燥気味 ・5ヵ月目 キメが はっきりしてきた ■ パック類の施行 キメがふっくら 肌の変化を 自分の目でチェック! (オプション) アフターサービス = 定期的来店動機 平均購入金額 2.5万円/月 販売機会の継続的創出 ロイヤルカスタマー化の促進策 平均来店数 1.8回/月 直営店売上 80%以上が 継続顧客向け 7 これからのシーボン 8 シーボンのお客様の特徴 <お客様の継続期間別分布の推移> <お客様の年齢別分布の推移> 新規顧客(1年未満顧客)、 2年以上継続者数も着実に増加している 50代以上を主要顧客としつつも、 若年層も増加している 20代 30代 40代 50代 60代以上 1年未満 100% 1年以上 2年以上 50,000 90% 45,000 80% 40,000 70% 35,000 60% 30,000 50% 25,000 40% 20,000 30% 15,000 20% 10,000 10% 5,000 0% 0 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 ■ コアターゲットである シニア世代へのアプローチを強化 ■ ポイントサービス等の 継続しやすい環境の整備 ■ 潜在顧客である 若い世代への認知度向上 ■ ホスピタリィマインドの高い きめ細かなサービスの提供 成長の源泉となる 新規のお客様を増やす お客様一人当たりの ライフタイムバリュー向上を図る 9 中期経営計画 2013年3月期~2015年3月期 【 経営指針 】 顧客数の拡大 【 重点施策 】 1 新規集客力の強化 ■ ブランド力強化 ■ 新たな集客チャネルの確立 ■ 新たな販売チャネルの確立 2 既存顧客の 継続率の向上 ■ お客様満足度の向上 ■ ロイヤルカスタマー向け サービスの拡充 ■ 通販チャネルの拡大 3 顧客受入れ 態勢の強化 ■ 優秀な人材の獲得・育成 ■ 働きやすい職場環境の整備 ■ お客様ニーズに 対応した製品の提供 10 新規集客力の強化① 現在の重点課題 ①“効率”を重視した集客活動の強化 ②新たなお客様との接点を広げる ①“効率”を重視した集客活動の強化 経費効率を重視して 集客イベントや広告媒体を整理 ■ 効率の良い集客方法への集中 “安定した契約率”や“購入単価の向上” 等成果が上がってきている メールアンケートの活用 ■ 新規来店者へのアンケート内容を見直し <現>感想ヒアリング <新>ニーズヒアリング トライアルコース後の フォロー体制強化 ヒアリングしたニーズ をもとに、再体験や 通販利用へつなげていく 顧客接点拡大のための施策をブラッシュアップ 11 新規集客力の強化② ②お客様との接点を増やすため、新しい取組みを展開 これまで… 集客方法の多様化(イベント活動の強化、場所の開拓) 通販チャネルの強化(ウェブの活用) 女性をターゲットとして事業展開 etc. さらなる顧客接点拡大を目指して “気軽にシーボンを体感できるショップ” 「C’BON BeautyOasis新宿サブナード店」 新たな顧客層の開拓を目指すため 新ラインを投入 両シリーズとも メインチャネルは 通信販売 気軽に立ち寄れるオープンな レイアウト キレイ&リラックスできる豊富な フェイシャル・ネイルケアメニュー サロンとの相乗効果を期待し、 今後も出店を検討していく 『アビリティ』シリーズ シンプルケアの エイジングケアシリーズ 手にとりやすい価格帯 メンズライン『HOMME』 拡大する男性化粧品市場に対応 12 直営店/出店戦略 既存店の強化を図りつつ、西日本等空白地域へ着実な出店を進める <平均的なサロンイメージ> 目標 200店舗 常時50エリアを 候補エリアとしてリサーチ ベッド数 9台 フェイシャリスト 9名 売上高/月 11百万円 継続顧客数 380名 北海道・東北エリア 3 <これからの出店方針> 関東エリア ■ 巨大ターミナル駅への2店舗目の出店 ■ ベッドタウンへの出店 地方店舗 中部エリア 13 中国・四国エリア ■人の流れに合わせた出店や移転 近畿エリア 10 空白地域の多いエリア ■ 大阪を代表する近畿エリアの強化 ■ まだ出店のない四国や甲信越への出店 69 3 Ex)駅チカから郊外のショッピングセンターへ 関東エリア 九州エリア 11 合計109店 サロン 108店 ショップ 1店 ※2015年2月1日現在 13 既存顧客の継続率の向上① お客様の多様なニーズに応える魅力的なサービスを拡充 ウェブを活用した利便性の向上 ポイントを利用した会員サービスの拡充 ■ フェイスブック等による 情報発信の強化 ■ ロイヤルカスタマー向けサービスの拡大 ■ ホームページの機能強化 ・マイページ機能の搭載 ・来店予約 ・ウェブ通販の強化 ■ 通常のアフターサービスとの相乗効果を 目指した新たなサービスの展開 ・製品購入時のポイント利用拡大etc. 来店動機付けの強化 ポイント利用の促進 継続来店による 売上高の増加 「PERFECT BEAUTY SERVICE」導入店舗数 導入サービス 合計 ゲルマニウム温浴 83 ネイルケア 8 千葉店の導入後 1ヶ月実績 ヘッドスパ 22 リフレクソロジー 28 <来店数> 1.3倍に増加 30分フィットネス 1 ゲルマニウム温浴 (2015年2月1日現在) 14 既存顧客の継続率の向上② お客様満足度の向上を、継続利用につなげていく メールアンケートの活用 <継続数の推移> (千人) 継続数=1ヶ月に1回以上来店のあるのべ人数 520 年間30万件の お客様の声 回答率 約60% 100% 継続数 お客様満足度 (満足、普通、不満のうち「満足」と回答した割合) 500 499,944 90% ■ 最大の特徴は、「アクティブサポート」 お客様に積極的に働きかけ 問題解決を図る <その他活用例> 社員教育への反映 482,990 480 「満足」の回答率が向上すると、 継続数も上昇する 460 80% 80.9% 450,108 フェイシャリストの 評価に反映 440 440,918 73.4% 71.9% 431,389 437,066 74.3% 70% 70.2% サロン環境の改善 製品開発 420 東日本大震災後 の集客活動自粛 による影響 400 60% 380 50% 10/3 11/3 12/3 13/3 14/3 15/3 (計画) 15 顧客受入れ態勢の強化① 柔軟な勤務形態を取り入れ、働き方の多様化を推進 育児支援の主な取組み 男性 6.5% 女性 男性 15.6% 女性 93.5% <正社員の男女比> 84.4% <役職者の男女比> C’BONの成長 法定 シーボン 育児休業制度 原則1歳まで 最長3歳まで 育児短時間 勤務制度 3歳未満まで 小学校入学まで シーボンならではの取組み を強化していく ■ ウェルカムバック制度(再入社制度) (業績の向上、 社会貢献) 出産や育児、介護等を理由に退職しても復職可能 ■ ショートタイム正社員制度(2014.4~) 女性の活躍が 成長の“カギ” 育児や介護等で制限された時間の中でも正社員 として活躍可能 ex) 週4日、1日6時間勤務 CS向上 ES向上 (継続来店、 新規顧客の獲得) (定着率の改善、 優秀な人材の確保) お互いサポートし合える環境づくり Ex)“子育て世代をベテランが支える” 16 顧客受入れ態勢の強化② 女性が輝ける職場環境の構築を目指し、ESの向上を推進 ■C’BONカレッジの開校 積極的にキャリア・アップしたい もっと色々と学びたい etc 研修やワークショップを通じて得た知識・ アイデア・ネットワーク等を現場で活かし共有 ES 向上 CS 向上 人材 成長 様々な知識を習得する 独自の学びの場を新設 ■社内コミュニケーションを 活性化し“現場力”を強化 ・タブレット端末を使用した社内SNS タブレット端末で 各社員のeラーニングも可能 魅力的なディスプレイ/POPの共有 勉強会等の紹介 etc 成功・失敗事例を共有 多様な意見交換を行い“現場力”を強化 17 顧客受入れ態勢の強化③ 研究開発体制の強化によりラインナップの充実を図る クレンジング&洗顔 ( 乾保 燥湿 ) ( シ ミ透 ・ ク明 ス感 ミ ) (エ シイ ワジ ・ン たグ るケ みア ) そ の 他 ト リ ー ト メ ン ト マ セ ( ク レ ン ジ ン グ ) フ ァ ー メ ン ト パ ウ ダ ー ( 洗 顔 ) 化粧水 クリーム・乳液 美容液 サロン用 パック製品 フェイシャリストシリーズ ホワイトシリーズ BXシリーズ コンセントレートシリーズ M D シ リ ー ズ パ ッ ク シ リ ー ズ S P A シ リ ー ズ AC4シリーズ センシティブシリーズ アクネシリーズ 18 主力製品のご紹介 クレンジング クリーム部門 フェイシャリスト 第1位※ 『トリートメントマセ』 ブランドシェア 1994年発売のロングセラー 人気No.1製品 肌の上でオイル上にとろける クイックブレーキング処方 『シーボン AC4シリーズ』 シーボン最高峰の エイジングケアシリーズ たるみの原因 「酸化」に着目 抗酸化力をもつ 「アスタキサンチン」 配合 クレンジング&マッサージ の2つの機能 スクワラン配合の 贅沢クレンジング ローション 19,440円 セラム27,000円 クリーム43,200円 230g 10,800円 ※2013年度富士経済調べ 19 株主還元策 20 配当政策 経常利益の状況を勘案し、安定的な配当を継続していく 130.8% 90円 80円 65円 55円 80円 80円 80円 40円 40円 40円 66.4% 45円 56.6% 33.1% 20円 2010.3 38.7% 43.7% 27.3% 24.1% 35円 30円 2011.3 ・一株当たり配当額 中間 2012.3 23.9% 40円 2013.3 40円 期末 40円(予定) 合計 36.5% 19.8% 76.4% 50円 【配当金(2015年3月期)】 80円(予定) ・配当性向:76.4%(予定) ・配当原資/経常利益:43.7%(予定) 40円 40円 2014.3 2015.3 (予定) 21 株主優待のご案内 新しい株主優待を2014年3月31日の株主様より実施 ■対象株主様 <女性及び1年以上保有株主数の推移> 毎年3月31日現在、1単元(100株)以上保有する株主様 1年未満 ■優待の内容 保有期間×保有株式数に応じてカタログより自由に選択 ■優待の目的 1年以上 女性比率 7,000 50% 45% 6,000 40% 女性の方に末永くご支援いただけるよう、当社事業内容のご理解促進 100株~499株 1年未満 5,000円分 500株以上 10,000円分 5,000 35% 30% 4,000 25% 3,000 20% 15% 2,000 1年以上3年未満 10,000円分 20,000円分 10% 1,000 3年以上 12,000円分 24,000円分 5% 0 0% 2010/3 2011/3 2012/3 2013/3 2014/3 さらにご希望の株主様には どの条件でもご希望の方には サロンケアに無料ご招待 (ご利用は20歳以上女性限定、 お1人1回限り) 22
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